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2015年4月30日

【水曜追い】テレビ東京杯青葉賞(GII)追い切り評価-2015年5月2日東京芝2400馬齢

最終版の配信を開始しました。
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/05/AobaSho.html

ヴェラヴァルスター 56.0
【B-】W3頭併せの内。中の馬に半馬身遅れた。肩の出がスムーズな一方、トモの筋肉量に乏しい印象。かなり発汗しているのもマイナス。

カカドゥ 56.0
【B】W併せの内。直線で馬体を合わせたが相手と脚色は変わらず、アタマ差遅れ。ゴールを過ぎてから多少は追われて、前に出るところまではやった。前膝から繋にかけてのやわらかさは良い。

ストレンジクォーク 56.0
【B+】坂路3頭併せ。首が横を向くシーンが目立つが、相手の方を向いているので気にしなくてよい。自ら馬体を合わせに行き、中の馬を置き去りにしてラチ側の馬と抜けだし、半馬身先着。動けている。

スモークフリー 56.0
【B+】W単走。長距離に向きそうな馬体をゆったりと使って気分良く駆けた。首の使い方は上手で、四肢の可動域も広い。ただ、トモが若干ゆるいか。気分の悪い名前(禁煙という意味になる)だが、評価は関係なくつけた。

タンタアレグリア 56.0
【B】坂路併せ。ある程度間隔をとって並び、追い出すと馬体を寄せていく好内容でクビ差先着した。前脚が地面に接するときに、平らに入りすぎていてペタペタ走る印象を受けるが、そこまで気にすることはなさそう。

ティルナノーグ 56.0
【A】坂路併せ。口を開けるシーンが見られたり、前半進行方向に対して体が垂直でないところもあったが、真上から後ろにかけて巻き上げる土の量がとんでもない。荒削りではあるものの、動きはダイナミックで迫力満点。長所と短所のバランスを見てもいいのだが、今回は迫力を買ってAをつける。




ブラックバゴ 56.0
【C】坂路単走。ラチ沿いを苦しそうに歩いた。鞍上がいくら手を動かしても反応せず、脚色は徐々に鈍った。

マサハヤドリーム 56.0
【C】CW単走。馬なりでのんびり動いた。首の使い方だけは及第点レベルにあり、前脚はそこそこ良いが、後脚が動かない。

ミュゼダルタニアン 56.0
【B】W3頭併せの内。中の馬を内と外から抜き去り、外の馬にアタマ差程度遅れ。風格があって、昔から期待していた馬で、今回も後脚の力強さと可動域は良い。一方、トモがまだ緩い印象。

レッドライジェル 56.0
【A】W併せ。目の前を行かせた馬の内に入るのかと見ていたら、外に持ち出して並びかけ、きっちりととらえてハナ差先着。動きに躍動感があり、四肢から力強さが伝わってくる。毛ヅヤも良い。

レトロロック 56.0
【B】坂路併せ。ラチ沿いを一定のペースで駆ける相手を基準に、徐々に脚を伸ばしていく好内容で2馬身先着。走りの美しさには欠けるが、脚元に迫力はある。

レーヴミストラル 56.0
【A】CW3頭併せの内。終始馬なりで、合図をしたのは最後だけ。新パートナーの川田騎手が手綱をゆるめ、ほんの少し肩ステッキを入れただけで抜け出し、1馬身差をつけた。毛ヅヤは目立たないが、馬体の張りは理想的で、四肢の力強さも上々。

※本記事は、水曜追い版です。枠順確定後に最新記事を配信します。

(追記 5月1日9時ごろまで、ウェスタ-ルンドと表示されていた評価は、ヴェラヴァルスターのものの誤りでした。)

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【水曜追い】天皇賞・春(GI)追い切り評価-2015年5月3日京都芝3200定量

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アドマイヤデウス 58.0
【B+】坂路単走。ゆったりと伸びやかなフォームで、きれいに坂を駆け上がってきた。前半、体の角度が進行方向に対して垂直でなかったが、途中で雰囲気ががらりと変わった。前脚の回転力、後脚の推進力を感じられ、前脚と後脚の着地点が同一ライン上にはまるのも良い。

ウインバリアシオン 58.0
【B-】坂路単走。前膝から繋にかけてのやわらかさが目を引く。後脚も、飛節は若干硬めとはいえ、繋はきれいに返っている。途中に鞍上が手綱をゆるめ、合図を送るがそこから伸びず、優しい肩ステッキを入れても脚色を取り戻せなかったことは気になる。徐々に右へよれたのもマイナス。

カレンミロティック 58.0
【B+】坂路単走。藤懸騎手がまたがって見せムチと数回の強い尻ステッキを入れてハードに追われた。最後はゆるんだが、それは前半から追われ続けたためで、負荷は相当なもの。バランス良いフォームで走ることよりも、闘争心を引き出すことに主眼を置いた調教という意味では良い内容だ。藤懸騎手はレースでもこういう追い方すればかっこいいのに。

キズナ 58.0
【C】坂路単走。首で刻むリズムが一定でなく、首の使い方もぶれる。四肢の躍動感にも乏しい。骨折からの復帰後、坂路を見たのはおそらく始めてなので比較はできないが、動きは良くない。1週前と合わせても、プラス要素はない。

クリールカイザー 58.0
【B】W併せ。馬なりの相手に内から並び、半馬身差をつけてゴール。見えにくい角度だが、少なくとも前脚の可動域は広い。ただ、かなり軽い内容だ。

ゴールドシップ 58.0
【B-】坂路併せ。頭が高いのも、首を左右に向けて上下に動かさないのもいつもどおりだが、今回はひどい。褒められるのは舌を出していないことだけで、前走時より内容は落ちる。

サウンズオブアース 58.0
【B+】CW併せ。直線に入ってから頭を横に向け、まともに動かなかったが、相手が追い出し、それに併せて内田騎手が合図をすると一変。フォームはゆったりと見えるが、手ごたえ良く伸び、1馬身差をつけた。体も大きく映る。




デニムアンドルビー 56.0
【A】CW6~7頭併せの中のような状態から、3頭併せの中、併せの外、という変遷で、最後は同入。じっと手綱を絞った中、常に好気配を漂わせながら最後までがまんした。頭は低く、四肢の可動域も広い。後ろから一辺倒なので展開をどう考えるかは置くとして、追い切り評価は文句なし。

トーセンアルニカ 56.0
【B】W併せ。直線に入ったところですでに1馬身程度の差。舌を出したまま馬なりで、内から迫る相手に並ばせず、最後はクビ差先着した。内容からすると、思い切って逃げるのかもしれない。

ネオブラックダイヤ 58.0
【B】W併せ。カーブで相手に馬体をぶつけていく闘争心を見せ、直線に向くとすぐに抜けだし、馬なりのまま1馬身先着。直線で弾けるのかと期待したが、それはなく、走りはゆったり。外を通っているのでタイム以上に動けている。

フェイムゲーム 58.0
【C】W3頭併せの内。前に2頭を並べ、ゴールまで抜けず、1馬身遅れ。ゴールしてから交わすところまでやったが、反応は鈍く、遅い。

フーラブライド 56.0
【C】CW単走。軽く肩ステッキを入れたが、ほぼ馬なり。首の使い方がダイナミックではなく、肩の出がいまいちで四肢の可動域が物足りない。

ホッコーブレーヴ 58.0
【B+】ポリトラック単走。躍動感があり、四肢の可動域は広い。首も上手に使えていて、手ごたえは抜群。繋もきれいに返っている。

ラストインパクト 58.0
【B+】CW単走。1週前より軽い内容で、途中舌を出すシーンも見られたが、バランスの良いフォームで駆けられている。鞍上がステッキを抜いただけで動きがキビキビしたのも良く、毛ヅヤもピカピカ。評価はB+だが、1週前と合わせるとAだ。

ラブリーデイ 58.0
【B】坂路併せ。馬なりでゆったりと入り、最後だけ加速し、アタマ差程度先着した。頭は高いが、フォームの安定感はある。順調に来ている。

※本記事は、水曜追い版です。枠順確定後に最新記事を配信します。

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1週前追い切り評価へ
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2015年4月29日

マイラーズカップの反省と全着順-2015年4月26日のレース

1着【B:8人気】15番 レッドアリオン 1:32.6
2着【B-:5人気】4番 サンライズメジャー 1:32.6
3着【B:1人気】7番 フィエロ 1:32.7
4着【B-:6人気】10番 エキストラエンド 1:32.8
5着【A:2人気】9番 フルーキー 1:32.8
6着【A:11人気】5番 シャイニープリンス 1:32.9
7着【B:3人気】6番 ディアデラマドレ 1:33.0
8着【B-:7人気】11番 ロサギガンティア 1:33.0
9着【C:15人気】13番 タガノグランパ 1:33.1
10着【B:13人気】3番 マイネルメリエンダ 1:33.2
11着【B-:9人気】18番 クラレント 1:33.2
12着【B+:10人気】16番 ヒストリカル 1:33.3
13着【B:14人気】12番 エールブリーズ 1:33.4
14着【B:17人気】8番 タガノブルグ 1:33.4
15着【A:16人気】17番 マジェスティハーツ 1:33.5
16着【C:18人気】14番 ミッキードリーム 1:33.6
17着【B-:4人気】2番 テイエムタイホー 1:33.6
18着【B:12人気】1番 マイネルホウオウ 1:33.7

A評価は3頭いて、中でもフルーキーは抜群。シャイニープリンスは川田騎手騎乗なので、この2頭から買った。結果は残念なことになってしまった。11番人気のシャイニープリンスは6着まで来たが、馬券にならなければ意味はない。このレースでは、ヒストリカルに注目した。追い切りが不満だったようで、土曜に負荷をかけたらしい。しかし、追い切り評価はB+。動きは悪くなかった。馬の専門家が何らかの手を打ったことは尊重するしかない。ここで言いたいのは、こういう情報をきちんと伝えてくれた東京スポーツに感謝したい、ということだ。いちおう押さえたが、評価を下げられたおかげで、もう1頭買うことができた。どちらにせよ、外れたわけだが、いまでも、余計なことをしなければもう少しましな結果を得られたのではないかと考えている。

いまの馬場状態を味方につけたサンライズメジャーが流れ込み、レッドアリオンがなんとか交わしたこのレース、次走で注目できるのはディアデラマドレだろう。追い切りは好調時には及びもつかず、仕上げていないのは明らか。レースでは痛恨の出遅れ。最後方から直線だけの競馬で猛烈な脚を見せてくれた。ヴィクトリアマイルで人気を落としてくれるとうれしい。

日曜の川田騎手は、9鞍の騎乗で4勝。リーディング8位へと上がってきた。単勝2000円台の穴を開けたレースもあり、日曜は2900円の投資で3420円の回収。要するに、自分が考えて買ったレースはすべて外れ、何も考えずに川田騎手の単勝を買った900円が3420円になったことになる。中でも2Rの騎乗は秀逸だった。ゲートを出て行き脚のつかない馬を、押して押して1コーナー過ぎあたりで先頭にまで持ってくると、そこから見事に折り合わせた。4コーナーまで我慢して、絶妙のタイミングで追い出し。後続を振り切った。来週もこの調子でお願いします。

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フローラステークスの反省と全着順-2015年4月26日のレース

1着【B+:2人気】5番シングウィズジョイ 2:01.8
2着【B+:1人気】6番ディアマイダーリン 2:01.8
3着【B:3人気】1番マキシマムドパリ 2:01.9
4着【映像なし:12人気】2番ウインアキレア 2:02.0
5着【C:8人気】10番エバーシャルマン 2:02.0
6着【A:10人気】11番バンゴール 2:02.1
7着【B-:5人気】16番ナガラフラワー 2:02.2
8着【B:11人気】7番アスカビレン 2:02.2
9着【B:13人気】13番ゴージャスガール 2:02.4
10着【B+:4人気】12番フロレットアレー 2:02.4
11着【映像なし:7人気】4番ロックキャンディ 2:02.6
12着【B+:14人気】14番サダムブルーハワイ 2:02.6
13着【B-:15人気】15番グリシーヌシチー 2:02.7
14着【B:9人気】8番アドマイヤピンク 2:02.9
15着【B:6人気】9番リアンドジュエリー 2:02.9
16着【B-:16人気】3番タマモボレロ 2:03.0
17着【B+:17人気】17番レッドカーラ 2:03.2

