スポンサーリンク

2016年2月26日

【枠順確定】中山記念(GII)追い切り評価最終版-2016年2月28日中山芝1800別定

1枠1番 サトノギャラント 牡7 56.0 柴山雄一【C】

坂路併せ。頭が終始ラチ側を向いている。前脚の動きに切れがなく、全体としてもっさりした印象。

2枠2番 リアルスティール 牡4 55.0 福永祐一【B+】

坂路併せ。目の前を行かせた相手をラチ沿いをまっすぐ走らせペースメーカーに。合図で大きく右へよれたが、すぐに立て直して脚色良く伸び、2馬身先着した。ただ、動きが美しいのは最後の数完歩のみで、体が進行方向をまっすぐに向かない動きも多い。

3枠3番 ロゴタイプ 牡6 57.0 田辺裕信【B】

W併せ。馬場の真ん中あたりを通り、手前を替えるのに手間取りながらもきれいに伸びて半馬身先着した。頭は高めで首の上下動もそれほどないにもかかわらず、滞空時間の長い走りでふわふわとした不思議な動き。ただ、背中は安定している。



4枠4番 マイネルラクリマ 牡8 56.0 柴田大知【B-】

W併せ。馬場の外目を深く入って3馬身以上後ろから追走。いいペースで着実に差を詰め、ゴール地点では併入。その後馬体を合わせて走ったが、脚色は鈍った。

5枠5番 フルーキー 牡6 56.0 戸崎圭太【B-】

CW3頭併せの外。中はラストインパクトで、実質2頭の併せ馬。馬体を並べて直線に入ってから、この馬の鞍上は隣を気づかい、追い出しも呼吸を合わせて開始。ずっとアタマ差遅れをキープしてゴール後も抜きに行かなかった。相手のためにやっているような追い切り。動きは悪くないが、追い切り内容は疑問。

6枠6番 イスラボニータ 牡5 57.0 蛯名正義【A】

W併せの内。馬場の外目で2馬身後ろから直線へ。内からすっと脚を伸ばし、ゴール地点では若干遅れも、その後ゆるめずいい手ごたえで伸びて相手を突き放した。首の角度が良く、体幹がしっかりしている。

6枠7番 ラストインパクト 牡6 56.0 Fベリー【B】

CW3頭併せの中。外はフルーキーで実質2頭併せ。直線で舌を出していたが、若干先行されてアタマ差抜き返してからは舌を引っ込め、きれいな走りに。ゴール後も抜かせなかった。



7枠8番 レッドレイヴン 牡6 56.0 柴田善臣【B】

W併せ。馬場の外目で内から馬体を合わせ、ゴール地点ではアタマ差遅れも、その後前へ出るところまでやった。発汗が多いことは気になるが、後脚の繋がきれいに返っていて、パワフルさを感じられる。

7枠9番 ドゥラメンテ 牡4 57.0 Mデムーロ【B】

W併せ。馬場の真ん中外目で2馬身後ろから直線へ。そのまま離されかけたが、追うと一気に伸びる。ゴール地点で1馬身遅れも、その後一瞬で交わし、ぐいぐい伸びた。内外は違うが皐月賞時と同じパターンなので、遅れは気にしなくてよい。十分に走れる状態にはありそうだが、毛ヅヤはいまいちで、馬体がごつごつした印象になっていることも気になる。

8枠10番 アンビシャス 牡4 55.0 Cルメール【B-】

坂路併せ。ラチ沿いをまっすぐ走り、1馬身先着した。前半後脚が若干流れ、左前肢が少し内向していたものの、後半はきれいな動きに。ただ、後脚のパワフルさは好調時にない。全体のタイムはまとめたが、最後に脚色が鈍った。

8枠11番 カオスモス 牡6 56.0 内田博幸【B+】

坂路単走。ラチと相手の間の狭いところに体を入れると、相手がスペースを空けてくれたので、そのままラチ沿いを馬なりに。鞍上はじっと手を動かさず、淡々と駆け、最後は相手が何度ステッキを入れても動じず同じリズムで。最後は若干スピードが落ちたとはいえ、持ったままで半馬身先着した。

参考ステップレースの結果

中山金杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/NakayamaKimpaiR.html

天皇賞・秋
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/11/TennoShoAutumnR.html

日本ダービー
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/06/JapaneseDerbyR.html

東京新聞杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/TokyoShimbunHaiR.html

【枠順確定】阪急杯(GIII)追い切り評価最終版-2016年2月28日阪神芝1400別定

1枠1番 ダイワマッジョーレ 牡7 56.0 高倉稜【B+】

坂路併せ。この馬の坂路はいつも美しい。テンポ良く上下動する首、前膝から繋にかけてのやわらかさ、後脚の推進力、そしてバランスの良さ。今回も好フォームできっちり馬体を合わせて伸び、最後はハナ差先着した。ただ、並んだときに少し外を向くなど、勝負根性の面で少々マイナス。

1枠2番 ルルーシュ 牡8 56.0 杉原誠人【B】

坂路3頭併せの内。ラチ沿いを行く2頭と馬体を合わせて突き放し、1馬身半先着した。復帰後の追い切りはいつもきれいな走りだったが、今回は荒々しさが出てきた。これを良しとするかどうか悩ましいところ。そろそろ変われるか。

2枠3番 ブラヴィッシモ 牡4 56.0 川田将雅【B】

坂路併せ。追われるだけ伸びて2馬身先着。動きに迫力も感じられる。ただ、右半身は安定しているが、左半身がいまいち。左前肢は左後ろへ蹴り出し、左後肢が流れる。

2枠4番 ヒルノデイバロー 牡5 56.0 四位洋文【B】

坂路単走。横殴りの雪の中、全体のタイムはかなりの好時計で、2馬身以上先着。ただ、最後は脚が上がってしまい、ステッキを何度入れても脚色は戻らなかった。

3枠5番 ミッキーラブソング 牡5 56.0 小牧太【B-】

坂路併せ。相手に徐々に寄っていったが、これは馬体を合わせに行く勝負根性ではなく、単に左側に流れただけのよう。頭も相手と逆の右側を向いている。脚元は安定しているが、気配はいまいちで、アタマ差遅れた。

3枠6番 ティーハーフ 牡6 56.0 池添謙一【B】

坂路単走。ラチを頼ったのか、馬場の真ん中あたりで追い出されると徐々にラチ側へ流れて行ったのはマイナス。ただ、ピッチ走法の回転力は確かで、ラチ側に行ってからはまっすぐにバランス良く駆けられた。



4枠7番 サドンストーム 牡7 56.0 武幸四郎【-】

映像なし

4枠8番 マイネルアウラート 牡5 56.0 丸山元気【B-】

W単走。馬場の真ん中あたりを軽快に駆けた。飛節のクッションは効いていて、脚元の回転力もあるのだが、四肢の可動域は狭く、頭も高い。体も薄く非力に映る。

5枠9番 レッツゴードンキ 牝4 55.0 岩田康誠【B】

坂路単走。気配はとても良く、脚元の回転も問題ない。ただ、馬が少なくこの馬だけが走っている馬場で、徐々に左へ流れていったことはマイナス。

5枠10番 ダノンシャーク 牡8 57.0 Fヴェロン【B+】

坂路併せ。目の前を行かせた相手に並び、すぐに抜け出すと、ステッキを何度も入れる相手を気にせずに伸びて1馬身半先着した。頭をほんの少し振りながら首を上下動させ、後脚が若干流れるものの、動きに力強さはあり、四肢の可動域も広い。

6枠11番 オメガヴェンデッタ セ5 56.0 武豊【A】

坂路併せ。そこまで動かない相手を全く眼中に入れず、自らのコースをまっすぐに伸び、2馬身先着した。鞍上は見せムチから尻ステッキ、さらに数発ステッキを入れてびっしり追い、馬もそれにこたえて最後まで脚を伸ばした。スピードを上げても全くぶれない。好仕上がりだ。

6枠12番 サカジロロイヤル 牡8 56.0 国分優作【B-】

坂路単走。ステッキを何度も入れられ、息を抜かせず追われた。パワフルさを感じさせる馬体だが、四肢の可動域はそれなりで、体も進行方向より右を向いている。



7枠13番 ミッキーアイル 牡5 57.0 松山弘平【A】

坂路併せ。ラチ沿いを行くきれいな動きの相手ときっちり馬体を合わせ、同入。相手はパワフルだが、この馬の動きは上品で、バランスがとても良い。タイムも出ている。

7枠14番 ゼロス 牡7 56.0 岩崎翼【-】

映像なし

7枠15番 エールブリーズ 牡6 56.0 藤岡康太【-】

映像なし

8枠16番 マイネルエテルネル 牡6 56.0 Sフォーリ【B-】

坂路単走。前半右へ大きく寄れたが立て直して追われた。右前肢を右後ろへと蹴るため、動きのバランスが安定せず、ばたばたした印象。全体のタイムはまとめたが。

8枠17番 タガノブルグ 牡5 56.0 秋山真一郎【B】

坂路併せ。馬体は進行方向より右を向いているが、相手の方向なので勝負根性ととらえることもできる。ただ、馬なりに伸びる相手に対して、何度ステッキを入れても追いつけず、アタマ差遅れた。全体のタイムはまとめているが。

8枠18番 ケントオー 牡4 56.0 和田竜二【C】

坂路単走。後脚で蹴り出してから前へ持ってくるときに、まっすぐでなく外を回してくるため、動きのバランスがよろしくない。前脚の動きもちぐはぐで、ばたばたとした印象。タイムは悪くないが。

参考ステップレースの結果

京都金杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/KyotoKimpaiR.html

阪神C
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/HanshinCupR.html

マイルCS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/11/MileChampionshipR.html

東京新聞杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/TokyoShimbunHaiR.html

【枠順確定】アーリントンカップ(GIII)追い切り評価最終版-2016年2月27日阪神芝1600別定

1枠1番 マディディ 牡3 56.0 Sフォーリ【C】

ポリトラック併せ。タイムは悪くないが動きはいまいち。首の動きに躍動感はなく、四肢の可動域は狭い。鞍上が左手綱を引っ張っているためかもしれないが、顔は常に左を向いている。相手の藤岡康騎手(服でわかる)が気にしてくれていたが、ハナ差遅れた。

2枠2番 パールフューチャー 牡3 56.0 Cルメール【-】

映像なし

2枠3番 ウェーブヒーロー 牡3 56.0 和田竜二【B+】

坂路併せ。相手と馬体を離していたので実質単走だが、追う相手を一切気にせず、ラチ沿いをリズム良く、安定したフォームで駆けて3馬身以上先着した。

3枠4番 メイショウカネサダ 牡3 56.0 酒井学【-】

映像なし

3枠5番 ボールライトニング 牡3 57.0 福永祐一【B】

坂路併せ。横殴りの雪のせいかもしれないが、体が進行方向より若干右を向いたり左を向いたりする。最後の数完歩はしっかりと前を向いて伸び、1馬身先着した。タイムは良い。



4枠6番 レインボーライン 牡3 56.0 Mデムーロ【C】

坂路単走。首を上下に使わず、左右に振る。ひどいときには円を描くように動かす。最後はまっすぐになったが、前後に使う。馬体は薄く映り、左後肢を左後ろに蹴り出す。タイムは悪い。

4枠7番 シゲルノコギリザメ 牡3 56.0 太宰啓介【C】

坂路単走。四肢の動きが一完歩ごとに異なる。頭の位置も安定しない。最後は脚が上がり、鞍上が押しても立て直せなかった。

5枠8番 ロードブレイド 牡3 56.0 池添謙一【-】

映像なし

5枠9番 レオナルド 牡3 56.0 川田将雅【-】

映像なし

6枠10番 アーバンキッド 牡3 56.0 Fベリー【A】

W3頭併せの内。馬場の外目で1馬身後ろから直線へ。力強く抜け出して1馬身先着した。馬体の張りは上々で、ボリューム感がある。四肢の可動域は広く、首も上手に使えている。

6枠11番 ヒルノマゼラン 牡3 56.0 古川吉洋【B】

坂路単走。シンザン記念(除外)の追い切りを見たときから期待していた馬が、ようやく重賞戦線にたどり着いた。今回は坂路。後脚の力強さはいまいちだが、前膝のやわらかさは良い。最後はしんどくなっりラップも落ちているが、気を抜かずに走ったことは好感。



7枠12番 ダンツプリウス 牡3 56.0 丸山元気【B-】

CW3頭併せの中。外を回した割にタイムは悪くないが、1馬身前を行く馬を最後までとらえきれず、内に半馬身遅れ、外に1馬身先着。強烈な尻ステッキを入れて追われても、伸びきれなかった。馬体も太め。

7枠13番 ビップライブリー 牡3 56.0 小牧太【C】

坂路単走。全体的にふらふらと走る印象。体は進行方向より若干右だが、そこだけが問題なのではなく、脚元の力強さは皆無で、地面をしっかりつかめていない。動きも左右にぶれる。

8枠14番 オデュッセウス 牡3 56.0 武豊【B】

W単走。カーブから意欲的な動きで、ラチ一杯を深く入って直線へ。直線も動けてはいるのだが、手前がなかなか決まらず、背中の安定性に欠ける。毛ヅヤなど状態面は良さそう。

8枠15番 ロワアブソリュー 牡3 56.0 Fヴェロン【B+】

坂路併せ。鞍上が相手に何か話しかけると、追い出しを開始。バランスの悪い走りだがパワフルな脚元でぐいぐい伸び、5馬身程度先着した。左前肢で方向を決め、右前肢と2本の後脚を使って推進力を得るような動きは独特だ。

参考ステップレースの結果

朝日杯FS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/AsahiHaiFuturityStakesR.html

きさらぎ賞
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/KisaragiShoR.html

シンザン記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/ShinzanKinenR.html

京成杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/KeiseiHaiR.html

京王杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/11/KeioHaiNisaiStakesR.html

2016年2月25日

【1週前追い評価:リオンディーズのみ】弥生賞(GII)-2016年3月6日中山芝2000別定

レーシングビューアーにリオンディーズの1週前追い映像がアップされていたので、感想を書いておきます。数多くのGI馬を輩出した弥生賞で、1頭だけピックアップされました。前週のドゥラメンテに続き、JRAのこの馬への期待が伝わってきます。リオンディーズは、キャロットクラブのカタログを見たときから輝いていた馬です。最優先申し込みで抽選落ちしましたが、順調に成長している姿を見て、自分の見る目は正しかったとひそかに喜ばせてくれています(ただし、1次抽選で申し込んで落選した馬たちは、この馬を除いて1勝もしていない)。暇つぶしにどうぞ。



【内容】
栗東のCWコース(良馬場)で単走。ラチ沿いを深く入り、馬なりに楽に駆けさせた。通ったコースと全く追わない内容を考えれば、相当に良いタイムが出た。手前がなかなか決まらないことを除けば、十分に動けている。首の角度はゴールが近づくにつれて良くなった。少々ふわふわしたところはあるが、1週前なので十分だろう。

【評価】
びっしり追っていないので、B評価で妥当だろう。併せ馬で遅れた朝日杯FSの1週前追い時点より良い内容で、この1週間でどこまで仕上げてくるのか、それとも皐月賞を見据えて完全に仕上げず挑んでくるのかをチェックしたい。朝日杯FSの本追い切りは、CWコースのラチ沿いを単走で走り、はるか前にいる関係ない馬を2頭抜き去ってゴールするすばらしいものだった。今回は1週前ということもあり追われておらず、そこまでの動きは見せていない。

【馬体】
元々、胸前が厚く腹回りはすっきりとした作りで、朝日杯FS時からそれほど変わっていないが、若干すっきりしている印象。本番はマイナス体重で出てきそうだ。これを、成長力の乏しさと考えるべきか、それとも完成度の高さと考えるべきか。本追い切りでは追われるはずで、その動きから判断したい。

【参考】

朝日杯FSの追い切り評価
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/AsahiHaiFuturityStakes.html

朝日杯FSの1週前追い切り評価
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/AsahiHaiFuturityStakes1W.html

※本追い切りの評価は、レース週の金曜夕方までに更新しますので、トップページのブックマークをお願いします。
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/

【水曜追い】中山記念(GII)追い切り評価-2016年2月28日中山芝1800別定

アンビシャス 55.0 【B-】

坂路併せ。ラチ沿いをまっすぐ走り、1馬身先着した。前半後脚が若干流れ、左前肢が少し内向していたものの、後半はきれいな動きに。ただ、後脚のパワフルさは好調時にない。全体のタイムはまとめたが、最後に脚色が鈍った。

