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2015年9月30日

産経賞オールカマーの反省と全着順-2015年9月27日のレース

1着【B+:3人気】3番 ショウナンパンドラ 2:11.9
2着【A:1人気】4番 ヌーヴォレコルト 2:12.1
3着【B:7人気】9番 ミトラ 2:12.4
4着【B:2人気】6番 ロゴタイプ 2:12.4
5着【B+:4人気】14番 マリアライト 2:12.7
6着【B+:14人気】13番 メイショウナルト 2:12.8
7着【C:10人気】10番 メイショウカドマツ 2:12.9
8着【B:13人気】2番 オーシャンブルー 2:12.9
9着【B-:9人気】12番 マイネルフロスト 2:13.0
10着【B+:8人気】15番 サトノノブレス 2:13.1
11着【B-:5人気】5番 マイネルミラノ 2:13.4
12着【C:11人気】11番 タマモベストプレイ 2:13.5
13着【B:15人気】8番 メイショウカンパク 2:13.7
14着【B:6人気】7番 レッドレイヴン 2:13.7
15着【B-:12人気】1番 セキショウ 2:14.3

A評価は1頭、B+評価は4頭。B+→Aで決まったので、まあまあの結果になった。パドックで最も良く見えたのはミトラで、3連複は取れた。この日は個人的にパドックの調子が最悪で、わけのわからない馬が良く見えてしまい、このレースまで外れ馬券を量産していたのだが、ようやく一部返金してもらうことができた。ほっとした。

レースは、ショウナンパンドラの強さが際立ったものになった。直線で、突き抜けた脚は、1頭だけ別次元のものだった。ヌーヴォレコルトは岩田騎手のイン突きで競馬場を大いに沸かせたが、2着まで。パドックではさえない動きで、毛ヅヤも良く見えなかった。2着で失望さえてしまうのはトップホースの宿命で、多くのファンが、現役最強牝馬はこの馬だと考えている。本当にいいときは、パドックで輝いて見えるほど。なんとか復活してほしい。

パドックで最も良く見えたのはミトラ。馬体を大きく見せ、落ち着いた雰囲気でゆったりと歩けていた。

ショウナンパンドラは、正直そこまで良く見えなかった。後脚が少しふらふらしていたので心配していたのだが、レースでは圧倒的な強さを見せてくれた。


ヌーヴォレコルトは、毛ヅヤが良くない、と多くの人が感じたようで、日刊ゲンダイにでもそれが故に評価を下げたとの論評があった。

おまけ。マリアライト。友人の馬なので応援していて、3連単はこの馬を頭で買ってみた。位置取りは良く、伸びてはきたが及ばなかった。エリザベス女王杯に出られれば面白い存在になりそう。


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神戸新聞杯の反省と全着順-2015年9月27日のレース

1着【B:3人気】6番 リアファル 2:26.7
2着【A+:1人気】5番 リアルスティール 2:27.0
3着【A:7人気】9番 トーセンバジル 2:27.4
4着【B+:8人気】11番 バイガエシ 2:27.6
5着【B-:14人気】3番 ジュンスパーヒカル 2:27.8
6着【B:9人気】2番 レッドソロモン 2:27.9
7着【B:4人気】7番 アルバートドック 2:27.9
8着【B+:13人気】10番 タガノエスプレッソ 2:28.0
9着【映像なし:10人気】1番 サンライズセンス 2:28.1
10着【C:11人気】12番 サラトガスピリット 2:28.2
11着【B-:6人気】13番 ティルナノーグ 2:28.4
12着【B-:12人気】4番 レッドアルティスタ 2:28.4
13着【A:2人気】15番 マッサビエル 2:28.6
14着【B:5人気】8番 キロハナ 2:28.6
15着【B:15人気】14番 ゼンノブレーメン 2:30.4

久しぶりにA+評価をつけたリアルスティール。断然の1番人気になったが、2着に敗れた。勝ったのは前走初芝を逃げ切ったばかりのリアファル。A評価2頭のうち、トーセンバジルは3着にがんばったが、マッサビエルは見せ場なく沈んだ。

数多くの有力馬が菊花賞へのステップレースに選択するこのレース、今年は2冠馬ドゥラメンテが1年間の休養を発表したためメンバーの実績は手薄に感じられたが、それでもいい馬がそろっている。しかし、勝ちタイムの2分26秒7は、2007年に距離が2400メートルに改められて以来、2番目に遅かった。これより遅かったのは、オルフェーヴルが勝ったレースなので気にしなくていいのかもしれないが、その2011年、オルフェーヴルの上がり3ハロンは破格の32.8。今年の最速はリアルスティールの34.0で、リアファルとトーセンバジルは34.1。例年と比べてしまうと、レベル差はありそうだ。

本番で検討したいのは、レースの流れだ。昨年はペースが速くなった結果、レコードタイム決着になったものの、基本的に菊花賞では、前半1000メートルくらい、馬が歩いている。なので、2000メートルのレースとして検討した方がよい、と考えている。今年行く馬がいなければ、リアファルはこの2000メートルのレースを最も楽なポジションから進められることになる。リアルスティール陣営は、今回の敗因について「本番を見据えて前をつかまえに行かなかったため」と述べているが、ダービーのときのように捕まえに行って失速する可能性もある。追い切りの動きは絶好だった。骨折明けの不安はこのレースで解消した。本番に向けて、どのように仕上げ、どのような戦略でレースを戦うのだろう。

なお、このレースは映像でパドックを確認したところ、最も良く見えたのはバイガエシだった。追い切りもB+で、見せ場はあったが4着まで。追い切りはB+だったので期待したのだが、残念な結果になった。どちらにせよ、個人的な馬券は川田騎手のレッドアルティスタからなので、取れるわけはないのだが。

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2015年9月25日

【1週前追い】スプリンターズステークス(GI)追い切り評価-2015年10月4日中山芝1200定量

サクラゴスペル 57.0 【B-】

W併せの外。馬体を離して直線に入り、すぐに前に出たがそこから伸びず。肩ステッキを入れても反応は鈍く、ゴール地点でアタマ差先着程度。ゴール後に尻ステッキを入れてハードに追おうとしたが、動きに変化はなかった。体もまだゆるい。

ティーハーフ 57.0 【B+】

坂路単走。馬場の真ん中あたりを、少々よれる一完歩を見せながらではあるが破格のタイムで駆け上がってきた。鞍上が右から左からハードに尻ステッキを連発し、最後までしっかりと追われた。前脚の動きが美しい。

ビッグアーサー 57.0 【B-】

坂路単走。全体のタイムが良いためB以下をつけにくいが、あえてつける。地面をしっかりととらえられていないのか、左右にぶれる。鞍上は弱めの肩ステッキを使い、手を動かして追ったが、最後は明らかに脚色が鈍った。



フラアンジェリコ 57.0 【B】

W単走。キャンターより少しましな程度の追い切りで、流しただけ。尻の発汗も気になる。とはいえ、筋肉のやわらかさを感じることはでき、後脚の可動域は十分。

ベルカント 55.0 【B】

坂路単走。いつもこの馬は、ラチ側でなく並木側を走る。タイムは良いが、距離をショートカットしているため、額面通りには受け取れない。終始舌を出していたが、脚元の動きはしっかり。ただ、好調時のまっすぐきびきびした動きにはなっていない。

ミッキーアイル 57.0 【B】

坂路併せ。目の前を行かせた馬にさっと並び、一瞬で交わすかと見ていたが、追いつけずクビ差遅れ。最後は尻ステッキを入れてハードに追ったが、反応はいまいち。タイムは出ているので、相手が動きすぎたのかもしれないが、遅れはマイナス要素。まっすぐに走れていないことも気になる。


※本記事は、1週前追い切り評価です。本追い切りの評価は、レース週の金曜夕方までに更新しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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【枠順確定】産経賞オールカマー(GII)追い切り評価最終版-2015年9月27日中山芝2200別定

1枠1番 セキショウ 牝5 54.0 横山典弘【B-】

ポリトラック3頭併せの外。馬場の内目で1馬身遅れで内の2頭を見ながら進め、中の馬にクビ差先着。クビを使わず頭の高いフォームで、四肢の可動域もいまいち。

2枠2番 オーシャンブルー 牡7 56.0 三浦皇成【B】

CW単走。前膝を曲げたままで前脚を高く上げるフォームなので美しさに欠けるが、動きそのものは悪くない。均等なペースでしっかりと駆けられた。

2枠3番 ショウナンパンドラ 牝4 55.0 池添謙一【B+】

坂路単走。馬の多い時間帯にラチ沿いをまっすぐに駆け上がってきた。手前の変え方は若干ぎこちないが、それを除くと動きは完璧。頭の高さは、鞍上が手綱を引っ張っているため問題ない。毛ヅヤも良い。好仕上がり。

3枠4番 ヌーヴォレコルト 牝4 55.0 岩田康誠【A】

W単走。全身を大きく使う美しいフォームでありながら、地面から背中までの距離が変わらないという理想的な駆け方。体は太く映り、トモも若干ゆるいが、動きは文句なし。

3枠5番 マイネルミラノ 牡5 56.0 柴田大知【B-】

W単走。肩の出が悪く、前脚の可動域が狭い。クビの使い方は上手で、前脚のやわらかさに欠ける一方、後脚はきちんと蹴れている。



4枠6番 ロゴタイプ 牡5 57.0 デムーロ【B】

坂路単走。頭の高い走りで、カーブを曲がってきたところでは頭の位置が安定しなかったが、最後はしっかり。前を向いてラチ沿いを力強く駆け上がってきた。

4枠7番 レッドレイヴン 牡5 56.0 柴田善臣【B】

W3頭併せの内だが、もう1頭内に居たのでカーブでは変則4頭併せの内から2頭目。最内の馬は置き去りになり、外で同入した馬に1馬身遅れてゴールしたが、そこから鋭く伸びて交わすところまでやった。

5枠8番 メイショウカンパク 牡8 56.0 吉田隼人【B】

坂路単走。前脚の動きが特徴的なフォームで、右前肢と左前肢の着地点がほぼ同じライン上にある。そのためもあるのか、体は薄く映り、迫力に欠けるが動きに上品さを感じられる。まっすぐ駆けることはできた。

5枠9番 ミトラ セ7 56.0 柴山雄一【B】

坂路単走。カーブからずっと迫力のある動きで、ラチ側を力強く駆け上がってきた。首の使い方は上手で、脚元もしっかり。ただ、頭が若干右を向いていることと、前脚の繋に力が入りきっていないことが気になる。

6枠10番 メイショウカドマツ 牡6 56.0 田辺裕信【C】

CW単走。カーブはある程度まともに走れていたが、直線に入って全く伸びない。最後は強烈な尻ステッキを何度も入れられたが、もはや余力はなく、脚が上がってしまった。

6枠11番 タマモベストプレイ 牡5 56.0 津村明秀【C】

坂路単走。ラチ側をある程度まっすぐに駆けられた。ただ、飛節は硬く、後脚を棒立ちのまま使うようなフォーム。前脚の力強さにも欠ける。



7枠12番 マイネルフロスト 牡4 56.0 松岡正海【B-】

W単走。ラチ沿いを深く入って直線、口向きの悪いところを見せたが、最後はまともに走れた。問題なのは脚元で、大跳びなところを差し引くとしても、回転力に乏しい。

7枠13番 メイショウナルト セ7 56.0 大野拓弥【B+】

CW単走だが、関係ない2頭がすぐ横に居たので変則3頭併せの形に。ラチ沿いを深く入って向かった直線。2頭ははるか前になったが、そこからラチ沿いを伸びる。最後は馬なりに交わしてしまった。フォームは一定で、長くいい脚を使えている。

8枠14番 マリアライト 牝4 54.0 蛯名正義【B+】

W3頭併せの内。直線で外の2頭を射程距離にとらえると、馬なりに伸びて1馬身先着。小さな馬であるはずだが、馬体は大きく見せ、最も大柄な鞍上を背にきれいに伸びた。トモの筋肉が柔らかく、後脚を大きく使えている。

8枠15番 サトノノブレス 牡5 56.0 内田博幸【B+】

CW3頭併せの外。先行してカーブを曲がり、ショートカットされても1馬身ほど前で迎えた直線、終始馬なりで最後迫られ交わされると自らハミを取り、差し返してアタマ差先着した。好調教。

【枠順確定】神戸新聞杯(GII)追い切り評価最終版-2015年9月27日阪神芝2400馬齢

1枠1番 サンライズセンス 牡3 56.0 幸英明【-】

映像なし

2枠2番 レッドソロモン 牡3 56.0 川須栄彦【B】

坂路併せ。隣の馬にプレッシャーをかけられながらラチ沿いをまっすぐに進み、半馬身差先着。馬体は薄く映るが、脚さばきは軽快で、集中して駆けられている。

2枠3番 ジュンスパーヒカル 牡3 56.0 小牧太【B-】

CW単走。首ではなく頭でリズムを刻むフォーム。脚色は一定しているが、四肢の可動域が狭い。

3枠4番 レッドアルティスタ 牡3 56.0 川田将雅【B-】

CW3頭併せの中。1馬身先行して直線に入り、左右から挟撃される形に。馬なりで粘ったが最後は力尽き、内に1馬身、中に半馬身遅れ。毛ヅヤは良く、この馬も最後伸びたのだが、遅れは厳しい。

