スポンサーリンク

2016年3月31日

【水曜追い】産経大阪杯(GII)追い切り評価-2016年4月3日阪神芝2000別定

アンビシャス 56.0 【B】

坂路併せ。ラチ沿いを駆け、それほど馬体を合わせず、1馬身半先着した。前半は右後肢が流れ、中盤は馬体が右に向く内容で、安定感はない。ただ、四肢の可動域は広く、地面はしっかりつかめている。最後はゆるめた。

イスラボニータ 57.0 【A】

W単走。カーブはのんびり歩き、直線に入っても鞍上は一切手を動かさず。それでもゴールが近づくと自らの意思でぐいぐい伸びた。状態は上がっている。

キタサンブラック 58.0 【B-】

CW併せ。ラチ一杯を深く入った相手に内からぴったり馬体を合わせて直線へ。いつもの馬格を生かした走りで、ほぼ馬なりでハナ差先着した。十分な内容ではあるが、気配はそれほど良くなく、首のまっすぐさも不足。四肢の可動域も好調時にない。ゴール後すぐに交わされたこともマイナス。

ショウナンパンドラ 56.0 【B+】

坂路単走。ラチ側をある程度まっすぐに駆けられた。前脚と後脚が同一ライン上にあり、回転力のある脚元で安定感のある内容。頭の位置の安定感は、絶好調時には劣るとはいえ、十分な内容。



タッチングスピーチ 54.0 【B】

坂路併せ。ある程度追われて、軽めの相手と同入。前脚の着地点が若干左右にぶれることだけ気になるが、首の上下動を含め、そのほかは十分な内容。脚元はパワフル。

ニシノビークイック 56.0 【C】

ポリトラック3頭併せの内。中の馬にクビ差、外の馬に1馬身差先着した。首の可動域が狭く、それが前脚と連動してしまって前脚の可動域も狭い。脚元も軽い。

ヌーヴォレコルト 54.0 【B+】

W単走。馬場の内目を通って猛然と伸び、破格のタイムを記録した。直線は圧巻。四肢の可動域は広く、ダイナミックに全身を使う好フォームで、どこまでも伸びる。ゴールを過ぎてしばらくしてからステッキを入れ、さらに伸びた。体は太く映るものの、マイナス評価できない好内容。

マイネルラクリマ 56.0 【B】

W併せ。ラチ一杯を深く入り、内からショートカットしてきた相手と併入。ゴール後も同じペースで並んで長く駆けられた。前膝のやわらさかさは目を引く一方、後脚のパワフルさに不足。



ラブリーデイ 58.0 【B-】

CW3頭併せの中。1馬身先行する外の馬を追いかけて直線へ。外の鞍上が振り返り、追い出すとこちらも追った。しかしそれほど伸びず半馬身遅れ。ゴール後並ぶところまではやった。動きは見えにくいのでなんとも言えず、内容からプラス評価は難しい。

レッドレイヴン 56.0 【B】

W3頭併せの内。外から1馬身ずつ差をつけて直線へ。首の上下動が美しく、安定したリズムを刻んで伸び、3頭が併入した。四肢の可動域には乏しいものの、仕上がりは悪くなさそう。


参考ステップレースの結果

有馬記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/ArimaKinenR.html

JC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/JapanCupR.html

エリザベス女王杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/11/QueenElizabethIICupR.html


※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/

【水曜追い】ダービー卿チャレンジトロフィー(GIII)追い切り評価-2016年4月3日中山芝1600ハンデ

インパルスヒーロー 56.0 【B-】

W単走。実質的に3頭併せの内のような位置取りに。2馬身後ろから追走し、外を行く関係ない併せ馬に離された。四肢の可動域がいまいちで、回転力も不足。

エキストラエンド 57.0 【B-】

CW3頭併せの外。ラチ側を深く入って3頭がぴたりと馬体を合わせて直線へ。馬なりに少々遅れ、最後に軽く合図をして、内にアタマ差遅れ、中にアタマ差先着。全体的にもっさりした動き。

クラレント 58.0 【B】

CW3頭併せの内。外に1馬身、中にハナ差先着。頭は高く、最後の伸びもそれほどではないが、前腕を高く上げてしっかりと地面をつかめている。

サトノアラジン 57.0 【B】

CW併せ。ラチ側をある程度深く入って、1馬身半後ろから直線へ。前半は折り合っていたが、合図のあと抜け出してから舌を出したのは気がかり。1馬身先着し、その後もぐいぐい伸びたことは評価。

サンライズメジャー 56.0 【C】

坂路単走。顎を右に向け、首を上下でなく左右に振りながら走る。馬に走る気がなさそう。脚元はしっかりしており、ある程度まっすぐ進めているが。



ダイワマッジョーレ 57.0 【B】

坂路単走。この馬の坂路はいつも美しく、今回も好タイムで走りのバランスがすばらしい。とはいえ、ステッキが入ってからも動きに変化はなく、半馬身遅れた。

ダイワリベラル 56.0 【B】

W併せ。馬場の外目で1馬身差追走。直線入り口で相手の鞍上が振り返ったあたりですぐに合図し、じりじりと差を詰めた。ゴール地点ではアタマ差遅れも、その後交わすところまではやった。

タガノブルグ 54.0 【A】

坂路単走。前半は後脚が流れ、ばたばたした印象だったが、それを度外視できる後半の見事さ。前脚と後脚が同一ライン上にきて、力強い脚元でまっすぐに駆けることができた。安定したリズムで駆けられている。

ダッシングブレイズ 56.0 【B-】

坂路単走。動きはスローで頭の位置は安定せず、首の使い方は下手。シルエットの美しい馬だが、バタバタした印象で、鋭さを欠く。

テイエムタイホー 57.0 【B+】

CW併せ。ラチ側を深く入って、2馬身程度追走。直線入り口で相手の鞍上が振り返り、強めに追い始めたのを尻目に、こちらは馬なりに悠々交わし、その後に鞍上が手を動かしはじめた。頭が高いことを除けばいい走り。鞍上はゴール寸前でようやくステッキを抜き、ゴール後も長くいい脚を使えた。



フラアンジェリコ 55.0 【A】

W単走。タイムはそれほどではないが、動きを評価したい。カーブを曲がるときに、急カーブをするかのように直線を向き、あとはまっすぐ。関節の可動域が広く、四肢の使い方のやわらかさが目を引く。