イスラボニータ 57.0 【A】

W併せの内。馬場の外目で2馬身後ろから直線へ。内からすっと脚を伸ばし、ゴール地点では若干遅れも、その後ゆるめずいい手ごたえで伸びて相手を突き放した。首の角度が良く、体幹がしっかりしている。

ドゥラメンテ 57.0 【B】

W併せ。馬場の真ん中外目で2馬身後ろから直線へ。そのまま離されかけたが、追うと一気に伸びる。ゴール地点で1馬身遅れも、その後一瞬で交わし、ぐいぐい伸びた。内外は違うが皐月賞時と同じパターンなので、遅れは気にしなくてよい。十分に走れる状態にはありそうだが、毛ヅヤはいまいちで、馬体がごつごつした印象になっていることも気になる。

フルーキー 56.0 【B-】

CW3頭併せの外。中はラストインパクトで、実質2頭の併せ馬。馬体を並べて直線に入ってから、この馬の鞍上は隣を気づかい、追い出しも呼吸を合わせて開始。ずっとアタマ差遅れをキープしてゴール後も抜きに行かなかった。相手のためにやっているような追い切り。動きは悪くないが、追い切り内容は疑問。



マイネルラクリマ 56.0 【B-】

W併せ。馬場の外目を深く入って3馬身以上後ろから追走。いいペースで着実に差を詰め、ゴール地点では併入。その後馬体を合わせて走ったが、脚色は鈍った。

ラストインパクト 56.0 【B】

CW3頭併せの中。外はフルーキーで実質2頭併せ。直線で舌を出していたが、若干先行されてアタマ差抜き返してからは舌を引っ込め、きれいな走りに。ゴール後も抜かせなかった。

リアルスティール 55.0 【B+】

坂路併せ。目の前を行かせた相手をラチ沿いをまっすぐ走らせペースメーカーに。合図で大きく右へよれたが、すぐに立て直して脚色良く伸び、2馬身先着した。ただ、動きが美しいのは最後の数完歩のみで、体が進行方向をまっすぐに向かない動きも多い。

ルルーシュ 56.0 【B】

坂路3頭併せの内。ラチ沿いを行く2頭と馬体を合わせて突き放し、1馬身半先着した。復帰後の追い切りはいつもきれいな走りだったが、今回は荒々しさが出てきた。これを良しとするかどうか悩ましいところ。そろそろ変われるか。



レッドレイヴン 56.0 【B】

W併せ。馬場の外目で内から馬体を合わせ、ゴール地点ではアタマ差遅れも、その後前へ出るところまでやった。発汗が多いことは気になるが、後脚の繋がきれいに返っていて、パワフルさを感じられる。

ロゴタイプ 57.0 【B】

W併せ。馬場の真ん中あたりを通り、手前を替えるのに手間取りながらもきれいに伸びて半馬身先着した。頭は高めで首の上下動もそれほどないにもかかわらず、滞空時間の長い走りでふわふわとした不思議な動き。ただ、背中は安定している。

参考ステップレースの結果

中山金杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/NakayamaKimpaiR.html

天皇賞・秋
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/11/TennoShoAutumnR.html

日本ダービー
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/06/JapaneseDerbyR.html

東京新聞杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/TokyoShimbunHaiR.html


1週前追い評価(ドゥラメンテのみ)へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2016/02/NakayamaKinen1W.html

※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/

【水曜追い】阪急杯(GIII)追い切り評価-2016年2月28日阪神芝1400別定

オメガヴェンデッタ 56.0 【A】

坂路併せ。そこまで動かない相手を全く眼中に入れず、自らのコースをまっすぐに伸び、2馬身先着した。鞍上は見せムチから尻ステッキ、さらに数発ステッキを入れてびっしり追い、馬もそれにこたえて最後まで脚を伸ばした。スピードを上げても全くぶれない。好仕上がりだ。

ケントオー 56.0 【C】

坂路単走。後脚で蹴り出してから前へ持ってくるときに、まっすぐでなく外を回してくるため、動きのバランスがよろしくない。前脚の動きもちぐはぐで、ばたばたとした印象。タイムは悪くないが。

サカジロロイヤル 56.0 【B-】

坂路単走。ステッキを何度も入れられ、息を抜かせず追われた。パワフルさを感じさせる馬体だが、四肢の可動域はそれなりで、体も進行方向より右を向いている。

ダイワマッジョーレ 56.0 【B+】

坂路併せ。この馬の坂路はいつも美しい。テンポ良く上下動する首、前膝から繋にかけてのやわらかさ、後脚の推進力、そしてバランスの良さ。今回も好フォームできっちり馬体を合わせて伸び、最後はハナ差先着した。ただ、並んだときに少し外を向くなど、勝負根性の面で少々マイナス。



タガノブルグ 56.0 【B】

坂路併せ。馬体は進行方向より右を向いているが、相手の方向なので勝負根性ととらえることもできる。ただ、馬なりに伸びる相手に対して、何度ステッキを入れても追いつけず、アタマ差遅れた。全体のタイムはまとめているが。

ダノンシャーク 57.0 【B+】

坂路併せ。目の前を行かせた相手に並び、すぐに抜け出すと、ステッキを何度も入れる相手を気にせずに伸びて1馬身半先着した。頭をほんの少し振りながら首を上下動させ、後脚が若干流れるものの、動きに力強さはあり、四肢の可動域も広い。

ティーハーフ 56.0 【B】

坂路単走。ラチを頼ったのか、馬場の真ん中あたりで追い出されると徐々にラチ側へ流れて行ったのはマイナス。ただ、ピッチ走法の回転力は確かで、ラチ側に行ってからはまっすぐにバランス良く駆けられた。

ヒルノデイバロー 56.0 【B】

坂路単走。横殴りの雪の中、全体のタイムはかなりの好時計で、2馬身以上先着。ただ、最後は脚が上がってしまい、ステッキを何度入れても脚色は戻らなかった。



マイネルアウラート 56.0 【B-】

W単走。馬場の真ん中あたりを軽快に駆けた。飛節のクッションは効いていて、脚元の回転力もあるのだが、四肢の可動域は狭く、頭も高い。体も薄く非力に映る。

マイネルエテルネル 56.0 【B-】

坂路単走。前半右へ大きく寄れたが立て直して追われた。右前肢を右後ろへと蹴るため、動きのバランスが安定せず、ばたばたした印象。全体のタイムはまとめたが。

ミッキーアイル 57.0 【A】

坂路併せ。ラチ沿いを行くきれいな動きの相手ときっちり馬体を合わせ、同入。相手はパワフルだが、この馬の動きは上品で、バランスがとても良い。タイムも出ている。

レッツゴードンキ 55.0 【B】

坂路単走。気配はとても良く、脚元の回転も問題ない。ただ、馬が少なくこの馬だけが走っている馬場で、徐々に左へ流れていったことはマイナス。

参考ステップレースの結果

京都金杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/KyotoKimpaiR.html

阪神C
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/HanshinCupR.html

マイルCS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/11/MileChampionshipR.html

東京新聞杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/TokyoShimbunHaiR.html


※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/

【水曜追い】アーリントンカップ(GIII)追い切り評価-2016年2月27日阪神芝1600別定

アーバンキッド 56.0 【A】

W3頭併せの内。馬場の外目で1馬身後ろから直線へ。力強く抜け出して1馬身先着した。馬体の張りは上々で、ボリューム感がある。四肢の可動域は広く、首も上手に使えている。

ウェーブヒーロー 56.0 【B+】

坂路併せ。相手と馬体を離していたので実質単走だが、追う相手を一切気にせず、ラチ沿いをリズム良く、安定したフォームで駆けて3馬身以上先着した。

オデュッセウス 56.0 【B】

W単走。カーブから意欲的な動きで、ラチ一杯を深く入って直線へ。直線も動けてはいるのだが、手前がなかなか決まらず、背中の安定性に欠ける。毛ヅヤなど状態面は良さそう。

シゲルノコギリザメ 56.0 【C】

坂路単走。四肢の動きが一完歩ごとに異なる。頭の位置も安定しない。最後は脚が上がり、鞍上が押しても立て直せなかった。



ダンツプリウス 56.0 【B-】

CW3頭併せの中。外を回した割にタイムは悪くないが、1馬身前を行く馬を最後までとらえきれず、内に半馬身遅れ、外に1馬身先着。強烈な尻ステッキを入れて追われても、伸びきれなかった。馬体も太め。

ビップライブリー 56.0 【C】

坂路単走。全体的にふらふらと走る印象。体は進行方向より若干右だが、そこだけが問題なのではなく、脚元の力強さは皆無で、地面をしっかりつかめていない。動きも左右にぶれる。

ヒルノマゼラン 56.0 【B】

坂路単走。シンザン記念(除外)の追い切りを見たときから期待していた馬が、ようやく重賞戦線にたどり着いた。今回は坂路。後脚の力強さはいまいちだが、前膝のやわらかさは良い。最後はしんどくなっりラップも落ちているが、気を抜かずに走ったことは好感。

ボールライトニング 57.0 【B】

坂路併せ。横殴りの雪のせいかもしれないが、体が進行方向より若干右を向いたり左を向いたりする。最後の数完歩はしっかりと前を向いて伸び、1馬身先着した。タイムは良い。



マディディ 56.0 【C】

ポリトラック併せ。タイムは悪くないが動きはいまいち。首の動きに躍動感はなく、四肢の可動域は狭い。鞍上が左手綱を引っ張っているためかもしれないが、顔は常に左を向いている。相手の藤岡康騎手(服でわかる)が気にしてくれていたが、ハナ差遅れた。

レインボーライン 56.0 【C】

坂路単走。首を上下に使わず、左右に振る。ひどいときには円を描くように動かす。最後はまっすぐになったが、前後に使う。馬体は薄く映り、左後肢を左後ろに蹴り出す。タイムは悪い。

ロワアブソリュー 56.0 【B+】

坂路併せ。鞍上が相手に何か話しかけると、追い出しを開始。バランスの悪い走りだがパワフルな脚元でぐいぐい伸び、5馬身程度先着した。左前肢で方向を決め、右前肢と2本の後脚を使って推進力を得るような動きは独特だ。

参考ステップレースの結果

朝日杯FS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/AsahiHaiFuturityStakesR.html

きさらぎ賞
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/KisaragiShoR.html

シンザン記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/ShinzanKinenR.html

京成杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/KeiseiHaiR.html

京王杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/11/KeioHaiNisaiStakesR.html



※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/

2016年2月24日

【1週前追い評価:ドゥラメンテのみ】中山記念(GII)-2016年2月28日中山芝1800別定

レーシングビューアーにドゥラメンテの1週前追い映像がアップされていたので、感想を書いておきます。GIクラスのメンバーがそろった中山記念で、1頭だけピックアップされているわけで、JRAのこの馬への期待がひしひしと伝わってきます。個人的にも、仲間内のPOGでドラフト1位指名した思い入れのある馬です。暇つぶしにどうぞ。


【内容】
美浦の南Wコース(良馬場)で馬場の真ん中外目を通り、カーブは並走して外から。直線ですぐにアタマ差抜け出すと、少々スタートを遅らせてゴーサイン。スムースに抜け出して3馬身以上先着した。タイムはそこまで目立たないが悪くはない。馬なりの相手に対し、この馬は軽い肩ステッキを入れて追われたため、比較してすばらしく良いわけでもない。

【評価】
動きそのものは悪くなく、ふつうの馬ならB+をつけられる追い切り内容だが、ダービー時(1週前、本追い切り共に、W3頭併せの中から抜け出した)、皐月賞時(1週前は併せの内、本追い切りは3頭併せの外。どちらもW。びしっと追わなかったが動きは良かった)と比較すると、この馬として好調なのかどうかは疑わしい。ただ、ゴール後にも、最後の力強い脚色を保てたことは高く評価できる。

【馬体】
馬体重の大幅増がニュースになっている。これについては、映像で形を見てみると、それほど太くは見えない。3歳の夏はまだまだ成長する時期であり、20~30キロのプラス体重は気にしなくても良さそうだ。この1週前追いと、今日か明日の本追い切りで馬体もさらに締まってくるだろう。

【参考】

皐月賞の追い切り評価
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/04/SatsukiSho.html

皐月賞の1週前追い切り評価
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/04/SatsukiPrise1w.html

東京優駿(日本ダービー)の追い切り評価
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/05/JapaneseDerby.html

東京優駿(日本ダービー)の1週前追い切り評価
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/05/JapaneseDerby1W.html


※本追い切りの評価は、レース週の金曜夕方までに更新しますので、トップページのブックマークをお願いします。
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/

フェブラリーステークスの反省と全着順-2016年2月21日のレース

1着【A:2人気】14番 モーニン 1:34.0
2着【B-:1人気】7番 ノンコノユメ 1:34.2
3着【B:7人気】4番 アスカノロマン 1:34.2
4着【B+:3人気】5番 ベストウォーリア 1:34.2
5着【B+:6人気】6番 ロワジャルダン 1:34.3
6着【B:9人気】13番 タガノトネール 1:34.5
7着【B+:4人気】3番 コパノリッキー 1:34.6
8着【B:10人気】9番 モンドクラッセ 1:34.7
9着【B-:13人気】16番 ローマンレジェンド 1:34.8
10着【A:5人気】2番 ホワイトフーガ 1:34.9
11着【B:11人気】10番 グレープブランデー 1:34.9
12着【C:8人気】11番 スーサンジョイ 1:34.9
13着【B:15人気】15番 サノイチ 1:35.6
14着【B:16人気】12番 マルカフリート 1:36.2
15着【B:12人気】8番 コーリンベリー 1:36.8
16着【A:14人気】1番 パッションダンス 1:40.9

A評価3頭、B+評価3頭。さらにB評価でもモンドクラッセは1週前にA評価していたため、出走16頭中7頭に高評価をつけたことになる。結果はA評価のモーニンが勝ち、抜けた1番人気のノンコノユメをB-評価していたので、多少は参考になったかもしれない。個人的には、ベストウォーリアが3着に来ていたら馬券は取れていたのだが、取れてもたいしてつかなかった。展開を考えて好きな騎手の1人である太宰騎手のアスカノロマンを切ってしまい、悔いの残るレースになった。


パドックは、京都競馬場から映像で確認した。この日は、前回のパドックとの比較映像が流れていて、大いに参考になった。最も良く見えたのはモーニン。武蔵野Sのメンバーが強力で、その比較からホワイトフーガとベストウォーリアの2頭軸で行く予定だったが、予定を変更するに十分なパドックだった。堂々としていて、馬体の張りも良い。落ち着いて周回できていたのも好印象だった。人気薄ではグレープブランデーが良かった。毛ヅヤが良く、歩様もスムース。しかし11着に敗れた。ベストウォーリアとホワイトフーガも悪くない。ノンコノユメは気品のある馬で、いくら追い切りがだめでも押さえなければならないと感じた。パッションダンスはA評価したが、さすがに厳しそうだった。結果は最下位だった。

レースは、そろったスタートから予想どおりコーリンベリーが先頭へ。コパノリッキーは控えたが、楽はできない。外からモンドクラッセ、スーサンジョイ、タガノトネールの3頭が並んでくる。モーニンは中団前めの外、ノンコノユメは離れた後方集団の先頭につけた。前半3Fは34.1。芝かと思えるほどのハイペースだ。そこからペースは若干落ち着き、直線へ。坂の入り口あたりでコーリンベリーは一杯に。スーサンジョイとタガノトネールが前に出た。坂を上りきってモーニンが先頭に出て後続を引き離す。ロワジャルダンが追うも脚色が違う。大外からノンコノユメが突っ込んでくる。しかし先頭はモーニン。ノンコノユメは坂を上がってからの伸びはすばらしかったが、及ばなかった。

勝ち時計の1:34.0は、重馬場とはいえレコードタイム。勝ったモーニンは、強いレースをした。一方、ノンコノユメは本調子なら坂でも伸びてくる馬のはず。エンジンのかかりが遅かったのは気になるところだ。期待していたホワイトフーガは、前が開かなかったと言えばそうではあるのだが、行き場所を探してふらふらしているうちにレースが終わってしまった。パトロールビデオを見ればよくわかる。

