【水曜追い】函館スプリントステークス(GIII)追い切り評価-2015年6月21日函館芝1200別定

2015年6月18日木曜日

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エーシントップ 56.0 【B-】

芝単走。個々のパーツの動きは整っているのだが、全体が重い。スローモーションを見ているような動きだ。

スギノエンデバー 57.0 【A】

W単走。直線で鞍上の岩田騎手がステッキを抜いて合図すると、走りが変わる。手綱はほぼ動かなかったが、馬は鞍上の意図を理解し、風を切るように鋭く伸びた。脚の回転から、小回りは得意そうだ。

セイコーライコウ 57.0 【B】

坂路単走。ラチ沿いをまっすぐに駆けてきた。追ったのは最後だけで、前半から美しいフォームを保つことができた。体は若干薄く映る。


ティーハーフ 56.0 【B+】

W単走。鞍上はほぼ手を動かさず、馬のやりたいように駆けさせた。体を大きく見せ、毛ヅヤと張りは申し分ない。追っていないぶん、動きにすこし硬いところはあるが、好気配だ。

フギン 54.0 【B-】

W単走。首の可動域が狭く、そのため全身運動につながらず、脚元の迫力に乏しい。タイムはそこそこ出ているが。

マジンプロスパー 58.0 【B+】

W単走。カーブから手ごたえは良く、直線への入りもスムース。切れる脚を感じさせてはくれないが、フォームが安定し、均等なペースを刻んで長くいい脚を使う。ゴールを過ぎてからも伸びた。

レンイングランド 52.0 【B+】

W併せ。直線に入ったところでアタマ差をつけていて、そこからじわじわと離していく。最後は強めに追ってきっちり1馬身離した。動きに力強さがあり、内容も良い。

ローブティサージュ 54.0 【B】

芝併せ。最後の伸びは鋭く、内で粘る相手を難なく2馬身突き放した。前脚の動きは良いが、後脚の可動域が狭く、脚をつくタイミングが近すぎることは気がかりだが、繋はきれいに返っているのでそこまで心配する必要はないのかもしれない。

※本記事は、水曜追い版です。枠順確定後に最新記事を配信します。
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<6/18追記:抜けていた3頭を追加します↓>



ブランダムール 54.0 【B-】

ダート単走。頭はそこまで高くないが、首の可動域が狭いため、体の地面に対する平行移動が甘く、推進力が上に逃げている。

ヤマニンプチガトー 54.0 【B-】

W単走。馬なりというより、手綱を最後まで引っ張り気味にゆっくりと駆けさせた。その割には、首を使おうとする姿勢は見せている。トモはゆるい。

レオパルディナ 50.0 【B+】

W併せ。ラチ沿いを走ってアタマ差前で直線へ。内から馬なりで馬体を合わせてきた相手の手ごたえは良かったが、こちらも馬なりのまま抜かせず、最後の脚色はこちらが勝った。ハナ差程度まで詰められたが、最後はアタマ差に戻し、ゴールを過ぎてからも抜かせなかった。


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