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2015年3月31日

マーチステークスの反省と全着順-2015年3月29日のレース

1着【C:6人気】マイネルクロップ 1:52.7
2着【映像なし:5人気】イッシンドウタイ 1:52.7
3着【B+:1人気】マスクトヒーロー 1:52.7
4着【B+:4人気】キクノソル 1:52.8
5着【B:3人気】ベルゲンクライ 1:52.8
6着【B-:12人気】トウショウフリーク 1:52.9
7着【B+:13人気】ダノンカモン 1:52.9
8着【B-:2人気】ソロル 1:53.0
9着【映像なし:9人気】サンレイレーザー 1:53.2
10着【B-:11人気】ロイヤルクレスト 1:53.3
11着【B+:15人気】ランフォルセ 1:53.5
12着【映像なし:8人気】ヴォーグトルネード 1:53.7
13着【B:10人気】ストロングサウザー 1:53.9
14着【B-:14人気】サンバビーン 1:54.2
15着【映像なし:7人気】サトノプリンシパル 1:54.8
16着【B:16人気】メイショウカンパク 1:56.7

宮記念の予想で頭がふらふらになっている中、パドックで良かったのはサンレイレーザー、トウショウフリーク 、ヴォーグトルネード、続いてベルゲンクライ。映像のなかったヴォーグトルネードを軸にしたが、見せ場なく敗れた。良く見えた馬も、軒並み馬券に絡まず。追い切りでB+をボックス買いしても取れないし、イッシンドウタイは全く考えていなかった。こういうレースもある。マイネルクロップは強い勝ち方だった。あの追い切りできちんと勝つのだから、本当に強いのかもしれない。佐賀記念組は、3着だったダノンカモンが差のない7着にがんばった。そこで佐賀記念のレベルが高かったか、と考えてみると、このレース、勝ちタイムは決して褒められたものではない。このレースのレベルが低く、相対的に佐賀記念組が浮上した、という見方もできそうだ。

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http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2015/03/MarchStakes.html

日経賞の反省と全着順-2015年3月28日のレース

1着【B:4人気】アドマイヤデウス 2:30.2
2着【B:5人気】ウインバリアシオン 2:30.5
3着【B:6人気】ホッコーブレーヴ 2:30.5
4着【A:1人気】サウンズオブアース 2:30.5
5着【B-:7人気】フラガラッハ 2:30.7
6着【B:9人気】ステラウインド 2:30.9
7着【B:8人気】タマモベストプレイ 2:30.9
8着【B:2人気】フェノーメノ 2:30.9
9着【B+:10人気】トーセンアルニカ 2:31.1
10着【B-:3人気】クリールカイザー 2:31.2
11着【A:12人気】マイネルメダリスト 2:32.2
12着【C:11人気】ラブイズブーシェ 2:32.8

Aは2頭。パドックでも良かったサウンズオブアースを本命にした。しかし出負けして4角でも大きく外に振られ、追い上げたものの4着まで。アドマイヤデウスとの馬連ワイドを持っていたのだが、あえなく散った。アドマイヤデウスは、完全に本格化した。春天でも楽しみだ。サウンズオブアースは、脚色が違った。不利さえなければ2着には来ていたはずで、負けたけれど強さを示した。ウインバリアシオンとホッコーブレーヴは、アドマイヤデウスより前に来るイメージがわいてこない。

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http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2015/03/NikkeiAward.html


毎日杯の反省と全着順-2015年3月28日のレース

1着【B+:7人気】ミュゼエイリアン 1:47.2
2着【A:3人気】ダノンリバティ 1:47.2
3着【B-:1人気】アンビシャス 1:47.3
4着【B:6人気】アルバートドック 1:47.3
5着【B:8人気】シュヴァルグラン 1:47.5
6着【B-:5人気】グリュイエール 1:47.5
7着【映像なし:13人気】ペガサスボス 1:47.6
8着【映像なし:12人気】マサハヤドリーム 1:47.6
9着【B-:9人気】ロードフェリーチェ 1:47.7
10着【B:10人気】ソールインパクト 1:47.7
11着【A:14人気】ジュヒョウ 1:47.9
12着【B:4人気】ナヴィオン 1:47.9
13着【B:15人気】テイエムクロタカ 1:48.0
14着【B:11人気】ルナプロスペクター 1:48.6
15着【B:2人気】アッシュゴールド 1:48.8

A評価は2頭。そのうち1頭と川田騎手のミュゼエイリアンで決まったのだから、これほど楽に取れる馬券はない。単勝1400円、馬連5690円。川田騎手は、2週間の騎乗停止を終えてから3週間、いちども勝てなかった。待ちに待った勝利で、まあまあの配当をもたらせてくれた。ジュヒョウが来てくれていたらもっとついたのだろうが、さすがに能力が足りなかったか。パドックは映像で見ただけだったが、そこまで目立って良さそうな馬はいなかった。追い切り映像のなかった2頭は日刊ゲンダイの調教評価が良かったために注意して見たが、そこまででもなかった。

1着のミュゼエイリアンは、川田騎手の騎乗が完璧だった。これは川田騎手だからほめているわけではなく、本当にこれ以上ない、という乗り方だった。道中は折り合って前につけ、追い出しのタイミングも完璧。若葉ステークスで2着に導いたワンダーアツレッタと同じようなレース運びで、後ろから迫るアンビシャスと、最後に飛んできたダノンリバエティを封じた。だが、着差は僅差で、勝ちタイムは平凡。皐月賞に出てきても乗り替わるだろうから、ここから急成長しなければ厳しそうだ。

追い切りで併せた音無厩舎の2頭、ダノンリバティとアンビシャスが2、3着。追い切りの内容は、間違いなくダノンリバティが良かった。それでも、「アンビシャスの追い切りはこんなものだから」、「これで十分」というコメントも数多く見られた。同一厩舎の2頭出しで、こういうケースはたまにある。追い切りのいい方が本番で上位に来るとは限らないのだが、追い切りが悪くても期待させるコメントの出てくる馬は、人気を背負っている方だ。つまり、追い切りが良い方が配当は良くなる。同一厩舎の2頭出しは人気薄を狙え、という格言はそれほどあてにならないとしても、追い切りで大きな差があった場合は、狙ってみると面白い。それが、追い切りを評価する楽しみでもある。もちろん、どちらも馬券に絡まないこともあるのだけれど。なお、両馬は残念ながら賞金不足により、皐月賞に出られない見込みだ。今年は厳しい。




2015年3月26日

マーチステークス(GIII)追い切り評価-2015年3月29日中山ダ1800ハンデ

1枠1番 ダノンカモン 牡9 57.5 大野拓弥
【B+】CW3頭併せの内。直線でほんの少し合図をしただけで伸び、食い下がる中の相手に抜かせず。クビ、クビ差先着。最後まできちんと追われ、状態は良さそうだ。

1枠2番 ランフォルセ 牡9 57.5 丸山元気
【B+】坂路単走。ラチ沿いを乱れのないフォームでまっすぐに駆けた。鞍上は一切手を動かさず。タイムは出ていないが好内容。

2枠3番 サンレイレーザー 牡6 56.0 内田博幸
【-】映像なし

2枠4番 ストロングサウザー 牡4 53.0 北村宏司
【B】坂路併せ。強めに追ったがほぼ馬なりの相手にハナ差先着した程度。頭が若干右下を向いていること以外の動きは及第点だが、相手の鞍上が振り返る仕草を見せたことから、本来は抜け出すことを想定していたと考えられる。

3枠5番 サトノプリンシパル 牡5 56.0 川須栄彦
【-】映像なし

3枠6番 サンバビーン 牝5 50.0 江田照男
【B-】W単走。馬なりのまま流した。首は上下に使えているが、頭は高く、躍動感に乏しい。

4枠7番 キクノソル 牡5 54.0 柴田善臣
【B+】坂路併せ。2馬身前に2頭が壁を作り、ラチ側からすっと外へ持ちだして力強く抜け出し、1馬身先着。最後の伸びのスピード感には欠けたものの、好内容。

4枠8番 メイショウカンパク 牡8 55.0 田中勝春
【B】坂路単走。ラチ沿いを馬なりにまっすぐに駆けられた。頭は若干高いが角度は一定で、フォームも乱れなかった。体は薄く見えるが、脚の動きがスムースで方向も安定しているので、きれいに進む。




5枠9番 ヴォーグトルネード 牡6 57.0 柴山雄一
【-】映像なし

5枠10番 ロイヤルクレスト 牡7 57.0 古川吉洋
【B-】ダート3頭併せの外。動きは悪くないが、内容が問題。馬なりのまま直線で馬体を合わせに行き、抜け出しかけたが差し返され、クビ差、クビ差遅れた。最後は少し追ったが脚色は変わらず。

6枠11番 ソロル 牡5 57.5 蛯名正義
【B-】坂路単走。首が右前に出ているため、体が進行方向に対して垂直に入っていない。それでも前脚の動きは良かったが、最後脚色が鈍った。

6枠12番 ベルゲンクライ 牡5 55.0 吉田豊
【B】W併せ。カーブはゆったりと入り、最後だけ追われた。前脚はやわらかく力強いが、後脚の推進力に乏しい印象。

7枠13番 マスクトヒーロー 牡7 57.0 横山典弘
【B+】W3頭併せの内。外の2頭を2馬身先行させ、直線で脚をためると、一瞬のキレ味で抜き去り、1馬身先着した。きれいなフォームで駆けられている。

7枠14番 トウショウフリーク 牡8 56.0 石橋脩
【B-】坂路単走。頭が高いまま右を向いており、尻にステッキを何度も入れてハードに追われても戻らない。

8枠15番 イッシンドウタイ 牡6 56.0 田辺裕信
【-】映像なし

8枠16番 マイネルクロップ 牡5 56.0 丹内祐次
【C】CW単走。鞍上は手を動かし、軽くステッキも入れたが、キャンターレベルの走りが一向に改善せず、関係ない外の3頭併せに難なく交わされた。厳しい。


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毎日杯
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日経賞
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高松宮記念
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毎日杯(GIII)追い切り評価-2015年3月28日阪神芝1800別定

1枠1番 ペガサスボス 牡3 56.0 藤岡佑介
【-】映像なし

2枠2番 グリュイエール 牡3 56.0 シュタル
【B-】CW併せ。直線で少し脚をため、追われるとすぐに抜き去り、2馬身先着。ただ、これは相手が動かなかった結果にすぎず、この馬の動きは重い。

2枠3番 マサハヤドリーム 牡3 56.0 酒井学
【-】映像なし

3枠4番 ナヴィオン 牡3 56.0 藤田伸二
【B】坂路併せ。じっと並走していたが、最後の数完歩だけで1馬身先着した。大きな相手にあおられることなく、最後はフォームを崩さず伸びられた。

3枠5番 ロードフェリーチェ 牡3 56.0 四位洋文
【B-】坂路単走。前半はきれいに入ったが、途中から頭が高くなり、頭の角度が右へ左へぶれた。そのため、前脚の出方が安定しなくなる。

4枠6番 テイエムクロタカ 牡3 56.0 国分優作
【B】坂路単走。前半はしっかりと走れていたが、後半スピードが落ちた。鞍上が気合をつけても伸びず、頭も上がった。ただ、後脚だけはきちんと地面をつかんでいる。

4枠7番 ソールインパクト 牡3 56.0 浜中俊
【B】W単走。ずっと馬なりで、一切追わず。追われてないため、伸びもしない。ただ、首は上手に使って、走り方は美しい。賞金からすると、ここで仕上げなければならないはずだが。

5枠8番 ダノンリバティ 牡3 56.0 武豊
【A】坂路併せ。相手のアンビシャスを眼中に入れず、自分のペースでしっかりと駆け、2馬身先着。後脚の力強さが目を引く。好調。




