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2016年1月29日

【枠順確定】根岸ステークス(GIII)追い切り評価最終版-2016年1月31日東京ダ1400別定

1枠1番 レッドファルクス 牡5 56.0 吉田豊【B】

ダート併せ。前脚を伸ばさず、前膝までを高く上げるフォームなので見栄えはしないが、動きは良好。鞍上は手綱をゆるめたままほとんどアクションせず、軽い合図で半馬身先着した。

1枠2番 グレープブランデー 牡8 58.0 Fヴェロン【B-】

坂路併せ。この馬はいつも良く見せてくれるのだが、今回は不思議な動き。右前肢は右へ、左前肢は左へと、脚を外へ向けて出す。相手の動きも良くないのだが、その隣で踊っているようだ。タイムはまとめているが、ハナ差遅れ。

2枠3番 アドマイヤロイヤル 牡9 56.0 石川裕紀人【B-】

坂路単走。前半の動きは良かったのだが、後半ばてた。頭が上がり、鞍上が押しても伸びない。

2枠4番 マルカフリート 牡10 56.0 石橋脩【B】

CW単走。鞍上は手を一切動かすことなく、流した。内容は軽すぎるが、動きそのものは良い。体のバランスが取れていて、ぶれずに動き、四肢のやわらかく使えている。

3枠5番 キョウエイアシュラ 牡9 56.0 三浦皇成【C】

坂路単走。馬場の真ん中あたりを通って坂へ。植え込み側に関係ない馬が1頭キャンター調整をしていて、その馬を抜くときに、若干ラチ側へ逃げ、抜いてから元のコースへ戻る安全運転。最後は尻ステッキを入れて負荷をかけたが、勝負根性に疑問。

3枠6番 アンズチャン 牝5 54.0 横山典弘【B-】

坂路併せ。動きそのものは悪くないのだが、4分の3馬身遅れ。坂に入って並び、ハナ差程度前に出たところから差し返されたもので、印象は良くない。



4枠7番 サトノタイガー 牡8 56.0 吉原寛人【-】

映像なし

4枠8番 タールタン 牡8 56.0 Cルメール【B-】

坂路併せ。馬なりで1馬身先着。肩の出は良くないものの、前脚の繋がとてもやわらかい。一方、後脚のパワフルさは不足気味に映る。

5枠9番 タガノトネール セ6 57.0 田辺裕信【B-】

坂路併せ。体が進行方向より右を向いている。向いているのは相手の方なので悪くはないのだが、とにかく伸びない。肩ステッキを入れても尻ステッキを入れても動かず。全体のタイムは良好だが、最後に脚が上がり、4分の3馬身遅れた。この鞍上のステッキの使い方は、見ていてかわいそうになる。

5枠10番 アドマイヤサガス 牡8 56.0 国分恭介【B+】

坂路単走。頭を低く保ち、四肢を大きく使ったいい動き。途中右へよれそうになったがこらえ、最後まで脚色を保った。

6枠11番 プロトコル 牡5 56.0 柴田大知【A】

坂路併せ。カーブからしっかりと馬体を合わせて坂へ。頭を低く保ちながら首をリズム良く使い、四肢の可動域も十分。毛ヅヤの良さも目を引く。

6枠12番 シゲルカガ 牡5 57.0 藤岡康太【-】

映像なし



7枠13番 シンキングマシーン セ7 56.0 柴山雄一【-】

映像なし

7枠14番 サクラエール 牡5 56.0 池添謙一【B】

CW併せ。馬場の真ん中外目を通り、内から馬体を合わせて直線へ。持ったままで抜け出すと、その後も馬なりに差を広げた。安定した動きでタイムは良好。迫力は不足しているが、問題ないだろう。

8枠15番 モーニン 牡4 55.0 戸崎圭太【A】

坂路併せ。右前肢と左前肢の着地するタイミングが近く、後脚は若干流れる前半。追走に苦労しているように見えたが、最後に大きく変わった。異常な加速力でぐいぐい引き離す。タイムは1F(200メートル)のものしか出ないが、最後の50メートルの伸びは絶品だ。

8枠16番 レーザーバレット 牡8 57.0 Fベリー【B+】

坂路単走。ラチ側を深く入って迫力のある動き。首を使うのが上手で、脚元もしっかりしている。若干ラチを頼るところがある部分だけが気になるが、それを除けば完璧な動きだ。

参考ステップレースの結果

カペラステークス
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/CapellaStakesR.html

武蔵野ステークス
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/11/MusashinoStakesR.html


【枠順確定】シルクロードステークス(GIII)追い切り評価最終版-2016年1月31日京都芝1200ハンデ

1枠1番 ダンスディレクター 牡6 57.0 浜中俊【B】

坂路3頭併せ。前半は飛節が固く後脚の着地点が離れていたため、ずっとふらふら。その後、軽い合図で前脚と後脚が同じライン上を通り、後脚にもパワフルさが出てきた。最後は抜け出して1馬身半先着した。

1枠2番 メイショウツガル 牡8 53.0 鮫島良太【-】

映像なし

2枠3番 リトルゲルダ 牝7 54.0 松山弘平【B】

坂路単走。体が進行方向より右を向いていて、前脚が地面をつかんでから右後ろに出ている。体の向きと進行方向への推進力という意味では理にかなっており、タイムも良いのだが、この動きは果たして正解なのだろうか。

2枠4番 ヤマニンプチガトー 牝7 51.0 村田一誠【C】

坂路併せ。ラチ沿いを駆ける相手の鞍上が何度も振り返って待ってくれたが、追いつけず1馬身遅れ。フォームの安定性がなく、すべての一完歩に別の動きが入っている。

3枠5番 サトノルパン 牡5 57.5 和田竜二【B+】

坂路単走。前半だけならA+をつけたかったほど、坂に入ってからの動きはすばらしかった。首を上下でなく右下から上へと使う点を除くと、四肢の連動や体のまっすぐさは完璧。しかも毛ヅヤまでピカピカ。ところが途中から明らかに脚色が鈍り、徐々にラチ側へ流れてしまった。

3枠6番 セカンドテーブル 牡4 54.0 水口優也【B+】

CW併せ。見所は最後だけ。カーブからずっと首を左右にかしげ、まともに走る気はなさそうだったのだが、直線で相手が抜け出そうとすると一変。頭は高いものの、しっかりと前を向き、一完歩ごとに大きく差を広げた。



4枠7番 ワキノブレイブ 牡6 55.0 小牧太【B】

CW単走。頭を低く保った好フォームで、シルエットは美しい。タイムも良い。首の使い方も上手。ただ、それほど大跳びではないにもかかわらず、動きがスローに感じられるのは気がかり。

4枠8番 ローレルベローチェ 牡5 56.0 中井裕二【B-】

坂路単走。頭が高く、首を一切使わない。四肢の動きにやわらかさは不足しているが、力強さはある。飛節のクッションは硬い。

5枠9番 ヒルノデイバロー 牡5 54.0 岩田康誠【B+】

坂路併せ。相手と馬体が離れており、寄ってきたころにはすでに1馬身前に居たので実質単走。その後もさらに離した。ダイナミックさには欠けるものの、リズム良くしっかりと駆け、好タイムをマークした。

5枠10番 アクティブミノル 牡4 56.0 武豊【C】

CW単走。カーブから直線に入るときに口向きの悪さを見せ、直線の動きにもキレがない。ペタペタと走る印象。

6枠11番 アースソニック 牡7 57.0 川田将雅【B-】

坂路単走。頭も体も進行方向より右を向いているが、徐々に左にあるラチ側へ流れて行った。脚元はしっかりしているが、不思議な動きだ。

6枠12番 ヤサカオディール 牝7 51.0 小崎綾也【B-】

ポリトラック単走。顔がずっと右を向いている。馬なりで、負荷はかかっていない。四肢の可動域は及第点に少し足りない程度。軽ハンデでどこまで。



7枠13番 ニンジャ 牡7 53.0 古川吉洋【B+】

ポリトラック単走。ラチ側を深く入って鋭く伸びた。頭の位置が極めて安定しており、四肢の可動域も広い。十分な内容。

7枠14番 セイコーライコウ 牡9 56.0 秋山真一郎【B+】

坂路単走。ラチ側を深く入って、一切ラチを頼ることのない動き。頭は高いものの四肢に回転力があり、動きは鋭い。

8枠15番 ネロ 牡5 57.0 内田博幸【A】

坂路単走。破格のタイムで、動きも伴っている。脚元の回転力が凄まじく、前へと進む推進力も高い。関節もやわらかく使えており、首の使い方も上手だ。鞍上は追いどおしで、この追い切りで疲れてしまうことだけが心配。

8枠16番 ビッグアーサー 牡5 57.0 Mデムーロ【B】

坂路単走。頭の位置が安定しないのはいつものことで、心配ないのかもしれないがやはり印象は良くない。とはいえ、後脚で高く舞い上げるチップの量はかなりのもので、パワフルさは十分。


参考ステップレースの結果

阪神カップ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/HanshinCupR.html

京阪杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/KeihanHaiR.html

2016年1月27日

【水曜追い】根岸ステークス(GIII)追い切り評価-2016年1月31日東京ダ1400別定

アドマイヤサガス 56.0 【B+】

坂路単走。頭を低く保ち、四肢を大きく使ったいい動き。途中右へよれそうになったがこらえ、最後まで脚色を保った。

アドマイヤロイヤル 56.0 【B-】

坂路単走。前半の動きは良かったのだが、後半ばてた。頭が上がり、鞍上が押しても伸びない。

アンズチャン 54.0 【B-】

坂路併せ。動きそのものは悪くないのだが、4分の3馬身遅れ。坂に入って並び、ハナ差程度前に出たところから差し返されたもので、印象は良くない。

キョウエイアシュラ 56.0 【C】

坂路単走。馬場の真ん中あたりを通って坂へ。植え込み側に関係ない馬が1頭キャンター調整をしていて、その馬を抜くときに、若干ラチ側へ逃げ、抜いてから元のコースへ戻る安全運転。最後は尻ステッキを入れて負荷をかけたが、勝負根性に疑問。


グレープブランデー 58.0 【B-】

坂路併せ。この馬はいつも良く見せてくれるのだが、今回は不思議な動き。右前肢は右へ、左前肢は左へと、脚を外へ向けて出す。相手の動きも良くないのだが、その隣で踊っているようだ。タイムはまとめているが、ハナ差遅れ。

サクラエール 56.0 【B】

CW併せ。馬場の真ん中外目を通り、内から馬体を合わせて直線へ。持ったままで抜け出すと、その後も馬なりに差を広げた。安定した動きでタイムは良好。迫力は不足しているが、問題ないだろう。

セカンドテーブル 55.0 【B+】

CW併せ。見所は最後だけ。カーブからずっと首を左右にかしげ、まともに走る気はなさそうだったのだが、直線で相手が抜け出そうとすると一変。頭は高いものの、しっかりと前を向き、一完歩ごとに大きく差を広げた。

タガノトネール 57.0 【B-】

坂路併せ。体が進行方向より右を向いている。向いているのは相手の方なので悪くはないのだが、とにかく伸びない。肩ステッキを入れても尻ステッキを入れても動かず。全体のタイムは良好だが、最後に脚が上がり、4分の3馬身遅れた。鞍上のステッキの使い方は強烈すぎ、見ていてかわいそうになる。


タールタン 56.0 【B-】

坂路併せ。馬なりで1馬身先着。肩の出は良くないものの、前脚の繋がとてもやわらかい。一方、後脚のパワフルさは不足気味に映る。

モーニン 55.0 【A】

坂路併せ。右前肢と左前肢の着地するタイミングが近く、後脚は若干流れる前半。追走に苦労しているように見えたが、最後に大きく変わった。異常な加速力でぐいぐい引き離す。タイムは1F(200メートル)のものしか出ないが、最後の50メートルの伸びは絶品だ。

レッドファルクス 56.0 【B】

ダート併せ。前脚を伸ばさず、前膝までを高く上げるフォームなので見栄えはしないが、動きは良好。鞍上は手綱をゆるめたままほとんどアクションせず、軽い合図で半馬身先着した。

レーザーバレット 57.0 【B+】

坂路単走。ラチ側を深く入って迫力のある動き。首を使うのが上手で、脚元もしっかりしている。若干ラチを頼るところがある部分だけが気になるが、それを除けば完璧な動きだ。

参考ステップレースの結果

カペラステークス
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武蔵野ステークス
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※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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【水曜追い】シルクロードステークス(GIII)追い切り評価-2016年1月31日京都芝1200ハンデ

アクティブミノル 56.0 【C】

CW単走。カーブから直線に入るときに口向きの悪さを見せ、直線の動きにもキレがない。ペタペタと走る印象。

アースソニック 57.0 【B-】

坂路単走。頭も体も進行方向より右を向いているが、徐々に左にあるラチ側へ流れて行った。脚元はしっかりしているが、不思議な動きだ。

セイコーライコウ 56.0 【B+】

坂路単走。ラチ側を深く入って、一切ラチを頼ることのない動き。頭は高いものの四肢に回転力があり、動きは鋭い。

ダンスディレクター 57.0 【B】

坂路3頭併せ。前半は飛節が固く後脚の着地点が離れていたため、ずっとふらふら。その後、軽い合図で前脚と後脚が同じライン上を通り、後脚にもパワフルさが出てきた。最後は抜け出して1馬身半先着した。



ニンジャ 53.0 【B+】

ポリトラック単走。ラチ側を深く入って鋭く伸びた。頭の位置が極めて安定しており、四肢の可動域も広い。十分な内容。

ビッグアーサー 57.0 【B】

坂路単走。頭の位置が安定しないのはいつものことで、心配ないのかもしれないがやはり印象は良くない。とはいえ、後脚で高く舞い上げるチップの量はかなりのもので、パワフルさは十分。

ヒルノデイバロー 54.0 【B+】

坂路併せ。相手と馬体が離れており、寄ってきたころにはすでに1馬身前に居たので実質単走。その後もさらに離した。ダイナミックさには欠けるものの、リズム良くしっかりと駆け、好タイムをマークした。

ヤサカオディール 51.0 【B-】

ポリトラック単走。顔がずっと右を向いている。馬なりで、負荷はかかっていない。四肢の可動域は及第点に少し足りない程度。軽ハンデでどこまで。



ヤマニンプチガトー 51.0 【C】

坂路併せ。ラチ沿いを駆ける相手の鞍上が何度も振り返って待ってくれたが、追いつけず1馬身遅れ。フォームの安定性がなく、すべての一完歩に別の動きが入っている。

リトルゲルダ 54.0 【B】

坂路単走。体が進行方向より右を向いていて、前脚が地面をつかんでから右後ろに出ている。体の向きと進行方向への推進力という意味では理にかなっており、タイムも良いのだが、この動きは果たして正解なのだろうか。

