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2015年2月27日

阪急杯(GIII)追い切り評価-2015年3月1日阪神芝1400別定

1枠1番 アミカブルナンバー 牝6 54.0 四位洋文
【B-】坂路単走。坂に入って何度も強いステッキを入れたが伸びず。走り方がきれいで脚元も力強いが、ここまで反応しないと疑問。

1枠2番 サドンストーム 牡6 56.0 国分優作
【C】坂路単走。頭が右を向いたり左を向いたり、安定しない。それに伴い、前脚の出る角度が変わる。後半ステッキが何度も入り、ハードに追われるとまっすぐ向いたが、そうなると頭が高くなり、脚色は悪化した。

2枠3番 ダノンシャーク 牡7 58.0 福永祐一
【B-】坂路併せ。左右にぶれながら上下に動く首の使い方に不安。そのためか、脚元の力強さが足りない印象を受ける。実績は上位。能力でどこまでやれるか。

2枠4番 エールブリーズ 牡5 56.0 秋山真一
【B+】坂路単走。頭は高く、頭の向きというより位置、すなわち首の角度が安定しないのだが、体幹がしっかりしているためか、進みはまっすぐ。脚元にも力強さがある。

3枠5番 ミッキーアイル 牡4 58.0 浜中俊
【B】CW3頭併せの外。目の前2馬身先を2頭に行かせ、直線で馬なりのまま外から並び、軽く合図をしただけで1馬身差先着した。内容は軽く、動きにそこまでの迫力はないが、差しをイメージした追い切り。このレースで脚質転換を図る可能性は高い。

3枠6番 ローブティサージュ 牝5 54.0 池添謙一
【B-】坂路単走。ピッチ走法で首を小刻みに使ってリズムをとっている。ただ、首はきれいに上下に使えておらず、走りもまっすぐでなくラチ側へ流れてしまった。JRAの発走委員に暴行被害を受けてから初めてのレース。応援したいが。

4枠7番 オリービン 牡6 56.0 ルメール
【B】坂路併せ。前半頭が右を向いていたが、きっちり前を向くとそのまま馬なりで加速し、相手を置き去りにした。前膝の出のバランスが悪いところは気がかりだが、後脚の力強さは良い。

4枠8番 マジンプロスパー 牡8 56.0 北村友一
【-】映像なし




5枠9番 コパノリチャード 牡5 58.0 武豊
【B-】坂路単走。頭は前をむき、前脚も後ろ脚も力強く、タイムも出た。しかし、なぜかまっすぐ坂を駆け上がらず、少しずつ左へずれていく。舌も出している。評価は難しいが、思い切ってB-をつける。

5枠10番 ニホンピロアンバー 牝4 54.0 藤岡佑介
【-】映像なし

6枠11番 リヴェレンテ 牡7 56.0 幸英明
【C】坂路単走。頭が高く、首を左右に使ってリズムを取るため、前脚が出てこない。馬が走りたくなさそうにしている印象。

6枠12番 ハノハノ 牡7 56.0 酒井学
【B+】坂路単走。まっすぐ坂を駆け上がってきた。体の左半身を強く使う走りをするのでバランスは悪く見えるが、左後肢の強さを生かし、右回りで上り坂のあるコースは大好物なはず。あとは距離。

7枠13番 ダイワマッジョーレ 牡6 56.0 デムーロ
【B+】坂路併せ。馬の多い時間帯で、実質的に3頭併せの中になった。肩にやさしくステッキが入る程度の追われ方で、半馬身先着。リズムは最後まで変わらず、きっちりと伸びた。

7枠14番 プリムラブルガリス 牡5 56.0 小牧太
【B+】坂路単走。迫力のある走り方をする。首をダイナミックに使い、前膝が高く上がって地面をつかむ。後脚は若干落ちるが、及第点以上ではある。

8枠15番 レッドオーヴァル 牝5 54.0 戸崎圭太
【B】坂路併せ。前膝のやわらかさに見るべきものはあり、タイムもまとめ、1馬身先着した。ただ、途中頭を大きく右に曲げてよれたのと、相手が体を寄せてくるとラチ側に流れてしまった点はマイナス。

8枠16番 メイショウヤタロウ 牡7 56.0 藤田伸二
【-】映像なし


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アーリントンカップ
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中山記念
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アーリントンカップ(GIII)追い切り評価-2015年2月28日阪神芝1600別定

1枠1番 ナヴィオン 牡3 56.0 岩田康誠
【B-】坂路単走。きれいに前を向いて駆けたのは数完歩のみ。頭の位置が安定せず、首の可動域も狭い。馬体は美しく、脚元の力強さも及第点だが、シンザン記念時より落ちる印象。ただ、この馬は勝負根性で走るタイプのようなので、単走だとこんなものなのかもしれない。

2枠2番 ナイトフォックス 牡3 56.0 武豊
【B】W併せ。カーブから動きは良く、後脚の力強さを感じられる。半馬身先着し、ゴールしてからも均等なペースで長く駆けられたのは好調の証。一方、右前肢の前膝はやわらかいが、左前肢の前膝は硬く見える。このバランスの悪さがどう出るか。

3枠3番 ケツァルテナンゴ 牡3 56.0 浜中俊
【B-】坂路併せ。前半から中盤にかけて頭がずっと右を向いており、ようやく前を向くとよく伸びたが追いつけず、半馬身遅れ。併走馬と比較すると、この馬の前脚の可動域が狭いことがよくわかる。

4枠4番 アルマワイオリ 牡3 57.0 勝浦正樹
【C】CW3頭併せの外。直線ある程度追われたが、舌を出しながらの走りで半馬身遅れ。動きが重い。

5枠5番 ジャジャウマナラシ 牡3 57.0 藤田伸二
【-】映像なし

5枠6番 ヤマカツエース 牡3 56.0 池添謙一
【B+】CW併せ。直線力強く抜け出し、2馬身程度ちぎった。鞍上が合図してからの加速が良い。首から頭の角度は見栄えする。前脚後脚共に可動域がもう少し広くなればより良くなる。




6枠7番 ネオスターダム 牡3 56.0 シュタル
【B】坂路併せ。頭は高いが安定した首の動きでリズムを刻めている。最後は流してほぼ同入。道中、一度だけ頭を変に振り、その結果左へよれたことが気になる。きさらぎ賞時より状態は良さそうだ。

6枠8番 ヤングマンパワー 牡3 56.0 松岡正海
【B-】W3頭併せの内。カーブでの走り方はばらばらで、直線に入ってからも口を割るなどやんちゃなところを見せていたが、最後は伸びた。中の馬がかなりいい動きをしていて、それに匹敵するスピードで駆けられたのだが、残念ながら馬体は見えない角度。評価は、前半ひどかったのでB-とした。

7枠9番 エイムハイ 牡3 56.0 デムーロ
【B】坂路併せ。目の前を行かせた大きくラチ側に離れて持ち出し、迫力のある走りで追ったがハナ差遅れ。タイムはまとめ、全身に力強さはあるが、最後流した相手を抜けなかったのはマイナス。

7枠10番 ネオルミエール 牡3 56.0 柴山雄一
【B+】坂路併せ。まっすぐ走り、1馬身ほど前を行かせた相手をとらえて最後は1馬身半ほどちぎった。最後の数完歩の走りは良かったが、前半は首を上下に使わず、ぐるぐる回すようにしていた。ただ、それでもまっすぐ進めたので、軸はしっかりしているのかもしれない。

8枠11番 マテンロウハピネス 牡3 56.0 松田大作
【B-】CW併せ。走り方の美しい馬で、内から馬体を合わせたが、どうも直線の動きが重く、馬なりの相手にハナ差及ばなかった。ゴール過ぎてすぐに緩めた。

8枠12番 ナリタスターワン 牡3 56.0 福永祐一
【B+】CW併せ。手前を変えるのに若干とまどったが、直線の伸びは素晴らしく、1馬身先着。首を低く安定した角度に保ちながらリズムを刻めたところは高く評価できる。


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中山記念(GII)追い切り評価-2015年3月1日中山芝1800別定

1枠1番 ヒラボクディープ 牡5 56.0 大野拓弥
【B-】坂路単走。ラチいっぱいを流した。ラチ沿いなのでまっすぐ走れているが、頭は高く、ラチ側に向いている。タイムも出ていない。

2枠2番 ゼンノルジェロ 牡7 56.0 熊沢重文
【B-】坂路単走なのか3頭併せの中なのか。相手は終始後ろだったので実質単走で逃げ粘ることを意識したような追い切り。頭が右に向いて体もまっすぐではないものの、まっすぐは走れた。スピードには少々不満。

3枠3番 タガノグランパ 牡4 55.0 菱田裕二
【B+】CW単走。この馬は頭が良く、いつも鞍上がステッキを抜くだけで反応する。今回は、そこから数発肩にステッキを入れ、さらにゴール地点でも入れると、きちんと反応して伸びた。パターンを変えてきたのがどう出るか。

4枠4番 ヌーヴォレコルト 牝4 54.0 岩田康誠
【A】Wの外ラチいっぱいを単走。首の角度を含め、体全体の使い方が素晴らしい。下半身はダイナミックに躍動するが、背中の位置は安定しており、まるで平行移動するように走る。後脚の繋はやわらかく、地面をきちんととらえている。中山の坂は問題なさそうだ。

5枠5番 マイネルフロスト 牡4 55.0 松岡正海
【B+】W3頭併せの内。まともに動いたのは最後の数完歩だけだったが、2馬身ほど前を行かせた外の2頭を一瞬で交わし、1馬身先着。ゴールを過ぎてからも伸びた。

6枠6番 タイキパーシヴァル 牡7 56.0 石橋脩
【B+】坂路単走。後脚が可動域の割にはきちんと地面をつかんでおり、体も進路もまっすぐ。はじめは優しいステッキを、後半にかけてどんどん強く入れていき、何とか最後まで粘れた。少頭数の単騎逃げでどこまでやれるか。