マジックタイム 53.0 【B+】

W併せの内。馬場の真ん中外目で1馬身追走。鋭くクビ差抜け出し、突き放すことはなくそのまま長くリードを保った。手前を替えるのに少々手間取るなど、エンジンのかかりは遅かったが、キビキビとしたいい動きだ。

ロゴタイプ 58.0 【B+】

W単走。カーブから直線入り口にかけてはキャンター。追われたのは最後だけだが、そこで一気に加速。頭を低く保った理想的な動きで伸びた。ゴール後に右から左からステッキを入れて伸び、映像は切れたが2周目のカーブでもいい脚を使えそうな伸びを見せた。フルパワーは最後の直線で見せてほしいのだが、内容は十分だろう。トモは若干ゆるいか。


参考ステップレースの結果

東京新聞杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/TokyoShimbunHaiR.html

阪神C
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/HanshinCupR.html

マイルCS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/11/MileChampionshipR.html


※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/

高松宮記念の反省と全着順-2016年3月27日のレース

1着【B-:1人気】4番 ビッグアーサー 1:06.7
2着【B:2人気】6番 ミッキーアイル 1:06.8
3着【B+:3人気】8番 アルビアーノ 1:07.1
4着【B:16人気】10番 アクティブミノル 1:07.1
5着【B+:5人気】13番 エイシンブルズアイ 1:07.2
6着【B-:14人気】9番 ティーハーフ 1:07.3
7着【B:6人気】5番 スノードラゴン 1:07.3
8着【B:10人気】11番 レッツゴードンキ 1:07.4
9着【A:4人気】12番 ウリウリ 1:07.4
10着【B:17人気】14番 アースソニック 1:07.4
11着【B+:7人気】18番 ハクサンムーン 1:07.5
12着【B:15人気】17番 ヒルノデイバロー 1:07.6
13着【B:12人気】2番 ウキヨノカゼ 1:07.7
14着【B-:11人気】1番 ブラヴィッシモ 1:07.7
15着【C:18人気】16番 スギノエンデバー 1:07.8
16着【B-:9人気】15番 ローレルベローチェ 1:07.9
17着【B-:13人気】3番 サクラゴスペル 1:08.1
18着【C:8人気】7番 サトノルパン 1:08.2

A評価1頭、B+評価3頭。B-,Cのマイナス評価をつけた馬も多く、GIにして寂しい内容になった。そのB-評価、ビッグアーサーが優勝。この馬は、コメントではフォローしていたが、追い切りはいつもバタバタして、まっすぐに走らない。これからも同じような感じだとプラス評価することはないはずで、注意が必要だ。いちおう、コメントには毎回入れておくつもりだ。1,2,3番人気の人気順で決着。荒れそうなレースは、こういう結果になることがよくある。


パドック。この日はマーチSのパドックをじっくり見ていたので、終わってからレーシングビューアーで確認したので、予断が入っているかもしれない。リアルタイムで見ていた仲間からは、「さすがにGIだけあって、みなさん良く仕上がっている。最低人気のスギノエンデバーですら良く見える。レッツゴードンキは買いたい感じ」という連絡が入っていた。確かに、レッツゴードンキは良い。外を回って毛ヅヤもピカピカ。これは買ってしまいそうになる。その後ろ、ウリウリは甘える仕草を見せていまいち。舌を出していたのはウキヨノカゼとアクティブミノル。アクティブミノルは4着に激走したが、この馬の舌の出し方は妙で、前に出している。舌を前に出す人気薄の馬は狙えるのだろうか。ふつう、舌は横に出すため、滅多にお目にかかれないケース。今後検証してみたい。スノードラゴンは、いい意味で締まっているのだが、マイナス体重以上に細く、小さく見えた。

レース。好スタートを見せたローレルベローチェが勢いよくハナを奪う。それを追ってハクサンムーン。ミッキーアイルは内でじっと折り合う。前半3Fメートルは32.6で通過。直線。逃げた2頭は真ん中へ持ち出し、内外から差せる展開。外へ持ち出したミッキーアイルが先頭に並びかける。さらに外からビッグアーサーが襲いかかる。この2頭が後続を離し、3着争いは内外に分かれたが、内から伸びたアルビアーノがアタマ差制した。

勝ち時計の1:06.7はレコード。有力馬の回避は続いたが、GIにふさわしい好レースになった。これまで重賞では勝ちきれなかったビッグアーサーは、初の重賞制覇をGIで。快速の中京馬場の、ハイペース展開を見事に差しきった。デビュー戦を除き、すべて1番人気に指示されてきた馬。ようやくファンの期待にこたえたことになる。前につけながらしっかり伸びて2着に入ったミッキーアイルも十分に評価できる好内容だった。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/03/TakamatsunomiyaKinen.html

マーチステークスの反省と全着順-2016年3月27日のレース

1着【B+:8人気】4番 ショウナンアポロン 1:52.7
2着【A:1人気】3番 バスタータイプ 1:52.8
3着【B:2人気】8番 ドコフクカゼ 1:52.9
4着【B:3人気】7番 イッシンドウタイ 1:53.0
5着【C:5人気】14番 クリノスターオー 1:53.2
6着【B-:12人気】10番 キープインタッチ 1:53.3
7着【映像なし:15人気】2番 ヒラボクプリンス 1:53.4
8着【B+:11人気】16番 トウショウフリーク 1:53.4
9着【映像なし:6人気】13番 モズライジン 1:53.4
10着【映像なし:13人気】11番 キクノソル 1:53.5
11着【C:4人気】9番 サンマルデューク 1:53.6
12着【B:9人気】15番 マイネルバウンス 1:54.0
13着【B:7人気】5番 マイネルクロップ 1:54.0
14着【B-:10人気】12番 ソロル 1:54.1
15着【B-:14人気】1番 キングヒーロー 1:54.5
取消 6番 グランドシチー