1,2番人気なので自慢にはならないが、B+の2頭で決まった。だが、このレースで期待していたのはA評価したバンゴール。追い切りが良かっただけでなく、柴山騎手がリアンドジュエリーでなくこちらを選んだのも買い材料。人気は全くなく、来たらつく。こういうレースはぞわぞわするのだが、そう簡単に事は運ばない。直線で見せ場を作ってくれたが、6着に持ってくるのが精一杯だった。

絶好調の内田騎手に導かれたシングウィズジョイのレース内容は評価していい。多めの発汗は見られたが道中きちんと折り合った。最後粘り込めたのはハードなアクションと強い尻ステッキの結果で、これで勝ち方を身につけられたはず。オークスでも期待したいところだが、逃げる展開にはしたくない。桜花賞のタイムがとんでもなく遅く、ルージュバックが復活できるのかどうかは未知数、広い府中で見てみたい遅生まれのアンドリエッテが抽選対象予定と、難解なオークスになりそうだが、この中から勝ち馬は出てくるのだろうか。府中の芝状態を考えるとタイムは良いとは言えず、現状では、このメンバーの能力は一段低いと見ている。

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2015年4月26日

天皇賞・春(GI)1週前追い切り評価-2015年5月3日京都芝3200定量

アドマイヤデウス 58.0
【B】坂路単走。強い尻ステッキを入れ、ハードに追われて好タイムをマークした。完歩が左右にずれるシーンは見られたものの、体の使い方は安定しているため、「ぶれる」ではなく「ずれる」という表現をした。前膝から繋にかけての動きがきれいで、首、後脚と連動している。

ウインバリアシオン 58.0
【B-】CW併せ。直線であっさりと相手(マジェスティハーツ:マイラーズC)を1馬身交わして馬なりのまま駆けていたが、差し返されて同入。ゴール後の手ごたえも見劣った。並びかけるときに、頭が相手の方を向いて体を合わせに行けたことは評価。

キズナ 58.0
【B】CW単走。馬場の外目を馬なりでゆったりと駆けた。タイムはこの程度で十分。頭の角度を低く保ちながら首を使って駆けられている。ただ、内容は軽く、ゴール直前からゆるめた。

クリールカイザー 58.0
【B】W併せ。1馬身前を行かせた馬の内に入り、並ぼうとしたが脚色が同じになり、最後ステッキを使っても差は縮まらず、1馬身遅れ。ゴールを過ぎてからも追われたが、差は埋まらなかった。とはいえ、この馬の動きに迫力はあり、筋肉の付き方や馬体の張りは良い。前脚の可動域に見るべきところはある。

ゴールドシップ 58.0
【B-】CW併せの外。4頭併せなのか、3頭併せなのかわからないが、実質は2頭併せで、直線に入るところは3頭併せという変な追い切り。2馬身ほど前で2頭に壁を作らせ、ラチ沿いをぶち抜いていく豪快な内容ではあった。しかし、最後は内の馬と2頭になって半馬身抜けたが、そこから差し返されて4分の3馬身遅れ。ゴール前にゆるめていたのでその後差はさらに広がった。ずっと舌を出して走っていて、尾にも変な力が入っている。

サウンズオブアース 58.0
【B】坂路併せ。かなり前を行く関係ない馬を2頭で追いかけ、坂に入ってからずっと強めに追われた。手綱をゆるめたのが合図で、見せムチと尻ステッキでぐいぐい加速。前の馬に2馬身差程度まで迫り、相手は1馬身半離した。動きはダイナミックだが、そのぶんだけばらつきがあり、美しさはない。ここからどう仕上げてくるか。




デニムアンドルビー 56.0
【B-】CW3頭併せの外。中はフルーキー(マイラーズC)なので映像はあるのだが、なぜかJRAレーシングビューアーに馬名がない。それはいいとして、フルーキーが良すぎて、かすんでしまう。半馬身遅れて、その後も外へ離れていった。ただ、ラチ沿いを走っているのでタイム以上には良い。

トーセンアルニカ 56.0
【B】W3頭併せの中。外の馬を半馬身前に行かせ、その鞍上が振り返って少し待ってくれたところに並びかけ、アタマ差程度抜け出してゴール。その後も内外の相手につけたアタマ差をキープして3頭で伸びた。鞍上は助手か調教師か、重そうで、それを考えるとよく走れている。直線の走りは見えないが、カーブの走りは良い。

ネオブラックダイヤ 58.0
【B】坂路併せ。ラチ沿いを走る相手ときっちり馬体を合わせて並走し、馬なりのまま半馬身差をつけてゴール。内容は軽く、頭の角度が安定しないが、脚元の動きは悪くない。

フェイムゲーム 58.0
【B-】W併せ。ラチ沿いを半馬身前を行く相手に馬体を合わせ、直線で合図をして追われて1馬身先着。ゴールを過ぎてからも見せムチを使ってさらに伸びた。後脚は力強い一方、肩の出がいまいちで前脚の可動域が狭い。

フェノーメノ 58.0
【A】W併せ。馬場の外目を通り、2馬身前を行かせた馬を一定のペースで追いかけ、きっちりと抜き去る好内容。馬なりで動けており、四肢が収縮したときに前脚と後脚がクロスするように見えるほど、可動域が内へ広い。首も上手に使えている。

ホッコーブレーヴ 58.0
【B】ダート併せ。3馬身前を行かせた馬に内からきっちりと馬体を合わせ、同入。相手は馬なりだがこちらはステッキを軽く使ったので、相手と比較するとイメージは良くないが、動けている。この馬はダート走るのではないか。

ラストインパクト 58.0
【A】CW併せ。カーブからずっとラチ沿いを走り、ショートカットした相手(タガノグランパ:マイラーズC)を気にせず最も外を回って追走。直線で並ぶと、鞍上がステッキを抜くだけで加速し、大差をつけてゴールした。飛節が若干硬いが、頭は低く保ち、フォームも一定。四肢の可動域も広い。好調。

※本記事は1週前追い切り評価です。本追い切りの評価は、レース週の金曜夕方までに更新します。更新後、本ページとトップページで案内します。
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2015年4月25日

福島牝馬ステークスの反省と全着順-2015年4月25日のレース

1着【B-:3人気】スイートサルサ 1:46.0
2着【B+:9人気】リラヴァティ 1:46.0
3着【B:13人気】メイショウスザンナ 1:46.1
4着【B-:12人気】マイネグレヴィル 1:46.1
5着【B+:14人気】ミナレット 1:46.2
6着【B+:8人気】アルマディヴァン 1:46.2
7着【B-:1人気】パワースポット 1:46.3
8着【B-:10人気】フィロパトール 1:46.3
9着【B-:6人気】ウエスタンメルシー 1:46.4
10着【B:4人気】ケイティバローズ 1:46.4
11着【C:2人気】ブランネージュ 1:46.4
12着【B:16人気】バーバラ 1:46.5
13着【A:5人気】グレイスフラワー 1:46.6
14着【A:15人気】シャイニーガール 1:47.0
15着【B-:7人気】ペイシャフェリス 1:47.5
16着【B:11人気】オメガハートロック 1:47.6

1番人気のパワースポットをB-、2番人気のブランネージュをC評価したので蹴飛ばすことに決めたが、何が来るやらわからないレース。最後まで悩んで、本命は調教をA評価したグレイスフラワーにした。前に行きたい馬が5頭居て、その後ろにつけられる。好意から抜け出すイメージだ。前走太かったので、マイナス12キロも良い。それなのに、1コーナーで後ろから3頭目。道中でポジションを上げるわけでもない。意図のわからない乗り方だった。

1着のスイートサルサは、前半身の動きは良かった。B-にしなければよかったが、終わったことは仕方がない。愛知杯をかなりの後方から差して3着し、ここでも強い競馬で勝てたということは、明日のディアデラマドレが楽しみになる。2着のリラヴァティは馬体のきれいな馬だ。先行して残れたのは成長の証で、日刊ゲンダイの追い切り評価Cに対してB+を打てたので喜んでいる。よくがんばりました。3着のメイショウスザンナはC対B。1~3着は日刊ゲンダイに2勝1敗だった。

ちょっと気になったのが、ブランネージュのパドック。JRAレーシングビューワーに加入していれば、パドック映像の17秒~19秒くらいを見てほしい。右後肢を何かにぶつけているようなのだ。だが、柵に当たっているようには見えず、柵の向こうの壁に当たるほど右後肢が外に出て行くとも考えにくい。あの動きはいったい何だったのだろう。追い切りから見られた調子の悪さではなく、そこで何かにぶつかったのが敗因かもしれない。いったい、何にぶつかったのだろう。

今日の川田騎手は、京都で10鞍騎乗。2着に2度来たが、勝てなかった。8Rで11番人気のアドマイヤスパーズを2着に持ってきて、その後に期待を持たせてくれのだが。明日は9鞍。1番人気になりそうなのが2鞍あり、マイラーズCのシャイニープリンスは穴だが調教はA評価している。豪腕で持って来てほしい。

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2015年4月23日

福島牝馬ステークス(GIII)追い切り評価-2015年4月25日福島芝1800別定

1枠1番 メイショウスザンナ 牝6 54.0 松田大作
【B】坂路単走。動きは重いが、ラチ沿いを均等なリズムでまっすぐに駆けられた。首もうまく使えている。

1枠2番 ブランネージュ 牝4 54.0 藤岡康太
【C】ポリトラック単走。鞍上は少し手を動かす程度。頭は高く首の可動域が狭い。前脚も出てこない。ポリトラックでこれでは。

2枠3番 ウエスタンメルシー 牝4 54.0 丸田恭介
【B-】W併せ。直線で難なくとらえた相手を完全に交わせず、最後は差し返されて同入。ゴールを過ぎてからの走りも及第点レベルにない。

2枠4番 フィロパトール 牝6 54.0 津村明秀
【B-】W併せ。1馬身前を行かせた馬に内から並びかけ、ステッキを1発入れたがアタマ差及ばず。ゴールを過ぎてからも追われ、そこそこ伸びた。動きは及第点以下。

3枠5番 ケイティバローズ 牝5 53.0 古川吉洋
【B】坂路単走。頭の向きが完全に一定ではないのだが、ほぼ前を向いている。ステッキを触れる程度に入れて、ダイナミックで迫力のある動きを見せた。脚元は力強い。一方、動きは迫力のあるぶん美しさに欠ける。

3枠6番 スイートサルサ 牝5 54.0 田中勝春
【B-】W単走。首の使い方は一定ではないものの、前脚の可動域が広く、前だけ見ると素晴らしい動き。問題は後脚で、可動域が狭く繋もきれいに返らない。

4枠7番 オメガハートロック 牝4 54.0 石橋脩
【B】W併せ。外から並びかけ、鞍上は手綱を引っ張ったまま、ハナ差先着。首の動きが制限された中で、ある程度動けているのだが、引っ張り通しの調教の意図が読めない。道中落ち着かせることにあるのだろうか。

4枠8番 ミナレット 牝5 54.0 吉田隼人
【B+】W併せ。先行して直線振り返って内の相手を待ったが、手ごたえはこちらの方が上。ハードに追って迫る相手にアタマ差先着し、ゴールを過ぎてから加速して差を広げた。




5枠9番 バーバラ 牝6 54.0 川須栄彦
【B】坂路単走。ラチ沿いをまっすぐに駆けたが、頭が高く、首を上手に使えていない。その割に、脚元の回転力はある。

5枠10番 グレイスフラワー 牝6 54.0 柴田善臣
【A】W併せ。内に入れたが、直線に入ったところで1馬身差をつけてしまった。この馬の鞍上が振り返って外の馬が来るのを待ったが、それほど来ず。最後は追って1馬身差でゴールし、ゴールを過ぎてからも伸びた。頭を低く保つ美しいフォームだ。