この日のダート1600メートルは好タイムの連発で、3レースの3歳未勝利戦で7馬身差をつけて勝ったレッドゲルニカは1:35.7(不良)、馬場が回復してきた9レースのヒヤシンスSで2馬身差をつけて勝ったゴールドドリームは1:35.4(重)。この両頭はさらなるタイム短縮が可能とみられる。次走に注目したい。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/FebruaryStakes.html

小倉大賞典の反省と全着順-2016年2月21日のレース

1着【B-:2人気】2番 アルバートドック 1:46.7
2着【C:6人気】1番 ダコール 1:46.7
3着【映像なし:5人気】11番 ネオリアリズム 1:46.8
4着【B-:14人気】8番 ケイティープライド 1:46.8
5着【C:4人気】6番 ハピネスダンサー 1:46.9
6着【B-:3人気】16番 ベルーフ 1:46.9
7着【B+:8人気】5番 レッドアリオン 1:47.1
8着【A:9人気】15番 コスモソーンパーク 1:47.2
9着【映像なし:16人気】13番 メイショウカンパク 1:47.3
10着【A:1人気】4番 マイネルフロスト 1:47.4
11着【C:13人気】7番 デウスウルト 1:47.4
12着【B:11人気】3番 メイショウヤタロウ 1:47.6
13着【B:12人気】12番 タマモベストプレイ 1:47.6
14着【映像なし:7人気】10番 メドウラーク 1:47.7
15着【B:10人気】14番 テイエムタイホー 1:48.4
16着【B:15人気】9番 スマートオリオン 1:48.5

A評価2頭、B+評価1頭。しかし、結果はB-→C→映像なし。川田騎手の単勝はたとえ最低人気でも全レースを買うため、アルバートドッグの単勝は取れたが、読者には申し訳ない結果になってしまった。


パドック。この日は京都競馬場に居て、斑鳩Sとテレビで放映されているフェブラリーSに集中しており、後で確認しただけなので予断が入っているかもしれない。1着のアルバートドッグはトモの雰囲気がとても良い。2着のダコールは、特になんとも思わないけれど決して悪くはない。3着のネオリアリズムは、全く良く見えない。プラス体重は良く、20キロも許容範囲ではあるが、大幅な増減はやはり買いにくい。動きはメイショウカンパクが好みだ。首をまっすぐに保ちながら、テンポ良く上下動させている。こういう馬は買いたくなる。結果は9着だったが、16番人気の馬なので、よくがんばった。

レースは、ほぼそろったスタートで始まった。しかしベルーフは行き脚つかず最後方から。早めにポジションを上げたので、そこが最後にこたえたのかもしない。まずはスマートオリオンが逃げ、2番手にテイエムタイホー。前半1000メートルは59.4とハイペースになった。向こう正面から4コーナーにかけて、馬群は徐々に詰まり、ほぼ一団の展開。早めに上がっていった馬は外を回すのを余儀なくされ、内でじっとしていたアルバートドッグは直線入り口で最後方。そして、この展開が川田騎手に味方した。内の狭いところを突き抜ける見事なエスコートで1着。すばらしい騎乗で松田博師の最後の重賞を飾ることができた。2着には外を回したダコール。2頭の位置取りはほぼ同じで、選んだコースが違えば着順も変わっていたと考えられる。

勝ち時計の1:46.7は、及第点レベルではあるが、前半のハイペースを考えると少々遅く、レースレベルはそこまで高くなかったのかもしない。1着から6着までが0.2秒以内の激戦で、どの馬にも勝つチャンスはあった。上がり最速はアルバートドッグの3F34.4。これは最内を通ったことも有利に働いた。川田騎手はこの日、久々の小倉で3勝。しかし、5レースで松田博厩舎の1番人気、サダムダイジョウブを勝たせることができず、7レースでは同厩舎の4番人気、タガノレグルスで11着。このレースでようやく同郷の大先輩に花道を作ることができた。現在19勝でリーディング5位。今年は例年より騎乗数も多い。追い上げに期待したい。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/KokuraDaishoten.html

ダイヤモンドステークスの反省と全着順-2016年2月20日のレース

1着【B:4人気】10番 トゥインクル 3:37.8
2着【B-:2人気】16番 フェイムゲーム 3:38.5
3着【B-:8人気】3番 ファタモルガーナ 3:39.3
4着【A:1人気】7番 タンタアレグリア 3:39.5
5着【B-:13人気】4番 マイネルメダリスト 3:40.7
6着【C:3人気】11番 モンドインテロ 3:40.8
7着【B+:11人気】1番 スピリッツミノル 3:41.1
8着【B:9人気】13番 ネオブラックダイヤ 3:41.2
9着【C:16人気】9番 サイモントルナーレ 3:41.3
10着【C:15人気】12番 ニューダイナスティ 3:42.1
11着【B:5人気】15番 カムフィー 3:43.0
12着【B-:14人気】6番 ゴッドフロアー 3:43.1
13着【B-:12人気】8番 エバーグリーン 3:43.1
14着【A:6人気】2番 ホッコーブレーヴ 3:44.9
15着【B-:7人気】5番 マドリードカフェ 3:45.6
16着【B-:10人気】14番 ペルーサ 3:46.6

A評価2頭、B+評価2頭。しかし稍重とはいえ雨が強く、厳しい馬場状態。力のある馬を重視しなければならないレースだ。このレースは追い切りが良く見えた馬が極端に少なく、B-が7頭、Cが3頭と、出走16頭中10頭がマイナス評価。結果は、B→B-→B-で決まってしまった。


パドックで最も良く見えたのはホッコーブレーヴだった。2人引きだが手綱はゆるく持ち、気合い満点。長距離戦なので、本来は静かに物見をしながら歩くような馬がいいのだが、ここまで良ければ自信を持って買える。しかし結果は惨敗だった。長距離戦という意味で良いのはタンタアレグリア。これくらいの気配がちょうどいい。惜しくも4着に敗れたが、自分のレースはできていた。勝ったトゥインクルのマイナス14キロは、前走増えすぎていたので良いマイナス。2着のフェイムゲームは右後肢の可動域が左後肢より明らかに広く、左回りとはいえあまり買いたくないバランスだった。中山や京都は走っているので、サウスポーというわけでもないはず。相当このレースに相性がいいのだろうか。

レースは、大きな出遅れはなく、ばらけたスタートからマドリードカフェが先頭へ。続いてゴッドフロアー。外からネオブラックダイヤが交わしてハナを奪った。秋山騎手はようやくまともにこの馬を走らせたが、時間は残酷だ。すでに絶好調時は終わりを告げていた。ペルーサも前へ行き、2番手へ。ヴェロン騎手はどうして首を上下動するのか。馬がやるから華麗な走りになるのであって、騎手は止まっている方が美しい。1周目のスタンド前から隊列は崩れず2周目3コーナーへ。外からトゥインクルが上がってきて、直線入り口で先頭に立った。そのまま差を広げてゴール。2着には外からフェイムゲーム。ファタモルガーナは鋭い脚で差してきたが、馬場の悪い内で止まってしまい3着。タンタアレグリアは思いのほか伸びず、4着に敗れた。

勝ち時計は3:37.8。東京の芝3400メートルで施行されるようになった2004年以来、稍重馬場は初めて。最も遅い時計であることは確かではあるが、かなり馬場が悪かったのでなんとも言えない。ただ、フェイムゲームとファタモルガーナは内の経済コースでじっとしていたのに対して、トゥインクルは2周目3コーナーから外をまくって圧勝したわけで、相当に強いレースをした。展開面では、フェイムゲームの三浦騎手が直線できれいに外へ持ち出し、荒れていないコースをまっすぐに走らせたことは高く評価できる。追い切りを見る限り調子は良いとは言えず、さらにトップハンデでこの内容なら、天皇賞春も同一コンビで臨むことになるのだろうか。そうなれば、三浦騎手は初GIのチャンスだろう。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/DiamondStakes.html

京都牝馬ステークスの反省と全着順-2016年2月20日のレース

1着【B:1人気】14番 クイーンズリング 1:22.9
2着【映像なし:6人気】10番 マジックタイム 1:22.9
3着【B:3人気】11番 ウインプリメーラ 1:23.1
4着【B-:5人気】16番 スナッチマインド 1:23.3
5着【B+:2人気】2番 ウリウリ 1:23.4
6着【映像なし:9人気】4番 ベルルミエール 1:23.6
7着【映像なし:12人気】7番 ペルフィカ 1:23.6
8着【B+:7人気】17番 レッドオーヴァル 1:23.6
9着【映像なし:11人気】1番 ダンツキャンサー 1:23.7
10着【B:10人気】15番 リーサルウェポン 1:23.7
11着【A:8人気】8番 ディープジュエリー 1:23.9
12着【B:13人気】13番 ゴールデンナンバー 1:23.9
13着【B-:18人気】9番 ヤサカオディール 1:23.9
14着【映像なし:14人気】5番 フレイムコード 1:24.1
15着【B-:4人気】6番 ウキヨノカゼ 1:24.2
16着【B-:16人気】18番 リメインサイレント 1:24.5
17着【B:15人気】12番 クールホタルビ 1:24.8
18着【映像なし:17人気】3番 レオパルディナ 1:25.3

A評価1頭、B+評価2頭。ただ、映像のない馬が6頭と出走馬の3分の1を占めている。内が全く伸びない馬場で、純粋に追い切りだけで買いたくないレース。実際に、この日の6Rで川田騎手が乗った1番人気ソルヴェイグは内を突いたために伸びなかった。馬場状態はそのころより悪化して重に。最も危険な人気馬は内枠の差し馬、ウリウリだ。追い込みは届かず、内は伸びず、中団から外を回して来られる馬を探すことにした。展開の読みは当たり、そのとおりのレースになったのだが、いつもどおり馬券は外れた。


パドックで最も良く見えたのは、ウリウリだった。外を回って踏み込みはしっかり。馬体はまとまっていて、気配も良い。ただ、この馬は切らなければならない。続いてディープジュエリー。首がまっすぐで、頭も低く気合い乗りは最高。追い切りA評価でパドックも良く、展開もはまりそうである。川田騎手のウインプリメーラは少しうるさいところを見せていたが、悪くはない。ほかに良く見えたのはベルルミエールとウキヨノカゼあたり。B+評価したレッドオーヴァルは、後脚の歩様のバランスの悪さが気になった。勝ったクイーンズリングは特になんとも思わず。2着のマジックタイムは舌を出していて気配もいまいち。全く良く見えなかった。そんなものである。

レース。ベルルミエールが出遅れたことを除けばきれいなスタート。前は、内からダンツキャンサー、レオパルディナ、フレイムコード、クールホタルビが並んで先頭を形成。4頭は後に失速する。3コーナーを過ぎたあたりでリメインサイレントが押し上げてくる。この馬も失速する。直線先頭はダンツキャンサー。続いてクールホタルビ。京都の芝外回りコースで内を突いたのが岩田騎手とウリウリ。予想どおりである。そこは伸びない。外からスナッチマインドが抜け出す。ところが菱田騎手は抜け出してから内へ馬を入れた。残り200メートル。大外からクイーンズリングがまっすぐ伸びてくる。さらに外からマジックタイムが差を詰め、その間でズブズブとウインプリメーラが伸びて3着に。A評価のディープジュエリーはなぜかずっと内に居て、そのまま伸びずにレースを終えた。

勝ち時計の1:22.9は、かなり力のいる重馬場だったため、なんとも言えない。1番人気のクイーンズリングは力を示したが、最後の脚色だけを見ればマジックタイムはそれに勝るレースをしたと考えることができ、ウリウリは外枠を引いていれば勝てたかもしれない。スナッチマインドは抜け出してからさらに外へ出さないまでも、せめてまっすぐ走っていれば。ウインプリメーラは関係者コメントで良馬場希望と出ており、この悪条件で3着に来たのは力をつけた証拠だろう。着差はあるけれど、ベルルミエールも出遅れていなければもう少しやれても良かった。結果的には、15着に敗れたウキヨノカゼを除き、人気上位が掲示板に来たレースになった。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/KyotoHimbaStakes.html

2016年2月19日

【枠順確定】京都牝馬ステークス(GIII)追い切り評価最終版-2016年2月20日京都芝1400別定

1枠1番 ダンツキャンサー 牝5 54.0 和田竜二【-】

映像なし

1枠2番 ウリウリ 牝6 57.0 岩田康誠【B+】

CW併せ。じっと相手を見ながら最後にゴーサインが出ると、きちんと伸びてクビ差先着し、その後も脚を伸ばした。ハンデはきついが、状態は良い。

2枠3番 レオパルディナ 牝4 54.0 武幸四郎【-】

映像なし

2枠4番 ベルルミエール 牝5 54.0 川島信二【-】

映像なし

3枠5番 フレイムコード 牝7 54.0 太宰啓介【-】

映像なし

3枠6番 ウキヨノカゼ 牝6 55.0 四位洋文【B-】

坂路単走。前脚が内向しているが、左右が同程度なのでそこまで気にすることはなさそう。動きの安定性はある。飛節のクッションがそれほど効いていない印象で、動きの鋭さはない。



4枠7番 ペルフィカ 牝4 54.0 武豊【-】

映像なし

4枠8番 ディープジュエリー 牝4 54.0 戸崎圭太【A】

W併せ。カーブから勢いは良く、相手をラチ側に押し込むように馬場の外目を深く入ると、直線は軽く追い出してぐいぐい伸び、余裕の先着。四肢の可動域の広いダイナミックなフォーム。毛ヅヤも馬体の張りも良好で、好仕上がりだ。

5枠9番 ヤサカオディール 牝7 54.0 酒井学【B-】

ポリトラック単走。脚元の回転および推進力は及第点レベルにある。カーブから直線にかけて、顔を前に向けずラチ側を見ており、走りに集中していない印象を受ける。トモも若干ゆるいか。

5枠10番 マジックタイム 牝5 54.0 柴山雄一【-】

映像なし

6枠11番 ウインプリメーラ 牝6 55.0 川田将雅【B】

坂路併せ。左から相手が寄ってきても気にしないと言えば聞こえは良いのだが、ずっと若干右を向いて走っており、気配に欠ける。内容は軽いが全体のタイムをまとめ、半馬身先着したことは評価できる。

6枠12番 クールホタルビ 牝4 54.0 藤岡佑介【B】

坂路単走。手ごたえだけは極めて良い。ただ、頭を高く上げてかかり気味に走るので、バランスはいまいち。軽く尻ステッキを入れて、最後まで同じペースを保てた。



7枠13番 ゴールデンナンバー 牝7 54.0 福永祐一【B】

W併せ。馬場の真ん中外目でカーブから意欲的に駆け、1馬身遅れで直線へ。四肢を大きく使うダイナミックなフォームで1馬身先着し、ゴール後も変わらず伸びた。尾に余計な力が入っている点と頭の位置と首の上下動の安定性に欠けるところはマイナス。

7枠14番 クイーンズリング 牝4 56.0 Mデムーロ【B】

坂路単走。軽やかな走りをする。頭の位置は悪くなく、首の可動域は小さいがきれいにリズムを刻めている。追い出されてからぐっとハミを取り伸びたのも好印象。ただ、脚元の回転力はそれほどでもない。

7枠15番 リーサルウェポン 牝5 54.0 Sフォーリ【B】

CW単走。全体のタイムは極めて良いが、前半飛ばしていたためか、最後は完全に脚が上がり、鞍上もゆるめた。数完歩に一度、首をがくんと下げる動きがある。それを除けば、フォームは悪くない。カーブの動きは躍動感のあるものだった。

8枠16番 スナッチマインド 牝5 53.0 菱田裕二【B-】

坂路単走。動きが一定で頭も低く保てている。前半は首を右にかしげるシーンも見られたが、後半のフォームは前脚と後脚がきれいに連動するものになった。ただ、力強さは全く感じられず、非力な印象は常にある。

8枠17番 レッドオーヴァル 牝6 55.0 Cルメール【B+】

CW3頭併せの中。カーブでは首を振るなどお行儀の悪いところを見せたが、直線はしっかり。外の相手を早々に競り落とすと、ステッキを入れて追う内の相手を全く気にせず、持ったままでアタマ差先着した。動きは上々。

8枠18番 リメインサイレント 牝6 54.0 川原正一【B-】

坂路単走。植え込み側で坂に入ったが、ゴールしたのはラチ沿い。前脚をやわらかく使えているのに対して飛節が硬く後脚はいまいち。

参考ステップレースの結果

愛知杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/AichiHaiR.html

秋華賞
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/10/ShukaShoR.html

スプリンターズS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/10/SprintersStakesR.html