A評価1頭、B+評価2頭。A評価は1番人気だが、B+評価はどちらも人気薄。B+→A→Bで決まったので、まずまずの結果になった。



パドックで最も良く見えたのは、バスタータイプだった。毛ヅヤが良く見栄えのする馬体で、歩様のバランスが良い。続いてトウショウフリーク。休み明けだがB+評価した追い切りは良く、外を回って気配良好。1点だけ気になったのは、太さ。おなか回りが若干丸く、マイナス体重ではあったが、もう少し絞れるのではないか、と感じた。休み明けマイナス体重なのに太く感じるケースはたまにある。人間と同様に、贅肉より筋肉の方が重いためかもしれない。基本的にマイナス評価だが、今回は周回コースも歩様も問題ない、いいパドックだった。負けたが。ショウナンアポロンも問題ない。少し浮いて垂れ下がる理想的な尾の雰囲気だ。

レース。ショウナンアポロンが好スタートから先頭へ。外からクリノスターオー、トウショウフリークはその外。バスタータイプは内へ。鞍上の内田騎手は手綱を引っ張り、行かせないようにコントロールしている。馬群は崩れず、前半1000メートルは1:03.3。2つのカーブで先行し外を回したトウショウフリークは、すでに厳しい。最後の直線、ショウナンアポロンが引き離しにかかる。バスタータイプは迫るが脚色は同じに。この2頭を追って内からイッシンドウタイが迫るも、外から最後に一伸びしたドコフクカゼが3着に入った。

勝ち時計の1:52.7は、昨年のマイネルクロップと並び、過去10年で最も遅かった。このレースは稍重以下の馬場で行われることが多く、単純に比較はできないが、中山ダ18000で開催されるようになって以来、1分53秒以下になったのは2度しかなく、下から3番目タイであることは事実だ。勝ったトウショウフリークは、スローペースに落とし込ながら、ペースの乱高下を避け、常に1F12秒台のラップを刻んだ。外を回した馬と後ろからの馬には厳しい。一方、2着のバスタータイプは、大物感あふれる追い切りとパドックだったが、内でがまんて最後はそれほど伸びず。重賞の壁はあるのかもしれない。3着のドコフクカゼは、上がり最速のいつものパターンで伸びてきた。今回はスローでも自分の形で着を確保したわけで、内容のあるレースになったと言えるだろう。




ショウナンアポロンは、尾の雰囲気がとても良かった。
バスタータイプ。パドックでも目立っていた。どこまで成長するか楽しみだ。
ドコフクカゼの厩務員さんはスーツを着ていない。それでも3着に来た。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/03/MarchStakes.html

2016年3月29日

日経賞の反省と全着順-2016年3月26日のレース

1着【A:2人気】9番 ゴールドアクター 2:36.8
2着【B+:1人気】4番 サウンズオブアース 2:36.9
3着【B:4人気】2番 マリアライト 2:37.1
4着【B-:3人気】7番 アルバート 2:37.3
5着【A:5人気】3番 ディサイファ 2:37.3
6着【C:9人気】5番 アクションスター 2:37.4
7着【B-:6人気】8番 ホッコーブレーヴ 2:37.6
8着【B-:8人気】6番 コスモロビン 2:38.0
9着【B-:7人気】1番 フラガラッハ 2:38.0

A評価2頭、B+評価1頭。A→B+→Bで決まったのでまあまあの結果になった。ゴールドアクターは強さを見せつけた内容。サウンズオブアースは現役の最後に香港で国際重賞を勝つのかもしれない。ディサイファは距離に対応できるのかどうかよくわからず、鞍上も大幅に弱化していた。買える要素に乏しかったが、追い切りは高評価。後述するがパドックも良かった。結局は、1~5番人気が独占した掲示板で、5番人気の5着になった。



パドックで最も良く見えたのは、ディサイファだった。毛ヅヤは良く、キビキビ歩く。この馬は歩き方に特徴があり、シルエットはそれほど美しくないのだが、それを補ってあまりある気配と馬体だった。その後ろ、マリアライトも好気配。歩様は美しく、安定して歩けていた。この馬は、いつも良く見せてくれる。ゴールドアクターは逆の意味でいつもどおり。発汗してうるさい。パドックを見てもわからないので気にしないことにする。サウンズオブアースはいまいち。この馬は、いいときは外を回って体を大きく見せてくれるのだが、今回は気配がそれほどなく、内側をのんびりと歩いていた。

レース。フラガラッハが若干出遅れ。ホッコーブレーヴも行き脚つかず。逃げ馬不在で、ゴールドアクター陣営の「場合によっては逃げてもよい」というコメントがあったため、ハナを切る馬に注目していた。実際にゴールドアクターが好スタートから先頭を伺う。内からサウンズオブアースが並んでいく。さらに内からディサイファ。結局ディサイファが先頭に立ち、サウンズオブアースは2番手へ、その外に少し遅れてゴールドアクター、4番手は内でマリアライトが折り合う。経済コースはディサイファとマリアライト、1頭分外をサウンズオブアース、2頭分外をゴールドアクターという展開になった。マリアライトの外にアクションスター、その外にアルバート。馬群は一団。前半の1000メートルを1分5秒台という超スローペースで、馬群は崩れず、外を回す不利は、ゴールドアクター、アルバート、ホッコーブレーヴ。最後の直線、サウンズオブアースがディサイファを交わす。外からゴールドアクター。マリアライトはその外へ持ち出す。ディサイファは失速し、伸びたゴールドアクターが先頭でゴール。サウンズオブアースもしぶとく2着。マリアライトは最後に脚色が一緒になってしまい3着だった。

勝ち時計の2:36.8は、遅すぎる。長距離戦なのでそれほどタイムは重視しないが、2006年以降、良馬場では最も遅い。2012年、ネコパンチが重馬場で勝った2:37.4と0.8しか変わらず、昨年アドマイヤデウスの2:30.2より6秒以上遅い。ただ、昨年のレースは、ゼンノロブロイが2004年有馬記念で記録し、長く更新されていないコースレコード2:29.5に迫る好タイムであり、基本的に32秒前後で決まれば納得感のある距離である。その前提で、純粋にメンバー間の力関係を考えれば、ゴールドアクターの強さは際立つ。58キロを背負ってロスの大きい外を回って勝った。サウンズオブアースは、56キロと恵まれ、勝ち馬の1頭分内を回っての2着。能力に差があると考えていいのだが、この馬はパドックを見る限り本調子ではなく、巻き返しはありそうだ。3着のマリアライトは、小柄な牝馬でありながら55キロを背負っての3着。直線で外に持ち出す若干の不利はあったが、脚色だけを比べると、さすがにこの展開でこれ以上の順位は望めない。このレースが定量戦だったとすると、サウンズオブアースには先着していたと考えてもいいかもしれない。



photo by K.Katayama

本来は1着馬から並べるが、今回は友人が撮影したいい写真をもらったので特別に前へ。
マリアライトはきれいな馬で、いつも良く見せてくれる。
ゴールドアクターはいつもこんな感じ。ゼッケン下発汗もいつもどおり。
サウンズオブアース。今回はいまいちなパドックだった。
ディサイファは毛ヅヤが美しく、良く見せてくれたのだが・・・。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2016/03/NikkeiSho.html