6枠11番 ペイシャフェリス 牝4 54.0 川島信二
【B-】W併せ。1馬身前を行かせた馬に直線並びかけたが引き離され、数馬身遅れてゴール。動きは悪くないのだが、トモがゆるい。

6枠12番 リラヴァティ 牝4 53.0 丸山元気
【B+】坂路併せ。相手と全く同じペースで、どちらも相手を眼中に入れず、きれいなフォームでまっすぐに走るいい内容。アタマ差遅れたが好仕上がり。

7枠13番 アルマディヴァン 牝5 54.0 勝浦正樹
【B+】坂路併せ。直線ですぐに1馬身前に出ると、あとは一人旅。馬なりのまま加速した。後脚の動きは及第点レベルだが、全体としてきれいな走りができている。

7枠14番 マイネグレヴィル 牝4 54.0 柴田大知
【B-】W単走。前膝から下の長い馬で、前脚の使い方が特殊だ。手前の変え方はぎこちない。後脚の動きは及第点レベルにある。

8枠15番 シャイニーガール 牝4 54.0 国分恭介
【A】坂路で左右に離れた馬を置き、実質単走。力強い走りで、まっすぐに駆け上がってきた。四肢できちんと地面をとらえ、馬格を生かして悠然と駆けられている。

8枠16番 パワースポット 牝7 54.0 横山典弘
【B-】坂路併せ。ラチ沿いを終始右のラチ側を見ながらのんびり駆けた。相手が動かず、この馬の鞍上が振り返ったが、結局最後まで並ばれず、アタマ差程度先着。脚元の力強さは感じられない。

※本記事は、最終版です。

今週のその他の重賞へ

フローラS
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マイラーズC
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読売マイラーズカップ(GII)追い切り評価-2015年4月26日京都芝1600別定

1枠1番 マイネルホウオウ 牡5 57.0 和田竜二
【B】坂路単走。ダイナミックで力強い動きだが、頭が少々高い。ステッキを一発入れてもそれほど変わらず。

1枠2番 テイエムタイホー 牡6 56.0 松田大作
【B-】CW単走。ラチ沿いを追われたのでタイム以上にいいはずなのだが、動きを見ると四肢の可動域は狭く、頭も低く保てていない。

2枠3番 マイネルメリエンダ 牡4 56.0 柴田未崎
【B】坂路単走。ラチ沿いをまっすぐに駆けられた。前膝のやわらかさは良い。一方、後脚から力強さは感じられず、可動域も狭い。

2枠4番 サンライズメジャー 牡6 56.0 四位洋文
【B-】坂路単走。頭が右を向き、首の上下運動も左上から右下にやる。リズムは均等で動きも安定しているが、若干左に流れた。

3枠5番 シャイニープリンス 牡5 56.0 川田将雅
【A】W併せ。直線で馬体を合わせると、手ごたえよくそのまま抜け出すかと見たところに相手も伸び、クビ差先着。相手が駆ける馬で、比較した追い切り内容は良く、ゴールを過ぎてもきれいに伸びた。

3枠6番 ディアデラマドレ 牝5 54.0 藤岡康太
【B】CW3頭併せの中。ほんの少し気合いをつけて、内の馬とほぼ同入。ゴールを過ぎてから抜け出した。いつもの内容で、動きもきれいなので本来ならB+をつけなければならない。ただ、状態は愛知杯時より落ちる。「この馬のいいときは、こんなものではない」という評価を込めて、Bに1ランク落とす。

4枠7番 フィエロ 牡6 56.0 戸崎圭太
【B】坂路併せ。相手に寄られても動じることなく、まっすぐに駆けられていたが、抜け出すときに右側(相手と反対側)を向き、右を向いたまま1馬身先着してゴール。毛ヅヤは良く、四肢の動きも十分評価できる内容なのだが、抜け出し方だけが引っかかる。

4枠8番 タガノブルグ 牡4 56.0 酒井学
【B】坂路単走。荒削りな面はあるが、いちおうまっすぐに駆け、脚元の力強さもある。ステッキが入ってから大きく反応は変わらなかったが、順調に来ている。

5枠9番 フルーキー 牡5 56.0 浜中俊
【A】CW3頭併せの中。直線はじっくりと馬なりで我慢させ、半馬身先を行かせた外の馬を内の馬と共にとらえ、アタマ差程度前の内の馬に、ぴたりと並んだところでゴール。その後追われて、鋭く伸びた。見事な追い切り。




5枠10番 エキストラエンド 牡6 56.0 小牧太
【B-】CW3頭併せの内。外の馬に1馬身をつけたが、馬なりで中の馬と同入した。ゴールを過ぎて追われたが、中の馬の方が脚色がいい。

6枠11番 ロサギガンティア 牡4 56.0 岩田康誠
【B-】坂路3頭併せ。終始頭が高く、やる気のなさそうな動き。ただ、これだけ適当なフォームで走ったにもかかわらず、相手2頭に僅差先着してしまったところを評価していいのかもしれないので、Cはつけない。

6枠12番 エールブリーズ 牡5 56.0 ルメール
【B】坂路単走。前半は頭を右へ左へと動かし、それに連動して左右にぶれたが、後半はきれいな動き。頭の位置が安定し、前脚と後脚の着地点が同じライン上を保った。

7枠13番 タガノグランパ 牡4 56.0 高倉稜
【C】CWでラストインパクトと併せ。内で3馬身以上先行したが、見えないところからやってきたラストインパクトに悠々と交わされ、突き放された。動きは重く、本調子にない。

7枠14番 ミッキードリーム 牡8 56.0 太宰啓介
【C】坂路併せ。ヒストリカルと併せたのだが、相手の良さだけが目立った。頭の位置が安定せず、ばたばたした走りで1馬身遅れた。

7枠15番 レッドアリオン 牡5 56.0 川須栄彦
【B】坂路併せ。とてもきれいな走りをする500万下の相手に1馬身遅れ。頭を左右に振る荒削りな内容だが、脚元の力強さはあり、遅れたとはいえそこまで評価を下げられない。相手(東スポによると、エイヴィアンボスらしい)は買いたい。

8枠16番 ヒストリカル 牡6 56.0 松山弘平
【B+】坂路併せ。相手を気にせずまっすぐ走り、相手(ミッキードリーム)が追われて寄ってきても動じない。一定のリズムを刻み、1馬身差をつけた。

8枠17番 マジェスティハーツ 牡5 56.0 武幸四郎
【A】CWでウインバリアシオンと併せ。1馬身ほど前を行っていたが、直線で内から並ばれて交わされ、突き放されそうになったところで鞍上が手綱を緩めると、食らいついて同入した。好内容。

8枠18番 クラレント 牡6 56.0 幸英明
【B-】坂路併せ。初騎乗の幸騎手を背に、ある程度追われてほぼ同入。前走時以上の状態にはありそうだが、頭は高く、脚元の力強さにも乏しい。

※本記事は最終版です。

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フローラS
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福島牝馬S
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サンスポ賞フローラステークス(GII)追い切り評価-2015年4月26日東京芝2000馬齢

1枠1番 マキシマムドパリ 牝3 54.0 武豊
【B】坂路単走。馬の多い時間帯に馬なりで鞍上は手綱を絞ったまま、何頭か交わしてゴール。前脚の回転はきれいだが、後脚の推進力はいまいち。ただ、首を右上から左下に使うところがあるので、左回りは合うかもしれない。

1枠2番 ウインアキレア 牝3 54.0 柴田大知
【-】映像なし

2枠3番 タマモボレロ 牝3 54.0 江田照男
【B-】W併せ。カーブから並走していた相手と、ラチ沿いを馬なりのまま並走し、ハナ差先着。ゴールを過ぎてすぐにゆるめた。頭が高い。

2枠4番 ロックキャンディ 牝3 54.0 吉田豊
【-】映像なし

3枠5番 シングウィズジョイ 牝3 54.0 内田博幸
【B+】坂路単走。動きがダイナミックで、前膝はやわらかく、後脚は力強い。タイムも出た。体が進行方向に対して完全に垂直でなく、右後肢の動きが安定しないことはマイナス。

3枠6番 ディアマイダーリン 牝3 54.0 横山典弘
【B+】坂路併せ。ラチ沿いを走る相手に直線馬体を合わせてほぼ同入。相手の鞍上が何度かこの馬を見ながら、きれいに内容を消化した。タイムはそれほどでもないが、頭の位置がぶれず、フォームは美しい。毛ヅヤもいい。

4枠7番 アスカビレン 牝3 54.0 秋山真一
【B】坂路単走。ラチ沿いをまっすぐに馬なりで駆けた。鞍上は手を動かさず、動きにダイナミックさはないが、首の角度は良く、安定したリズムを刻めている。

4枠8番 アドマイヤピンク 牝3 54.0 柴田善臣
【B】W併せ。カーブから内で並びかけ、直線馬なりのまま抜け出して1馬身先着。流しただけなのでタイムは悪いが、動きはきれい。ゴールを過ぎてからも同じペースで駆けられた。

5枠9番 リアンドジュエリー 牝3 54.0 蛯名正義
【B】坂路3頭併せの中。内外ときれいに馬体を合わせてハナ差程度先着の好内容。迫力には乏しいが、しっかりと安定したリズムで駆けられている。




5枠10番 エバーシャルマン 牝3 54.0 石橋脩
【C】W単走。馬なりでゆったりと駆けた。後脚の可動域がいまいちで、飛節も固い

6枠11番 バンゴール 牝3 54.0 柴山雄一
【A】W併せ。直線で自ら馬体を合わせに行き、最後は馬なりのままきっちりと抜け出して1馬身先着。ゴールを過ぎてからも頭を低く保ち、同じペースで駆けられた。

6枠12番 フロレットアレー 牝3 54.0 田辺裕信
【B+】W単走。四肢の動きはきれいで、素軽く気持ちのいい走りをする。背中の位置の安定を感じさせてくれる馬だ。ただ、頭が高く首の可動域は狭い。そこだけ改善できれば、かなりいい成績を残せそうだ。将来性を買って、B+をつける。

7枠13番 ゴージャスガール 牝3 54.0 大野拓弥
【B】W併せ。小柄な馬だが頭は大きい。大柄な馬と併せてアタマ差先着した。テンポ良く走れていて、前脚の回転は良い。一方、飛節が固く、後脚の推進力はいまいち。

7枠14番 サダムブルーハワイ 牝3 54.0 松岡正海
【B+】CW併せ。2馬身ほど前を行かせた馬に直線で並び、相手が突き放そうとするタイミングで追い出し。ステッキを入れてハードに追われて食らいつき、同入した。反応と手ごたえは良い。

8枠15番 グリシーヌシチー 牝3 54.0 三浦皇成
【B-】W併せ。直線並びかけたが行き脚がつかず、少し遅れてゴール。その後若干抜けたが、ほぼ差がなく並走した。内に入ったので直線の動きは見えなかったが、カーブの際、右後肢と左後肢の動きにズレがあった。後脚は前に出るのだが、後ろにきれいに流れない。

8枠16番 ナガラフラワー 牝3 54.0 川島信二
【B-】CW単走。ラチ側を走って好タイムを出したが、首の使い方がぎこちなく、上下運動が安定しない。成長途上。

8枠17番 レッドカーラ 牝3 54.0 武士沢友
【B+】坂路併せ。ラチ沿いでステッキを入れてハードに追われる相手を問題にせず、強めに追われて2馬身先着。抜け出すときは離れたとはいえ、相手に馬体を合わせに行く勝負根性がある。頭の位置の安定しない荒削りな内容だが、後脚の力強さと推進力は良い。

※本記事は最終版です。

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マイラーズC
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福島牝馬S
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2015年4月21日

