水曜追い情報(2015年1月14日):日経新春杯、京成杯

2015年1月15日木曜日

■日経新春杯

B- コスモロビン
ポリトラック単走。カーブは緩めに入ってきて、直線も馬なり。首を使うのはうまく、きれいに駆けているが、最後まで馬の気分のいいように走らせていた。

サトノノブレス
坂路でキャンター。息の入りはよく、頭は高いものの首を使おうという姿勢を見ることができた。

タマモベストプレイ
坂路でキャンター。左前肢の着地がこころもとなく飛節が硬いのが気になる。

ハギノハイブリッド
坂路でキャンター。終始首を右に向け、走る気を感じられない。

フーラブライド
坂路でキャンター。脚元の素軽さを感じることはでき、前膝飛節共にやわらかいが、首から上が右を向いていて、全体のバランスは悪い。




■京成杯

クルーガー
CWでキャンター。やわらかい走りだが、キャンターにしてももう少し動いてほしいところ。

B+ コスモナインボール
Wで併せの内。新コンビの三浦が騎乗した。カーブから手ごたえは良く、内に併せて抜け出してからさらに伸びた。前走時の追い切りほどの迫力はなかったが、好調は維持している。

タケルラムセス
坂路キャンター。前半首を振る仕草を見せていたが、後半はきちんと走った。飛節が若干硬いが、毛ヅヤも良く、好調。

ダノンリバティ
坂路キャンター。キャンターなので頭は高いが首をきれいに使って脚元も力強さを感じられる。身体の柔らかさも高評価。

A バルビエール
Wで併せ、迫力満点の追い切り。カーブから加速し、前を行く相手と直線入り口で並ぶと、すぐに抜き去った。ゴールを過ぎてからもステッキが入り、緩めず。この時期の3歳馬としては異例のハード追いで、本番疲れているかもしれないが、純粋な追い切りの評価はA。

A フォワードカフェ
坂路単走。カーブからすでに飛ばして直線はさらに加速。美浦の外ラチ側を全力で駆け抜けた。タイムも出ており評価は文句なくAだ。ずっと芝を使っているので問題はないのかもしれないが、形は前脚の間隔(右前肢と左前肢の間)が広く、ダート馬っぽい。

ブライトバローズ
坂路キャンター。どうも全体のバランスが良く見えない。前脚ががに股っぽく見えてしまう。

ブラックバゴ
坂路キャンター。周囲に馬はいたが流されず、終始均等なペースを刻めたことに好感を持てる。

ベルーフ
坂路キャンター。頭が左を向き、舌を出している。キャンターでも脚元の力強さはわかり、そこは評価できるが、馬にやる気があるのかどうか。

B+ マイネルシュバリエ
W単走。カーブは軽快に駆け、直線の入り方はスムーズ。パワータイプのようで、尾の付け根にまで力が入ってしまっていることと、直線でずっと口を閉じていなかったことをマイナスするが、迫力を感じられる追い切りだった。


※キャンターの馬はおそらく本日追い切りなので、コメントのみです。


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