ローレルベローチェ 56.0 【B-】

坂路単走。頭が高く、首を一切使わない。四肢の動きにやわらかさは不足しているが、力強さはある。飛節のクッションは硬い。

ワキノブレイブ 55.0 【B】

CW単走。頭を低く保った好フォームで、シルエットは美しい。タイムも良い。首の使い方も上手。ただ、それほど大跳びではないにもかかわらず、動きがスローに感じられるのは気がかり。

参考ステップレースの結果

阪神カップ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/HanshinCupR.html

京阪杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/KeihanHaiR.html


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2016年1月24日

アメリカジョッキークラブカップの反省と全着順-2016年1月24日のレース

1着【B+:2人気】3番 ディサイファ 2:12.0
2着【B+:3人気】11番 スーパームーン 2:12.2
3着【B:7人気】7番 ショウナンバッハ 2:12.2
4着【B:5人気】1番 マイネルフロスト 2:12.3
5着【映像なし:6人気】13番 ヤマニンボワラクテ 2:12.3
6着【B:8人気】14番 スズカデヴィアス 2:12.5
7着【B:12人気】15番 マイネルディーン 2:12.7
8着【映像なし:13人気】12番 フラガラッハ 2:12.8
9着【B-:9人気】8番 ステラウインド 2:12.9
10着【B+:1人気】6番 サトノラーゼン 2:13.0
11着【B:4人気】9番 ライズトゥフェイム 2:13.1
12着【B-:15人気】16番 マイネルメダリスト 2:13.2
13着【B-:10人気】5番 クランモンタナ 2:13.5
14着【映像なし:16人気】2番 アップルジャック 2:14.5
15着【A:14人気】10番 ルルーシュ 2:18.6
中止【映像なし:11人気】4番 ショウナンマイティ

A評価1頭、B+評価3頭。B+→B+→Bで決まり、マイナス評価が軒並み沈んだので、参考にはなったかもしれない。今回のA評価、ルルーシュはさすがに軸にはしづらい。個人的には、能力などを考えると軸はサトノラーゼンでいいかもしれないと考えながら、最終的にパドックを見てから検討することにした。



そのパドックでサトノラーゼンを買いたくなくなった。入れ込みがきつく、2200メートルのレースに勝てる状態ではない。能力は上位だろうが、岩田騎手からベリー騎手への乗り変わりもマイナス判断。これを見て深く悩むことになる。パドックで最も良く見えたのはショウナンバッハだった。すかっとした好馬体で、動きのバランスが良い。追い切りは馬場の真ん中あたりを通ったためにB評価までとしたが、タイムは美浦のウッドチップコースで51.8→12.2。この馬は買いたくなった。ディサイファはさすがに良い。そのほかはヤマニンボワラクテ。多少冬毛は出ているように見えたが、動きがやわらかい。この馬は追い切り映像がなく、馬柱を見ると戦ってきた相手が強い。いろいろと考えた結果、ルルーシュを切ればつかないので買いたい、B+を買わなければ後悔しそうなのでサトノラーゼンは買う、あと1頭はショウナンバッハにした。ヤマニンボワラクテも良いのだが、最後に泣く泣く外した。馬券的には正解だった。

レースは、内でショウナンマイティが若干出遅れ、外でフラガラッハが行き脚つかず。ショウナンマイティはすぐに馬群にとりついたため、それほど影響はなかったようだ。フラガラッハはじんわり内に潜り込んだので、わざと下げたのかもしれない。先手はスズカデヴィアスが奪って1コーナーへ。外からマイネルメダリストが続く。少し離れた3番手グループは、外から半馬身差でルルーシュ、サトノラーゼン、クランモンタナ。1000メートルの通過は1:00.8のハイペース。向こう正面でショウナンマイティが故障発生も、馬群に影響はない。3コーナーからレースが動き出す。スズカデヴィアスにマイネルメダリストが並びかけ、ルルーシュは後退。直線。スズカデヴィアス以外の先行勢に手ごたえがなくなったところでディサイファが進出。残り200メートルを過ぎたところで先頭に立つ。2着争いが苛烈。外からスーパームーン、内でショウナンバッハ、マイネルフロスト、ヤマニンボワラクテの叩き合い。結果は、外から伸びてきたスーパームーンが2着に入り、最内のショウナンバッハが競り合いを制して3着に来た。

勝ち時計の2:12.0は、過去10年で最速だ。過去20年を見ても、これより速かったのは2005年にクラフトワークがマークした2:11.4しかない。2000メートルより長距離のレースは展開に左右されるため、このタイムは前が飛ばしたために生まれた結果でもあるのだが、素直に勝ったディサイファの成長をたたえて良さそうだ。昨年のAJCCで5着して以降、天皇賞の8着を除くとすべて馬券圏内に入っている。今年はGI戦線でも活躍できるかもしれない。1番人気サトノラーゼンは、さすがにあのパドックでは買えなかった。休み明けは走らない馬なのかもしれない。期待していたルルーシュは、1年以上休んでいたらこんなものである。馬体重がプラス24キロだったこともあり、無事に回ってこられてよかった。追い切りは本当に良かったので、次走以降に期待したい。

最後に、ショウナンマイティについて。左前繋靭帯不全断裂とのこと。競走馬として再起することは難しそうだ。マンハッタンカフェ産駒なので、サンデーサイレンスの孫。国内ではだぶついている血統なので、種牡馬としても厳しいかもしれないが、海外で何とかならないか。GI戦線で上位をにぎわせてきた馬だ。残りの馬生を幸せにすごしてほしい。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/AJCC.html

東海テレビ杯東海ステークスの反省と全着順-2016年1月24日のレース

1着【B:4人気】6番 アスカノロマン 1:51.9
2着【A:2人気】10番 モンドクラッセ 1:52.2
3着【B+:1人気】5番 ロワジャルダン 1:52.8
4着【B:11人気】4番 ダブルスター 1:53.2
5着【B-:10人気】9番 グランドシチー 1:53.4
6着【B-:5人気】8番 ローマンレジェンド 1:53.5
7着【C:6人気】2番 イッシンドウタイ 1:53.5
8着【C:7人気】12番 ストロングサウザー 1:53.6
9着【B:8人気】11番 ナリタポセイドン 1:53.9
10着【B+:9人気】3番 スターバリオン 1:53.9
11着【B-:3人気】7番 インカンテーション 1:54.1
12着【D:12人気】1番 ライドオンウインド 1:56.1

A評価1頭、B+評価2頭。B→A→B+で決まったので参考になったかもしれない。個人的には、能力も加味すると、このレースはA評価モンドクラッセとB+評価ロワジャルダンで決まると考えていた。しかし、ロワジャルダンの浜中騎手が落馬負傷で横山和騎手に乗り変わり。ロワジャルダンを買う気がなくなった。そして、馬券は取れなかった。


パドックで最も良く見えたのは、ロワジャルダンだった。毛ヅヤは極めて良く、歩様も確か。落ち着いて周回できている。でも買う気はない。A評価のモンドクラッセはさすがに良い。続いてダブルスター。この馬は人気薄だがB評価をつけていて、パドックで良ければ買おうと考えていた。そのほかでは、インカンテーションが悪くなかった。骨折休養明けで追い切りはいまいち。ただ、馬体重はそれほど増えておらず、シルエットはやはり美しい。スターバリオンはいまいちピンとこなかった。

レースは、そろったスタートからモンドクラッセが楽に先手を奪う。そのまま1コーナーに入り、2番手に外からアスカノロマン、3番手にダブルスターがつけた。隊列は予定どおりだ。ナリタポセイドンが離れた最後方に置かれ、馬群は詰まって1000メートルの通過は1:02.9。大きく順番が入れ替わることはなく、4コーナーでもモンドクラッセが楽に先頭。外からアスカノロマンが並びかけてくる。その外にストロングサウザー。直線。モンドクラッセとアスカノロマンが並んで抜け出す。最後はロワジャルダンが抜けて1馬身半差の勝利。ロワジャルダンは外から伸びてきたが、大きく離れて3着。内でダブルスターが4着に粘った。

勝ち時計の1:51.9は遅い。中京ダート1800での施行になってから4年目。過去3年で最も遅かったのは、2013年にグレープブランデーが勝った1:51.0である。ただ、今回のレースは先行勢で逃げたい馬がモンドクラッセのみで、そのモンドクラッセが引き離して逃げる必要のないメンバー構成。モンドクラッセは、さらにペースを落としても競りかけられることはなかったかもしれない。ともあれ、どのような展開であっても、後続をちぎったわけで、抜けた2頭は強いと見てよさそうだ。モンドクラッセは、追い切りで見られた“手前の決まるタイミング”が最後まで来なかった。左回りが合わない可能性はありそうだ。

ところで、ロワジャルダンは、どうして横山和騎手だったのか。この日の中京には、中谷騎手や丹内騎手、田中博騎手なども居たのだが。バランスのいい馬で、今回は仕上がりも良かった。今後重賞戦線で活躍すると、マンハッタンカフェのセントライト記念のような黒歴史として語り継がれることになるかもしれない。結果論として騎乗は悪くなかったが、決して上手くもなかった。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/TokaiStakes.html

2016年1月22日

【枠順確定】アメリカジョッキークラブカップ(GII)追い切り評価最終版-2016年1月24日中山芝2200別定

1枠1番 マイネルフロスト 牡5 56.0 松岡正海【B】

W併せ。小さな芦毛の1馬身後ろから直線に向き、内から馬体を合わせて並走。ゴール前にきっちりとらえ、併入した。動きにやわらかさを感じられる。一方、馬場の真ん中あたりを通ったのでタイムどおりの評価はできず、タイムもそこまで目立たない。

1枠2番 アップルジャック 牡8 56.0 原田和真【-】

映像なし

2枠3番 ディサイファ 牡7 57.0 武豊【B+】

坂路単走。ラチ側をある程度深く入ってパワフルな動き。頭が終始左を向いているのはマイナスポイントだが、しっかりと地面をつかむいい動きだ。

2枠4番 ショウナンマイティ 牡8 56.0 Lコントレ【-】

映像なし

3枠5番 クランモンタナ 牡7 56.0 三浦皇成【B-】

坂路併せ。モヤの中で全体のタイムはまとめた。前脚のやわらかさは感じられるが、飛節は硬い。併入も若干遅れ、動きは相手の方が良く見える。

3枠6番 サトノラーゼン 牡4 56.0 Fベリー【B+】

坂路併せ。雪の坂路で1馬身後ろから相手を追いかけ、きれいに伸びて1馬身半先着した。並びに行くときに相手の方に馬体を合わせに行く勝負根性も見られ、首を上手に使うフォームも良い。



4枠7番 ショウナンバッハ 牡5 56.0 戸崎圭太【B】

W単走。好時計だが馬場の真ん中あたりを走った結果で多少は割引。前脚の可動域は狭いが、ちょこまかとした回転力はあり、前への推進力も感じられる。

4枠8番 ステラウインド 牡7 56.0 蛯名正義【B-】

W単走。馬場の外目を通って直線へ。ピッチ走法で、四肢の回転は良いのだが、可動域が狭く、前脚が伸びやかに前へ出てこない。

5枠9番 ライズトゥフェイム 牡6 56.0 石川裕紀人【B】

W併せ。馬場の真ん中外目で1馬身追走。じっと馬なりで脚を貯めながらゴール地点で半馬身遅れ、その後並ぶところまでやった。気配はとてもいいが遅れは気になる。

5枠10番 ルルーシュ 牡8 56.0 柴田善臣【A】

坂路併せ。相手はスーパームーン。ラチ沿いを深く入ってしっかりと動き、ハナ差先着。前半首の使い方が上下でなく左上から右下への動きになってしまっていたが、まっすぐに向いてからの推進力は良く、脚元に適度な荒々しさがある。

6枠11番 スーパームーン 牡7 56.0 Cルメール【B+】

坂路併せ。相手はルルーシュ。きっちりと馬体を合わせるきれいな調教。ハナ差遅れたのは気がかりだが、相手が動いた結果と考えられる。走りのバランスは良く、パワフルさもある。

6枠12番 フラガラッハ 牡9 56.0 高倉稜【-】

映像なし



7枠13番 ヤマニンボワラクテ セ5 56.0 藤懸貴志【-】

映像なし

7枠14番 スズカデヴィアス 牡5 56.0 藤岡康太【B】

坂路単走。馬なりと強めの間くらいの動かし方で、相手を全く気にせずまっすぐ駆け、1馬身先着した。フォームの安定性はいまいちで頭は高いものの、安定したリズムを刻めている。

8枠15番 マイネルディーン 牡7 56.0 大野拓弥【B】

W併せ。ラチ沿いを深く入った相手に、内からショートカットすることなく馬体を合わせ、併入。馬なりで内容は軽めだがゴール後も脚色を長く保った。好気配。

8枠16番 マイネルメダリスト 牡8 56.0 柴田大知【B-】

坂路併せ。尻ステッキを1発入れて1馬身先着も、動きがいまいち。首を上下でなく前後に使い、頭は高いまま。相手と左右に距離を取っていたのも評価しづらいところ。

【枠順確定】東海テレビ杯東海ステークス(GII)追い切り評価最終版-2016年1月24日中京ダ1800別定

1枠1番 ライドオンウインド 牡4 55.0 勝浦正樹【D】

CW単走。雪が積もっているため、きちんと追えないのか鞍上は立ち上がっている。評価不能な内容だが、首は上手に使えていて、動きは悪くない。

2枠2番 イッシンドウタイ 牡7 56.0 丸山元気【C】

北C(ダート)併せ。ラチ沿いを流した。この馬の鞍上が振り返って相手を見るなど、相手のために一緒に追い切った印象。半馬身先着したが、頭は終始ラチ側を向いている。

3枠3番 スターバリオン 牡7 56.0 北村友一【B+】

CW単走。雪のためゴール前後しか見えなかったが、四肢の可動域が大きく、きれいに脚を伸ばせている。



4枠4番 ダブルスター 牡7 56.0 吉田隼人【B】

坂路単走。頭の位置が安定せず、尻ステッキを入れても左右に頭がぶれるのは変わらず。ただ、動きに迫力はあり、しっかりと地面をつかめている。

5枠5番 ロワジャルダン 牡5 56.0 浜中俊【B+】

W併せ。馬場の真ん中外目で内から馬体を合わせ、長く並んで駆けさせた。ゴール前に軽く合図するや、馬なりに抜け出して1馬身先着。後脚は及第点レベルだが、前脚の動きがやわらかい。