6枠7番 ロゴタイプ 牡5 57.0 デムーロ
【B】坂路併せ。相手が動かなかったので2馬身ほど先着。まっすぐ走れているが、頭は高く、若干右を向いている。前膝はやわらかく、飛節から繋にかけての迫力もあるが、前走時より落ちる印象。

7枠8番 ナカヤマナイト 牡7 56.0 柴田善臣
【B-】W併せ。首の上下動は良く、全体のタイムはまとめたが、直線の動きがいまいち。相手に並びかけたものの抜けず、ハナ差程度遅れ。最後は明らかに脚色が鈍った。

7枠9番 トラストワン 牡7 56.0 和田竜二
【B】CW単走。直線に入ってしばらく頭の角度が安定しなかったが、きれいに前を向いてからの加速には見るべきところはある。ただ、尾に力が入ってしまってるのはマイナス。

8枠10番 イスラボニータ 牡4 57.0 蛯名正義
【B+】W併せ。ちょうど馬体が見えない角度でほぼ同入。首は使えてるが、後脚の可動域は若干狭い。ただし、ゴールを過ぎてからの動きがすばらしい。持ったままでグイグイ伸びた。

8枠11番 ステファノス 牡4 55.0 シュタル
【B】CW併せ。首はリズム良く使えているが、手ごたえはそこそこレベル。強いステッキを何度か入れ、強めに追ったが、最後は相手に差し返され、ほぼ同入した。


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2015年2月26日

【水曜追い速報】中山記念、阪急杯、アーリントンC-2015年2月25日の追い切り

■中山記念(GII)

イスラボニータ 57.0
【B+】W併せ。ちょうど馬体が見えない角度でほぼ同入。首は使えてるが、後脚の可動域は若干狭い。ただし、ゴールを過ぎてからの動きがすばらしい。持ったままでグイグイ伸びた。

ステファノス 55.0
【B】CW併せ。首はリズム良く使えているが、手ごたえはそこそこレベル。最後は相手に差し返され、ほぼ同入した。

タガノグランパ 55.0
【B+】CW単走。この馬は頭が良く、いつも鞍上がステッキを抜くだけで反応する。今回は、そこから数発肩にステッキを入れ、さらにゴール地点でも入れると、きちんと反応して伸びた。パターンを変えてきたのがどう出るか。

トラストワン 56.0
【B】CW単走。直線に入ってしばらく頭の角度が安定しなかったが、きれいに前を向いてからの加速には見るべきところはある。ただ、尾に力が入ってしまってるのはマイナス。

ナカヤマナイト 56.0
【B-】W併せ。首の上下動は良く、全体のタイムはまとめたが、直線の動きがいまいち。相手に並びかけたものの抜けず、ハナ差程度遅れ。最後は明らかに脚色が鈍った。

ヌーヴォレコルト 54.0
【A】Wの外ラチいっぱいを単走。首の角度を含め、体全体の使い方が素晴らしく、ダイナミックな下半身だが、背中の位置は安定しており、まるで平行移動するように走る。後脚の繋がやわらかく、地面をきちんととらえている。中山の坂は問題なさそうだ。

マイネルフロスト 55.0
【B+】W3頭併せの内。まともに動いたのは最後の数完歩だけだったが、2馬身ほど前を行かせた外の2頭を一瞬で交わし、1馬身先着。ゴールを過ぎてからも伸びた。

ロゴタイプ 57.0
【B】坂路併せ。相手が動かなかったので2馬身ほど先着。まっすぐ走れているが、頭は高く、若干右を向いている。飛節から繋にかけての迫力はあるが、前走時より落ちる印象。




■阪急杯(GIII)

オリービン 56.0
【B】坂路併せ。前半頭が右を向いていたが、きっちり前を向くとそのまま馬なりで加速し、相手を置き去りにした。前膝の出のバランスが悪いところは気がかりだが、後脚の力強さは良い。

コパノリチャード 58.0
【B-】坂路単走。頭は前をむき、前脚も後ろ脚も力強く、タイムも出た。しかし、なぜかまっすぐ坂を駆け上がらず、少しずつ左へずれていく。舌も出している。評価は難しいが、思い切ってB-をつける。

サドンストーム 56.0
【C】坂路単走。頭が右を向いたり左を向いたり、安定しない。それに伴い、前脚の出る角度も変わる。後半ステッキが何度も入り、ハードに追われるとまっすぐ向いたが、そうなると頭が高くなり、脚色は悪化した。

ダイワマッジョーレ 56.0
【B+】坂路併せ。馬の多い時間帯で、実質的に3頭併せの中になった。肩にやさしくステッキが入る程度の追われ方で、半馬身先着。リズムは最後まで変わらず、きっちりと伸びた。

ダノンシャーク 58.0
【B-】坂路併せ。左右にぶれながら上下に動く首の使い方に不安。そのためか、脚元の力強さが足りない印象を受ける。実績は上位。能力でどこまでやれるか。

ミッキーアイル 58.0
【B】CW3頭併せの外。目の前2馬身先を2頭に行かせ、直線で馬なりのまま並び、軽く合図をしただけで1馬身差先着した。内容は軽く、動きにそこまでの迫力はないが、差しをイメージした追い切り。このレースで脚質転換を図る可能性は高い。

レッドオーヴァル 54.0
【B】坂路併せ。前膝のやわらかさに見るべきものはあり、タイムもまとめ、1馬身先着した。ただ、途中頭を大きく右に曲げてよれたのと、相手が体を寄せてくるとラチ側に流れてしまった点はマイナス。

ローブティサージュ 54.0
【B-】坂路単走。ピッチ走法で首を小刻みに使ってリズムをとっている。ただ、首はきれいに上下に使えておらず、走りもまっすぐでなくラチ側へ流れてしまった。JRAの発走委員に暴行被害を受けてから初めてのレース。応援したいが。




■アーリントンカップ(GIII)

アルマワイオリ 57.0
【C】CW3頭併せの外。直線ある程度追われたが、舌を出しながらの走りで半馬身遅れ。動きが重い。

エイムハイ 56.0
【B】坂路併せ。目の前を行かせた大きくラチ側に離れて持ち出し、迫力のある走りで追ったがハナ差遅れ。タイムはまとめ、全身に力強さはあるが、最後流した相手を抜けなかったのはマイナス。

ケツァルテナンゴ 56.0
【B-】坂路併せ。前半から中盤にかけて頭がずっと右を向いており、ようやく前を向くとよく伸びたが追いつけず、半馬身遅れ。併走馬と比較すると、この馬の前脚の可動域が狭いことがよくわかる。

ナイトフォックス 56.0
【B】W併せ。カーブから動きは良く、後脚の力強さを感じられる。半馬身先着し、ゴールしてからも均等なペースで長く駆けられたのは好調の証。一方、右前肢の前膝はやわらかいが、左前肢の前膝は硬く見える。このバランスの悪さがどう出るか。

ナヴィオン 56.0
【B-】坂路単走。きれいに前を向いて駆けたのは数完歩のみ。頭の位置が安定せず、首の可動域も狭い。馬体は美しく、脚元の力強さも及第点だが、シンザン記念時より落ちる印象。ただ、この馬は勝負根性で走るタイプのようなので、単走だとこんなものなのかもしれない。

ナリタスターワン 56.0
【B+】CW併せ。手前を変えるのに若干とまどったが、直線の伸びは素晴らしく、1馬身先着。首を低く安定した角度に保ちながらリズムを刻めたところは高く評価できる。

ネオスターダム 56.0
【B】坂路併せ。頭は高いが安定した首の動きでリズムを刻めている。最後は流してほぼ同入。道中、一度だけ頭を変に振り、その結果左へよれたことが気になる。きさらぎ賞時より状態は良さそうだが。

ネオルミエール 56.0
【B+】坂路併せ。まっすぐ走り、1馬身ほど前を行かせた相手をとらえて最後は1馬身半ほどちぎった。最後の数完歩の走りは良かったが、前半は首を上下に使わず、ぐるぐる回すようにしていた。ただ、それでもまっすぐ進めたので、軸はしっかりしているのかもしれない。

マテンロウハピネス 56.0
【B-】CW併せ。走り方の美しい馬で、内から馬体を合わせたが、どうも動きが重く、馬なりの相手にハナ差及ばなかった。ゴール過ぎてすぐに緩めた。

ヤマカツエース 56.0
【B+】CW併せ。直線力強く抜け出し、2馬身程度ちぎった。鞍上が合図してからの加速が良い。頭の角度は優秀。前脚後脚共に可動域がもう少し広くなればより良くなる。

ヤングマンパワー 56.0
【B-】W3頭併せの内。カーブでの走り方はばらばらで、直線に入ってからも口を割るなどやんちゃなところを見せていたが、最後は伸びた。中の馬がかなりいい動きをしていて、それに匹敵するスピードで駆けられたのだが、残念ながら馬体は見えない角度。評価は、前半ひどかったのでB-とした。

※最終的な全馬の追い切りは、金曜の枠順確定後にアップします。
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2015年2月23日

フェブラリーステークスの反省と全着順-2015年2月22日のレース

1着【A:1人気】コパノリッキー 1:36.3
2着【C:5人気】インカンテーション 1:36.4
3着【B:3人気】ベストウォーリア 1:36.5
4着【B-:11人気】グレープブランデー 1:36.6
5着【A:4人気】ローマンレジェンド 1:36.6
6着【C:2人気】ワイドバッハ 1:36.6
7着【B+:6人気】サンビスタ 1:36.7
8着【B:7人気】カゼノコ 1:36.8
9着【B-:10人気】ワンダーアキュート 1:36.8
10着【B+:12人気】コーリンベリー 1:36.8
11着【A:8人気】ハッピースプリント 1:36.9
12着【B+:14人気】アドマイヤロイヤル 1:36.9
13着【B:13人気】キョウワダッフィー 1:37.3
14着【B:9人気】レッドアルヴィス 1:37.3
15着【C:16人気】シルクフォーチュン 1:37.4
16着【B:15人気】サトノタイガー 1:37.4