2016年3月28日

毎日杯の反省と全着順-2016年3月26日のレース

1着【A:1人気】10番 スマートオーディン 1:47.3
2着【B+:4人気】2番 アーバンキッド 1:47.5
3着【B+:2人気】5番 タイセイサミット 1:47.6
4着【映像なし:6人気】6番 レインボーフラッグ 1:47.7
5着【B-:3人気】1番 ロワアブソリュー 1:47.8
6着【B-:5人気】4番 ディープエクシード 1:48.5
7着【C:8人気】7番 アイファープリティ 1:48.7
8着【B:7人気】8番 キャノンストーム 1:49.2
9着【映像なし:9人気】9番 トーアライジン 1:49.3
10着【映像なし:10人気】3番 オウケンダイヤ 1:49.3

A評価1頭、B+評価2頭。きれいにA→B+→B+で決まった。そもそもスマートオーディンは、前走時のパドックでボロが飛節より下についていた。今回は体も絞れ、追い切りの動きも良かったわけで、ふつうに考えたら勝つ。当然の1番人気だろう。


パドックで最も良く見えたのは、スマートオーディンだった。馬が違う。逆らえない雰囲気だ。アーバンキッドも、タイセイサミットも良い。穴で注目していたキャノンストームは、入れ込みがきつく、買いづらい雰囲気。押さえたくなったのはレインボーフラッグ。タイセイサミットの後ろを歩いていたので比較しやすく、このメンバーなら十分に勝負になると見た。結果は4着で、このレースのパドックはきちんと見られたようだ。

レースは、きれいなスタート。アーバンキッドがポンと出たが、交わしてオウケンダイヤがハナへ。さらにディープエクシードが先頭に立ち、アーファープリティも上がってくる。タイセイサミットとアーバンキッドが並んで4番手の位置取り。スマートオーディンは後ろから3頭目。レインボーフラッグが2馬身後方、最後方にトーアライジン。3-4コーナーの中間、1000メートルのタイムは1:01.6。直線。粘るディープエクシードをとらえようと、内外に広がって各馬が伸びてくる。内からアーバンキッド。真ん中からタイセイサミット。そして外から余裕の手ごたえでスマートオーディン。着差は1馬身程度だったが、ほぼ追われずに快勝した。

勝ち時計の1:47.3は芝1800メートルでの開催になった2007年以降、3番目に遅い。スローペースを余裕で勝ったスマートオーディンは、上がり32.7もメンバー最速。外を回す安全策で、このメンバーに入ると力が数段上であることを証明した。ただ、タイムがそれほどでもないことは事実だ。今年の3歳はレベルが高く、スマートオーディンはその中に入ると1枚落ちるのかもしれない。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2016/03/MainichiHai.html

2016年3月25日

【枠順確定】高松宮記念(GI)追い切り評価最終版-2016年3月27日中京芝1200定量

1枠1番 ブラヴィッシモ 牡4 57.0 横山典弘【B-】

坂路単走。左前繋が着地後外に出る。体は進行方向より右。途中、頭を右へ向けたが、鞍上のステッキによる矯正により、まっすぐでないにせよ前を向けた。この鞍上は上手く、全体のタイムはまとめたのは確かだが、馬の動きはバタバタしている。【1週前映像なし】

1枠2番 ウキヨノカゼ 牝6 55.0 四位洋文【B】

坂路単走。かなり軽い内容で、脚元を確かめただけの内容。だが、動きはしっかり。後脚の若干流れる完歩はあるが、後半になるに従って首から前脚、後脚へのきれいな連動ができるようになった。【1週前追い評価:B】

2枠3番 サクラゴスペル 牡8 57.0 勝浦正樹【B-】

W併せ。スムースさには欠けるが、勢いのある動き。馬場の外目を大きく回って1馬身後ろから直線へ入り、押して押してアタマ差先着。その後も長くいい脚を使えた。ただ、四肢の可動域は好調時に劣る。【1週前追い評価:C】

2枠4番 ビッグアーサー 牡5 57.0 福永祐一【B-】

坂路単走。右へ跳び左へ跳び、鞍上を手こずらせたあげくに最後に手前を替えようとする荒っぽすぎる内容。マイナス評価するしかないのだが、この馬はいつもこんな感じなのに走ってしまうので、注意は必要か。今回はいつも以上にひどいことは確かだが。【1週前映像なし】

3枠5番 スノードラゴン 牡8 57.0 大野拓弥【B】

坂路単走。前走時より明らかに良化。首をキビキビと使い、前脚もやわらかく力強い。後脚の動きは相変わらず外を回すため美しくはないものの、前回よりスムースで、左右のバランスも良い。【1週前映像なし】

3枠6番 ミッキーアイル 牡5 57.0 松山弘平【B】

坂路併せ。全体のタイムは破格で、キビキビした動きも悪くない。ただ、よく見ると頭の位置が完全に安定しているとは言えず、体は進行方向をまっすぐ向いているのだが、前脚が左右共に垂直より若干左側で着地する。最後はゆるめ、アタマ差先着にとどまった。【1週前追い評価:B】



4枠7番 サトノルパン 牡5 57.0 和田竜二【C】

坂路単走。ラチ沿いから馬場の真ん中へ流れた。鞍上は頭の位置を、馬の左側に寄せて重心を移動。流れないように工夫すると、体の向きは進行方向より右ながら、まっすぐ駆けられるようになった。ただ、そうすると馬の脚色は衰えた。バランスが問題。【1週前映像なし】

4枠8番 アルビアーノ 牝4 55.0 Cルメール【B+】

W3頭併せの中。内が寄せてきたのでかなり狭いスペースになり、嫌がるシーンもあったが、軽く合図するとすっと頭を低く落とし、きれいに抜け出して外に半馬身、内に1馬身先着した。最後の伸びは美しく、A評価したい内容だが、精神的に負荷をかける内容で、調教としてはやりすぎではないか。【1週前映像なし】