3枠5番 リアルスティール 牡3 56.0 福永祐一【A+】

坂路併せ。持ったまま並ぶ間もなく抜き去り、2馬身先着。テレビで流れた1週前追い切りの動きも抜群で、不安要素は皆無だ。



4枠6番 リアファル 牡3 56.0 ルメール【B】

坂路併せ。相手と左右に距離を取って坂に入り、相手の方から馬体を少しずつ馬体を合わせてきたが、全く気にせずまっすぐに駆けてアタマ差遅れ。後脚は若干流れるがタイムは良く、力強い走り。

4枠7番 アルバートドック 牡3 56.0 藤岡康太【B】

CW3頭併せの外。ラチ沿いを深く入って、先行させた中の馬(レッドアルティスタ)を追う展開。内の馬が口向きの悪さを見せながらも1馬身先着し、この馬は2番手で中の馬にクビ差先着。まとまったフォームで駆けられている。

5枠8番 キロハナ 牡3 56.0 浜中俊【B】

坂路単走。関係ない馬が左に居て、ほぼ同じペースで駆けたがクビ差遅れた。この馬は管が太く、しっかりした脚さばきできれいなフォーム。まっすぐに走ってはいないが、頭は低く、首を上手に使ういいフォームだ。

5枠9番 トーセンバジル 牡3 56.0 四位洋文【A】

CW併せ。馬場の外目で内から馬体を合わせ、行きたがる馬をがまんさせて並走させ、最後にゴーサイン。鋭く突き放して3馬身差をつけてゴールした。好調教。馬体の張りも上々。

6枠10番 タガノエスプレッソ 牡3 56.0 菱田裕二【B+】

坂路併せ。数馬身前を行かせた相手を目標に、少し脚をためてからゴーサイン。ラチ沿いを猛然と迫り、馬体を合わせることなく一瞬で交わして3馬身ほど先着した。フォームの安定性には若干欠けるが、躍動感は十分。

6枠11番 バイガエシ 牡3 56.0 古川吉洋【B+】

CW併せ。ラチ側を深く入り、安定したペースを刻んで直線で1馬身前にいた馬を並ぶ間もなく抜き去り、3馬身以上の差をつけてゴールした。脚元の回転力には乏しいのだが、それを補えるだけの雄大で力強い脚さばきだ。



7枠12番 サラトガスピリット 牡3 56.0 和田竜二【C】

CW併せ。内から馬体を合わせてカーブでぶつかったのか、そこから全く伸びない。外の馬を待っているのかと見ていたが、外の馬も伸びない。厳しい。

7枠13番 ティルナノーグ 牡3 56.0 武豊【B-】

坂路単走。全体のタイムはまとめたが、後脚が流れる。体も薄く映り、非力な印象を受けた。

8枠14番 ゼンノブレーメン 牡3 56.0 松山弘平【B】

坂路併せ。前半頭の位置は安定しなかったが、中盤からフォームが安定してきた。脚元はしっかり。最後まで伸びて、1馬身先着した。前膝から繋にかけてのやわらかい動きは美しい。一方、後脚は力強さに欠ける。

8枠15番 マッサビエル 牡3 56.0 戸崎圭太【A】

W併せ。尻ステッキを入れて踏ん張る相手を眼中に入れず、頭を低く保った沈み込むようなフォームで持ったまま鋭く伸び、1馬身先着した。トモの筋肉が少し寂しいかもしれないが、動きは抜群。思い切ってAをつける。


※(9/26 1:45)レッドアルティスタの評価に誤りがあったため、更新しました。謹んでお詫び申し上げます。

2015年9月24日

【早版】産経賞オールカマー(GII)追い切り評価-2015年9月27日中山芝2200別定

19:15現在、レーシングビューアーの更新が以下の5頭だけしかありません。
神戸新聞杯は1頭もなく、スプリンターズSの1週前追い切りもアップされていません。
明日の枠順確定前には全馬更新されているかもしれませんが、
とりあえず、早版として先にアップします。


ゴールドアクター 56.0 【B-】

W併せ。カーブの動きにぎこちなさがあり、直線は普通に走れたものの、内から馬体を合わせて徐々に差を詰め、アタマ差遅れ。尻の汗が気になる。

ショウナンパンドラ 55.0 【B+】

坂路単走。馬の多い時間帯にラチ沿いをまっすぐに駆け上がってきた。手前の変え方は若干ぎこちないが、それを除くと動きは完璧。頭の高さは、鞍上が手綱を引っ張っているため問題ない。毛ヅヤも良い。好仕上がり。

マイネルフロスト 56.0 【B-】

W単走。ラチ沿いを深く入って直線、口向きの悪いところを見せたが、最後はまともに走れた。問題なのは脚元で、大跳びなところを差し引くとしても、回転力に乏しい。



マイネルミラノ 56.0 【B-】

W単走。肩の出が悪く、前脚の可動域が狭い。クビの使い方は上手で、前脚のやわらかさに欠ける一方、後脚はきちんと蹴れている。

マリアライト 54.0 【B+】

W3頭併せの内。直線で外の2頭を射程距離にとらえると、馬なりに伸びて1馬身先着。小さな馬であるはずだが、馬体は大きく見せ、最も大柄な鞍上を背にきれいに伸びた。トモの筋肉が柔らかく、後脚を大きく使えている。

※本記事は早版です。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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2015年9月21日

朝日杯セントライト記念の反省と全着順-2015年9月21日のレース

1着【B:6人気】13番 キタサンブラック 2:13.8
2着【映像なし:9人気】4番 ミュゼエイリアン 2:13.9
3着【B:10人気】2番 ジュンツバサ 2:13.9
4着【B-:14人気】1番 ウイングチップ 2:13.9
5着【B:3人気】3番 ベルーフ 2:14.0
6着【A:5人気】10番 タンタアレグリア 2:14.0
7着【A:1人気】6番 サトノラーゼン 2:14.1
8着【B:7人気】8番 レッドライジェル 2:14.1
9着【映像なし:12人気】14番 グリュイエール 2:14.1
10着【B:2人気】12番 ブライトエンブレム 2:14.2
11着【C:15人気】9番 タケルラムセス 2:14.3
12着【映像なし:13人気】15番 ブランドベルグ 2:14.5
13着【B:8人気】7番 ミュゼゴースト 2:14.6
14着【B-:11人気】11番 スモークフリー 2:14.6
15着【B:4人気】5番 ロッカフェスタ 2:14.7


A評価2頭、B+評価なし、ほとんどがB評価になった。AがあるのにB+がないケースは初めてかもしれない。

レースは、逃げたミュゼエイリアンがかなりのスローペースを作り出した。2番手のキタサンブラックは、ペースがスローになればなるほどおいしい馬なので、抜きに行くことはない。勝手に抜きに行くような頭の悪い馬ではなく、鞍上の北村宏司騎手の指示どおりに最良のポジションを取った。結果は前残り。ほぼ道中の隊列どおりの順位になった。ミュゼエイリアンが残れたわけで、最後は脚色がほぼ一緒になる不思議なゴール前の攻防だった。

スローペースのせいだろう、勝ちタイムの2分13秒8は平凡だ。この条件のレース数は少なく、ほかと比べてどうこう言いにくいが、過去と比較することはできる。この10年、中山芝2200で行われたセントライト記念の1~3着で、かつ勝ち馬のタイムが2分12秒を切れなかった場合、菊花賞で馬券圏内に入ったのは、2007年ロックドゥカンプ(1番人気3着)と2009年フォゲッタブル(7番人気2着)のみ。両年は2分12秒0が勝ち時計であった。それより遅かったのは2006年、2008年、2013年の3回。該当する3年は、馬券に絡むどころか、2008年のマイネルチャールズ(2番人気5着)が掲示板に載っただけである。

データからすると、菊花賞で買える馬はいないことになるのだが、レースレベルが低かったのか、と聞かれるとよくわからない。展開がスローになっただけで、能力を生かしきれなかった馬もいるだろう。個人的には、追い切りが最も良く、パドックも美しかったタンタアレグリアに期待していたが、6着まで。パドックで次に良く見えたのはブライトエンブレム。しかし、差し馬には厳しい流れだった。川田騎手のベルーフは、好位につけたが最後に伸びられなかった。

今日の川田騎手はわずか2鞍。中山10Rを1番人気で勝ち、いつもの単勝馬券はきれいに回収できた。3日間開催のこの週末は、合計6勝とまずまずの成績だ。

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関西テレビ放送賞ローズステークスの反省と全着順-2015年9月20日のレース

1着【B+:7人気】15番 タッチングスピーチ 1:45.2
2着【A:1人気】8番 ミッキークイーン 1:45.4
3着【B-:2人気】13番 トーセンビクトリー 1:45.6
4着【B+:3人気】10番 レッツゴードンキ 1:45.9
5着【B:5人気】16番 クイーンズリング 1:46.1
6着【B+:4人気】3番 アンドリエッテ 1:46.2
7着【B:6人気】12番 ディープジュエリー 1:46.4
8着【B:9人気】9番 サンクボヌール 1:46.4
9着【C:15人気】1番 レッドカーラ 1:46.4
10着【B-:13人気】2番 テルメディカラカラ 1:46.6
11着【B-:14人気】7番 ペルフィカ 1:46.7
12着【B:12人気】11番 レーヌドブリエ 1:46.7
13着【映像なし:17人気】14番 ティーエスクライ 1:47.4
14着【B:8人気】4番 シングウィズジョイ 1:48.0
15着【映像なし:10人気】6番 ライトファンタジア 1:48.4
16着【映像なし:11人気】5番 プレミオテーラー 1:48.4
17着【B+:16人気】17番 メジャーガラメキ 1:50.1

A評価はミッキークイーンのみ。B+は4頭いるが、映像なしが3頭。B+→Aで決まったので、まあまあの結果だ。

レースは、レッツゴードンキがハイペースで逃げ、ミッキークイーンは出遅れから最後尾。後方2番手の位置にタッチングスピーチが付け、それほど縦長にならずに直線、後ろから2頭が飛んできて1、2着。3着のトーセンビクトリーも後方からで、レッツゴードンキは4着まで。ミッキークイーンは出遅れがなければ勝っていたかもしれない。ただ、勝った馬は強かった。そのタッチングスピーチは、追い切りもパドックも良かったのに7番人気。春の成績から嫌われたのかもしれないが、そもそも良血で期待されていた馬であり、今回の勝利はフロックでないはずだ。トーセンビクトリーは、夏に連戦して追い切りで遅れたことから、今回仕上げていないのではないか。本番の追い切りが楽しみだ。

馬体重発表。ライトファンタジアのマイナス12キロはどう考えても切り要素。追いきり映像がなかったのでなんとも言えないのだが、好走したここ2戦から大きく減らしたばかりか、春の体重に戻ってしまった。一方、ほとんどはプラス体重で、大幅なプラスも多かった。ペルフィカやティーエスクライは20キロを超えた。夏にレースを使わなかった3歳馬は、この時期増えて当然なので、こういうのも取捨が難しい。

パドック。最も良く見えたのは、タッチングスピーチ、続いてサンクボヌール、その次がトーセンビクトリー。タッチングスピーチは、外目を通って踏み込み良く、後脚の可動域も十分だった。尾の雰囲気も良好。サンクボヌールは体重より体を大きく見せ、頭も低く筋肉のやわらかさを感じられるパドックだった。結果は伴わなくて残念だった。トーセンビクトリーは、母親に似て胴長ではあるが、体がまだ細く感じた。とはいえ毛ヅヤの良さは画面からでもわかった。

個人的には、評価Aのミッキークイーンと川田騎手のライトファンタジアから、アンドリエッテを復活させて3連複で流し、3連単で遊んだので取れず。まあこれはよくあることなので仕方がない。無理だと思っても、持ってきてくれることもあるのだから。

川田騎手は、土曜2勝、日曜3勝。浜中騎手を抜いてリーディング4位に浮上した。土曜は9鞍2勝で1310円回収、日曜は10鞍3勝で2820円回収。きちんと利益を出してくれている。今日は中山でわずか2鞍。どちらもチャンスはある馬なので、がんばってほしい。

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http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/09/RoseStakes.html


2015年9月19日

【枠順確定】朝日杯セントライト記念(GII)追い切り評価最終版-2015年9月21日中山芝2200馬齢

1枠1番 ウイングチップ 牡3 56.0 田中勝春【B-】

W3頭併せの中だが、内の馬は参加できず実質併せ。実際には500キロ近い馬体である割に、線が細く非力な印象を受ける。カーブから手前を変えに行く走りがぎこちなく、直線は後ろから追う形になった。最後は鋭く伸びて外の相手にハナ差先着した。