コパノリッキーの追い切りを初めてA評価したこのレース、能力の高い馬が調子もよければ鉄板だろうと見ていたら、2着にインカンテーション。追い切りを見て、人気サイドで切るのならこの馬とワイドバッハだと決めていたが、来てしまった。3着のベストウォーリアは、1週前追いから良化して、さらに良くなってパドックに現れた。外側をきれいな歩様で歩き、物見もせず、悠然としていた。ただ、パドックで最も良く見えたのは、グレープブランデーだった。適度ないらつきを見せながら、後脚の踏み込みがすばらしく、雰囲気で他を凌駕していた。でも4着だった。
この日は、1レースからすべてパドックを見ていた。次走に注目なのは、4レースのマンゴジェリー。パドックで一目見て、勝つのはこの馬だ、と確信した。悩んで選んだ馬が4着や5着に来る不思議な日だったが、このレースだけは、一瞬で決まった。前から見て後ろから見て全体を見る、という基本に戻らなくてよいほど、群を抜いていい馬だった。それが、道中かかりっぱなし。共同通信杯のドゥラメンテはいちおう3コーナー過ぎくらいからふつうに戻ったが、この馬は最後の直線に入っても、まだ引っ掛かっていた。にもかかわらず2着に来たわけで、相当に強い可能性が高い。ただ、前走も同じようなレースをしたらしい。思い切って逃げ馬にしてしまえばどうだろう。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/02/FebruaryStakes.html

小倉大賞典の反省と全着順-2015年2月22日のレース

1着【B:3人気】カレンブラックヒル 1:48.3
2着【映像なし:6人気】コスモソーンパーク 1:48.4
3着【B-:11人気】ダコール 1:48.5
4着【B-:5人気】キャトルフィーユ 1:48.7
5着【映像なし:7人気】マイネルミラノ 1:49.0
6着【映像なし:12人気】マコトブリジャール 1:49.0
7着【A:1人気】ラングレー 1:49.0
8着【映像なし:2人気】レッドレイヴン 1:49.2
9着【B-:13人気】ハナノシンノスケ 1:49.3
10着【B:8人気】アロマティコ 1:49.4
11着【映像なし:15人気】マデイラ 1:49.5
12着【B-:4人気】ヒットザターゲット 1:49.6
13着【映像なし:9人気】ウインマーレライ 1:49.6
14着【C:14人気】ミッキードリーム 1:49.9
15着【A:10人気】メイショウナルト 1:49.9
16着【映像なし:16人気】スマートギア 1:50.2

16頭中、映像なしが7頭。映像のない小倉滞在馬の中では、唯一コスモソーンパークが馬券圏内に入った。1着のカレンブラックヒルは、トップハンデをものともせず、堂々の勝利。フェブラリーステークスのカゼノコでなく、こちらを選んだ秋山騎手にとって、すばらしい結果になった。
このレースはB+評価がなく、A評価が2頭。残念ながら、2頭共に沈んだ。馬場が合わなかったのかもしれないが、それにしてもメイショウナルトの失速は早すぎる。ラングレーは直線である程度期待できる位置につけたにもかかわらず、伸びが足りなかった。

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2015年2月21日

ダイヤモンドステークスの反省と全着順-2015年2月21日のレース

1着【B:1人気】フェイムゲーム 3:31.9
2着【A:2人気】ファタモルガーナ 3:32.2
3着【B+:8人気】カムフィー 3:32.6
4着【B+:3人気】ステラウインド 3:32.7
5着【B-:9人気】ネオブラックダイヤ 3:32.7
6着【B-:7人気】ニューダイナスティ 3:33.4
7着【C:15人気】タガノグーフォ 3:33.9
8着【C:11人気】タニノエポレット 3:34.0
9着【B-:16人気】サイモントルナーレ 3:34.1
10着【B-:13人気】カルドブレッサ 3:34.7
11着【B:5人気】アドマイヤフライト 3:34.8
12着【B:10人気】メジャープレゼンス 3:35.3
13着【B-:6人気】シャンパーニュ 3:35.3
14着【B:12人気】タイセイドリーム 3:37.2
15着【映像なし:4人気】ラブイズブーシェ 3:37.4
中止【C:14人気】リキサンステルス

Excelである程度自動化できたので、全着順を並べて反省することにした。せっかく反省しようとしたのだが、たまにはこういうこともある。ほぼ、追い切り評価どおりに決まった。
Aの1頭、B+の2頭が2~4着を占めた。3着に入ったカムフィーの追い切りは、日刊ゲンダイがC評価。対してこちらはB+。こういうのはうれしい。フェイムゲームはBだが、見えなかったので仕方がない。調教を見たい人はけっこういるはずなので、最終追い切りくらいは外を回してほしいのだが、フェイムゲームは最後の直線、きれいに内を差した。狙い通りなのかどうかはわからないが、こういう結果もあるわけだから、難しいのかもしれない。CWやWで追い切るときに、内ラチ側で2頭を壁にして何とか抜くような調教を、だれかやらないかな。
落馬負傷の後藤騎手は、明日のために京都へ向かったそうで、安心した。一方、リキサンステルスは安楽死。なぜ、佐賀記念から間を置かず、まず間違いなく8着以内に入れない芝の長距離を使ったのか。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/02/DiamondStakes.html

2015年2月20日

小倉大賞典(GIII)追い切り評価-2015年2月22日小倉芝1800ハンデ

1枠1番ダコール 牡7 57.0 藤岡佑介
【B-】坂路単走。しっかりと前を向き、まっすぐに走る理想的な内容。前膝はやわらかく、後脚の力強さもある。ただ、後半脚色が衰え、鞍上がステッキを使っても粘れなかった。

1枠2番コスモソーンパーク 牡7 56.0 丹内祐次
【-】映像なし

2枠3番アロマティコ 牝6 54.0 藤岡康太
【B】坂路単走。頭は高く、舌を出したまま、さらに頭を左右に振りながらの走りだが、不思議なことに脚元は力強く、タイムも出ている。脚色も悪くない。

2枠4番ラングレー 牡4 54.0 和田竜二
【A】坂路併せ。目の前を行かせた相手に少し待ってもらい、坂の真ん中あたりで並び、一気に抜き去って1馬身半ほど先着。前の馬の鞍上が何度も振り返る仕草を見せたので、もう少し早く並びかける予定だったと考えられるが、それでも並びかける脚と抜き去る迫力はすばらしかった。川田が乗れないことは割り引きだが、それは調教評価と関係ないのでA。

3枠5番ウインマーレライ 牡4 54.0 松岡正海
【-】映像なし

3枠6番カレンブラックヒル 牡6 58.0 秋山真一
【B】坂路併せ。頭は右を向いていて、前を行かせた併走馬に1馬身遅れたが、全体のタイムはかなり良い。ただ、脚元の力強さがいいときほどではない。

4枠7番スマートギア 牡10 54.0 津村明秀
【-】映像なし

4枠8番マデイラ 牡6 53.0 吉田隼人
【-】映像なし



5枠9番ヒットザターゲット 牡7 57.5 古川吉洋
【B-】坂路単走。タイムは出ており、最後まで脚色は衰えなかったが、飛節が硬くバタバタした印象で、体のバランスもよろしくない。

5枠10番キャトルフィーユ 牝6 55.0 バルジュ
【B-】坂路併せ。前半はじっと脚をため、後ろから追い付いてきた相手とほぼ同入。じっくり入ったにもかかわらず、後半追っても伸びられなかったのは気がかりだ。

6枠11番マコトブリジャール 牝5 52.0 四位洋文
【-】映像なし

6枠12番ハナノシンノスケ 牡8 52.0 岡田祥嗣
【B-】坂路単走。前半、頭を左右に振り、走る気がなさそうだったが、追われてからはある程度きちんと動いた。前脚はきれいだが、後脚の推進力に乏しい。

7枠13番マイネルミラノ 牡5 55.0 柴田大知
【-】映像なし

7枠14番メイショウナルト セ7 57.5 田辺裕信
【A】CW単走。絶好調時の弾むような走りとまではいかないが、頭を低く保ち、首の上下動から全身を連動させる動きは上々。馬体も丸みを帯びていて、毛ヅヤもいい。

8枠15番ミッキードリーム 牡8 56.0 酒井学
【C】坂路併せ。猛然と追ったが、前を行く相手の鞍上が振り返ってくれても追いつけず、逆に引き離され、3馬身以上の遅れ。全体のタイムはまとめたが、最後の動きがひどすぎる。

8枠16番レッドレイヴン 牡5 56.5 柴田善臣
【-】映像なし

ダイヤモンドステークス(GIII)追い切り評価-2015年2月21日東京芝3400ハンデ

1枠1番メジャープレゼンス 牡5 51.0 石川裕紀
【B】坂路併せ。相手と離れてラチ沿いをまっすぐに駆け、3馬身程度先着。タイムは悪く、追われてそれほど伸びなかったが、追われてからも体はバランス良く使えている。

1枠2番ステラウインド 牡6 56.0 蛯名正義
【B+】W併せ。後ろから追いかけられたが、併走馬が全く相手にならなかったので実質単走。鞍上がステッキを抜いただけで反応する頭の良さを見せ、後ろを待ったせいで追わなかったぶんだけゴールしてからも伸びた。動きは上々。

2枠3番ネオブラックダイヤ 牡7 54.0 横山典弘
【B-】W併せ。直線並びかけてきた相手をクビ差しのいだ。肩に何度か強いステッキの入る追い切りで、ゴールを過ぎてからも少々追われたが、後脚の推進力に乏しい印象。

2枠4番タニノエポレット 牡8 56.0 三浦皇成
【C】坂路併せ。最後まで舌を出しながらの走り。頭は高く、併走馬に寄られるとどんどんラチ側に流れ、1馬身ほど遅れた。

3枠5番サイモントルナーレ 牡9 50.0 江田照男
【B-】芝単走。芝なので走り方はきれいに見えるが、首の使い方が中途半端な印象。体全体も薄く見える。

3枠6番カルドブレッサ 牡7 55.0 内田博幸
【B-】CW単走。馬場の外目を懸命に駆けたが、首と前脚の連動がチグハグで、バタバタした走り方になっている。

4枠7番カムフィー 牡6 51.0 柴田善臣
【B+】W単走。カーブはゆったりと入り、直線で馬なりのまま伸ばした。ゴールを過ぎてからの走りがすばらしく、後脚の繋のやわらかさがいい。