5枠9番 ティーハーフ 牡6 57.0 池添謙一【B-】

坂路単走。極めて安定した動きだが、徐々にラチ側へ流れた。馬体そのものにパワフルさがなく、小さく見せる。四肢の可動域ももの足りない。【1週前映像なし】

5枠10番 アクティブミノル 牡4 57.0 藤岡康太【B】

坂路単走。前半はのんびりと舌を出して走っていたが、促されてからはしっかり。最後の3完歩の伸びはすばらしかった。飛節は硬くクッションはそれほど効いていないが、前への推進力はある。【1週前映像なし】

6枠11番 レッツゴードンキ 牝4 55.0 岩田康誠【B】

坂路単走。前半、体は進行方向よりほんの少し右、首から上はもう少し右ながら、素軽い走り。体は薄く、パワフルさには欠ける。しかし、後半に鞍上が軽くステッキを入れると、きっちりと前を向き、きれいなバランスで伸びた。【1週前映像なし】

6枠12番 ウリウリ 牝6 55.0 戸崎圭太【A】

CW併せ。ラチ一杯を深く入る相手に内から馬体を合わせ、並んで直線へ。鞍上はずっと手綱を押さえていたが、気配は抜群。じっと抜け出して1馬身先着した。【1週前追い評価:B】



7枠13番 エイシンブルズアイ 牡5 57.0 石橋脩【B+】

坂路単走。右前肢と左前肢の着地ポイントが体の中心に近い走法はいつもどおり。首の使い方は安定しないものの、力強い動きで最後まで脚を伸ばした。【1週前映像なし】

7枠14番 アースソニック 牡7 57.0 Dバルジュ【B】

坂路単走。前半は楽に入り、後半にペースアップ。軽い合図の後に、体が進行方向より若干右を向いたが、リラックスした走りはできている。脚色も衰えなかった。【1週前映像なし】

7枠15番 ローレルベローチェ 牡5 57.0 中井裕二【B-】

坂路単走。前半は頭が高く首を振るバタバタした内容。後半はしっかり前を向き、バランスは良くなったが、首の可動域がもの足りず、迫力は不足気味。脚元のやわさかさはある。【1週前映像なし】

8枠16番 スギノエンデバー 牡8 57.0 鮫島克駿【C】

坂路単走。植え込み側で、アップアップ。頭は高く、大きく右を向いてイヤイヤをしながら走る。脚元もバタバタ。最後は軽い合図で矯正されて前を向いたが。【1週前映像なし】

8枠17番 ヒルノデイバロー 牡5 57.0 太宰啓介【B】

坂路併せ。左右の前脚の着地タイミングが近く、首の使い方も若干前後で、前膝をやわらかく使えない。一方、後脚の動きは美しく、飛節のクッションを効かせた推進力を得られている。最後は脚色が鈍ったものの、きちんと伸びて2馬身先着した。【1週前映像なし】

8枠18番 ハクサンムーン 牡7 57.0 酒井学【B+】

坂路単走。頭の位置と首の上下動が安定しないため、上はバタバタした印象だが、脚元のパワフルさは目を引く。最後はステッキを入れ手綱をしごき、矯正しながらきちんと負荷をかけた。関係ないかもしれないが、コースに居たカラスはこの馬が近づくにつれ、コースからラチ、その奥の植え込みへと3段階でジャンプし、最後に飛んだ。動物同士が感じられる独特の気配があるとすれば、この馬の発しているものは、激しすぎず闘志を内に秘めた、レース前に最良の状態なのかもしれない。【1週前追い評価:B】


1週前追い切り評価へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/03/TakamatsunomiyaKinen1W.html


参考ステップレースの結果

オーシャンS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/03/OceanStakesR.html

阪急杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/03/HankyuHaiR.html

シルクロードS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/SilkRoadStakesR.html

京都牝馬S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/KyotoHimbaStakesR.html

【枠順確定】マーチステークス(GIII)追い切り評価最終版-2016年3月27日中山ダ1800ハンデ

1枠1番 キングヒーロー 牡7 54.0 田中勝春【B-】

坂路単走。体は進行方向よりほんの少し右。首の上下動はあり、前脚はキビキビと動けているのだが、後脚の動きは左右でシンメトリーでなく、動きの鋭さに欠ける印象。

1枠2番 ヒラボクプリンス 牡6 54.0 丸山元気【-】

映像なし

2枠3番 バスタータイプ 牡4 56.0 内田博幸【A】

坂路単走。右前肢と左前肢の着地ポイントが体の中心に近い走法で、胸前の筋肉量が豊富。後脚の推進力も十分。前半、体は進行方向より右を向いていたが、追われてからはまっすぐに向き、シンメトリーな動きを見せてくれた。

2枠4番 ショウナンアポロン 牡6 54.0 松岡正海【B+】

W単走。馬場の真ん中をカーブから意欲的に駆けた。四肢の可動域はいまいちだが、脚元の回転力はあり、毛ヅヤも良好。馬体の張りも十分。

3枠5番 マイネルクロップ 牡6 57.0 丹内祐次【B】

坂路単走。全体のタイムは悪く、ラチ側へ流れてしまったが、動きそのものは極めて安定している。頭の位置の安定性はすばらしく、終いにかけて脚を伸ばしてきれいなフォームで走りきった。

3枠6番 グランドシチー 牡9 57.0 津村明秀【B-】

W単走。馬場の真ん中あたりでゴール前とゴール後の一瞬だけ脚を伸ばした。すかっとした好馬体ではあるのだが、四肢の可動域が狭く、動きに迫力がない。



4枠7番 イッシンドウタイ 牡7 56.5 田辺裕信【B】

ダート(北C)併せ。ラチ沿いを深く入って、並走した相手と併入。途中、相手と逆のラチ側を向いた数完歩はあったが、それを除けばきれいに折り合えている。トモは若干ゆるいか。