2枠2番 ジュンツバサ 牡3 56.0 石橋脩【B】

W併せ。馬場の真ん中外目の内で2馬身先着。カーブでの動きはいまいちで、直線に入ってからも気配は変わらなかったが、軽く仕掛けられると首の角度が良くなり、一完歩ごとに差を広げた。馬体の張りは良好だが少々太く映る。毛ヅヤはいい。トモが若干緩い。

2枠3番 ベルーフ 牡3 56.0 川田将雅【B】

CW単走。いい点と悪い点がはっきりしている。脚元のパワフルさはすばらしく、回転力もある。関節はやわらかく、四肢の可動域も上位レベル。悪い点は、頭の高さ。首の動きはある程度安定しているが、追われても首を上手に使えない。脚元だけを見てB+をつけてもいいのだが、評価はBにしておく。

3枠4番 ミュゼエイリアン 牡3 56.0 横山典弘【-】

映像なし

3枠5番 ロッカフェスタ 牡3 56.0 ルメール【B】

W併せ。直線を向いてしばらく舌を出して遊びながら走っていたが、まともに走ると一変。大跳びなフォームが躍動すると一瞬で差を広げ、1馬身差以上をつけた。ただ、そこでソラを使ったのか、相手との差は詰まり、ゴール時にはちょうど1馬身差。その後ゆるめて相手に並ばれた。


4枠6番 サトノラーゼン 牡3 56.0 岩田康誠【A】

CW併せ。カーブから気配は抜群で、ラチ側をある程度深く入って内からゆっくり差を詰めていくと、最後に仕掛けて鋭く抜け出し、4分の3馬身先着した。頭の低さ、前脚の可動域がすばらしい。

4枠7番 ミュゼゴースト 牡3 56.0 柴田善臣【B】

坂路併せ。相手とぴったりと馬体を合わせてラチ沿いを行き、1馬身先着。頭が相手の方を向かず、右側を向いてる勝負根性はいまいちも、動きに迫力はある。ただ、抜け出してからも頭がラチのある右側(美浦坂路のため)を向いているのは割引。

5枠8番 レッドライジェル 牡3 56.0 四位洋文【B】

芝3頭併せの中。外の馬に4分の3馬身遅れ、内の馬と並んで直線に入ったが、外の馬に差を広げられて1馬身遅れ。内の馬には1馬身差をつけた。毛ヅヤはピカピカで馬体の張りもすばらしいが、後脚の可動域と関節のやわらかさはいまいち。

5枠9番 タケルラムセス 牡3 56.0 吉田豊【C】

W併せの内。馬場の真ん中あたりで並んだが、伸びずクビ差遅れ。ゴール後に気合いをつけても、差は縮まらなかった。前脚の動きも非力に感じられる。

6枠10番 タンタアレグリア 牡3 56.0 蛯名正義【A】

W3頭併せの内。遅れ気味にショートカットせず直線に入り、半馬身差でじっと脚をため、最後に爆発させた。外の両馬に1馬身先着し、さらに尻ステッキも入って追われた。四肢の可動域は広く、頭も低い。毛ヅヤも良い。すばらしい仕上がり。

6枠11番 スモークフリー 牡3 56.0 柴山雄一【B-】

ポリトラック併せ。頭が相手の方を向く勝負根性を見せ、伸びて1馬身半先着。ただ、四肢の可動域が狭く、首の使い方もそこそこレベル。


7枠12番 ブライトエンブレム 牡3 56.0 田辺裕信【B】

W3頭併せの内。ラチ沿いを行く2頭に対して、ショートカットせず1馬身遅れで直線に入り、馬なりで中にクビ差遅れ、外と併入するところまで迫った。ゴール後交わすまでやったので、遅れは気にしなくていい。前脚の動きは良いが、後脚が少し足りない印象。

7枠13番 キタサンブラック 牡3 56.0 北村宏司【B】

CW単走。馬格を生かしたゆったりしたフォームは健在。ラチ沿いを深く入って長い距離をじっくり追われ、最後に強めの尻ステッキ2発が入った。ただ、馬体は夏にそれほど成長していない印象を受ける。

8枠14番 グリュイエール 牡3 56.0 戸崎圭太【-】

映像なし

8枠15番 ブランドベルグ 牡3 56.0 松田大作【-】

映像なし

2015年9月18日

【枠順確定】関西テレビ放送賞ローズステークス(GII)追い切り評価最終版-2015年9月20日阪神芝1800馬齢

1枠1番 レッドカーラ 牝3 54.0 四位洋文【C】

坂路単走。後脚が立ち気味で流れるためか、走りにぶれがある。前膝のやわらかさに比して、肩の出は良くない。バランスの悪い走りだ。

1枠2番 テルメディカラカラ 牝3 54.0 幸英明【B-】

坂路単走。ラチ沿いを良好なタイムで走破したが、走りの内容がいただけない。頭は高いまま首を使わず、四肢の可動域はいまいち。

2枠3番 アンドリエッテ 牝3 54.0 横山典弘【B+】

坂路併せ。相手から馬体を寄せられたときに、すっと同じ間隔をキープするように右に寄った勝負根性に疑問符はつくものの、それ以外はすばらしい内容。フォームは一定で脚元は力強く、しっかりと地面をつかめている。首の使い方も良く、タイムは良好。

2枠4番 シングウィズジョイ 牝3 54.0 内田博幸【B】

坂路単走。時計はかなり良い。馬の多い時間帯に、前の馬に迫りながらラチ沿いに進路を取ったため、まっすぐ走ったわけではないが、前脚の動きは悪くない。しかし、後脚の動きがいまいち。右後肢と左後肢の動きにずれがあることが気になる。

3枠5番 プレミオテーラー 牝3 54.0 福永祐一【-】

映像なし

3枠6番 ライトファンタジア 牝3 54.0 川田将雅【-】

映像なし


4枠7番 ペルフィカ 牝3 54.0 菱田裕二【B-】

坂路併せ。タイムは良好だが、首の可動域が狭く、後脚が流れる。前脚の動きも及第点レベルで、安定性のない走り。アタマ差遅れた。

4枠8番 ミッキークイーン 牝3 54.0 浜中俊【A】

CW単走。外に関係のない併せ馬が居て、直線並ばれかけたがそこからが圧巻。少し気合いをつけるだけでぐっとフォームが良くなり、ゴール時には突き放して1馬身半の差をつけた。

5枠9番 サンクボヌール 牝3 54.0 松山弘平【B】

坂路併せ。前膝から繋にかけてのやわらかさと可動域が良く、前脚の動きに見るべきところがある。走路はラチ側で、若干ぶれる。体もまっすぐ向いておらず、最後は脚が上がって相手のタッチングスピーチにハナ差遅れた。

5枠10番 レッツゴードンキ 牝3 54.0 岩田康誠【B+】

坂路単走。ラチ沿いを猛然と駆け上がってきたため、前を行く関係ない馬の鞍上が振り返ったほど。頭が右を向いているが、鞍上は矯正せずやりたいように走らせた。

6枠11番 レーヌドブリエ 牝3 54.0 吉田豊【B】

坂路併せ。前半は間隔を開け、後半に馬体を合わせてハナ差先着。首の使い方と前膝のやわらかさは申し分ないが、飛節が若干硬い。

6枠12番 ディープジュエリー 牝3 54.0 柴山雄一【B】

W併せ。馬なりに外を行く相手の4分の3馬身差で内につけ、じっくりと差を詰める。最後はクビ差まで迫ったが、一切追わず。ゴール後も抜くところまでやらなかった。気配は良好だが。

7枠13番 トーセンビクトリー 牝3 54.0 武豊【B-】

ラチ沿いを深く入った3頭併せの中。若干のショートカットで1馬身半ほど前に出た内の馬を目標に、外の馬と並びながらじっくりと脚を伸ばした。しかし抜けず、最後は外にも先着された。内にクビ差、外にアタマ差遅れ。ゴール後もすぐにゆるめた。決して動きは悪くないのだが、高く評価できる調教内容ではない。

7枠14番 ティーエスクライ 牝3 54.0 和田竜二【-】

映像なし

8枠15番 タッチングスピーチ 牝3 54.0 ルメール【B+】

坂路併せ。相手はサンクボヌールで、最後に猛然と追い上げハナ差先着した。動きに躍動感があり、脚元もしっかり。唯一気になるのが、後脚の着地点。左右の間隔がかなり狭い。

8枠16番 クイーンズリング 牝3 54.0 デムーロ【B】

CW単走。ラチ側をある程度深く入り、馬なりに脚を伸ばした。走りは軽やかで良いのだが、首の使い方が安定せず、いい一完歩とそうでないものが混在している。

8枠17番 メジャーガラメキ 牝3 54.0 小牧太【B+】

坂路単走。大跳びで若干右を向きながらラチ側を駆けてきたが、鞍上が左の尻ステッキを入れると一変。きっちりと前を向き、四肢の可動域が広がり、フォームが美しくなった。最後まで脚色は変わらず、伸びられた。

2015年9月17日

【早版】朝日杯セントライト記念(GII)追い切り評価-2015年9月21日中山芝2200馬齢

水曜追いが4頭だけだったので、セントライト記念は早版を出します。枠順発表後に最終版を配信します。

ウイングチップ 56.0 【B-】

W3頭併せの中だが、内の馬は参加できず実質併せ。実際には500キロ近い馬体である割に、線が細く非力な印象を受ける。カーブから手前を変えに行く走りがぎこちなく、直線は後ろから追う形になった。最後は鋭く伸びて外の相手にハナ差先着した。

キタサンブラック 56.0 【B】

CW単走。馬格を生かしたゆったりしたフォームは健在。ラチ沿いを深く入って長い距離をじっくり追われ、最後に強めの尻ステッキ2発が入った。ただ、馬体は夏にそれほど成長していない印象を受ける。

サトノラーゼン 56.0 【A】

CW併せ。カーブから気配は抜群で、ラチ側をある程度深く入って内からゆっくり差を詰めていくと、最後に仕掛けて鋭く抜け出し、4分の3馬身先着した。頭の低さ、前脚の可動域がすばらしい。

ジュンツバサ 56.0 【B】

W併せ。馬場の真ん中外目の内で2馬身先着。カーブでの動きはいまいちで、直線に入ってからも気配は変わらなかったが、軽く仕掛けられると首の角度が良くなり、一完歩ごとに差を広げた。馬体の張りは良好だが少々太く映る。毛ヅヤはいい。トモが若干緩い。

スモークフリー 56.0 【B-】

ポリトラック併せ。頭が相手の方を向く勝負根性を見せ、伸びて1馬身半先着。ただ、四肢の可動域が狭く、首の使い方もそこそこレベル。


タケルラムセス 56.0 【C】

W併せの内。馬場の真ん中あたりで並んだが、伸びずクビ差遅れ。ゴール後に気合いをつけても、差は縮まらなかった。前脚の動きも非力に感じられる。

タンタアレグリア 56.0 【A】

W3頭併せの内。遅れ気味にショートカットせず直線に入り、半馬身差でじっと脚をため、最後に爆発させた。外の両馬に1馬身先着し、さらに尻ステッキも入って追われた。四肢の可動域は広く、頭も低い。毛ヅヤも良い。すばらしい仕上がり。

ブライトエンブレム 56.0 【B】

W3頭併せの内。ラチ沿いを行く2頭に対して、ショートカットせず1馬身遅れで直線に入り、馬なりで中にクビ差遅れ、外と併入するところまで迫った。ゴール後交わすまでやったので、遅れは気にしなくていい。前脚の動きは良いが、後脚が少し足りない印象。

ベルーフ 56.0 【B】

CW単走。いい点と悪い点がはっきりしている。脚元のパワフルさはすばらしく、回転力もある。関節はやわらかく、四肢の可動域も上位レベル。悪い点は、頭の高さ。首の動きはある程度安定しているが、追われても首を上手に使えない。脚元だけを見てB+をつけてもいいのだが、評価はBにしておく。

ミュゼゴースト 56.0 【B】

坂路併せ。相手とぴったりと馬体を合わせてラチ沿いを行き、1馬身先着。頭が相手の方を向かず、右側を向いてる勝負根性はいまいちも、動きに迫力はある。ただ、抜け出してからも頭がラチのある右側(美浦坂路のため)を向いているのは割引。


レッドライジェル 56.0 【B】

芝3頭併せの中。外の馬に4分の3馬身遅れ、内の馬と並んで直線に入ったが、外の馬に差を広げられて1馬身遅れ。内の馬には1馬身差をつけた。毛ヅヤはピカピカで馬体の張りもすばらしいが、後脚の可動域と関節のやわらかさはいまいち。