5枠9番 ミュゼエイリアン 牡3 56.0 川田将雅
【B+】W併せ。カーブからずっと頭を低く保つきれいなフォームで駆け、馬なりのまま同入。ゴールを過ぎてからもそのまま伸ばした。前走時以上の状態にある。

6枠10番 シュヴァルグラン 牡3 56.0 内田博幸
【B】CW3頭併せの内。直線一杯に追い、中の馬と繰り広げられた抜きつ抜かれつのデッドヒートをクビ差制した。頭を低く伸びた最後の動きは良かったものの、全体に動きはバタバタした印象で、そこまで評価はできない。

6枠11番 アルバートドック 牡3 56.0 藤岡康太
【B】CW併せ。きれいな走りをする外の馬に食い下がり、何とかハナ差先着。勝負根性は示せた。

7枠12番 ルナプロスペクター 牡3 56.0 大野拓弥
【B】W併せ。粘れるかと思ったところを差され、ハナ差程度遅れた。ただ、前脚の出は良く、この馬の動きそのものは悪くない。

7枠13番 アッシュゴールド 牡3 56.0 池添謙一
【B】坂路単走。首を上下に使えない不満はあるが、スピード感、四肢の力強さなどはいい状態にある。

8枠14番 ジュヒョウ 牡3 56.0 バルジュ
【A】坂路単走。馬場の真ん中あたりをダイナミックな走りで駆け上がってきた。躍動感にあふれ、四肢は力強い。ここまで動ければ、頭の向きや進路の若干のぶれは許容してしまっていい。

8枠15番 アンビシャス 牡3 56.0 松山弘平
【B-】坂路併せ。ラチ沿いをまっすぐに駆け、それなりに後脚の力強さもあるが、全体の動きは平凡。タイムはそこそこ良い。相手(ダノンリバティ)がそれに勝る動きで2馬身遅れ。


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マーチステークス
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日経賞
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高松宮記念
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2015年3月25日

日経賞(GII)追い切り評価-2015年3月28日中山芝2500別定

1枠1番 フラガラッハ 牡8 56.0 横山典弘
【B-】坂路単走。前に2頭関係ない馬を置き、砂をかぶりながら追われた。前半頭が右を向いていたが、追われてからはまっすぐに。ただ、最後に脚色が鈍った。

2枠2番 ラブイズブーシェ 牡6 56.0 北村宏司
【C】CW併せ。追われて伸びず、2馬身以上遅れた。ステッキを数発入れても加速しなかった。

3枠3番 ウインバリアシオン 牡7 57.0 福永祐一
【B】CW併せ。1馬身前を行かせた馬をきちんととらえ、尻ステッキ1発で伸び、2馬身先着した。ただ、追ってからの動きにそこまでのキレは感じられず、ズブズブ伸びた印象。ゴール前に緩めた。

4枠4番 ホッコーブレーヴ 牡7 56.0 田辺裕信
【B】ダート併せ。首は使えているが、頭が高く、馬なりのまま外の相手にアタマ差程度遅れ。前脚の可動域は、及第点レベル以上にある。

5枠5番 クリールカイザー 牡6 57.0 吉田豊
【B-】W併せ。強く追って1.5馬身ほど前を行かせた馬に迫ったが、相手が一杯に追うと脚色が劣って見え、最後は半馬身遅れた。ゴールを過ぎてからは緩めて、相手を抜かそうともしなかった。

5枠6番 アドマイヤデウス 牡4 56.0 岩田康誠
【B】坂路単走なのか併せなのか。2馬身ほど前を行く馬がいる。関係なく走っていたが、抜かそうとすると、猛然と伸びられ、クビ差遅れた。この馬の動きは決して悪くないのだが、印象がよくない。




6枠7番 タマモベストプレイ 牡5 56.0 津村明秀
【B】坂路単走。頭を低く保ち、首をきれいに使って坂を駆け上がってきた。前脚で力強く地面を搔き込んでいる。後脚は及第点レベル。

6枠8番 マイネルメダリスト 牡7 57.0 柴田大知
【A】坂路併せ。ハードに追われる馬と併せ、若干気合をつけただけでクビ差先着。タイムは出ていないが、手ごたえは抜群。胸前にやわらかく上質な筋肉がついているのか、前脚の出がスムーズで、可動域も広い。毛ヅヤも美しい。

7枠9番 フェノーメノ 牡6 58.0 戸崎圭太
【B】W単走。鞍上は手綱を絞り、最後まで馬なり。ゴールまではそこまでいい動きではなかったが、ゴールを過ぎてからリラックスして走りだし、全身を連動させるきれいな動きを見せてくれた。前脚の繋のやわらかさが目を引く。ただ、ここで仕上げてきてはいない。

7枠10番 サウンズオブアース 牡4 55.0 デムーロ
【A】CW併せ。直線ですぐに相手に並ぶと、一瞬で交わし、あとは一人旅。体力が有り余っているようで、ゴールを過ぎてからもぐいぐい伸びた。長くいい脚を使い、好調。

8枠11番 トーセンアルニカ 牝5 54.0 柴山雄一
【B+】W3頭併せの内。直線できれいに抜け出し、中の馬に1馬身先着。ゴールを過ぎてからも右から左から強いステッキを何度も入れられて追われ、さらに伸びた。体は太いので、これで絞れれば。

8枠12番 ステラウインド 牡6 56.0 蛯名正義
【B】W単走。カーブから均等なペースで徐々に伸びてきた。ただ、頭が高く、首の使い方が小さいので、前脚が出てこず、フォームが縮こまって見える。


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マーチステークス
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毎日杯
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高松宮記念
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高松宮記念(GI)追い切り評価-2015年3月29日中京芝1200定量

1枠1番 リトルゲルダ 牝6 55.0 丸田恭介
【B+】坂路併せ。この馬の動きそのものはすばらしく、四肢を連動させて全身に躍動感がある。ただ、相手がかなりよれる馬で、近づいてくると離れようとするところをマイナス。

1枠2番 オリービン 牡6 57.0 菱田裕二
【B】坂路併せ。頭が右を向いて入ったが、ラチ沿いをきちんと駆け、鞍上の少しの合図で前を向いた。左肩にステッキが入るとさらに伸び、クビ差先着。タイムもかなりいい。

2枠3番 ローブティサージュ 牝5 55.0 池添謙一
【B-】坂路単走。ラチ沿いをある程度まっすぐに駆けたが、ある程度であり、長いスパンで見るとよれている。後半脚色が鈍った。全体のタイムはまとめたが、躍動感に乏しい。

2枠4番 エアロヴェロシティ セ7 57.0 パートン
【B】芝単走。日本に来たばかりなので、追い切りは向こうでやってきたのだろうか。中京の芝でキャンター。歩くのに毛の生えた程度だが、この馬は首の使い方が良く、すべての関節がやわらかい。繋の回転もきれいだ。体と動きで気になるのは、左後肢の繋の返り方が若干外を向いていることだけ。きちんと追っていないので追い切りとしては評価はできないが、相当に強いのかもしれない。

3枠5番 ワキノブレイブ 牡5 57.0 松岡正海
【B-】坂路単走。頭が高く、首の動きが小さい。後脚の可動域も狭い。

3枠6番 サドンストーム 牡6 57.0 国分優作
【B-】坂路単走。前半頭の向きが一定せず、右へ左へ大きくよれた。しかし、四肢の力強さはすばらしく、最後は尻にステッキを何度も入れて追い、そこそこのタイムは出した。

4枠7番 マジンプロスパー 牡8 57.0 北村友一
【B-】CW単走。首の使い方が完歩ごとに違い、そのせいで前脚の出方が変わってくる。最後は伸びそうだったが、ゴール前に脚色が鈍り、肩に強めのステッキを入れても伸びなかった。

4枠8番 アンバルブライベン 牝6 55.0 田中健
【C】坂路単走。まともに走ったのは最後だけ。はじめは頭を左に向けて口をパクパクさせながら歩き、次に頭を右に向けて相変わらず頭は高いまま歩いた。最後は前を向いたが追ったわけでもない。GI前にこれでは。

5枠9番 レッドオーヴァル 牝5 55.0 戸崎圭太
【A】坂路併せ。まっすぐに走り、徐々にタイムを上げていく理想的な内容。首の使い方が上手で、それと連動して前脚をきれいに回転させ、後脚の推進力もある。最後は強いステッキを入れて伸び、2~3馬身先着した。




5枠10番 アフォード 牡7 57.0 村田一誠
【A】坂路単走。堅実に速いラップを刻み、頭を低く保ってまっすぐに坂を駆け上がってきた。後脚の力強さがあり、前脚の出る方向は常に一定。最高に仕上がった。

6枠11番 ショウナンアチーヴ 牡4 57.0 吉田隼人
【B】坂路併せ。ラチ沿いを自分のペースで走り、相手を気にせず半馬身先着。馬なりで、きちんと首を使ってリズムを刻めてる。

6枠12番 サクラゴスペル 牡7 57.0 藤岡康太
【C】坂路単走。Wで追った1週前は良かったのだが、今回はダメ。頭の向きが一定せず、頭が高いまま走り、どんどんラチ側に流れた。前走の悲惨な追い切りよりはましで、もしかするとこの馬は坂を走らないのかもしれないが、前走勝ったのは中山。わけのわからない馬だ。

7枠13番 ダイワマッジョーレ 牡6 57.0 デムーロ
【A】坂路併せ。馬なりと強めの間くらいの追い方だが、前脚の掻き込みと後脚の力強さのどちらもすばらしい。相手との着差はクビ差程度だったが、動きが良すぎて相手に目が行かないほどだ。絶好調。

7枠14番 トーホウアマポーラ 牝6 55.0 福永祐一
【B-】CW単走。終始馬なりで、首は上手に使えているが、躍動感がいまいち。前脚はいいのだが、後脚に迫力がない

7枠15番 ハクサンムーン 牡6 57.0 酒井学
【B】坂路単走。ラチ側から入って、ある程度まっすぐに走れた。後脚の力強さはある。ただ、頭の向きが安定せず、最後ステッキが入って追われるとラチ側に流れた。

8枠16番 ミッキーアイル 牡4 57.0 浜中俊
【B+】CW併せ。3馬身ほど前に2頭を行かせて壁を作り、2頭の間に入るのかと見ていると、外を回して一瞬で抜き去った。1馬身先着。前の鞍上が振り返っていたので、もう少し早く交わす予定だったか。とはいえこれでも十分。

8枠17番 コパノリチャード 牡5 57.0 武豊
【B+】坂路単走。前半ほんの少しよれたが、後半は万全。肩ステッキが一発入り、まっすぐに走れた。ただ、好調時ほどの躍動感はないためAにはしない。

8枠18番 ストレイトガール 牝6 55.0 岩田康誠
【B+】坂路併せ。隣の馬とは離れているので実質単走。鞍上の大きなアクションにこたえて引き離し、大きく先着した。前半右へよれたが、後半は理想的な内容。後脚の力強さが感じられ、頭も低くうまく全身を連動させている。


1週前追い切りの評価はこちらへ
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毎日杯
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阪神大賞典の反省と全着順-2015年3月22日のレース

1着【B+:1人気】ゴールドシップ 3:05.9
2着【B+:7人気】デニムアンドルビー 3:06.1
3着【B-:2人気】ラストインパクト 3:06.6
4着【A:6人気】カレンミロティック 3:06.8
5着【B-:8人気】フーラブライド 3:07.1
6着【A:3人気】ラブリーデイ 3:07.5
7着【B-:9人気】スノードン 3:07.6
8着【B:4人気】スズカデヴィアス 3:08.0
9着【B-:5人気】メイショウカドマツ 3:10.0
10着【B-:10人気】サイモントルナーレ 3:10.9

