先週の反省:AJCC、東海S、京都牝馬S

2015年1月26日月曜日

■AJCC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/01/2015125gii.html
1着 【B-】クリールカイザー
2着 【C】ミトラ
3着 【C】エアソミュール
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10着 【A】ダークシャドウ

追い切りは万全で、私の素人目だけでなく、尊敬する古谷剛彦氏もA評価をつけたダークシャドウ。パドックで会うのを楽しみにしていたのだが、全く雰囲気がなかった。追い切りを見ていなければ、切っていただろう。でも軸にして、案の定沈んでしまった。少しパドックの話を続けると、断然の1番人気、ゴールドシップ(7着)は、17頭立てにもかかわらず、前後の馬と距離を取って、1頭ぽつんと歩いていた。1番人気がこういうパドックになるケースをたまに見るのだが、来ないことが多いような気がする。なお、パドックで最も良く見えた馬は、ディサイファ(5着)だった。このレースは、A1頭、B+2頭という厳しい評価になった。それでも、B-、C、Cで決まるとさすがにへこむ。2着のミトラは直前に蛯名騎手の落馬負傷で柴山騎手に乗り替わり。こういう馬は、たまに来る。



■東海S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/01/2015125gii_22.html
1着 【C】コパノリッキー
2着 【C】グランドシチー
3着 【B】インカンテーション
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11着 【B+】ナムラビクター

Aはおらず、B+はナムラビクターのみ、Bもたったの2頭という難しい追い切りだった。B以上3頭のうち、インカンテーションが3着に入ったが、4頭につけたCの2頭で決まった。コパノリッキーは、調教内容を高く評価する本職の方々も多かったので、私の見方が未熟なのだろう。沈んだナムラビクターは、どう評価したらいいのかわからない。走り方が理想的なので、どれだけめちゃくちゃな追い切りをしても、この走り方のままだとB以下をつけることはない。一方、調教で動かない馬らしく、Aになることもなさそうだ。フェブラリーSを前に、悩みが増えた。



■京都牝馬S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/01/2015124giii.html
1着 【B+】ケイアイエレガント
2着 【B+】ゴールデンナンバー
3着 【B-】パワースポット
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7着 【A】ダンスアミーガ
11着 【A】フォーエバーモア

9番人気のケイアイエレガントと15番人気のゴールデンナンバーで決まった8万馬券。どちらもB+評価をつけ、3着のパワースポットはB-だがコメントを見たら買えなくもない評価だ。A2頭、B+6頭とインフレ気味の評価だったが、それでも万馬券を演出した低人気の2頭を高く評価できたことは自信になる。先週末、まともに決まったのはこれだけだった。


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