皐月賞の反省と全着順-2015年4月19日のレース

1着【B+:3人気】ドゥラメンテ 1:58.2
2着【B:2人気】リアルスティール 1:58.4
3着【B+:4人気】キタサンブラック 1:58.8
4着【B-:6人気】ブライトエンブレム 1:58.8
5着【B-:10人気】クラリティスカイ 1:58.9
6着【A:1人気】サトノクラウン 1:58.9
7着【B-:11人気】ミュゼエイリアン 1:59.0
8着【B:9人気】ダノンリバティ 1:59.1
9着【B:8人気】スピリッツミノル 1:59.3
10着【B:15人気】コメート 1:59.5
11着【A:5人気】ダノンプラチナ 1:59.5
12着【B+:7人気】ベルーフ 1:59.8
13着【B:12人気】タガノエスプレッソ 2:00.1
14着【C:13人気】ベルラップ 2:01.4
15着【B:14人気】ワンダーアツレッタ 2:02.1

能力が1枚抜けていると見ていたドゥラメンテが見事な勝利。最後の直線で強烈に斜行したが、幸いなことに馬にお咎めはなかった。評価はB+だが、1週前にAをつけていて、コメントでもそれに触れている。2着のリアルスティールは、良い面と悪い面を書いたので参考にはなったはず。3着のキタサンブラックはB+評価。今回4番人気になったのは意外だったが、前走時に勝利を素直に評価したいと考えていて、きちんと馬券圏内に届いた。

このレースは、パドックを見ていない。厳密に言うと見ていたのだが、友人のワンセグを借りて見ていたので、ほとんど見えなかった。気配も毛ヅヤも足の運びもわからない。馬らしいものが歩いているだけである。見えたのは、発馬前の輪乗りでサトノクラウンが二度汗をひどくかいていたことくらいだ。サトノクラウンの敗因はこれだろう。聞いたところによると、ドゥラメンテはパドックであまりお行儀がよくなかったらしい。勝ったので「ワープ」と悪くない言葉が当てられているが、あれは斜行だ。このままいけばダービーも勝つだろう。そのときには、もう少しでいいので気性面を何とかしてほしい。ダノンプラチナは、敗因を不利に置いている。しかし、距離もこたえたのではないか。体型からは、マイルがベストのように見える。

なお、私はオッズと追い切りの悪い面を見てリアルスティールを蹴飛ばし、そのかわりに持ちタイムと臨戦過程を評価してクラリティスカイを買うという暴挙を犯したので、当たらなかった。こういうことは、よくある。

皐月賞に乗れなかった川田騎手は、阪神で完全に復活した。土曜の2勝で勢いをつけ、日曜は1レースのグリグリ本命を落ち着いて勝たせると、4レースでは10番人気を3着に持ってきた。その後、7、11、12レースを勝ち、今週末は合計6勝。リーディング11位に急浮上した。不調時には、4コーナー手前から手を動かすことが多かったのだが、勝負どころで馬を動かすいつもの騎乗が戻っていた。中でも、12レースのヨヨギマックは「川田だから勝てた」と言える内容だ。まだ4月。リーディングジョッキーも十分に狙える。

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2015年4月18日

アンタレスステークスの反省と全着順-2015年4月18日のレース

1着【B:6人気】クリノスターオー 1:49.6
2着【B+:1人気】アジアエクスプレス 1:49.7
3着【B+:2人気】ナムラビクター 1:49.7
4着【映像なし:9人気】ダノンバトゥーラ 1:50.0
5着【B-:10人気】イッシンドウタイ 1:50.3
6着【A:3人気】ローマンレジェンド 1:50.4
7着【B:13人気】タガノゴールド 1:50.5
8着【映像なし:7人気】ワイドバッハ 1:50.7
9着【B-:5人気】マスクゾロ 1:50.8
10着【B:11人気】サンレイレーザー 1:50.9
11着【映像なし:15人気】ダノンカモン 1:51.3
12着【B:14人気】トウショウフリーク 1:51.4
13着【B:4人気】マルカプレジオ 1:51.7
14着【B-:8人気】アスカノロマン 1:52.3
15着【B-:16人気】ポアゾンブラック 1:52.6
16着【映像なし:12人気】サミットストーン 2:02.6

A評価1頭、B+評価2頭で、B+が2,3着。まあ格好はつけたとはいえ、このレースの高評価3頭は1~3番人気であり、全く自慢にならない。基本的に、人気の高い馬が追い切りも良ければ固いと見る。この3頭で決まると考えていたのだが、そうはいかなかった。

ローマンレジェンドは、外目を手ごたえよく進んでいた。しかし、向こう正面でサミットストーンが急にスピードを落とした際に、岩田騎手が立ち上がりかけるほどの不利を受けた。敗因はこれだろう。何とか立て直して直線で好位置につけ、差し切るかに見えたが、伸びなかった。

クリノスターオーは、逃げるアジアエクスプレスを終始つついてプレッシャーをかけ、直線に入ってかわいがり、最後に抜け出すという横綱相撲。どちらが1番人気なのかわからないくらいの見事な勝ちっぷりで、今後にも期待を持てる内容だった。日刊ゲンダイの関係者コメントを見ると、調教助手がかなり強気のコメントをしていた。人気の盲点になっていたようだ。馬券は外れた。


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2015年4月16日

アンタレスステークス(GIII)追い切り評価-2015年4月18日阪神ダ1800別定

1枠1番 タガノゴールド 牡4 56.0 北村友一
【B】坂路単走。体が進行方向に対して垂直に入っていないが、首を上手に使って一定のリズムを刻めている。大跳びでゆったりと、馬なりのまま駆けた。内容は軽い。

1枠2番 サンレイレーザー 牡6 56.0 藤岡康太
【B】坂路単走。頭を低く保ち、体のバランスが良く、まっすぐにリズム良く駆けられた。一方、後半ステッキを何度も入れたにもかかわらず、明らかに脚色が鈍ったのはマイナス。全体のタイムはまとめた。

2枠3番 アジアエクスプレス 牡4 57.0 戸崎圭太
【B+】W併せ。直線に入ってすぐに相手を抜き去り、2馬身先着。首の可動域はもうひとつだが、飛節がやわらかくダイナミックな動きを見せた。ゴールを過ぎてすぐにゆるめた。

2枠4番 ナムラビクター 牡6 57.0 デムーロ
【B+】坂路単走。いつもどおり、この馬は体の使い方がとても美しい。首の使い方、前脚のやわらかさ、後脚の推進力、そして進行方向に垂直に入る体。でも、タイムは出ない。今回は毛ヅヤも良さそうなので、B+をつけてみる。

3枠5番 ダノンバトゥーラ 牡4 56.0 浜中俊
【-】映像なし

3枠6番 イッシンドウタイ 牡6 56.0 和田竜二
【B-】ポリトラック併せ。カーブから馬なりで馬体を合わせに行き、外で並ぼうとするがアタマ差遅れ。頭は高く、四肢の可動域が狭い。

4枠7番 ダノンカモン 牡9 56.0 菱田裕二
【-】映像なし

4枠8番 トウショウフリーク 牡8 56.0 藤岡佑介
【B】坂路単走。前脚の回転は良い。後半にかけてペースを上げていく好内容だが、後半に力が入ると、首を上下でなく左右に使ってしまうのをマイナス。




5枠9番 マスクゾロ 牡4 56.0 ルメール
【B-】坂路併せ。この馬の動きは決して悪くないのだが、鞍上が気合つけても、肩にステッキを数発入れても伸びず、1馬身遅れた。相手が走っただけかもしれないが、勝負どころで動けなかったことは確かだ。

5枠10番 サミットストーン 牡7 58.0 酒井学
【-】映像なし

6枠11番 ローマンレジェンド 牡7 58.0 岩田康誠
【A】CW併せ。直線、手ごたえよく伸びて3馬身ほど先着した。ダイナミックな動きで、四肢の可動域も広い。鞍上がステッキを抜くだけで反応する頭の良さを見せ、最後に尻ステッキを一発入れるとさらに加速し、ゴールを過ぎてからも伸びた。

6枠12番 マルカプレジオ 牡7 56.0 福永祐一
【B】坂路単走。まっすぐに坂を駆け上がってきた。前半、体が進行方向に対して垂直に入っていなかったが、鞍上がステッキを肩へ尻へとハードに入れると、フォームが良くなった。しかし、やりすぎたのか最後に脚色が鈍った。

7枠13番 クリノスターオー 牡5 57.0 幸英明
【B】坂路単走。前半はテンポ良く、前膝のやわらかさが目を引く好内容。しかし、後半頭が上がり、最後ラチ側に流れてしまった。

7枠14番 ワイドバッハ 牡6 57.0 武豊
【-】映像なし

8枠15番 ポアゾンブラック 牡6 56.0 藤田伸二
【B-】坂路単走。ラチ沿いを馬なりで駆けた。前脚の繋がやわらかく、脚元だけを前から見るといい走り方をしているはずだが、頭が高く、首を上下でなく前後に使うので、全体としてバタバタした印象になってしまう。

8枠16番 アスカノロマン 牡4 56.0 太宰啓介
【B-】坂路単走。頭が右を向いていて、体も進行方向に対して垂直でない。後肢の管囲は細く、力強さより素軽さがある。

※本記事は最終版です。

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皐月賞
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皐月賞(GI)追い切り評価-2015年4月19日中山芝2000定量

1枠1番 ブライトエンブレム 牡3 57.0 田辺裕信
【B-】W3頭併せの内。馬なりのまま抜け出しそうに見えたが、最後は脚色が同じになり、3頭が同入。ゴールを過ぎてからも、同じ脚色で3頭が並んで駆けた。けっこう大きな馬のはずなのだが、馬格が小さく見え、スケール感に乏しい。

2枠2番 ドゥラメンテ 牡3 57.0 デムーロ
【B+】W3頭併せ。直線、外から並ぼうとするが突き放され、1馬身の遅れ。ただ、ゴールを過ぎてからきちんと伸び、相手をとらえるところまではやった。動きはダイナミックで、1週前にAを出しているのでこれくらいでもいいか。

2枠3番 スピリッツミノル 牡3 57.0 酒井学
【B】CW併せ。馬場の外目で2馬身ほど前を行かせた馬を追いかけ、最後の最後に差しきってクビ差でゴール。鞍上はステッキを使わなかったものの、かなりハードに追った。伸びてからの動きは良いが、良くなるまでに時間がかかったのが気がかり。ゴールを過ぎてからの伸びはない。

3枠4番 ワンダーアツレッタ 牡3 57.0 柴田大知
【B】CW併せの内。馬なりで内から馬体を合わせ、ほぼ並走していた馬にクビ差先着。順調。

3枠5番 リアルスティール 牡3 57.0 福永祐一
【B】坂路併せ。動きがダイナミックで、最後2馬身ほどつけてゴールしたのは良い。一方、モヤの中よく見ると、左右にぶれてまっすぐに駆けられていないことがわかる。途中、相手の鞍上が振り返ったのも、予定通り走れていないことを想像させ、相手に馬体を合わせに行かず、離れて走る勝負根性にも疑問。

4枠6番 タガノエスプレッソ 牡3 57.0 菱田裕二
【B】CW併せ。馬なりで内から差したが、最後に二の脚を使われ、ほぼ同入。内に別の併せ馬、外に3頭併せが居たので、7頭併せの内から3番目のような位置での追い切り。体は程よく丸みをび、動きにやわらかさはあるのだが、外の3頭が勢い良くすべてを交わしていったので印象は悪い。

4枠7番 キタサンブラック 牡3 57.0 浜中俊
【B+】CW3頭併せの外。直線の中盤を過ぎてから、3馬身ほど前に置いていた2頭に馬なりで外から並びかけ、食い下がる中の馬にアタマ差先着した。先行するイメージが強いが、新馬戦で後ろからの競馬も経験済み。この追い切りを見る限り、差しでも良さそうだ。GI前としては軽い追い切りだが、内容は良く、スケール感のある動きも十分。




5枠8番 サトノクラウン 牡3 57.0 ルメール
【A】W併せ。内から馬体を合わせて半馬身遅れも、ゴールを過ぎてからぐんぐん加速し、相手を置き去りにした首の可動域が広く、四肢を大きく使って飛ぶように駆けている。