A評価は2頭。実績と追い切り内容から、カレンミロティックを軸にした。中山競馬場に居たので、映像でさらりと見ただけだったが、パドックも悪くなかった。人気もちょうど良く、自信を持ってレースに臨んだ。道中はいい位置をキープし、鞍上の指示にこたえてラチとスズカデヴィアスの間を抜けようとする。その瞬間に、スズカデヴィアスが右によれた。これでレースが終わった。鞍上が立ち上がりかける不利で、そこから外に持ちだしてなんとか4着に来たが、あれがなければ少なくともラストインパクトより前には来ていたはず。このレースでスタミナを示すことはできた。いまの状態を維持できて、かつ天皇賞当日、淀の馬場が渋らなければ、もういちど本命でいきたい。

1着のゴールドシップは強い競馬だった。阪神コースは、これで7戦6勝2着1回。コース相性もあるだろうが、状態がいいのだろう。京都は走らないと切り捨てたいところだが、この馬は菊花賞馬であり、気分さえ良ければ京都も走るはず。天皇賞でも1番人気になるのだろうか。2着のデニムアンドルビーは展開に左右される馬だが、今回はゴールドシップを密着マーク。作戦がはまった。確かな末脚は示せたものの、ゴールドシップとの間に横たわる能力差は大きい。

もう1頭のA評価、ラブリーデイは、直線全く伸びず、見どころのないレースだった。この馬はPOG馬で、せっかく川田騎手が乗っていたのに、朝日杯で乗り替わってしまった。それはいいとして、デビュー前から注目していて、デビュー後にここまで成長してくれるとうれしい。筋肉量は豊かになり、体も見栄えするようになった。敗因は距離という解説が多い。追い切り内容は良かった。陣営は今後の目標をどこに定めるのだろうか。

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スプリングステークスの反省と全着順-2015年3月22日のレース

1着【B+:5人気】キタサンブラック 1:49.1
2着【B:1人気】リアルスティール 1:49.1
3着【B:2人気】ダノンプラチナ 1:49.2
4着【B:3人気】ベルーフ 1:49.4
5着【B:7人気】ダノンメジャー 1:49.5
6着【B+:4人気】ブラックバゴ 1:49.6
7着【B:6人気】ミュゼスルタン 1:49.6
8着【B:8人気】フォワードカフェ 1:49.8
9着【B:10人気】マイネルシュバリエ 1:50.2
10着【B:12人気】マイネルサクセサー 1:51.0
11着【B:11人気】タケデンタイガー 1:51.9
中止【B:9人気】ベストミックス

ほぼすべての馬がB評価で、B+は2頭のみ。キタサンブラックには期待していたが、軸はベルーフ。追い切りも能力も関係なく、軸は騎手で決まる。そして外れた。でもまあ、そのおかげで若葉ステークスのように取れることもあるのだが。ベルーフは、返し馬の段階から入れ込み気味で、ゲート入り前は気性の悪いところを見せていたが、すんなりと出た。最も経済的なコースを通って、追い出しも完璧。しかし、伸びなかった。川田騎手は、騎乗停止明けの3週間、いちども勝っていない。心配だ。そろそろ固め勝ちをしてほしい。

パドックでは、リアルスティールが最も良く見えた。馬格があり、堂々としていた。レースでは折り合い、最後も伸びたが惜しくも2着に敗れた。この内容から、リアルスティールのレース内容を評価する声が大きい。しかし、このレースは、勝ったキタサンブラックを素直に最も高く評価してよいのではないか。早め先頭で押し切った内容は良く、走り方にスケール感がある。まともに走りさえすれば能力が抜けているドゥラメンテは、賞金が足りず出られない可能性が高い。本番でも買いたい1頭と言える。

3着のダノンプラチナは、丸みを帯びた馬体は良かったが、形からするとマイルの方が合うような気がする。本番の2000メートルはどうだろう。

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フラワーカップの反省と全着順-2015年3月21日のレース

1着【A:1人気】アルビアーノ 1:49.4
2着【C:12人気】アースライズ 1:49.6
3着【B-:2人気】ディアマイダーリン 1:49.6
4着【B:4人気】ロッカフラベイビー 1:49.6
5着【C:3人気】ローデッド 1:49.8
6着【B-:7人気】ジャポニカーラ 1:49.9
7着【映像なし:10人気】ティーエスクライ 1:50.0
8着【映像なし:15人気】ジュエルメーカー 1:50.0
9着【B:14人気】ホワイトエレガンス 1:50.0
10着【映像なし:8人気】カゼルタ 1:50.1
11着【映像なし:13人気】ココ 1:50.4
12着【B+:5人気】ノットフォーマル 1:50.6
13着【B:16人気】エグランティーナ 1:50.7
14着【B:11人気】アフェクシオン 1:50.9
15着【B:9人気】サトノフラリッシュ 1:51.0
16着【B-:6人気】ホワイトフーガ 1:51.3

唯一のA評価、アルビアーノが強さを見せつけた。勝ちタイムは優秀で、2着以下とは圧倒的に力差のあるレースをした。能力は桜花賞に出てきても十分に勝ち負けできるレベルにありそうだ。今年は1頭、とんでもない馬がいるが。アルビアーノの不安要素は、数多の期待馬を葬ってきた厩舎だけ。騎手は、馬に育てられることがあるという。名馬は調教師を育てることもできるのだろうか。

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2015年3月23日

ファルコンステークスの反省と全着順-2015年3月21日のレース

1着【B:14人気】タガノアザガル 1:22.9
2着【B-:4人気】アクティブミノル 1:22.9
3着【映像なし:5人気】ヤマカツエース 1:22.9
4着【B-:1人気】フミノムーン 1:23.2
5着【B+:12人気】ブラッククローバー 1:23.2
6着【B-:8人気】ケツァルテナンゴ 1:23.3
7着【B+:7人気】アポロノシンザン 1:23.3
8着【B:3人気】ブリクスト 1:23.8
9着【B-:9人気】セカンドテーブル 1:24.0
10着【B:16人気】ゴールドペガサス 1:24.0
11着【B+:13人気】コパノハート 1:24.1
12着【B-:2人気】ビヨンジオール 1:24.1
13着【映像なし:11人気】ライドオンウインド 1:24.1
14着【B+:6人気】レンイングランド 1:24.5
15着【B:17人気】ペイシャオブロー 1:24.8
16着【B-:10人気】ワキノヒビキ 1:24.8
17着【B+:15人気】マジックシャトル 1:25.1
18着【映像なし:18人気】メイショウマサカゼ 1:25.4

AなしでB+も人気薄ばかりになったこのレース、追い切りで買いたかったのはアポロノシンザンで、パドックの気配もなかなか。しかし、パドックで最も良く見えたのは、映像のなかったヤマカツエースだった。ちょうどA評価もいないので、軸はヤマカツエース。結果は2-3着だった。ワイドは買っていない。アクティブミノルは、追い切り評価はB-にしたが、コメントしたとおり、上手に首を使えていて実績も悪くなく、パドックさえ普通なら買うつもりだった。一方、Bにしたタガノアザガルは、後半のバタバタぶりが気になって、パドックはそこそこ良かったにもかかわらず、買えなかった。まあ、買っていたとしても、どうせ縦目だ。

レースは、最後に1~3着の3頭がハナ差のきわどい決着。前で粘るアクティブミノルを早めに馬体を合わせたタガノアザガルが最後にとらえ、中団から迫ったヤマカツエースはぎりぎり届かなかった。アポロノシンザンの大外からの脚色は出色だったが、ゴール前でスピードに乗りきれなかった。

1番人気フミノムーンは4着まで来たが、そこまで見どころのないレース。ただ、追い切りは悪かったので、調子さえ戻ればある程度はやれるのかもしれない。なお、勝ちタイム1:22.9は、稍重とはいえとても良いと言えない。レースレベルは低かったと考えてよさそうだ。

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2015年3月21日

高松宮記念(GI)1週前追い切り評価-2015年3月29日中京芝1200定量

アンバルブライベン 55.0
【B+】坂路単走。前半は右に行ったり左によれたりバタバタだったが、後半の内容は秀逸。意欲的に追われ、見事に加速した。タイムも破格。

コパノリチャード 57.0
【B】坂路併せ。馬なりでフォームを確かめる好内容。3馬身ほど先着した。途中、すこし右によれたが、それ以外は問題ない。順調。

サクラゴスペル 57.0
【B】W単走。外ラチ沿いを馬なりのまま軽快に駆けた。ゆったりとしたフォームで、後脚の繋もきれいに返っている。悲惨だった前走の追い切り(しかし勝った)から一変した。

サドンストーム 57.0
【B-】坂路単走。ラチ側を流した。一完歩ごとに頭の角度が左右にふらつくので、前脚の出る角度もぶれ、走りが安定しない。




ストレイトガール 55.0
【A】CW併せ。1馬身前を行かせた相手の後ろでしっかりと脚をため、鞍上がステッキを抜くと即座に反応。スッと抜け出して1馬身先着した。肩に軽めのステッキを何度か入れ、馬もそれにこたえた。1週前から岩田が乗ったことも評価。

ミッキーアイル 57.0
【B-】坂路併せ。浜中を背に1馬身前を行く馬を追い、並んだところでゴール。途中、何度も相手の鞍上が振り返っていたので、もう少し早めに並ぶ予定だった可能性が高い。道中、かなり右によれた。1週前とはいえ不安な内容。

リトルゲルダ 55.0
【B-】坂路単走。馬なりでありながら体が進行方向に対して完全に垂直でないのだが、脚元の力強さはある。まだ仕上げていない。

レッドオーヴァル 55.0
【B】坂路単走。後半3~4完歩ごとに尻ステッキを入れて追われ、きれいなフォームで駆けた。栗東坂路の右側(画面では左)から入り、どんどんラチの方に流れ、最後はラチ沿いでゴール。

2015年3月19日

中スポ賞ファルコンステークス(GIII)追い切り評価-2015年3月21日中京芝1400別定

1枠1番 タガノアザガル 牡3 56.0 松田大作
【B】坂路単走。前半の動きがすばらしく、前脚の掻き込みと後脚の動きに力強さを感じられた。しかし、中盤ちょっと右によれると動きがおかしくなり、フォームがばらばらに。最後は気合だけで何とか走った印象。前半良かったのでマイナスにはしないが。

1枠2番 コパノハート 牝3 54.0 小崎綾也
【B+】坂路併せ。ふらふらしている相手を全く気にすることなくまっすぐに坂を上れた。体の軸がしっかりしていて、ぶれない。好内容。

2枠3番 アクティブミノル 牡3 57.0 藤岡康太
【B-】CW単走。馬場の真ん中をゆったりと駆け、追ったのは最後だけ。追ってからの動きは首を使えていて悪くない。ただ、前脚は前膝までしか前に出ない。

2枠4番 ビヨンジオール 牡3 56.0 横山典弘
【B-】W併せ。2馬身ほど前を行かせた馬にハナ差先着。ただ、動きは硬く、カーブ時の前脚の回転力と、後脚を同時に蹴るフォームはいただけない。

3枠5番 ペイシャオブロー 牡3 57.0 吉田隼人
【B】W単走。鞍上はかなり手を動かし、外ラチ一杯を強めに追った。タイムよりいいが、動きが硬く、頭も高い。首をダイナミックに使えないため、前脚の可動域が狭い。一方、後脚の推進力はかなりある。

3枠6番 ゴールドペガサス 牡3 56.0 丸田恭介
【B】W併せ。2馬身前を行かせた馬を外からまくろうとするも、追いつけず1馬身遅れ。最後は全身を連動させた弾けるような動きを見せてくれたが、若干太い。これで絞れれば。

4枠7番 マジックシャトル 牡3 56.0 国分恭介
【B+】坂路単走。ラチ沿いを駆け上がってきた。前脚で地面を強く蹴り、後脚の力強さもかなりもの。ただ、頭の向きが一定しないため、前脚の出る角度が一完歩ごとにほんの少しずれている。

