【枠順確定】ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(GIII)追い切り評価最終版-2015年11月28日京都芝2000馬齢

2015年11月27日金曜日

1枠1番 リスペクトアース 牡2 55.0 戸崎圭太【A】

W併せ。馬格を生かした走りができている。合図をすぐに理解して加速する賢さがあり、外から伸びて1馬身先着。ゴール後もぐいぐい伸びた。

2枠2番 ケルフロイデ 牡2 55.0 デムーロ【B-】

W併せ。カーブで左前肢が流れている。直線は遅れ気味で併走し、最後はきれいに同入。迫力は相手に劣る。

3枠3番 アドマイヤエイカン 牡2 55.0 岩田康誠【B+】

CW併せ。1馬身後ろから追いかけて、馬場の真ん中あたりで直線へ。ショートカットして並び、少々先行。そこから相手が追って抜かれたところで強い尻ステッキを入れてゴーサイン。スムースに抜け出して1馬身先着した。後脚の可動域は少し足りないが、完成度の高い走りでバランスも良い。



4枠4番 ドレッドノータス 牡2 55.0 武豊【B】

坂路併せ。関係ない芦毛に前をカットされてもひるまずに伸び、最後は詰められたがハナ差残した。前膝から繋にかけてのやわらかさが目を引き、脚元の力強さも十分。ただ、右前肢と左前肢の着地タイミングが近すぎ、首を上下でなく前後に使う。

5枠5番 ウインクルサルーテ 牝2 54.0 秋山真一【B】

CW併せ。馬なりできれいに伸びてきたが、ゴール前でゆるめた。それでもクビ差先着。前管が長くカクカクはしているが、躍動感のある動きをする。飛節は若干硬い。

5枠6番 キャノンストーム 牡2 55.0 川田将雅【B+】

坂路単走。覇気のない走りだったが、関係ない馬に後ろからつつかれると、ピリッとしたところを見せて走りが改善される闘争心は見られた。前脚の関節はやわらかく、加速力もありそうだ。

6枠7番 ダンツプリウス 牡2 55.0 和田竜二【B】

坂路併せ。分厚い相手と合わせたので華奢に見えるが、動きはしっかり。最後はきちんと抜け出して、アタマ差先着した。

6枠8番 ウインテンダネス 牡2 55.0 加藤祥太【C-】

坂路単走。馬体重は470キロくらいあるはずなのだが、馬体は薄く小さく映る。脚元もいかにも非力で、レースを使うのがかわいそうになる。



7枠9番 オンザロックス 牡2 55.0 アッゼニ【B-】

坂路単走。迫力のある走りだが、若さゆえか右へ左へよれる。タイムは良いのだが、ステッキを入れても反応が鈍い。頭がそれほど良くないのかもしれない。

7枠10番 ジョルジュサンク 牡2 55.0 幸英明【B-】

坂路単走。均等なペースを刻めていると言うこともできるが、回転力がないという意味で、動きが遅い。走りのバランスは良いのだが、飛節は若干硬い。

8枠11番 ロライマ 牡2 55.0 ルメール【B+】

CW併せ。ラチ沿いを深く入る相手と並んで内に潜り込み、4分の3馬身先着した。首の可動域はそれほどでもないのだが、リズムの刻み方は上手で、全身運動もできている。

8枠12番 コパノミライ 牝2 54.0 北村友一【B-】

坂路単走。全体的に動きは素軽く、体の左右がシンメトリーなところもいい。ただ、非力さはぬぐえず、馬体も薄い。

このブログを検索

Twitterはこちらへ

プッシュ通知を受け取る

QooQ