京都金杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/KyotoKimpaiR.html

阪神C
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/HanshinCupR.html


【枠順確定】ダイヤモンドステークス(GIII)追い切り評価最終版-2016年2月20日東京芝3400ハンデ

1枠1番 スピリッツミノル 牡4 53.0 松岡正海【B+】

CW単走。頭を低く保った好フォームでステッキを数発入れられ、びっしり追われた内容も良い。体が若干太く映るのだけが気がかり。

1枠2番 ホッコーブレーヴ 牡8 56.0 田辺裕信【A】

ダート併せ。口向きの悪さを見せる相手を全く気にせず、自身はすっと前を向き、首の上下動から全身をきれいに連動させる好フォームで軽々と1馬身先着した。

2枠3番 ファタモルガーナ セ8 56.0 内田博幸【B-】

坂路単走。ラチ沿いを安定したリズムで駆けた。しかし動きはスローで、可もなく不可もない内容。

2枠4番 マイネルメダリスト 牡8 55.0 柴田大知【B-】

ダート併せ。尻ステッキを一発入れて追われたが、それほど追わなかった内の相手に並ぶことができず、アタマ差遅れ。手ごたえに劣る。

3枠5番 マドリードカフェ 牡5 53.0 大野拓弥【B-】

坂路単走。前脚をペタペタと叩きつけるようなフォームで、しっかりと地面をつかめていない印象。後脚も若干流れる。ただ、前への推進力は感じられる。

3枠6番 ゴッドフロアー 牝6 49.0 井上敏樹【B-】

坂路単走。軽い内容。フォームのバランスだけはいいのだが、負荷は全くかかっていない。



4枠7番 タンタアレグリア 牡4 55.0 蛯名正義【A】

W併せ。ラチ沿いを深く入った相手を見ながら、カーブをショートカットしてクビ差遅れて直線へ。四肢の可動域が広く躍動感のあるフォームでゴール地点前から抜け出し、その後もぐいぐい差を広げた。

4枠8番 エバーグリーン 牡8 51.0 吉田豊【B-】

W3頭併せの外。馬場の外目で3馬身後ろから直線へ。肩ステッキを入れてある程度押したがクビ差遅れまで。ゴール後も完全に並ぶところまでは至らなかった。動きそのものは悪くないが。

5枠9番 サイモントルナーレ 牡10 48.0 石神深一【C】

ダート併せ。線が細く非力に映る。相手にあおられた、というほどでもないが、相手の方が動きが良く、アタマ差遅れ、ゴール後も並べなかった。

5枠10番 トゥインクル 牡5 54.0 勝浦正樹【B】

CW併せ。ラチ側を深く入って1馬身半後ろから直線へ。馬なりに並ぶとそこから追い出し、アタマ差先着。追われてからの伸びは一息で、四肢の可動域も及第点レベルだが、全体として見ると悪くない。

6枠11番 モンドインテロ 牡4 54.0 池添謙一【C】

W併せ。ラチ側を深く入った相手に対し、若干ショートかとしてクビ差遅れで直線へ。馬なりに進めるもアタマ差遅れた。ゴール後に少し手を動かして気合いをつけたが、反応せず。

6枠12番 ニューダイナスティ 牡7 54.0 石橋脩【C】

坂路併せ。手ごたえがまるでなく、1馬身半遅れた。鞍上は全く追っていないわけではないが、そこまで負荷はかかっていない。



7枠13番 ネオブラックダイヤ 牡8 54.0 秋山真一郎【B】

W併せ。馬場の外目で内から馬体を合わせて並走し、アタマ差先着。ゴール後も並走しながら長く脚を伸ばした。四肢の可動域は好調時に劣るが、悪くはない。

7枠14番 ペルーサ 牡9 56.0 Fヴェロン【B-】

W3頭併せの外。馬場の外目を通り、若干ショートカットした相手2頭をクビ差くらい後ろに従えて直線へ。最近の追い切りの中では最も動けているが、頭の高い走りで中にアタマ差遅れた。

8枠15番 カムフィー 牡7 54.0 横山典弘【B】

W併せ。馬場の外目で馬体を合わせて直線へ。じっとアタマ差のリードを保って並ばせず、そのままゴール。その後も同じリードを保った。気配は良好。

8枠16番 フェイムゲーム 牡6 58.5 三浦皇成【B-】

W併せ。馬場の外目を回したが若干ショートカットして半馬身前で直線へ。すぐに相手に並ばれ、そこから追い出したが反応は鈍く、アタマ差遅れ。ゴール後も交わせなかった。


参考ステップレースの結果

ステイヤーズS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/StayersStakesR.html

AJCC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/AJCCR.html

中山金杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/NakayamaKimpaiR.html

【枠順確定】フェブラリーステークス(GI)追い切り評価最終版-2016年2月21日東京ダ1600定量

1枠1番 パッションダンス 牡8 57.0 三浦皇成【A】

坂路単走。植え込み側をまっすぐに駆けた。脚元はやわらかく、フォームはしなやか。力強さも感じられ、追われてきちんと反応し、最後までゆるまず走りきった。【1週前映像なし】

1枠2番 ホワイトフーガ 牝4 55.0 大野拓弥【A】

坂路単走。鞍上は手綱を押さえてじっくりと行かせ、手はそのまま最後に軽い肩ステッキで息を抜かせず駆けさせた。極めて安定したフォームで、脚元はパワフル。前への推進力もある。タイムは目立たないが、状態は良い。【1週前追い評価:B-】

2枠3番 コパノリッキー 牡6 57.0 武豊【B+】

CW併せ。カーブをショートカットして直線は並んだ位置から。ある程度並んで駆けさせたが、すっと前へ出てどんどん差を広げたので実質単走。ゴール前から鞍上が手を動かしはじめ、ゴール後も十分に負荷をかけた。ただ、追われる前の伸びの方は美しかったのだが、追われてからの伸びはA評価には足りない。【1週前追い評価:B+】

2枠4番 アスカノロマン 牡5 57.0 太宰啓介【B】

CW単走。馬場の外目をある程度深く入って馬なりにさらりと流した。負荷はそれほどかかっておらず、頭は高いが、やわらかなフォームでタイムも悪くない。【1週前追い評価:B】

3枠5番 ベストウォーリア 牡6 57.0 戸崎圭太【B+】

坂路併せ。相手に馬体を合わせに行く勝負根性を見せ、最後はきっちり半馬身先着。前半気配がいまいちだったが、追われてからはきちんと伸びた。唯一気になるのは、2馬身ほど後ろにいた関係ない芦毛に遅れたこと。伸びも動きもその馬の方が良い。【1週前追い評価:B+】

3枠6番 ロワジャルダン 牡5 57.0 横山典弘【B+】

W併せ。カーブをショートカットしてクビ差遅れて直線へ。軽い肩ステッキで合図すると、すっと伸びて半馬身先着した。順調。【1週前追い評価:B】



4枠7番 ノンコノユメ 牡4 57.0 Cルメール【B-】

W3頭併せの中。馬場の外目を通り、外にクビ差遅れで直線へ。ほとんど追わなかった外に対してこちらは鞍上が大きく手を動かして追ったが、アタマ差先着まで。ゴール後は、外の相手に交わされた。内の相手もしっかり伸びている。1週前から変わってこない。【1週前追い評価:C】

4枠8番 コーリンベリー 牝5 55.0 松山弘平【B】

ダート単走。はるか前を行く関係ない併せ馬を、ゴール後に抜き去った。頭は高く首の可動域は狭いが、推進力のある走りだ。【1週前追い評価:B+】

5枠9番 モンドクラッセ 牡5 57.0 田辺裕信【B】

W単走。1週前が良かったので今週はさらりと。終いは軽く流したとはいえ、全体のタイムはまとめてきた。頭を低く保ち、肩の出が良い。発汗量の多さは気になるが、十分な内容。【1週前追い評価:A】

5枠10番 グレープブランデー 牡8 57.0 Fヴェロン【B】

坂路単走。前半と後半でフォームが変わった。前半は右前肢と左前肢の着地ポイントが広く、後脚は狭い。後半は逆になった。リズムは悪くなく、前走時より仕上がりは良さそう。【1週前映像なし】

6枠11番 スーサンジョイ 牡4 57.0 和田竜二【C】

CW単走。ラチ沿いを深く入って長く追われたが、全く反応せず。鞍上がステッキを抜き、尻ステッキを入れて手を動かしても、むしろ反応は悪くなった。【1週前追い評価:C】

6枠12番 マルカフリート 牡10 57.0 石橋脩【B】

CW単走。終始馬なりで全く負荷はかかっていないが、フォームの安定性が見て取れ、しっかりした体幹を感じさせてくれる。馬体もすっきり見せて、状態は良さそうだ。【1週前映像なし】



7枠13番 タガノトネール セ6 57.0 柴田大知【B】

坂路単走。脚元は軽やかでスムースな動き。毛ヅヤも良い。ただ、まっすぐ走らず徐々にラチ側へ流れたのはマイナスで、首も上下でなく前後に使う。【1週前映像なし】

7枠14番 モーニン 牡4 57.0 Mデムーロ【A】

坂路単走。重馬場の栗東で好時計。内容も極めて良い。四肢の着地ポイントが、一切変わらない。推進力も前へとかかっている。後脚より前脚の掻き込みが強力で、追えば追うほど伸びる。【1週前追い評価:B】

8枠15番 サノイチ 牡5 57.0 勝浦正樹【B】

坂路単走。ずっと舌を出しているので高評価はできないが、それを除くと悪くない動き。前脚と後脚の連携とリズムの良さを感じられる。毛ヅヤもピカピカだ。【1週前映像なし】

8枠16番 ローマンレジェンド 牡8 57.0 内田博幸【B-】

坂路併せ。鞍上は軽く手を動かす程度でじっと並走。最後は半馬身遅れた。間に4頭くらい入る間隔を取っていたが、馬体を合わせるところまで徐々に寄ったため、まっすぐ走ってはいない。フォームは安定しているが、鋭さに欠ける。【1週前映像なし】

1週前追い切り評価へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/FebruaryStakes1W.html


参考ステップレースの結果

根岸S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/NegishiStakesR.html

東海S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/TokaiStakesR.html

チャンピオンズC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/ChampionsCupR.html

武蔵野S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/11/MusashinoStakesR.html


【枠順確定】小倉大賞典(GIII)追い切り評価最終版-2016年2月21日小倉芝1800ハンデ

1枠1番 ダコール 牡8 58.0 小牧太【C】

坂路単走。首が若干左前へ出ている。脚元の力強さは感じられず、楽に走ろうとしているような気配で、素軽さはあるものの力強さはなく、鋭さもない。

1枠2番 アルバートドック 牡4 55.0 川田将雅【B-】

CW併せの外。さらに外に関係ない馬が2頭居たため、変則4頭併せの内から2頭目のポジション。馬場の真ん中内目を通って2馬身後ろで直線へ。馬体を並べるところまではいったが、肩ステッキを数発入れても反応せず、アタマ差遅れた。

2枠3番 メイショウヤタロウ 牡8 55.0 秋山真一郎【B】

CW単走。カーブから意欲的な走りを見せるも、直線の伸びはいまいち。四肢の可動域も狭い。ただ、内容は馬なりで、それにしては全体のタイムをまとめている。

2枠4番 マイネルフロスト 牡5 57.0 蛯名正義【A】

小倉ダート単走。馬場の真ん中外目できれいに伸びた。首の使い方が上手で、全身をダイナミックに連動できている。

3枠5番 レッドアリオン 牡6 58.0 川須栄彦【B+】

坂路単走。目の前を生かせた相手を2馬身後ろから追走し、ノーステッキで抜き去り、きっちりアタマ差先着した。タイムは良く、気配も十分な内容。あとは斤量をクリアできるかどうかだけ。

3枠6番 ハピネスダンサー 牝5 52.0 吉田隼人【C】

坂路単走。ラチ側をある程度まっすぐに駆けることはできたが、フォームの安定性はなく、一完歩ごとにフォームが変わる。四肢の可動域も狭い。



4枠7番 デウスウルト セ8 55.0 幸英明【C】

坂路単走。ハンデは恵まれたが、四肢の可動域がもの足りない、首の使い方も深くはないため、そこからの連動が期待できない。軽やかさだけはあるが。

4枠8番 ケイティープライド 牡6 52.0 鮫島克駿【B-】

坂路単走。首を小刻みに動かし、それと前脚はきれいに連動している。ただ、後脚の力強さがいまいちで、きっちりと地面をつかんでいない印象。

5枠9番 スマートオリオン 牡6 57.5 横山和生【B】

W併せ。馬場の外目で内から馬体を合わせ、直線は1馬身後ろから追走。じりじり伸びたがゴール前はアタマ差遅れ、ゴール後に交わすところまでやった。見えにくい角度だが、後脚のパワフルさは十分に感じられる。

5枠10番 メドウラーク 牡5 55.0 Dバルジュ【-】

映像なし

6枠11番 ネオリアリズム 牡5 55.0 岩田康誠【-】

映像なし

6枠12番 タマモベストプレイ 牡6 56.0 津村明秀【B】

坂路単走。左前肢の使い方が独特で、ペタッと地面に打ち付けるようにリズムを取る。前半は体が進行方向より若干右。脚は伸ばせており、最後の2完歩だけはきれいな走りになった。



7枠13番 メイショウカンパク 牡9 52.0 古川吉洋【-】

映像なし

7枠14番 テイエムタイホー 牡7 57.0 藤岡康太【B】

CW単走。脚元だけを見ると走りのバランスはいいのだが、ラチを頼る動きを随所に見せる。走れる状態にはあるが、絶好調とは言えない。

8枠15番 コスモソーンパーク 牡8 56.0 丹内祐次【A】

小倉ダート単走。首の使い方が上手で、脚元の回転力も十分。ラチ側を深く入って、きれいに伸びた。十分な内容で、滞在もプラスになりそう。

8枠16番 ベルーフ 牡4 56.0 Sフォーリ【B-】

CW併せ。鞍上は手を大きく動かして追うが、反応はいまいち。アタマ差抜け出したところがゴールで先着はしたとはいえ、四肢の可動域は狭く、好調時の走りではない。能力だけでどこまでやれるか。

参考ステップレースの結果

日経新春杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/NikkeiShinshunHaiR.html

中山金杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/NakayamaKimpaiR.html

チャレンジC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/ChallengeCupR.html

AJCC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/AJCCR.html

2016年2月18日

【水曜追い】ダイヤモンドステークス(GIII)追い切り評価-2016年2月20日東京芝3400ハンデ

エバーグリーン 51.0 【B-】

W3頭併せの外。馬場の外目で3馬身後ろから直線へ。肩ステッキを入れてある程度押したがクビ差遅れまで。ゴール後も完全に並ぶところまでは至らなかった。動きそのものは悪くないが。

カムフィー 54.0 【B】

W併せ。馬場の外目で馬体を合わせて直線へ。じっとアタマ差のリードを保って並ばせず、そのままゴール。その後も同じリードを保った。気配は良好。

ゴッドフロアー 49.0 【B-】

坂路単走。軽い内容。フォームのバランスだけはいいのだが、負荷は全くかかっていない。

サイモントルナーレ 48.0 【C】

ダート併せ。線が細く非力に映る。相手にあおられた、というほどでもないが、相手の方が動きが良く、アタマ差遅れ、ゴール後も並べなかった。

スピリッツミノル 53.0 【B+】

CW単走。頭を低く保った好フォームでステッキを数発入れられ、びっしり追われた内容も良い。体が若干太く映るのだけが気がかり。



タンタアレグリア 55.0 【A】

W併せ。ラチ沿いを深く入った相手を見ながら、カーブをショートカットしてクビ差遅れて直線へ。四肢の可動域が広く躍動感のあるフォームでゴール地点前から抜け出し、その後もぐいぐい差を広げた。

トゥインクル 54.0 【B】

CW併せ。ラチ側を深く入って1馬身半後ろから直線へ。馬なりに並ぶとそこから追い出し、アタマ差先着。追われてからの伸びは一息で、四肢の可動域も及第点レベルだが、全体として見ると悪くない。