4枠8番ラブイズブーシェ 牡6 57.5 田辺裕信
【-】映像なし




5枠9番ニューダイナスティ 牡6 55.0 シュタル
【B-】坂路併せ。相手はベストウォーリアで、1馬身強の遅れ。ステッキを何度も入れてハードに追われたが、思ったほど伸びず。

5枠10番タガノグーフォ セ6 53.0 吉田豊
【C】坂路併せ。ステッキの入らない完歩がなく、かわいそうになるほど追われたが、全く伸びず。タイムも出ていない。

6枠11番シャンパーニュ 牡4 51.0 酒井学
【B-】ポリトラック単走。前脚後脚共に可動域は広く、軽快に飛ばしたが、頭が高く、首を使えていない。小刻みにリズムは取れているようだが。

6枠12番リキサンステルス 牡5 54.0 後藤浩輝
【C】坂路併せ。キャンターに毛の生えたような動きで、相手と同入。評価しようがない。

7枠13番アドマイヤフライト 牡6 56.0 藤岡佑介
【B】CW単走。カーブからゆったり入り、直線は馬場の真ん中内目をほぼ馬なりである程度のタイムを出した。首の使い方の上手な馬で、関節もやわらかい。ただ、飛ばしていないので可動域についてはよくわからない。

7枠14番タイセイドリーム 牡5 53.0 石橋脩
【B】坂路併せ。頭は併走馬の居る右を向きながら、バタバタと走り、ほぼ同入。併走馬の走りがとても美しかったので、それと比較するとこの馬の動きが悪く見えてしまう。ただ、脚元に力強さはあり、タイムはなかなかいい。

8枠15番ファタモルガーナ セ7 56.0 戸崎圭太
【A】坂路単走。脚元の力強さには際立つものがあり、鞍上のアクションにこたえて最後まで伸びた。頭は高いが、首でリズムを刻めている。全身から躍動感を感じられる。好調。

8枠16番フェイムゲーム 牡5 58.0 北村宏司
【B】W併せ。直線で並んでずっと同じペースで進んだ外の馬にハナ差先着。体が見えない角度なので評価は難しいが、頭の低さは良い。

■今週のその他の重賞へ

小倉大賞典
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フェブラリーS
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フェブラリーステークス(GI)追い切り評価-2015年2月22日東京ダ1600別定

1枠1番ローマンレジェンド 牡7 57.0 岩田康誠
【A】坂路併せ。破格の時計を出した。相手の鞍上が振り返ったときにはすでに並びかけており、並走する間もなく、相手が視界に入っていないかのように、一直線に抜けた。脚元の力強さは十分で、関節はやわらかい。動きは上々だ。

1枠2番コーリンベリー 牝4 55.0 松山弘平
【B+】坂路単走。馬のいない時間に、かなり快速に飛ばした。脚元の力強さがあり、推進力も感じられる。頭を右上から左下に振ってリズムを刻むことによるロスと、前半に見られた右後肢のバランスのズレだけマイナス。

2枠3番シルクフォーチュン 牡9 57.0 江田照男
【C】CW単走。馬場の真ん中あたりをのんびりと馬なりで走った。全く追っておらず、前脚後脚共に可動域が狭そうだ。

2枠4番コパノリッキー 牡5 57.0 武豊
【A】CW単走。カーブはゆったり入ったが、直線の動きは万全。首をきれいに上下運動させ、そこから可動域の広い前脚が連動し、きっちりと地面をつかんでいる。飛節もやわらかい。

3枠5番カゼノコ 牡4 57.0 浜中俊
【B】CW併せ。カーブからダイナミックな走りで3馬身ほど追いかけ、直線迫ったが4分の3馬身ほど及ばず。アタマ差程度まで迫ったにもかかわらず引き離された。動きは良く、併走馬もかなりいい走りをしたのだが、相手鞍上が振り返って待ってくれたことを考えると割り引かざるを得ない。

3枠6番ハッピースプリント 牡4 57.0 吉原寛人
【A】ダート3頭併せの外。大井で追い切り、格下であろう馬を離れた大外から並ぶ間もなく置き去りにした。脚を地面に叩きつけるように走る馬で、長いところを使われてきているが、馬体はマイルに合いそう。首の使い方も上手い。

4枠7番グレープブランデー 牡7 57.0 北村宏司
【B-】坂路単走。前半、頭が右を向いていて、途中から立て直せそうになったが頭の向きが前に一定せず。脚元の力強さはいつもどおり良く見えるのだが、脚の運び方がバラバラで、軸がぶれている。

4枠8番レッドアルヴィス 牡4 57.0 勝浦正樹
【B】坂路単走。首を大きく上下に動かして、大跳びできれいな走り。タイムはそこそこなので多少の割り引きは必要だが、テンポが一定なのは良く、脚色は最後まで衰えなかった。




5枠9番サンビスタ 牝6 55.0 デムーロ
【B+】坂路併せ。目の前につけた相手に並びかけ、ステッキを入れて粘る相手に馬なりのまま同入。相手のステッキの入れ方が面白く、サンビスタ側で、目に入るように肩に2発入れた。それでも全くひるまなかったことは高く評価したい。ただ、抜群の1週前追いで楽しみにしていたほどの反応ではなかった。

5枠10番ベストウォーリア 牡5 57.0 戸崎圭太
【B】坂路併せ。1週前追いからかなりの改善を見せたが、まだ頭の位置が一定しない。相手はステッキを何度も使ってハードに追ったが、ベストウォーリア側で入れたため、若干だが相手から離れた。

6枠11番ワイドバッハ 牡6 57.0 蛯名正義
【C】坂路単走。ラチ沿いをまっすぐにゆっくりと駆けた。鞍上はステッキを首から肩にかけて使い、かなり大きなアクションで追ったが、それほど動かず。1週前追いより多少はましになったが。

6枠12番サトノタイガー 牡7 57.0 三浦皇成
【B】ダート3頭併せの外。浦和で追い切られたため相手は相当格下だろうが、直線では一気に突き放した勢いと推進力はすばらしい。ただし、馬場の内を通っているのでタイムほどではなく、直線抜け出すときの首の使い方は少々マイナスで、抜け出してからの脚の可動域は及第点レベル。

7枠13番ワンダーアキュート 牡9 57.0 ベリー
【B-】坂路単走。脚元に力強さはあるが、頭の向きが一定せず、最後に脚色が衰えた。

7枠14番インカンテーション 牡5 57.0 内田博幸
【C】CW併せ。直線は馬場の真ん中外目から入ったが、内の馬に寄られるに伴ってラチ沿いへ。動きはのんびりで、最後はさらに流して相手を待つような状態で半馬身ほど先着。GI前にこれでは。

8枠15番キョウワダッフィー 牡7 57.0 福永祐一
【B】坂路単走。脚元にやわらかさはありタイムも出ている。無駄な動きが少なく、頭は上下に使えている。スムースさを感じられる一方、力強さはない。

8枠16番アドマイヤロイヤル 牡8 57.0 横山典弘
【B+】坂路単走。頭は高いが首を小刻みに使ってピッチ走法で坂を駆け上がってきた。最後まで脚色は衰えず。

1週前追いへ
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水曜追い速報へ
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■今週のその他の重賞へ

小倉大賞典
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ダイヤモンドS
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2015年2月19日

【水曜追い速報】ダイヤモンドS、小倉大賞典-2015年2月18日の追い切り

■ダイヤモンドステークス

アドマイヤフライト 56.0
【B】CW単走。カーブからゆったり入り、直線は馬場の真ん中内目をほぼ馬なりである程度のタイムを出した。首の使い方の上手な馬で、関節もやわらかい。ただ、飛ばしていないので可動域についてはよくわからない。

シャンパーニュ 51.0
【B-】ポリトラック単走。前脚後脚共に可動域は広く、軽快に飛ばしたが、頭が高く、首を使えていない。小刻みにリズムは取れているようだが。

ステラウインド 56.0
【B+】W併せ。後ろから追いかけられたが、併走馬が全く相手にならなかったので実質単走。鞍上がステッキを抜いただけで反応する頭の良さを見せ、後ろを待ったせいで追わなかったぶんだけゴールしてからも伸びた。動きは上々。

ファタモルガーナ 56.0
【A】坂路単走。脚元の力強さには際立つものがあり、鞍上のアクションにこたえて最後まで伸びた。頭は高いが、首でリズムを刻めている。全身から躍動感を感じられる。好調。

フェイムゲーム 58.0
【B】W併せ。直線で並んでずっと同じペースで進んだ外の馬にハナ差先着。体が見えない角度なので評価は難しいが、頭の低さは良い。




■小倉大賞典

アロマティコ 54.0
【B】坂路単走。頭は高く、舌を出したまま、さらに頭を左右に振りながらの走りだが、不思議に脚元は力強く、タイムも出ている。脚色も悪くない。

カレンブラックヒル 58.0
【B】坂路併せ。頭は右を向いていて、前を行かせた併走馬に1馬身遅れたが、全体のタイムはかなり良い。ただ、脚元の力強さがいいときほどではない。

キャトルフィーユ 55.0
【B-】坂路併せ。前半はじっと脚をため、後ろから追い付いてきた相手とほぼ同入。じっくり入ったにもかかわらず、後半追っても伸びられなかったのは気がかりだ。

ダコール 57.0
【B-】坂路単走。しっかりと前を向き、まっすぐに走る理想的な内容。前膝はやわらかく、後脚の力強さもある。ただ、後半脚色が衰え、鞍上がステッキを使っても粘れなかった。

ヒットザターゲット 57.5
【B-】坂路単走。タイムは出ており、最後まで脚色は衰えなかったが、飛節が硬くバタバタした印象で、体のバランスもよろしくない。

ラングレー 54.0
【A】坂路併せ。目の前を行かせた相手に少し待ってもらい、坂の真ん中あたりで並び、一気に抜き去って1馬身半ほど先着。前の馬の鞍上が何度も振り返る仕草を見せたので、もう少し早く並びかける予定だったと考えられるが、それでも並びかける脚と抜き去る迫力はすばらしかった。川田が乗れないことは割り引きだが、それは調教評価と関係ないのでA。