5枠6番 アスカノロマン 牡5 56.0 太宰啓介【B】

CW単走。流しただけで評価しづらい内容ではあるが、動きがとてもやわらかい。さすがにプラス評価はできないものの、マイナス評価はしたくない。

6枠7番 インカンテーション 牡6 56.0 内田博幸【B-】

CW3頭併せの中。雪の中、内の馬ときれいに馬体を合わせてアタマ差先着したが、外から飛んできた馬に差され、クビ差遅れ。最後まで手綱を絞っており、本格的に追われることはなかったが、動きそのものは悪くない。

6枠8番 ローマンレジェンド 牡8 57.0 岩田康誠【B-】

CW単走。雪の中、鋭く伸びてクビ差前へ出て、そのまま先着しそうな気配だったが、差し替えされてクビ差遅れ。いつも良く見せてくれる馬だが、今回は割引。



7枠9番 グランドシチー 牡9 56.0 津村明秀【B-】

W併せ。馬場の真ん中あたりを通り、鞍上が大きく手を動かして追うも伸びず、クビ差遅れ。ゴール後に強めの肩ステッキを入れたが思ったほど動かない。負荷はかかっているが。

7枠10番 モンドクラッセ 牡5 56.0 田辺裕信【A】

W単走。馬場の真ん中外目なのでタイムほどでないとはいえ、手前が決まってからの伸びは美しい。左前肢と右前肢をリズム良く着地させられている点も高評価。

8枠11番 ナリタポセイドン 牡7 56.0 松田大作【B】

坂路併せ。相手に並ばれかけてから、見せムチから尻ステッキできれいに追い、なんとかアタマ差凌ぎきった。後脚が若干流れるのは気がかりだが、調教内容は良い。

8枠12番 ストロングサウザー 牡5 56.0 幸英明【C】

坂路併せ。坂に入るところで鞍上が後ろを振り返り、若干前へ出られてから本格的に追い出しを開始。しかし、追いつけない。それどころか引き離され、1馬身半遅れた。

2016年1月20日

【水曜追い】アメリカジョッキークラブカップ(GII)追い切り評価-2016年1月24日中山芝2200別定

クランモンタナ 56.0 【B-】

坂路併せ。モヤの中で全体のタイムはまとめた。前脚のやわらかさは感じられるが、飛節は硬い。併入も若干遅れ、動きは相手の方が良く見える。

サトノラーゼン 56.0 【B+】

坂路併せ。雪の坂路で1馬身後ろから相手を追いかけ、きれいに伸びて1馬身半先着した。並びに行くときに相手の方に馬体を合わせに行く勝負根性も見られ、首を上手に使うフォームも良い。

ステラウインド 56.0 【B-】

W単走。馬場の外目を通って直線へ。ピッチ走法で、四肢の回転は良いのだが、可動域が狭く、前脚が伸びやかに前へ出てこない。



マイネルディーン 56.0 【B】

W併せ。ラチ沿いを深く入った相手に、内からショートカットすることなく馬体を合わせ、併入。馬なりで内容は軽めだがゴール後も脚色を長く保った。好気配。

マイネルフロスト 56.0 【B】

W併せ。小さな芦毛の1馬身後ろから直線に向き、内から馬体を合わせて並走。ゴール前にきっちりとらえ、併入した。動きにやわらかさを感じられる。一方、馬場の真ん中あたりを通ったのでタイムどおりの評価はできず、タイムもそこまで目立たない。

マイネルメダリスト 56.0 【B-】

坂路併せ。尻ステッキを1発入れて1馬身先着も、動きがいまいち。首を上下でなく前後に使い、頭は高いまま。相手と左右に距離を取っていたのも評価しづらいところ。

※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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【水曜追い】東海テレビ杯東海ステークス(GII)追い切り評価-2016年1月24日中京ダ1800別定

イッシンドウタイ 56.0 【C】

北C(ダート)併せ。ラチ沿いを流した。この馬の鞍上が振り返って相手を見るなど、相手のために一緒に追い切った印象。半馬身先着したが、頭は終始ラチ側を向いている。

インカンテーション 56.0 【B-】

CW3頭併せの中。雪の中、内の馬ときれいに馬体を合わせてアタマ差先着したが、外から飛んできた馬に差され、クビ差遅れ。最後まで手綱を絞っており、本格的に追われることはなかったが、動きそのものは悪くない。

グランドシチー 56.0 【B-】

W併せ。馬場の真ん中あたりを通り、鞍上が大きく手を動かして追うも伸びず、クビ差遅れ。ゴール後に強めの肩ステッキを入れたが思ったほど動かない。負荷はかかっているが。

スターバリオン 56.0 【B+】

CW単走。雪のためゴール前後しか見えなかったが、四肢の可動域が大きく、きれいに脚を伸ばせている。



ストロングサウザー 56.0 【C】

坂路併せ。坂に入るところで鞍上が後ろを振り返り、若干前へ出られてから本格的に追い出しを開始。しかし、追いつけない。それどころか引き離され、1馬身半遅れた。

ダブルスター 56.0 【B】

坂路単走。頭の位置が安定せず、尻ステッキを入れても左右に頭がぶれるのは変わらず。ただ、動きに迫力はあり、しっかりと地面をつかめている。

ナリタポセイドン 56.0 【B】

坂路併せ。相手に並ばれかけてから、見せムチから尻ステッキできれいに追い、なんとかアタマ差凌ぎきった。後脚が若干流れるのは気がかりだが、調教内容は良い。

モンドクラッセ 56.0 【A】

W単走。馬場の真ん中外目なのでタイムほどでないとはいえ、手前が決まってからの伸びは美しい。左前肢と右前肢をリズム良く着地させられている点も高評価。



ライドオンウインド 55.0 【D】

CW単走。雪が積もっているため、きちんと追えないのか鞍上は立ち上がっている。評価不能な内容だが、首は上手に使えていて、動きは悪くない。

ロワジャルダン 56.0 【B+】

W併せ。馬場の真ん中外目で内から馬体を合わせ、長く並んで駆けさせた。ゴール前に軽く合図するや、馬なりに抜け出して1馬身先着。後脚は及第点レベルだが、前脚の動きがやわらかい。

ローマンレジェンド 57.0 【B-】

CW単走。雪の中、鋭く伸びてクビ差前へ出て、そのまま先着しそうな気配だったが、差し替えされてクビ差遅れ。いつも良く見せてくれる馬だが、今回は割引。

※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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2016年1月19日

日経新春杯の反省と全着順-2016年1月17日のレース

1着【B:2人気】1番 レーヴミストラル 2:25.9
2着【A:1人気】7番 シュヴァルグラン 2:26.2
3着【映像なし:4人気】10番 サトノノブレス 2:26.2
4着【B+:9人気】8番 ダコール 2:26.3
5着【B-:5人気】9番 ベルーフ 2:26.3
6着【B:3人気】6番 プロモントーリオ 2:26.4
7着【B:11人気】12番 メイショウカンパク 2:26.6
8着【映像なし:6人気】3番 アドマイヤフライト 2:26.7
9着【B-:10人気】11番 メイショウウズシオ 2:26.7
10着【C:12人気】2番 コスモロビン 2:26.7
11着【B+:8人気】4番 シャドウダンサー 2:26.7
12着【B-:7人気】5番 ダービーフィズ 2:26.8

A評価1頭、B+評価2頭。アドマイヤフライトとサトノノブレスという穴人気しそうな2頭の映像がなかったのは残念だが、シュヴァルグランの追い切りはすばらしく、軸は不動と考えて良さそうだった。レーヴミストラルは川田騎手なので頭で買える、サトノノブレスはレーヴミストラルとの力関係で買える。というわけで3連単6点で的中した。シュヴァルグランとサトノノブレスのハナ差は極めて微妙。裏目は買っておらず、ダコール3着の方がついたのだが、そんなことを考える余裕すらなかった。たまには当たる。


パドックは映像で軽く見た程度。レーヴミストラルはそれほど良く見えなかった。頭は高く、カリカリしたところがあった。川田騎手なので買うことは決まっているのだが、それほど自信を持てなかった。アドマイヤフライトは、右後肢と左後肢の動きがシンメトリーではなく、買うのをやめた。シュヴァルグランは好気配。ただ、馬体は胴長の長距離体型とは言えず、適距離は2400までかな、という印象。あとはサトノノブレス。好馬体で、スムースに歩けていた。

レースは、そろったスタートから先行勢が牽制し合う展開。ダービーフィズは押して出て行こうとしたものの、馬は動かず、中団からになった。ダコールが抜け出して先頭へ立つ。ポジションの譲り合いでかなりスローなスタートだ。レーヴミストラルは最後方から。ダコールは先頭を奪うと若干ペースアップ。3馬身ほど離した逃げに出た。サトノノブレスが2番手。少し離れてシャドウダンサーが続く。前半1000メートルは1:02.0で通過。最初の1Fは遅かったが、そこからスムースに流れた。とはいえ、やはりスローだ。向こう正面の半分を過ぎたあたりからメイショウウズシオが上がっていく。坂の上りで先頭に立つと、そのまま後続を引き離し、4コーナーを回ってもリードは4~5馬身。しかしそこから後続が差を詰めにかかる。レーヴミストラルは最後方から大外に持ち出した。川田騎手が軽く肩にステッキを入れて合図をすると、一気に伸びる。残り100メートルで先頭に立つと、だれも追いつけなかった。メイショウウズシオは最後に力尽き、9着。間を割ってきた断然の1番人気、シュヴァルグランがハナ差の2着、しぶとく伸びたサトノノブレスは3着。盛り返したダコールが4着に入った。

勝ち時計の2:25.9は、2010年以降で最も遅いが、2005~2009年と比べると最も速い。長距離戦でタイムうんぬんは難しく、今回は中間のラップがかなり遅いため、この時計は仕方がない。特筆すべきはレーヴミストラルの上がり3F、33.1の好タイムである。2番手がシュヴァルグランとベルーフ、コスモロビンの34.0であることを考えると、あからさまに1頭だけ能力が抜けている。同世代のシュヴァルグランとは斤量差もあり、能力の高さを見せつけたかっこうだ。そして、川田騎手は馬を信じてきれいに差し切った。会心の騎乗だろう。この週末は土曜に3勝、日曜もこれで3勝し、リーディング首位に躍り出た。このまま年末まで突っ走ってほしい。

日経新春杯と言えば、過去にはエルカーサリバー(1993年。当時は2200メートル)やメジロランバダ(1997年)、テイエムプリキュア(2009年)が勝つなど、牝馬が絡んでくる印象がある。昨年も、フーラブライドが2着している。しかし、今年は牡馬のみがエントリー。来年は牝馬も見てみたい。

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京成杯の反省と全着順-2016年1月17日のレース

1着【B:5人気】4番 プロフェット 2:01.4
2着【B-:7人気】3番 ケルフロイデ 2:01.6
3着【B:2人気】1番 メートルダール 2:01.6
4着【A:10人気】10番 アドマイヤモラール 2:01.8
5着【B+:1人気】2番 ウムブルフ 2:01.9
6着【映像なし:4人気】12番 ユウチェンジ 2:01.9
7着【B:8人気】7番 プランスシャルマン 2:01.9
8着【映像なし:6人気】15番 ナムラシングン 2:01.9
9着【A:11人気】6番 ルネイション 2:02.0
10着【B:3人気】8番 マイネルラフレシア 2:02.2
11着【映像なし:13人気】9番 オンザロックス 2:02.3
12着【B+:9人気】14番 ブレイブスマッシュ 2:02.7
13着【B:12人気】13番 ダイチラディウス 2:03.2
14着【B+:14人気】5番 カミノライデン 2:03.4
15着【B:15人気】11番 アポロナイスジャブ 2:04.2

A評価2頭、B+評価3頭。このレースの追い切りは、皆さん良く見えたので、Bをつけた馬の中にいつもならB+をつけていたはずの馬も居た。その中で、唯一マイナス評価したケルフロイデが2着に入ってしまった。A評価の2頭はどちらも低人気で、アドマイヤモラールが4着にがんばったが馬券圏内に入らなければ意味はない。キャロットクラブが3頭出しで1~3着を独占。人気薄が上位に来たので3連単は7万馬券になった。



パドックは現地で。最も良く見えたのは、ルネイションだった。最後尾を歩き、歩様も良い。アドマイヤモラールも体の使い方がやわらかく、血統的に距離不安がささやかれてはいたものの、十分に評価できるパドックだった。上位人気組のメートルダールはいつも良く見せてくれるのだが、この日は少々入れ込み気味。ウムブルフもそこまで強調材料はない気配だった。ほかでは、ユウチェンジが外を回って落ち着きもあり、好気配だった。

レース。メートルダールが立ち上がりかけたものの、ひどい出遅れはない。オンザロックスが先頭に立ち、アドマイヤモラールが続く。メートルダールは最後方から。向こう正面でメートルダールは2頭を交わす。内の経済コースで、手ごたえは良い。1000メートルの通過は1:01.8。先行争いで速くなったラップは、3F目の13秒台で落ち着き、その後は12秒台で流れる。オンザロックスはそこから加速し、後続を引き離した逃げを打つ。直線でもリードは3馬身。そこから後続が差を詰めてくる。先行勢からアドマイヤモラール、ケルフロイデ、プロフェットが抜け出しにかかる。この3頭で決まりかと見ていたゴール前、外からものすごい脚でメートルダールが飛んできた。しかし3着まで。プロフェットが先頭でゴールした。

勝ち時計の2:01.4は、まずまずの時計ではある。このレースは出世レースとは言いがたい面があり、過去10年の勝ち馬でその後も大きな活躍を見せてくれたのは、2010年のエイシンフラッシュくらいだろう。彼の勝ち時計は2:03.6と遅いものだった。昨年のベルーフは2:02.3。そのベルーフと同じようなレースをしたメートルダールは2:01.6であり、単純に比較するとベルーフより良い内容だったことになる。ただ、気になることもある。同日同条件は新馬戦のため参考外。前日同条件が2鞍あった。5Rの3歳未勝利でイマジンザットが勝ったレースと、12Rの4歳以上500万下でサクラアンプルールが勝ったレースだ。どちらも勝ち時計は2:01.7で、断然の1番人気馬が2着馬を1馬身以上離したレース。この両頭はタイムをさらに縮められる可能性が高く、0.3縮めるだけで京成杯と同タイムになる。単純に比較するだけで、3歳馬のイマジンザットは、今後うまく運べばクラシックに乗ってくる可能性がある。今後の動向に注目だ。直線で高い能力を見せつけたメートルダールは、もう少し頭を低く保って走れると理想的な動きになる。