5枠9番 ミュゼエイリアン 牡3 57.0 柴山雄一
【B-】W3頭併せの内。馬なりで抜け出し、半馬身先着した。動きは良くもなく悪くもなく。光の加減かもしれないが、かなり発汗しているように見えた。

6枠10番 ベルーフ 牡3 57.0 戸崎圭太
【B+】ポリトラック併せ。目の前に置いた馬に一瞬で並び、突き放して1.5馬身つけてゴール。毛ヅヤはピカピカで、体も丸みを帯びて好調そう。首の可動域は狭いが、四肢の可動域は広く、躍動感がある。ただ、ポリトラックは割り引き。

6枠11番 ダノンリバティ 牡3 57.0 岩田康誠
【B】坂路併せ。鞍上がほんの少し気合をつけるときちんと伸び、2馬身ほど先着。脚元は力強く、まっすぐに走れている。かなり近い距離で馬体を合わせた相手にひるまなかったのも良い。ただ、頭の角度がまっすぐでないところはマイナス。

7枠12番 ベルラップ 牡3 57.0 三浦皇成
【C】坂路併せ。鞍上は何度も気合をつけ、ステッキも入れたが、馬なりの相手に1馬身遅れた。最後に相手の鞍上が振り返る始末で、厳しい内容。

7枠13番 コメート 牡3 57.0 嘉藤貴行
【B】坂路単走。ラチ沿いを馬なりにまっすぐ駆けた。タイムは悲惨だが、動きはきれいで力強い。不思議なので調べると、この日は不良馬場なので、タイムは逆に良い方とのこと。順調に来ているようだ。

8枠14番 クラリティスカイ 牡3 57.0 横山典弘
【B-】ポリトラック併せ。外の相手を軽く抜き去り1馬身先着。走りやすいポリトラックにしては、前脚は出て行かず、後脚の可動域も狭い。頭は低く保てているが。

8枠15番 ダノンプラチナ 牡3 57.0 蛯名正義
【A】W併せ。1馬身前を行かせた馬に、ラチ沿い内から猛然と襲いかかり、一瞬で抜き去った。1.5馬身ほど先着し、ゴールを過ぎてからもぐいぐい伸びた。首の使い方が上手で、全身に躍動感があふれている。


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アンタレスステークス
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2015年4月14日

桜花賞の反省と全着順-2015年4月12日のレース

1着【B:5人気】レッツゴードンキ 1:36.0
2着【B-:7人気】クルミナル 1:36.7
3着【A:8人気】コンテッサトゥーレ 1:36.8
4着【B-:3人気】クイーンズリング 1:36.8
5着【B-:16人気】ノットフォーマル 1:36.9
6着【B+:4人気】アンドリエッテ 1:36.9
7着【B:6人気】キャットコイン 1:36.9
8着【B:15人気】アースライズ 1:36.9
9着【A+:1人気】ルージュバック 1:37.0
10着【B-:2人気】ココロノアイ 1:37.0
11着【B:12人気】レオパルディナ 1:37.1
12着【B:9人気】テンダリーヴォイス 1:37.1
13着【B:11人気】ペルフィカ 1:37.2
14着【B+:10人気】ムーンエクスプレス 1:37.3
15着【B:13人気】ローデッド 1:37.4
16着【C:14人気】メイショウメイゲツ 1:37.4
17着【B-:18人気】トーセンラーク 1:37.5
18着【C:17人気】クールホタルビ 1:37.5

この不可解なレースについて、何を書けばいいのか。ルージュバックの敗因が何なのか、わけがわからない。やろうと思えば、セクレタリアトのベルモント・ステークスのようなレースになってしまうほどの、圧倒的な力差があると考えていた。いや、いまでもそう考えている。あのすばらしい追い切りから考えられる強烈な走りを、この馬は一度もレースでやっていない。本気で走らず、きっちりと勝つ。ギリギリで勝つのではなく、見ている人が安心できるちょうどいい具合に勝つ。戸崎騎手に導かれ、今回もそうなると思い込んでいた。1.9倍の単勝オッズを見ながら、なぜこのレースに川田騎手が乗っているのだろう、もし彼がいなければ、GIの上限投資金額3000円を解除して、ルージュバックの単勝に最低でも10万は突っ込んでいただろうに、と悔やんだものだ(最終的には1.6倍)。とういわけで、川田騎手に感謝している。どちらかというと、レースで勝ってくれたときに感謝したいのだが。

そこまで惚れ込んだ馬なので、今回はほぼ馬連1点になった。川田騎手のアンドリエッテは、騎手うんぬんではなく、純粋に馬が強いと見た。さすがにGIは3000円も賭けるので、川田騎手が危ないと見ると4頭BOXにするのだ。今回は、B+評価したアンドリエッテにも自信があった。なので、アンドリエッテとルージュバックの馬連ワイド。さらにその2頭を軸にして、B+以上の3頭を3着付けにする3連単と3連複で遊ぶ。A評価のコンテッサトゥーレは鞍上も魅力で、来たらでかい。でもまあそこは博打であり、遊びにすぎない。まず間違いなく、馬連ワイドは当たるだろう、ルージュバックがどんな勝ち方をするか見てみよう、というスタンスで、中山競馬場のターフビジョンに吸い込まれた。

レースは、ゆったりと流れた。レッツゴードンキが前に出て、率先して歩いている。その馬を、だれも追い抜こうとしない。レースは異常なスローペースになる。ルージュバックは後方の馬群の中で、行き場のない状況に閉じ込められた。結局、戸崎騎手は、3コーナーで後ろに下げるしかない。場内が、ざわめきはじめた。やばそうだ、という声も聞こえてきた。アンドリエッテもまだ後方。直線、ルージュバックが弾けない。上がり3Fのタイムは全馬かなりいい数字が並んでいるが、目標のルージュバックが来ないため、あわてて追い始めた最後の1.5Fはすさまじい数字になっているのではないか。アドバンテージのあるレッツゴードンキに上がり3F33.5の脚を使われては、後続馬はどうしようもなかった。相手との兼ね合いだけでなく、自分が最も勝ちやすい展開を考えてそこに持ち込んだ岩田騎手の見事な判断だった。

ルージュバックの敗因は、どんな情報を見てもよくわからない。キャロットクラブ公式の長いコメントを読んでも、さまざまなメディアの拾ったコメントを読んでも、わからない。ただ、レース前に、大竹師の「自分が鼻息を荒くしても馬はどうもならないので自然体で臨む」というようなコメントがあった。馬は、人間より賢い部分がある。犬が飼い主家族の序列を理解するように、馬は人間を見ている。トップホースは、トップジョッキーに乗ってもらいたいはずだ。頭のいい馬は、自分を気分よく走らせてくれる鞍上のために走るはずだ。自然体を演じている自然でない周囲の雰囲気に、ルージュバックが違和感を覚えたのではないか。そんな想像もしてしまう。

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阪神牝馬ステークスの反省と全着順-2015年4月11日のレース

1着【B+:4人気】カフェブリリアント 1:21.1
2着【映像なし:7人気】ベルルミエール 1:21.1
3着【B+:3人気】ウリウリ 1:21.2
4着【B:1人気】スマートレイアー 1:21.5
5着【映像なし:13人気】マコトナワラタナ 1:21.6
6着【B:2人気】レッドリヴェール 1:21.7
7着【映像なし:15人気】プロクリス 1:21.7
8着【B:8人気】ダンスアミーガ 1:21.9
9着【B+:5人気】ホエールキャプチャ 1:21.9
10着【B:10人気】サングレアル 1:21.9
11着【C:12人気】ハナズゴール 1:22.0
12着【B:9人気】コナブリュワーズ 1:22.0
13着【B+:6人気】メイショウマンボ 1:22.1
14着【B:11人気】フォーエバーモア 1:22.4
15着【B-:16人気】バーバラ 1:22.4
16着【A:14人気】アミカブルナンバー 1:22.6
17着【C:17人気】リアルヴィーナス 1:24.1

A評価のアミカブルナンバーは全く見せ場なし。ただ、B+の2頭が1,3着で、格好はつけた。問題はベルルミエールの映像がなかったこと。日刊ゲンダイはA評価していて、こういう馬を自分で見たときにどう判断したかを検証し、反省しなければならないのだ。重賞は、すべての出走馬の追い切りを放映してほしい。馬券は当然、マコトナワラタナから。映像がなくても、C評価でも、最低人気でも、川田騎手が乗ればそこから買うのである。結果は5着。内でじっとがまんして、5着まで持ってきた。このレースを復活のきっかけにしてほしい。

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ニュージーランドトロフィーの反省と全着順-2015年4月11日のレース 

1着【B-:7人気】ヤマカツエース 1:34.8
2着【B+:1人気】グランシルク 1:34.9
3着【B:2人気】アルマワイオリ 1:34.9
4着【B+:8人気】ナイトフォックス 1:35.0
5着【B:5人気】ネオルミエール 1:35.1
6着【B:11人気】ダイトウキョウ 1:35.2
7着【B-:10人気】ルナプロスペクター 1:35.2
8着【B:4人気】ヤングマンパワー 1:35.3
9着【B-:15人気】ジャストドゥイング 1:35.5
10着【B:9人気】コスモナインボール 1:35.6
11着【B+:14人気】タケルラムセス 1:35.6
12着【B:3人気】マテンロウハピネス 1:36.1
13着【B-:13人気】エイシンライダー 1:36.5
14着【B-:12人気】ビヨンジオール 1:36.8
15着【B:6人気】アクティブミノル 1:36.9
16着【B-:16人気】アンブリカル 1:37.6

A評価なし、B+も3頭だけと、低調なメンバー構成になった。パドックで最も良く見えた、というより1頭抜けて良く見えた馬がいた。グランシルクである。前走の勝ちっぷりが良く、追い切りもそこそこ良かったので注目していた1頭。パドックでは、16番の後ろを、2人引きでしっかりと歩けていた。毛ヅヤもいい。ちょうど地下馬道の入り口で戸崎が乗り、気合が入れ込みに変わる前に、周回せずに返し馬へ向かった。1番人気でも逆らえない。馬券はここから買った。

しかし、ゲートが開くと、まさかの出遅れ。ふつう、出遅れると「あ~、終わった」と重たいエクトプラズムを吐き出すところだが、なぜか安心していた。これくらい出遅れた方が、肚を決めて最後方から大まくりできるではないか、と。それくらい、能力の抜けた馬だと見ていたのだ。実際に、レースもそう流れたが、最後は及ばず2着。このメンバーなら、能力は抜けている。本番では、別路線組との力関係が取りざたされるだろうが、相当な有力馬になるはずだ。問題は、府中に合うかどうかだけだろう。

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2015年4月13日

皐月賞(GI)1週前追い切り評価-2015年4月19日中山芝2000定量

キタサンブラック 57.0
【B+】W3頭併せの外。前に別の3頭併せが居たので、6頭併せの内から3番目のようなポジションからきれいに抜け出し、1馬身先着した。少し気合をつけるだけで抜け出した走りは、前走時と同様に、雄大な馬格を生かした推進力のあるものだった。頭が高くフォームも安定しない荒削りな内容だが、首はきれいに使えている。

コメート 57.0
【B-】坂路単走。かなり追ったが、その割には伸びず。後脚の可動域も狭い。

サトノクラウン 57.0
【A】W併せ。2馬身前を行かせた馬に、直線で並ぶと一瞬で抜き去り、そのまま2馬身をつけてゴール。さらに追われて素軽く伸びた。頭は高いが首の可動域は広く、首の動きと連動して四肢を大きく伸ばして駆けられている。

ダノンプラチナ 57.0
【B-】坂路併せ。バランスの良いフォームで走れているが、途中から動きがあやしくなり、肩にステッキを入れても伸びず。馬なりの相手に4分の3馬身遅れた。




ドゥラメンテ 57.0
【A】W併せ。馬なりのまま抑えきれない手ごたえでぐんぐん加速し、2馬身ほど前を行かせた馬に1.5馬身先着。四肢の可動域は広く、ダイナミックな動き。頭がもう少し低くなれば完璧になる。