ロジダーリング 56.0 【B-】

W併せ。馬場の真ん中あたりでなんとか併入まで持ってきたが、ゴール後交わせず、すぐにゆるめた。クビはある程度使えていて、後脚の関節はやわらかいが、トモがかなりゆるい。

ロッカフェスタ 56.0 【B】

W併せ。直線を向いてしばらく舌を出して遊びながら走っていたが、まともに走ると一変。大跳びなフォームが躍動すると一瞬で差を広げ、1馬身差以上をつけた。ただ、そこでソラを使ったのか、相手との差は詰まり、ゴール時にはちょうど1馬身差。その後ゆるめて相手に並ばれた。


※本記事は、木曜追いの馬を含む早版です。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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【水曜追い】関西テレビ放送賞ローズステークス(GII)追い切り評価-2015年9月20日阪神芝1800馬齢

アンドリエッテ 54.0 【B+】

坂路併せ。相手から馬体を寄せられたときに、すっと同じ間隔をキープするように右に寄った勝負根性に疑問符はつくものの、それ以外はすばらしい内容。フォームは一定で脚元は力強く、しっかりと地面をつかめている。首の使い方も良く、タイムは良好。

クイーンズリング 54.0 【B】

CW単走。ラチ側をある程度深く入り、馬なりに脚を伸ばした。走りは軽やかで良いのだが、首の使い方が安定せず、いい一完歩とそうでないものが混在している。

サンクボヌール 54.0 【B】

坂路併せ。前膝から繋にかけてのやわらかさと可動域が良く、前脚の動きに見るべきところがある。走路はラチ側で、若干ぶれる。体もまっすぐ向いておらず、最後は脚が上がって相手のタッチングスピーチにハナ差遅れた。

ショウナンアデラ 54.0 【B】

坂路併せ。ラチ側だがそこまで深く入らず、パワフルな動きで坂をまっすぐに駆け上がってきた。脚元はパワフルなぶんバタバタした印象も受けるが、可動域は広い。最後まで脚色は良化し続け、1馬身半先着した。

シングウィズジョイ 54.0 【B】

坂路単走。時計はかなり良い。馬の多い時間帯に、前の馬に迫りながらラチ沿いに進路を取ったため、まっすぐ走ったわけではないが、前脚の動きは悪くない。しかし、後脚の動きがいまいち。右後肢と左後肢の動きにずれがあることが気になる。

タッチングスピーチ 54.0 【B+】

坂路併せ。相手はサンクボヌールで、最後に猛然と追い上げハナ差先着した。動きに躍動感があり、脚元もしっかり。唯一気になるのが、後脚の着地点。左右の間隔がかなり狭い。


ディープジュエリー 54.0 【B】

W併せ。馬なりに外を行く相手の4分の3馬身差で内につけ、じっくりと差を詰める。最後はクビ差まで迫ったが、一切追わず。ゴール後も抜くところまでやらなかった。気配は良好だが。

テルメディカラカラ 54.0 【B-】

坂路単走。ラチ沿いを良好なタイムで走破したが、走りの内容がいただけない。頭は高いまま首を使わず、四肢の可動域はいまいち。

トーセンビクトリー 54.0 【B-】

ラチ沿いを深く入った3頭併せの中。若干のショートカットで1馬身半ほど前に出た内の馬を目標に、外の馬と並びながらじっくりと脚を伸ばした。しかし抜けず、最後は外にも先着された。内にクビ差、外にアタマ差遅れ。ゴール後もすぐにゆるめた。決して動きは悪くないのだが、高く評価できる調教内容ではない。

ペルフィカ 54.0 【B-】

坂路併せ。タイムは良好だが、首の可動域が狭く、後脚が流れる。前脚の動きも及第点レベルで、安定性のない走り。アタマ差遅れた。

ミッキークイーン 54.0 【A】

CW単走。外に関係のない併せ馬が居て、直線並ばれかけたがそこからが圧巻。少し気合いをつけるだけでぐっとフォームが良くなり、ゴール時には突き放して1馬身半の差をつけた。


メジャーガラメキ 54.0 【B+】

坂路単走。大跳びで若干右を向きながらラチ側を駆けてきたが、鞍上が左の尻ステッキを入れると一変。きっちりと前を向き、四肢の可動域が広がり、フォームが美しくなった。最後まで脚色は変わらず、伸びられた。

レッツゴードンキ 54.0 【B+】

坂路単走。ラチ沿いを猛然と駆け上がってきたため、前を行く関係ない馬の鞍上が振り返ったほど。頭が右を向いているが、鞍上は矯正せずやりたいように走らせた。

レッドカーラ 54.0 【C】

坂路単走。後脚が立ち気味で流れるためか、走りにぶれがある。前膝のやわらかさに比して、肩の出は良くない。バランスの悪い走りだ。

レーヌドブリエ 54.0 【B】

坂路併せ。前半は間隔を開け、後半に馬体を合わせてハナ差先着。首の使い方と前膝のやわらかさは申し分ないが、飛節が若干硬い。



※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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【水曜追い】朝日杯セントライト記念(GII)追い切り評価-2015年9月21日中山芝2200馬齢

ウイングチップ 56.0 【B-】

W3頭併せの中だが、内の馬は参加できず実質併せ。実際には500キロ近い馬体である割に、線が細く非力な印象を受ける。カーブから手前を変えに行く走りがぎこちなく、直線は後ろから追う形になった。最後は鋭く伸びて外の相手にハナ差先着した。

キタサンブラック 56.0 【B】

CW単走。馬格を生かしたゆったりしたフォームは健在。ラチ沿いを深く入って長い距離をじっくり追われ、最後に強めの尻ステッキ2発が入った。ただ、馬体は夏にそれほど成長していない印象を受ける。



サトノラーゼン 56.0 【A】

CW併せ。カーブから気配は抜群で、ラチ側をある程度深く入って内からゆっくり差を詰めていくと、最後に仕掛けて鋭く抜け出し、4分の3馬身先着した。頭の低さ、前脚の可動域がすばらしい。

ロッカフェスタ 56.0 【B】

W併せ。直線を向いてしばらく舌を出して遊びながら走っていたが、まともに走ると一変。大跳びなフォームが躍動すると一瞬で差を広げ、1馬身差以上をつけた。ただ、そこでソラを使ったのか、相手との差は詰まり、ゴール時にはちょうど1馬身差。その後ゆるめて相手に並ばれた。

※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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2015年9月16日

京成杯オータムハンデキャップの反省と全着順-2015年9月13日のレース

1着【B:13人気】12番 フラアンジェリコ 1:33.3
2着【B:11人気】8番 エキストラエンド 1:33.3
3着【B:7人気】13番 ヤングマンパワー 1:33.3
4着【B+:3人気】6番 グランシルク 1:33.3
5着【A:14人気】16番 ショウナンアチーヴ 1:33.3
6着【B-:10人気】15番 シャイニープリンス 1:33.4
7着【B-:1人気】7番 アルビアーノ 1:33.4
8着【B+:2人気】10番 ダローネガ 1:33.5
9着【A:8人気】5番 ブレイズアトレイル 1:33.6
10着【B-:5人気】1番 アルマディヴァン 1:33.7
11着【B-:16人気】2番 タマモトッププレイ 1:33.8
12着【B:12人気】14番 コスモソーンパーク 1:33.8
13着【B:15人気】11番 マイネルホウオウ 1:34.0
14着【B+:9人気】4番 ケイティープライド 1:34.0
15着【C:6人気】3番 スマートオリオン 1:34.1
16着【B:4人気】9番 レッドアリオン 1:34.2

A評価は2頭だが、追い切りで心引かれたのはショウナンアチーヴの方。人気はなかったが、そんなことは気にしない。大外枠にはショックを受けたが、あれだけ動いたのだからと頭で入った。直線、ぐんぐん伸びるショウナンアチーヴ。ゴール板があと2メートル向こうだったら、一発があったかもしれない。まあ、そうなってもフラアンジェリコは買っていないんだけれど。

大激戦になったこのレース、関屋記念でお世話になったレッドアリオンは、A→Bと評価を落としたから切った。パドックで最も良く見えたのはエキストラエンド。続いてグランシルク。2着に来たから言っているのではない。それならフラアンジェリコが良かったと言って写真を載せるだろう。フラアンジェリコはさっぱり良くなく、写真も撮っていない。どうしてこの馬が勝ったのかよくわからない。グランシルクは、きちんと列の中に並び、若干の発汗はあったものの気にしなくていいレベルだった。ショウナンアチーヴはかなり入れ込んでいたが、それを補って余りある追い切りだったのだ。本当に、惜しかった。

レースは、ゴール前大混戦で、掲示板のすべてが写真判定になった。どの馬が勝っても不思議ではないレースで、田辺騎手以外のすべての鞍上は、悔しい思いをしていることだろう。

パドックで最も良く見えたのはこの馬。尾の雰囲気が良く、馬体の張りが絶品だった。

ショウナンアチーヴは2人引きで入れ込み。ゼッケンの下に若干の発汗が見られるが、気にしなくていいレベル。

グランシルクは2人引きだが落ち着いていた。精神面に成長が見られる。友人の持ち馬なので、個人的に応援している。次はがんばってほしい。


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http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/09/KeiseiHaiAutumnHandicap.html



セントウルステークスの反省と全着順-2015年9月13日のレース

1着【B:10人気】6番 アクティブミノル 1:07.8
2着【B+:1人気】16番 ウリウリ 1:07.8
3着【C:5人気】8番 バーバラ 1:07.8
4着【B+:3人気】12番 ストレイトガール 1:07.8
5着【A:6人気】11番 マヤノリュウジン 1:08.1
6着【C:16人気】3番 メイショウツガル 1:08.2
7着【B-:7人気】13番 ミッキーラブソング 1:08.2
8着【B:2人気】7番 ハクサンムーン 1:08.4
9着【B+:4人気】2番 リトルゲルダ 1:08.4
10着【映像なし:15人気】15番 メイショウイザヨイ 1:08.5
11着【B-:11人気】5番 ホウライアキコ 1:08.6
12着【映像なし:14人気】14番 ブランダムール 1:08.6
13着【映像なし:12人気】9番 マイネルエテルネル 1:08.7
14着【B-:9人気】10番 ルチャドルアスール 1:08.8
15着【B-:13人気】4番 サカジロロイヤル 1:08.9
16着【B:8人気】1番 マテンロウハピネス 1:08.9

アクティブミノルがまさかの逃げ切り。逃げ宣言のルチャドルアスール、逃げ馬ハクサンムーンは、ポンときれいにゲートを出たアクティブミノルに先頭を譲り、そのまま失速していった。これで1200メートルは3戦3勝。ただ、勝ったのは洋芝の函館と、今回の阪神であることに注意が必要だ。勝ちタイムの1分7秒8はそこまで特別な時計ではない。4着までに入った実力馬4頭が、金曜までの雨でパンパンとは言えない馬場に伸びを欠いたことが、力のいる洋芝で結果を残したこの馬に逃げ残りを許したと言えるかもしれない。追い切りはBだが、終いはきれいに走っていた。追い切りで動かない馬なのかもしれない。

上位では、C評価のバーバラが3着。キリンのようと評したように、決してきれいな動きではなかったのだが、能力が高いのか、鞍上がうまいのか。7月に勝った前々走のバーテンバーテンCとほぼ同内容のレースだった。この馬は、タイムが面白い。今回は1分7秒8、前走1分7秒8、前々走1分7秒9。2走前から5走前は少し長いところを使われ、6走前1分8秒6、7走前1分7秒9、8走前1分7秒8。6走前を除くと、すべて0.1秒差以内で走っている。異常な安定感だ。このデータが何の役に立つのか、書いている自分でもよくわからないけれど。

個人的な馬券は、A評価のマヤノリュウジンと、川田騎手のリトルゲルダから。マヤノリュウジンは最後に飛んできて、ちょっとは面目を保てたが、6番人気の5着なので全く自慢にならない。追い切りはとても良かったのだが。リトルゲルダは、見せ場はなくもなかったが、最後に脚がなくなってしまった。川田騎手は土曜6鞍、日曜9鞍(うち取消1つ)で週末一度も勝てず。2日間中山競馬場から声援を送ったのだが、阪神は遠かった。リーディング4位の浜中騎手まであと3勝。トップの福永騎手まで29勝。そして、デムーロ騎手に並ばれてしまった。

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2015年9月11日

【枠順確定】京成杯オータムハンデキャップ(GIII)追い切り評価最終版-2015年9月13日中山芝1600ハンデ

1枠1番 アルマディヴァン 牝5 53.0 勝浦正樹【B-】

坂路併せ。カーブから雰囲気は良く、坂に入ってもこの馬の動きは決して悪くない。前脚と後脚が同一の軌道にあり、パワフルさもある。だが、全く併せ馬にならないほど、ずっと並ぶことさえできず1馬身遅れた。