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プロフェット。パドックではそこまで目立たなかったが、勝ち方は王道だった。

2着のケルフロイデ。この馬もパドックでは良く見えなかった。

3着のメートルダール。いつも良く見せてくれるのだが、今回は首の曲がり具合がなんとも。

最も良く見えたのはルネイションだった。最後は伸びたが、さすがに経験不足だったか。




2016年1月16日

愛知杯の反省と全着順-2016年1月16日のレース

1着【B:8人気】4番 バウンスシャッセ 1:58.8
2着【A:5人気】15番 リーサルウェポン 1:59.0
3着【D:4人気】7番 アースライズ 1:59.0
4着【D:2人気】11番 マキシマムドパリ 1:59.1
5着【B:12人気】14番 レイヌドネージュ 1:59.1
6着【映像なし:10人気】3番 ヴィルジニア 1:59.2
7着【B:15人気】1番 リメインサイレント 1:59.4
8着【B+:1人気】16番 シュンドルボン 1:59.4
9着【B+:13人気】9番 アルマディヴァン 1:59.4
10着【B:16人気】6番 グレイスフラワー 1:59.5
11着【B-:7人気】5番 クインズミラーグロ 1:59.6
12着【映像なし:18人気】10番 メイショウスザンナ 1:59.9
13着【B+:3人気】2番 ハピネスダンサー 2:00.0
14着【映像なし:14人気】12番 フレイムコード 2:00.1
15着【B-:11人気】18番 オツウ 2:00.4
16着【B:9人気】8番 フェリーチェレガロ 2:00.4
17着【B-:6人気】17番 タガノエトワール 2:00.6
18着【B:17人気】13番 マコトブリジャール 2:00.6

A評価1頭、B+評価3頭。一方、追い切りがキャンターの映像しかなく、D評価(評価不能)した馬が2頭、映像なしが3頭。パドックをきっちり見たいレースではあったのだが、唯一のA評価、5番人気リーサルウェポンには自信があった。走りやすいポリトラックでしかも単走の最終追い。相当動きが良くなければA評価することはない。見事に2着に来てくれた。1着のバウンスシャッセはB評価だがコメントで好気配とは書いているので、参考にはなったはずだ。彼女の馬体重さえ見なければ。



パドック。1着になったバウンスシャッセはプラス22キロ。デビュー以来最高馬体重である。昨年12月の愛知杯で負けたときはプラス18キロだったが、それは減っていた体重が戻っただけで問題はなかった。今回は過去最も重かった524キロより18キロも太い。ふつうに考えると馬も見ずに消す。そして馬券は外れた。そこまで良く見えた馬はいなかったが、リーサルウェポンは毛ヅヤいまいちも、気合いの乗りは良く、軸にできると見た。

レースは、スムースなゲート入りからきれいに並んでスタート。大外からオツウが先頭に立つ。オツウは1コーナーまでに内に潜り込み、経済コースを使った逃げを打てた。フレイムコードが2番手、続いて内からフェリーチェレガロ、外からマコトブリジャール。向こう正面に入ると、フレイムコードが抜きにかかる。食い下がるオツウ。必然的にペースは上がり、前半1000メートルが59.2のハイペースになった。これでは先行勢は生き残れない。4コーナーを回って直線、シュンドルボンが先頭に立ち、それをアースライズが交わす。迫るマキシマムドパリ、その外からリーサルウェポン。さらに外からバウンスシャッセが差し切った。最後にものすごい脚でレイヌドネージュが追い込んできたが、5着まで。

勝ち時計の1:58.8は、優秀。愛知杯の開催時期が変わったため単純に比較できないが、12月の愛知杯で1分58秒台を出したのは過去10年に2例。2006年アドマイヤキッスの1:58.6、2007年ディアデラノビアの1:58.9のみだ。同日9レース、同条件の4歳以上500万下を勝ったミュゼダルタニアンのタイムが2:00.4であると考えれば、速い時計の出る馬場であることはわかる。さらに、ハイペースが幸いしたことも事実だ。とはいえ、これだけのタイムを出せれば十分だろう。勝ったバウンスシャッセはトップハンデだったが、大型馬だけに体重に対する斤量の割合は小さい。まだ5歳。この大幅馬体増は成長分なのだろうか。

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2016年1月15日

【枠順確定】日経新春杯(GII)追い切り評価最終版-2016年1月17日京都芝2400ハンデ

1枠1番 レーヴミストラル 牡4 56.0 川田将雅【B】

CW単走。カーブはキャンターで、追われたのは最後だけ。軽い合図ではそれほど変わらず、ステッキを軽く入れると加速。数完歩に一度、首の上下動が大きくなるため動きに安定感はないが、鋭さは感じられる。

2枠2番 コスモロビン 牡8 54.0 国分優作【C】

W3頭併せの外。馬場の真ん中外目で、1馬身後ろから内の2頭を追いかける内容。内の馬は遅れたが、中の馬が伸び、この馬はステッキを入れてから押しても伸びず、1馬身半遅れた。

3枠3番 アドマイヤフライト 牡7 56.0 岩田康誠【-】

映像なし

4枠4番 シャドウダンサー 牡5 54.0 藤岡康太【B+】

CW3頭併せの中。ラチ沿いを深く入って内外からプレッシャーを受けながら、アタマ差のリードをゴールまでキープした好内容。鋭さはないがどっしりとした安定感のある動きを見せてくれた。



5枠5番 ダービーフィズ 牡6 57.0 浜中俊【B-】

坂路単走。ラチ沿いを駆けてきたが、最後は疲れたところを見せ、頭を若干ラチ側に向けて脚元が左右にぶれた上に舌も出した。毛ヅヤは良さそうだが。

5枠6番 プロモントーリオ 牡6 55.0 Mデムーロ【B】

坂路単走。全体のタイムは悪いが、終いにかけて脚を伸ばしていく内容なので気にしなくて良い。ゆったりと動いたため脚元の回転力に劣り、鋭さはないものの、四肢にやわらかさがあり、スムースに動けている。

6枠7番 シュヴァルグラン 牡4 54.0 Cルメール【A】

CW併せ。余裕の手ごたえで引き離して3馬身以上先着した。時計は出ていないものの、鞍上が最後に軽く手を動かした程度のかなり軽い内容のため、気にしなくて良い。動きに安定感があり、シルエットも美しい。前脚の蹄が大きいのか、そこに何かをつけているのかよく見えないが、前膝から蹄にかけてのやわらかさがあり、しっかりと地面をとらえて駆けられている。

6枠8番 ダコール 牡8 58.0 小牧太【B+】

坂路単走。最後にスピードがゆるんだのはマイナスだが、安定感があり脚元はパワフル。高くチップを舞い上げ、ピッチ走法の推進力を見せてくれた。



7枠9番 ベルーフ 牡4 56.0 Dマクドノ【B-】

CW3頭併せの内。直線で大きく抜け出したが、その後追ったほど伸びず。最後は外の馬に差を詰められた。好調時の躍動感はなく、追われても動きが重い。

7枠10番 サトノノブレス 牡6 58.0 武豊【-】

映像なし

8枠11番 メイショウウズシオ 牡9 52.0 秋山真一郎【B-】

坂路単走。前半行きたがって鞍上が手綱を引っ張って無理矢理がまんさせ、ゆるめて追い出すと思ったほど動かないというちぐはぐな内容。脚元は力強く、馬は元気そうだが。

8枠12番 メイショウカンパク 牡9 53.0 古川吉洋【B】

坂路単走。管が細く馬体も薄いため非力に見えるが、長距離に向く体つきではある。前脚の着地ポイントが近いがぶれず、まっすぐに坂を上れている。

【枠順確定】京成杯(GIII)追い切り評価最終版-2016年1月17日中山芝2000別定

1枠1番 メートルダール 牡3 56.0 戸崎圭太【B】

W併せ。頭は高いが首を使うのは上手で、四肢の回転力もある。スムースな伸びを見せ、1馬身先着。ゴール後もある程度脚色を保てた。

2枠2番 ウムブルフ 牡3 56.0 Fベリー【B+】

W併せ。相手を気にする仕草を見せるところはあるが、荒々しさのあるいい動きでアタマ差先着。ゴール後もリードを守り長くいい脚を使えた。

2枠3番 ケルフロイデ 牡3 56.0 石橋脩【B-】

W併せ。馬場の外目で内から馬体を合わせ、ある程度追われて馬なりの相手にハナ差先着。タイムは出ているものの、手前を替えるときにスピードが落ちるなど、まだ若い印象。

3枠4番 プロフェット 牡3 56.0 Sフォーリ【B】

坂路併せ。ぴったりと後ろにつけて、相手の鞍上が振り返ったところから伸び始めた。並ぶときに相手の方を見ようともせず、我が道をまっすぐに駆け、1馬身半の差をつけた。後脚の力強さは及第点レベルだが、前脚はやわらかく使えている。

3枠5番 カミノライデン 牡3 56.0 西田雄一郎【B+】

W併せ。スケール感のある動きで馬なりに伸び、併入。ゴール地点あたりで極めて優しく肩をなでるようにステッキを入れ、その後も脚を伸ばした。好内容。


4枠6番 ルネイション 牝3 54.0 大野拓弥【A】

W併せ。馬なりにじっと抜け出すときの反応が良く、半馬身先着し、その後も鋭く伸びた。まっすぐに前を向いてからの伸びはすばらしく、四肢を大きく使って推進力のある動きだ。頭も低く保てている。

4枠7番 プランスシャルマン 牡3 56.0 柴山雄一【B】

W単走。カーブから直線を向くときに手前をどちらにするか迷ったが、決まってからはスムース。ダイナミックなフォームで駆けられた。鞍上は追っていないのでタイムは気にしなくて良い。

5枠8番 マイネルラフレシア 牡3 56.0 柴田大知【B】

W単走。四肢を大きく使う伸びやかな動きも、終始舌を出している。体は細く映る。

5枠9番 オンザロックス 牡3 56.0 三浦皇成【-】

映像なし

6枠10番 アドマイヤモラール 牡3 56.0 田辺裕信【A】

W併せ。馬場の外側を通って直線へ。内でショートカットした馬を並ぶ間もなく交わし、関係ないラチ沿いを追う相手も完封。鞍上がゴール地点でステッキを抜いて軽く気合いをつけ、ゴール後も大きなストライドでぐいぐい伸びた。

6枠11番 アポロナイスジャブ 牡3 56.0 吉田豊【B】

坂路単走。体の向きが左右にぶれるのは問題だが、まっすぐに走れてはいる。強い尻ステッキを3発入れ、最後まで脚を伸ばした。


7枠12番 ユウチェンジ 牡3 56.0 蛯名正義【-】

映像なし

7枠13番 ダイチラディウス 牡3 56.0 石川裕紀人【B】

W併せ。馬場の真ん中あたりで内から馬体を合わせ、1馬身先着。頭は高く四肢の可動域は及第点レベルだが、動きがやわらかく、毛ヅヤも良い。

8枠14番 ブレイブスマッシュ 牡3 57.0 横山典弘【B+】

W併せ。ラチ沿いを深く入り、相手は内でショートカットしたため実質単走。大きく差は開いたが、直線並ぶ間もなく抜き去った。好調時の鋭さが戻った。

8枠15番 ナムラシングン 牡3 56.0 内田博幸【-】

映像なし

【枠順確定】愛知杯(GIII)追い切り評価最終版-2016年1月16日中京芝2000ハンデ

1枠1番 リメインサイレント 牝6 53.0 藤岡康太【B】

坂路単走。毛ヅヤは良く、体をやわらかく使えており、後脚の力強さにはかなりのものがある。ただ、手前を何度か替えたが、そのときのスムースさがいまいちで、頭も終始若干右を向いている。

1枠2番 ハピネスダンサー 牝5 53.0 小牧太【B+】

坂路単走。タイムは良くないが、徐々にペースアップする内容で、頭の位置が極めて安定している。後脚は若干流れるが、気にしなくてもいいレベル。脚が上がりかけたところで鞍上が手を大きく動かして追い、しっかりと負荷をかけている。

2枠3番 ヴィルジニア 牝6 50.0 鮫島克駿【-】

映像なし

2枠4番 バウンスシャッセ 牝5 55.5 田辺裕信【B】

W併せ。前を行く相手の1馬身後ろにぴったりとつけて直線に入り、軽くステッキを入れる相手を尻目に馬なりで追走。ゴール地点ではクビ差遅れも、ゴール後にそのままじんわりと抜け出した。相手が小さな馬で、大人と子どもが並んで駆けているよう。遅れはいただけないが、好気配。

3枠5番 クインズミラーグロ 牝4 53.0 吉田豊【B-】

ポリトラック単走。まずまず動けてはいるが、ポリトラックにしては四肢の可動域が不足している。

3枠6番 グレイスフラワー 牝7 52.0 勝浦正樹【B】

W併せ。外から迫る相手を馬なりでクビ差しのいだ。ゴール後もリードをある程度キープ。抜かせることはなかった。後脚の可動域が狭めだが、気配は良い。



4枠7番 アースライズ 牝4 53.0 川須栄彦【D】

CWキャンター。頭の位置および体のバランスが安定しているのは良い。体は細い。

4枠8番 フェリーチェレガロ 牝6 52.0 和田竜二【B】

CW単走。カーブはキャンターで、まともに走ったのは直線半ばを過ぎてから。徐々にフォームが良くなり、頭を低く保った最後の動きは四肢がよく伸びた美しいものだった。内容は軽すぎるのだが、最後が良かったのでマイナス評価はしない。

5枠9番 アルマディヴァン 牝6 54.0 幸英明【B+】

坂路単走。大きな体だが脚元の力強さと回転力があり、ラチ沿いをまっすぐに、最後まで脚を伸ばした。毛ヅヤも良さそう。

5枠10番 メイショウスザンナ 牝7 55.0 吉田隼人【-】

映像なし

6枠11番 マキシマムドパリ 牝4 53.0 Fヴェロン【D】

坂路キャンター。栗東坂路の植え込み側をさらっと流した。首を少々かしげたような動きだが、キャンターなのでそんなもの。

6枠12番 フレイムコード 牝7 53.0 菱田裕二【-】

映像なし



7枠13番 マコトブリジャール 牝6 53.0 秋山真一郎【B】

坂路単走。前半、体が進行方向より右を向いていたが、肩ステッキ一発で矯正。まっすぐに向いたところで追い始めると、逆にスピードが落ちた。脚元に力強さはあり、全体のタイムはまとめているが、ちぐはぐな内容は疑問。