4枠8番 ヤマカツエース 牡3 56.0 藤田伸二
【-】映像なし

5枠9番 アポロノシンザン 牡3 56.0 勝浦正樹
【B+】W単走。モヤで見にくいが、ダイナミックに首を使い、全身を連動させる好内容。ステッキも入っているようで、ハードに追われた。

5枠10番 ライドオンウインド 牡3 56.0 古川吉洋
【-】映像なし




6枠11番 ケツァルテナンゴ 牡3 56.0 丸山元気
【B-】坂路併せ。最後は何とかアタマ差先着したが、ステッキを入れてもピリッとせず、ズブい印象。

6枠12番 メイショウマサカゼ 牡3 56.0 太宰啓介
【-】映像なし

7枠13番 フミノムーン 牡3 56.0 幸英明
【B-】坂路単走。前半は舌を出しながらふらついて入り、鞍上がステッキを抜くと多少立て直されそうになったが、また右にふらつく。右肩にステッキが入るとまともに走ったが、本調子にない。

7枠14番 ワキノヒビキ 牡3 56.0 北村宏司
【B-】坂路併せ。目の前を行かせた馬に、ラチ側から並びかけ、ハナ差先着。並ぶところからの勢いに乏しく、頭が終始右を向いている。

7枠15番 レンイングランド 牡3 56.0 松岡正海
【B+】坂路併せ。前脚の出方は安定しないが、脚の位置は地面から高く、しっかりと地面をつかんで駆けている。かなり動いたラチ側の馬と同入。馬体を合わせに行く勝負根性も良い。

8枠16番 セカンドテーブル 牡3 57.0 バルジュ
【B-】CW単走。直線に入って頭が左を向き、うるさい面を見せた。肩に何度かステッキを入れて立て直すと伸びたが、ゴールを過ぎてすぐに緩めた。

8枠17番 ブラッククローバー 牡3 56.0 松山弘平
【B+】坂路併せ。ずっと舌を出し、頭の角度も一定せず。しかし、脚元は力強く、まっすぐに走り、相手の存在を意識することなく3馬身ほど先着した。

8枠18番 ブリクスト 牡3 56.0 北村友一
【B】坂路単走。体が進行方向に対して垂直に入っていない一完歩がいくつかあったものの、それ以外の走りはきれい。最後脚色が鈍ったのはマイナス。この馬は前脚で地面をつかむポイントが体の中心線に近いため、右前肢と左前肢の軌道に重なるところがあるほど。馬込みで体を安定させるのは難しそうなので、極端なレースをすると面白いかもしれない。


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フラワーカップ
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フラワーカップ(GIII)追い切り評価-2015年3月21日中山芝1800別定

1枠1番 アルビアーノ 牝3 54.0 柴山雄一
【A】W3頭併せの内。外の馬は大きく遅れ、鞍上が中の相手を振り返る余裕を見せながら、それほど追わずに1馬身先着。馬体は大きく、ダイナミックな動きをする。

1枠2番 ローデッド 牝3 54.0 戸崎圭太
【C】坂路単走。栗東のラチ沿いを走ったが、頭が左を向き、ラチを頼りながらヨチヨチ駆けている印象。

2枠3番 ノットフォーマル 牝3 55.0 黛弘人
【B+】W併せ。直線からずっと内の相手にアタマ差程度先行しながら並走し、最後にほんの少しの合図で馬なりのまま1馬身差をつけた。ゴールを過ぎてからも伸びている。動きは良い。逃げか先行で押し切る形を考えているのなら、内から合わせるはず。好位差しを狙うか。

2枠4番 ココ 牝3 54.0 石橋脩
【-】映像なし

3枠5番 アースライズ 牝3 54.0 三浦皇成
【C】坂路併せ。タイムはそこそこ出して半馬身先着したが、頭は高く、角度が安定しない。首を使えないため前脚の出が悪く、フォームはバラバラ。

3枠6番 アフェクシオン 牝3 54.0 柴田大知
【B】W併せ。かなり前を行かせた馬に直線迫ったが、相手が一杯、こちらが強めで追いつけず、アタマ差程度遅れた。ゴールを過ぎてから交わしたのでそこまで問題はないが、光の加減か、首から肩にかけての発汗量が多いように見える。体調面に不安。

4枠7番 ジュエルメーカー 牝3 54.0 吉田豊
【-】映像なし

4枠8番 サトノフラリッシュ 牝3 54.0 川島信二
【B】坂路併せ。1馬身前を行かせた馬に並びかけたときに馬体をぶつけられたがひるまず、まっすぐに走って馬体を合わせた。そこまでは良かったが、追い出してから伸びず、最後はクビ差遅れ。勝負根性を買ってマイナス評価にはしない。




5枠9番 ティーエスクライ 牝3 54.0 江田照男
【-】映像なし

5枠10番 ホワイトフーガ 牝3 54.0 大野拓弥
【B-】坂路併せ。かなり動く外の馬に、最後に軽く肩にステッキを入れて半馬身先着。前脚は力強くタイムも悪くないが、飛節のやわらかさがない。

6枠11番 ジャポニカーラ 牝3 54.0 横山和生
【B-】ポリトラック単走。脚の長い馬で、内容は軽め。そのため前脚後脚共に可動域が狭く感じられる。

6枠12番 ディアマイダーリン 牝3 54.0 デムーロ
【B-】坂路単走。前脚の筋肉量が右前肢の方に偏っている印象で、走りはパワフルなのだが、タイムほどのスピード感がない。動きが、土の上っ面を蹴っているようだ。

7枠13番 エグランティーナ 牝3 54.0 木幡初也
【B】W併せ。モヤで見えない上に内。ハナ差程度遅れ、ゴールを過ぎてからもいいペースで外の馬と並走した。相手は、とても走り方がきれいで、それと並走できたのだから悪くはないはず。

7枠14番 ロッカフラベイビー 牝3 54.0 蛯名正義
【B】坂路3頭併せの外。タイムは出ていないが動きは良く、3頭がほぼ同入。映像が短く、きちんと評価できないが、体のバランスは良さそう。

8枠15番 カゼルタ 牝3 54.0 内田博幸
【-】映像なし

8枠16番 ホワイトエレガンス 牝3 54.0 村田一誠
【B】W併せ。ゴールを過ぎてからの映像しかないが、ほぼ同入した後にきちんと伸びたことはわかる。

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阪神大賞典(GII)追い切り評価-2015年3月22日阪神芝3000別定

1枠1番 ラストインパクト 牡5 57.0 菱田裕二
【B-】CW単走。外ラチ沿いをピッチ走法できれいに駆けた。タイムは出ているが、まだ動きが重く、鞍上が手を動かした最後の伸びはいまいち。

2枠2番 デニムアンドルビー 牝5 54.0 浜中俊
【B+】CW3頭併せの中。ほぼ持ったままで外の馬にクビ差、内の馬に1馬身差先着。途中で映像は切れたが、ゴールを過ぎてからも伸びている。好調教だ。

3枠3番 スノードン 牡6 56.0 秋山真一
【B-】坂路単走。右にもたれ加減に入り、最後まで頭が右を向いてた。脚元に力強さのある一完歩はあるが、バランスがいまいち。

4枠4番 スズカデヴィアス 牡4 55.0 藤岡佑介
【B】坂路単走。途中何度かよれかけたが、鞍上がうまく導いてまっすぐに走れた。この助手はうまい。頭は高いが、走りは安定している。

5枠5番 サイモントルナーレ 牡9 56.0 和田竜二
【B-】ダート併せ。どちらも馬なりのまま、外の馬にハナ差遅れた。首はある程度使えているが、口を閉じない。




6枠6番 カレンミロティック セ7 56.0 デムーロ
【A】坂路単走。前半から徐々にペースを上げていき、まっすぐに坂を駆け上がる理想的な内容。最後まで頭はまっすぐに前を向き、リズム良く駆けられた。

7枠7番 ラブリーデイ 牡5 57.0 シュタル
【A】坂路単走。馬の多い時間帯に、しっかりと前を向き、脚を少しずつ伸ばしていく好内容。まっすぐ坂を上れており、繋がやわらかく、地面をしっかりとつかんでいる印象を受けた。頭は若干高く見えるが、坂路なので気にしなくていい。

7枠8番 ゴールドシップ 牡6 58.0 岩田康誠
【B+】坂路併せ。いつものことだが頭が高い。前半はアップアップだったが、肩に強めのステッキが入ると猛然と走りだし、相手を置き去りにした。前半悪かったのでAはつけないものの、まっすぐに坂を上れたことと、ステッキが入ってからの伸びは良い。

8枠9番 フーラブライド 牝6 54.0 酒井学
【B-】CW併せ。3馬身ほど前を行く外の相手に直線並んだが、相手が尻にステッキを一発入れると離され、最後は1馬身差をつけられた。鞍上は肩にも尻にもステッキを入れ、かなり激しく追ったが。

8枠10番 メイショウカドマツ 牡6 56.0 武豊
【B-】CW単走。直線は外に持ち出し、かなり前を行っていた2頭を交わす抜群の調教だが、抜くときに頭が相手の方を向かない。勝負根性に乏しい馬なのかもしれない。首の動きも硬く、頭が高い。

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スプリングステークス(GII)追い切り評価-2015年3月22日中山芝1800馬齢

1枠1番 キタサンブラック 牡3 56.0 北村宏司
【B+】CW併せ。終始馬なりで、内の相手を追い、鞍上は特に何のアクションもなく、馬格の違いだけで追い抜き、半馬身先着。ものすごく強い馬なのか、それとも仕上がっていないのか。この追い切りではわからないのだが、思い切ってB+をつける。

2枠2番 マイネルシュバリエ 牡3 56.0 三浦皇成
【B】ポリトラック併せ。馬なりのまま1馬身先着した。ポリトラックとはいえ、動きは良いように見える。ただ、モヤがひどく、よく見えない。悪くはないのは確か。

3枠3番 ベルーフ 牡3 56.0 川田将雅
【B】CW3頭併せの内。直線に入ってすぐに1頭だけ抜け出したが、ゴール前に緩めて外の馬に迫られた。しかし半馬身以上先着、川田が乗っていたので、この程度でいいと踏んだか、それともここで仕上げない狙いか。

4枠4番 タケデンタイガー 牡3 56.0 津村明秀
【B】W単走。馬場の真ん中を駆け、手前の変え方はスムーズ。首の動きも良い。最後まで馬なりで、そこそ伸び、ゴールしてからも同じスピードをキープした。しかし前脚後脚共に可動域はそこまで広くなく、前膝は硬め。決して悪くないが、とても良くはない。

5枠5番 ブラックバゴ 牡3 56.0 戸崎圭太
【B+】坂路併せ。モヤで前半が見えないが、1馬身先着した最後の動きは悪くない。前膝がやわらかく、きれいに脚が回転している。

5枠6番 リアルスティール 牡3 56.0 福永祐一
【B】坂路併せ。相手が動かなすぎたので3馬身ほどちぎった。ただ、頭が高く、角度も安定しない。坂をまっすぐに走れてもいない。前走時より気の悪さを出してる。最後まで脚色が衰えなかったのは良い。




6枠7番 ミュゼスルタン 牡3 56.0 柴田善臣
【B】W併せ。1馬身先を行く外の馬を追いかけ、馬なりのまま交わした。すると相手が猛然と追い出し、迫らえたが最後はクビ差先着。前がパワフルで、前脚の掻き込みがすばらしい。一方、後脚は及第点レベル。これまで差してきた馬だが、今回は先行か。

6枠8番 ダノンプラチナ 牡3 56.0 蛯名正義
【B】W単走。鞍上が手綱を絞っているため、頭は低いものの首と頭の角度が不自然。ゴールを過ぎたあたりから若干ゆるめると、きれいに走りだした。実力は出せそうだ。

7枠9番 マイネルサクセサー 牡3 56.0 柴山雄一
【B】ダート3頭併せの外。モヤでほとんど見えないが、ゴール前でハナ差先着した。首を上手に使う動きはダイナミックで脚元の力強さもあり、ゴールを過ぎてからも伸びている。ただ、前膝が硬い。