※全馬の追い切り診断は、金曜にアップする予定です。
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【水曜追い速報】フェブラリーステークス-2015年2月18日の追い切り

アドマイヤロイヤル 57.0
【B+】坂路単走。頭は高いが首を小刻みに使ってピッチ走法で坂を駆け上がってきた。最後まで脚色は衰えず。

インカンテーション 57.0
【C】CW併せ。直線は馬場の真ん中外目から入ったが、内の馬に寄られるに伴ってラチ沿いへ。動きはのんびりで、最後はさらに流して相手を待つような状態で半馬身ほど先着。GI前にこれでは。

カゼノコ 57.0
【B】CW併せ。カーブからダイナミックな走りで3馬身ほど追いかけ、直線迫ったが4分の3馬身ほど及ばず。動きは良く、併走馬もかなりいい走りをしたのだが、相手鞍上が振り返って待ってくれたことを考えると割り引かざるを得ない。

キョウワダッフィー 57.0
【B】坂路単走。脚元にやわらかさはありタイムも出ている。無駄な動きが少なく、スムースさを感じられる一方、力強さはない。

グレープブランデー 57.0
【B-】坂路単走。前半、頭が右を向いていて、途中から立て直せそうになったが頭の向きが前に一定せず。脚元の力強さはいつもどおり良く見えるのだが、脚の運び方がバラバラで、軸がぶれている。

コパノリッキー 57.0
【A】CW単走。カーブはゆったり入ったが、直線の動きは万全。首をきれいに上下運動させ、そこから可動域の広い前脚が連動し、きっちりと地面をつかんでいる。飛節もやわらかい。

コーリンベリー 55.0
【B+】坂路単走。馬のいない時間に、かなり快速に飛ばした。脚元の力強さがあり、推進力も感じられる。頭を右上から左下に振ってリズムを刻むことによるロスと、前半に見られた右後肢のバランスのズレだけマイナス。




サトノタイガー 57.0
【B】ダート3頭併せの外。浦和で追い切られたため相手は相当格下だろうが、直線では一気に突き放した勢いと推進力はすばらしい。ただし、馬場の内を通っているのでタイムほどではなく、直線抜け出すときの首の使い方は少々マイナスで、抜け出してからの脚の可動域は及第点レベル。

サンビスタ 55.0
【B+】坂路併せ。目の前につけた相手に並びかけ、ステッキを入れて粘る相手に馬なりのまま同入。相手のステッキの入れ方が面白く、サンビスタ側で、目に入るように肩に2発入れた。それでも全くひるまなかったことは高く評価したい。ただ、抜群の1週前追いで楽しみにしていたほどの反応ではなかった。

シルクフォーチュン 57.0
【C】CW単走。馬場の真ん中あたりをのんびりと馬なりで走った。全く追っておらず、前脚後脚共に可動域が狭い。

ハッピースプリント 57.0
【A】ダート3頭併せの外。大井で追い切り、格下であろう馬を離れた大外から並ぶ間もなく置き去りにした。脚を地面に叩きつけるように走る馬で、長いところを使われてきているが、馬体はマイルに合いそう。首の使い方も上手い。

ベストウォーリア 57.0
【B】坂路併せ。1週前追いからかなりの改善を見せたが、まだ頭の位置が一定しない。相手はステッキを何度も使ってハードに追ったが、ベストウォーリア側で入れたため、若干だが相手から離れた。

レッドアルヴィス 57.0
【B】坂路単走。首を大きく上下に動かして、大跳びできれいな走り。タイムはそこそこなので多少の割り引きは必要だが、テンポが一定なのは良く、脚色は最後まで衰えなかった。

ローマンレジェンド 57.0
【A】坂路併せ。破格の時計を出した。相手の鞍上が振り返ったときにはすでに並びかけており、並走する間もなく、相手が視界に入っていないかのように、一直線に抜けた。脚元の力強さは十分で、関節はやわらかい。動きは上々だ。

ワイドバッハ 57.0
【C】坂路単走。ラチ沿いをまっすぐにゆっくりと駆けた。鞍上はステッキを首から肩にかけて使い、かなり大きなアクションで追ったが、それほど動かず。1週前追いより多少はましになったが。

ワンダーアキュート 57.0
【B-】坂路単走。脚元に力強さはあるが、頭の向きが一定せず、最後に脚色が衰えた。

1週前追い切り評価へ
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※枠順確定後、金曜の昼ごろをめどに、最終的な追い切り評価を更新します。
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2015年2月16日

先週の反省:クイーンC、京都記念、共同通信杯

■クイーンC

1着 【B-】キャットコイン
2着 【B】ミッキークイーン
3着 【B+】ロカ
--
4着 【B+】アンドリエッテ
11着 【B+】ダノングラシアス
13着 【B+】ブルックデイル

A不在でB+は4頭。川田騎手が騎乗するので期待していたアンドリエッテは、輸送減りが響いたか、惜しくも4着に敗れた。キャットコインは追い切りでそこまで良く見えず、パドックの雰囲気もそれほど良くなかった。能力の絶対値が高いのだろう。2着のミッキークイーンは、コメントどおり、外を回して届かず。しかも大外からアンドリエッテに追いかけられる理想的な展開だった。ただ、輸送減りが激しかったにもかかわらず2着にがんばったわけで、調整がうまくいけばクラシックで面白い存在になるかもしれない。読みどおり、性格が怖がりかどうかは、そのうちわかるだろう。3着のロカは見栄えのする馬だ。今回も出遅れたが、致命的というほどではない。1番人気でマークされる立場。能力の一端は見せてくれた。だが、桜花賞に出るとなればローテーションが厳しい。1冠目をパスしてオークスを目指すかもしれない。




■京都記念

1着 【B+】ラブリーデイ
2着 【B-】スズカデヴィアス
3着 【C】キズナ
--
4着 【A】レッドデイヴィス
8着 【A】マイネルディーン

Aを2頭の人気薄につけたら、レッドデイヴィスが4着に来た。ハープスター(B+、5着)より前に来られたわけで、よくがんばった。もともと期待されていた馬なので、調子さえ良ければこの程度は走りそうだ。ラブリーデイは、戸崎騎手が見事な騎乗でハナ差の勝利。本格化した印象だ。2着のスズカデヴィアスは展開がはまった。いや、展開をはめた、と言うべきか。追い切りもパドックもそれほど目立たなかったが、自分のペースに持ち込んで、後ろから来るはずのキズナとハープスターが来ず、残った。3着のキズナは追い切りで見たとおり大幅な馬体増だったが、パドックの映像を見ると、それほど太さを感じなかった。今回は1、2着馬と斤量差があり、同斤量なら逆転できる着差だ。ただ、体型も走り方も昔と変わっている。今年は凱旋門賞を目指すようだが、今の走り方で欧州の芝に合ってくるのだろうか。なお、ハープスターが前につけたのは、調教師の指示によるものらしい(参考:キズナとハープ、復帰の京都記念。敗戦でも見られた、両頭の“らしさ”)。




■共同通信杯

1着 【B+】リアルスティール
2着 【B+】ドゥラメンテ
3着 【B】アンビシャス
--
6着【A】ソールインパクト

Aが1頭、B+が3頭。ソールインパクトは見せ場なく敗れたが、2頭のB+で決まったのでまあまあの結果になった。しかし、追い切り内容をB+評価し、パドックで最も良く見えたダノンメジャーが大差の最下位。平地調教再審査が科せられてしまった。メディアでは、手前を変えようとしたところでガクンとなった、という橋口師のコメントが紹介されている。鞍上は横山典騎手。つまりはそういうことなのかどうなのか。1着のリアルスティールは、ロスなくきれいに勝った。先々週に福永騎手がお手馬の3歳牡馬よりヴァンセンヌを選んだので驚いたが、彼はこの馬とクラシックへ向かう腹を固めていたのだろう。有力な1頭になった。2着のドゥラメンテは、道中かかりっ放しのチグハグな競馬。ふつうに走れば勝っていたはずで、精神面の成長が課題だ。3着のアンビシャスはよくがんばった。体の使い方が上手で、走りの美しい馬だが、現時点で上位2頭との能力差は大きそうだ。

2015年2月14日

フェブラリーステークス(GI)1週前追い切り評価-2015年2月22日東京ダ1600別定

インカンテーション
【B】CW併せ。頭は低く、前脚の動きは良い。ゆったりと入って、併走馬に遅れそうだったが、最後に追うとある程度反応し、アタマ差程度先着。

キョウワダッフィー
【B】坂路併せ。しっかりとリズムを保ち、均等なペースで坂路をまっすぐに駆け上がってきた。後ろから来た併走馬が最後に追って1馬身と少し遅れたが、ペースを乱されなかった。

グレープブランデー
【B】坂路単走。いつも良く見せてくれる馬で、脚元の力強さはすばらしいが、若干口向きの悪さを見せている。

コパノリッキー
【B】CW単走。頭を低く保ち、きれいなフォームでゆったりと調整しているように見えたが、途中でステッキを2発。若干脚色が良くなり、最後まで粘れた。

コーリンベリー
【B+】CW単走。持ったままでしっかりと動けた。途中まで舌を出していたが、引っ込めてからの後脚の推進力には見ごたえがある。



サンビスタ
【A】CW3頭併せの中。持ったままで脚をため、外の馬と一緒に抜けだすと、最後は鞍上のゴーサインと共に1馬身突き抜けた。ゴール前でゆるめたが、1週前なのでこれで十分。

ベストウォーリア
【B-】坂路併せ。脚元に迫力のある馬だが、今回は頭の向きが安定せず、後脚の可動域が狭いことが気がかり。

ローマンレジェンド
【A】坂路併せ。手綱は抑えたまま、安定した美しいフォームでまっすぐに坂を駆け上がってきた。抜け出してから肩にステッキを数発入れると、フォームを崩さず伸び、相手を3馬身以上ちぎった。