7枠14番 レイヌドネージュ 牝6 53.0 石川裕紀人【B】

坂路単走。動きに一切の無駄がなく、首の上下動から四肢をきれいに連動させてる。とはいえ、すべての動きに迫力はなく、淡々と駆けている印象。

7枠15番 リーサルウェポン 牝5 50.0 川島信二【A】

ポリトラック単走。ラチ側を深く入り、馬なりに脚を伸ばした。負荷がそれほどかかっていないとはいえ、四肢に弾力性があり、素軽さのあるいい動き。馬体のシルエットも美しい。

8枠16番 シュンドルボン 牝5 54.0 大野拓弥【B+】

W単走。尾に余計な力が入っていることを除けば、力強く地面をとらえて前への推進力もある。四肢の可動域も大きい。

8枠17番 タガノエトワール 牝5 54.0 川田将雅【B-】

CW3頭併せの外。ラチ沿いを深く入って内の2頭を2馬身後ろから追いかけ、馬なりに並んでから追い出し。ずぶずぶ伸びて内に1馬身、中に2馬身先着した。問題は伸びのずぶずぶ感で、動きが重い。レーシングビューアーの解像度ではっきりしたことはわからないが、冬毛がかなり出ているように見える。

8枠18番 オツウ 牝6 53.0 松山弘平【B-】

坂路併せ。馬体を合わせてまっすぐに駆け、クビ差先着した。動きは多少ふわふわしたところがあるのでそこまで良いとは言えず、飛節が硬くクッション性に乏しい。

2016年1月14日

【水曜追い】愛知杯(GIII)追い切り評価-2016年1月16日中京芝2000ハンデ

オツウ 53.0 【B-】

坂路併せ。馬体を合わせてまっすぐに駆け、クビ差先着した。動きは多少ふわふわしたところがあるのでそこまで良いとは言えず、飛節が硬くクッション性に乏しい。

クインズミラーグロ 53.0 【B-】

ポリトラック単走。まずまず動けてはいるが、ポリトラックにしては四肢の可動域が不足している。

シュンドルボン 54.0 【B+】

W単走。尾に余計な力が入っていることを除けば、力強く地面をとらえて前への推進力もある。四肢の可動域も大きい。

ショウナンバーキン 50.0 【B】

坂路単走。内容は軽く、前脚の回転力と地面のつかみ方は甘い。ただ、後脚は高くチップを飛ばしていることからもわかるとおり、しっかり。頭の位置は安定しており、脚も流れていない。軽ハンデは魅力。

バウンスシャッセ 55.5 【B】

W併せ。前を行く相手の1馬身後ろにぴったりとつけて直線に入り、軽くステッキを入れる相手を尻目に馬なりで追走。ゴール地点ではクビ差遅れも、ゴール後にそのままじんわりと抜け出した。相手が小さな馬で、大人と子どもが並んで駆けているよう。遅れはいただけないが、好気配。



ハピネスダンサー 53.0 【B+】

坂路単走。タイムは良くないが、徐々にペースアップする内容で、頭の位置が極めて安定している。後脚は若干流れるが、気にしなくてもいいレベル。脚が上がりかけたところで鞍上が手を大きく動かして追い、しっかりと負荷をかけている。

マコトブリジャール 53.0 【B】

坂路単走。前半、体が進行方向より右を向いていたが、肩ステッキ一発で矯正。まっすぐに向いたところで追い始めると、逆にスピードが落ちた。脚元に力強さはあり、全体のタイムはまとめているが、ちぐはぐな内容は疑問。

リーサルウェポン 50.0 【A】

ポリトラック単走。ラチ側を深く入り、馬なりに脚を伸ばした。負荷がそれほどかかっていないとはいえ、四肢に弾力性があり、素軽さのあるいい動き。馬体のシルエットも美しい。

レイヌドネージュ 53.0 【B】

坂路単走。動きに一切の無駄がなく、首の上下動から四肢をきれいに連動させてる。とはいえ、すべての動きに迫力はなく、淡々と駆けている印象。

※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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【水曜追い】京成杯(GIII)追い切り評価-2016年1月17日中山芝2000別定

カミノライデン 56.0 【B+】

W併せ。スケール感のある動きで馬なりに伸び、併入。ゴール地点あたりで極めて優しく肩をなでるようにステッキを入れ、その後も脚を伸ばした。好内容。

コクスイセン 56.0 【B】

W単走。肩の出がいまいちも、後脚はパワフルで躍動感は感じられるが、終始舌を出している。直線で左によれたことも気がかり。

※水曜追いで映像更新があったのは、上記2頭のみでした。

※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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【水曜追い】日経新春杯(GII)追い切り評価-2016年1月17日京都芝2400ハンデ

コスモロビン 54.0 【C】

W3頭併せの外。馬場の真ん中外目で、1馬身後ろから内の2頭を追いかける内容。内の馬は遅れたが、中の馬が伸び、この馬はステッキを入れてから押しても伸びず、1馬身半遅れた。

ダービーフィズ 57.0 【B-】

坂路単走。ラチ沿いを駆けてきたが、最後は疲れたところを見せ、頭を若干ラチ側に向けて脚元が左右にぶれた上に舌も出した。毛ヅヤは良さそうだが。



プロモントーリオ 55.0 【B】

坂路単走。全体のタイムは悪いが、終いにかけて脚を伸ばしていく内容なので気にしなくて良い。ゆったりと動いたため脚元の回転力に劣り、鋭さはないものの、四肢にやわらかさがあり、スムースに動けている。

メイショウウズシオ 52.0 【B-】

坂路単走。前半行きたがって鞍上が手綱を引っ張って無理矢理がまんさせ、ゆるめて追い出すと思ったほど動かないというちぐはぐな内容。脚元は力強く、馬は元気そうだが。

※水曜追いは上記4頭のみでした。

※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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2016年1月12日

【追い切り短評】TCK女王盃(JpnIII)-2016年1月13日大井ダ1800別定

1 ノットオーソリティ 吉原寛(川崎)

【B】船橋単走。首は使えていないが前脚のさばきがやわらかい。鋭さは不足。

2 パワースポット 真島大(大井)

【映像なし】

3 ケイアイリブラ 今野忠(川崎)

【C】四肢の可動域が狭すぎる。

4 ユーセイクインサー 横川怜(大井)

【映像なし】

5 ディアマイダーリン 横山典(JRA)

【B+】美浦W単走。手前の替え方はぎこちないが、全身を大きく使えて迫力のある動き。

6 ティーズアライズ 矢野貴(大井)

【映像なし】



7 ホワイトフーガ 大野拓(JRA)

【B】美浦坂路単走。坂に入るときに首を振る動きはあったが、ラチ沿いをまっすぐに駆けた。脚元の迫力は十分。

8 タッチデュール 中野省(船橋)

【映像なし】

9 タマノブリュネット 戸崎圭(JRA)

【B-】美浦W併せ。追う相手に強めでアタマ差先着し、ゴール後に負荷をかけたが、動きは重い。

10 ボルテックスセドナ 青柳正(金沢)

【映像なし】

11 セキショウ 内田博(JRA)

【B-】美浦ポリトラック単走。四肢の可動域は狭く、力強さが不足。素軽さはある。

フェアリーステークスの反省と全着順-2016年1月11日のレース

1着【B+:3人気】6番 ビービーバーレル 1:34.3
2着【B:10人気】4番 ダイワドレッサー 1:34.6
3着【映像なし:7人気】5番 ダイワダッチェス 1:34.7
4着【B+:4人気】13番 クードラパン 1:34.7
5着【A:6人気】3番 コパノマリーン 1:34.9
6着【B:8人気】10番 ラブリーアモン 1:35.0
7着【B-:1人気】12番 リセエンヌ 1:35.2
8着【B-:5人気】14番 アルジャンテ 1:35.3
9着【B-:14人気】8番 フジマサアクトレス 1:35.3
10着【B-:9人気】9番 レッドシルヴィ 1:35.4
11着【B:12人気】7番 ラシーム 1:35.5
12着【B+:15人気】1番 ボーアムルーズ 1:35.8
13着【映像なし:16人気】2番 ポロス 1:35.8
14着【B:11人気】15番 ルミナスティアラ 1:35.9
15着【B:2人気】11番 シーブリーズラブ 1:36.5
16着【映像なし:13人気】16番 ハマヒルガオ 1:36.8

A評価1頭、B+評価3頭。B+評価したビービーバーレルが逃げ切り、クードラパンが4着。コパノマリーンは直線斜行してその後騎手が一切追わないというわけのわからないレースにもかかわらず5着に入った。柴山騎手が引き続き騎乗してくれていたら、と考えると悔やまれる敗戦になった。ボーアムルーズは沈んだものの、まずまずの結果になった。馬券は外れたが、実際に選んだ4頭のうち3頭が掲示板に載ることによる満足度は高い。


パドックは、コパノマリーンが良く見えた。この馬は追い切りもA評価で、首の曲がり具合がとてもいい雰囲気だった。一般に、厩務員さんに甘えるような仕草をする馬は良くないのだが、たまに首を曲げていても気合いが入っている馬が居て、まさにその状態だったように見えた。順番を守らず最後尾を歩く買いサインはクードラパンとアルジャンテ。クードラパンはそれを除いても美しい馬体。ただこの馬は阪神JFのときも良く見えたので、パドックだけ良く見える馬である可能性もあった。アルジャンテは最後尾ではあるが気配はそこまで良いとは見えず、こちらは1点だけ押さえた。

レースは、ある程度そろったスタート。ダイワダッチェスとビービーバーレルがポンと出た。ビービーバーレルがそのままハナを奪い、ダイワダッチェスは控える。外からクードラパンがかかり気味に押し上げてくる。コパノマリーンは内側でずっと鞍上が手綱を引っ張っている。前半3Fは35.5。ビービーバーレルが集団を引きつけて先頭をキープする。直線、ビービーバーレスの脚色は衰えない。上がり3Fは34.7で、最速のラブリーアモンが34.4。これでは追いつけるはずもなく、そのまま逃げ切った。コパノマリーンは斜行してレッドシルヴィにぶつけ、その後は流した。斜行は騎手のせいだけではないのだが、ぶつけた後に後ろを振り返り、ステッキを入れず、追う動作すらしないのは、馬券を買ったファンに対する背信行為である。制裁には、そういう部分も加味してもらいたい。

勝ち時計の1:34.3は、芝1600メートル開催になった2009年以来、1:33.7で勝った2011年のダンスファンタジアに次ぐ好時計。6R未勝利戦が同条件で、勝ったメンデンホールのタイムは1:36.8だった。さらに言えば、前日の古馬オープン、ニューイヤーステークスで勝ったダイワリベラルの勝ち時計は1:34.3。つまり、古馬オープンと並ぶ時計である。荒れる重賞として知られ、決して出世レースと見られているわけではないのだが、今年のレベルは高かったと考えていいだろう。ただ、阪神JFでいいところなく敗れたクードラパンをものさしにすると、違った側面が見えてきてしまうが。少なくとも、勝ったビービーバーレルと、能力の30%も出していないコパノマリーンは今後も注目したい。

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日刊スポーツ賞シンザン記念の反省と全着順-2016年1月10日のレース

1着【B:8人気】6番 ロジクライ 1:34.1
2着【B:2人気】7番 ジュエラー 1:34.1
3着【B:11人気】14番 シゲルノコギリザメ 1:34.2
4着【B:3人気】2番 アストラエンブレム 1:34.2
5着【B+:6人気】3番 レオナルド 1:34.4
6着【B:7人気】5番 レインボーライン 1:34.5
7着【B-:10人気】12番 ノーブルマーズ 1:34.6
8着【B:12人気】17番 ドゥーカ 1:34.7
9着【B+:5人気】18番 ショウナンアヴィド 1:34.7
10着【B-:13人気】11番 ファインニードル 1:34.8
11着【B:16人気】4番 キングライオン 1:34.9
12着【B:9人気】16番 ツーエムレジェンド 1:35.0
13着【B-:4人気】9番 ラルク 1:35.1
14着【A:1人気】10番 ピースマインド 1:35.5
15着【映像なし:17人気】8番 スナークスカイ 1:35.7
16着【B:14人気】1番 メイショウシャチ 1:35.8
17着【B-:15人気】15番 ダンツエンペラー 1:36.6
18着【映像なし:18人気】13番 クリノシャンボール 1:39.3

A評価1頭、B+評価2頭。高評価は1頭も来ず、5頭の低評価も映像なしも来ず、すべてB評価の馬で決まった。ロジクライは、追い切りタイムだけ見ると極めて優秀だった。ただ、映像を見てしまうと、本番でショウナンアヴィドに先着するイメージがわかなかった。ショウナンアヴィドは、プラス12キロの馬体重がこたえたのか、大外枠にやられたのか。追い切りの動きは本当に良かった、次走に期待したい。


パドックは、そこまで目立って良い馬はいなかった。B+評価で川田騎手騎乗のレオナルドは入れ込み、さらにこの時期なのに発汗が見られるなど、あまり良いとは感じなかった。強いて挙げるとすれば、レインボーラインとクリノシャンボールが良く見えた。前者はすかっとした好馬体。これからもっと筋肉質になってくるのだろうが、現時点でもシルエットが美しい。後者は映像がなく人気薄なので注目していたのだが、マーカーを使って手入れがされていた。馬の能力には何の関係もないかもしれないが、手入れには時間がかかる。大切にされている馬という証拠で、実際に未勝利戦ではマーカーをしてもらっている馬が穴をあけるパターンを見かける。結果は、前者が6着にがんばったものの、後者は最後走るのをやめ、最下位だった。