ニューダイナスティ 54.0 【C】

坂路併せ。手ごたえがまるでなく、1馬身半遅れた。鞍上は全く追っていないわけではないが、そこまで負荷はかかっていない。

ネオブラックダイヤ 54.0 【B】

W併せ。馬場の外目で内から馬体を合わせて並走し、アタマ差先着。ゴール後も並走しながら長く脚を伸ばした。四肢の可動域は好調時に劣るが、悪くはない。

ファタモルガーナ 56.0 【B-】

坂路単走。ラチ沿いを安定したリズムで駆けた。しかし動きはスローで、可もなく不可もない内容。



フェイムゲーム 58.5 【B-】

W併せ。馬場の外目を回したが若干ショートカットして半馬身前で直線へ。すぐに相手に並ばれ、そこから追い出したが反応は鈍く、アタマ差遅れ。ゴール後も交わせなかった。

ペルーサ 56.0 【B-】

W3頭併せの外。馬場の外目を通り、若干ショートカットした相手2頭をクビ差くらい後ろに従えて直線へ。最近の追い切りの中では最も動けているが、頭の高い走りで中にアタマ差遅れた。

ホッコーブレーヴ 56.0 【A】

ダート併せ。口向きの悪さを見せる相手を全く気にせず、自身はすっと前を向き、首の上下動から全身をきれいに連動させる好フォームで軽々と1馬身先着した。

マイネルメダリスト 55.0 【B-】

ダート併せ。尻ステッキを一発入れて追われたが、それほど追わなかった内の相手に並ぶことができず、アタマ差遅れ。手ごたえに劣る。

マドリードカフェ 53.0 【B-】

坂路単走。前脚をペタペタと叩きつけるようなフォームで、しっかりと地面をつかめていない印象。後脚も若干流れる。ただ、前への推進力は感じられる。

モンドインテロ 54.0 【C】

W併せ。ラチ側を深く入った相手に対し、若干ショートかとしてクビ差遅れで直線へ。馬なりに進めるもアタマ差遅れた。ゴール後に少し手を動かして気合いをつけたが、反応せず。

参考ステップレースの結果

ステイヤーズS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/StayersStakesR.html

AJCC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/AJCCR.html

中山金杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/NakayamaKimpaiR.html


※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/

【水曜追い】京都牝馬ステークス(GIII)追い切り評価-2016年2月20日京都芝1400別定

ウインプリメーラ 55.0 【B】

坂路併せ。左から相手が寄ってきても気にしないと言えば聞こえは良いのだが、ずっと若干右を向いて走っており、気配に欠ける。内容は軽いが全体のタイムをまとめ、半馬身先着したことは評価できる。

ウキヨノカゼ 55.0 【B-】

坂路単走。前脚が内向しているが、左右が同程度なのでそこまで気にすることはなさそう。動きの安定性はある。飛節のクッションがそれほど効いていない印象で、動きの鋭さはない。

ウリウリ 57.0 【B+】

CW併せ。じっと相手を見ながら最後にゴーサインが出ると、きちんと伸びてクビ差先着し、その後も脚を伸ばした。ハンデはきついが、状態は良い。

クイーンズリング 56.0 【B】

坂路単走。軽やかな走りをする。頭の位置は悪くなく、首の可動域は小さいがきれいにリズムを刻めている。追い出されてからぐっとハミを取り伸びたのも好印象。ただ、脚元の回転力はそれほどでもない。



クールホタルビ 54.0 【B】

坂路単走。手ごたえだけは極めて良い。ただ、頭を高く上げてかかり気味に走るので、バランスはいまいち。軽く尻ステッキを入れて、最後まで同じペースを保てた。

ゴールデンナンバー 54.0 【B】

W併せ。馬場の真ん中外目でカーブから意欲的に駆け、1馬身遅れで直線へ。四肢を大きく使うダイナミックなフォームで1馬身先着し、ゴール後も変わらず伸びた。尾に余計な力が入っている点と頭の位置と首の上下動の安定性に欠けるところはマイナス。

スナッチマインド 53.0 【B-】

坂路単走。動きが一定で頭も低く保てている。前半は首を右にかしげるシーンも見られたが、後半のフォームは前脚と後脚がきれいに連動するものになった。ただ、力強さは全く感じられず、非力な印象は常にある。

ディープジュエリー 54.0 【A】

W併せ。カーブから勢いは良く、相手をラチ側に押し込むように馬場の外目を深く入ると、直線は軽く追い出してぐいぐい伸び、余裕の先着。四肢の可動域の広いダイナミックなフォーム。毛ヅヤも馬体の張りも良好で、好仕上がりだ。



ヤサカオディール 54.0 【B-】

ポリトラック単走。脚元の回転および推進力は及第点レベルにある。カーブから直線にかけて、顔を前に向けずラチ側を見ており、走りに集中していない印象を受ける。トモも若干ゆるいか。

リメインサイレント 54.0 【B-】

坂路単走。植え込み側で坂に入ったが、ゴールしたのはラチ沿い。前脚をやわらかく使えているのに対して飛節が硬く後脚はいまいち。

リーサルウェポン 54.0 【B】

CW単走。全体のタイムは極めて良いが、前半飛ばしていたためか、最後は完全に脚が上がり、鞍上もゆるめた。数完歩に一度、首をがくんと下げる動きがある。それを除けば、フォームは悪くない。カーブの動きは躍動感のあるものだった。

レッドオーヴァル 55.0 【B+】

CW3頭併せの中。カーブでは首を振るなどお行儀の悪いところを見せたが、直線はしっかり。外の相手を早々に競り落とすと、ステッキを入れて追う内の相手を全く気にせず、持ったままでアタマ差先着した。動きは上々。

参考ステップレースの結果

愛知杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/AichiHaiR.html

秋華賞
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/10/ShukaShoR.html

スプリンターズS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/10/SprintersStakesR.html

京都金杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/KyotoKimpaiR.html

阪神C
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/HanshinCupR.html

※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/

【水曜追い】フェブラリーステークス(GI)追い切り評価-2016年2月21日東京ダ1600定量

アスカノロマン 57.0 【B】

CW単走。馬場の外目をある程度深く入って馬なりにさらりと流した。負荷はそれほどかかっておらず、頭は高いが、やわらかなフォームでタイムも悪くない。【1週前追い評価:B】

グレープブランデー 57.0 【B】

坂路単走。前半と後半でフォームが変わった。前半は右前肢と左前肢の着地ポイントが広く、後脚は狭い。後半は逆になった。リズムは悪くなく、前走時より仕上がりは良さそう。【1週前映像なし】

コパノリッキー 57.0 【B+】

CW併せ。カーブをショートカットして直線は並んだ位置から。ある程度並んで駆けさせたが、すっと前へ出てどんどん差を広げたので実質単走。ゴール前から鞍上が手を動かしはじめ、ゴール後も十分に負荷をかけた。ただ、追われる前の伸びの方は美しかったのだが、追われてからの伸びはA評価には足りない。【1週前追い評価:B+】

コーリンベリー 55.0 【B】

ダート単走。はるか前を行く関係ない併せ馬を、ゴール後に抜き去った。頭は高く首の可動域は狭いが、推進力のある走りだ。【1週前追い評価:B+】

サノイチ 57.0 【B】

坂路単走。ずっと舌を出しているので高評価はできないが、それを除くと悪くない動き。前脚と後脚の連携とリズムの良さを感じられる。毛ヅヤもピカピカだ。【1週前映像なし】



スーサンジョイ 57.0 【C】

CW単走。ラチ沿いを深く入って長く追われたが、全く反応せず。鞍上がステッキを抜き、尻ステッキを入れて手を動かしても、むしろ反応は悪くなった。【1週前追い評価:C】

タガノトネール 57.0 【B】

坂路単走。脚元は軽やかでスムースな動き。毛ヅヤも良い。ただ、まっすぐ走らず徐々にラチ側へ流れたのはマイナスで、首も上下でなく前後に使う。【1週前映像なし】

パッションダンス 57.0 【A】

坂路単走。植え込み側をまっすぐに駆けた。脚元はやわらかく、フォームはしなやか。力強さも感じられ、追われてきちんと反応し、最後までゆるまず走りきった。【1週前映像なし】

ベストウォーリア 57.0 【B+】

坂路併せ。相手に馬体を合わせに行く勝負根性を見せ、最後はきっちり半馬身先着。前半気配がいまいちだったが、追われてからはきちんと伸びた。唯一気になるのは、2馬身ほど後ろにいた関係ない芦毛に遅れたこと。伸びも動きもその馬の方が良い。【1週前追い評価:B+】

ホワイトフーガ 55.0 【A】

坂路単走。鞍上は手綱を押さえてじっくりと行かせ、手はそのまま最後に軽い肩ステッキで息を抜かせず駆けさせた。極めて安定したフォームで、脚元はパワフル。前への推進力もある。タイムは目立たないが、状態は良い。【1週前追い評価:B-】



モンドクラッセ 57.0 【B】

W単走。1週前が良かったので今週はさらりと。終いは軽く流したとはいえ、全体のタイムはまとめてきた。頭を低く保ち、肩の出が良い。発汗量の多さは気になるが、十分な内容。【1週前追い評価:A】

モーニン 57.0 【A】

坂路単走。重馬場の栗東で好時計。内容も極めて良い。四肢の着地ポイントが、一切変わらない。推進力も前へとかかっている。後脚より前脚の掻き込みが強力で、追えば追うほど伸びる。【1週前追い評価:B】

ロワジャルダン 57.0 【B+】

W併せ。カーブをショートカットしてクビ差遅れて直線へ。軽い肩ステッキで合図すると、すっと伸びて半馬身先着した。順調。【1週前追い評価:B】

ローマンレジェンド 57.0 【B-】

坂路併せ。鞍上は軽く手を動かす程度でじっと並走。最後は半馬身遅れた。間に4頭くらい入る間隔を取っていたが、馬体を合わせるところまで徐々に寄ったため、まっすぐ走ってはいない。フォームは安定しているが、鋭さに欠ける。【1週前映像なし】

1週前追い切り評価へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/FebruaryStakes1W.html

参考ステップレースの結果

根岸S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/NegishiStakesR.html

東海S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/TokaiStakesR.html

チャンピオンズC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/ChampionsCupR.html

武蔵野S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/11/MusashinoStakesR.html

※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/

共同通信杯の反省と全着順-2016年2月14日のレース

1着【映像なし:6人気】4番 ディーマジェスティ 1:47.4
2着【B:5人気】9番 イモータル 1:47.6
3着【B+:3人気】6番 メートルダール 1:47.7
4着【A:4人気】2番 リスペクトアース 1:48.0
5着【B:9人気】7番 ファイアクリスタル 1:48.5
6着【B+:2人気】1番 スマートオーディン 1:48.7
7着【B-:7人気】8番 キングオブアームズ 1:48.8
8着【B-:8人気】3番 ピックミータッチ 1:48.9
9着【B+:1人気】10番 ハートレー 1:48.9
10着【B:10人気】5番 ダンディーアロー 1:52.2

A評価1頭、B+評価2頭。A評価のリスペクトアースはきれいに逃げて4着に粘ったが馬券に絡まなければ意味はない。B+評価の1番人気、ハートレーは沈み、メートルダールが3着に入った。1着は映像のなかったディーマジェスティ。この馬は映像をチェックできなかったとはいえ、追い切りタイムは極めて優秀だった。日刊ゲンダイによると、美浦のウッドチップコースで4F50.1→1F12.6。フレグモーネ明けだが、細菌感染は早期に治療してしまえば尾を引くこともなく、問題なく走れるはず。パドックではこの馬を中心に見ることにした。



パドックのディーマジェスティは、良かった。フレグモーネを発症した左後肢に何の問題もない。好馬体で、きれいな動きだった。A評価のリスペクトアースもゼッケン下に多少の発汗はあったが気にするほどでもなく、この2頭のどちらを軸にするか悩むことになった。基本的に2頭軸、馬連はリスペクトアースを軸にしてしまった。そのせいで馬券は外れた。メートルダールとイモータルは良く見えたので買い。一方、2番人気のスマートオーディンは切った。理由は、ボロ(馬糞)である。飛節あたりからボロがついている馬は体調を崩している可能性が高く、重賞では厳しい。この馬は今回負けたが、筋肉質な馬で、次回以降に見直したい。

レースは、そろったスタートからリスペクトアースがすんなり抜け出してハナへ。2番手にダンディアロー、外からイモータル、内からスマートオーディンが続く。ハートレーは股間に発汗が見られ、後ろから3頭目、最後方にメートルダールがつけた。前半3Fは35.8。3コーナー過ぎからハートレーとメートルダールが動き出して迎えた直線。坂に入ってイモータルがリスペクトアースに並んでいく。坂を上りきってイモータルが抜け出す。それを追ってディーマジェスティが伸びてきた。抜け出すディーマジェスティ。ハートレーをマークしていたメートルダールは終い伸びるも3着まで。ディーマジェスティの完勝になった。

勝ち時計の1:47.4は、稍重馬場を考えれば優秀だ。2013年にメイケイペガスターの記録した1:46.0が抜けた好タイムだが、その他はすべて1分47秒以下。昨年のリアルスティールは1:47.1、2014年のイスラボニータは1:48.1、2012年のゴールドシップは1:48.3だった。これらはすべて良馬場での記録である。勝ったディーマジェスティ、ハートレーをマークしたせいで追い出しの遅れたメートルダールは次回狙いたい。イモータルは、戸崎騎手の見事な騎乗で能力の高さを示した。ハートレーの敗因は、よくわからない。東京も稍重も経験があり、馬体重の変動もごくわずか。57キロがこたえたのか、横山典騎手と手が合わないのか。ホープフルSは内容もタイムも良かったのだが。




勝ったディーマジェスティ。すっすっと気分良さそうに歩いていた

2着のイモータル。気配が良く、馬体も大きく見せていた

3着のメートルダール。全身をやわらかく使えていた


評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2016/02/KyodoNewsServiceHai.html

京都記念の反省と全着順-2016年2月14日のレース

1着【B-:6人気】7番 サトノクラウン 2:17.7
2着【B:3人気】6番 タッチングスピーチ 2:18.2
3着【B:4人気】2番 アドマイヤデウス 2:18.2
4着【B-:10人気】12番 ヒストリカル 2:18.3
5着【B:2人気】1番 ヤマカツエース 2:18.3
6着【B:5人気】10番 ワンアンドオンリー 2:19.1
7着【B-:12人気】5番 トウシンモンステラ 2:19.4
8着【B:9人気】14番 スズカデヴィアス 2:19.5
9着【B-:8人気】3番 トーセンレーヴ 2:19.5
10着【B:14人気】11番 トラストワン 2:19.6
11着【A:11人気】13番 ミュゼゴースト 2:19.6
12着【B:1人気】9番 レーヴミストラル 2:20.0
13着【B:13人気】8番 マイネルディーン 2:20.2
14着【B+:7人気】4番 ショウナンバッハ 2:20.2
15着【C:15人気】15番 コスモロビン 2:20.2

A評価1頭、B+評価1頭。A評価したのは11番人気のミュゼゴーストで、B+評価は7番人気のショウナンバッハ。ワイドでもかなりの配当がつく組み合わせだったが、そう簡単にいくものではない。仲良く10着以下に沈んでしまった。勝ったのはB-評価のサトノクラウン。追い切りは良く見えず、合わせたルフォールは前日のクイーンCで8着だった。これでは買えず、馬券は外れた。



パドックは映像で確認。最も良く見えたのはワンアンドオンリーだった。後脚の可動域が極めて広く、踏み込みがしっかり。外を通って躍動感のある動きだ。続いてタッチングスピーチ。前脚、後脚共に可動域が広く、力強い動きだ。ひどかったのがレーヴミストラル。発汗が多く、首を曲げている。1番人気でこの状態なら喜んで切るのだが、川田騎手なので買わざるをえない。なお、勝ったサトノクラウンは全く良く見えなかった。

レースは、スズカデヴィアスがハナへ。ワンアンドオンリーも出ムチをくれて前へ。この2頭はゼッケンの下にかなりの発汗が見られた。パドックで最も良く見えたワンアンドオンリーはいつの間にこのような状態になってしまったのだろう。向こう正面で隊列は整う。サトノクラウンが内から2番手へ、ワンアンドオンリーは3番手に控えた。レーヴミストラルはいつもどおりの最後方から。それも3馬身ほど離れた最後尾だ。前半1000メートルは1:03.6の超スロー。坂の上りでトウシンモンステラが先頭に並ぶ。レーヴミストラルはまだ来ない。4コーナーでサトノクラウンが先頭へ。完全に抜け出してあとは一人旅。2~5着の差はほとんどなったが、外からタッチングスピーチが追い込んで2着。3着にはアドマイヤデウスが伸びてきた。