7枠10番 ダノンメジャー 牡3 56.0 バルジュ
【B】坂路併せ。馬なりで1馬身先着。頭の角度が若干右下を向いているが、テンポが変わらないのはいいところ。脚元は力強さより素軽さがある。まっすぐに走れなかったのはマイナス。

8枠11番 フォワードカフェ 牡3 56.0 田中勝春
【B】坂路単走。前走時は高く評価したが、そのときと前脚の出方が違う。今回は、両脚が同時に出るような動きになっていて、バランスがよろしくない。頭の角度も一定しない。ただ勢いはあるので、脚元の力強さは良く見える。

8枠12番 ベストミックス 牡3 56.0 松田大作
【B】坂路併せ。タイムは出したが頭は高く、首は終始右を向いている。肩に強めのステッキを入れるとズブズブ伸びて2馬身先着も、動きはそこまで変わらなかった。

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2015年3月18日

フィリーズレビューの反省と全着順-2015年3月15日のレース

1着【C:1人気】クイーンズリング 1:22.5
2着【B-:7人気】ペルフィカ 1:22.6
3着【B+:2人気】ムーンエクスプレス 1:22.7
4着【C:8人気】スマートプラネット 1:22.8
5着【B+:4人気】ラッフォルツァート 1:22.9
6着【A:9人気】ノーブルヴィーナス 1:23.1
7着【B-:5人気】レオパルディナ 1:23.2
8着【B:10人気】スマートグレイス 1:23.2
9着【B:16人気】グレイスフルワード 1:23.4
10着【B-:13人気】バチスタ 1:23.4
11着【B:15人気】エフェクト 1:23.5
12着【B-:6人気】ダノングラシアス 1:23.5
13着【B:11人気】クールホタルビ 1:23.7
14着【C:18人気】ラホーヤビーチ 1:23.9
15着【B-:12人気】オーミアリス 1:23.9
16着【B+:3人気】コートシャルマン 1:24.0
17着【B-:14人気】ウィッシュハピネス 1:24.2
18着【C:17人気】ラクアミ 1:24.8

追い切りで全く良く見えなかった2戦2勝のクイーンズリングが勝利。1番人気だったが、完全にノーマーク。強い勝ち方だった。パドックで最も良く見えたのは、コートシャルマンだった。体つきが良く、雰囲気もある。追い切りも動いた。しかも今回は負けていない1400メートル。しかし、評価できるポイントの一切ないレースで沈んだ。追い切りの動きを見ていると、この馬は走るはず。ここのところレースで結果が出ないのは、精神的なものなのかもしれない。2着のペルフィカもいいレースをした。これは、外枠ながら、うまく内に潜り込んだ菱田騎手の好騎乗の結果だ。本番で内枠を引いたら面白いだろう。3着のムーンエクスプレスは、横綱相撲を取ろうとして差された。ここを叩いて本番。敗れたとはいえ本番へ期待をつないだ。

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中山牝馬ステークスの反省と全着順-2015年3月15日のレース

1着【A:3人気】バウンスシャッセ 1:47.5
2着【B-:4人気】アイスフォーリス 1:47.5
3着【B-:5人気】パワースポット 1:47.7
4着【C:12人気】ケイティバローズ 1:47.8
5着【B+:1人気】シャトーブランシュ 1:47.9
6着【B-:13人気】グレイスフラワー 1:48.0
7着【B+:14人気】エバーブロッサム 1:48.1
8着【B:7人気】オメガハートロック 1:48.3
9着【B+:6人気】マイネグレヴィル 1:48.3
10着【B:2人気】ブランネージュ 1:48.5
11着【B+:11人気】ミナレット 1:48.7
12着【B:9人気】ウイングドウィール 1:48.8
13着【B-:10人気】フレイムコード 1:48.8
14着【A:8人気】サクラプレジール 1:49.0
取消【B:0人気】スイートサルサ 0:00.0

2頭のA評価が1着と最下位。このレースは映像でパドックを見ていて、バウンスシャッセでまず固いだろう、と見た。いかにも調子が良さそうで、しっかりと歩けていた。問題は2着に来たアイスフォーリスで、真っ白なのだ。真っ白な馬は、横からの映像だけを見てもよくわからない。ゴツゴツして見えるため、そもそもの印象が良くない。この時期に牝馬の最終レースで、今年中に繁殖に使うとすると、本来は仕上げないはず。しかし、この馬はクラブ馬であり、ここで賞金を稼ぐことが求められる。追い切りを評価する記事もあったのだが、自分の評価はいまいちで、買わなかったら来てしまった。期待していたのは、最低人気になったエバーブロッサム。直線、一瞬夢を見させてくれた。追い切りから状態は良く、復活への道筋はつけた。サクラプレジールについては、かかったわけでもないのにミナレットにせりかけていった騎乗が謎。これは調教師の指示なのだろうか。ミナレットも災難だった。

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中日新聞杯の反省と全着順-2015年3月14日のレース

1着【B:5人気】ディサイファ 2:01.2
2着【B-:2人気】デウスウルト 2:01.4
3着【A:6人気】マイネルミラノ 2:01.5
4着【A:7人気】パッションダンス 2:01.7
5着【B:3人気】ミトラ 2:01.7
6着【B:9人気】キングズオブザサン 2:01.8
7着【B+:1人気】ダノンジェラート 2:02.0
8着【B:4人気】サングレアル 2:02.1
9着【B-:10人気】ヒットザターゲット 2:02.3
10着【B:14人気】アンコイルド 2:02.3
11着【B:13人気】ネオブラックダイヤ 2:02.3
12着【B-:15人気】フレージャパン 2:02.3
13着【映像なし:12人気】サンレイレーザー 2:02.4
14着【映像なし:18人気】メイショウカンパク 2:03.0
15着【C-:16人気】ゲシュタルト 2:04.3
16着【B+:8人気】アドマイヤフライト 2:04.4
17着【B:17人気】コスモオオゾラ 2:04.5
18着【B:11人気】ユールシンギング 2:07.3


A2頭、B+2頭だったが、Aの2頭が3、4着したので格好はつけた。マイネルミラノの逃げ残りは、調子が良かったためと考えられる。勝ったディサイファと、前走内容の良かったデウスウルトの能力はほぼ同じで、調子の差が出たとすれば、追い切りを重視して取れたレースと言えるかもしれない。1番人気ダノンジェラートは沈んだ。ローカルGIIIだが、メンバーのそろったこのレース、堅実だが圧倒的な勢いで勝ち上がってこなかったこの馬にとって、久々のハイレベルにとまどったのかもしれない。次走で巻き返してくる可能性はある。

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2015年3月12日

中日新聞杯(GIII)追い切り評価-2015年3月14日中京芝2000ハンデ

1枠1番 ディサイファ 牡6 57.0 四位洋文
【B】坂路単走。好調時に比べると体が薄く見える。頭の位置も安定せず、タイムもいまいち。ただ、その割に脚元の力強さはある。

1枠2番 サングレアル 牝4 53.0 岩田康誠
【B】CW併せ。直線で長くいい脚を使い、途中鞍上がステッキを抜いたときには、すでに相手を交わした後。そこから一発入れてゴールまで伸びた。相手が動かなすぎとはいえ、最終的には5馬身ほど先着。馬体は小さいが、懸命に走る姿に好感を持てる。

2枠3番 ユールシンギング 牡5 57.0 デムーロ
【B】ポリトラック3頭併せの内。芝とぎりぎりのところを駆け、中の馬にアタマ差程度先着。動きは悪くないが、そこまで良いとは言えず、コースで割り引き。

2枠4番 マイネルミラノ 牡5 55.0 柴田大知
【A】W単走。馬場の真ん中あたりをいいリズムで駆けた。頭は低く保ち、きちんと首でリズムを刻んで全身を連動させている。好調。

3枠5番 ダノンジェラート 牡6 55.0 横山典弘
【B+】W単走。大きく首を使うダイナミックな動き。頭は低く、前脚は大きく前に投げ出して地面をとらえ、後脚の推進力もかなりのもの。かなり発汗しているのが体調面で気になるが、動きそのものは良い。

3枠6番 キングズオブザサン 牡4 55.0 吉田隼人
【B】ポリトラック併せ。直線に入って2~3馬身ほど遅れていた相手が差を詰めてきたが、クビ差しのいだ。動きに特筆すべきものはない。今回は逃げたいのだろうか。

4枠7番 パッションダンス 牡7 56.0 松田大作
【A】坂路単走。舌を出しながらではあるが、鞍上のアクションと強烈な尻へのステッキにこたえ、最後まで力強くまっすぐに坂を駆け上がってきた。

4枠8番 フレージャパン 牡6 53.0 勝浦正樹
【B-】坂路単走。ラチ沿いをきれいに駆けてきたが、最後に近づくにつれてフォームが崩れ、脚色も衰えた。

5枠9番 ネオブラックダイヤ 牡7 54.0 松山弘平
【B】W併せ。外の相手と2頭分くらいの間をあけて、ハナ差先着。頭が高く、首の使い方も下手。それでも前膝はやわらかく、後脚もそこそこ力強い。




5枠10番 デウスウルト セ7 55.0 川田将雅
【B-】坂路単走。ラチ沿いにもかかわらずまっすぐに坂を上らず、左右にぶれた。頭は高く、首を上手に使えていない。後脚の推進力は物足りなく、最後に脚色が鈍った。

6枠11番 ゲシュタルト 牡8 54.0 松若風馬
【C-】坂路単走。ラチ沿いをゆっくり歩いた。馬体は薄く見える。休み明けでこの追い切りはありえない。

6枠12番 メイショウカンパク 牡8 56.0 川須栄彦
【-】映像なし

7枠13番 ヒットザターゲット 牡7 57.5 北村友一
【B-】坂路単走。坂への入りは良かったが、途中から頭を左に向けて苦しそうなそぶりを見せた。そこで鞍上がステッキを入れて立て直そうとすると、今度は頭が高くなった。前脚はきれいだが、後脚が円を描くような軌道を描く。

7枠14番 ミトラ セ7 57.5 蛯名正義
【B】坂路単走。頭は高いが軸はしっかりしており、前脚の出はスムーズ。一方、後脚の力強さはそれほどでもない。

7枠15番 サンレイレーザー 牡6 56.0 バルジュ
【-】映像なし

8枠16番 コスモオオゾラ 牡6 55.0 柴田未崎
【B】W単走。カーブから美しいフォームで、直線に入ってからも動きのバランスは良かった。常に一定のスピードで走れているのはいのだが、スピードに乗りきれないのはマイナス。

8枠17番 アンコイルド 牡6 56.0 高倉稜
【B】坂路併せ。相手が左右にぶれたが、気にせずまっすぐ進み、脚色を落とさず半馬身先着。途中、若干首を左右に振ったが気にしなくてもいレベル。

8枠18番 アドマイヤフライト 牡6 56.0 藤岡佑介
【B+】CW単走。鞍上はステッキを入れず、アクションも小さめ。馬なりと強めの間くらいの調教で、馬は本気で走っていないように見えるが、タイムは出ている。体のバランスは良く、動きもきれいだ。


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フィリーズレビュー
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中山牝馬ステークス
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中山牝馬ステークス(GIII)追い切り評価-2015年3月15日中山芝1800ハンデ

1枠1番 フレイムコード 牝6 50.0 藤懸貴志
【B-】CW単走。直線に入るところまでは良かったが、途中つまづいたのか、急にフォームが変わり、脚色が鈍った。

2枠2番 グレイスフラワー 牝6 52.0 柴田善臣
【B-】W併せの内。外はウィングドウィール(7)。ウィングドウィールが待ってくれる中、鞍上が大きく手綱を動かしても、全く動かず。陣営はこちらに期待していたと考えられるが、この調教内容では評価できない。

