【早版】函館記念(GIII)追い切り評価-2015年7月19日函館芝2000ハンデ

2015年7月16日木曜日

アーデント 56.0 【C】

W単走。頭が高く、首を上下に使えていない。後脚の繋はやわらかいが、飛節が硬い。

ヴァーゲンザイル 54.0 【B+】

坂路単走。前半は首が右を向くいまいちな内容だったが、軽く気合いを入れると一変。まっすぐに前を向き、首を上手に使って全身を使ういいフォームになった。

エアソミュール 57.5 【B】

W併せ。目の前を行かせた馬の内に入り、ゆっくりと差を詰めて同入。気配は良いが、後脚の可動域が狭いことと、突き抜けられなかったことをマイナス。

エックスマーク 55.0 【B】

芝3頭併せの外。内はリベルタス。直線若干先行していたが、中の新馬(ヴァンキッシュラン)にアタマ差遅れた。動きは悪くなく、トモの厚みも十分。ただ、評判馬であるとはいえ、新馬に遅れて高評価はしづらい。

サイモントルナーレ 49.0 【B】

ダート単走。首の可動域は狭いが、脚元は素軽い。直線で何度か気合いをつけられて、そこそこは走れた。


サトノプライマシー 55.0 【B+】

ダート単走。若干ぶれるシーンはあったものの、頭を低く保ち、力強く伸びた。全身に力感があり、尾の付け根の力の入り具合は最高の状態。

ダービーフィズ 54.0 【B】

W併せ。2馬身ほど先行させた相手を直線でとらえ、半馬身先着。フォームはきれいだ。一方、突き抜ける脚はなく、ずぶずぶ伸びた印象。

ツクバコガネオー 54.0 【A】

W単走。カーブは頭を低く保ちながらじんわりと。直線、鞍上のゴーサインにこたえてからは、美しい首の上下動を見せ、見事な全身運動に移行した。

デウスウルト 55.0 【B-】

W単走。全体的に、体が縮こまったような動き。直線は肩へ尻へとステッキが入ってハードに追われ、多少は改善されたが、好調時ほどではない。体も若干太いか。

ハギノハイブリッド 56.0 【B-】

W併せ。1馬身前を行かせた馬に、直線並んで突き抜けそうになったものの差し返され、その後なんとか並ぶところまで持ってきて併入。ちぐはぐな調教内容だ。動きにも特筆すべきことはない。


ホーカーテンペスト 54.0 【B-】

W併せの外。内はレッドレイヴン。鞍上が最後まで手綱を引っ張り続ける謎の調教。馬は終始苦しそうに走っている。それでもアタマ差先着したのは能力が高いためか。評価は調教内容が意味不明なのでB-としたが、弾けさせるとものすごい脚を使うかもしれない。

マイネルミラノ 56.0 【B+】

W併せ。3馬身ほど前を行かせた相手の外からきれいに並び、追う相手と馬なりのまま並走して同入。フォームが美しく、四肢の可動域は広い。

ヤマカツエース 53.0 【A】

芝併せ。直線を向いたところで2馬身ほど前を行かせた相手と並んだが、全く気にせず自由に伸びて2馬身先着。雄大なフォームで、しっかりと駆けられた。好調。

ラブイズブーシェ 57.0 【B-】

W単走。フォームは安定しているが、四肢の可動域が狭い。中でも、肩の出が悪く、前脚の動きがいまいち。首の発汗も気になる。

リベルタス 54.0 【B】

W3頭併せの内。外はエックスマーク。中の新馬にアタマ差遅れたのはいただけないが、脚色はそれほど変わらず、頭の位置が安定しているのは評価できる。

レッドレイヴン 56.0 【C】

W併せの内。外はホーカーテンペスト。奇妙な調教をする相手に迫るも、口を割って伸びずアタマ差遅れ。四肢の可動域も狭い。


※本記事は枠順確定前版です。枠順確定時にトンネルの中にいる可能性があるため、今週は変則的に早版をアップしました。ネットワークにつながり次第、最終版を配信します。
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/


最終版の配信を開始しました。
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/07/HakodateKinen.html

このブログを検索

Twitterはこちらへ

プッシュ通知を受け取る

QooQ