アーリントンカップの反省と全着順-2015年2月28日のレース

2015年3月2日月曜日

1着【B-:9人気】ヤングマンパワー 1:35.9
2着【C:5人気】アルマワイオリ 1:35.9
3着【B-:7人気】マテンロウハピネス 1:35.9
4着【B-:1人気】ナヴィオン 1:35.9
5着【B:8人気】ネオスターダム 1:36.0
6着【B+:10人気】ヤマカツエース 1:36.1
7着【B-:11人気】ケツァルテナンゴ 1:36.3
8着【B+:2人気】ナリタスターワン 1:36.7
9着【B+:3人気】ネオルミエール 1:36.9
10着【B:6人気】ナイトフォックス 1:37.0
11着【B:4人気】エイムハイ 1:37.1
12着【映像なし:12人気】ジャジャウマナラシ 1:37.2

A評価なし、B+評価は3頭で、うち2頭は人気サイドになったこのレース、1着からB-、C、B-で決まる悲惨な結末を迎えた。まだ評価の固まっていないこの時期の3歳戦は、追い切りやパドックが重要な予想ファクターになる。それがこのざまだ。
1着のヤングマンパワーは、評価時に悩んだ。直線、体が見えていたら評価を変えていたかもしれない、と泣き言を言ってみる。2着のアルマワイオリは、いま追い切りVTRを見返しても、ちっとも良く見えない。賞金は十分で、これからNHKマイル路線に出てくるだろうが、今後評価をどうしたらいいのだろう。3着のマテンロウハピネスは、走り方はこのメンバーの中で最も美しい。今回は一旦下がり、外から交わさると二の脚を使った。まだ2戦目で奥がありそう。次走は好位差しの競馬を試してもらいたい。
なお、今回の勝ちタイム、1分35秒9は、かなり遅い。2006年のコース改修以来、これよりひどいのは2012年の1分36秒3のみ。ただし、そのレースを勝ったのはジャスタウェイである。この中から、世界のトップクラスと戦えるレベルに成長する馬は出てくるのだろうか。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/02/ArlingtonCup.html

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