4枠8番 ドコフクカゼ 牡6 56.5 石川裕紀人【B】

ポリトラック単走。カーブからしっかり追われ、直線では入り口から何度かステッキを入れて、十分に負荷をかけた。さすがにゴールが近づくとへばってきたが。

5枠9番 サンマルデューク 牡7 56.5 蛯名正義【C】

坂路併せ。右前肢が若干内向で、繋がゆるめのため、そこだけ全体の動きからずれ、バタバタした動きに映る。強い尻ステッキを入れても動きは変わらず、1馬身半遅れた。

5枠10番 キープインタッチ 牡6 54.0 吉田豊【B-】

W併せ。きっちり半馬身先着したが、股間と肩に汗が浮き、動きはスロー。ゴール後、ゆるめなかったにもかかわらず、相手に並ばれたのもマイナス。

6枠11番 キクノソル 牡6 55.0 柴田善臣【-】

映像なし

6枠12番 ソロル 牡6 57.5 吉田隼人【B-】

CW併せ。ラチ側を深く入って直線は1馬身半後ろから。始動はいいのだが、出力が最高値に達しない。ステッキを入れてもピリッとせず。一旦並びかけてから離され、半馬身遅れた。



7枠13番 モズライジン 牡4 55.0 中谷雄太【-】

映像なし

7枠14番 クリノスターオー 牡6 58.0 三浦皇成【C】

坂路単走。のんびりとした動き。馬場の真ん中からラチ側へ流れ、推進力も上へかかる。鞍上がステッキを入れても、そののんびりさ加減は変わらなかった。

8枠15番 マイネルバウンス 牡7 54.0 柴田大知【B】

坂路単走。ラチ一杯を深く入り、タイムは悪いが、動きは悪くない。首の上下動のリズムが均等で、前脚もそれと連動している。力強さは不足しているが、このリズムの良さは評価したい。

8枠16番 トウショウフリーク 牡9 56.0 柴山雄一【B+】

坂路単走。前腕を高く上げて強く前脚を地面に叩きつけるフォーム。体は進行方向より若干右だが、パワフルだ。脚元の回転力も豊富。


参考ステップレースの結果

東海S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/TokaiStakesR.html

みやこS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/11/MiyakoStakesR.html

チャンピオンズC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/ChampionsCupR.html

【枠順確定】毎日杯(GIII)追い切り評価最終版-2016年3月26日阪神芝1800別定

1枠1番 ロワアブソリュー 牡3 56.0 Aシュタル【B-】

坂路単走。体は進行方向よりほんの少し右で、頭が高い。左右の前脚が垂直より外で着地するため、バタバタした印象を受ける走法で、ハナ差遅れた。ただ、地面はしっかりつかめており、推進力は感じられる。

2枠2番 アーバンキッド 牡3 56.0 石橋脩【B+】

W併せ。馬場の外目を1馬身追いかけて直線へ。内から馬体を併せに行こうとしたが、なかなかエンジンがかからず。しかし、ひとたびエンジンがかかると鋭く伸び、1馬身半後ろから追走。ゴール地点では半馬身遅れも、その後一気に突き抜けた。

3枠3番 オウケンダイヤ 牝3 54.0 菱田裕二【-】

映像なし



4枠4番 ディープエクシード 牡3 56.0 岩田康誠【B-】

坂路単走。体は進行方向より若干右。頭は高く首の可動域は狭い。脚元はそれなりにしっかりしているが、体の割に力強さに欠ける印象。

5枠5番 タイセイサミット 牡3 56.0 川田将雅【B+】

坂路併せ。体は進行方向よりほんの少し右だが、大跳びでやわらかく脚元を使えている。馬なりの内容ながらタイムは良く、最後まできちんと脚を伸ばし、半馬身先着した。

6枠6番 レインボーフラッグ 牡3 56.0 小牧太【-】

映像なし



7枠7番 アイファープリティ 牝3 54.0 池添謙一【C】

坂路単走。前膝も飛節も硬く、体は進行方向より若干右。四肢の可動域も狭い。最後は脚が上がった。全体のタイムはまとめたが。

7枠8番 キャノンストーム 牡3 56.0 松山弘平【B】

坂路併せ。右前繋がゆるく、着地後外に流れるが、そのほかの動きのバランスは良い。頭の位置も安定しており、終いにかけて脚を伸ばし、3馬身程度先着した。

8枠9番 トーアライジン 牡3 56.0 小崎綾也【-】

映像なし

8枠10番 スマートオーディン 牡3 57.0 戸崎圭太【A】

CW併せ。馬場の外目でショートカットした相手に対し、こちらはきちんとコースを回り、3馬身追走。馬なりに余裕の手ごたえで抜け出し、2馬身以上先着した。大げさなくらいの首の上下動から、前脚後脚ともやわらかく使えている。


参考ステップレースの結果

アーリントンC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/03/ArlingtonCupR.html

きさらぎ賞
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/KisaragiShoR.html

東京スポーツ杯2歳S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/11/TokyoSportsHaiNisaiStakesR.html

共同通信杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/KyodoNewsServiceHaiR.html

弥生賞
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/03/YayoiShoR.html

【枠順確定】日経賞(GII)追い切り評価最終版-2016年3月26日中山芝2500別定

1枠1番 フラガラッハ 牡9 56.0 高倉稜【B-】

坂路単走。ラチ側に流れたとはいえ、ある程度まっすぐに走れたものの、頭の位置は安定しない。ステッキを入れず、見せムチだけを使って最後まで息を入れさせず負荷をかけた好内容だが、脚元の力強さはもの足りない。

2枠2番 マリアライト 牝5 55.0 蛯名正義【B】

W単走。ラチ側を深く入って、ゆったりと流した。四肢の可動域は好調時に及ばず、尾もきれいに流れていない。ただ、首の角度は良く、動きもリズミカル。素軽く駆けられており、背中も安定している。

3枠3番 ディサイファ 牡7 57.0 武幸四郎【A】

坂路併せ。尻ステッキを何度も入れて迫る相手を全く問題にせず、馬なりで1馬身半先着した。前腕を高く上げるフォームでしっかりと地面をつかみ、躍動感のある動きだ。



4枠4番 サウンズオブアース 牡5 56.0 福永祐一【B+】

CW併せ。馬場の真ん中外目で2馬身追いかけ、1馬身差で直線へ。すぐに抜きそうになったが、そこで鞍上が手綱を引っ張りしばし並走させ、最後は馬なりに抜け出し追う相手に2馬身以上の差をつけた。折り合いの付け方がすばらしく、毛ヅヤも良い。ただ、発汗と四肢の可動域への不満は残る。