ブライトエンブレム 57.0
【B-】W3頭併せの内。中の馬にクビ差遅れ、外の馬とほぼ同入。見えにくい角度だが、頭を上下させるアップアップした動きで、後脚の可動域も一息。後脚の繋はきれいに返っているが。

ベルーフ 57.0
【B】CW3頭併せの中。直線に入ったときに頭の位置が安定しなかったがすぐに立て直し、折り合いをつけて並走。突き抜けた内の馬に1馬身遅れも、外の馬にはクビ差先着した。

ミュゼエイリアン 57.0
【B+】W3頭併せの中なのか単走なのか。外の馬に離され、内の馬が伸びなかったので実質単走。頭を低く保ち、四肢の可動域の広い伸びやかかつ安定したフォームで駆けた。毛ヅヤの良さも目を引く。

リアルスティール 57.0
【B】CW併せ。カーブから徐々に加速し、直線は馬場の真ん中あたりで外から馬体を合わせに行った。しかしそこから抜けず。最後に尻ステッキを入れてもアタマ差遅れ。1週前なのでこの程度で。

(4/16追記)
本追い切りの情報配信を開始しました。
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2015年4月9日

サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス(GII)追い切り評価-2015年4月11日阪神芝1400別定

1枠1番 マコトナワラタナ 牝6 54.0 川田将雅
【-】映像なし

1枠2番 ハナズゴール 牝6 56.0 丸田恭介
【C】坂路併せ。相手と間隔をあけていたので実質単走。ラチ沿いを走る相手の方に流れていき、1馬身先着。これなら単走でもいいはずで、何がしたかったのかよくわからない調教内容だ。頭が高く、位置が安定しない。

2枠3番 バーバラ 牝6 54.0 松山弘平
【B-】坂路単走。頭が高く、向きもぶれるが不思議とそこまでよれない。脚元のリズムは一定に刻めているが、動きは平凡。

2枠4番 カフェブリリアント 牝5 54.0 福永祐一
【B+】W単走。カーブの走りはぎこちなかったが、直線に入ると一変。鞍上は手綱を押さえたままで、きれいに伸びた。ゴールを過ぎてからも同じ脚色が続いた。

3枠5番 サングレアル 牝4 55.0 岩田康誠
【B】CW併せ。鞍上がステッキを抜くだけで反応する頭の良さを見せ、ハードに追った相手に並ぶ間を与えず、2馬身先着。頭は低く、首も使えている。ただ、ゴール前にゆるめ、後脚の可動域もいまいち。

3枠6番 プロクリス 牝4 54.0 幸英明
【-】映像なし

4枠7番 ベルルミエール 牝4 54.0 川島信二
【-】映像なし

4枠8番 レッドリヴェール 牝4 54.0 ルメール
【B】坂路単走。馬なりでキャンターよりましな程度。首が右を向いていて、体の角度が進行方向に対して垂直でない。とはいえ、全身をきれいに使って、テンポも悪くない。




5枠9番 フォーエバーモア 牝4 54.0 藤田伸二
【B】坂路併せ。ラチ沿いをのんびり駆け、鞍上が何度か振り返って相手が来るのを待っていた。しかし相手は全く来ず、そのせいでこの馬はおそらく予定の時計を出せていない。最後は軽く気合をつけたが馬なり以下の走りになった。着差は大きいが、タイムは悪く、内容にも疑問。

5枠10番 ホエールキャプチャ 牝7 55.0 蛯名正義
【B+】坂路単走。カーブからダイナミックな動きを見せた。脚元は確かで、きれいに地面をとらえ、タイム以上に動けている。

6枠11番 アミカブルナンバー 牝6 54.0 四位洋文
【A】W単走。カーブはゆったり流してきれいに直線に入り、一発ステッキを入れてからハードに追われた。左前肢の出が良く、全身をダイナミックに使えている。

6枠12番 ウリウリ 牝5 54.0 浜中俊
【B+】坂路併せ。キレのある動きで相手を気にせずまっすぐに駆けて1馬身先着。首の使い方が上手で、地面をきれいにとらえられている。

7枠13番 ダンスアミーガ 牝4 54.0 デムーロ
【B】坂路単走。頭が右を向いているが、首は使えていて、前脚もきちんと出てくる。前膝のやわらかさがいい。

7枠14番 スマートレイアー 牝5 55.0 武豊
【B】坂路単走。馬の多い時間帯で、ラチ側を伸びた。脚元に力強さはあるのだが、体の角度は進行方向に対して垂直に入っていない。

8枠15番 メイショウマンボ 牝5 55.0 武幸四郎
【B+】坂路単走。馬なりで軽い内容ながらタイムは出した。前脚は問題なし。後脚は、飛節が固いものの繋は返っていて、推進力がある。頭の角度が乱れても脚の出る方向は一定している。

8枠16番 コナブリュワーズ 牝5 54.0 秋山真一
【B】坂路単走。馬の多い時間帯に馬群を縫うように力強く駆けてきた。前の馬がじゃまなのでまっすぐ走れていないが、脚元は力強い。最後に脚色が若干鈍ったことをマイナス。

8枠17番 リアルヴィーナス 牝4 54.0 小牧太
【C】坂路単走。苦しそうな頭の動きで、道中何度もよれた。軸が安定していない。

※本記事は最終版です。

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桜花賞
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ニュージーランドトロフィー(NZT)
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ニュージーランドトロフィー(GII)追い切り評価-2015年4月11日中山芝1600馬齢

1枠1番 アンブリカル 牝3 54.0 石橋脩
【B-】ポリトラック単走。首をあまり動かさず、脚だけで走るフォーム。直線に入ったところで軽いステッキを入れて口向きの悪さを矯正したが、相当に軽い内容だ。タイムも出ていない。

1枠2番 ネオルミエール 牡3 56.0 柴山雄一
【B】坂路併せ。鞍上が矯正しようとしても、頭が右にいる相手の方を向く。ずっと馬体を並べて走り、クビ差先着も、動きや体は相手の方が良く見える。

2枠3番 タケルラムセス 牡3 56.0 江田照男
【B+】W併せ。直線に入ったときにすでに1馬身差。ステッキを入れて追った相手に、馬なりのまま1.5馬身つけてゴール。最後に動きが重くなったのが不満なのか、そこから尻ステッキを入れると再び加速した。

2枠4番 マテンロウハピネス 牡3 56.0 松田大作
【B】坂路単走。タイムは出ていないが、馬なりのまま力強い脚取りで駆けられた。頭の角度と位置が安定せず、ほんの少し左右によれることは気がかりだ。

3枠5番 コスモナインボール 牡3 56.0 柴田大知
【B】W併せ。カーブからきれいなフォームでかけてきて、1馬身前で直線に入り、そのまま相手と変わらぬ脚色で1馬身先着。タイムは出ていないが四肢はよく伸びており、十分に合格点の内容。

3枠6番 ジャストドゥイング 牡3 56.0 三浦皇成
【B-】坂路単走。頭が高く首を上へ上へと使う変なフォーム。鞍上が気合をつけてまっすぐには走ったが。

4枠7番 ナイトフォックス 牡3 56.0 田中勝春
【B+】W併せ。1馬身前を行く馬に並びかけたところで脚色が同じになったが、ゴール前に伸びて交わした。ゴールを過ぎてからも力強く伸びた。

4枠8番 ヤマカツエース 牡3 56.0 池添謙一
【B-】CW単走。肩にステッキを何度か入れて強めに追った。動きは素軽いが、一完歩ごとに頭の位置が変わり、フォームが安定しない。




5枠9番 グランシルク 牡3 56.0 戸崎圭太
【B+】W併せ。カーブから直線にかけて、手綱を絞られて苦しそうに走っていたが、直線に入ると若干ゆるめ、最後は完全にゆるめず鞍上が手を動かしてある程度自由に駆けさせた。相手ははるか後方。動きは雄大で、毛ヅヤもピカピカ。

5枠10番 エイシンライダー 牡3 56.0 内田博幸
【B-】坂路単走。首を上手に使う馬で、フォームも美しいが、途中から脚色があやしくなり、最後はかなり動きが重くなってしまった。

6枠11番 ルナプロスペクター 牡3 56.0 大野拓弥
【B-】ポリトラック単走。馬なりで最後まで安定したフォームで駆けられたが、このコースではありえないほどタイムは悪い。頭も高い。

6枠12番 アルマワイオリ 牡3 56.0 勝浦正樹
【B】CW併せ。外から相手に馬体をぶつけにいく闘争心を見せ、半馬身差先着。ずっと舌を出していて、首の使い方も一定ではないが、動けている。

7枠13番 ダイトウキョウ 牡3 56.0 吉田豊
【B】W単走。馬なりで流しただけなので坂路の悪いタイムのような時計。B以上はつけられないが、動きがとても美しい。前脚は方向性を定めるだけで、後脚で駆ける。首もきれいに使えていて、後脚の繋もきれいに返っている。

7枠14番 アクティブミノル 牡3 56.0 藤岡康太
【B】CW単走。外ラチ一杯を、馬なりのまま流した。直線を向いたところで口向きの悪さを出したが、あとは静かに駆けた。

8枠15番 ビヨンジオール 牡3 56.0 横山典弘
【B-】W単走。カーブの動きは良かったが、直線に入ると頭が高くなり、首の可動域も狭くなった。最後だけ少し追ってゴール。

8枠16番 ヤングマンパワー 牡3 56.0 丸山元気
【B】W併せ。外ラチ一杯を行く相手にちょうど映像で見づらい角度で並び、同入。タイムは出ていないが、相手の馬の動きは良く、それと同入できたことは良い。

※本記事は最終版です。

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阪神牝馬S
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2015年4月8日

桜花賞(GI)追い切り評価-2015年4月12日阪神芝1600定量

1枠1番 コンテッサトゥーレ 牝3 55.0 ルメール
【A】坂路併せ。頭を低く保ちながら、相手を全く気にせず半馬身先着。首の使い方は上手で、脚元もパワフル。好調。

1枠2番 ムーンエクスプレス 牝3 55.0 松山弘平
【B+】坂路単走。馬なりでほんの少し気合をつける程度の追い切り。首を使うのが上手で、そこから前脚、後脚と連動するきれいな全身運動ができている。推進力を感じられる動きだ。

2枠3番 ノットフォーマル 牝3 55.0 黛弘人
【B-】ポリトラック併せ。外ラチ一杯でカーブを曲がってきて、直線も外目。3馬身ほど前を行っていた相手をきっちりととらえた。とはいえ、相手が動いたのは最後だけで、この馬も加速はできたがそれはおそらくポリトラックのおかげ。直線に入ったときの頭の角度は安定せず、尾に力が入っている。

2枠4番 トーセンラーク 牝3 55.0 吉田隼人
【B-】W3頭併せの中。2馬身前を行かせた外の馬に並びかけ、内の馬との狭い間に突っ込んで、ほぼ同入。終始抑えていた内の馬は抜けず、外の馬にはクビ差までつけたが最後差し返された。

3枠5番 ペルフィカ 牝3 55.0 菱田裕二
【B】坂路単走。フォームは一定とは言えないが、首で刻むリズムは良く、軽快な走り。前膝がやわらかく、そのために全身からしなやかで柔軟な印象を受ける。一方、後脚は及第点レベルの動き。

3枠6番 レッツゴードンキ 牝3 55.0 岩田康誠
【B】坂路併せ。2馬身前を行かせた馬にアタマ差遅れ。並ぶまで走りを見られなかったが、並んでからずっと頭を右に向け、相手の方を見ながら走っているようなフォームになった。それでも首は使えていて、脚元にやわらかさはある。

4枠7番 クルミナル 牝3 55.0 池添謙一
【B-】坂路単走。鞍上はまっすぐに走らせようとするが、右に左によれた。途中、ステッキを抜くとそれだけで反応が良くなった点はプラスだが、その後も若干左によれながらの登坂。いただけない。