2枠3番 バウンスシャッセ 牝4 54.0 田辺裕信
【A】W併せ。鞍上は全くアクションせず、馬なりのまま1馬身先を行かせた相手を一瞬で交わし、半馬身先着。ゴールを過ぎてからも伸びた。好調。

3枠4番 マイネグレヴィル 牝4 52.0 柴田大知
【B+】W単走。直線強めに追い、躍動感を感じさせるフォームできっちりと追った。ゴールを過ぎてから肩に強めのステッキを一発。さらに伸びた。頭が高いところだけをマイナス。

3枠5番 ミナレット 牝5 53.0 石川裕紀
【B+】W5頭併せの最内。この頭数で最内なので、タイムほど速くはないが、直線きっちりと差し切って最先着。隣の馬との差は、1馬身ほどあった。鞍上は最後まで手綱を絞っており、はじけなかったにもかかわらず、これだけ動けていれば十分。

4枠6番 サクラプレジール 牝5 52.0 横山典弘
【A】W単走。カーブはゆったりと入り、直線で脚を伸ばした。馬体を大きく見せ、ゆったりと走るぶんフォームは美しい。毛ヅヤも良く、前脚の可動域の広さは申し分ない。

4枠7番 ウイングドウィール 牝6 52.0 伊藤工真
【B】W併せ。相手が動かなすぎて1馬身先着。途中で鞍上が相手を振り返り、ゴールする前に緩めた。ゴールを過ぎてからある程度走らせたが、どうも相手のために走ったように見える。相手はグレイスフラワー(2)。

5枠8番 アイスフォーリス 牝6 54.0 三浦皇成
【B-】W単走。馬場の内目をピッチ走法で駆けた。頭は常に低く、鞍上が肩にステッキを入れるとそれにこたえて伸びたが、後脚の可動域が狭い。頭が低い位置で安定しているため、全身をダイナミックに連動させられない。




5枠9番 ブランネージュ 牝4 54.0 藤岡佑介
【B】ポリトラック単走。ポリトラックであることは割り引きとはいえ、外ラチ一杯で鞍上が大きく手を動かし、尻にステッキも入れて負荷をかけた。後脚の推進力はかなりのものだ。ただ、前脚に目を移すと、前膝のやわらさかに欠けており、可動域もそこまで広くない。

6枠10番 ケイティバローズ 牝5 51.0 武士沢友
【C】坂路単走。首の使い方がなっていない。前半は回すように動かし、後半は一完歩ごとに動きが違う。脚元に力は伝わらず、さらに両前膝が外を向いて出るため、バランスが悪く、バタバタした印象。

6枠11番 エバーブロッサム 牝5 54.0 石橋脩
【B+】W3頭併せの中。内の馬は1馬身遅れたため、実質2頭併せ。外のオメガハートロック(14)と比較すると顕著だが、ヒョウの走りを彷彿とさせるほど頭が低く、それでいて首をきちんと動かしてリズムを刻んでいる。スピードに乗り切れていないように見えるのは不安だが、ゴールしてから追ったのはプラス。復活の可能性はある。

7枠12番 スイートサルサ 牝5 54.0 田中勝春
【B】W単走。軽やかに馬場の真ん中あたりを駆け抜けた。直線への入り方はスムースで、前脚後脚共に可動域は広い。右前肢と左前肢の出方のバランスが悪いことだけ気になる。

7枠13番 シャトーブランシュ 牝5 53.0 戸崎圭太
【B+】坂路単走。分厚い馬体で、首を上手に使ってリズムを刻み、まっすぐに駆け上がってきた。後脚の力強さも上々。ただ、後半すこし脚色が鈍った。

8枠14番 オメガハートロック 牝4 53.0 丸田恭介
【B】W3頭併せの外。中のエバーブロッサム(11)にアタマ差遅れ。前脚と後脚がどちらも両足をそろえて出てくるような印象で、スムーズな体の使い方になっていない。一方、毛ヅヤは良く、手ごたえは悪くない。

8枠15番 パワースポット 牝7 53.0 大野拓弥
【B-】坂路併せなのか単走なのか。隣に馬はいたが、かなり離れたところをゆっくり走った。最後まで頭が右側にぶれ、首をかしげているような走りで、タイムも良くない。


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フィリーズレビュー
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中日新聞杯
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フィリーズレビュー(GII)追い切り評価-2015年3月15日阪神芝1400馬齢

1枠1番 レオパルディナ 牝3 54.0 武豊
【B-】坂路単走。首の動きは良いが、それと前脚がきれいに連動しておらず、バタバタした印象を受ける。馬体も薄く見える。

1枠2番 ラッフォルツァート 牝3 54.0 シュタル
【B+】坂路単走。坂路にもかかわらず、頭を低く保ち、軽やかに駆けるという不思議な調教。まっすぐ駆けられてはいないが、そこまでのぶれはない。珍しい内容なので評価するのは難しいが、B+にした。

2枠3番 コートシャルマン 牝3 54.0 岩田康誠
【B+】坂路単走。脚元は力強く、多少右にささりながらではあるが、鞍上の合図にこたえて加速する理想的な調教。首で刻むリズムも安定しており、それと前脚が連動する流れは美しい。

2枠4番 クールホタルビ 牝3 54.0 小牧太
【B】坂路単走。頭は高く、首の使い方は安定しないものの、前半ゆっくり入り、後半にかけて徐々に加速していく好内容な調教。途中、首を左に曲げ、かかったような状態になったが、最後はきちんと伸びた。

3枠5番 グレイスフルワード 牝3 54.0 和田竜二
【B】坂路単走。前脚の掻き込みは良く、後脚もある程度力強い。ただ、終始首が左を向いている。おそらく前に馬がいるためで、馬込みは苦手のようだ。

3枠6番 バチスタ 牝3 54.0 川田将雅
【B-】坂路併せ。ラチ沿いを並んで駆け、半馬身先着。走り方はまだ幼く、一完歩ごとにフォームが変わる。後半緩んだのもマイナス。

4枠7番 ウィッシュハピネス 牝3 54.0 幸英明
【B-】坂路単走。タイムは出ているが、首の角度が軸から右にぶれている。脚元の力強さも及第点レベルで、飛節が硬く、可動域は狭い。

4枠8番 スマートグレイス 牝3 54.0 武幸四郎
【B】CW単走。頭は左を向いているものの、首はある程度うまく使っている。馬体は美しく、脚の出方と可動域は評価するに足りる。ただし、完成度はそこまでなく、ゴールを過ぎてすぐにゆるめたのもマイナス。

5枠9番 ラクアミ 牝3 54.0 小林徹弥
【C】坂路併せ。後ろからも馬が来たので4頭併せのような状態になったが、最後は当初の相手と2頭併せ。この馬はラチ側で、鞍上はかなり追ったがそれほど伸びず、アタマ差遅れ。後脚の可動域は狭く、前膝も硬い。




5枠10番 ムーンエクスプレス 牝3 54.0 松山弘平
【B+】坂路併せ。馬体を大きく見せ、阪神JF時より明らかに成長している。雰囲気は良く、首で刻むテンポは一定。脚元も力強い。ただ、全体を見ると、常に頭の位置が若干違い、軸が安定していないことが気になる。

6枠11番 オーミアリス 牝3 54.0 北村友一
【B-】CW単走。カーブは外を回していたが、直線は馬場の真ん中外目。直線に入って少し口向きの悪さを見せ、そこから立て直して最後は切れた。前脚のやわらかさは良い一方、後脚の力強さは物足りない。

6枠12番 ノーブルヴィーナス 牝3 54.0 四位洋文
【A】坂路単走。毛ヅヤはピカピカでいかにも好調そう。頭の高さはこの程度でよく、首を上手に使い、前脚のやわらかさと後脚の可動域の広さには見るべきものがある。脚色も最後まで衰えなかった。

7枠13番 ペルフィカ 牝3 54.0 菱田裕二
【B-】坂路併せ。最後に肩にステッキを入れたが、それにこたえられずハナ差からアタマ差程度遅れた。前膝の出方とやわらかさに右前肢と左前肢で差があるため、バランスが悪く見える。

7枠14番 スマートプラネット 牝3 54.0 酒井学
【C】坂路単走。首の使い方が左上から右下で、さらにあごを横に動かすのできれいな一完歩がない。鞍上が尻にステッキを入れても思ったほど反応しない。

7枠15番 ダノングラシアス 牝3 54.0 福永祐一
【B-】坂路併せ。目の前に別の併せ馬がいたからかもしれないが、前半は頭を上げ、苦しそうに首を左右に振る悲惨な内容。前の馬が横にのいてからはましになったが、最後までかかったままのような状態でクビ差遅れた。

8枠16番 エフェクト 牝3 54.0 国分優作
【B】坂路単走。前半に一瞬右によれたが、立て直してからは力強くまっすぐに進んだ。きちんと首でリズムを刻み、バランスの良さを見せてくれている。ただ、頭は高く、前脚後脚共に可動域は狭い。後半バテたのも気になる。

8枠17番 クイーンズリング 牝3 54.0 デムーロ
【C】坂路単走。ハミが合っていないのか、口が安定しない。前脚の出方が独特で、両足が同時に出るように見え、バタバタした印象。後半、多少は立て直したが、それでも厳しい。

8枠18番 ラホーヤビーチ 牝3 54.0 鮫島良太
【C】坂路単走。頭が高く、首の可動域が狭い。後半かなり追ったが、首を前後に動かして、脚がついてきていない。


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中日新聞杯
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2015年3月11日

弥生賞の反省と全着順-2015年3月8日のレース

1着【B+:2人気】サトノクラウン 2:01.8
2着【B+:4人気】ブライトエンブレム 2:02.0
3着【B-:10人気】タガノエスプレッソ 2:02.4
4着【B+:7人気】グァンチャーレ 2:02.4
5着【A:3人気】トーセンバジル 2:02.5
6着【A:5人気】クラリティスカイ 2:02.6
7着【B+:1人気】シャイニングレイ 2:02.9
8着【B-:8人気】コメート 2:03.0
9着【B+:6人気】ベルラップ 2:03.3
10着【B:9人気】タケルラムセス 2:04.1
11着【B:11人気】ジャストフォーユー 2:04.2

B+評価で1、2着。まあまあの結果に見えるが、このレースはAが2頭、B+も5頭居て、かなりインフレ気味の評価。Aが馬券に絡まなかったのだから、全く自慢できない。その上、勝ったサトノクラウンは短距離馬ではないかと疑っており、切るつもりだった。パドックがあまりにも良かったため、買わざるをえなかったが。

軸は川田騎手騎乗で、かつパドックで最もすばらしかったシャイニングレイ。それほどうるさいところを見せず、威風堂々と外を歩いていた。その直後を悠然と歩くサトノクラウン。止まれの合図があり、キャロットクラブの勝負服に身を包んだ川田騎手が騎乗するのを見届けた。1番人気と2番人気の馬券など滅多に買わないのだが、安心して馬券を手にした。そして、いつもどおり、馬券は外れた。彼が入れ込んだのは、私の見ていない、そのときだ。安心して席に戻ったため、本馬場入場の惨劇を知らない。知っていても、馬券はキャンセルできない。レースは前半かかっていたが、向こう正面では見事に落ち着かせていた。しかし、最後の直線、余力はなかった。賞金は足りているので、皐月賞には出てくるだろうが、川田騎手にはベルーフもいる。どちらに乗るのだろう。