勝ち時計の2:17.7は、重馬場のドスローにしてはまあまあ。サトノクラウンは、展開利もあったとはいえ、2着馬に3馬身差をつける完勝であり、ここでは能力が違ったと言えるだろう。アドマイヤデウスは、重馬場が苦手そうな走り方に見えていたのだが、今回できちんと走れることを証明した。ワンアンドオンリーは、追い切りもパドックも良くなってきている。近いうちに復活できるはずだと思い続けて、数カ月が経過しているが、まだ思い続けることにする。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/KyotoKinen.html

2016年2月14日

デイリー杯クイーンカップの反省と全着順-2016年2月16日のレース

1着【A:1人気】6番 メジャーエンブレム 1:32.5
2着【B-:7人気】2番 フロンテアクイーン 1:33.3
3着【B:6人気】3番 ロッテンマイヤー 1:33.4
4着【B:9人気】7番 ダイワドレッサー 1:33.6
5着【B:8人気】14番 ラブリーアモン 1:33.6
6着【B:13人気】5番 ナックビーナス 1:33.8
7着【B+:11人気】12番 エクラミレネール 1:33.8
8着【B-:3人気】16番 ルフォール 1:33.9
9着【A:4人気】11番 ビービーバーレル 1:34.1
10着【B:5人気】8番 ペルソナリテ 1:34.1
11着【映像なし:15人気】4番 マシェリガール 1:34.7
12着【C:14人気】15番 ソロフライト 1:35.0
13着【B-:12人気】1番 ストライクショット 1:35.2
14着【B-:16人気】9番 シトロン 1:35.4
15着【B+:2人気】13番 サプルマインド 1:35.5
16着【A:10人気】10番 コパノマリーン 1:35.9

A評価3頭、B+評価2頭。A評価の1番人気、メジャーエンブレムは勝ったものの、2着にB-評価したフロンテアクイーンが入った。この馬は過去にエクラミレネール、ダイワドレッサー、およびサプルマインドに負けており、馬柱からも買いにくい。追い切りのタイムは極めて良かったのだが、動きは併せた相手の方が良く見えたので仕方がない。いったい相手はだれだったのだろう。



パドックで最も良く見えたのは、メジャーエンブレムだった。最も良い、という表現では足りない。1頭だけ良く見えたせいで、ほかの馬がどれも良く見えなかったくらい、別格だった。イレ込みは全くなく、堂々と歩く。テンポも良く、踏み込みはしっかり。前の馬を追い抜きそうになるため、外を回るだけでは足りない。陸上トラック型の府中のパドックで最も膨らんで歩けるのは、関係者が見守る地下馬道側。そこで彼女の通ったコースは、他馬と1メートルは違っていた。

レースは、きれいなスタートからメジャーエンブレムがポンと抜け出してハナへ。この瞬間、スタンドの空気が緩んだ。そこに居たほぼすべての競馬ファンが、メジャーエンブレムの勝利を確信したのだろう。絡んで行ったのは戸崎騎手への乗り替わりで追い切りも良かったコパノマリーン。しかし、絡めない。1馬身後ろにつけるだけで限界なのだろうか。その外からビービーバーレルも来ていたが、絡まずに控えた。ビービーバーレルの内にストライクショット。前半3ハロンは34.4。1戦1勝で3番人気に支持されたルフォールは最後方からの競馬になった。それほど縦長にならずに迎えた直線。メジャーエンブレムの走りは圧巻だった。スタートから彼女の後ろにつけていた馬は軒並み沈没。中団から伸びてきたフロンテアクイーンとロッテンマイヤーがいくら追っても、ステッキを一発入れただけのメジャーエンブレムに引き離されるだけ。最後はルメール騎手が後ろを振り返り、安全を確認して流したほど、余裕の勝利であった。

勝ち時計の1:32.5は、異常値と言ってもいいくらい驚異的なタイムである。過去には、1分33秒台をマークした馬すら出てこなかった。昨年勝ったキャットコインの1:34.0がレースレコード。2004年にダイワエルシエーロが記録して以来、長く抜かれなかった1:34.3のレコードタイムは、2年連続で更新されたことになる。今年は一気に1秒5の短縮だ。それも、ハイペースを自ら作り出した逃げ馬が、直線差を広げて勝って作った記録である。桜花賞馬は決まったのかもしれない。



このレースのパドック写真は、メジャーエンブレムだけでいいだろう。それくらい強いレースをした。パドックでも抜けて良く見えた。


評価詳細へ

2016年2月12日

【枠順確定】京都記念(GII)追い切り評価最終版-2016年2月14日京都芝2200別定

1枠1番 ヤマカツエース 牡4 56.0 池添謙一【B】

CW単走。うっすら雪の積もった脚元を気にしたのか、追われたほど伸びず。動き全体がスローに映る。

2枠2番 アドマイヤデウス 牡5 57.0 岩田康誠【B】

坂路単走。雪がうっすらと積もった坂路で、ラチ側をまっすぐに駆けた。首を上手に使ってリズムは良く、軽やか。右前肢と左前肢の着地タイミングが近く、どちらも体の中心寄りなので力強さには欠ける。

2枠3番 トーセンレーヴ 牡8 56.0 Sフォーリ【B-】

CW併せ。先行させた相手を馬場の外目で2馬身後ろから追いかけて直線へ。じっくり差を詰めたが抜けず、アタマ差遅れた。

3枠4番 ショウナンバッハ 牡5 56.0 田辺裕信【B+】

W単走。ストライドが広いにもかかわらず回転力のある脚元が目を引く。前半に若干ラチを頼る仕草を見せたが、弾けてからの伸びはすばらしい。

3枠5番 トウシンモンステラ 牡6 56.0 小牧太【B-】

CW3頭併せの外。ラチ側を深く入って先行する2頭を追いかけて直線へ。並ぶところまでは良かったが、そこで失速。中のコパノリッキー(フェブラリーS1週前)に1馬身遅れた。



4枠6番 タッチングスピーチ 牝4 53.0 福永祐一【B】

坂路併せ。相手を気にすることなく自分のペースでリズム良く伸び、2馬身先着。若干頭の位置がぶれ、右上から左下へ首を使う数完歩も見られたが、脚元はしっかりしている。

4枠7番 サトノクラウン 牡4 56.0 Mデムーロ【B-】

W3頭併せの内。外はルフォール(クイーンC)、中は未勝利馬で相手にならず。直線2馬身後ろから追いかけ、ゴール地点では1馬身遅れもその後気合いをつけて抜くまでやった。内容も動きも悪くはないが、光るポイントもない。

5枠8番 マイネルディーン 牡7 56.0 高倉稜【B】

W併せ。ラチ沿いを深く入って意欲的に追われたが、相手をとらえられず、アタマ差遅れ。その後並ぶところまではやった。動きそのものは悪くない。

5枠9番 レーヴミストラル 牡4 56.0 川田将雅【B】

CW単走。カーブから直線まではキャンターレベル。直線の最後だけ軽く気合いをつけ、流した。馬体はすっきり見せるが、内容は軽い。ゴール後の伸びは悪くない。

6枠10番 ワンアンドオンリー 牡5 57.0 内田博幸【B】

坂路単走。ここのところ追い切りは良くなってきており、いつも期待させられるのだが結果は出ていない。今回も毛ヅヤは良く、強く追われていないにしては動けている。変われるか。

6枠11番 トラストワン 牡8 56.0 Fヴェロン【B】

ポリトラック単走。ラチ側できれいな動き。直線も安定したフォームで伸び、最後は肩ステッキを数発入れられて走りきった。



7枠12番 ヒストリカル 牡7 56.0 田中勝春【B-】

坂路併せ。前半は後脚がかなり流れていたが、気合いをつけてからはきれいな動きに。最後は伸びを欠いたものの、半馬身先着した。

7枠13番 ミュゼゴースト 牡4 55.0 和田竜二【A】

W併せ。鞍上は最後まで持ったまま。手ごたえ良く抜け出して1馬身先着した。体全体を大きく使う好フォームだ。

8枠14番 スズカデヴィアス 牡5 56.0 藤岡佑介【B】

坂路単走。馬の多い時間帯に、大きく逸走した馬に前をカットされても全く動じず、自分のコースをまっすぐに駆けた。最後の1Fだけ追われ、きれいに伸びてきた。

8枠15番 コスモロビン 牡8 56.0 国分恭介【C】

W併せ。アタマ差先着はしたものの、手前がなかなか決まらず、のっそりとした動き。


参考ステップレースの結果

日経新春杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/NikkeiShinshunHaiR.html

中山金杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/NakayamaKimpaiR.html

AJCC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/AJCCR.html

チャレンジC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/ChallengeCupR.html

有馬記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/ArimaKinenR.html

【枠順確定】共同通信杯(GIII)追い切り評価最終版-2016年2月14日東京芝1800別定

1枠1番 スマートオーディン 牡3 57.0 武豊【B+】

坂路併せ。坂に入ってすぐに斜行したが、その後は立て直してきれいに馬体を合わせ、パワフルな動きで1馬身先着した。前脚の掻き込みが良く、前膝から繋のラインはやわらかさと力強さを兼ね備えている。

2枠2番 リスペクトアース 牡3 56.0 大野拓弥【A】

W単走。頭を低く保つ好フォームで、馬格を生かした走りができている。四肢の可動域は十分。毛ヅヤも良い。

3枠3番 ピックミータッチ 牡3 56.0 柴田善臣【B-】

坂路併せ。ラチ側をまっすぐに駆けられたが、アタマ差遅れた。動きに安定性があり、走りのリズムもいいのだが、先行しての遅れはさすがにマイナス。



4枠4番 ディーマジェスティ 牡3 56.0 蛯名正義【-】

映像なし

5枠5番 ダンディーアロー 牡3 56.0 三浦皇成【B】

W併せ。直線で馬体を合わせるや、並ぶ間もなく抜き去り、3馬身以上先着した。弾力性のある走りで、四肢の可動域は大きい。ただ、頭が高く、首の上下動がもう少し欲しい。

6枠6番 メートルダール 牡3 56.0 Cルメール【B+】

W併せ。馬場の真ん中外目でショートカットしたため、タイムほどではない。とはいえ、外からかぶせてきた相手を全く問題にせず、軽い合図で抜け出すと一人旅。追うだけ伸びた。



7枠7番 ファイアクリスタル 牝3 54.0 石川裕紀人【B】

W3頭併せの中。内の馬は直線で脱落したので最後は併せ。ラチ沿いを深く入った外の馬に噛みつきに行くような勝負根性を見せ、しぶとくハナ差先着。ゴール後も追う相手に、鞍上が手綱を絞っても抜かせなかった。

7枠8番 キングオブアームズ 牡3 56.0 柴山雄一【B-】

W3頭併せの内。ゴール地点では中に1馬身、外にクビ差先着。その後きれいに3頭が並んで流した。首で上手にリズムを取るが、肩の出がいまいちで、四肢の可動域は及第点レベルにない。

8枠9番 イモータル 牡3 56.0 戸崎圭太【B】

CW併せ。カーブから相手の外半馬身後ろにつけ、馬場の真ん中外目で直線へ。最後は強めに追い、ずぶずぶ伸びてアタマ差先着した。頭は高く、鋭さはないものの、動きに力強さはあり、タイムも出ている。

8枠10番 ハートレー 牡3 57.0 横山典弘【B+】

W3頭併せの中。馬場の外目で直線に入り、すぐにクビ差前へ。左右に相手を引き連れ、そのままのリードを保ってゴールする好内容で、気配も良い。カメラがかなり寄ったため、脚元はカーブとゴール後しか確認できなかったが、少なくとも悪くはなさそう。


参考ステップレースの結果

京成杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/KeiseiHaiR.html

ホープフルS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/HopefulStakesR.html

東スポ杯2歳S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/11/TokyoSportsHaiNisaiStakesR.html

ラジオNIKKEI杯京都2歳S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/11/RadioNikkeiHaiKyotoNisaiStakesR.html

【枠順確定】デイリー杯クイーンカップ(GIII)追い切り評価最終版-2016年2月16日京都芝1600別定

1枠1番 ストライクショット 牝3 54.0 石川裕紀人【B-】

W単走。直線でなかなか手前が決まらない。馬体は重厚で、いかにも走りそうな馬なのだが、まだ走り方をわかっていない印象。

1枠2番 フロンテアクイーン 牝3 54.0 蛯名正義【B-】

W併せの内。タイムは良いが、馬場のかなり内目なのは割引。手ごたえも相手に劣る。

2枠3番 ロッテンマイヤー 牝3 54.0 Sフォーリ【B】

坂路併せ。安定したリズムで1馬身先着した。頭が高いこと、後脚が若干流れること、および推進力が若干上に逃げることは割引だが、前脚のやわらかさは良く、脚元はしっかりしている。

2枠4番 マシェリガール 牝3 54.0 吉田豊【-】

映像なし

3枠5番 ナックビーナス 牝3 54.0 横山典弘【B】

ポリトラック併せ。カーブから軽快な走りで、軽々と駆けている印象。ゴール地点でクビ差先着し、その後は流して並ばれた。

3枠6番 メジャーエンブレム 牝3 55.0 Cルメール【A】

W3頭併せの内。馬場の真ん中あたりを通ったとはいえ、この時期の牝馬がウッドチップコースで4F50秒を切るのは相当なもの。動きもすばらしく、並ぶ間もなく交わして悠々と1馬身半の先着、その後も脚を伸ばした。



4枠7番 ダイワドレッサー 牝3 54.0 三浦皇成【B】

坂路3頭併せの内。馬なりに伸び、外にクビ差、中に1馬身差先着した。左後肢が流れる点は気がかりだが、前脚はしっかりしており、力強さは感じられる。

4枠8番 ペルソナリテ 牝3 54.0 柴田大知【B】

W単走。全身を大きく使ってストライドも広く、一見良く見えるのだが、推進力が上にかかってしまっているのと、尾に余計な力が入っているのは課題。ゴール後の伸びは鋭かった。

5枠9番 シトロン 牝3 54.0 松岡正海【B-】

坂路3頭併せの外。ラチ沿いを駆け、中と内の相手に半馬身先着した。後脚が着地後外を回るため、力が伝わりにくいが、動きの安定性はある。

5枠10番 コパノマリーン 牝3 54.0 戸崎圭太【A】

W単走。首の上下動から四肢を連動させる走りで、尾もきれいに流れている。筋肉質で盛り上がった馬体は美しく、毛ヅヤも良好。

6枠11番 ビービーバーレル 牝3 55.0 石橋脩【A】

W併せ。馬場の真ん中あたりで外の相手とある程度間隔を取って追われた。直線に入ってすぐに抜け出し、1馬身半先着。頭を低く保ち、前脚を大きく前へ投げ出して使うため、シルエットは美しい。首も前走時より上手に使えるようになっている。

6枠12番 エクラミレネール 牝3 54.0 内田博幸【B+】

W併せ。馬場の真ん中あたりをきれいに駆けた。直線では抑えきれずすぐに抜け出し、軽い合図でぐいぐい伸びた。ごつごつした牡馬のような馬体で、馬格を生かした走りをできている。



7枠13番 サプルマインド 牝3 54.0 Mデムーロ【B+】

坂路併せ。ラチ沿いで目の前を行かせた相手を見て坂へ、大きく馬場の真ん中あたりまで振ってまっすぐに走らせたため実質単走。コースロスからタイム以上に内容は良い。脚元はきれいに回転している。最後にゆるめたが、十分な内容。

7枠14番 ラブリーアモン 牝3 54.0 武士沢友治【B】

W併せ。終始舌を出しているが、妙に動きに鋭さがあり、アタマ差先着。ゴール後も鞍上は軽く手綱をゆるめた程度の追われ方で、ハードに追う相手に抜かせなかった。

8枠15番 ソロフライト 牝3 54.0 田辺裕信【C】

ポリトラック3頭併せの外。激しく追う中の相手にアタマ差と、馬なりの内の相手にハナ差先着した。終始馬なりで、内容は軽い。四肢の可動域もいまいち。

8枠16番 ルフォール 牝3 54.0 岩田康誠【B-】

W3頭併せの外。カーブから1馬身先行し、ショートカットした中の相手に体をぶつけられたがひるまず、半馬身前で直線へ。手ごたえ良く抜け出し、並ぶ内と中の相手に2馬身差をつけたが、そこからソラを使ったのか伸びず。ゴール地点で内に1馬身差まで詰められ、ゴール後に交わされた。