4枠8番 ルージュバック 牝3 55.0 戸崎圭太
【A+】W併せ。直線に入った段階ですでに2馬身差。あとは一人旅でぐんぐん伸びた。首の角度、前脚の可動域、後脚の力強さ、すべての関節のやわらかさ、どこを取っても死角はない。われわれは、この馬と同じ時代を生きていられることに、感謝しなければならない。

5枠9番 アンドリエッテ 牝3 55.0 川田将雅
【B+】坂路併せ。頭の向きが安定しない完歩もあったが、相手を全く気にせずに、馬なりのまま力強い脚取りで駆けられた。テンポが一定で、終いにかけてタイムを上げていけたのは良い。




5枠10番 アースライズ 牝3 55.0 幸英明
【B】坂路併せ。半馬身差先着したが、頭が高く、頭の位置がぶれる走り。最後は安定して駆けられたので、前走時の追い切りよりはるかに良いが、追い切り評価としてはBまでしかつけられない。

6枠11番 キャットコイン 牝3 55.0 柴田善臣
【B】CW併せ。馬場の真ん中あたりで内に潜り込み、抑えたまま半馬身先着。頭は高いが首は使えている。後脚の可動域が狭いのは気がかりだが、合格点の動き。

6枠12番 ローデッド 牝3 55.0 川島信二
【B】坂路単走。頭を小刻みに使ってリズムを取りながら、しっかりとした脚取りで坂を上ってきた。脚元は、力強さというより確かさを感じられる内容で、タイムはそこそこ出ている。

7枠13番 クイーンズリング 牝3 55.0 デムーロ
【B-】CW併せ。外ラチ一杯を2馬身前を行く馬を交わし、クビ差先着。直線で相手の鞍上が振り返り、待ってくれたが着差はその程度。動きにキレがない。

7枠14番 テンダリーヴォイス 牝3 55.0 福永祐一
【B】W併せ。雨の中、馬場の真ん中辺りで4馬身ほど前を行かせた馬をとらえて同入。ゴールを過ぎてからの伸びはいまいちも、直線に入ってからの前脚の躍動感は良い。一方、後脚の可動域が狭いことは気になる。

7枠15番 ココロノアイ 牝3 55.0 横山典弘
【B-】坂路単走。ラチ側を、ずっと首を左に向けながら入ったが、ラチから少し離れると前を向いて走りだした。その後のフォームはきれいになったのはプラスだが、馬なりとはいえタイムは悪く、GI前の仕上げとしては不安が残る。

8枠16番 メイショウメイゲツ 牝3 55.0 吉田豊
【C】坂路単走。バタバタした動きでひどい内容。前に進むというより、上にはねるような体の使い方をする。

8枠17番 レオパルディナ 牝3 55.0 武豊
【B】芝併せ。3馬身ほど前を行く相手を馬なりのまま2馬身突き放してゴール。前脚が前へ出てこないフォームにダイナミックさはないが、スピードは感じられる。

8枠18番 クールホタルビ 牝3 55.0 小牧太
【C】坂路単走。口を開け、舌を出しながらの調教。前脚が地面をとらえられておらず、後脚だけで走っている。頭も高い。


※本記事は、最終版です


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ニュージーランドトロフィー(NZT)
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阪神牝馬S
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2015年4月7日

大阪杯の反省と全着順-2015年4月5日のレース

1着【B-:4人気】ラキシス 2:02.9
2着【B:1人気】キズナ 2:03.2
3着【B:6人気】エアソミュール 2:03.7
4着【B:2人気】スピルバーグ 2:03.8
5着【B+:3人気】ロゴタイプ 2:04.0
6着【映像なし:8人気】デウスウルト 2:04.2
7着【B-:12人気】ダノンヨーヨー 2:04.2
8着【B:5人気】カレンブラックヒル 2:04.5
9着【B+:7人気】ショウナンパンドラ 2:04.8
10着【B:14人気】トラストワン 2:05.1
11着【C:13人気】ムスカテール 2:05.2
12着【B-:10人気】タガノグランパ 2:05.3
13着【B-:11人気】ゼロス 2:06.0
14着【B-:9人気】キングズオブザサン 2:06.3

B+は3頭居たが、これだけメンバーがそった中では寂しい評価。雨で馬場が渋ったのでタイムは仕方がないとして、ラキシスが強さを見せつけた。どうしてそこに川田騎手がまたがっていなかったのか。それだけが悔やまれる。本命はデウスウルトなので、馬券は外れた。

ラキシスの調教は、褒められたものではなかった。評価をアップしてから、1週前追いの映像を見る機会があったのだが、直前追い切りと全く同じ内容で、きれいに1馬身先着していた。それを見て、B-の評価への自信を深め、切ってしまった。川田騎手騎乗であれば、評価は関係なく本命になるのだが、残念だ。その川田騎手のデウスウルトはじりじり伸びたが6着まで。坂路調教なのに映像がなかったのは不可解だ。

騎乗停止以来、川田騎手が乗れていない。私は彼の騎乗するすべての馬の単勝を買う上に、馬券の軸にするので、たいへん困っている。中でも1番人気で挑んだ9Rは、パドックで最も良く見えた3を2着に、3着に3点を流した3連単と3連複を持っていたのだが、あえなく2着で3連複のみの的中。ここまで不調が続くのはなぜなのだろう。先週今週と勝ててはいる。どれだけ裏切られても、ずっと軸にするので、早く調子を取り戻してほしい。

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ダービー卿チャレンジトロフィーの反省と全着順-2015年4月5日のレース

1着【B-:1人気】モーリス 1:32.2
2着【B+:4人気】クラリティシチー 1:32.8
3着【B+:9人気】インパルスヒーロー 1:32.9
4着【B:5人気】エキストラエンド 1:32.9
5着【B:7人気】ブレイズアトレイル 1:33.0
6着【B-:11人気】クラレント 1:33.0
7着【B+:14人気】ウインマーレライ 1:33.3
8着【B:10人気】アーデント 1:33.4
9着【A:8人気】カオスモス 1:33.4
10着【B+:13人気】フラアンジェリコ 1:33.5
11着【B:6人気】マイネルメリエンダ 1:33.5
12着【B+:3人気】コスモソーンパーク 1:33.6
13着【B-:16人気】インプレスウィナー 1:33.6
14着【B+:2人気】シャイニープリンス 1:33.7
15着【B-:15人気】タガノブルグ 1:34.0
16着【B+:12人気】ラインスピリット 1:34.2

A評価は穴のカオスモス1頭のみ。とはいえ、B+がうじゃうじゃいて、C不在。パドックでも皆さん良く見えて、絞り切れないレースになった。結果はモーリスの快勝。次元の違う脚だった。しかし、この馬のパドックは、いつもそんなに良く見えない。お尻を振って歩く馬で、覇気を感じず、後ろから見ると線が細く見えてしまうのだ。それでもレースに行くと強い。ここ3連勝はすべて現地で見ているが、いい勝ち方を続けている。相手が強化された今回も、難なく圧勝。時計は立派で、今後の重賞戦線でも活躍が期待できそうだ。

カオスモスは、1コーナー過ぎのあたりで内田騎手が強引に馬を抑えようとしたのか、立ち上がりかけるような動きになった。すんなり行っていても、先行全滅の結果からすると無理だっただろう。最後の直線で、一瞬夢を見させてくれた。


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2015年4月3日

桜花賞(GI)1週前追い切り評価-2015年4月12日阪神芝1600定量

アンドリエッテ 55.0
【B】坂路併せ。相手に寄られても動じず、集中してまっすぐ前を向いて駆け、同入。最後に一完歩だけ頭が高くなったが、動きは良い。

キャットコイン 55.0
【B-】CW併せの内。1馬身前を行き、外から相手が迫ってもペースを変えず。半馬身遅れた。頭が高いのが気がかり。

クイーンズリング 55.0
【B+】坂路併せ。相手の2馬身前を行き、馬体を合わせて来るのかと待っていたら相手がまさかの逸走。大きく右(向かって左)によれ、追い付いてきたころには、すでに坂の上。相手の走りを基準にできないが、この馬自身はまっすぐ前を向き、淡々とした脚色でしっかりと駆けられた。

クルミナル 55.0
【C】坂路併せ。出していた舌を途中で引っ込めたが、追われるとまた舌を出し、フォームが乱れた。相手はきれいに駆け、2馬身遅れ。

クールホタルビ 55.0
【B+】坂路単走。ラチ沿いをまっすぐに、軽快な足取りで駆け上がってきた。頭は若干高いものの、脚の出方が進行方向に対して垂直で、フォームも一定。後脚の管囲が細いように見えることが気がかりだが、動きは申し分ない。

ココロノアイ 55.0
【B】CW単走。肩に何度か強めのステッキを入れる、1週前にしてはハードな内容。直線で頭が左を向いたが、最後は立て直された。

コンテッサトゥーレ 55.0
【B+】坂路単走。5馬身ほど前に3頭関係ない馬が居て、きちんと走らせていた2頭は先にゴールしたが、全く走る気のない馬をゆうゆう交わし、鞍上が心配そうに振り返る余裕を見せた。動きは良く、毛ヅヤもきれい。最後まで脚色を保った。




テンダリーヴォイス 55.0
【B+】W3頭併せの内。直線で1馬身後ろから馬なりのまま並びかけ、アタマ差抜いてゴール。ゴールを過ぎてからもパワフルな走りで伸びた。順調。

トーセンラーク 55.0
【B】W3頭合わせ。カーブから猛然と前の2頭を追いかけ、その間に突っ込んで行きそうだったが、結局内に切れ込み、1馬身先着。ダイナミックな動きは目を引くが、勝負根性はどうか。

ノットフォーマル 55.0
【B-】北C(ダート)3頭合わせの外。3馬身ほど前を行かせた2頭を直線で外からとらえにかかるが、アタマ差遅れた。頭は高いが、そこそこ動けてはいる。

ペルフィカ 55.0
【B】坂路単走。しっかりと前を向き、まっすぐに自分のペースで駆けた。後脚の可動域はいまひとつも、地面をとらえることはできている。

ムーンエクスプレス 55.0
【B】坂路併せ。頭が右を向いたり、後脚を滑らせたりして、フォームの定まらない追い切りで、まともに走ったのは最後の数完歩だけ。それでも1馬身半ほど先着した。タイムもそこそこ良い。

メイショウメイゲツ 55.0
【C】坂路単走か併せか。外の馬に大きく離されたので実質単走。馬なりのままだがスピードを感じられない動きで、内側(ラチと反対側)へ流れていった。

ルージュバック 55.0
【A】W併せ。馬なりのまま1馬身先着。相手と脚の着地するタイミングが一緒になるときが最高に見ごたえがある。並んでいても、この馬だけぐんぐん伸びていくのだ。全身がやわらかく、前脚の可動域の広さは現役馬でナンバーワンだ。

レオパルディナ 55.0
【B-】CW単走。終始馬なりでキャンターに毛の生えた程度で流した。テンションを上げすぎないためか。馬体は丸みを帯びていて、きれいだ。

レッツゴードンキ 55.0
【B+】坂路併せ。1馬身前を行かせた相手に馬体を離して並び、大きく抜け出して1馬身先着。最後はやさしい肩ステッキを入れて追った。前脚は方向を定める程度にしか使わず、後脚の強力な推進力で伸びている。


(4/9追記)
本追い切り評価の配信を開始しました
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2015年4月2日

ダービー卿チャレンジトロフィー(GIII)追い切り評価-2015年4月5日中山芝1600ハンデ

1枠1番 カオスモス 牡5 56.0 内田博幸
【A】坂路併せ。目の前を行かせた馬に並びかけたが、ちょうどその横に関係ない馬がいたので、ラチ沿いに持ちだしてぐいぐい伸びた。毛ヅヤも美しく、馬体も丸みを帯びていて好調そう。動きは文句なし。

1枠2番 マイネルメリエンダ 牡4 55.0 柴田大知
【B】坂路単走。タイムは出ていないが、動きはダイナミック。首を上手に使えていて、脚元にも迫力が出ている。ただ、左前肢と右前肢の上げ方に大きな差があるようで、駆け方のバランスが微妙。