1枠2番 タマモトッププレイ 牡6 53.0 津村明秀【B-】

坂路併せ。大きなストライドでまっすぐに駆けられたが、脚元の力強さがいまいち。追ったがとらえられず、半馬身遅れた。軽ハンデでどこまでやれるか。

2枠3番 スマートオリオン 牡5 57.5 内田博幸【C】

芝単走なのか何なのか。内に1頭、目の前に1頭が居るが、目の前の馬にはぐいぐい離され、内の馬はこの馬と関係なくラチ沿いをふらふら。この馬は馬場の外目で、道悪を嫌がってか首を振ったり口から泡を吹いたりしながらバタバタと走った。

2枠4番 ケイティープライド 牡5 53.0 三浦皇成【B+】

坂路併せ。先行して馬場の真ん中あたりを少々ぶれながらではあるが、素軽い走り。道中迫られたものの、その後引き離して2馬身先着した。後脚の力強さに若干欠け、一完歩だけぐらついたが、それ以外はきれいな走り。身の詰まった馬体。

3枠5番 ブレイズアトレイル 牡6 55.0 田中勝春【A】

ポリトラック単走。動きの安定性がすばらしい。何をやっても終始均等なリズムで、全くぶれずに走れている。カーブと直線で、体の使い方が変わらない。四肢の可動域は平均以上レベル。脚元にやわらかさがある。

3枠6番 グランシルク 牡3 54.0 福永祐一【B+】

ポリトラック単走。カーブの走りは絶品。直線を向いて鞍上は手綱を引っ張り気味だが、きちんと首を使って押さえきれない雰囲気で駆けた。肩の出が良く、前脚を大きく使えている。若干丸い(太いかもしれない)が、馬体の張りは上々。ポリトラックでなければA。


4枠7番 アルビアーノ 牝3 53.0 柴山雄一【B-】

W3頭併せの中。動きが重い。持ったままで相手2頭に半馬身先着したが、スローモーションのように見えるほど。馬場が悪いこともあるのだろうが、本調子には見えない。先着したのでCはつけないが、気分はC。

4枠8番 エキストラエンド 牡6 57.0 吉田隼人【B】

CW3頭併せの外。カーブは先行してラチ一杯を深く回ったところで最後尾。そこから徐々に加速して相手を抜いたが、一旦減速。中の相手に迫られるのを待って、再び気合いをつけて半馬身先着した。この馬は好調そうだが、自分のための調教ではなく、中の相手のために走っているように見えてしまう。

5枠9番 レッドアリオン 牡5 58.0 川須栄彦【B】

坂路併せ。体の向きと頭の位置は文句なし。きれいに馬体を合わせてきっちり併入したが、後脚が流れる。

5枠10番 ダローネガ 牡6 55.0 ルメール【B+】

坂路単走。頭は高いが軽やかで気分のいい走り。毛ヅヤも良い。強い尻ステッキを一発入れて立て直し、最後まできっちりと駆けられた。

6枠11番 マイネルホウオウ 牡5 56.0 石橋脩【B】

坂路単走。ほんの少しぶれる一完歩はあったが、ラチ沿いをきれいに駆けられた。終いにかけて馬なりにペースアップしたが、フォームは変わらなかった。

6枠12番 フラアンジェリコ 牡7 53.0 田辺裕信【B】

W併せ。併せ馬だが相手が遅すぎ、5馬身以上の差を付けたため実質単走。肩が窮屈で前脚が出てこないが、後脚の推進力はある。頭は若干高い。ゴールを過ぎてからステッキを入れてさらに追われた内容は悪くない。


7枠13番 ヤングマンパワー 牡3 54.0 松岡正海【B】

ポリトラック単走。水でびしゃびしゃの内目を馬なりで。外目はましなのに、なぜ水浸しのコース取りをしたのかよくわからない。この馬自身は、四肢の可動域が広く、びしゃびしゃ馬場を嫌がることなく走っているのだが。

7枠14番 コスモソーンパーク 牡7 56.0 柴田大知【B】

W単走。ラチ一杯を深く回ってきて直線、大きなストライドできれいに伸びた。四肢の可動域は及第点レベルにある。ただ、胸囲が細く、馬体が少し寂しい。

8枠15番 シャイニープリンス 牡5 56.0 蛯名正義【B-】

W併せ。馬場のかなり内目からカーブして、馬場の真ん中あたりで併せ。ずっと気合いをつけず、馬なりでのんびり走っていたが、最後は伸びて併入した。

8枠16番 ショウナンアチーヴ 牡4 56.0 柴田善臣【A】

W併せ。おそらくこの調教は狙いどおりでない。この馬の鞍上が何度も後ろを振り返るのだが、相手が追いついてくれないのだ。持ったままで、外を回っているのに相手は追いつけず、そのままゴールした。背中も全身の連動に加わっているように見えるほど走りが美しく、暗くてもわかるほど毛ヅヤは良好だ。

【枠順確定】セントウルステークス(GII)追い切り評価最終版-2015年9月13日阪神芝1200別定

1枠1番 マテンロウハピネス 牡3 54.0 浜中俊【B】

坂路単走。前半は最高の内容。前脚を高く上げてしっかりと地面をつかみ、後ろへ蹴り出す力強さがあった。しかし後半、バテたのか徐々にフォームが小さくなり、もっさりした動きになってしまった。

1枠2番 リトルゲルダ 牝6 55.0 川田将雅【B+】

坂路単走。体が進行方向をまっすぐに向きさえすれば完璧な内容。前膝から繋にかけてのやわらかさがすばらしく、後脚の推進力も抜群。馬体にも張りがあり、好調そうだ。マイナスポイントがあるのでB+だが、かなりAに近い内容。

2枠3番 メイショウツガル 牡7 56.0 幸英明【C】

坂路単走。初動からハードに追ったのか、坂に入ってすぐに尻ステッキを一発。しかし伸びず、最後は脚が上がってキャンターレベルになってしまった。全体のタイムはまとめたが、内容はよろしくない。右後肢は終始外へ流れている。

2枠4番 サカジロロイヤル 牡7 56.0 国分優作【B-】

坂路単走。ラチ沿いをほんの少しぶれる程度に駆けられた。体は若干右を向いている。良い点はフォームの安定性で、リズムが均等。悪い点は鞍上がステッキを抜いても全く反応しなかったところ。評価は難しいが、反応の悪さを重く取る。

3枠5番 ホウライアキコ 牝4 54.0 池添謙一【B-】

坂路単走。ラチ沿いを走ったが、右後肢が流れるところがあるので若干ぶれている。首を使おうとしているが、頭がぐらつくので推進力が生まれない。四肢の可動域は狭め。

3枠6番 アクティブミノル 牡3 54.0 藤岡康太【B】

CW単走。カーブではのめるシーンが見られ、ラチ沿いをある程度深めに入って直線。前半は首を左右に振るなど嫌がるシーンは見られたが、気合いをつけられてからはきれいに伸びた。まともに走ったのは最後だけで、そこはタイムも悪くない。


4枠7番 ハクサンムーン 牡6 56.0 酒井学【B】

坂路単走。頭の向きが安定しないところを除けば、まっすぐにラチ側を駆け上がる悪くない内容。四肢の可動域は及第点レベルにあり、首も上手に使えている。脚元の力強さに若干欠けるが素軽い印象なのでそれほど気にしなくて良い。

4枠8番 バーバラ 牝6 54.0 武豊【C】

CW単走。頭が高いまま、首をほとんど使わず、脚先だけで走っているような印象。鞍上は最後尻ステッキを入れたが、それでも頭の高さは変わらず。キリンが走っているかのようだ。

5枠9番 マイネルエテルネル 牡5 56.0 和田竜二【-】

映像なし

5枠10番 ルチャドルアスール セ6 56.0 平野優【B-】

W単走。形はいかにも短距離馬。今回も逃げ宣言で、開幕週とあって穴人気しそうだが、調教内容はいまいち。馬場の真ん中あたりを通ったのでタイムほどではなく、四肢の可動域も狭い。

6枠11番 マヤノリュウジン 牡8 56.0 横山典弘【A】

坂路併せ。いい内容の併せ馬を消化した。尻ステッキでハードに追う相手と並び、こちらはステッキ軽めで手綱は強め。すっと抜け出して1馬身半先着した。動きはパワフルで、申し分ない。

6枠12番 ストレイトガール 牝6 55.0 戸崎圭太【B+】

芝単走。ボコボコの馬場だが比較的ましな芝の外一杯を通ってきれいに駆けた。脚元の回転力があり、頭は若干高めなものの首を上手に使って全身の連動を促している。


7枠13番 ミッキーラブソング 牡4 56.0 小牧太【B-】

坂路併せ。馬場の真ん中あたりで馬体をきっちり合わせて並走し、クビ差先着。調教内容は好内容だが、走り方がいまいち。前脚後脚のどちらも、着地時における左右の蹄の間隔が狭く、脚元のバランスが悪い。飛節も硬い。

7枠14番 ブランダムール 牝6 54.0 四位洋文【-】

映像なし

8枠15番 メイショウイザヨイ 牝6 54.0 太宰啓介【-】

映像なし

8枠16番 ウリウリ 牝5 54.0 岩田康誠【B+】

芝併せ。1馬身半前を行かせた馬に直線で並ぶと、少々がまんさせて追い出し。きれいに全身を連動させるフォームで伸びると相手を引き離し、2馬身以上先着した。尾が流れないことを除けば、四肢の可動域が広く、やわらかさもある。好調そう。

2015年9月10日

【水曜追い】京成杯オータムハンデキャップ(GIII)追い切り評価-2015年9月13日中山芝1600ハンデ

アルビアーノ 53.0 【B-】

W3頭併せの中。動きが重い。持ったままで相手2頭に半馬身先着したが、スローモーションのように見えるほど。馬場が悪いこともあるのだろうが、本調子には見えない。先着したのでCはつけないが、気分はC。

アルマディヴァン 53.0 【B-】

坂路併せ。カーブから雰囲気は良く、坂に入ってもこの馬の動きは決して悪くない。前脚と後脚が同一の軌道にあり、パワフルさもある。だが、全く併せ馬にならないほど、ずっと並ぶことさえできず1馬身遅れた。

エキストラエンド 57.0 【B】

CW3頭併せの外。カーブは先行してラチ一杯を深く回ったところで最後尾。そこから徐々に加速して相手を抜いたが、一旦減速。中の相手に迫られるのを待って、再び気合いをつけて半馬身先着した。この馬は好調そうだが、自分のための調教ではなく、中の相手のために走っているように見えてしまう。

グランシルク 54.0 【B+】

ポリトラック単走。カーブの走りは絶品。直線を向いて鞍上は手綱を引っ張り気味だが、きちんと首を使って押さえきれない雰囲気で駆けた。肩の出が良く、前脚を大きく使えている。若干丸い(太いかもしれない)が、馬体の張りは上々。ポリトラックでなければA。

コスモソーンパーク 56.0 【B】

W単走。ラチ一杯を深く回ってきて直線、大きなストライドできれいに伸びた。四肢の可動域は及第点レベルにある。ただ、胸囲が細く、馬体が少し寂しい。


シャイニープリンス 56.0 【B-】

W併せ。馬場のかなり内目からカーブして、馬場の真ん中あたりで併せ。ずっと気合いをつけず、馬なりでのんびり走っていたが、最後は伸びて併入した。

ショウナンアチーヴ 56.0 【A】

W併せ。おそらくこの調教は狙いどおりでない。この馬の鞍上が何度も後ろを振り返るのだが、相手が追いついてくれないのだ。持ったままで、外を回っているのに相手は追いつけず、そのままゴールした。背中も前進の連動に加わっているように見えるほど走りが美しく、暗くてもわかるほど毛ヅヤは良好だ。

スマートオリオン 57.5 【C】

芝単走なのか何なのか。内に1頭、目の前に1頭が居るが、目の前の馬にはぐいぐい離され、内の馬はこの馬と関係なくラチ沿いをふらふら。この馬は馬場の外目で、道悪を嫌がってか首を振ったり口から泡を吹いたりしながらバタバタと走った。

タマモトッププレイ 53.0 【B-】

坂路併せ。大きなストライドでまっすぐに駆けられたが、脚元の力強さがいまいち。追ったがとらえられず、半馬身遅れた。軽ハンデでどこまでやれるか。

ダローネガ 55.0 【B+】

坂路単走。頭は高いが軽やかで気分のいい走り。毛ヅヤも良い。強い尻ステッキを一発入れて立て直し、最後まできっちりと駆けられた。


フラアンジェリコ 53.0 【B】

W併せ。併せ馬だが相手が遅すぎ、5馬身以上の差を付けたため実質単走。肩が窮屈で前脚が出てこないが、後脚の推進力はある。頭は若干高い。ゴールを過ぎてからステッキを入れてさらに追われた内容は悪くない。

ブレイズアトレイル 55.0 【A】

ポリトラック単走。動きの安定性がすばらしい。何をやっても終始均等なリズムで、全くぶれずに走れている。カーブと直線で、体の使い方が変わらない。四肢の可動域は平均以上レベル。脚元にやわらかさがある。

