【枠順確定】東京スポーツ杯2歳ステークス(GIII)追い切り評価最終版-2015年11月23日東京芝1800馬齢

2015年11月21日土曜日

1枠1番 マイネルラフレシア 牡2 55.0 柴田大知【B】

W単走。馬なりで内容は軽いが、四肢の可動域は十分あり、やわらかい動き。尾に余計な力の入るところは見られるが、バランスの良い走りをする。

2枠2番 アグレアーブル 牝2 54.0 岩田康誠【B-】

W併せ。手前を替えて遊びながら走るので、一完歩の距離が大きく変わる。前脚の管が細く、後脚だけで走っている印象。それでも大外を回って追いついてきた馬を余裕で引き離し、1馬身半程度先着した。

3枠3番 ハレルヤボーイ 牡2 55.0 横山典弘【B-】

W併せ。直線は馬体を合わせて最後はアタマ差遅れ。その後盛り返して並びかけたが、追いつけず逆に引き離された。鞍上は、美しい騎乗フォームを取らず、カーブでは立っていた。直線でも立ったままステッキを振る。内から入れたので見えなかったが、首へのステッキはレース中にやると違反だ。肩なら良いのだが。まだ幼い2歳馬の追い切り。だれだこの鞍上は。



4枠4番 ロスカボス 牡2 55.0 デムーロ【A】

坂路併せ。相手とは馬体を離してまっすぐに進み、途中でステッキを入れると置き去りに。最後は3馬身以上離した。脚元のやわらかさと力強さは十分で、管も太くしっかりしている。毛ヅヤもピカピカだ。

5枠5番 ダイワリアクション 牡2 55.0 北村宏司【B】

芝併せ。ゴールまではゆったり流して併入。そのあたりからぐっと気合いが乗ってきれいに伸びた。ただ、馬体は薄く、小さく映る。

6枠6番 キラージョー 牡2 55.0 藤岡康太【B+】

ポリトラック併せ。3馬身ほど前を行ってラチ沿いを走り、直線入り口で並ばれる。しかしそこから抜かせず。ステッキを使って追う相手を、再び馬なりに引き離して2馬身差をつけた。好調教。

6枠7番 カミノライデン 牡2 55.0 柴山雄一【B】

W併せ。直線で常にクビ差からアタマ差をつけられて併走し、そのまま追いつけずアタマ差遅れ。最後は見せムチからの軽い尻ステッキ3発で息を入れさせず十分に負荷をかけた。遅れはしたが、内容は良い。



7枠8番 レインボーライン 牡2 55.0 蛯名正義【B】

坂路単走。前半は少しふらつく面が見られ、関係ない併せ馬に寄られると、体を離す根性のなさもマイナス評価。ただ、最後に鞍上が軽く仕掛け、ステッキを抜くだけで反応した頭の良さは評価したい。

7枠9番 プロディガルサン 牡2 55.0 戸崎圭太【B+】

W併せ。内からきれいに抜け出してクビ差先着した。直線の伸びは鋭く、頭を低く保つ好フォームで駆け抜けた。汗が浮いているのと、首がすっとまっすぐでないことだけ気になる。

8枠10番 スマートオーディン 牡2 55.0 武豊【B】

坂路併せ。相手を気にせず交わし、最後まで脚を伸ばして1馬身先着。頭は高く、首の動きはいまいちも、脚元の力強さはある。

8枠11番 タイセイサミット 牡2 55.0 ムーア【-】

映像なし

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