小倉記念の反省と全着順-2015年8月9日のレース

2015年8月11日火曜日

1着【B-:6人気】15番 アズマシャトル 1:58.0
2着【B:2人気】5番 ベルーフ 1:58.2
3着【B:3人気】3番 ウインプリメーラ 1:58.2
4着【B+:8人気】10番 クランモンタナ 1:58.2
5着【B:1人気】6番 マローブルー 1:58.3
6着【A:4人気】1番 パッションダンス 1:58.4
7着【B-:12人気】12番 マデイラ 1:58.6
8着【映像なし:10人気】2番 オーシャンブルー 1:58.9
9着【B+:15人気】4番 ナリタスーパーワン 1:58.9
10着【B:7人気】14番 タガノグランパ 1:59.1
11着【C:9人気】8番 ノボリディアーナ 1:59.1
12着【B+:5人気】13番 メイショウナルト 1:59.2
13着【B-:13人気】17番 ゼンノルジェロ 1:59.4
14着【B+:17人気】9番 フレージャパン 1:59.5
15着【B:16人気】7番 ゲシュタルト 2:00.2
16着【映像なし:11人気】11番 バッドボーイ 2:00.4
17着【映像なし:14人気】16番 ジャイアントリープ 2:01.5

A評価はパッションダンスの1頭のみ。できるだけA評価なしのレースを作らないように、最も良く見えた馬はA評価するようにしているのだが、今回のパッションダンスはとても良かった。しかし結果には結びつかず。6着に敗れてしまった。

レースは、団子状態で進む。追い切りでいまいち良く見えなかった川田騎手騎乗のマローブルーは馬群の中。パッションダンスも1枠で、包まれる。先行勢より、中団につけた馬に厳しい競馬になったところを、B-評価のアズマシャトルが後方から差し切った。勝ち時計の1分58秒0は、馬場が良くペースも速かったことを考えても優秀。松若騎手の重賞初勝利インタビューは初々しく、好感が持てた。松若騎手、おめでとうございます。

今回、パドックは映像でしか見えていないが、最も良く見えたのはメイショウナルトだった。威風堂々と周回し、後脚の踏み込みもしっかり。B+評価したフレージャパンも良く、穴ならこの馬だと決めていた。しかし、前者は12着、後者は14着。どちらにせよ、私はマローブルーからしか買わないので仕方がないとはいえ、良く見えた馬が軒並み沈むという悲劇的なレースであった。だから競馬は面白いのだけれど。

ベルーフについて。プラス16キロだが成長分という意見もあるようだ。しかし、見た目は太かった。追い切りでも先着したとはいえ動きは好調時には程遠い。それでも54キロの斤量できちんと0.2秒差2着に来たことは、能力の高さを示したと言えるだろう。

あと、どうでもいいことだが、ずっとパートン騎手をバートン騎手だと思い込んでいた。BではなくPだった。外国人ジョッキーや地方ジョッキーに特有のアグレッシブさはあまり感じないけれど、レース展開の判断が得意な騎手という印象で、信頼できる騎手のひとりだった。この日が短期騎乗の最終日。もう覚えたので、また日本に来てください。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/08/KokuraKinen.html

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