ワイドバッハ
【C】坂路併せ。ラチ沿いをまっすぐ走っているが、鞍上が気合をつけても動かず。あまりにも動かないので尻にステッキを入れても動かず。3馬身程度遅れた。

ワンダーアキュート
【C】CW併せ。相手の鞍上が大きなアクションでステッキを入れてもひるまず、こちらもハードに追われたが、半馬身遅れ。後脚の可動域が狭く、推進力が生まれない。


2015年2月13日

共同通信杯(GIII)追い切り評価-2015年2月15日東京芝1800別定

1 1 リアルスティール 牡3 56.0kg 福永祐一
【B+】坂路併せ。馬なりのまま1.5馬身ほど先着した。動きは軽く、たまに左右にぶれるが不思議と元の通路に戻る。最後に馬なりのまま突き放した動きは極めてスムースだった。

2 2 ティルナノーグ 牡3 56.0kg 田辺裕信
【C】CW3頭併せの内。直線で前に出たがステッキを入れても伸びず、最後は2頭に差し返された。

3 3 アヴニールマルシェ 牡3 56.0kg 北村宏司
【B】W3頭併せの内。2馬身ほど前を行かせた2頭と脚色は変わらず、1馬身と少し遅れ。ただ、ゴールを過ぎてから伸びて交わした。前膝から下が長いのが特徴的な馬体でちょっといびつだが、やわらかさはあり、後脚の推進力もある。

4 4 マイネルサクセサー 牡3 56.0kg 柴山雄一
【B】ダート単走。終始馬なりで軽々と駆けた。タイムは出ていないものの、フットワークは良い。ただ、馬体はかなり太そう。

5 5 ミュゼエイリアン 牡3 56.0kg ベリー
【B】W3頭併せの外。カーブから直線に入って、頭を低く保ち、沈み込むような抜群の動き。ただ、内の2頭をとらえられず、最後は脚色で見劣り1馬身遅れた。ゴールを過ぎてからも伸びているが。

5 6 ソールインパクト 牡3 56.0kg 内田博幸
【A】W単走。動きには目を見張るものがある。首を上手に使って前脚と後脚を連動させ、馬なりのままゴールを過ぎてからも伸びた。好調。




6 7 シゲルケンカヤマ 牡3 56.0kg 石川裕紀人
【B-】坂路単走。まっすぐに駆けることはでき、前脚はきれいだが、後脚の力強さが足りない。

6 8 ドゥラメンテ 牡3 56.0kg 石橋脩
【B+】坂路単走。頭が高く首もまっすぐ使えていないためAはつけないが、脚元の力強さには特筆すべきものがあり、滞空時間が長い。中1週のため軽めでこの追い切り。ここは通過点か。

7 9 ショウボート 牡3 56.0kg 浜中俊
【C】坂路併せ。タイムは出して1馬身ほど先着したが、走りはふらふらと左右にぶれ、鞍上もなんとか制御しようとしていたイメージ。後脚が地面をきっちりとらえられていない。

7 10 アンビシャス 牡3 56.0kg デムーロ
【B】坂路併せ。ラチ沿いをまっすぐに前を向き、アタマ差先着。最後に寄られたときに、ラチ側に寄ったところはマイナスだが、動きは良い。

8 11 ダノンメジャー 牡3 57.0kg 横山典弘
【B+】坂路併せ。舌を出しながらも、首をダイナミックに使い、脚を地面に叩きつけるような走りで1馬身先着。毛ヅヤは良く、馬体も大きく見せる。

8 12 コスモナインボール 牡3 56.0kg 柴田大知
【B-】W3頭併せの内。外の2頭に追いつけず、1馬身遅れ。体の使い方は悪くないが、前走、前々走と比べると調子は落ちている印象。

■今週の重賞へ

クイーンC
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京都記念
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デイリー杯クイーンカップ(GIII)追い切り評価-2015年2月14日東京芝1600別定

1 1 シングウィズジョイ 54.0kg 内田博幸
【B】坂路併せ。ステッキが数発入り、鞍上の大きなアクションでかなりハードに追われ、動く相手に1馬身先着した。タイムは良いが、脚元はバタバタしてる印象で、まっすぐに進めていない。

1 2 ダノングラシアス 54.0kg 岩田康誠
【B+】坂路併せ。1馬身前を行かせた馬を一気に交わし、3馬身以上先着。頭は高いが力強い脚さばきを見せ、ステッキを軽く2発入れただけで、ぐっと推進力が出てきた頭の良さも評価。

2 3 スマートプラネット 54.0kg 田辺裕信
【B-】坂路単走。軽い内容できれいな動きを保とうとしていたように見えたが、鞍上が途中でステッキを一発。それでも動きは変わらなかった。予定のタイムを出せていないのではないか。

2 4 ロッカフラベイビー 54.0kg 三浦皇成
【B-】W併せの外。内の馬に並ばれかけたが、クビ差しのいだ。カーブから直線にかけては、きれいな動きを見せてくれたが、直線の伸びは物足りない。後脚の可動域が狭い。

3 5 メイショウメイゲツ 54.0kg 吉田豊
【B】坂路単走。カーブから均等なペースでラチ沿いをしっかり前を向いて走ってきた。左前肢が強く、前脚を上手に使う。一方、後脚の推進力はいまいち。

3 6 キャットコイン 54.0kg 柴田善臣
【B-】ポリトラック併せ。1馬身ほど外で前を行かせた相手と直線入ってすぐに並び、ほぼ同入。ポリトラックなので動きは良く見えてしまうが、内容はかなり軽く、前脚が非力に映る。

4 7 [地]ティーズアライズ 54.0kg 矢野貴之
【-】映像なし

4 8 ブルックデイル 54.0kg 蛯名正義
【B+】W3頭併せの内。鞍上は気合をつけた程度で、同入の2頭に1馬身遅れ。軽めの内容に見えたが、ゴールしてから馬なりのまま伸び、そのときの動きは美しかった。飛節の角度とやわらかさがいい。今回は調整かもしれないが、今後に期待を込めてB+。




5 9 ホワイトウインド 54.0kg 柴田大知
【B】W単走。頭が低く沈むようなフォームは良い。脚の可動域もそれなりにあり、しっかりと走れている。ただ、馬体は胴が短く脚を長く見せるタイプで、本質的に短距離の方が合うのではなかろうか。

5 10 [地]ジュエルクイーン 54.0kg 岡部誠
【-】映像なし

6 11 ロカ 54.0kg 和田竜二
【B+】坂路併せ。目の前を行かせた相手に馬なりのまま並びかけ、並ぶまもなく交わして3馬身以上突き放した。馬のやりたいようにやらせ、頭をまっすぐに向けていない荒削りなところは見られるが、脚元の力強さは良い。

6 12 クイーンズターフ 54.0kg 池添謙一
【B】坂路併せ。ずっと前を向き、全く併走馬を気にしない様は、ロボットのようだ。最後は流したが相手の脚色も衰え、2~3馬身ほど先着。寄られても気にせず、我が道をまっすぐ走ったのは評価。

7 13 アンドリエッテ 54.0kg 川田将雅
【B+】坂路併せ。前半は首から上を左右に向け、走りがかなりぶれたが、鞍上の手が動くと反応。最終的には1馬身先着した。まともになってからの安定性は良く、全体的に及第点以上の動き。

7 14 ミッキークイーン 54.0kg 浜中俊
【B】CW3頭併せの中。2頭に1馬身前を行かせ、内の馬が離れたところで入り、再び寄ってくると一気にスパートして外の馬と一緒に抜けた。おそらくこの馬は怖がりなので、それがいい方に出ると走るはず。一方、大外を回すとロスが響きそう。

8 15 カービングパス 54.0kg 柴山雄一
【B】坂路3頭併せの内。しっかりと前を向いて走り、1馬身先着。頭は高いが、走り方に問題はない。全体のタイムはそこそこで、強い追い切りではないとはいえ、最後まで脚色は衰えなかった。

8 16 ラクアミ 54.0kg 戸崎圭太
【B-】坂路単走。鞍上は手綱をしごいてもっと動かしたいようだったが、そこまでのスピード感は感じられない。全体にもったりした印象。だが、不思議とタイムはまとめている。

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共同通信杯
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京都記念
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京都記念(GII)追い切り評価-2015年2月15日京都芝2200別定

1 1 アクションスター 牡5 56.0kg 池添謙一
【B-】坂路併せ。ラチ沿いでけっこう追った。タイムは出ているものの、併走馬に1馬身遅れ。動きそのものは可もなく不可もなし。頭がまっすぐ向いていないのは気になる。

2 2 ノーステア セ7 56.0kg 四位洋文
【B】坂路併せ。終始首が右を向いていて、頭は高いが、首をある程度使ってリズムは刻めている。後脚が力強く、土をかき上げているのは評価。

3 3 レッドデイヴィス セ7 56.0kg シュタル
【A】坂路併せ。前膝と繋のやわらかさを生かした前脚の回転がすばらしい。併走馬には目もくれずまっすぐに走りきった。

4 4 キズナ 牡5 57.0kg 武豊
【C】CW単走。首は使えていて、前脚はやわらかく連動している。ただ、後脚が地面をしっかりと蹴っているというより、表面をすくっているような印象を受ける。体は大きく見せるのだが、これは太いのだろうか。ダート馬のような体だ。

5 5 ヒラボクディープ 牡5 56.0kg 国分優作
【B-】坂路併せ。自ら馬体を合わせに行こうとする勝負根性は評価できるものの、タイムはそこまで出ておらず、4分の3馬身ほど遅れた。

6 6 ラブリーデイ 牡5 56.0kg 戸崎圭太
【B+】坂路単走。全体の中の数完歩だけ頭が高いことを除けば、見事な追い切り。坂路を脇目もふらずまっすぐに駆け上がってきた。鞍上が手を動かせばそれにこたえ、きちんと動く。




