【枠順確定】スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス(GII)追い切り評価最終版-2015年12月5日中山芝3600別定

2015年12月4日金曜日

1枠1番 トゥインクル 牡4 56.0 三浦皇成【B-】

CW単走。終始馬なりで動きを確かめる程度の追い切り。体の左右のバランスは悪くないのだが、すべての動きがスローで、体も小さく映る。

1枠2番 アルバート 牡4 56.0 ムーア【B+】

W3頭併せの中。直線で両サイドから詰められ、凹んだ位置からの追走になり、ゴール地点では内外にクビ差遅れ。しかしそこからきちんと伸び、脚色の衰えない両馬の真ん中で抜け出すところまでやったので問題ない。好調教。

2枠3番 マイネルメダリスト 牡7 56.0 柴田大知【B+】

ダート併せ。相手はサイモントルナーレ。カーブから馬体を合わせ、馬場の外目で直線へ。馬なりに手ごたえ良く伸び、追う相手にハナ差先着。その後も馬体を合わせてきれいに駆けられた。

2枠4番 ゴッドフロアー 牝5 54.0 大野拓弥【-】

映像なし

3枠5番 ネオブラックダイヤ 牡7 56.0 秋山真一【A】

W併せ。ラチ沿いを深く入った相手を気にせず、自らのペースでゆったりと駆け、半馬身先着。これから3600を走るんだからこんなもんでいいんだよ、という余裕を感じられる。毛ヅヤはピカピカ。

3枠6番 ユキノサムライ 牡6 56.0 国分恭介【B-】

坂路単走。頭の位置が安定しない。前半は左右のバランスが良く、きれいな走りを見せてくれたが、後半は動きのぶれが大きくなった。


4枠7番 カムフィー 牡6 56.0 横山典弘【B-】

W併せ。動きは良くもなく悪くもなく。最後に肩ステッキを数発入れられ、ゴール地点ではアタマ差先着も、その後ハードに追う相手に交わされた。

4枠8番 メイショウカドマツ 牡6 56.0 蛯名正義【B】

CW併せ。カーブはもたもたした走りで、馬場の外目で直線へ。相手と並ぶときに、相手の方を向く勝負根性を見せ、最後は強めの尻ステッキを数発入れて、きちんとハナ差先着した。ゴール後も同じ脚色をキープできている。

5枠9番 ケイアイチョウサン 牡5 56.0 柴田善臣【B+】

W単走。ラチ一杯を通って直線へ。後脚の可動域の狭さを除くと完璧な内容で、高速に四肢を回転させる鋭い動き。気分良く最後まで走りきった。好調。

5枠10番 サイモントルナーレ 牡9 56.0 丸田恭介【B-】

ダート併せ。相手はマイネルメダリスト。カーブから内で馬体を合わせ、馬場の外目で直線へ。ステッキを使われるが、馬なりの相手と併走したままハナ差遅れ。その後もしっかり追われ、多少前に出るところまではやったが、印象は良くない。

6枠11番 ファタモルガーナ セ7 56.0 戸崎圭太【B】

坂路単走。馬の多い時間帯に、じっくりと登坂。ラチ沿いまで流れてそこからまっすぐに。前膝を上げる位置が左右で異なり、そのためにばたばたした印象を受けるが、後脚はパワフルで首も上手に使えている。

6枠12番 トルークマクト 牡5 56.0 ベリー【B+】

W併せ。ラチ沿いを深く入る相手に、多少ショートカットして内から並び、鞍上が激しく手を動かして追われ、クビ差先着した。左右がシンメトリーな動きではないのだが、四肢の回転力はあり、きびきびしたいい動きをする。


7枠13番 ヴァーゲンザイル セ7 56.0 吉田豊【B】

坂路併せ。離れた位置の相手を置き去りにしたので、実質単走。前脚の動きは良く、着地している時間が長くしっかりと地面をつかめている印象。一方、後脚の動きは平凡だ。

7枠14番 スズカデヴィアス 牡4 56.0 アッゼニ【B】

坂路単走。馬の多い時間帯に、ラチ沿いをまっすぐに駆けた。前脚の着地は軽く、方向を定めるだけ。頭は高く首の可動域は狭いが、後脚できれいに前への推進力を生み出し、全体のタイムをまとめてきた。

8枠15番 カノン 牝5 54.0 内田博幸【-】

映像なし

8枠16番 プランスペスカ 牡5 56.0 熊沢重文【B】

坂路単走。ラチにぶつかりそうなほどの位置をまっすぐに駆け上がってきた。体は細く小さく映るが、脚元の回転力はあり、動きは鋭い。タイムも良好。

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