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2015年3月10日

チューリップ賞の反省と全着順-2015年3月7日のレース

1着【B-:5人気】ココロノアイ 1:37.7
2着【B:7人気】アンドリエッテ 1:37.9
3着【B:2人気】レッツゴードンキ 1:38.0
4着【B+:3人気】ロカ 1:38.3
5着【B:12人気】アスカビレン 1:38.5
6着【A:4人気】コンテッサトゥーレ 1:38.6
7着【B+:16人気】ウインアキレア 1:38.6
8着【映像なし:9人気】ティーエスクライ 1:38.8
9着【B:8人気】タッチングスピーチ 1:38.8
10着【B+:13人気】ウインソワレ 1:38.9
11着【B+:1人気】クルミナル 1:39.0
12着【B-:17人気】マイティティー 1:39.0
13着【映像なし:11人気】レッドカーラ 1:39.2
14着【B:6人気】ブチコ 1:39.4
15着【C:10人気】ノーブルリーズン 1:39.8
16着【B:14人気】オデッタ 1:40.6
17着【B-:15人気】オリエンタルダンス 1:46.6

ひそかに期待していたウインソワレが沈んだ。川田騎手のアンドリエッテとの組み合わせで6万馬券。A評価のコンテッサトゥーレとの組み合わせでも3万馬券。なかなかうまくいかないものだ。レース結果だけを見ると、阪神JFのレースレベルが高かったことが浮き彫りになった。ショウナンアデラはフィリーズレビューへの登録がなく、桜花賞直行との噂だが、さてどうなるのだろう。

1番人気のクルミナルは、騎手と調教師のコメントを読むと、敗因は馬場とのこと。しかし、過去のレース前の調教では、きちんと先着している。オツウに先着したのは、この時期の3歳馬として相当評価できるはず。そのころからタイムは大幅に詰めた一方、併走馬には遅れている。本番では、あまり動かない馬と併せて、気分よく先着させてあげてほしい。

2着のアンドリエッテについても書いておく。追い切りは前走時の方が良く、敗因は輸送減りと見ていたら、今回はきちんとプラス体重で出てきて、好走した。末脚は確実で、本番も川田騎手が乗ってくれるのであれば、期待できそうだ。一方、この世代でかなり強い1頭であるはずのロカは、権利を取れず。賞金は足りていない。今後のレース選択をどうするのだろう。A評価したコンテッサトゥーレのレースの内容は全く評価できるものではない。問題は距離か馬場か、それとも両方か。賞金はクルミナルと並んでおり、何とか足りそうだ。

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オーシャンステークスの反省と全着順-2015年3月7日のレース

1着【C:7人気】サクラゴスペル 1:08.7
2着【B:1人気】ハクサンムーン 1:08.8
3着【B:4人気】ベステゲシェンク 1:08.9
4着【B:13人気】ラインスピリット 1:09.0
5着【B:9人気】ワキノブレイブ 1:09.1
6着【B:2人気】リトルゲルダ 1:09.1
7着【A:5人気】アフォード 1:09.2
8着【映像なし:10人気】ヘニーハウンド 1:09.2
9着【B-:12人気】プリンセスメモリー 1:09.2
10着【B-:3人気】スマートオリオン 1:09.2
11着【映像なし:11人気】スギノエンデバー 1:09.3
12着【B+:8人気】バクシンテイオー 1:09.3
13着【B+:6人気】ショウナンアチーヴ 1:09.6
14着【B+:15人気】ダッシャーゴーゴー 1:09.7
15着【B-:16人気】インプレスウィナー 1:09.9
16着【映像なし:14人気】フギン 1:10.3

ちょうどいい感じの穴人気にB+が集まって期待していたこのレース、そのB+3頭がきれいに11~14着に沈み、Aのアフォードは7着。しかも勝ったのは最低評価のサクラゴスペルだった。いくら一昨年の覇者であるとはいえ、追い切りを見ていた人は手が出なかったはず。このレース、追い切り評価は日刊ゲンダイとほぼ同じで、あちらはサクラゴスペルに重賞ではめったにお目にかかれないDをつけていた。こちらもC-にしてもよかったくらい、悲惨な追い切りだった。

パドックでは、それほど良く見える馬はおらず、サクラゴスペルは追い切りを見た瞬間から頭の中に居なかったので、アフォードから買った。最後の直線、村田騎手が斜行で戒告を受けたけれど、おそらく内でがまんしていても、勝てなかったろう。処分も軽いものだった。

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2015年3月5日

報知杯弥生賞(GII)追い切り評価-2015年3月8日中山芝2000馬齢

1枠1番 ベルラップ 牡3 56.0 浜中俊
【B+】CW併せ。カーブからしっかりと馬体を合わせに行けた。直線、舌を出して馬なりで進む相手と脚色はほぼ同じだったが、最後の数完歩のがんばりでアタマ差先着。なお、併走馬はゴールドシップ。相手はまだゆるいだろうが、先着は高く評価してよさそうだ。

2枠2番 タガノエスプレッソ 牡3 56.0 菱田裕二
【B-】芝単走。馬なりで、首をリズム良く使えている。脚元は軽快。しかし芝なので割り引き。手ごたえもごく普通で、特筆すべき良いポイントはない。馬体も薄く見える。

3枠3番 シャイニングレイ 牡3 56.0 川田将雅
【B+】坂路単走。暴れ馬を自由に走らせた。前半から首を曲げ、頭の位置も一定しない。上に跳ぶ完歩もあった。しかし、それでも脚元の迫力はすばらしく、しっかりと地面をとらえて進む。中盤以降の動きには目を見張るものがあり、最後まで伸びた。

4枠4番 サトノクラウン 牡3 56.0 福永祐一
【B+】W単走。カーブの走りは軽かったが、直線に入って鞍上が少し気合をつけると、弾けた。首を上手に使って前脚の可動域が広い。後脚からは強さよりやわらかさを感じられる。ただ、馬体は四肢が長く、胴が詰まって見える。短距離の方が合いそうだ。

5枠5番 ブライトエンブレム 牡3 56.0 田辺裕信
【B+】W3頭併せの内。およそ1馬身前を行く外の2頭を追いかけ、最後まで追いつけず。鞍上は腕を動かして大きなアクションで追い、馬もきちんと反応してるので、相手が動きすぎたきらいもある。ゴールを過ぎてからも追って、交わすところまでやっているので心配はなさそうだ。頭は低く、いい動きだ。

6枠6番 グァンチャーレ 牡3 56.0 武豊
【B+】坂路単走。前半からテンポ良く、大跳びでスムーズな動きを見せてくれた。後半若干脚色は落ちたが、ほぼ馬なりでリズム良く走れている。



6枠7番 ジャストフォーユー 牡3 56.0 戸崎圭太
【B】W単走。馬なりのまま最後まで伸び、ゴールを過ぎても脚色は衰えなかった。首を大きく使って前脚と連動させている。一方、後脚の推進力は及第点レベル。

7枠8番 トーセンバジル 牡3 56.0 岩田康誠
【A】CW併せ。馬場の真ん中あたりでやっている関係ない併せ馬を横目に、馬場の外側で併走馬を5馬身ほど追いかけ、直線できっちりととらえ、差しきった。1馬身先着し、関係ない併せ馬の馬までぶち抜いた。そこまで強く追っていないにもかかわらず、動きは抜群。

7枠9番 クラリティスカイ 牡3 56.0 横山典弘
【A】CW併せ。前にぽつんと1頭いた馬を、併走馬と並んで加速して内からとらえ、並ばれてから二の脚を使った前の馬とほぼ同入、併走馬にはハナ差先着した。鞍上はアクションせず、馬なりながら手ごたえは抜群。ゴールを過ぎても伸びた。

8枠10番 タケルラムセス 牡3 56.0 蛯名正義
【B】W併せ。馬場の真ん中あたりで外から相手に馬体を合わせにいったが、脚色は同じになり、クビ差遅れ。体の使い方は上手で、前脚がいい。一方、トモの可動域と後脚の推進力はそれに追いついていない。

8枠11番 コメート 牡3 56.0 嘉藤貴行
【B-】坂路単走。左肩にステッキを緩く入れながらまっすぐに駆けられた。ただ、この馬は左前肢が外を向いて出てくる。バランスの悪さが課題。


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チューリップ賞(GIII)追い切り評価-2015年3月7日阪神芝1600馬齢

1枠1番 アンドリエッテ 牝3 54.0 川田将雅
【B】坂路併せ。並んで入った馬をアタマ差しのいだ。坂路では珍しいほど頭の位置が低い一完歩があり、首の使い方も上手だが、後半タイム以上にへばった。

1枠2番 レッドカーラ 牝3 54.0 川須栄彦
【-】映像なし

2枠3番 クルミナル 牝3 54.0 池添謙一
【B+】坂路併せ。ほぼ馬なりでタイムも出したが、ずっと並んでいた馬に最後抜けられ、半馬身の遅れ。ディープインパクト産駒に見えないほど馬格があり、馬体の幅は広く、力強い。気になるのは遅れた事実だけ。

2枠4番 アスカビレン 牝3 54.0 秋山真一
【B】坂路併せ。馬場の真ん中から入って、ラチ沿いを走る相手に馬体を合わせに行き、ハナ差程度遅れ。首の動かし方が安定しないことを除けば動きは悪くなく、タイムも出た。

3枠5番 マイティティー 牝3 54.0 太宰啓介
【B-】CW単走。カーブはばたばた走っていたが、直線に向いて幾分ましになった。しかし、首の可動域が狭いためダイナミックな全身運動ができず、後脚も大きく動かせず、推進力に乏しい。

3枠6番 ティーエスクライ 牝3 54.0 和田竜二
【-】映像なし

4枠7番 コンテッサトゥーレ 牝3 54.0 北村友一
【A】坂路併せ。前半頭が左右を向いたシーンもあったが、気合をつけられ前を向いてからは抜群の走り。頭は低く、首を上手に使って徐々にスピードを上げ、相手を置き去りにした。

4枠8番 ウインソワレ 牝3 54.0 松山弘平
【B+】坂路を事実上単走。かなり前を行った馬と併せる予定だったようで、鞍上が何度も振り返り、待ってくれたが、差はかなりあり、追いつけず。この馬は体の軸がしっかりしており、猛然と追い込んだ動きはすばらしかったが、予定通りの流れではないと見て評価を下げた。動きだけならAをつけられる。

5枠9番 タッチングスピーチ 牝3 54.0 福永祐一
【B】坂路併せ。下手くそな首の使い方から若さを感じる一方、脚元の力強さはかなりのもので、併走馬は相手にならず。しかし後半脚色が鈍り、ステッキを入れられてもスピードは戻らなかった。




5枠10番 ノーブルリーズン 牝3 54.0 浜中俊
【C】坂路併せ。頭は高く、首を使うというより顎を使ってリズムを取る。そんなバタバタした走り方で、半馬身遅れ。厳しい。

6枠11番 オデッタ 牝3 54.0 シュタル
【B】坂路併せ。ラチ沿いをまっすぐに駆け、アタマ差先着。寄られても動じず、馬なりのまままっすぐに走れた。ただ、首を上下でなく、前後に振る癖があるようで、そのために本来のスピードが出ない印象。形は良く、一皮むければ面白い存在になりそう。

6枠12番 ロカ 牝3 54.0 デムーロ
【B+】坂路併せ。離れた併せ馬だったが、最後に馬体を合わせに行ってクビ差及ばず。この馬は形が美しく、いつも伸びるので良く見える。遅れたのと、頭が高いのでAはつけないが、今回も軸がしっかりして、すばらしい推進力だ。ゲートさえ出れば。

7枠13番 オリエンタルダンス 牝3 54.0 藤岡康太
【B-】坂路併せ。半馬身先着したが、致命的なほど頭が高い。ピッチ走法で頭が高いので、おもちゃの木馬のような、かわいらしくコミカルな動きだ。残念ながら、強そうではない。

7枠14番 ココロノアイ 牝3 54.0 横山典弘
【B-】坂路単走。体の使い方はきれいで、ラチ沿いをまっすぐ走れているが、動きが重い。肩にステッキを何度も入れたが反応せず。タイムも悪い。

8枠15番 レッツゴードンキ 牝3 54.0 岩田康誠
【B】坂路単走。頭が終始右を向いている。ただ、動くのを嫌がっているようではなく、馬なりのまま終いのタイムは悪くない。評価は難しいが、阪神JF時より落ちるのでBに。