レースは、ある程度はそろったスタート。出遅れたのはジュエラー、レオナルド、ツーエムレジェンド、ラルクあたり。そこまでひどい出遅れはない。シゲルノコギリザメが先頭へ行くところを、内からピースマインド、キングライオンが制する。その後ろにロジクライ。馬群は一団となって進み、すっとピースマインドが先頭へ。左右に離れて外を回すシゲルノコギリザメが2番手。前半3Fは34.8のラップで流れた。そこからシゲルノコギリザメが動く。坂を上りきったところで5馬身差をつけて先頭に躍り出ると、自分のペースで坂を下る。直線、リードがなくなってからも粘り、ロジクライに交わされたものの、3着に粘りきった。2着には最後方から飛んできたジュエラーが入った。ジュエラーの上がり3F34.5は目立たないが最速。上がり1Fはとんでもないタイムが出ているはずだ。

勝ち時計の1:34.1は優秀。過去10年で33秒台を出したのは2014年ミッキーアイルの1:33.8のみで、2011年レッドデイヴィスの1:34.0に次ぐ好タイムだ。中でも凄まじい末脚で突っ込んできたジュエラーは牝馬であり、2012年ジェンティルドンナの1:34.3より速いタイムをマークしたことになる。8Rの4歳以上500万下が同条件で、タガノカムイの勝ちタイムは1:34.6だった。勝ったロジクライ、2着のジュエラーは今後もチェックしておきたい。また、展開利だと見られるかもしれないが、シゲルノコギリザメの刻んだラップは優秀だった。1000~1200メートル時点で12.3に落としたとはいえ、よどみないペースで逃げることができた。逃げ馬に太宰騎手が乗るとしぶとく、たいてい押さえるのだが、今回は逃げると考えていなかった。どちらにしても、馬券は取れていないが。

ピースマインドについて。追い切りの動きは良かった。逃げなかったことを疑問視する意見もあるようだが、新馬戦はこのレースより厳しい流れでリオンディーズの2着に来ている。リオンディーズはノーステッキの楽勝だった一方、こちらは追っていたので当時の能力差が大きいのは確かだが、いいレース内容ではあった。2戦目も好内容。藤岡騎手も首をかしげる不可解な敗戦。このレースで見限りたくはない。

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2016年1月9日

【枠順確定】フェアリーステークス(GIII)追い切り評価最終版-2016年1月11日中山芝1600別定

1枠1番 ボーアムルーズ 牝3 54.0 大野拓弥【B+】

W単走。馬場の真ん中少し外目で直線へ。肩の出は良く、後脚もパワフルだが、頭は高い。ゴール後も長く脚を使えたことはプラス評価できる。

1枠2番 ポロス 牝3 54.0 西村太一【-】

映像なし

2枠3番 コパノマリーン 牝3 54.0 田中勝春【A】

W単走。馬場の真ん中外目を通り、力強い走りで直線へ。馬なりだがしっかりとした脚取りでゆるまず駆け、ゴール後も伸びた。

2枠4番 ダイワドレッサー 牝3 54.0 三浦皇成【B】

W3頭併せの中。外はレッドシルヴィ。ラチ沿いを深く入った3頭併せで、馬は抜け出そうとするも鞍上が手綱を引っ張って無理矢理併入させた。これにより頭が高く、ずっと掛かった状態に見える。ゴール後もそのまま抜け出させず。馬の状態は悪くなさそうなのだが、調教の意図がわからず、プラス評価できない。

3枠5番 ダイワダッチェス 牝3 54.0 柴田善臣【-】

映像なし

3枠6番 ビービーバーレル 牝3 54.0 石橋脩【B+】

W併せ。馬場の真ん中あたりで内から馬体を合わせ、並んで直線へ。頭を低く保っているものの首をあまり使わない独特な走法で抜け、1馬身先着した。前脚の掻き込み、後脚の推進力、どちらも及第点以上のレベルにある。


4枠7番 ラシーム 牝3 54.0 勝浦正樹【B】

W併せ。馬場の外目を通って直線に入り、半馬身後ろから追走。離されかけたがこらえ、最後はじわっと伸びて併入した。体は小さく映る。

4枠8番 フジマサアクトレス 牝3 54.0 吉田隼人【B-】

W併せ。ラチ側を深く入り、並んで直線へ。頭の位置が若干ぶれ、顔は相手の方を向くものの馬体まで合わせにはいかず、併入。バタバタした印象。

5枠9番 レッドシルヴィ 牝3 54.0 Lコントレ【B-】

W3頭併せの外。中はダイワドレッサー。ラチ一杯を走ったのでタイム以上にいい。直線に入るときに頭が左を向いたが、直線は鞍上が手綱をゆるめ、馬なりにいい動きを見せてくれた。ただ、気配は相手に劣る。

5枠10番 ラブリーアモン 牝3 54.0 武士沢友治【B】

W併せ。外でアタマ差先着した。不思議な走り方をする。滞空時間が短いために、前脚は伸びるのだが大きく使えず、後脚の可動域は狭い。しかし関節はやわらかく、動きのバランスは良い。首も上手に使えている。頭の角度はいまいち。

6枠11番 シーブリーズラブ 牝3 54.0 横山典弘【B】

W併せ。ラチ沿いを深く入って直線は2馬身後ろから追走。鞍上は手綱を絞っているにもかかわらず、並ぶ間もなく抜き去り、その後も脚を伸ばした。ただ、手綱を絞っているため首が自由になりにくいためだろうか、四肢の可動域は狭い。

6枠12番 リセエンヌ 牝3 54.0 蛯名正義【B-】

ポリトラック単走。小柄な馬が大きめの鞍上を乗せて、軽やかに駆けられた。タイムはまずまずだが、四肢の可動域は相変わらず狭い。安定したリズムで駆けてはいる。


7枠13番 クードラパン 牝3 54.0 田辺裕信【B+】

W単走。躍動感のある動きできれいに伸びた。カーブからしっかりと駆け、四肢の可動域も及第点以上。ここは、持ちタイム以上に走れるのかどうか、試金石の一戦になる。仕上がりは良い。

7枠14番 アルジャンテ 牝3 54.0 戸崎圭太【B-】

坂路併せ。鞍上はなんとか矯正しようとはしたのだが、外から合わせてずっとラチを頼ろうとし、相手に馬体を合わせに行かず。ハナ差先着したように動きは悪くないが。

8枠15番 ルミナスティアラ 牝3 54.0 内田博幸【B】

W3頭併せの内。走り方は理想に近い。肩の出が良く、全身を大きく使えている。直線への入り方もスムースだ。しかし、一旦先頭に立って最後にゆるめ、中外の2頭に若干遅れて併入した内容はいただけない。ゴール後に前に出るところまでやったとはいえ、ちぐはぐに映る。

8枠16番 ハマヒルガオ 牝3 54.0 石川裕紀人【-】

映像なし

2016年1月8日

【枠順確定】日刊スポーツ賞シンザン記念(GIII)追い切り評価最終版-2016年1月10日京都芝1600別定

1枠1番 メイショウシャチ 牡3 56.0 秋山真一郎【B】

坂路単走。首を全く使わない走法で頭も高いため見栄えしないが、脚元の安定感はあり、前膝から繋にかけてのやわらかい連動は良い。

1枠2番 アストラエンブレム 牡3 56.0 Cルメール【B】

坂路3頭併せの中。外の馬に馬体を合わせに行き、激しい攻防を繰り広げたが、内からするすると3馬身先着されたので実質併せ。外にはハナ差先着した。汗が浮いているのはマイナスだが、勝負根性は見せた。内の馬に大きく遅れた印象は良くない。

2枠3番 レオナルド 牡3 56.0 川田将雅【B+】

CW併せ。直線1馬身後ろで内から追走。相手が待ってくれたことは確かだが、軽い合図ですっと伸び、きっちりアタマ差先着した。

2枠4番 キングライオン 牡3 56.0 中谷雄太【B】

坂路併せ。1馬身先行して坂へ入り、若干ふらふらしながらではあるがまっすぐに駆け、並ばれ抜かれそうなところでもうひと伸び。ハナ差先着した。頭の位置は安定せず、クビの使い方はぎこちないが、脚元はきれい。

3枠5番 レインボーライン 牡3 56.0 幸英明【B】

坂路単走。首をあまり使わず頭が高い。四肢の可動域は狭い。一方、前脚と後脚はきれいに同一ライン上を連動し、一切流れない。馬体が薄く、前脚、後脚共に間隔が狭く、着地ポイントは内側なのでその間隔はより狭くなる。変則連闘(中1週)なのでタイムは悪いが疑問視しない。

3枠6番 ロジクライ 牡3 56.0 浜中俊【B】

坂路併せ。相手はショウナンアヴィド。タイムは優秀なのでマイナス評価はしないが、最後まで伸びた相手とは対照的にこちらは最後に尻ステッキを入れても加速できず、1馬身半遅れた。寄られてひるんだのもマイナス。



4枠7番 ジュエラー 牝3 54.0 Mデムーロ【B】

ポリトラック併せ。何度も振り返ってくれた相手と狭いラチの間に入れ、並んでからステッキを入れて追う相手に馬なりでアタマ差先着した。前半の動きはもっさりしていたが、最後の伸びは良い。

4枠8番 スナークスカイ 牡3 56.0 鮫島良太【-】

映像なし

5枠9番 ラルク 牝3 54.0 武豊【B-】

坂路併せ。前半から動きがピリッとせず、鞍上が尻ステッキを一発。多少は改善され、相手に迫って同入するところまでいった。相手に馬体を合わせに行く勝負根性は見られたが、脚元はまだしっかりしていない印象。

5枠10番 ピースマインド 牡3 56.0 藤岡康太【A】

坂路単走。脚元の回転力、力強さは十分。最後アップアップしかけたが、そこから藤岡康騎手が気合いをつけ、最後までゆるめず走りきった。頭の位置が若干ぶれるが、この時期の3歳馬なので度外視し、A評価をつける。

6枠11番 ファインニードル 牡3 56.0 Fヴェロン【B-】

坂路併せ。タイムは良いのだが、最後に脚色が衰えて半馬身遅れたのはいただけない。相手に寄られると若干ではあるが、反対側によれた。こわがりな性格なのかもしれない。

6枠12番 ノーブルマーズ 牡3 56.0 高倉稜【B-】

CW併せ。馬場の外側をある程度深く入って、前を行かせてカーブをショートカットした相手を追走。じっと馬なりに伸びて3馬身先着した。とはいえ、この馬の動きはかなり重く、スピード感も鋭さもない。相手が動かなかっただけと見てよさそうだ。



7枠13番 クリノシャンボール 牡3 56.0 和田竜二【-】

映像なし

7枠14番 シゲルノコギリザメ 牡3 56.0 太宰啓介【B】

坂路単走。頭の位置が安定せず、右へ左へとぶれるが、首で小刻みにリズムを作り出し、ピッチ走法の脚元からはパワフルさも感じられる。タイムも良い。

7枠15番 ダンツエンペラー 牡3 56.0 酒井学【B-】

坂路単走。肩ステッキ、尻ステッキと適切なタイミングで入れてしっかり追い、きちんと負荷をかけた。鞍上は上手い。ただ、まだ若い印象で、頭の位置が安定せず、そのせいで前脚の着地ポイントがずれ、左右にぶれる。右前肢はまっすぐだが、左前肢が内側で着地する傾向にあるようだ。

8枠16番 ツーエムレジェンド 牡3 56.0 池添謙一【B】

坂路単走。頭が常に右を向いている。一方、脚元はしっかりしており、徐々にペースアップもできている。ただ、軽い合図を送ったときに首を曲げるなど、まだ若い面が見られる。

8枠17番 ドゥーカ 牡3 56.0 松山弘平【B】

坂路併せ。終いだけ追って1馬身先着した。頭の位置が安定せず、後脚が若干流れる一完歩はあるが、首をダイナミックに使って全身運動はできている。

8枠18番 ショウナンアヴィド 牡3 56.0 岩田康誠【B+】

坂路併せ。相手はロジクライ。それほど追われたわけではないのだが、ゆるまず駆けて最後にステッキを一発。1馬身半先着し、猛烈なタイムを記録した。頭は低く保てている一方、脚元はまだしっかりしていない印象だが、相手に馬体を合わせに行って威嚇してから伸びた内容は評価できる。

【早版】フェアリーステークス(GIII)追い切り評価-2016年1月11日中山芝1600別定

アルジャンテ 54.0 【B-】

坂路併せ。鞍上はなんとか矯正しようとはしたのだが、外から合わせてずっとラチを頼ろうとし、相手に馬体を合わせに行かず。ハナ差先着したように動きは悪くないが。

カトルラポール 54.0 【B+】

坂路単走。一生懸命に走る馬だ。脚元の回転力があり、最後まで気を抜かずに維持できている。使い込まれているが、馬は元気そう。後脚も力強い。

クードラパン 54.0 【B+】

W単走。躍動感のある動きできれいに伸びた。カーブからしっかりと駆け、四肢の可動域も及第点以上。ここは、持ちタイム以上に走れるのかどうか、試金石の一戦になる。仕上がりは良い。

コパノマリーン 54.0 【A】

W単走。馬場の真ん中外目を通り、力強い走りで直線へ。馬なりだがしっかりとした脚取りでゆるまず駆け、ゴール後も伸びた。

シーブリーズラブ 54.0 【B】

W併せ。ラチ沿いを深く入って直線は2馬身後ろから追走。鞍上は手綱を絞っているにもかかわらず、並ぶ間もなく抜き去り、その後も脚を伸ばした。ただ、手綱を絞っているため首が自由になりにくいためだろうか、四肢の可動域は狭い。



ダイワドレッサー 54.0 【B】

W3頭併せの中。外はレッドシルヴィ。ラチ沿いを深く入った3頭併せで、馬は抜け出そうとするも鞍上が手綱を引っ張って無理矢理併入させた。これにより頭が高く、ずっと掛かった状態に見える。ゴール後もそのまま抜け出させず。馬の状態は悪くなさそうなのだが、調教の意図がわからず、プラス評価できない。

ビービーバーレル 54.0 【B+】

W併せ。馬場の真ん中あたりで内から馬体を合わせ、並んで直線へ。頭を低く保っているものの首をあまり使わない独特な走法で抜け、1馬身先着した。前脚の掻き込み、後脚の推進力、どちらも及第点以上のレベルにある。

フジマサアクトレス 54.0 【B-】

W併せ。ラチ側を深く入り、並んで直線へ。頭の位置が若干ぶれ、顔は相手の方を向くものの馬体まで合わせにはいかず、併入。バタバタした印象。

ボーアムルーズ 54.0 【B+】

W単走。馬場の真ん中少し外目で直線へ。肩の出は良く、後脚もパワフルだが、頭は高い。ゴール後も長く脚を使えたことはプラス評価できる。

ラシーム 54.0 【B】

W併せ。馬場の外目を通って直線に入り、半馬身後ろから追走。離されかけたがこらえ、最後はじわっと伸びて併入した。体は小さく映る。

ラブリーアモン 54.0 【B】

W併せ。外でアタマ差先着した。不思議な走り方をする。滞空時間が短いために、前脚は伸びるのだが大きく使えず、後脚の可動域は狭い。しかし関節はやわらかく、動きのバランスは良い。首も上手に使えている。頭の角度はいまいち。



