【枠順確定】愛知杯(GIII)追い切り評価最終版-2016年1月16日中京芝2000ハンデ

2016年1月15日金曜日

1枠1番 リメインサイレント 牝6 53.0 藤岡康太【B】

坂路単走。毛ヅヤは良く、体をやわらかく使えており、後脚の力強さにはかなりのものがある。ただ、手前を何度か替えたが、そのときのスムースさがいまいちで、頭も終始若干右を向いている。

1枠2番 ハピネスダンサー 牝5 53.0 小牧太【B+】

坂路単走。タイムは良くないが、徐々にペースアップする内容で、頭の位置が極めて安定している。後脚は若干流れるが、気にしなくてもいいレベル。脚が上がりかけたところで鞍上が手を大きく動かして追い、しっかりと負荷をかけている。

2枠3番 ヴィルジニア 牝6 50.0 鮫島克駿【-】

映像なし

2枠4番 バウンスシャッセ 牝5 55.5 田辺裕信【B】

W併せ。前を行く相手の1馬身後ろにぴったりとつけて直線に入り、軽くステッキを入れる相手を尻目に馬なりで追走。ゴール地点ではクビ差遅れも、ゴール後にそのままじんわりと抜け出した。相手が小さな馬で、大人と子どもが並んで駆けているよう。遅れはいただけないが、好気配。

3枠5番 クインズミラーグロ 牝4 53.0 吉田豊【B-】

ポリトラック単走。まずまず動けてはいるが、ポリトラックにしては四肢の可動域が不足している。

3枠6番 グレイスフラワー 牝7 52.0 勝浦正樹【B】

W併せ。外から迫る相手を馬なりでクビ差しのいだ。ゴール後もリードをある程度キープ。抜かせることはなかった。後脚の可動域が狭めだが、気配は良い。



4枠7番 アースライズ 牝4 53.0 川須栄彦【D】

CWキャンター。頭の位置および体のバランスが安定しているのは良い。体は細い。

4枠8番 フェリーチェレガロ 牝6 52.0 和田竜二【B】

CW単走。カーブはキャンターで、まともに走ったのは直線半ばを過ぎてから。徐々にフォームが良くなり、頭を低く保った最後の動きは四肢がよく伸びた美しいものだった。内容は軽すぎるのだが、最後が良かったのでマイナス評価はしない。

5枠9番 アルマディヴァン 牝6 54.0 幸英明【B+】

坂路単走。大きな体だが脚元の力強さと回転力があり、ラチ沿いをまっすぐに、最後まで脚を伸ばした。毛ヅヤも良さそう。

5枠10番 メイショウスザンナ 牝7 55.0 吉田隼人【-】

映像なし

6枠11番 マキシマムドパリ 牝4 53.0 Fヴェロン【D】

坂路キャンター。栗東坂路の植え込み側をさらっと流した。首を少々かしげたような動きだが、キャンターなのでそんなもの。

6枠12番 フレイムコード 牝7 53.0 菱田裕二【-】

映像なし



7枠13番 マコトブリジャール 牝6 53.0 秋山真一郎【B】

坂路単走。前半、体が進行方向より右を向いていたが、肩ステッキ一発で矯正。まっすぐに向いたところで追い始めると、逆にスピードが落ちた。脚元に力強さはあり、全体のタイムはまとめているが、ちぐはぐな内容は疑問。

7枠14番 レイヌドネージュ 牝6 53.0 石川裕紀人【B】

坂路単走。動きに一切の無駄がなく、首の上下動から四肢をきれいに連動させてる。とはいえ、すべての動きに迫力はなく、淡々と駆けている印象。

7枠15番 リーサルウェポン 牝5 50.0 川島信二【A】

ポリトラック単走。ラチ側を深く入り、馬なりに脚を伸ばした。負荷がそれほどかかっていないとはいえ、四肢に弾力性があり、素軽さのあるいい動き。馬体のシルエットも美しい。

8枠16番 シュンドルボン 牝5 54.0 大野拓弥【B+】

W単走。尾に余計な力が入っていることを除けば、力強く地面をとらえて前への推進力もある。四肢の可動域も大きい。

8枠17番 タガノエトワール 牝5 54.0 川田将雅【B-】

CW3頭併せの外。ラチ沿いを深く入って内の2頭を2馬身後ろから追いかけ、馬なりに並んでから追い出し。ずぶずぶ伸びて内に1馬身、中に2馬身先着した。問題は伸びのずぶずぶ感で、動きが重い。レーシングビューアーの解像度ではっきりしたことはわからないが、冬毛がかなり出ているように見える。

8枠18番 オツウ 牝6 53.0 松山弘平【B-】

坂路併せ。馬体を合わせてまっすぐに駆け、クビ差先着した。動きは多少ふわふわしたところがあるのでそこまで良いとは言えず、飛節が硬くクッション性に乏しい。

このブログを検索

Twitterはこちらへ

プッシュ通知を受け取る

QooQ