マイネルホウオウ 56.0 【B】

坂路単走。ほんの少しぶれる一完歩はあったが、ラチ沿いをきれいに駆けられた。終いにかけて馬なりにペースアップしたが、フォームは変わらなかった。

ヤングマンパワー 54.0 【B】

ポリトラック単走。水でびしゃびしゃの内目を馬なりで。外目はましなのに、なぜ水浸しのコース取りをしたのかよくわからない。この馬自身は、四肢の可動域が広く、びしゃびしゃ馬場を嫌がることなく走っているのだが。

レッドアリオン 58.0 【B】

坂路併せ。体の向きと頭の位置は文句なし。きれいに馬体を合わせてきっちり併入したが、後脚が流れる。



※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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【水曜追い】セントウルステークス(GII)追い切り評価-2015年9月13日阪神芝1200別定

アクティブミノル 54.0 【B】

CW単走。カーブではのめるシーンが見られ、ラチ沿いをある程度深めに入って直線。前半は首を左右に振るなど嫌がるシーンは見られたが、気合いをつけられてからはきれいに伸びた。まともに走ったのは最後だけで、そこはタイムも悪くない。

アースソニック 56.0 【B】

坂路単走。ラチ側をまっすぐに駆け上がってきた。体は進行方向より少し右を向いているが、足取りは軽やか。鞍上はそこまで追わず、前膝のやわらかさと可動域は十分に合格点。

ウリウリ 54.0 【B+】

芝併せ。1馬身半前を行かせた馬に直線で並ぶと、少々がまんさせて追い出し。きれいに全身を連動させるフォームで伸びると相手を引き離し、2馬身以上先着した。尾が流れないことを除けば、四肢の可動域が広く、やわらかさもある。好調そう。

サカジロロイヤル 56.0 【B-】

坂路単走。ラチ沿いをほんの少しぶれる程度に駆けられた。体は若干右を向いている。良い点はフォームの安定性で、リズムが均等。悪い点は鞍上がステッキを抜いても全く反応しなかったところ。評価は難しいが、反応の悪さを重く取る。

ストレイトガール 55.0 【B+】

芝単走。ボコボコの馬場だが比較的ましな芝の外一杯を通ってきれいに駆けた。脚元の回転力があり、頭は若干高めなものの首を上手に使って前進の連動を促している。

バーバラ 54.0 【C】

CW単走。頭が高いまま、首をほとんど使わず、脚先だけで走っているような印象。鞍上は最後尻ステッキを入れたが、それでも頭の高さは変わらず。キリンが走っているかのようだ。


マテンロウハピネス 54.0 【B】

坂路単走。前半は最高の内容。前脚を高く上げてしっかりと地面をつかみ、後ろへ蹴り出す力強さがあった。しかし後半、バテたのか徐々にフォームが小さくなり、もっさりした動きになってしまった。

マヤノリュウジン 56.0 【A】

坂路併せ。いい内容の併せ馬を消化した。尻ステッキでハードに追う相手と並び、こちらはステッキ軽めで手綱は強め。すっと抜け出して1馬身半先着した。動きはパワフルで、申し分ない。

メイショウツガル 56.0 【C】

坂路単走。初動からハードに追ったのか、坂に入ってすぐに尻ステッキを一発。しかし伸びず、最後は脚が上がってキャンターレベルになってしまった。全体のタイムはまとめたが、内容はよろしくない。右後肢は終始外へ流れている。

リトルゲルダ 55.0 【B+】

坂路単走。体が進行方向をまっすぐに向きさえすれば完璧な内容。前膝から繋にかけてのやわらかさがすばらしく、後脚の推進力も抜群。馬体にも張りがあり、好調そうだ。マイナスポイントがあるのでB+だが、かなりAに近い内容。

ルチャドルアスール 56.0 【B-】

W単走。形はいかにも短距離馬。今回も逃げ宣言で、開幕週とあって穴人気しそうだが、調教内容はいまいち。馬場の真ん中あたりを通ったのでタイムほどではなく、四肢の可動域も狭い。


※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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新潟記念の反省と全着順-2015年9月6日のレース

1着【B+:6人気】3番 パッションダンス 1:58.2
2着【B:9人気】6番 マイネルミラノ 1:58.2
3着【A:13人気】4番 ファントムライト 1:58.6
4着【B-:10人気】13番 ロンギングダンサー 1:58.8
5着【B-:14人気】2番 ラブイズブーシェ 1:58.9
6着【B-:7人気】7番 ダコール 1:58.9
7着【B:5人気】12番 アルフレード 1:59.0
8着【B:12人気】15番 スイートサルサ 1:59.0
9着【B-:3人気】16番 メドウラーク 1:59.0
10着【B-:2人気】9番 マジェスティハーツ 1:59.1
11着【B+:15人気】18番 アーデント 1:59.1
12着【B-:8人気】8番 クランモンタナ 1:59.1
13着【映像なし:18人気】11番 メイショウカンパク 1:59.3
14着【B:11人気】14番 ネオブラックダイヤ 1:59.4
15着【B-:4人気】17番 アヴニールマルシェ 1:59.4
16着【B+:1人気】10番 ミュゼスルタン 1:59.4
17着【B-:16人気】1番 ユキノサムライ 1:59.4
18着【C:17人気】5番 ユールシンギング 2:00.9

B+評価のパッションダンスが1着、そして13番人気で唯一のA評価、ファントムライトが3着。きれいに当たってはいないけれど、水曜追いと最終版を合わせて、レース前時点で2000人強の読者の皆様には、ある程度の示唆は提供できたのではないかと自画自賛しておく。なお、私はワイドを買わなかったため、当たりませんでした。無念。

パドックで良く見えたのは、1番人気のミュゼスルタン、続いてダコール。ミュゼスルタンは、最後尾を歩いている買いサイン。ところが箸にも棒にもかからず、16着。荒れる重賞と言われているが、本当に荒れた。ダコールはプラス18キロで、ちょっと厳しいかなとは考えたのだが、歩様は良く、6着までは来た。7番人気なのでまあ順当な結果か。もちろん、ファントムライトも良く見えた。どうしてワイドを買わなかったのか。たいてい買うのだが、欲をかきすぎた。

これを書いている9月9日は、キャロットクラブの申し込み締め切り日。カタログを眺めて馬体をチェックし、良く見えた馬はビデオでも見る。中間発表の段階で満口確定の馬の中で、良かったのはメジロシャレードの14とアマルフィターナの14、ベネディーレの14。あと2頭、合計5頭に申し込んだけれど、2頭については満口になったかどうかよくわからないので、ここでは書かないことにします。年に1度の楽しみ。昨年は1次募集ですべて落ちるという悲劇を味わった。でも、そういう子たちは馬仲間とやっているPOGで指名すればいい。これから発表まで、長い日々が始まる。

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http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/09/NiigataKinen.html

小倉2歳ステークスの反省と全着順-2015年9月6日のレース

1着【B-:1人気】3番 シュウジ 1:08.9
2着【B-:7人気】13番 サイモンゼーレ 1:09.3
3着【B:6人気】4番 レッドラウダ 1:09.3
4着【B:2人気】6番 レッドカーペット 1:09.4
5着【B:3人気】8番 コウエイテンマ 1:09.7
6着【映像なし:14人気】12番 タガノミルキー 1:09.7
7着【B:10人気】1番 オフクヒメ 1:09.9
8着【A:9人気】11番 キンショーユキヒメ 1:09.9
9着【映像なし:5人気】9番 ブンブンブラウ 1:10.0
10着【A:8人気】5番 ファビラスヒーロー 1:10.0
11着【B+:4人気】14番 ジュンゲル 1:10.2
12着【映像なし:12人気】10番 ゼンノハーデース 1:10.4
13着【映像なし:11人気】7番 オウケンダイヤ 1:11.5
14着【B-:13人気】2番 クリノシャンボール 1:11.7

A評価2頭、B+評価1頭がすべて8着以下に沈んだ。しかも、3頭しかいないB-評価の2頭で決まった。悲惨な結果である。

レースは、シュウジが圧倒的な1番人気にこたえ、完勝。直線ですぐに先頭に立つと、馬場の外めに持ち出して、あとは一人旅。コースロスより芝の状態を選んだのだろう。1頭だけ馬だった、というレースであり、タイムも優秀。距離も、マイルまでは十分に持つだろう。追い切りは良く見えなかったが、次回は比較して見られるのでもう少しましな評価をできるかもしれない。

川田騎手のキンショーユキヒメは8着。追い切りはA評価と動いたし、日刊ゲンダイの陣営コメントも追い切り内容から楽しみが出てきたという香ばしいもの。もちろん頭で入ったが、見せ場もなかった。「おまえは川田が乗るからA評価をつけているのではないか」と言われることもあるのだが、騎手については全く関係なく、動きだけで評価を決めている。どちらかというと、「川田騎手がC評価の馬を勝たせたらそれは川田騎手の腕がすばらしいということになるので、評価を下げている」と疑う方が、正しい疑い方のような気がする。ただ、そんなことはしませんのでご安心ください。とりあえず、このレースは川田騎手で負けたのだから、納得するしかない。

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札幌2歳ステークスの反省と全着順-2015年9月5日のレース

1着【A:2人気】11番 アドマイヤエイカン 1:50.8
2着【B+:1人気】10番 プロフェット 1:50.8
3着【B-:8人気】4番 クロコスミア 1:51.0
4着【A:5人気】5番 ラヴアンドポップ 1:51.1
5着【B:3人気】3番 アラバスター 1:51.5
6着【C:7人気】13番 スパーキングジョイ 1:51.5
7着【映像なし:10人気】14番 リッジマン 1:51.8
8着【B:11人気】6番 アラモアナワヒネ 1:52.3
9着【B+:12人気】12番 ペイシャフェリシタ 1:52.4
10着【B-:9人気】2番 ディーズプラネット 1:52.6
11着【B+:4人気】8番 アフターダーク 1:52.8
12着【B:6人気】1番 リアルキング 1:53.0
13着【B-:14人気】7番 ペイシャオブマーシ 1:53.8
14着【B:13人気】9番 ネコダンサー 1:53.9

1、2番人気に評価された馬が、前評判どおりの強さを見せてしっかりと伸び、2、1着に入った。A評価したアドマイヤエイカンはきちんと勝ち、一方のラゥアンドポップは惜しくも4着。3連複の夢は破れたが、たとえ来ていたとしてもたいしてつかなかったので、それ程ショックでもない。3着のクロコスミアは406キロと抜けて小さかったが、よくがんばった。

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2015年9月5日

【枠順確定】新潟記念(GIII)追い切り評価最終版-2015年9月6日新潟芝2000ハンデ

1枠1番 ユキノサムライ 牡6 53.0 国分恭介【B-】

坂路単走。後脚がほんの少し流れ、しっかりと地面をつかめていない一方、前脚は悪くない。きれいに回転している。ただ、首から上が終始右を向き、走りにぶれも見られる。

1枠2番 ラブイズブーシェ 牡6 57.0 田辺裕信【B-】

坂路単走。前半、バランスは悪くないように見えてくるのだが、よく見ると右後肢が流れる一完歩が見られた。後半はステッキを強く尻に入れて負われたが、体の向きが進行方向に対して垂直に入らず、ラチ側へ流れた。

2枠3番 パッションダンス 牡7 56.0 デムーロ【B+】

坂路単走。馬場の内目を通る珍しいコース取り。大跳びなのにぶれず、安定したリズムで坂を駆け上がってきた。

2枠4番 ファントムライト 牡6 54.0 戸崎圭太【A】

坂路単走。雨中で暗く、毛ヅヤなどは見えないが、躍動感にあふれた走りでまっすぐに坂を駆け上がってきた。鞍上は大きなアクションで追い、肩にステッキも数発入ったように見える。脚色は最後まで衰えず。

3枠5番 ユールシンギング 牡5 56.0 吉田隼人【C】

W併せ。馬場の内目なので、タイムより悪い。外の馬に並ぼうとして鞍上はかなり腕を使うが、最後まで追いつけず、半馬身遅れ。相手が小さな馬で、この馬は大きいので、余計に良く見えない。四肢の可動域も狭い。

3枠6番 マイネルミラノ 牡5 56.0 柴田大知【B】

W併せ。ラチ側を深めに入り、ショートカットして先行した内の馬を馬なりでとらえにかかったが、ゴール地点ではクビ差及ばず。ただ、その後、鞍上が手綱を引っ張り気味に抑えようとしたが、きちんと交わしている。発汗は気になる。


4枠7番 ダコール 牡7 58.0 小牧太【B-】

坂路単走。前半はきれいに入ったが、少々頭の位置が安定しない。後半、合図が入ってからは頭の位置が明らかにぶれるようになり、それに伴って進行方向もぶれた。最後は脚が上がった。