2枠3番 シャイニープリンス 牡5 56.0 横山典弘
【B+】W併せの外。馬場のかなり外目を通り、はるか前を行く相手を急追し、馬なりのままとらえてゴール。タイムは出ていないがコースを考えると割り引く必要はない。動きは上々。

2枠4番 インパルスヒーロー 牡5 56.0 田中勝春
【B+】W併せの内。直線に入ってすぐに抜け出し、馬なりのまま1馬身先着。ゴールを過ぎてからようやく鞍上が手を動かし、強く追った。

3枠5番 フラアンジェリコ 牡7 54.0 柴山雄一
【B+】W併せの外。内の相手とは距離があり、実質単走。着差は1馬身ほど。きれいに脚を回転させる駆け方は、重馬場もこなせそう。首の使い方も悪くない。

3枠6番 コスモソーンパーク 牡7 56.0 丹内祐次
【B+】W単走。馬場の外目をきれいなフォームで駆けた。首の上下運動が安定していて、それが全身を連動させるリズムになっている。後脚の可動域はいまいちだが、全体として見れば良い。

4枠7番 タガノブルグ 牡4 54.0 吉田豊
【B-】坂路単走。馬の少ない時間に、坂路コースの真ん中を一人旅。途中まで順調にきていたが、左後肢をすべらせてからフォームが悪くなり、鞍上はハードに追ったものの崩れたフォームは戻らなかった。

4枠8番 ラインスピリット 牡4 55.0 森一馬
【B+】坂路単走。鞍上は手を動かさず、馬の駆けたいように駆けさせた。馬もリラックスした動きでそれにこたえ、最後まで軽やかに駆けてきた。仕上げとしていいのかどうかはわからないが、こういう追い切りは好きだ。




5枠9番 クラリティシチー 牡4 56.0 三浦皇成
【B+】W単走。直線ダイナミックな動きでぐいぐい伸びた。前の筋肉が発達していて、首の動きも良いため前脚の躍動感は見事。ただ、後脚は及第点レベル。

5枠10番 モーリス 牡4 55.0 戸崎圭太
【B-】W併せの内。手綱を緩めに握ったまま、一切追わず馬なりのままクビ差遅れで並走。最後に若干スピードを上げたが、そのままクビ差遅れ。首は上手に使えており、体の動かし方も悪くないが。

6枠11番 ウインマーレライ 牡4 55.0 松岡正海
【B+】W3頭合わせの中。外の馬は難なく引き離し、直線追い上げてきた内の馬も及ばず1馬身先着。ゴールを過ぎてからも伸びた。ダイナミックな動きだ。

6枠12番 エキストラエンド 牡6 57.0 岩田康誠
【B】坂路併せ。右によれ気味に駆け、1馬身先着。右後肢が外に蹴りだしているのが気がかりだが、脚色は悪くない。タイム以上に動けてはいる。

7枠13番 ブレイズアトレイル 牡6 55.0 藤岡康太
【B】CW単走。ステッキを使わず若干手を動かした程度ながら、いい伸びを見せた。頭は高いがリズムを刻むことはできていて、脚元の力強さもある。可動域はそこそこ。

7枠14番 インプレスウィナー 牡8 56.0 柴田善臣
【B-】W併せの外。内の相手が来ず、鞍上が振り返って待った。ようやく来たのがゴール付近で、そこから追ってほぼ併入したが、追った距離が短すぎる。予定通りの追い切りではなさそう。

8枠15番 アーデント 牡6 56.0 石橋脩
【B】W3頭併せの内。直線に入ってすぐにクビ差抜け出し、途中で肩にステッキを一発。加速してそのまましのいだ。

8枠16番 クラレント 牡6 58.5 田辺裕信
【B-】坂路併せ。半馬身ほど先行し、抜かされそになった相手に馬体をぶつけにいったが、難なく抜けだされ、1馬身半ほど遅れ。勝負根性は買えるが、最後に脚色が鈍ったのはいただけない。


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大阪杯
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2015年4月1日

産経大阪杯(GII)追い切り評価-2015年4月5日阪神芝2000別定

1枠1番 トラストワン 牡7 56.0 和田竜二
【B】ポリトラック単走。直線入り口から少し追われて、その後は慣性の法則に従うかのようにゴールまで流した。動きは良い。

2枠2番 ダノンヨーヨー 牡9 56.0 幸英明
【B-】坂路併せ。ラチ沿いから追い出し、脚を伸ばしかけたが伸びず、アタマ差先着まで。またがった助手の追い方が変で、馬上で奇妙な踊りをしているかのようだ。面白いので、レーシングビューワーやグリーンチャンネルを見られる人は、ぜひどうぞ。

3枠3番 ラキシス 牝5 55.0 ルメール
【B-】CW3頭併せの内。外の2頭に難なく1馬身先着され、ステッキを何度もいれたこの馬は伸びない。ゴールを過ぎても追われたのでCにはしないが。

3枠4番 エアソミュール 牡6 57.0 デムーロ
【B】CW併せ。2馬身前を行かせた馬に外ラチいっぱいに行かせ、内にさっと並ぶと馬なりのままスムースに抜け出し、余裕で先着した。最後にゆるめたがタイムは出ている。

4枠5番 ゼロス 牡6 56.0 藤田伸二
【B-】坂路単走。馬場の真ん中をまっすぐに駆けることはできたが、迫力不足。首の使い方と頭の向きが安定しない。

4枠6番 カレンブラックヒル 牡6 57.0 松山弘平
【B】坂路単走。前半はきれいに入り、途中で右によれかけたが、そこで左尻にステッキを一発。立て直して最後まで集中して駆けられた。

5枠7番 キズナ 牡5 57.0 武豊
【B】CW併せ。馬場の真ん中あたりを併せ、1馬身先着。相手はステッキを何度も入れてハードに追ったが、こちらは若干手を動かす程度できちんと伸びた。ゴール前にゆるめたためか、後脚の可動域が狭く感じられる点が気がかり。




5枠8番 ムスカテール 牡7 56.0 四位洋文
【C】坂路単走。頭が左に出ていて、舌も出している。前膝が固い。

6枠9番 ロゴタイプ 牡5 57.0 福永祐一
【B+】W単走。馬場の真ん中あたりをきれいなフットワークで駆けた。直線に入ってからの首の使い方と頭の位置は低く安定しており、全身を連動させた躍動感のある動きができている。後脚の可動域に若干不満。

6枠10番 ショウナンパンドラ 牝4 55.0 浜中俊
【B+】坂路単走。首はある程度きれいに上下に使えていて、それと連動する前脚が美しい。前膝と繋がやわらかく、きれいに地面をつかんでいる。後脚も及第点以上。

7枠11番 キングズオブザサン 牡4 56.0 蛯名正義
【B-】ポリトラック併せ。直線に入ってすぐ抜け出し、2馬身ほどの差をつけたが、最後に差を詰められ半馬身先着。内容は良いとは言えず、頭も高い。

7枠12番 スピルバーグ 牡6 58.0 北村宏司
【B】坂路併せ。頭が高い。頭を前後に動かすような首の動きで、相手にハナ差遅れ。タイムも平凡。とはいえ、相手に馬体をきっちり並べる勝負根性は、いつもどおりある。なお、この馬はいつも頭が高いので、そこまで気にしなくていいのかもしれない。

8枠13番 デウスウルト セ7 56.0 川田将雅
【-】映像なし

8枠14番 タガノグランパ 牡4 56.0 菱田裕二
【B-】CW単走。体の使い方が一完歩ごとに違う。カーブから直線にかけての動きは、相当にひどい。鞍上がステッキを抜くだけで反応する頭の良さは見せるものの、反応した後も一完歩ごとにフォームが変わる。何か悩みでもあるのだろうか。


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ダービー卿CT
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高松宮記念の反省と全着順-2015年3月29日のレース

1着【B:4人気】エアロヴェロシティ 1:08.5
2着【B:6人気】ハクサンムーン 1:08.6
3着【B+:3人気】ミッキーアイル 1:08.6
4着【B-:10人気】サドンストーム 1:09.2
5着【B+:5人気】コパノリチャード 1:09.3
6着【A:2人気】ダイワマッジョーレ 1:09.4
7着【A:15人気】アフォード 1:09.5
8着【C:12人気】サクラゴスペル 1:09.6
9着【B-:13人気】トーホウアマポーラ 1:09.6
10着【B:14人気】ショウナンアチーヴ 1:09.6
11着【B-:17人気】ワキノブレイブ 1:09.6
12着【B:16人気】オリービン 1:09.6
13着【B+:1人気】ストレイトガール 1:09.7
14着【A:8人気】レッドオーヴァル 1:09.9
15着【C:11人気】アンバルブライベン 1:10.2
16着【B+:7人気】リトルゲルダ 1:10.4
17着【B-:9人気】ローブティサージュ 1:10.4
18着【B-:18人気】マジンプロスパー 1:10.7

追い切り評価はAが3頭。ただ、B+やBにも十分に買える内容の馬はいて、中でも歩いていたエアロヴェロシティは体がすばらしく、買う予定にしていた。川田騎手の乗らないGIは、本命が決まらないので長く、深く、悩むことになる。考えに考えながら、競馬仲間の「アンバルブライベンとハクサンムーンが潰し合って差し台頭」という読みやら、「ローブティサージュはJRAからの慰謝料で5着以内に来る」というオカルト予想まで、さまざまな雑音に惑わされつつ、選んだのは4頭。ミッキーアイル、ストレイトガール、ダイワマッジョーレ、エアロヴェロシティだ。

しかし、これらの馬たちは見事に1~4番人気で、ボックスを買ってもつかず、面白くない。しかも、みなさん一長一短がある。ミッキーアイルは脚質転換の途上で、外枠なので行ってしまうと大変なことになる。ストレイトガールは調教師がコメントで「最悪」と吐き捨てた大外。しかも雨。ダイワマッジョーレは阪急杯のミッキーアイルとの斤量差を考えると買えない。エアロヴェロシティはレースも馬体も生で見たことがないのでわからない。悩みに悩んだ結果、ミッキーアイルとストレイトガールの2頭軸マルチで勝負することにした。結果は、いつもどおり残念なことになった。

レースは、妙な流れになった。横からの映像を見るとアンバルブライベンとハクサンムーンが潰し合っているように見えたのだが、実は内と外に大きく離れて2頭が逃げを打っていた。断トツに速い逃げ馬のいる2つのレースが同時に進んでいるような展開だ。直線。内は馬場が悪く、アンバルブライベンは沈んだ。一方、「馬場のいいところの最内」を進んだ酒井騎手の見事な判断で、ハクサンムーンの勢いは衰えない。内でじっとしていたエアロヴェロシティはバートン騎手の好判断で外に持ち出す。ミッキーアイルは調教どおりにハクサンムーンをとらえにかかるが、その間に突っ込んだエアロヴェロシティが伸び、抜け出した。2着はハクサンムーンが残り、3連単は8万円をつけた。押さえにエアロヴェロシティとミッキーアイルの馬連は持っていたのだが、カメラには逆らえないし、たとえ交わしていてもガミだ。

ダイワマッジョーレは出遅れ。デムーロ騎手が出遅れるのは珍しい。ただ、展開を考えてみると、ゲートを出ていても3着以内に来られたかどうかは微妙だろう。ストレイトガールは、本格化後に大きく負けたのは函館記念とこのレースだけ。追い切りは良かったし、マイル実績もある。岩田騎手は、「去年と同じ馬場になってしまった」とコメントしたらしいが、去年は同じような馬場で3着に来たではないか、だからマルチにしたのではないか、というのが馬券を買った人々の嘆きである。大外枠でも、馬場が渋っても、ここまでの大敗を想定できなかった。驚いたのがサドンストーム。3着馬との着差は大きいものの、よく4着まで持ってきた。酒井騎手とバートン騎手だけでなく、ミッキーアイルの後ろにつけ、馬の能力を存分に引き出した国分優騎手の好騎乗も光った。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2015/03/TakamatsunomiyaKinen.html