【枠順確定】函館記念(GIII)追い切り評価最終版-2015年7月19日函館芝2000ハンデ

2015年7月17日金曜日

1枠1番 ヤマカツエース 牡3 53.0 池添謙一【A】

芝併せ。直線を向いたところで2馬身ほど前を行かせた相手と並んだが、全く気にせず自由に伸びて2馬身先着。雄大なフォームで、しっかりと駆けられた。好調。

1枠2番 サイモントルナーレ 牡9 49.0 井上敏樹【B】

ダート単走。首の可動域は狭いが、脚元は素軽い。直線で何度か気合いをつけられて、そこそこは走れた。

2枠3番 ハギノハイブリッド 牡4 56.0 藤岡康太【B-】

W併せ。1馬身前を行かせた馬に、直線並んで突き抜けそうになったものの差し返され、その後なんとか並ぶところまで持ってきて併入。ちぐはぐな調教内容だ。動きにも特筆すべきことはない。

2枠4番 エックスマーク 牡6 55.0 三浦皇成【B】

芝3頭併せの外。内はリベルタス。直線若干先行していたが、中の新馬(ヴァンキッシュラン)にアタマ差遅れた。動きは悪くなく、トモの厚みも十分。ただ、評判馬であるとはいえ、新馬に遅れて高評価はしづらい。

3枠5番 ダービーフィズ 牡5 54.0 岩田康誠【B】

W併せ。2馬身ほど先行させた相手を直線でとらえ、半馬身先着。フォームはきれいだ。一方、突き抜ける脚はなく、ずぶずぶ伸びた印象。

3枠6番 サトノプライマシー セ6 55.0 丸山元気【B+】

ダート単走。若干ぶれるシーンはあったものの、頭を低く保ち、力強く伸びた。全身に力感があり、尾の付け根の力の入り具合は最高の状態。


4枠7番 ラブイズブーシェ 牡6 57.0 古川吉洋【B-】

W単走。フォームは安定しているが、四肢の可動域が狭い。中でも、肩の出が悪く、前脚の動きがいまいち。首の発汗も気になる。

4枠8番 アーデント 牡6 56.0 武豊【C】

W単走。頭が高く、首を上下に使えていない。後脚の繋はやわらかいが、飛節が硬い。

5枠9番 ホーカーテンペスト 牡6 54.0 四位洋文【B-】

W併せの外。内はレッドレイヴン。鞍上が最後まで手綱を引っ張り続ける謎の調教。馬は終始苦しそうに走っている。それでもアタマ差先着したのは能力が高いためか。評価は調教内容が意味不明なのでB-としたが、弾けさせるとものすごい脚を使うかもしれない。

5枠10番 リベルタス 牡7 54.0 吉田隼人【B】

W3頭併せの内。外はエックスマーク。中の新馬(ヴァンキッシュラン)にアタマ差遅れたのはいただけないが、脚色はそれほど変わらず、頭の位置が安定しているのは評価できる。

6枠11番 エアソミュール 牡6 57.5 デムーロ【B】

W併せ。目の前を行かせた馬の内に入り、ゆっくりと差を詰めて同入。気配は良いが、後脚の可動域が狭いことと、突き抜けられなかったことをマイナス。

6枠12番 デウスウルト セ7 55.0 川田将雅【B-】

W単走。全体的に、体が縮こまったような動き。直線は肩へ尻へとステッキが入ってハードに追われ、多少は改善されたが、好調時ほどではない。体も若干太いか。


7枠13番 レッドレイヴン 牡5 56.0 柴山雄一【C】

W併せの内。外はホーカーテンペスト。奇妙な調教をする相手に迫るも、口を割って伸びずアタマ差遅れ。四肢の可動域も狭い。

7枠14番 ヴァーゲンザイル セ7 54.0 田辺裕信【B+】

坂路単走。前半は首が右を向くいまいちな内容だったが、軽く気合いを入れると一変。まっすぐに前を向き、首を上手に使って全身を使ういいフォームになった。

8枠15番 ツクバコガネオー セ7 54.0 勝浦正樹【A】

W単走。カーブは頭を低く保ちながらじんわりと。直線、鞍上のゴーサインにこたえてからは、美しい首の上下動を見せ、見事な全身運動に移行した。

8枠16番 マイネルミラノ 牡5 56.0 丹内祐次【B+】

W併せ。3馬身ほど前を行かせた相手の外からきれいに並び、追う相手と馬なりのまま並走して同入。フォームが美しく、四肢の可動域は広い。

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