6 7 トウシンモンステラ 牡5 56.0kg 岩田康誠
【B】CW併せ。カーブからスムーズに直線に入り、上手に首を使ってきれいな走り方を見せてくれた。併走馬には4分の3馬身程度先着。ただ、ゴール前流したのはマイナス。

7 8 ハープスター 牝4 54.0kg 川田将雅
【B+】CW単走。首の使い方がいい。ステッキは入ったがそこまでの負荷はかけず、悠然と走ってそこそこのタイムを出した。毛ヅヤの良さは目を引く。体調は良さそうだ。

7 9 スズカデヴィアス 牡4 55.0kg 藤岡佑介
【B-】坂路単走。頭は高いが首で刻むリズムは良く坂に入ったが、鞍上がステッキを入れて気合をつけるてからが問題。いやがる仕草を見せ、やんちゃな走り方になった。好タイムだが、飛節が硬い。

8 10 マイネルディーン 牡6 56.0kg 和田竜二
【A】W併せ。直線で1.5馬身ほど前を行く相手をきっちりととらえ、クビ差程度先着。体の使い方がダイナミックなので、馬体を大きく見せる。ゴールを過ぎてから、鞍上が何もしなくても伸びた。

8 11 ハギノハイブリッド 牡4 56.0kg 秋山真一郎
【B-】CW併せ。直線に入って相手に離されたが、最後は差し返し、1馬身ほど先着。ただ、タイムは出ておらず、動きも重い。チグハグな追い切りで、なんとも評価しづらい。ゴール前から流したのもマイナス。

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クイーンC
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共同通信杯
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2015年2月9日

先週の反省:東京新聞杯、きさらぎ賞

■東京新聞杯
1着 【B+】ヴァンセンヌ
2着 【C】アルフレード
3着 【B-】フルーキー
--
6着 【A】エキストラエンド
10着 【A】タガノグランパ
11着 【A】サトノギャラント

3頭のAが沈み、4頭につけたB+評価の1頭、ヴァンセンヌが勝利した。福永が京都のクラシック路線よりこちらを選んだと考えれば、容易に買える馬だったのだが、人気薄のマイネルホウオウ(B+、15着)の方に妙味を感じていた。しかし、パドックで全く雰囲気がない。毛ヅヤも冬眠中のようで、とても手を出せなかった。というわけで、ただレースを見ていたのだが、案の定沈没した。買わなくてよかった。2着のアルフレードは見る人が見ればBくらいの評価はあったので、私の見る目が足りなかった。フルーキーは岩田が見事な騎乗で持ってきた。この馬が1番人気になるのは意外だったが、実力が高いのだろう。




■きさらぎ賞
1着 【A+】ルージュバック
2着 【B+】ポルトドートウィユ
3着 【B-】アッシュゴールド

3着のアッシュゴールドは評価できなかったが、追い切りどおりの結果になった。A+をつけることはほとんどない。ルージュバックの追い切りは、同じ生き物ですみませんでした、というレベルだった。唯一のB+評価のポルトドートウィユが2着。ただ、このレースはタイムがいまいち。余裕で勝ったルージュバックは別として、2着以下は相当成長しなければ、クラシックに出られても評価しづらいだろう。ルージュバックはこれから牝馬クラシック路線を歩むのか、それとも牡馬戦線に出てくるのか。パドックで見栄えのする馬ではないのだが、走らせれば次元が違う。距離は持ちそう。皐月賞、ダービーで見てみたい。


2015年2月6日

きさらぎ賞(GIII)追い切り評価-2015年2月8日京都芝1800別定

1 1 ムーンクレスト 牡3 56.0kg 太宰啓介
【B】CW3頭併せの中。1頭だけ頭を低く保ち、見事に突き抜けた瞬発力を評価できる一方、ゴール寸前から流したのはマイナス。動きそのものを見ると、関節のやわらかさがいい。現状は力強さと可動域がまだ足りないのでBにするが、この馬は成長しそう。

2 2 ネオスターダム 牡3 56.0kg 浜中俊
【C】坂路併せなのか単走なのか。相手が伸びすぎて置いてけぼりを食らった。最後は脚色を失い、鞍上がどれだけ追っても動かず。

3 3 ルージュバック 牝3 54.0kg 戸崎圭太
【A+】W併せ。首の美しい上下動から全身を連動させる弾むような走り、前脚後脚の広い可動域、すべての関節のやわらかさ。併走馬の記憶が消えるほどの存在感を見せ、ゴールを過ぎてからもさらに伸びた。とんでもない馬だ。

4 4 アッシュゴールド 牡3 56.0kg 池添謙一
【B-】坂路併せ。1馬身先着したが、頭は高く、首を美しく上下に使えていない。坂路なのに素軽い印象。




5 5 ポルトドートウィユ 牡3 56.0kg 武豊
【B+】坂路併せ。前半頭が右を向いていたのが気になったが、脚元は力強い。馬体を近づけると右にいた相手がひるみ、相手が少し離れるやいなや、顔をしっかりと前に向け、一気にスパート。すると全身を連動させて伸び、2~3馬身ちぎった。前膝のやわらかさがいい。勝負根性もかなりのものだ。

6 6 レガッタ 牡3 56.0kg 四位洋文
【B-】坂路単走。頭が高く、前脚の使い方はぎこちないが、後脚の推進力がそれなりにあるためそこそこのタイムは出してきた。

7 7 (地)エメラルヒマワリ 牝3 54.0kg 幸英明
【C】坂路単走。懸命に走っている姿は応援したくなるし、脚の運び方も問題ない。ただ、脚の細さを含め、全身の華奢さを見ると、坂路を走らせるだけでかわいそうになる。

8 8 グリュイエール 牡3 56.0kg シュタル
【B】CW併せ。馬なりのまま大跳びで悠然と駆け、1馬身先着したが、ゴールを過ぎてすぐゆるめた。前膝のやわらかさとよく動く首との連動は良い。体は胴長で長距離が合いそう。ただ、こういう形は走らないディープインパクト産駒の典型例でもある。


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■今週のその他の重賞へ

東京新聞杯
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東京新聞杯(GIII)追い切り評価-2015年2月8日東京芝1600別定

1 1 メイショウヤタロウ 牡7 56.0kg 内田博幸
【C】CW単走。ラチ沿いで鞍上はかなり手を動かして追ったが、それほど伸びず。首の上下運動に前脚がついてこず、後脚も弱い。ゴールまでは何とか動かしたが、過ぎてすぐに失速した。

1 2 (外)アンコイルド 牡6 56.0kg 田辺裕信
【B-】坂路併せ。道中何度もステッキを入れ、一杯に追ったが馬なりの相手を抜けず、クビ差程度遅れた。さらに、関係のない隣の馬にも抜かれた。体の使い方は悪くなく、タイムもいいが。

2 3 リルダヴァル 牡8 56.0kg ベリー
【B】坂路単走。内にいたのが急に外ラチ側に斜行し、その後はまっすぐに走った。動きそのものは力強く、前脚の掻き込みは良いが、後脚の動きを見ると飛節が硬く、繋のやわらかさもない。

2 4 シャイニープリンス 牡5 56.0kg 後藤浩輝
【B】W併せ。終始内の相手をリードし、最後はアタマ差残した。クビで均等なリズムを刻み、前脚後脚の可動域も広い。もう少し頭が低ければ、もっと美しいフォームになったはず。

3 5 マイネルメリエンダ 牡4 56.0kg 柴田大知
【B】坂路単走。カーブから勢い良く直線に入り、そのまま走り切った。頭は高く首はそれほど使えていないが、脚元の力強さはある。

3 6 ヴァンセンヌ 牡6 56.0kg 福永祐一
【B+】坂路単走。舌をペロペロ出しながらではあるが、首を上手に使ってラチと平行にまっすぐ駆け上がってきた。脚元のバランスが良く、走り方は美しい。

4 7 フェスティヴタロー 牡6 56.0kg 江田照男
【B+】ダート単走。カーブでは首の動きと脚の動きに若干のズレを感じたが、直線に入ると修正してダイナミックな動きを見せ、ゴールを過ぎてからも伸びた。前脚後脚共に可動域は広い。馬体は太く映るので、これで絞れれば単騎逃げで穴を出せるか。

4 8 フレイムヘイロー セ7 56.0kg 大野拓弥
【B-】坂路併せ。併走馬が相手にならず、実質単走になった。ただ、この馬の後脚から力強さを感じられず、前脚の可動域も狭い。しっかりと地面を蹴って動けていない印象を受ける。



5 9 ダノンヨーヨー 牡9 57.0kg 三浦皇成
【C】坂路併せ。首がずっと右を向いており、そのせいで前脚が出てこない。全体のタイムはまとめたとはいえ、最後は脚をなくし、相手の鞍上から振り返られる始末。

5 10 フルーキー 牡5 56.0kg 岩田康誠
【B-】CW3頭併せの外。内から半馬身、中からクビ差遅れた。中の芦毛は大きな馬で、その馬がダイナミックに動いたのと比較すると華奢に映る。動きにも特筆すべき強調点はない。

6 11 ハノハノ 牡7 56.0kg 蛯名正義
【B+】坂路単走。首を上手に使って前脚後脚を連動させ、まっすぐに坂を駆け上がるというお手本のような坂路調教。毛ヅヤもピカピカだ。追われてから頭が高くなった点だけマイナス。距離が持つかどうかはわからないが、追い切り内容は評価できる。

6 12 エキストラエンド 牡6 57.0kg デムーロ
【A】CWで3頭併せの中。じっくりと脚をため、1馬身前を行かせた2頭の中に潜り込み、外とアタマ差、中とクビ差先着。ゴールしてからは外の馬と激しく競り合い、さらに伸びた。C.デムーロが追い切りに騎乗したのも良い。

7 13 アルフレード 牡6 56.0kg 柴山雄一
【C】W併せ。外ラチ沿いの外で相手とほぼ同入。大外を回ったのでタイム以上ではあるが、スピードに乗り切れていない印象。動きも重い。ただ、首の使い方だけは上手い。