4枠8番 クランモンタナ 牡6 54.0 内田博幸【B-】

坂路併せ。雨の中である程度追われたが4分の3馬身遅れ。思ったほど伸びない。

5枠9番 マジェスティハーツ 牡5 56.0 森一馬【B-】

CW併せ。2馬身ほど前を行かせた馬に直線外から並びかけたが抜けず。最後は尻ステッキを使って迫ったものの、相手が追うと差を詰めることができなかった。クビ差遅れ。

5枠10番 ミュゼスルタン 牡3 54.0 柴田善臣【B+】

W3頭併せの外。直線を向いた段階で2馬身前にいた中の馬と、4馬身前にいた内の馬をあっさりと差した。内にアタマ差、中に4分の3馬身差先着。毛ヅヤも良い。口をきちんと閉じられていないのと、後脚の繋の返り方のバランスが整っていないところはマイナスだが、内容は良い。馬主が悲惨な状態に追い込まれているという報道が出た。馬は自分の教育費と食費くらい、自分で稼げるか。

6枠11番 メイショウカンパク 牡8 54.0 大野拓弥【-】

映像なし

6枠12番 アルフレード 牡6 56.0 柴山雄一【B】

ラチ沿いを深く入って追われたので、タイム以上にいい。動きは及第点レベルにあるが、内容は軽い。


7枠13番 ロンギングダンサー 牡6 53.0 吉田豊【B-】

ポリトラック単走。かなり前に居た馬をとらえたが、動きは平凡。前脚の可動域は十分な一方、後脚を後ろに使えていない。

7枠14番 ネオブラックダイヤ 牡7 54.0 秋山真一【B】

芝3頭併せの中。外の馬に対して闘争心をみなぎらせるカーブ、直線に入って内の馬が馬体を合わせに来たが、それを全く気にせずまっすぐ前を向いたまま抜け出して、内に半馬身、外にクビ差先着した。気配は良いが、動きそのものは及第点レベル以上にない。

7枠15番 スイートサルサ 牝5 54.0 蛯名正義【B】

W単走。難しい追い切り。馬場の真ん中あたりを走ったので、タイムほどのスピードはない。発汗も気になる。尾に余計な力も入っている。しかし、四肢の可動域は広く、鞍上が引っ張っても止まらない手ごたえで、ゴールを過ぎてからも伸びた。

8枠16番 メドウラーク 牡4 55.0 田中勝春【B-】

坂路単走。頭が終始右を向き、どんどんラチ側へ流れていった。坂路で素軽さを感じられるのはいい傾向ではあるのだが、評価は下げる。

8枠17番 アヴニールマルシェ 牡3 53.0 北村宏司【B-】

坂路併せ。動きそのものは悪くないが、ずっと舌を出して走っている。馬体をきれいに合わせて追われ、ハナ差遅れ。

8枠18番 アーデント 牡6 56.0 石川裕紀【B+】

W単走。首の可動域はいまいちも、脚元はしっかり。最後はやさしい肩ステッキを連発で、きれいに追われた。前後脚はどちらも関節がやわらかく、後脚の繋がきれいに返っている。

【枠順確定】小倉2歳ステークス(GIII)追い切り評価最終版-2015年9月6日小倉芝1200馬齢

1枠1番 オフクヒメ 牝2 54.0 中谷雄太【B】

坂路単走。高く跳ぶので脚元はしっかりと地面をとらえているが、まだ幼い。左右にぶれ、頭は終始右を向いている。ただ、それでいてタイムは悪くない。これから成長してまっすぐに走れるようになれば。

2枠2番 クリノシャンボール 牡2 54.0 酒井学【B-】

坂路併せ。前膝がやわらかく、まっすぐに頭を向けて駆けられているが、管が細い。コウエイテンマに1馬身遅れ。

3枠3番 シュウジ 牡2 54.0 岩田康誠【B-】

坂路併せ。頭がずっと相手のいる右側を向いている。まだ遊んで走っている。

3枠4番 レッドラウダ 牡2 54.0 松若風馬【B】

坂路併せ。ラチ沿いを行く相手に4分の3馬身先着。馬なりで伸びた。毛ヅヤも良さそう(ただし見えるのは一瞬なので、パドックでの確認が必要)。走りに若干の幼さはあるが、この時期なら気にならないレベルではある。

4枠5番 ファビラスヒーロー 牡2 54.0 武豊【A】

坂路併せ。ラチ沿いを行く相手と離れたところを走り、抜け出す前に馬体を合わせに行ったが、相手にならず。一瞬で交わし、あとは一人旅。十分な内容。動きにいい意味で余裕がある。

4枠6番 レッドカーペット 牡2 54.0 ルメール【B】

坂路単走。ラチ沿いをゆったりと入り、徐々に脚を伸ばす好内容。ただ、走りそのものはまだ幼く、頭の位置が安定しない。

5枠7番 オウケンダイヤ 牝2 54.0 高倉稜【-】

映像なし

5枠8番 コウエイテンマ 牡2 54.0 和田竜二【B】

坂路併せ。クリノシャンボールに1馬身先着。前脚の掻き込みには見るべきところはある一方、頭の位置が安定せず、体も進行方向をまっすぐ向いていない。

6枠9番 ブンブンブラウ 牝2 54.0 松山弘平【-】

映像なし

6枠10番 ゼンノハーデース 牡2 54.0 北村友一【-】

映像なし

7枠11番 キンショーユキヒメ 牝2 54.0 川田将雅【A】

CW併せ。ラチ沿いを深く入って意欲的に追われた。直線でハードに追う相手に馬なりで並ぶと、ステッキを抜いただけで反応。肩ステッキを入れられてぐいぐい伸び、3馬身以上の差をつけた。まだ尾を振るなど幼い面は見せるが、内容は圧巻。

7枠12番 タガノミルキー 牝2 54.0 藤懸貴志【-】

映像なし

8枠13番 サイモンゼーレ 牡2 54.0 幸英明【B-】

坂路単走。頭の位置が安定しない。後半はどんどん右を向き、体の角度も進行方向を向かなくなり、頭と逆にラチ側へ流れていった。ただし、後脚の力強さはある。

8枠14番 ジュンゲル 牡2 54.0 浜中俊【B+】

3馬身ほど前を行かせた馬の内へもぐり込んでからしばらく停滞したが、鋭く伸びる一完を見せて首の上げ下げの差できっちり併入した。毛ヅヤも良好で、申し分のない仕上がり。

【枠順確定】札幌2歳ステークス(GIII)追い切り評価最終版-2015年9月5日札幌芝1800馬齢

1枠1番 リアルキング 牡2 54.0 四位洋文【B】

ダート3頭併せの内。外の2頭とは離れて馬場の真ん中に入り、次元の違う脚で2馬身先着した。とはいえ大型馬の割に管が細く、非力な印象を受け、伸びは一本調子であるものの、走りに躍動感を感じられる。

2枠2番 ディーズプラネット 牝2 54.0 横山典弘【B-】

芝併せ。2馬身前を行き、内に来られたが半馬身差しのいだ。この馬の鞍上が振り返ったところを見ると、相手のためにやった調教のようだ。動きの鋭さに欠ける印象。

3枠3番 アラバスター 牡2 54.0 菱田裕二【B】

ダート併せ。内にもかかわらず1馬身遅れたが、カーブの曲がり方がしっかりしており、直線を向いてもフォームは変わらなかった。

3枠4番 クロコスミア 牝2 54.0 勝浦正樹【B-】

ダート併せなのか単走なのか。ラチ側を深く入って直線を向いたところでは、カーブで一緒に走っていた馬はいなくなっていた。走りのリズムは悪くないが、四肢の可動域が狭い。

4枠5番 ラヴアンドポップ 牡2 54.0 池添謙一【A】

芝併せ。右へ左へステッキを飛ばして猛然と追う相手を全く気にせずに前を向いて馬なりに伸び、併入。毛ヅヤも馬体の張りも上々で、気配も申し分ない。

4枠6番 アラモアナワヒネ 牝2 54.0 藤田伸二【B】

ダート併せ。馬場の外目をきれいに曲がってきて、強めの肩ステッキを入れたが相手とは脚色が雲泥の差。ぐいぐい離され、2馬身以上遅れた。馬体は小さく見える。一方、馬体の張り、毛ヅヤともに良く、走りそのものに弾力性はあるのでマイナス評価はしない。

5枠7番 ペイシャオブマーシ 牝2 54.0 柴山雄一【B-】

ダート併せ。ここまで真横を向いて走る馬を見たことがない。ずっと相手側の左を見て走り、最後だけ前を向いたが併入止まり。ゴール後にようやく前を向いた。少なくとも、この追い切りは、馬に対する調教になっていない。

5枠8番 アフターダーク 牝2 54.0 福永祐一【B+】

芝併せ。カーブでは口向きの悪さを見せていたが、直線はまっすぐ。軽く合図をしただけですっと伸び、2馬身先着した。首の使い方が上手で、四肢の可動域は広い。

6枠9番 ネコダンサー 牡2 54.0 丸山元気【B】

芝併せ。カーブの走りは頭の角度がおかしかったが、直線は可も無く不可も無いフォームで駆けた。それだけならマイナス評価をつけるところだが、最後の一完歩で伸びてきっちりと同入し、ゴール後は先行して駆けられたことを評価。

6枠10番 プロフェット 牡2 54.0 ルメール【B+】

芝併せ。管が太く迫力のある馬体で、最後は猛然と伸びて差しきり、ゴール後も伸びは鋭さを増した。好調。

7枠11番 アドマイヤエイカン 牡2 54.0 岩田康誠【A】

芝単走。頭を低く保った力強いフォームでカーブから猛然と駆け、前を行く2組の関係ない併せ馬を難なく差しきった。トモは若干ゆるめだが、仕上がりは申し分ない。

7枠12番 ペイシャフェリシタ 牝2 54.0 丸田恭介【B+】

ダート単走。ピッチ走法の馬の理想的なフォームに近い。前膝と肩の関節がやわらかいようで、前脚を高く上げて回転するため、前からの推進力も得られてる。

8枠13番 スパーキングジョイ 牡2 54.0 藤岡康太【C】

ダート併せ。馬場の外目で前を行かせた馬の内に潜り込み、強いステッキを入れられてハードに追われたが、馬なりの相手に追いつけず、アタマ差遅れ。後脚がほぼ同時につくフォームはバランス良く見えず、前脚は方向を定める程度にしか使っていない。

8枠14番 リッジマン 牡2 54.0 岩橋勇二【-】

映像なし

2015年9月3日

【水曜追い】札幌2歳ステークス(GIII)追い切り評価-2015年9月5日札幌芝1800馬齢

アドマイヤエイカン 54.0 【A】

芝単走。頭を低く保った力強いフォームでカーブから猛然と駆け、前を行く2組の関係ない併せ馬を難なく差しきった。トモは若干ゆるめだが、仕上がりは申し分ない。

アフターダーク 54.0 【B+】

芝併せ。カーブでは口向きの悪さを見せていたが、直線はまっすぐ。軽く合図をしただけですっと伸び、2馬身先着した。首の使い方が上手で、四肢の可動域は広い。

アラバスター 54.0 【B】

ダート併せ。内にもかかわらず1馬身遅れたが、カーブの曲がり方がしっかりしており、直線を向いてもフォームは変わらなかった。

アラモアナワヒネ 54.0 【B】

ダート併せ。馬場の外目をきれいに曲がってきて、強めの肩ステッキを入れたが相手とは脚色が雲泥の差。ぐいぐい離され、2馬身以上遅れた。馬体は小さく見える。一方、馬体の張り、毛ヅヤともに良く、走りそのものに弾力性はあるのでマイナス評価はしない。

クロコスミア 54.0 【B-】

ダート併せなのか単走なのか。ラチ側を深く入って直線を向いたところでは、カーブで一緒に走っていた馬はいなくなっていた。走りのリズムは悪くないが、四肢の可動域が狭い。


コスモフレンチ 54.0 【B-】

ダート併せ。馬場の真ん中外目で外を行く小さな相手に並びかけ、馬なりのまま少し遅れ目で並走。ゴールまで追いつけず、アタマ差遅れ。前脚の動きが非力。

スパーキングジョイ 54.0 【C】

ダート併せ。馬場の外目で前を行かせた馬の内に潜り込み、強いステッキを入れられてハードに追われたが、馬なりの相手に追いつけず、アタマ差遅れ。後脚がほぼ同時につくフォームはバランス良く見えず、前脚は方向を定める程度にしか使っていない。

ディーズプラネット 54.0 【B-】

芝併せ。2馬身前を行き、内に来られたが半馬身差しのいだ。この馬の鞍上が振り返ったところを見ると、相手のためにやった調教のようだ。動きの鋭さに欠ける印象。

デルマオカル 54.0 【B-】

芝併せ。1馬身前を行かせた馬の内に入り、ほぼ馬なりで半馬身遅れ。首の使い方が下手だが、後脚の動きは悪くない。

ネコダンサー 54.0 【B】

芝併せ。カーブの走りは頭の角度がおかしかったが、直線は可も無く不可も無いフォームで駆けた。それだけならマイナス評価をつけるところだが、最後の一完歩で伸びてきっちりと同入し、ゴール後は先行して駆けられたことを評価。