リセエンヌ 54.0 【B-】

ポリトラック単走。小柄な馬が大きめの鞍上を乗せて、軽やかに駆けられた。タイムはまずまずだが、四肢の可動域は相変わらず狭い。安定したリズムで駆けてはいる。

ルミナスティアラ 54.0 【B】

W3頭併せの内。走り方は理想に近い。肩の出が良く、全身を大きく使えている。直線への入り方もスムースだ。しかし、一旦先頭に立って最後にゆるめ、中外の2頭に若干遅れて併入した内容はいただけない。ゴール後に前に出るところまでやったとはいえ、ちぐはぐに映る。

レッドシルヴィ 54.0 【B-】

W3頭併せの外。中はダイワドレッサー。ラチ一杯を走ったのでタイム以上にいい。直線に入るときに頭が左を向いたが、直線は鞍上が手綱をゆるめ、馬なりにいい動きを見せてくれた。ただ、気配は相手に劣る。

※本記事は、早版です。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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2016年1月7日

【水曜追い】日刊スポーツ賞シンザン記念(GIII)追い切り評価-2016年1月10日京都芝1600別定

アストラエンブレム 56.0 【B】

坂路3頭併せの中。外の馬に馬体を合わせに行き、激しい攻防を繰り広げたが、内からするすると3馬身先着されたので実質併せ。外にはハナ差先着した。汗が浮いているのはマイナスだが、勝負根性は見せた。内の馬に大きく遅れた印象は良くない。

キングライオン 56.0 【B】

坂路併せ。1馬身先行して坂へ入り、若干ふらふらしながらではあるがまっすぐに駆け、並ばれ抜かれそうなところでもうひと伸び。ハナ差先着した。頭の位置は安定せず、クビの使い方はぎこちないが、脚元はきれい。

ジュエラー 54.0 【B】

ポリトラック併せ。何度も振り返ってくれた相手と狭いラチの間に入れ、並んでからステッキを入れて追う相手に馬なりでアタマ差先着した。前半の動きはもっさりしていたが、最後の伸びは良い。

ショウナンアヴィド 56.0 【B+】

坂路併せ。相手はロジクライ。それほど追われたわけではないのだが、最後までゆるまず駆けて最後にステッキを一発。1馬身半先着し、猛烈なタイムを記録した。頭は低く保てている一方、脚元はまだしっかりしていない印象だが、相手に馬体を合わせに行って威嚇してから伸びた内容は評価できる。

ダンツエンペラー 56.0 【B-】

坂路単走。肩ステッキ、尻ステッキと適切なタイミングで入れてしっかり追い、きちんと負荷をかけた。鞍上は上手い。ただ、まだ若い印象で、頭の位置が安定せず、そのせいで前脚の着地ポイントがずれ、左右にぶれる。右前肢はまっすぐだが、左前肢が内側で着地する傾向にあるようだ。



ノーブルマーズ 56.0 【B-】

CW併せ。馬場の外側をある程度深く入って、前を行かせてカーブをショートカットした相手を追走。じっと馬なりに伸びて3馬身先着した。とはいえ、この馬の動きはかなり重く、スピード感も鋭さもない。相手が動かなかっただけと見てよさそうだ。

ヒルノマゼラン 56.0 【B】

CW併せ。とはいえ相手が来るのを待っていたが追いつかれなかったので実質単走。相手が来れないとみるや最後だけ合図。そこからすぐに加速した瞬発力はすばらしかったが、ゴール前にゆるめた。調教はちぐはぐな内容でプラス評価はできないが、この馬は相当に強い可能性がある。

ピースマインド 56.0 【A】

坂路単走。脚元の回転力、力強さは十分。最後アップアップしかけたが、そこから藤岡康騎手が気合いをつけ、最後までゆるめず走りきった。頭の位置が若干ぶれるが、この時期の3歳馬なので度外視し、A評価をつける。

メイショウシャチ 56.0 【B】

坂路単走。首を全く使わない走法で頭も高いため見栄えしないが、脚元の安定感はあり、前膝から繋にかけてのやわらかい連動は良い。



ラルク 54.0 【B-】

坂路併せ。前半から動きがピリッとせず、鞍上が尻ステッキを一発。多少は改善され、相手に迫って同入するところまでいった。相手に馬体を合わせに行く勝負根性は見られたが、脚元はまだしっかりしていない印象。

レインボーライン 56.0 【B】

坂路単走。首をあまり使わず頭が高い。四肢の可動域は狭い。一方、前脚と後脚はきれいに同一ライン上を連動し、一切流れない。馬体が薄く、前脚、後脚共に間隔が狭く、着地ポイントは内側なのでその間隔はより狭くなる。変則連闘(中1週)なのでタイムは悪いが疑問視しない。

レオナルド 56.0 【B+】

CW併せ。直線1馬身後ろで内から追走。相手が待ってくれたことは確かだが、軽い合図ですっと伸び、きっちりアタマ差先着した。

ロジクライ 56.0 【B】

坂路併せ。相手はショウナンアヴィド。タイムは優秀なのでマイナス評価はしないが、最後まで伸びた相手とは対照的にこちらは最後に尻ステッキを入れても加速できず、1馬身半遅れた。寄られてひるんだのもマイナス。

※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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【水曜追い】フェアリーステークス(GIII)追い切り評価-2016年1月11日中山芝1600別定

カトルラポール 54.0 【B+】

坂路単走。一生懸命に走る馬だ。脚元の回転力があり、最後まで気を抜かずに維持できている。使い込まれているが、馬は元気そう。後脚も力強い。

ダイワドレッサー 54.0 【B】

W3頭併せの中。外はレッドシルヴィ。ラチ沿いを深く入った3頭併せで、馬は抜け出そうとするも鞍上が手綱を引っ張って無理矢理併入させた。これにより頭が高く、ずっと掛かった状態に見える。ゴール後もそのまま抜け出させず。馬の状態は悪くなさそうなのだが、調教の意図がわからず、プラス評価できない。


リセエンヌ 54.0 【B-】

ポリトラック単走。小柄な馬が大きめの鞍上を乗せて、軽やかに駆けられた。タイムはまずまずだが、四肢の可動域は相変わらず狭い。安定したリズムで駆けてはいる。

レッドシルヴィ 54.0 【B-】

W3頭併せの外。中はダイワドレッサー。ラチ一杯を走ったのでタイム以上にいい。直線に入るときに頭が左を向いたが、直線は鞍上が手綱をゆるめ、馬なりにいい動きを見せてくれた。ただ、気配は相手に劣る。

※水曜追いの映像更新は上記4頭のみでした。木曜更新の状況を見て、早版を出すかもしれません。

※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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日刊スポーツ賞中山金杯の反省と全着順-2016年1月5日のレース

1着【B+:3人気】5番 ヤマカツエース 2:01.2
2着【D:5人気】7番 マイネルフロスト 2:01.3
3着【B+:1人気】10番 フルーキー 2:01.4
4着【B:6人気】14番 ライズトゥフェイム 2:01.6
5着【B:7人気】3番 ステラウインド 2:01.6
6着【B:2人気】6番 ブライトエンブレム 2:01.6
7着【D:9人気】2番 スピリッツミノル 2:01.7
8着【B-:4人気】4番 ネオリアリズム 2:01.7
9着【B-:11人気】13番 マイネルディーン 2:01.8
10着【B+:10人気】1番 ロンギングダンサー 2:02.0
11着【映像なし:12人気】8番 フラアンジェリコ 2:02.2
12着【A:8人気】12番 バロンドゥフォール 2:02.4
13着【映像なし:13人気】11番 メイショウカンパク 2:02.4
除外【B】9番 ベルーフ

A評価1頭、B+評価3頭。京都金杯よりはまともに走った馬が多かったとはいえ、やはり年末に追い切っていた馬が多く、D評価マイネルフロストが2着に。日刊ゲンダイの調教師コメントによれば、この馬の追い切りは大晦日。ウッドチップコースで5F66.2という超好タイムをマークしており、日刊ゲンダイの追い切り評価は唯一のAだった。結果は、B+評価の2頭が1,3着に入ったが、1,3番人気の馬。A評価のバロンドゥフォールはブービーの12着に沈んだ。ただ、出遅れて離れた最後方からのレース。上がり3Fはそれほど追わずに32.9をマークした。腰痛のため乗れなかった手の合う田辺騎手なら、結果は違ったかもしれない。


この日は京都競馬場に居たので、パドックは映像で。チェックを入れたのは3頭で、ヤマカツエース、ブライトエンブレム、ライズトゥフェムだった。順に、1、6、4着。まあまあである。ヤマカツエースは踏み込み良し、ブライトエンブレムは若干硬さがあるもののきれいな動き、ファイズトゥフェイムは毛ヅヤと気配が良いと評価した。本馬場入場で暴れたベルーフは、毛ヅヤは良いが踏み込みがいつもより良くない、と見た。無事に発走していればどうなっていただろう。

レースは、バロンドゥフォールが出遅れたことを除くときれいなスタートから始まった。ハナを奪ったのはマイネルフロスト。逃げ馬がいないと見て積極的なレースに出た。1コーナーで先頭に立ち、そのまま引き離しにかかる。ただ、手ごたえには余裕がある。2番手につけたスピリッツミノルをはじめ、後続が勝手に控えた形だ。前半1000メートルの通過は、1:02.3とスロー。この流れで2番手に5馬身つけたマイネルフロストは、もはや勝ったも同然である。4コーナーの手前になってもリードは3馬身ある。しかし直線、先行勢の中からヤマカツエースが押し上げてきて、まだ手ごたえのあるマイネルフロストをとらえた。連れて伸びたステラウインドは5着まで。外から差したフルーキーとライズトゥフェイムも届かなかった。

勝ち時計の2:01.2は、極めて遅い。前年にラブリーデイがマークしたレコード1:57.8に遠く及ばない、というレベルではない。過去10年、良馬場で行われた中山金杯が2分1秒台になったのは初めて。これより遅いのは重馬場で行われた2007年、シャドウゲイトのマークした2:02.4のみである。どころか、同条件だった同日5R3歳未勝利戦、勝ったラグルーラの時計は、2:00.7だった。未勝利戦より0.5も遅いことになる。ラップは、前2F目に11.1と速くなったが、3F目で一気に13.4に落ち、その後マイネルフロストは12秒台の連続で楽に逃げた。11秒台は最後の3Fのみで、こうなれば差し追い込みは届かない。むしろ、これで逃げ切れなかったマイネルフロストは次走以降評価しにくい。一方、きっちり差したヤマカツエースは本格化した印象で、中団からそれぞれ32.7、32.6の脚で差してきたフルーキーとライズトゥフェイムも今後注目したい。

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スポーツニッポン賞京都金杯の反省と全着順-2016年1月5日のレース

1着【D:3人気】7番 ウインプリメーラ 1:33.0
2着【D:13人気】14番 テイエムタイホー 1:33.1
3着【D:7人気】6番 ミッキーラブソング 1:33.3
4着【B+:5人気】3番 シベリアンスパーブ 1:33.3
5着【映像なし:15人気】1番 ニンジャ 1:33.4
6着【B+:6人気】8番 エイシンブルズアイ 1:33.5
7着【映像なし:4人気】12番 エキストラエンド 1:33.5
8着【映像なし:9人気】15番 タガノエスプレッソ 1:33.6
9着【B+:11人気】13番 マーティンボロ 1:33.7
10着【D:1人気】16番 トーセンスターダム 1:33.8
11着【B:12人気】10番 マジェスティハーツ 1:33.8
12着【映像なし:2人気】9番 オメガヴェンデッタ 1:33.8
13着【D:16人気】2番 バッドボーイ 1:33.9
14着【C:10人気】5番 メイショウマンボ 1:33.9
15着【映像なし:8人気】4番 ケイティープライド 1:34.1
16着【D:14人気】11番 ダイワマッジョーレ 1:34.6
17着【映像なし:17人気】17番 ドリームバスケット 1:35.1

少なくとも1頭はA評価しようとがんばって見たのだが、残念ながらA評価はなし。B+評価3頭。火曜日の開催で、実質的な追い切りは前週に行っていた馬が多く、1月3日のビデオではD評価しかできない馬が多数。追い切りが全く当てにできないレースになり、D評価の3頭が1~3着を独占した。



パドックは現地で。最も良く見えたのはマーティンボロだった。毛ヅヤは良く、後脚の可動域が広い。やわらかさもあった。結果は9着。続いて、ウインプリメーラ。後脚の動きが流れるようで、踏み込み良し。尾の雰囲気もちょうど良い気合いの入り方だった。川田騎手が騎乗するため軸にすることは決まっており、安心して馬券を買うことができた。エイシンブルズアイも良い。テンションは高めだが、体は仕上がっている。最近短距離ばかり使われているが、毎日杯2着馬であり、距離も大丈夫そう。結果は6着。その他は、追い切りも良かったシベリアンスパーブとニンジャ。ニンジャは人気薄で軽量。逃げも見込めるが、さすがにこのメンバーではきついと見ていたら5着にがんばった。穴の熊沢騎手、健在である。

レースは、大方の予測どおりニンジャの逃げ。ミッキーラブソングが2番手につけた。ニンジャはある程度離して楽に逃げ、隊列は変わらず落ち着いた流れになった。出負けして最後方からのレースになった1番人気のトーセンスターダムは3コーナー過ぎから追い出しを開始、徐々に押し上げてきた。直線。ニンジャが4馬身ほど離し、余力もありそうな逃げ。2番手からミッキーラブソングが迫るが、その外をいい脚で川田騎手とウインプリメーラが伸びる。最内からシベリアンスパーブがするすると伸びてくる。ウインプリメーラが抜け出し、外から迫るテイエムタイホーは及ばず。3着にミッキーラブソングが粘り込み、シベリアンスパーブは惜しい4着。5着にはニンジャが粘った。