7 14 サトノギャラント 牡6 56.0kg 北村宏司
【A】Wで3頭併せの中だが内の馬が遅れたので実質併せ。クビ差先着した。じっと手綱を押さえたカーブから、直線に入って鞍上が少し気合をつけただけで伸びた。ゴールを過ぎてからも追い、しばらくたってから、さらにステッキを一発。動きは見づらい角度だったが、これで絞れたか。

8 15 マイネルホウオウ 牡5 56.0kg 松岡正海
【B+】坂路単走。ラチと並行に、まっすぐ、しかも均等なペースで駆けた。首を上手に使い、前脚後脚共にやわらかい。馬の気分の向くままに走らせていたとはいえ、お手本のような坂路調教だ。

8 16 タガノグランパ 牡4 56.0kg 菱田裕二
【A】CW単走。まともに追ったのは最後の1Fか2Fだけなので全体のタイムは気にしなくて良い。追われるまで適当に走っていたが、鞍上がステッキを抜いただけでフォームが変わった。いつも良く見せてくれるのを差し引いたとしても、今回の反応は秀逸。


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きさらぎ賞
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2015年2月5日

【水曜追い速報】東京新聞杯、きさらぎ賞-2015年2月4日

■東京新聞杯

アルフレード
【C】W併せ。外ラチ沿いの外で相手とほぼ同入。大外を回ったのでタイム以上ではあるが、スピードに乗り切れていない印象。動きも重い。

アンコイルド
【B-】坂路併せ。道中何度もステッキを入れ、一杯に追ったが馬なりの相手を抜けず、クビ差程度遅れた。さらに、関係のない隣の馬にも抜かれた。体の使い方は悪くなく、タイムもいいが。

ヴァンセンヌ
【B+】坂路単走。舌をペロペロ出しながらではあるが、首を上手に使ってラチと平行にまっすぐ駆け上がってきた。脚元のバランスが良く、走り方は美しい。

エキストラエンド
【A】CWで3頭併せの中。じっくりと脚をため、1馬身前を行かせた2頭の中に潜り込み、外とアタマ差、中とクビ差先着。ゴールしてからは外の馬と激しく競り合い、さらに伸びた。

サトノギャラント
【A】Wで3頭併せの中だが内の馬が遅れたので実質併せ。クビ差先着した。じっと手綱を押さえたカーブから、直線に入って鞍上が少し気合をつけただけで伸び、ゴールを過ぎて数秒後にステッキを一発。さらに追った。動きは見づらい角度だったが、これで絞れたか。

シャイニープリンス
【B】W併せ。終始内の相手をリードし、最後はアタマ差残した。クビで均等なリズムを刻み、前脚後脚の可動域も広い。もう少し頭が低ければ、もっと美しいフォームになったはず。

タガノグランパ
【A】CW単走。まともに追ったのは最後の1Fか2Fだけなので全体のタイムは気にしなくて良い。追われるまで適当に走っていたが、鞍上がステッキを抜いただけでフォームが変わった。いつも良く見せてくれるのを差し引いたとしても、今回の反応は秀逸。

ダノンヨーヨー
【C】坂路併せ。首がずっと右を向いており、そのせいで前脚が出てこない。最後は脚をなくし、相手の鞍上から振り返られる始末。

ハノハノ
【B+】坂路単走。首を上手に使って前脚後脚を連動させ、まっすぐに坂を駆け上がるというお手本のような坂路調教。毛ヅヤもピカピカだ。追われてから頭が高くなった点だけマイナス。距離が持つかどうかはわからないが、追い切り内容は評価できる。

フェスティヴタロー
【B+】ダート単走。カーブでは首の動きと脚の動きに若干のズレを感じたが、直線に入ると修正してダイナミックな動きを見せ、ゴールを過ぎてからも伸びた。前脚後脚共に可動域は広い。馬体は太く映るので、これで絞れれば単騎逃げで穴を出せるか。

フルーキー
【B-】CW3頭併せの外。内から半馬身、中からクビ差遅れた。中の芦毛は大きな馬で、その馬がダイナミックに動いたのと比較すると華奢に映る。動きにも特筆すべき強調点はない。

フレイムヘイロー
【B-】坂路併せ。併走馬が相手にならず、実質単走になった。ただ、この馬の後脚から力強さを感じられず、前脚の可動域も狭い。しっかりと地面を蹴って動けていない印象を受ける。

マイネルホウオウ
【B+】坂路単走。ラチと並行に、まっすぐ、しかも均等なペースで駆けた。首を上手に使い、前脚後脚共にやわらかい。馬の気分の向くままに走らせていたとはいえ、お手本のような坂路調教だ。

マイネルメリエンダ
【B】坂路単走。カーブから勢い良く直線に入り、そのまま走り切った。頭は高く首はそれほど使えていないが、脚元の力強さはある。

メイショウヤタロウ
【C】CW単走。ラチ沿いで鞍上はかなり手を動かして追ったが、それほど伸びず。首の上下運動に前脚がついてこず、後脚も弱い。ゴールまでは何とか動かしたが、過ぎてすぐに失速した。

リルダヴァル
【B】坂路単走。内にいたのが急に外ラチ側に斜行し、その後はまっすぐに走った。動きそのものは力強く、前脚の掻き込みは良いが、後脚の動きを見ると飛節が硬く、繋のやわらかさもない。




■きさらぎ賞

アッシュゴールド
【B-】坂路併せ。1馬身先着したが、頭は高く、首を美しく上下に使えていない。坂路なのに素軽い印象。

エメラルヒマワリ
【C】坂路単走。懸命に走っている姿は応援したくなるし、脚の運び方も問題ない。ただ、脚の細さを含め、全身の華奢さを見ると、坂路を走らせるだけでかわいそうになる。

グリュイエール
【B】CW併せ。馬なりのまま大跳びで悠然と駆け、1馬身先着したが、ゴールを過ぎてすぐゆるめた。追い切りは軽め。体は胴長で長距離が合いそう。ただ、こういう形は走らないディープインパクト産駒の典型例でもある。

ネオスターダム
【C】坂路併せなのか単走なのか。相手が伸びすぎて置いてけぼりを食らった。最後は脚色を失い、鞍上がどれだけ追っても動かず。

ポルトドートウィユ
【B+】坂路併せ。前半頭が右を向いていたのが気になったが、脚元は力強い。馬体を近づけると右にいた相手がひるみ、相手が少し離れるやいなや、顔をしっかりと前に向け、一気にスパート。すると全身を連動させて伸び、2~3馬身ちぎった。前膝のやわらかさがいい。勝負根性もかなりのものだ。

ムーンクレスト
【B】CW3頭併せの中。1頭だけ頭を低く保ち、見事に突き抜けた瞬発力を評価できる一方、ゴール寸前から流したのはマイナス。動きそのものを見ると、関節のやわらかさがいい。現状は力強さと可動域がまだ足りないのでBにするが、この馬は成長しそう。

ルージュバック
【A+】W併せ。首の美しい上下動から全身を連動させる弾むような走り、前脚後脚の広い可動域、すべての関節のやわらかさ。併走馬の記憶が消えるほどの存在感を見せ、ゴールを過ぎてからもさらに伸びた。とんでもない馬だ。

レガッタ
【B-】坂路単走。頭が高く、前脚の使い方はぎこちないが、後脚の推進力がそれなりにあるためそこそこのタイムは出してきた。

※全馬の追い切り診断は、金曜にアップする予定です。
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2015年2月3日

先週の反省:根岸S、シルクロードS

■根岸S

1着 【B】エアハリファ
2着 【B-】ワイドバッハ
3着 【B】アドマイヤロイヤル
--
8着 【A】ロゴタイプ

Aは血統不安のロゴタイプのみ、B+はなしという辛い評価になった根岸ステークス、鞍上不安でもパドックが抜群だったエアハリファから入ったが、ヒモは抜けた。追い切り評価の方は、B、B-、Bで決まったのでそこまで悪くないが、最速の上がりを見せたワイドバッハを「後脚の力強さ不足」と見たのは完全にダメ。一方、15番人気アドマイヤロイヤルをある程度評価できたのは良かった。

注目の初ダート、ロゴタイプのパドックは、ちょうどいい具合の入れ込みで、ダートさえ合えば走るだろう、と感じられるものだった。今回の8着は評価の分かれるところだろうが、見せ場はあった。次は中山記念に向かうようだ。もういちどダートで見てみたい気もする。




■シルクロードS

1着 【B+】アンバルブライベン
2着 【B-】サドンストーム
3着 【C】セイコーライコウ
--
5着 【A】バクシンテイオー
6着 【A】ブルーストーン

B+のアンバルブライベンはいいかもしれないが、2、3着がB-、Cではだめ。サドンストームはいいコメントを書いてはいるが、それならせめてBをつけるべきだった。セイコーライコウは、後で調教師コメントを確認すると、あの追い切りで指示どおりだったらしい。ただ、レース前に変なコメントを出すわけはない。今回は仕方がない。今後も実際に見て評価を出していく。

Aの2頭はそれなりに好走した。中でも16番人気ブルーストーンは、ポリトラック追い切りなので本来割り引くはずをAにしたくらい動きが良かった。馬券に絡まなければ意味はないが、納得できる内容だった。なお、バクシンテイオーについてデータ派に言わせると、「サクラバクシンオー産駒は淀の1200を走らない」そうだ。パドック&追い切り派としては、そういうのを度外視して馬券を的中させることが喜びなのだが、今回はデータ派の勝利だ。無念。


■その他

今週は府中に居て、全レースのパドックを見た。寒かった。それはいいとして、6Rを勝ったミュゼダルタニアンの今後に注目したい。パドック評価の後、真っ先に調べたのは、この馬が差し馬かどうか。形も雰囲気も良かった一方、トモのぐにゃぐにゃ具合と若干遅れ気味に出てくる後脚が悪いときのハープスターにそっくりで、先行力に疑問を持ったためだ。なのに、前走で先行できている。自信を持って、というより、どういうレースをするのか興味を持って、この馬からの馬単を買い、取らせてもらった。今後、馬体が成長してくれば、もっとキビキビと動けるようになるはず。これからどんな形になっていくのか、楽しみだ。