8枠16番 ウインアキレア 牝3 54.0 バルジュ
【B+】CW併せ。内の馬が動かず、外からハードに追って2馬身先着。ゴール前で緩みそうになったが、そこから鞍上が手を動かすと、馬もきちんとそれにこたえてゴール過ぎてからも伸びた。

8枠17番 ブチコ 牝3 54.0 武豊
【B】坂路併せ。前膝の動きはダイナミックだが、後脚の可動域が狭く、飛節が硬い。クビ差遅れたこともマイナス。芝がどうかという視点も大切なので、フォトパドックを見てみた。白毛なので馬体を見るのは難しいが、繋はある程度寝ていて、芝の方が合いそう。


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オーシャンステークス(GIII)追い切り評価-2015年3月7日中山芝1200別定

1枠1番 インプレスウィナー 牡8 56.0 田中勝春
【B-】W3頭併せの内。カーブから直線はきれいに入ったが、直線で鞍上が手を動かしても伸びず。最後は1馬身遅れた。首は使えているが、前脚の出が物足りない。

1枠2番 ヘニーハウンド 牡7 56.0 菱田裕二
【-】映像なし

2枠3番 リトルゲルダ 牝6 55.0 丸田恭介
【B】坂路単走。後脚の推進力はあり、いいリズムで走れた。ただ、前膝をまっすぐ前に出さず、内側に出しているため、がに股のように見える。

2枠4番 ハクサンムーン 牡6 56.0 酒井学
【B】坂路単走。前脚の出はスムーズで、後脚の推進力もある。しかし後半脚色が鈍り、ステッキが入ってもスピードは戻らず。ラチ側に流れたのも気になる。

3枠5番 アフォード 牡7 56.0 村田一誠
【A】坂路併せ。隣に2頭並んで入った馬はいたが、全く気にせず自らのペースでまっすぐに駆けた。最後は3馬身ほど離してゴール。首で刻むテンポは変わらず、脚色は全く衰えなかった。好調。

3枠6番 ラインスピリット 牡4 56.0 森一馬
【B】坂路併せ。馬体を合わせにいかず、馬なりのまま同入した。ペースを変えずに駆けられたのはいい。一方、内容はかなり軽い。

4枠7番 ショウナンアチーヴ 牡4 57.0 蛯名正義
【B+】W併せ。カーブは手綱を絞り、ぐっとあごを引いていい雰囲気。直線で開放したがそこまで弾けず、じっくり馬なりのまま、ほぼ同入した。

4枠8番 ワキノブレイブ 牡5 56.0 松岡正海
【B】CW単走。外一杯を軽快に駆けた。カーブから直線に入り、頭の向きが安定しなかったが、鞍上がステッキを抜くとすぐに反応し、フォームが美しくなった。ゴール前に緩めたところはマイナス。



5枠9番 ダッシャーゴーゴー 牡8 56.0 大野拓弥
【B+】坂路単走。前半は顔が右を向いていたが、ステッキが入ってまともに走りだしてからは重量感を感じさせる動き。脚元は力強い。タイムも良い。

5枠10番 バクシンテイオー 牡6 56.0 石橋脩
【B+】W併せ。短く追われた。手ごたえは抜群だが、直線でアタマ差程度つけていた相手にハナ差遅れ。前脚後脚共に可動域は広く、ゴールを過ぎてからも伸びた。遅れをどう見るか。

6枠11番 プリンセスメモリー 牝8 54.0 勝浦正樹
【B-】ポリトラック単走。走り方のバランスは良いが、脚の可動域や首の動かし方など、すべてが及第点に届かないレベルで安定している。

6枠12番 サクラゴスペル 牡7 56.0 戸崎圭太
【C】坂路併せ。前脚の動かし方は悪くないのだが、坂に入って全く伸びず。鞍上は尻に強いステッキを何度もいれるが、相手との差は開く一方。最後はキャンターレベル。

7枠13番 ベステゲシェンク 牡5 56.0 柴山雄一
【B】W3頭併せの内。直線に入って1馬身前を行く相手を追いかけ、いい推進力を見せたが中の馬にハナ差及ばず。外の馬と同入した。ゴールを過ぎてからも、3頭が馬体を合わせて伸びた。

7枠14番 スマートオリオン 牡5 56.0 三浦皇成
【B-】W併せ。ほぼ同入。肩は出ているが、前脚全体の可動域は狭い。馬場の最内を通ったのでタイムほどではない。

8枠15番 スギノエンデバー 牡7 56.0 田辺裕信
【-】映像なし

8枠16番 フギン 牝5 54.0 藤田伸二
【-】映像なし


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2015年3月4日

中山記念の結果と全着順-2015年3月1日のレース

1着【A:3人気】ヌーヴォレコルト 1:50.3
2着【B:2人気】ロゴタイプ 1:50.3
3着【B:4人気】ステファノス 1:50.5
4着【B+:5人気】マイネルフロスト 1:50.6
5着【B+:1人気】イスラボニータ 1:50.7
6着【B+:6人気】タガノグランパ 1:50.9
7着【B:11人気】トラストワン 1:51.4
8着【B-:7人気】ナカヤマナイト 1:51.8
9着【B-:8人気】ヒラボクディープ 1:51.9
10着【B-:10人気】ゼンノルジェロ 1:52.1
11着【B+:9人気】タイキパーシヴァル 1:52.9

唯一のA評価、ヌーヴォレコルトが見事な勝利。B+は4頭で、逃げたタイキパーシヴァルは沈んだが、4~6着。B-はきれいに沈み、Bが2、3着という面白い並びになった。

今週は土日に中山で見ていたため、このレースもじっくりパドックを眺められた。パドックで最も良く見えた馬は、マイネルフロストだった。続いて、タガノグランパ。ヌーヴォレコルトはいつもどおり、パドックで全く見栄えしない。こういう子がパドック派泣かせなのだ。横から見るとロゴタイプがすばらしかった。しかし、上から見ると後脚が内から外へ出る歩き方。ふつうはそうなるとお尻を左右に大きく振って、軸がぶれるのだが、そこはきれいである。どうしようか迷ったが、結局買わず、馬券は外れた。

B+評価した中で、ヌーヴォレコルトに続いて高く評価していたのは、イスラボニータだった。今回はこの2頭で決まると見ていて、3番人気のヌーヴォレコルトを上に取ったので、馬単1点でいいかとすら考えていた。しかし当日の雨。パドックで良く見えない両頭。ヌーヴォレコルトのパドックはいつも良く見えないので1着固定でいいとして、2着がわからなくなった。イスラボニータの敗因は馬場という見方が主だが、パドックも良くなかったので、原因は別にあるのかもしれない。

さてこのレース、岩田騎手の騎乗について、賛否両論があるようだ。みなさんパトロールビデオを見て、いろいろと言っているのだろうか。JRAのWebサイトで公開されているので、ぜひ見てほしい。勇気のある、見事な騎乗だ。逆に、C.デムーロの方が危険な動きをしているように見えた。後ろから岩田が迫ってくると、内を閉めにいった。それでも岩田とヌーヴォレコルトは突っ込んだ。ラチと馬の間はほんのわずか。完璧にコントロールできる自信がなければ、とうていできない芸当だ。最後は騎馬戦の取っ組み合いさながらの“どつき合い”を制した。

タガノグランパについて、一言書いておく。この馬は、反応の確かさからして、とても頭のいい馬だと見ている。そして、馬には、犬や猫が飼い主家族のヒエラルキーを一瞬で見抜くようなところがある。前回の追い切りの後で、彼が調教後に菱田騎手を振り落としたことが、日刊ゲンダイでコメントされていた。今回そんなことはなかったらしいが、それを読んで買うのをやめた。菱田騎手は若手有望株であり、お手馬の乗り替わりにロマンを感じないけれど、いちど気分を変えてみればどうだろう。

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2015年3月3日

阪急杯の反省と全着順-2015年3月1日のレース

1着【B+:2人気】ダイワマッジョーレ 1:23.8
2着【B:4人気】ミッキーアイル 1:23.8
3着【B-:9人気】ローブティサージュ 1:23.8
4着【C:6人気】サドンストーム 1:24.1
5着【B-:3人気】ダノンシャーク 1:24.4
6着【B-:1人気】コパノリチャード 1:24.4
7着【B+:13人気】プリムラブルガリス 1:24.5
8着【映像なし:11人気】マジンプロスパー 1:24.6
9着【B:5人気】レッドオーヴァル 1:24.6
10着【B-:10人気】アミカブルナンバー 1:24.8
11着【B:7人気】オリービン 1:25.1
12着【C:12人気】リヴェレンテ 1:25.1
13着【B+:8人気】エールブリーズ 1:25.3
14着【映像なし:15人気】メイショウヤタロウ 1:25.5
15着【B+:16人気】ハノハノ 1:25.8
16着【映像なし:14人気】ニホンピロアンバー 1:27.2

A評価なし、B+が4頭評価。その1頭のダイワマッジョーレが勝った。とはいえ2番人気なので自慢するほどでもない。2着のミッキーアイルは、今回の追い切りを見るだれもが、控える競馬をやる、と考えたはず。そして、あらゆる競馬新聞の厩舎関係者コメントが、それを裏付けてくれた。結果、きちんと控える競馬をして、2着まで来た。今回の追い切り内容は軽く、完全に仕上げていないはずなので、能力は相当に高い。陣営の思惑どおりに控えられたこともプラスで、短距離からマイル路線の主役になれそうだ。3着のローブティサージュは、あの事件の後で、よく立て直してきた。彼女自身もすばらしいが、陣営の努力もたたえたい。GI馬のダノンシャークは、5着で格好だけはつけた。プラス18キロの馬体には余裕があり、次以降に立て直してくるだろう。1番人気で6着のコパノリチャードも、レース内容は追い切りほど悪くなかった。

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2015年3月2日

アーリントンカップの反省と全着順-2015年2月28日のレース

1着【B-:9人気】ヤングマンパワー 1:35.9
2着【C:5人気】アルマワイオリ 1:35.9
3着【B-:7人気】マテンロウハピネス 1:35.9
4着【B-:1人気】ナヴィオン 1:35.9
5着【B:8人気】ネオスターダム 1:36.0
6着【B+:10人気】ヤマカツエース 1:36.1
7着【B-:11人気】ケツァルテナンゴ 1:36.3
8着【B+:2人気】ナリタスターワン 1:36.7
9着【B+:3人気】ネオルミエール 1:36.9
10着【B:6人気】ナイトフォックス 1:37.0
11着【B:4人気】エイムハイ 1:37.1
12着【映像なし:12人気】ジャジャウマナラシ 1:37.2

A評価なし、B+評価は3頭で、うち2頭は人気サイドになったこのレース、1着からB-、C、B-で決まる悲惨な結末を迎えた。まだ評価の固まっていないこの時期の3歳戦は、追い切りやパドックが重要な予想ファクターになる。それがこのざまだ。
1着のヤングマンパワーは、評価時に悩んだ。直線、体が見えていたら評価を変えていたかもしれない、と泣き言を言ってみる。2着のアルマワイオリは、いま追い切りVTRを見返しても、ちっとも良く見えない。賞金は十分で、これからNHKマイル路線に出てくるだろうが、今後評価をどうしたらいいのだろう。3着のマテンロウハピネスは、走り方はこのメンバーの中で最も美しい。今回は一旦下がり、外から交わさると二の脚を使った。まだ2戦目で奥がありそう。次走は好位差しの競馬を試してもらいたい。
なお、今回の勝ちタイム、1分35秒9は、かなり遅い。2006年のコース改修以来、これよりひどいのは2012年の1分36秒3のみ。ただし、そのレースを勝ったのはジャスタウェイである。この中から、世界のトップクラスと戦えるレベルに成長する馬は出てくるのだろうか。

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