6歳牝馬で53キロと恵まれたとはいえ、強い勝ち方をしたウインプリメーラの勝ち時計1:33.0は十分に好タイムと言える。過去10年の最速は2014年エキストラエンドの1:32.5、一方最も遅いのは2010年ライブコンサートの1:34.1だった。ペースは、前3Fは34.6の平均より少し早めのペースで流れたが、4F目のラップが12.2。これが先行勢逃げ残りの主因だろう。前に居て沈んだのはバッドボーイのみ。上がり最速の33.4をマークしたエキストラエンドも後ろからでは届かなかった。


僅差2着のテイエムタイホーは、57キロを背負って1:33.1を記録しており、こちらも評価に足る内容だった。この馬は前走追い切りが良く、パドックでも良く見えたのに負けたため、軽視していたが能力が高いのかもしれない。阪神カップの妙なペースで先行した他の2頭と共に、次走以降も注目してみたい。



すでに新年の業務が開始されている企業がほとんどで、それほど混まず。指定席はすべて埋まったが。

勝ったウインプリメーラ。止まれの後で川田騎手は乗りに来ず。

2着のテイエムタイホー。筋肉質な馬体だ。

3着に入ったミッキーラブソング。前年のブービーから成長したところを見せた。

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2016年1月4日

【枠順確定】スポーツニッポン賞京都金杯(GIII)追い切り評価最終版-2016年1月5日京都芝1600ハンデ

1枠1番 ニンジャ 牡7 53.0 熊沢重文【-】

映像なし

1枠2番 バッドボーイ 牡6 53.0 幸英明【D】

坂路キャンター。馬の多い時間帯に、周囲と合わせてのんびり歩いてきた。体に硬さは見られるが、頭の角度は安定している。

2枠3番 シベリアンスパーブ 牡7 54.0 藤岡康太【B+】

W併せ。馬場の真ん中外目で並んで直線に入り、馬なりのまま抜け出してアタマ差先着。早めに前へ出てリードを保った好内容で、状態は良さそう。

2枠4番 ケイティープライド 牡6 53.0 秋山真一【-】

映像なし

3枠5番 メイショウマンボ 牝6 55.0 武幸四郎【C】

坂路単走。ラチ沿いをまっすぐに、徐々にペースアップできたが、首を使えていない。顎を上下動させるようなリズムの取り方で、バタバタした印象。変わってこない。

3枠6番 ミッキーラブソング 牡5 54.0 小牧太【D】

坂路キャンター。頭の位置が安定せず、首を左右に振ったり頭を上げたりとうるさいところを見せ、徐々に右へ流れたが、体の角度は一定で、前脚と後脚は同一ライン上にある。背中も安定している。


4枠7番 ウインプリメーラ 牝6 53.0 川田将雅【D】

坂路キャンター。体は進行方向より右を向いており、推進力も前でなく上にいっている。毛ヅヤは良く、前脚も良く伸びている。

4枠8番 エイシンブルズアイ 牡5 56.0 和田竜二【B+】

坂路キャンター。前脚と後脚が同一ライン上にあり、首の使い方も内容の割にバランスが良い。本来D評価でもいいのだが、プラス評価したい。

5枠9番 オメガヴェンデッタ セ5 55.0 岩田康誠【-】

映像なし

5枠10番 マジェスティハーツ 牡6 56.0 森一馬【B】

CW単走。直線、頭が終始左を向いているが、これは鞍上が左の手綱をゆるめないため。なんらかの矯正をしようとしているのかもしれないが、意図はよくわからい。脚元は軽快。

6枠11番 ダイワマッジョーレ 牡7 57.5 松若風馬【D】

坂路キャンター。左右にぶれるが前脚の関節はやわらかい。右前肢はまっすぐに入るが、左前肢は体の中心線あたりで着地する。左後肢が若干流れる一完歩がある。

6枠12番 エキストラエンド 牡7 57.0 吉田隼人【-】

映像なし


7枠13番 マーティンボロ 牡7 57.0 フォーリ【B+】

ポリトラック単走。ラチ側をある程度深めに入り、直線は軽快。頭を低く保ち、スムースに伸びた。四肢の可動域も十分。

7枠14番 テイエムタイホー 牡7 57.0 浜中俊【D】

坂路キャンター。栗東坂路の生け垣側を、首を左右に振りながら、しかしまっすぐに歩いてきた。毛ヅヤは良く、脚元もしっかりしている。

8枠15番 タガノエスプレッソ 牡4 54.0 菱田裕二【-】

映像なし

8枠16番 トーセンスターダム 牡5 57.5 武豊【D】

坂路キャンター。前脚はX脚気味で、後脚は管が細く非力に映る。体は進行歩行より左を向いている。前半は首も左右に振った。最後はきれいに歩けたものの、飛節が硬い。

8枠17番 ドリームバスケット 牡9 52.0 川須栄彦【-】

映像なし

【枠順確定】日刊スポーツ賞中山金杯(GIII)追い切り評価最終版-2016年1月5日中山芝2000ハンデ

1枠1番 ロンギングダンサー 牡7 53.0 吉田豊【B+】

ポリトラック4頭併せの外。直線で軽く気合いをつけるとすぐに反応し、2~3馬身後ろから馬なりに抜け出し、1馬身先着した。ゴール後もきれいに伸びた。

2枠2番 スピリッツミノル 牡4 53.0 酒井学【D】

CW単走。相当に軽い内容でほぼキャンター調整。頭の角度は安定しているが、尾に余計な力が入っている。

3枠3番 ステラウインド 牡7 56.0 蛯名正義【B】

W単走。カーブでは首を左右に振り、右後肢も若干流れたが、直線に入ってからはしっかり。頭は高く首の可動域は狭いが、気配は良くバランスの取れた走りで、きれいにゴールまで駆けられた。

3枠4番 ネオリアリズム 牡5 55.0 戸崎圭太【B-】

W併せ。何をしたかったのかよくわからない調教。鞍上は手綱を引っ張りどおしで、掛かった状態のままアタマ差遅れでゴール。馬は元気そうなのだが、機嫌を損ねていなければよいが。



4枠5番 ヤマカツエース 牡4 56.0 池添謙一【B+】

CW単走。馬が大人になってきたようで、かつての暴れ馬のような動きはなくなった。首の可動域は狭く、頭を上下でなく前後に使うのだが、首と頭の角度が良いため、それが適度な荒々しさに映る。

4枠6番 ブライトエンブレム 牡4 56.0 ルメール【B】

W単走。左右のバランスが少々ぎこちない部分が見られるが、それほど気にしなくていいレベル。馬場の真ん中あたりを通ったのでタイムほどではなく、内容は軽いが、前脚でしっかり地面をつかめている。手前はスムースに替えられた。

5枠7番 マイネルフロスト 牡5 57.0 松岡正海【D】

坂路キャンター。体をほぐしたのみ。坂に入るところで気性の悪さを見せたが、すぐに良化。ボコボコの馬場をしっかりとした脚元でまっすぐに走れた。

5枠8番 フラアンジェリコ 牡8 55.0 柴山雄一【-】

映像なし

6枠9番 ベルーフ 牡4 56.0 ベリー【B】

坂路単走。タイムは良くないが、力強い動きでしっかりと地面をつかまえられている。頭もしっかり前を向き、バランスの取れた動き。毛ヅヤも良好。とはいえ、最後にゆるめたのか脚色が鈍ったのか、急にペースダウンしたのは気がかり。

6枠10番 フルーキー 牡6 57.5 デムーロ【B+】

坂路単走。ラチ沿いをまっすぐ、軽快に駆けられた。前脚関節のやわらかさは白眉で、前膝も繋も可動域は十分。タイムは普通だが、リズムを変えずにペースアップする内容も良い。



7枠11番 メイショウカンパク 牡9 53.0 大野拓弥【-】

映像なし

7枠12番 バロンドゥフォール 牡6 54.0 横山典弘【A】

W単走。体を大きく使って、ダイナミックな動き。ラチ側を深く入ったのでタイム以上に良く、頭も低く保って首をキビキビと上下に使えている。

8枠13番 マイネルディーン 牡7 54.0 柴田大知【B-】

ポリトラック単走。素軽い動きと表裏一体の地面をしっかりとつかんでいない印象を受ける。首の使い方は許容範囲内ではあるが、頭は高く四肢の可動域は狭い。

8枠14番 ライズトゥフェイム 牡6 56.0 石川裕紀【B】

W単走。内容はかなり軽いが、間接のやわらさかはわかる。手前の替え方もスムース。体は少々太いかもしれない。

【早版】日刊スポーツ賞中山金杯(GIII)追い切り評価-2016年1月5日中山芝2000ハンデ

ステラウインド 56.0 【B】

W単走。カーブでは首を左右に振り、右後肢も若干流れたが、直線に入ってからはしっかり。頭は高く首の可動域は狭いが、気配は良くバランスの取れた走りで、きれいにゴールまで駆けられた。

スピリッツミノル 53.0 【D】

CW単走。相当に軽い内容でほぼキャンター調整。頭の角度は安定しているが、尾に余計な力が入っている。

ネオリアリズム 55.0 【B-】

W併せ。何をしたかったのかよくわからない調教。鞍上は手綱を引っ張りどおしで、掛かった状態のままアタマ差遅れでゴール。馬は元気そうなのだが、機嫌を損ねていなければよいが。

バロンドゥフォール 54.0 【A】

W単走。体を大きく使って、ダイナミックな動き。ラチ側を深く入ったのでタイム以上に良く、頭も低く保って首をキビキビと上下に使えている。



ブライトエンブレム 56.0 【B】

W単走。左右のバランスが少々ぎこちない部分が見られるが、それほど気にしなくていいレベル。馬場の真ん中あたりを通ったのでタイムほどではなく、内容は軽いが、前脚でしっかり地面をつかめている。手前はスムースに替えられた。

フルーキー 57.5 【B+】

坂路単走。ラチ沿いをまっすぐ、軽快に駆けられた。前脚関節のやわらかさは白眉で、前膝も繋も可動域は十分。タイムは普通だが、リズムを変えずにペースアップする内容も良い。

ベルーフ 56.0 【B】

坂路単走。タイムは良くないが、力強い動きでしっかりと地面をつかまえられている。頭もしっかり前を向き、バランスの取れた動き。毛ヅヤも良好。とはいえ、最後にゆるめたのか脚色が鈍ったのか、急にペースダウンしたのは気がかり。

マイネルディーン 54.0 【B-】

ポリトラック単走。素軽い動きと表裏一体の地面をしっかりとつかんでいない印象を受ける。首の使い方は許容範囲内ではあるが、頭は高く四肢の可動域は狭い。



マイネルフロスト 57.0 【D】

坂路キャンター。体をほぐしたのみ。坂に入るところで気性の悪さを見せたが、すぐに良化。ボコボコの馬場をしっかりとした脚元でまっすぐに走れた。

ヤマカツエース 56.0 【B+】

CW単走。馬が大人になってきたようで、かつての暴れ馬のような動きはなくなった。首の可動域は狭く、頭を上下でなく前後に使うのだが、首と頭の角度が良いため、それが適度な荒々しさに映る。

ライズトゥフェイム 56.0 【B】

W単走。内容はかなり軽いが、間接のやわらさかはわかる。手前の替え方もスムース。体は少々太いかもしれない。

ロンギングダンサー 53.0 【B+】

ポリトラック4頭併せの外。直線で軽く気合いをつけるとすぐに反応し、2~3馬身後ろから馬なりに抜け出し、1馬身先着した。ゴール後もきれいに伸びた。

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【早版】スポーツニッポン賞京都金杯(GIII)追い切り評価-2016年1月5日京都芝1600ハンデ

ウインプリメーラ 53.0 【D】

坂路キャンター。体は進行方向より右を向いており、推進力も前でなく上にいっている。毛ヅヤは良く、前脚も良く伸びている。

エイシンブルズアイ 56.0 【B+】

坂路キャンター。前脚と後脚が同一ライン上にあり、首の使い方も内容の割にバランスが良い。本来D評価でもいいのだが、プラス評価したい。

シベリアンスパーブ 54.0 【B+】

W併せ。馬場の真ん中外目で並んで直線に入り、馬なりのまま抜け出してアタマ差先着。早めに前へ出てリードを保った好内容で、状態は良さそう。

ダイワマッジョーレ 57.5 【D】

坂路キャンター。左右にぶれるが前脚の関節はやわらかい。右前肢はまっすぐに入るが、左前肢は体の中心線あたりで着地する。左後肢が若干流れる一完歩がある。



テイエムタイホー 57.0 【D】

坂路キャンター。栗東坂路の生け垣側を、首を左右に振りながら、しかしまっすぐに歩いてきた。毛ヅヤは良く、脚元もしっかりしている。

トーセンスターダム 57.5 【D】

坂路キャンター。前脚はX脚気味で、後脚は管が細く非力に映る。体は進行歩行より左を向いている。前半は首も左右に振った。最後はきれいに歩けたものの、飛節が硬い。

バッドボーイ 53.0 【D】

坂路キャンター。馬の多い時間帯に、周囲と合わせてのんびり歩いてきた。体に硬さは見られるが、頭の角度は安定している。

マジェスティハーツ 56.0 【B】

CW単走。直線、頭が終始左を向いているが、これは鞍上が左の手綱をゆるめないため。なんらかの矯正をしようとしているのかもしれないが、意図はよくわからい。脚元は軽快。



マーティンボロ 57.0 【B+】

ポリトラック単走。ラチ側をある程度深めに入り、直線は軽快。頭を低く保ち、スムースに伸びた。四肢の可動域も十分。

ミッキーラブソング 54.0 【D】

坂路キャンター。頭の位置が安定せず、首を左右に振ったり頭を上げたりとうるさいところを見せ、徐々に右へ流れたが、体の角度は一定で、前脚と後脚は同一ライン上にある。背中も安定している。

メイショウマンボ 55.0 【C】

坂路単走。ラチ沿いをまっすぐに、徐々にペースアップできたが、首を使えていない。顎を上下動させるようなリズムの取り方で、バタバタした印象。変わってこない。

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2016年1月1日

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

昨年は、的中率が高いとはとても言えない追い切り評価をご愛顧いただきまして、どうもありがとうございました。

さて、20016年1月5日に淀と中山で開催される金杯の追い切り評価ですが、JRAレーシングビューアーが更新されていません。グリーンチャンネルの番組表を見ると、1月4日に『今週の調教』がありました。この番組と連動すると考えると、1月4日の更新になるかもしれません。

レースまでに見ることができましたら更新しますので、また足をお運びください。

今年も体力の続く限り更新します。これからも、本ブログをよろしくお願いいたします。

2016年元旦。

ひたすら調教診断するだけのブログ
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