5枠5番 アクションスター 牡6 56.0 大野拓弥【C】

坂路単走。前脚後脚共に、左右の着地タイミングが近く、頭の高いアップアップした走り。最後は脚が上がりアタマ差遅れた。

6枠6番 コスモロビン 牡8 56.0 柴田大知【B-】

坂路単走。手前を決めずに楽に駆けた。鞍上もバランスの調整を重視したようで、負荷をかけず。ラチ沿いをまっすぐに走れたことは評価するが、内容は軽い。



7枠7番 アルバート 牡5 57.0 Cルメール【B-】

W併せ。馬場真ん中外目で内からクビ差遅れで直線へ。手前をなんとか決めてきっちりクビ差先着したが、それほどの推進力は感じられず。肩の動きが硬く、前腕の動きときれいに連動していない。

8枠8番 ホッコーブレーヴ 牡8 56.0 田辺裕信【B-】

ダート単走。馬なりの内容で、四肢の可動域はいまいちだが、体の安定性だけはある。舌は出していて発汗が目立ち、タイムも悪い。

8枠9番 ゴールドアクター 牡5 58.0 吉田隼人【A】

W3頭併せの中。馬場の真ん中外目で大きく開いた2頭の間に入れ、その後外の馬が遅れたので実質2頭併せの外。馬なりに並びかけると軽く仕掛けてアタマ差先着。その後も長くいい脚を使えた。

参考ステップレースの結果

AJCC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/AJCCR.html

有馬記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/ArimaKinenR.html

エリザベス女王杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/11/QueenElizabethIICupR.html

京都記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/KyotoKinenR.html

2016年3月24日

【早版】高松宮記念(GI)追い切り評価-2016年3月27日中京芝1200定量

GIなので、早版をアップしておきます。

アクティブミノル 57.0 【B】

坂路単走。前半はのんびりと舌を出して走っていたが、促されてからはしっかり。最後の3完歩の伸びはすばらしかった。飛節は硬くクッションはそれほど効いていないが、前への推進力はある。【1週前映像なし】

アルビアーノ 55.0 【B+】

W3頭併せの中。内が寄せてきたのでかなり狭いスペースになり、嫌がるシーンもあったが、軽く合図するとすっと頭を低く落とし、きれいに抜け出して外に半馬身、内に1馬身先着した。最後の伸びは美しく、A評価したい内容だが、精神的に負荷をかける内容で、調教としてはやりすぎではないか。【1週前映像なし】

アースソニック 57.0 【B】

坂路単走。前半は楽に入り、後半にペースアップ。軽い合図の後に、体が進行方向より若干右を向いたが、リラックスした走りはできている。脚色も衰えなかった。【1週前映像なし】

ウキヨノカゼ 55.0 【B】

坂路単走。かなり軽い内容で、脚元を確かめただけの内容。だが、動きはしっかり。後脚の若干流れる完歩はあるが、後半になるに従って首から前脚、後脚へのきれいな連動ができるようになった。【1週前追い評価:B】

ウリウリ 55.0 【A】

CW併せ。ラチ一杯を深く入る相手に内から馬体を合わせ、並んで直線へ。鞍上はずっと手綱を押さえていたが、気配は抜群。じっと抜け出して1馬身先着した。【1週前追い評価:B】

エイシンブルズアイ 57.0 【B+】

坂路単走。右前肢と左前肢の着地ポイントが体の中心に近い走法はいつもどおり。首の使い方は安定しないものの、力強い動きで最後まで脚を伸ばした。【1週前映像なし】



サクラゴスペル 57.0 【B-】

W併せ。スムースさには欠けるが、勢いのある動き。馬場の外目を大きく回って1馬身後ろから直線へ入り、押して押してアタマ差先着。その後も長くいい脚を使えた。ただ、四肢の可動域は好調時に劣る。【1週前追い評価:C】

サトノルパン 57.0 【C】

坂路単走。ラチ沿いから馬場の真ん中へ流れた。鞍上は頭の位置を、馬の左側に寄せて重心を移動。流れないように工夫すると、体の向きは進行方向より右ながら、まっすぐ駆けられるようになった。ただ、そうすると馬の脚色は衰えた。バランスが問題。【1週前映像なし】

スギノエンデバー 57.0 【C】

坂路単走。植え込み側で、アップアップ。頭は高く、大きく右を向いてイヤイヤをしながら走る。脚元もバタバタ。最後は軽い合図で矯正されて前を向いたが。【1週前映像なし】

スノードラゴン 57.0 【B】

坂路単走。前走時より明らかに良化。首をキビキビと使い、前脚もやわらかく力強い。後脚の動きは相変わらず外を回すため美しくはないものの、前回よりスムースで、左右のバランスも良い。【1週前映像なし】

ティーハーフ 57.0 【B-】

坂路単走。極めて安定した動きだが、徐々にラチ側へ流れた。馬体そのものにパワフルさがなく、小さく見せる。四肢の可動域ももの足りない。【1週前映像なし】

ハクサンムーン 57.0 【B+】

坂路単走。頭の位置と首の上下動が安定しないため、上はバタバタした印象だが、脚元のパワフルさは目を引く。最後はステッキを入れ手綱をしごき、矯正しながらきちんと負荷をかけた。関係ないかもしれないが、コースに居たカラスはこの馬が近づくにつれ、コースからラチ、その奥の植え込みへと3段階でジャンプし、最後に飛んだ。動物同士が感じられる独特の気配があるとすれば、この馬の発しているものは、激しすぎず闘志を内に秘めた、レース前に最良の状態なのかもしれない。【1週前追い評価:B】



ビッグアーサー 57.0 【B-】

坂路単走。右へ跳び左へ跳び、鞍上を手こずらせたあげくに最後に手前を替えようとする荒っぽすぎる内容。マイナス評価するしかないのだが、この馬はいつもこんな感じなのに走ってしまうので、注意は必要か。今回はいつも以上にひどいことは確かだが。【1週前映像なし】

ヒルノデイバロー 57.0 【B】

坂路併せ。左右の前脚の着地タイミングが近く、首の使い方も若干前後で、前膝をやわらかく使えない。一方、後脚の動きは美しく、飛節のクッションを効かせた推進力を得られている。最後は脚色が鈍ったものの、きちんと伸びて2馬身先着した。【1週前映像なし】