参考ステップレースの結果

フェアリーS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/FairyStakesR.html

阪神JF
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/HanshinJuvenileFilliesR.html

2016年2月11日

【1週前追い】フェブラリーステークス(GI)追い切り評価-2016年2月21日東京ダ1600定量

アスカノロマン 57.0 【B】

CW単走。鞍上は全く手を動かさず、馬なりに流した軽い内容。頭の位置が安定し、きれいなフォームで駆けられている。

コパノリッキー 57.0 【B+】

CW3頭併せの中。直線に入ってから中外に相手を引きつけ、そこから馬なりに抜け出すと、最後だけ強めに追われて1馬身先着。ゴール後も引き離した。

コーリンベリー 55.0 【B+】

ダート単走。馬場の真ん中あたりでカーブから意欲的に駆け、直線は何度も肩ステッキを飛ばし、5馬身ほど前を行っていた関係ない併せ馬を抜き去った。ゴール後もさらに伸びた。

スーサンジョイ 57.0 【C】

CW併せ。持ったままでトボトボ走り、外の相手に4分の3馬身遅れ。追われなかったとはいえ、最後に並びに行く勝負根性が見られず、相手の鞍上がこの馬の方を見たほど手ごたえがない。



ノンコノユメ 57.0 【C】

W3頭併せの内。直線入り口で強烈な肩ステッキを一発いれても反応は鈍く、追われて半馬身遅れ。ゴール後も何度もステッキを入れられたが伸びず。動きは重い。

ベストウォーリア 57.0 【B+】

坂路併せ。1頭分くらいの間をあけた相手を全く気にせず自分のコースを伸び、2馬身先着。首の上下動が若干ぶれるが、前脚から後脚への連動はきれいで、脚元の力強さを感じられる。

ホワイトフーガ 55.0 【B-】

坂路単走。ラチ側を深く入って長く追われた。首の可動域が狭く、前半は頭の位置が安定しなかったものの、後半はバランスが安定した。後脚の力強さはもの足りない。



モンドクラッセ 57.0 【A】

W3頭併せの外。直線入り口で4馬身前を行かせた馬に猛然と並びかけ、ゴール地点では若干遅れたがその後に並ぶ間もなく抜き去った。尾に余計な力が入っているが、動きの弾力性はそれを補って余りある。好調。

モーニン 57.0 【B】

坂路単走。終始馬なりでフォームを確かめる程度。前脚の着地ポイントが、肩の位置から垂直に地面へ下ろした部分にあり、パワフルさは十分に感じられるが、内容は軽い。

ロワジャルダン 57.0 【B】

W併せ。躍動感にあふれた走りカーブから直線へ。ただ、そこからがチグハグ。鞍上が追ったり追うのをやめたりを繰り返し、ゴール後にも合図を送ってすぐやめるなどの妙な動きをする。馬の動きはいいのだが、調教内容が意味不明。

参考ステップレースの結果

根岸S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/NegishiStakesR.html

東海S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/TokaiStakesR.html

チャンピオンズC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/ChampionsCupR.html

武蔵野S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/11/MusashinoStakesR.html


※本記事は、1週前追い切り評価です。本追い切りの評価は、レース週の金曜夕方までに更新しますので、トップページのブックマークをお願いします。
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/

【水曜追い】京都記念(GII)追い切り評価-2016年2月14日京都芝2200別定

アドマイヤデウス 57.0 【B】

坂路単走。雪がうっすらと積もった坂路で、ラチ側をまっすぐに駆けた。首を上手に使ってリズムは良く、軽やか。右前肢と左前肢の着地タイミングが近く、どちらも体の中心寄りなので力強さには欠ける。

コスモロビン 56.0 【C】

W併せ。アタマ差先着はしたものの、手前がなかなか決まらず、のっそりとした動き。

サトノクラウン 56.0 【B-】

W3頭併せの内。外はルフォール(クイーンC)、中は未勝利馬で相手にならず。直線2馬身後ろから追いかけ、ゴール地点では1馬身遅れもその後気合いをつけて抜くまでやった。内容も動きも悪くはないが、光るポイントもない。

ショウナンバッハ 56.0 【B+】

W単走。ストライドが広いにもかかわらず回転力のある脚元が目を引く。前半に若干ラチを頼る仕草を見せたが、弾けてからの伸びはすばらしい。

スズカデヴィアス 56.0 【B】

坂路単走。馬の多い時間帯に、大きく逸走した馬に前をカットされても全く動じず、自分のコースをまっすぐに駆けた。最後の1Fだけ追われ、きれいに伸びてきた。



タッチングスピーチ 53.0 【B】

坂路併せ。相手を気にすることなく自分のペースでリズム良く伸び、2馬身先着。若干頭の位置がぶれ、右上から左下へ首を使う数完歩も見られたが、脚元はしっかりしている。

トウシンモンステラ 56.0 【B-】

CW3頭併せの外。ラチ側を深く入って先行する2頭を追いかけて直線へ。並ぶところまでは良かったが、そこで失速。中のコパノリッキー(フェブラリーS1週前)に1馬身遅れた。

トラストワン 56.0 【B】

ポリトラック単走。ラチ側できれいな動き。直線も安定したフォームで伸び、最後は肩ステッキを数発入れられて走りきった。

トーセンレーヴ 56.0 【B-】

CW併せ。先行させた相手を馬場の外目で2馬身後ろから追いかけて直線へ。じっくり差を詰めたが抜けず、アタマ差遅れた。

ヒストリカル 56.0 【B-】

坂路併せ。前半は後脚がかなり流れていたが、気合いをつけてからはきれいな動きに。最後は伸びを欠いたものの、半馬身先着した。



マイネルディーン 56.0 【B】

W併せ。ラチ沿いを深く入って意欲的に追われたが、相手をとらえられず、アタマ差遅れ。その後並ぶところまではやった。動きそのものは悪くない。

ミュゼゴースト 55.0 【A】

W併せ。鞍上は最後まで持ったまま。手ごたえ良く抜け出して1馬身先着した。体全体を大きく使う好フォームだ。

ヤマカツエース 56.0 【B】

CW単走。うっすら雪の積もった脚元を気にしたのか、追われたほど伸びず。動き全体がスローに映る。

レーヴミストラル 56.0 【B】

CW単走。カーブから直線まではキャンターレベル。直線の最後だけ軽く気合いをつけ、流した。馬体はすっきり見せるが、内容は軽い。ゴール後の伸びは悪くない。

参考ステップレースの結果

日経新春杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/NikkeiShinshunHaiR.html

中山金杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/NakayamaKimpaiR.html

AJCC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/AJCCR.html

チャレンジC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/ChallengeCupR.html

有馬記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/ArimaKinenR.html


※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/

【水曜追い】デイリー杯クイーンカップ(GIII)追い切り評価-2016年2月16日京都芝1600別定

エクラミレネール 54.0 【B+】

W併せ。馬場の真ん中あたりをきれいに駆けた。直線では抑えきれずすぐに抜け出し、軽い合図でぐいぐい伸びた。ごつごつした牡馬のような馬体で、馬格を生かした走りをできている。

クリーンファンキー 54.0 【B-】

W併せ。馬場の外目で馬体を合わせ、ゴール地点ではハナ差遅れもその後は若干リードして長く脚色を保った。首の可動域が狭く、頭を前後に動かしてリズムを取る。後脚の可動域はいまいち。

コパノマリーン 54.0 【A】

W単走。首の上下動から四肢を連動させる走りで、尾もきれいに流れている。筋肉質で盛り上がった馬体は美しく、毛ヅヤも良好。

サプルマインド 54.0 【B+】

坂路併せ。ラチ沿いで目の前を行かせた相手を見て坂へ、大きく馬場の真ん中あたりまで振ってまっすぐに走らせたため実質単走。コースロスからタイム以上に内容は良い。脚元はきれいに回転している。最後にゆるめたが、十分な内容。

シトロン 54.0 【B-】

坂路3頭併せの外。ラチ沿いを駆け、中と内の相手に半馬身先着した。後脚が着地後外を回るため、力が伝わりにくいが、動きの安定性はある。



ストライクショット 54.0 【B-】

W単走。直線でなかなか手前が決まらない。馬体は重厚で、いかにも走りそうな馬なのだが、まだ走り方をわかっていない印象。

ソロフライト 54.0 【C】

ポリトラック3頭併せの外。激しく追う中の相手にアタマ差と、馬なりの内の相手にハナ差先着した。終始馬なりで、内容は軽い。四肢の可動域もいまいち。

ダイワドレッサー 54.0 【B】

坂路3頭併せの内。馬なりに伸び、外にクビ差、中に1馬身差先着した。左後肢が流れる点は気がかりだが、前脚はしっかりしており、力強さは感じられる。

ナックビーナス 54.0 【B】

ポリトラック併せ。カーブから軽快な走りで、軽々と駆けている印象。ゴール地点でクビ差先着し、その後は流して並ばれた。

ビービーバーレル 55.0 【A】

W併せ。馬場の真ん中あたりで外の相手とある程度間隔を取って追われた。直線に入ってすぐに抜け出し、1馬身半先着。頭を低く保ち、前脚を大きく前へ投げ出して使うため、シルエットは美しい。首も前走時より上手に使えるようになっている。



フロンテアクイーン 54.0 【B-】

W併せの内。タイムは良いが、馬場のかなり内目なのは割引。手ごたえも相手に劣る。

メジャーエンブレム 55.0 【A】

W3頭併せの内。馬場の真ん中あたりを通ったとはいえ、この時期の牝馬がウッドチップコースで4F50秒を切るのは相当なもの。動きもすばらしく、並ぶ間もなく交わして悠々と1馬身半の先着、その後も脚を伸ばした。

ラブリーアモン 54.0 【B】

W併せ。終始舌を出しているが、妙に動きに鋭さがあり、アタマ差先着。ゴール後も鞍上は軽く手綱をゆるめた程度の追われ方で、ハードに追う相手に抜かせなかった。

ルフォール 54.0 【B-】

W3頭併せの外。カーブから1馬身先行し、ショートカットした中の相手に体をぶつけられたがひるまず、半馬身前で直線へ。手ごたえ良く抜け出し、並ぶ内と中の相手に2馬身差をつけたが、そこからソラを使ったのか伸びず。ゴール地点で内に1馬身差まで詰められ、ゴール後に交わされた。

ロッテンマイヤー 54.0 【B】

坂路併せ。安定したリズムで1馬身先着した。頭が高いこと、後脚が若干流れること、および推進力が若干上に逃げることは割引だが、前脚のやわらかさは良く、脚元はしっかりしている。


参考ステップレースの結果

フェアリーS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/FairyStakesR.html

阪神JF
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/HanshinJuvenileFilliesR.html


※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/

【水曜追い】共同通信杯(GIII)追い切り評価-2016年2月14日東京芝1800別定

イモータル 56.0 【B】

CW併せ。カーブから相手の外半馬身後ろにつけ、馬場の真ん中外目で直線へ。最後は強めに追い、ずぶずぶ伸びてアタマ差先着した。頭は高く、鋭さはないものの、動きに力強さはあり、タイムも出ている。

キングオブアームズ 56.0 【B-】

W3頭併せの内。ゴール地点では中に1馬身、外にクビ差先着。その後きれいに3頭が並んで流した。首で上手にリズムを取るが、肩の出がいまいちで、四肢の可動域は及第点レベルにない。

スマートオーディン 57.0 【B+】

坂路併せ。坂に入ってすぐに斜行したが、その後は立て直してきれいに馬体を合わせ、パワフルな動きで1馬身先着した。前脚の掻き込みが良く、前膝から繋のラインはやわらかさと力強さを兼ね備えている。

ハートレー 57.0 【B+】

W3頭併せの中。馬場の外目で直線に入り、すぐにクビ差前へ。左右に相手を引き連れ、そのままのリードを保ってゴールする好内容で、気配も良い。カメラがかなり寄ったため、脚元はカーブとゴール後しか確認できなかったが、少なくとも悪くはなさそう。



ファイアクリスタル 54.0 【B】

W3頭併せの中。内の馬は直線で脱落したので最後は併せ。ラチ沿いを深く入った外の馬に噛みつきに行くような勝負根性を見せ、しぶとくハナ差先着。ゴール後も追う相手に、鞍上が手綱を絞っても抜かせなかった。

ペルソナリテ 54.0 【B】

W単走。全身を大きく使ってストライドも広く、一見良く見えるのだが、推進力が上にかかってしまっているのと、尾に余計な力が入っているのは課題。ゴール後の伸びは鋭かった。

メートルダール 56.0 【B+】

W併せ。馬場の真ん中外目でショートカットしたため、タイムほどではない。とはいえ、外からかぶせてきた相手を全く問題にせず、軽い合図で抜け出すと一人旅。追うだけ伸びた。

リスペクトアース 56.0 【A】

W単走。頭を低く保つ好フォームで、馬格を生かした走りができている。四肢の可動域は十分。毛ヅヤも良い。

参考ステップレースの結果

京成杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/KeiseiHaiR.html

ホープフルS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/HopefulStakesR.html

東スポ杯2歳S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/11/TokyoSportsHaiNisaiStakesR.html

ラジオNIKKEI杯京都2歳S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/11/RadioNikkeiHaiKyotoNisaiStakesR.html


※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/

2016年2月8日

【追い切り短評】金盃(SII)-2016年2月10日大井ダ2600別定

1 アウトジェネラル 矢野貴(大井)

【映像なし】

2 ユーロビート 吉原寛(川崎)

【映像なし】

3 ジャルディーノ 真島大(大井)

【B+】小林単走。馬場の真ん中あたりで気合いをつけて追われた。体が進行方向に対してまっすぐで、動きは安定している。

4 アーサーバローズ 町田直(川崎)

【B-】大井3頭併せの外。肩ステッキを入れてのっそりと先着。体にはまだ余裕がありそう。

5 エアラフォン 小林拓(大井)

【映像なし】

6 コスモナイスガイ 柴田大(JRA)

【C】大井併せ。相手はスパイア。鞍上は大きく手を動かして追ったが、みるみる引き離され4馬身半遅れ。

7 ファイヤープリンス 今野忠(川崎)

【映像なし】

8 スパイア 笹川翼(大井)

【A】大井併せ。相手はコスモナイスガイ。追うほどに伸び、4馬身半先着。首の上下動から四肢への連動も美しい。



9 クレバーサンデー 中村尚(大井)

【映像なし】

10 サミットストーン 石崎駿(船橋)

【B】船橋単走。馬なりにカーブを曲がり、手前の替え方はスムース。後脚の推進力はあるが前脚の掻き込みは不足。走りのバランスは悪くない。

11 クラバズーカー 左海誠(船橋)

【映像なし】

12 プレティオラス 本橋孝(船橋)

【B-】大井併せ。一杯に追ってクビ差遅れ。首の可動域は狭いが脚元はしっかり。遅れはマイナス。

13 ブラックレッグ 坂井英(大井)

【B】大井併せ。ゴール地点でクビ差遅れも、その後並ぶところまではやった。動きに鋭さはないが力強さはある。

14 フォーティファイド 山崎誠(川崎)

【映像なし】

15 モンテエン 戸崎圭(JRA)

【映像なし】

16 カキツバタロイヤル 中野省(船橋)

【C】船橋単走。右から左からステッキを入れて負荷はかけたものの、馬体が寂しい。


2016年2月7日

きさらぎ賞の反省と全着順-2016年2月7日のレース

1着【B+:1人気】9番 サトノダイヤモンド 1:46.9
2着【A:4人気】2番 レプランシュ 1:47.5
3着【B:2人気】3番 ロイカバード 1:47.5
4着【B-:5人気】8番 ノガロ 1:47.8
5着【映像なし:8人気】5番 オンザロックス 1:48.7
6着【映像なし:7人気】7番 モウカッテル 1:48.7
7着【B:3人気】4番 ロワアブソリュー 1:48.8
8着【C:9人気】1番 オウケンダイヤ 1:49.4
9着【C:6人気】6番 ウルトラバロック 1:51.2

