セントウルステークスの反省と全着順-2015年9月13日のレース

2015年9月16日水曜日

1着【B:10人気】6番 アクティブミノル 1:07.8
2着【B+:1人気】16番 ウリウリ 1:07.8
3着【C:5人気】8番 バーバラ 1:07.8
4着【B+:3人気】12番 ストレイトガール 1:07.8
5着【A:6人気】11番 マヤノリュウジン 1:08.1
6着【C:16人気】3番 メイショウツガル 1:08.2
7着【B-:7人気】13番 ミッキーラブソング 1:08.2
8着【B:2人気】7番 ハクサンムーン 1:08.4
9着【B+:4人気】2番 リトルゲルダ 1:08.4
10着【映像なし:15人気】15番 メイショウイザヨイ 1:08.5
11着【B-:11人気】5番 ホウライアキコ 1:08.6
12着【映像なし:14人気】14番 ブランダムール 1:08.6
13着【映像なし:12人気】9番 マイネルエテルネル 1:08.7
14着【B-:9人気】10番 ルチャドルアスール 1:08.8
15着【B-:13人気】4番 サカジロロイヤル 1:08.9
16着【B:8人気】1番 マテンロウハピネス 1:08.9

アクティブミノルがまさかの逃げ切り。逃げ宣言のルチャドルアスール、逃げ馬ハクサンムーンは、ポンときれいにゲートを出たアクティブミノルに先頭を譲り、そのまま失速していった。これで1200メートルは3戦3勝。ただ、勝ったのは洋芝の函館と、今回の阪神であることに注意が必要だ。勝ちタイムの1分7秒8はそこまで特別な時計ではない。4着までに入った実力馬4頭が、金曜までの雨でパンパンとは言えない馬場に伸びを欠いたことが、力のいる洋芝で結果を残したこの馬に逃げ残りを許したと言えるかもしれない。追い切りはBだが、終いはきれいに走っていた。追い切りで動かない馬なのかもしれない。

上位では、C評価のバーバラが3着。キリンのようと評したように、決してきれいな動きではなかったのだが、能力が高いのか、鞍上がうまいのか。7月に勝った前々走のバーテンバーテンCとほぼ同内容のレースだった。この馬は、タイムが面白い。今回は1分7秒8、前走1分7秒8、前々走1分7秒9。2走前から5走前は少し長いところを使われ、6走前1分8秒6、7走前1分7秒9、8走前1分7秒8。6走前を除くと、すべて0.1秒差以内で走っている。異常な安定感だ。このデータが何の役に立つのか、書いている自分でもよくわからないけれど。

個人的な馬券は、A評価のマヤノリュウジンと、川田騎手のリトルゲルダから。マヤノリュウジンは最後に飛んできて、ちょっとは面目を保てたが、6番人気の5着なので全く自慢にならない。追い切りはとても良かったのだが。リトルゲルダは、見せ場はなくもなかったが、最後に脚がなくなってしまった。川田騎手は土曜6鞍、日曜9鞍(うち取消1つ)で週末一度も勝てず。2日間中山競馬場から声援を送ったのだが、阪神は遠かった。リーディング4位の浜中騎手まであと3勝。トップの福永騎手まで29勝。そして、デムーロ騎手に並ばれてしまった。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/09/CentaurStakes.html

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