富士ステークスの反省と全着順-2015年10月24日のレース

2015年10月24日土曜日

1着【B+:4人気】3番 ダノンプラチナ 1:32.7
2着【B+:1人気】11番 サトノアラジン 1:32.7
3着【A:3人気】14番 ロゴタイプ 1:32.9
4着【映像なし:12人気】7番 シェルビー 1:33.0
5着【映像なし:2人気】16番 フルーキー 1:33.1
6着【B:5人気】15番 グランシルク 1:33.1
7着【A:9人気】2番 シャイニープリンス 1:33.3
8着【B:10人気】9番 カレンブラックヒル 1:33.3
9着【B-:11人気】13番 ワールドエース 1:33.3
10着【B:15人気】12番 アルバタックス 1:33.3
11着【映像なし:16人気】1番 ブレイズアトレイル 1:33.5
12着【B:8人気】5番 ヤングマンパワー 1:33.5
13着【B-:7人気】8番 ヤマカツエース 1:33.6
14着【A:13人気】4番 マイネルホウオウ 1:33.6
15着【B-:6人気】6番 クラリティスカイ 1:33.7
16着【B-:14人気】10番 アルマワイオリ 1:33.8

A評価3頭、B+評価2頭で、B+→B+→Aの決着。そして4、5着は映像なし。この結果はいいのか悪いのか。いちおう、読者の参考にはなったのかもしれないが、個人的には残念なレースになった。

パドックは映像で確認。最も良く見えたのはロゴタイプだった。踏み込みは深く、後脚の可動域が広い。繋もきれいに返っていて、気合いも十分。58キロでも信頼の軸にした。これが失敗だった。続いてサトノアラジン。尾をまっすぐに垂らして、後脚に巻き込むような動き。好調の証だ。おとなしく馬連ワイドでこの1点にしておけばよかったのだが。

追い切り映像のなかった2番人気、フルーキーも見なければならない。この馬は、マイネルホウオウと一緒に、前走のパドックも確認した。JRAレーシングビューアーは、こういうときに役に立つ。結論。状態は前走時以下。トモがパンとしておらず、甘える仕草も見せていた。自信を持って、切り捨てた。結果は5着。最後の伸び脚は良かった。やはり能力は高い。一方、マイネルホウオウは前走時と同様にうるさい面を見せていた。追い切りA評価なので押さえることにしたが、結果は外を回して伸びず14着。前走のような積極的なレース運びを期待したのだが、メンバーのそろったここでは前へ行けなかったか。

レースは、カレンブラックヒルが先頭に。半馬身差の外にロゴタイプ、後ろからクラリティスカイにつつかれる。ペースは前3F35.1秒と平均より若干早めで、先頭は息の入らない厳しい展開になった。直線坂の頂上でロゴタイプが抜け出すが、最後は後ろから飛んできたサトノアラジンとダノンプラチナの叩き合いに屈した。前に行った馬にとっては厳しい流れの中、3着に残ったロゴタイプは、強さを見せてくれたことになる。A評価シャイニープリンスは、前が詰まってしまった。最後は伸びてきたのだが、位置取りが悪すぎた。力負けではないと考えたい。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/10/FujiStakes.html

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