プロフェット 54.0 【B+】

芝併せ。管が太く迫力のある馬体で、最後は猛然と伸びて差しきり、ゴール後も伸びは鋭さを増した。好調。


ペイシャオブマーシ 54.0 【B-】

ダート併せ。ここまで真横を向いて走る馬を見たことがない。ずっと相手側の左を見て走り、最後だけ前を向いたが併入止まり。ゴール後にようやく前を向いた。少なくとも、この追い切りは、馬に対する調教になっていない。

ペイシャフェリシタ 54.0 【B+】

ダート単走。ピッチ走法の馬の理想的なフォームに近い。前膝と肩の関節がやわらかいようで、前脚を高く上げて回転するため、前からの推進力も得られてる。

ボーダレス 54.0 【B】

ダート併せ。ラチ側を深く入り、目の前につけた馬の内から伸びたがハナ差遅れ。アゴの出たフォームで、力を全身に伝えられていない。そこが改善されれば。

ラヴアンドポップ 54.0 【A】

芝併せ。右へ左へステッキを飛ばして猛然と追う相手を全く気にせずに前を向いて馬なりに伸び、併入。毛ヅヤも馬体の張りも上々で、気配も申し分ない。

リアルキング 54.0 【B】

ダート3頭併せの内。外の2頭とは離れて馬場の真ん中に入り、次元の違う脚で2馬身先着した。とはいえ大型馬の割に管が細く、非力な印象を受け、伸びは一本調子であるものの、走りに躍動感を感じられる。


※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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【水曜追い】小倉2歳ステークス(GIII)追い切り評価-2015年9月6日小倉芝1200馬齢

オフクヒメ 54.0 【B】

坂路単走。高く跳ぶので脚元はしっかりと地面をとらえているが、まだ幼い。左右にぶれ、頭は終始右を向いている。ただ、それでいてタイムは悪くない。これから成長してまっすぐに走れるようになれば。

キンショーユキヒメ 54.0 【A】

CW併せ。ラチ沿いを深く入って意欲的に追われた。直線でハードに追う相手に馬なりで並ぶと、ステッキを抜いただけで反応。肩ステッキを入れられてぐいぐい伸び、3馬身以上の差をつけた。まだ尾を振るなど幼い面は見せるが、内容は圧巻。

クリノシャンボール 54.0 【B-】

坂路併せ。前膝がやわらかく、まっすぐに頭を向けて駆けられているが、管が細い。コウエイテンマに1馬身遅れ。

コウエイテンマ 54.0 【B】

坂路併せ。クリノシャンボールに1馬身先着。前脚の掻き込みには見るべきところはある一方、頭の位置が安定せず、体も進行方向をまっすぐ向いていない。

サイモンゼーレ 54.0 【B-】

坂路単走。頭の位置が安定しない。後半はどんどん右を向き、体の角度も進行方向を向かなくなり、頭と逆にラチ側へ流れていった。ただし、後脚の力強さはある。

シュウジ 54.0 【B-】

坂路併せ。頭がずっと相手のいる右側を向いている。まだ遊んで走っている。

ジュンゲル 54.0 【B+】

3馬身ほど前を行かせた馬の内へもぐり込んでからしばらく停滞したが、鋭く伸びる一完を見せて首の上げ下げの差できっちり併入した。毛ヅヤも良好で、申し分のない仕上がり。

ファビラスヒーロー 54.0 【A】

坂路併せ。ラチ沿いを行く相手と離れたところを走り、抜け出す前に馬体を合わせに行ったが、相手にならず。一瞬で交わし、あとは一人旅。十分な内容。動きにいい意味で余裕がある。

レッドカーペット 54.0 【B】

坂路単走。ラチ沿いをゆったりと入り、徐々に脚を伸ばす好内容。ただ、走りそのものはまだ幼く、頭の位置が安定しない。

レッドラウダ 54.0 【B】

坂路併せ。ラチ沿いを行く相手に4分の3馬身先着。馬なりで伸びた。毛ヅヤも良さそう(ただし見えるのは一瞬なので、パドックでの確認が必要)。走りに若干の幼さはあるが、この時期なら気にならないレベルではある。


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【水曜追い】新潟記念(GIII)追い切り評価-2015年9月6日新潟芝2000ハンデ

アヴニールマルシェ 53.0 【B-】

坂路併せ。動きそのものは悪くないが、ずっと舌を出して走っている。馬体をきれいに合わせて追われ、ハナ差遅れ。

アルフレード 56.0 【B】

ラチ沿いを深く入って追われたので、タイム以上にいい。動きは及第点レベルにあるが、内容は軽い。

アーデント 56.0 【B+】

W単走。首の可動域はいまいちも、脚元はしっかり。最後はやさしい肩ステッキを連発で、きれいに追われた。前後脚はどちらも関節がやわらかく、後脚の繋がきれいに返っている。

クランモンタナ 54.0 【B-】

坂路併せ。雨の中である程度追われたが4分の3馬身遅れ。思ったほど伸びない。

スイートサルサ 54.0 【B】

W単走。難しい追い切り。馬場の真ん中あたりを走ったので、タイムほどのスピードはない。発汗も気になる。尾に余計な力も入っている。しかし、四肢の可動域は広く、鞍上が引っ張っても止まらない手ごたえで、ゴールを過ぎてからも伸びた。

ダコール 58.0 【B-】

坂路単走。前半はきれいに入ったが、少々頭の位置が安定しない。後半、合図が入ってからは頭の位置が明らかにぶれるようになり、それに伴って進行方向もぶれた。最後は脚が上がった。


ネオブラックダイヤ 54.0 【B】

芝3頭併せの中。外の馬に対して闘争心をみなぎらせるカーブ、直線に入って内の馬が馬体を合わせに来たが、それを全く気にせずまっすぐ前を向いたまま抜け出して、内に半馬身、外にクビ差先着した。気配は良いが、動きそのものは及第点レベル以上にない。

パッションダンス 56.0 【B+】

坂路単走。馬場の内目を通る珍しいコース取り。大跳びなのにぶれず、安定したリズムで坂を駆け上がってきた。

ファントムライト 54.0 【A】

坂路単走。雨中で暗く、毛ヅヤなどは見えないが、躍動感にあふれた走りでまっすぐに坂を駆け上がってきた。鞍上は大きなアクションで追い、肩にステッキも数発入ったように見える。脚色は最後まで衰えず。

マイネルミラノ 56.0 【B】

W併せ。ラチ側を深めに入り、ショートカットして先行した内の馬を馬なりでとらえにかかったが、ゴール地点ではクビ差及ばず。ただ、その後、鞍上が手綱を引っ張り気味に抑えようとしたが、きちんと交わしている。発汗は気になる。

マジェスティハーツ 56.0 【B-】

CW併せ。2馬身ほど前を行かせた馬に直線外から並びかけたが抜けず。最後は尻ステッキを使って迫ったものの、相手が追うと差を詰めることができなかった。クビ差遅れ。

ミュゼスルタン 54.0 【B+】

W3頭併せの外。直線を向いた段階で2馬身前にいた中の馬と、4馬身前にいた内の馬をあっさりと差した。内にアタマ差、中に4分の3馬身差先着。毛ヅヤも良い。口をきちんと閉じられていないのと、後脚の繋の返り方のバランスが整っていないところはマイナスだが、内容は良い。馬主が悲惨な状態に追い込まれているという報道が出た。馬は自分の教育費と食費くらい、自分で稼げるか。


メドウラーク 55.0 【B-】

坂路単走。頭が終始右を向き、どんどんラチ側へ流れていった。坂路で素軽さを感じられるのはいい傾向ではあるのだが、評価は下げる。

ユールシンギング 56.0 【C】

W併せ。馬場の内目なので、タイムより悪い。外の馬に並ぼうとして鞍上はかなり腕を使うが、最後まで追いつけず、半馬身遅れ。相手が小さな馬で、この馬は大きいので、余計に良く見えない。四肢の可動域も狭い。

ラブイズブーシェ 57.0 【B-】

坂路単走。前半、バランスは悪くないように見えてくるのだが、よく見ると右後肢が流れる一完歩が見られた。後半はステッキを強く尻に入れて負われたが、体の向きが進行方向に対して垂直に入らず、ラチ側へ流れた。

ロンギングダンサー 53.0 【B-】

ポリトラック単走。かなり前に居た馬をとらえたが、動きは平凡。前脚の可動域は十分な一方、後脚を後ろに使えていない。


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2015年9月2日

キーンランドカップの反省と全着順-2015年8月2日のレース

1着【B-:8人気】13番 ウキヨノカゼ 1:08.6
2着【B-:9人気】16番 トーホウアマポーラ 1:08.7
3着【B+:1人気】10番 ティーハーフ 1:08.8
4着【B:4人気】12番 オメガヴェンデッタ 1:08.8
5着【A:2人気】5番 レッドオーヴァル 1:08.8
6着【A:6人気】4番 スギノエンデバー 1:08.8
7着【B+:5人気】11番 ローブティサージュ 1:08.9
8着【B+:11人気】2番 サクラアドニス 1:09.1
9着【B-:3人気】9番 エポワス 1:09.2
10着【B-:10人気】15番 レンイングランド 1:09.2
11着【B+:12人気】8番 ネオウィズダム 1:09.3
12着【B:7人気】7番 マジンプロスパー 1:09.3
13着【映像なし:15人気】6番 サトノタイガー 1:09.5
14着【B-:16人気】3番 クールホタルビ 1:09.7
15着【映像なし:13人気】14番 ペイシャオブロー 1:09.7
16着【B-:14人気】1番 タガノアザガル 1:10.3

A2頭、B+4頭。パドックでは、A評価の2頭がどちらも良く見えたので、迷わず2頭から入った。しかし5,6着。最後に差しては来ていたのだが、及ばなかった。

3着に1番人気のティーハーフ。負けて強しの内容で、結果は届かなかったが国分騎手の騎乗に問題はなかったように見える。スプリンターズSへ行くのなら、人馬一体で行ってくれることを期待する。期待していたスギノエンデバーは6着。今回で53戦目で2億円以上を稼いでいる。馬主孝行な馬だ。

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新潟2歳ステークスの反省と全着順-2015年8月30日のレース

1着【B:1人気】2番 ロードクエスト 1:33.8
2着【B+:12人気】13番 ウインファビラス 1:34.5
3着【B-:8人気】7番 マコトルーメン 1:34.8
4着【A:5人気】14番 ペルソナリテ 1:34.8
5着【B+:10人気】8番 キャプテンペリー 1:35.0
6着【B-:2人気】18番 ヒプノティスト 1:35.0
7着【C:17人気】17番 カミノライデン 1:35.2
8着【B-:3人気】15番 ルグランフリソン 1:35.2
9着【B:6人気】1番 タニセンビクトリー 1:35.3
10着【A:16人気】11番 シトロン 1:35.3
11着【B-:9人気】10番 トウショウドラフタ 1:35.4
12着【B:11人気】5番 ファド 1:35.5
13着【B:7人気】4番 プリンシパルスター 1:35.7
14着【B:13人気】3番 カネノイロ 1:36.0
15着【B-:15人気】12番 トモジャクール 1:36.1
16着【B+:18人気】6番 ノーフォロワー 1:36.9
17着【B-:4人気】16番 ウインミレーユ 1:36.9
18着【B-:14人気】9番 エポック 1:37.2

A2頭、B+3頭。問題は断然の1番人気、ロードクエストの取捨になった。追い切りタイムはよろしくないが、走り方や毛ヅヤは良く見えた。

そこでパドックの出番である。人気馬が自分の順番を無視して最後尾を歩いていたら買い。まさにそのパターンだった。パドックでは多少幼い面を見せていたものの、やはり毛ヅヤは良く、体調は良さそう。しかし軸にできなかった。A評価のペルソナリテが+10キロで、小柄なこの馬がレースを重ねても体重を減らさないのは大きな魅力。調教でも負荷はかかっており、こちらを軸にしてしまった。結果は4着。2着の人気薄ウインファビラスをB+評価していたので、悔しい結果になった。

レースは、ロードクエストの圧勝だった。同じ時期に、同じメンバーでやれば、枠順や展開に左右されず、何度やってもこの馬が勝つだろう。それほど能力が違った。上がり3Fは32.8。33秒台を出したのは3着のマコトルーメンだけで、残りは34秒台以下。能力が1頭抜けている。クラシックの有力候補が誕生した。

しかしこの馬、両親がどちらもマツリダ(しかも母親は地方馬)なのにロードで募集がかかったのはなぜだろう。募集価格は破格の1080万円。こういう馬を一口持てたら、幸せだろうな。

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