A評価1頭、B+評価1頭。B+(断然の1番人気)→A(4番人気)→B(2番人気)の決着。唯一A評価したのが4番人気で、馬連は7倍ついたので、面目は保てた。ここまで2戦をノーステッキで楽勝してきたサトノダイヤモンドだが、2000メートルで2分3秒台の時計しか持っていない。付け入る隙があるとすればそこなのだろうと見て、追い切り動いたレプランシュからの馬券。馬連と3連複でほぼ元返しになった。


パドックで最も良く見えたのはサトノダイヤモンドだった。これはもう仕方がない。毛ヅヤはピカピカ、イレ込みも皆無。さっと周りを見回して、おれに勝てそうなやつはいないな、とばかりに耳をピンと立てる群れのボスである。2番人気のロイカバードは、イレ込みの発露であるヨダレと発汗が見られた。3番人気のロワアブソリューは気配がいまいち。期待のレプランシュは踏み込み良く可動域が広い。ただ、この馬については過去3戦のパドックを復習していたのだが、いつも同様に良く見えていたので、状態面はそれほど変わらないのかもしれない、とも認識できた。1戦1勝で情報の少ないウルトラバロックは、全く目立たなかった。この馬は新馬戦の勝ち時計から切った。

レースは、そろったスタートからオンザロックスがハナへ。ロワアブソリューが掛かって交わしてしまったが、武豊騎手が無理矢理控えた。ここで行ってしまっていたら、レースは変わったか。いややはりサトノダイヤモンドが勝っただろう。隊列は整い、サトノダイヤモンドは先頭から8馬身ほど離れた6番手。それを見るようにロイカバード、内からレプランシュ。1000メートルは59.7で通過。この段階でオンザロックスは3馬身離している。2番手集団には悪い展開ではない。直線。内回りコースを過ぎたあたりでロワアブソリューとノガロが並びかけ、オンザロックスはつかまる。外からサトノダイヤモンドが持ったまま抜けてきた。追ってロイカバード、その2馬身後ろでレプランシュが追い出しを開始。持ったままだったサトノダイヤモンドは、レースでは初めてとなるステッキをポンと一発入れられ、さらに差を広げた。3馬身半差の圧勝。2着にはゴール前でロイカバードをアタマ差交わしたレプランシュが入った。

勝ち時計の1:46.9は優秀。過去に46秒台を出した馬はおらず、2012年に勝ったワールドエースの1:47.0を上回った。2012年のレースとラップを比較して文句をつけることもできるのだが、そんな声を封印できるほど、この日のサトノダイヤモンドは強かった。クラシックへ向けて、有力な1頭だ。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/KisaragiSho.html

東京新聞杯の反省と全着順-2016年2月7日のレース

1着【B+:5人気】6番 スマートレイアー 1:34.1
2着【B:6人気】3番 エキストラエンド 1:34.4
3着【B+:11人気】10番 マイネルアウラート 1:34.6
4着【B:2人気】2番 ダノンプラチナ 1:34.6
5着【B+:8人気】14番 テイエムタイホー 1:34.6
6着【B+:4人気】4番 ダイワリベラル 1:34.6
7着【C:12人気】8番 マーティンボロ 1:34.6
8着【B-:10人気】9番 アルマワイオリ 1:34.6
9着【B-:7人気】12番 トーセンスターダム 1:34.6
10着【A:3人気】1番 グランシルク 1:34.8
11着【B:9人気】13番 サトノギャラント 1:34.9
12着【B:14人気】5番 タガノブルグ 1:35.2
13着【A:13人気】7番 ルルーシュ 1:35.3
中止【C:1人気】11番 ダッシングブレイズ

A評価2頭、B+評価4頭。A評価の2頭は沈んだが、B+組が掲示板に3頭。ダイワリベラルも6着なので、まあ悪くはない評価であった。期待のルルーシュは、ブービー人気でしんがり負け。この馬は前走の追い切りも良かったのだが、さすがに長期休養明けは厳しかった。今回は勝ち馬から1.2差。追い切りでは動けているので、そのうち走ってくれることを期待したい。



パドックでは、抜けて良く見える馬はいなかった。良さそうな中から何頭か。グランシルクは外を回って気合い十分。いつもどおりイレ込みは見られるが、マイル戦ならこれくらいで良い。人気の一角、ダノンプラチナは、身のこなしがやわらかいのは良い傾向。最後尾を歩く買いサインは、スマートレイヤーとマイネルアウラートの2頭。どちらも追い切りB+評価で気配も悪くない。この2頭が1、3着に来た。ダッシングブレイズは首を激しく上下動させ、首も曲がっている。追い切り内容を疑問視したこともあり、切った。ふつうに走っていればどうなったかは、わからないけれど。

レース。スタートはばらついた。トーセンスターダムが大きく出遅れ、ダノンプラチナも後ろから。行きたい馬のいないメンバー構成で、スマートレイヤーがハナを切った。思い切った吉田隼人騎手の作戦は、見事にはまった。前3Fは36.0。かなりのスローペースだ。隊列は、スマートレイヤーから1馬身後ろにマイネルアウラート、その後ろに内からエキストラエンド、外からテイエムタイホー。そのまま崩れず直線でヨーイドン。各馬は横に広がり、馬体を入れるすき間の少ない展開。内の狭いところに突っ込んだダッシングブレイズはラチにぶつかり、浜中騎手が落馬。グランシルクはどこにも出せず、外へ出すのに脚と時間を使ってしまった。池添騎手の位置取りは、明らかな判断ミスだ。結局、スマートレイヤーが逃げ切り。2着にエキストラエンド、3着にマイネルアウラート。外からダノンプラチナが突っ込んできたが4着まで。前に居た馬が残った。

勝ち時計の1:34.1は、かなり悪い。良馬場での34秒台は、1998年に1:34.2で勝ったビッグサンデー以来である。この週の東京競馬場では芝1600メートルのレースが組まれていなかった。前週と比較すると、マジックタイムの勝った節分ステークス(1600万下)が1:33.4であり、それより0.7も遅いことになる。このレースはスローペースの前残りであり、上がりは33秒台がずらりと並ぶ。3F33.0の脚で4着まで差してきたダノンプラチナは、さすがに能力が高いと見ていい。グランシルクも33.0であるが、直線で周りが追い始めたときに外へ出すロスは大きすぎる。戸崎騎手のままで良かった。ダッシングブレイズは、多少はエキストラエンドに詰められ、前のスマートレイヤーもラチ側へ走路を変えたため加速が難しかったのかもしれないが、勝手にラチにぶつかった。浜中騎手が突けるポイントはあそこしかなく、その勇気はすばらしい。怪我が癒えて帰ってきても、内を突ける騎手であってほしい。パトロールビデオを見ると、エキストラエンドの岩田騎手は内を突かれそうになったときに一度、後ろを確認している。落馬後も後ろをさっと確認したが、すぐに気持ちを切り替えて自らの馬を追い、2着に持ってきた。こういう騎手は信頼できる。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/TokyoShimbunHai.html

2016年2月5日

【枠順確定】きさらぎ賞(GIII)追い切り評価最終版-2016年2月7日京都芝1800別定

1枠1番 オウケンダイヤ 牝3 54.0 国分恭介【C】

坂路併せ。後脚の繋の返し方がまだぎこちない。体も進行方向より若干右を向いている。相手が左に居たことを考えると、これもマイナス要因。鞍上が手を動かしても伸びず、1馬身遅れたばかりか、関係ない3馬身後ろから来た馬にも交わされた。タイムも悪い。

2枠2番 レプランシュ 牡3 56.0 内田博幸【A】

坂路併せ。前半は体が進行方向より右を向いていたが、後半はしっかり。バランスの良い駆け方で、安定したリズムを刻み、1馬身半先着した。

3枠3番 ロイカバード 牡3 56.0 武豊【B】

CW併せ。ラチ沿いを深く入った相手に対し、キャンターに毛の生えたような走りでショートカットして直線へ。若干遅れて直線へ入ったが、相手を気にすることなく追い出しを開始。鋭く伸びて1馬身前へ出たが、そこから加速せず詰められ、最後は4分の3馬身先着にとどまった。動きの鋭さが持続しないことは気がかりだ。


4枠4番 ロワアブソリュー 牡3 56.0 Mデムーロ【B】

坂路併せ。頭の位置も前脚の着地点も安定せず、荒々しい印象だが、脚元は力強く、しっかりと地面をつかめている。まっずぐ走れず徐々に右側へ流れたが、タイムは良好で4分の3馬身先着した。頭の位置さえ安定すれば、相当良くなるのではないか。

5枠5番 オンザロックス 牡3 56.0 小崎綾也【-】

映像なし

6枠6番 ウルトラバロック 牡3 56.0 Fヴェロン【C】

坂路併せ。前脚の着地点は体の中心に近く、後脚は遠い。まだ走りが幼い印象。手ごたえは馬なりの相手に明らかに見劣り、押しても動かず1馬身遅れた。


7枠7番 モウカッテル 牡3 56.0 Dバルジュ【-】

映像なし

8枠8番 ノガロ 牡3 56.0 松若風馬【B-】

坂路併せ。追う相手を寄せ付けず、強めに追って1馬身半先着した。とはいえ、この馬の動きは決して褒められるものではない。後脚は流れ、手前を何度も替えようとする。

8枠9番 サトノダイヤモンド 牡3 56.0 Cルメール【B+】

CW併せ。追ったのは最後だけで、鞍上が軽く手を動かした程度。すでに遅れていた相手を置き去りにして能力の違いを見せつけた。首の使い方は上手で、走りのバランスも良い。ただ、脾腹が巻き上がっているように感じられるので、こういう形の馬なのか、それとも体調に不安があるのかどうかについては、パドックでチェックしたい。

【枠順確定】東京新聞杯(GIII)追い切り評価最終版-2016年2月7日東京芝1600別定

1枠1番 グランシルク 牡4 56.0 池添謙一【A】

W併せ。馬場の外目を通って内から馬体を合わせ、ハードに追われた。ゴール地点ではアタマ差先着し、その後も追われてぐいぐい伸びた。適度な荒々しさがある。

2枠2番 ダノンプラチナ 牡4 57.0 蛯名正義【B】

W併せ。ラチ一杯を通った相手を見ながらショートカットすることなく自身も深く入り、直線は並走してアタマ差先着。肩の出は良く、前脚の使い方は良いが、後脚の可動域は狭く、パワフルさに欠ける印象。脚色も、大して追わなかった相手の方が良く映る。

3枠3番 エキストラエンド 牡7 57.0 岩田康誠【B】

CW3頭併せの外。ラチ一杯に押し込まれたが、しっかり並んで直線へ。馬なりのまま3頭が馬体を合わせ、若干は遅れたが併入。その後は中の相手と馬体を合わせたまま、さらにスピードを上げた。前脚の動きはいまひとつだが、動きは悪くない。

3枠4番 ダイワリベラル 牡5 56.0 横山典弘【B+】

W併せ。ゴール地点でアタマ差遅れたが、1馬身後ろから直線に入れ、じっとがまんさせる内容は悪くない。ゴール後も鞍上は手綱を絞り、並ぶところまでやってから流した。先着していたらAをつけられる好内容。



4枠5番 タガノブルグ 牡5 56.0 三浦皇成【B】

坂路単走。タイムもそこそこで、動きの安定性はあり、前膝から繋にかけてのやわらかさはある。一方、飛節が硬く、後脚の推進力がいまいちなこともあり、足元の力強さを感じられない。良い面と悪い面がはっきりしている。

4枠6番 スマートレイアー 牝6 55.0 吉田隼人【B+】

坂路単走。体の向きが進行方向より若干右だが、終始安定していることは確か。軽やかさのある動きで、リズムは一定。脚元は、前・後脚共に着地ポイントが左右で近いことを除けば、関節をやわらかく使うきれいな動きをできている。

5枠7番 ルルーシュ 牡8 57.0 柴田善臣【A】

坂路併せ。相手はカーブから遅れ気味で、馬場の外側を深く入っても相手にならず。鞍上は一切手を動かさず、3馬身先着した。気配は上々。

5枠8番 マーティンボロ 牡7 58.0 Sフォーリ【C】

CW併せ。カーブで1馬身先行させた馬が外目を通ると、ほぼ同じコースを取って直線へ。さっと内から並びかけようとしたがそこで止まった。ゴール地点ではクビ差遅れ、その後も差を広げられた。

6枠9番 アルマワイオリ 牡4 56.0 勝浦正樹【B-】

CW単走。馬場の外目を通ってタイムは悪くないが、一完歩ごとに首の使い方が変わり、総じて頭が高い。ステッキを入れても動きはさして変わらず。四肢の可動域も狭い。

6枠10番 マイネルアウラート 牡5 56.0 柴田大知【B+】

W併せ。馬場の真ん中を通ったのでタイムほど良くはないとはいえ、ピッチ走法でぐいぐい伸び、相手を置き去りにした。四肢の回転力を感じられ、頭は若干高いが首の使い方は上手だ。



7枠11番 ダッシングブレイズ 牡4 56.0 浜中俊【C】

坂路単走。一完歩ごとに、頭の位置が左右に移る。そのせいか、前脚は手前を毎回変えているような妙な動きをする。自分の走り方を見失っているのかもしれない。

7枠12番 トーセンスターダム 牡5 56.0 Fベリー【B-】

CW併せ。初めから最後まで鈍重な動き。馬格はあるため見栄えはするのだが、最後もまともに走ったとは言えない内容で、のっそり抜け出して1馬身先着した。口を完全に閉じていないことも問題。

8枠13番 サトノギャラント 牡7 56.0 柴山雄一【B】

W3頭併せの内。3馬身先行する馬を2頭で追いかけ、直線入り口で抜け出すと、ゴール地点でアタマ差先行した馬を差しきった。ただ、その後も躍動感のあるフォームで伸びているのだが、差しきった馬なりの相手と脚色が変わらなかったことは気がかり。動きは良いのだが。

8枠14番 テイエムタイホー 牡7 57.0 戸崎圭太【B+】

CW単走。ラチ側を深く入って直線へ。常に頭が左を向いており、ラチを頼る印象を受けなくもないが、動きは軽やか。馬体もすかっとしてシルエットは美しい。


参考ステップレースの結果

京都金杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/KyotoKimpaiR.html

富士ステークス
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/10/FujiStakesR.html

2016年2月3日

【水曜追い】きさらぎ賞(GIII)追い切り評価-2016年2月7日京都芝1800別定

ウルトラバロック 56.0 【C】

坂路併せ。前脚の着地点は体の中心に近く、後脚は遠い。まだ走りが幼い印象。手ごたえは馬なりの相手に明らかに見劣り、押しても動かず1馬身遅れた。

オウケンダイヤ 54.0 【C】

坂路併せ。後脚の繋の返し方がまだぎこちない。体も進行方向より若干右を向いている。相手が左に居たことを考えると、これもマイナス要因。鞍上が手を動かしても伸びず、1馬身遅れたばかりか、関係ない3馬身後ろから来た馬にも交わされた。タイムも悪い。

サトノダイヤモンド 56.0 【B+】

CW併せ。追ったのは最後だけで、鞍上が軽く手を動かした程度。すでに遅れていた相手を置き去りにして能力の違いを見せつけた。首の使い方は上手で、走りのバランスも良い。ただ、脾腹が巻き上がっているように感じられるので、こういう形の馬なのか、それとも体調に不安があるのかどうかについては、パドックでチェックしたい。

ノガロ 56.0 【B-】

坂路併せ。追う相手を寄せ付けず、強めに追って1馬身半先着した。とはいえ、この馬の動きは決して褒められるものではない。後脚は流れ、手前を何度も替えようとする。



レプランシュ 56.0 【A】

坂路併せ。前半は体が進行方向より右を向いていたが、後半はしっかり。バランスの良い駆け方で、安定したリズムを刻み、1馬身半先着した。

ロイカバード 56.0 【B】

CW併せ。ラチ沿いを深く入った相手に対し、キャンターに毛の生えたような走りでショートカットして直線へ。若干遅れて直線へ入ったが、相手を気にすることなく追い出しを開始。鋭く伸びて1馬身前へ出たが、そこから加速せず詰められ、最後は4分の3馬身先着にとどまった。動きの鋭さが持続しないことは気がかりだ。

ロワアブソリュー 56.0 【B】

坂路併せ。頭の位置も前脚の着地点も安定せず、荒々しい印象だが、脚元は力強く、しっかりと地面をつかめている。まっずぐ走れず徐々に右側へ流れたが、タイムは良好で4分の3馬身先着した。頭の位置さえ安定すれば、相当良くなるのではないか。

※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/