ブラヴィッシモ 57.0 【B-】

坂路単走。左前繋が着地後外に出る。体は進行方向より右。途中、頭を右へ向けたが、鞍上のステッキによる矯正により、まっすぐでないにせよ前を向けた。この鞍上は上手く、全体のタイムはまとめたのは確かだが、馬の動きはバタバタしている。【1週前映像なし】

ミッキーアイル 57.0 【B】

坂路併せ。全体のタイムは破格で、キビキビした動きも悪くない。ただ、よく見ると頭の位置が完全に安定しているとは言えず、体は進行方向をまっすぐ向いているのだが、前脚が左右共に垂直より若干左側で着地する。最後はゆるめ、アタマ差先着にとどまった。【1週前追い評価:B】

レッツゴードンキ 55.0 【B】

坂路単走。前半、体は進行方向よりほんの少し右、首から上はもう少し右ながら、素軽い走り。体は薄く、パワフルさには欠ける。しかし、後半に鞍上が軽くステッキを入れると、きっちりと前を向き、きれいなバランスで伸びた。【1週前映像なし】

ローレルベローチェ 57.0 【B-】

坂路単走。前半は頭が高く首を振るバタバタした内容。後半はしっかり前を向き、バランスは良くなったが、首の可動域がもの足りず、迫力は不足気味。脚元のやわさかさはある。【1週前映像なし】


1週前追い切り評価へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/03/TakamatsunomiyaKinen1W.html


参考ステップレースの結果

オーシャンS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/03/OceanStakesR.html

阪急杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/03/HankyuHaiR.html

シルクロードS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/SilkRoadStakesR.html

京都牝馬S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/KyotoHimbaStakesR.html


※本記事は、早版です。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/

【早版】マーチステークス(GIII)追い切り評価-2016年3月27日中山ダ1800ハンデ

水曜追いが2頭しかいなかったので、早版をアップしておきます。

イッシンドウタイ 56.5 【B】

ダート(北C)併せ。ラチ沿いを深く入って、並走した相手と併入。途中、相手と逆のラチ側を向いた数完歩はあったが、それを除けばきれいに折り合えている。トモは若干ゆるいか。

キングヒーロー 54.0 【B-】

坂路単走。体は進行方向よりほんの少し右。首の上下動はあり、前脚はキビキビと動けているのだが、後脚の動きは左右でシンメトリーでなく、動きの鋭さに欠ける印象。

キープインタッチ 54.0 【B-】

W併せ。きっちり半馬身先着したが、股間と肩に汗が浮き、動きはスロー。ゴール後、ゆるめなかったにもかかわらず、相手に並ばれたのもマイナス。

グランドシチー 57.0 【B-】

W単走。馬場の真ん中あたりでゴール前とゴール後の一瞬だけ脚を伸ばした。すかっとした好馬体ではあるのだが、四肢の可動域が狭く、動きに迫力がない。

クリノスターオー 58.0 【C】

坂路単走。のんびりとした動き。馬場の真ん中からラチ側へ流れ、推進力も上へかかる。鞍上がステッキを入れても、そののんびりさ加減は変わらなかった。



サンマルデューク 56.5 【C】

坂路併せ。右前肢が若干内向で、繋がゆるめのため、そこだけ全体の動きからずれ、バタバタした動きに映る。強い尻ステッキを入れても動きは変わらず、1馬身半遅れた。

ショウナンアポロン 54.0 【B+】

W単走。馬場の真ん中をカーブから意欲的に駆けた。四肢の可動域はいまいちだが、脚元の回転力はあり、毛ヅヤも良好。馬体の張りも十分。

ソロル 57.5 【B-】

CW併せ。ラチ側を深く入って直線は1馬身半後ろから。始動はいいのだが、出力が最高値に達しない。ステッキを入れてもピリッとせず。一旦並びかけてから離され、半馬身遅れた。

トウショウフリーク 56.0 【B+】

坂路単走。前腕を高く上げて強く前脚を地面に叩きつけるフォーム。体は進行方向より若干右だが、パワフルだ。脚元の回転力も豊富。

ドコフクカゼ 56.5 【B】

ポリトラック単走。カーブからしっかり追われ、直線では入り口から何度かステッキを入れて、十分に負荷をかけた。さすがにゴールが近づくとへばってきたが。



バスタータイプ 56.0 【A】

坂路単走。右前肢と左前肢の着地ポイントが体の中心に近い走法で、胸前の筋肉量が豊富。後脚の推進力も十分。前半、体は進行方向より右を向いていたが、追われてからはまっすぐに向き、シンメトリーな動きを見せてくれた。

マイネルクロップ 57.0 【B】

坂路単走。全体のタイムは悪く、ラチ側へ流れてしまったが、動きそのものは極めて安定している。頭の位置の安定性はすばらしく、終いにかけて脚を伸ばしてきれいなフォームで走りきった。

マイネルバウンス 54.0 【B】

坂路単走。ラチ一杯を深く入り、タイムは悪いが、動きは悪くない。首の上下動のリズムが均等で、前脚もそれと連動している。力強さは不足しているが、このリズムの良さは評価したい。


参考ステップレースの結果

東海S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/TokaiStakesR.html

みやこS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/11/MiyakoStakesR.html

チャンピオンズC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/ChampionsCupR.html


※本記事は、早版です。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/

2016年3月23日

【水曜追い】高松宮記念(GI)追い切り評価-2016年3月27日中京芝1200定量

アルビアーノ 55.0 【B+】

W3頭併せの中。内が寄せてきたのでかなり狭いスペースになり、嫌がるシーンもあったが、軽く合図するとすっと頭を低く落とし、きれいに抜け出して外に半馬身、内に1馬身先着した。最後の伸びは美しく、A評価したい内容だが、精神的に負荷をかける内容で、調教としてはやりすぎではないか。【1週前映像なし】

ウキヨノカゼ 55.0 【B】

坂路単走。かなり軽い内容で、脚元を確かめただけの内容。だが、動きはしっかり。後脚の若干流れる完歩はあるが、後半になるに従って首から前脚、後脚へのきれいな連動ができるようになった。【1週前追い評価:B】

サクラゴスペル 57.0 【B-】

W併せ。スムースさには欠けるが、勢いのある動き。馬場の外目を大きく回って1馬身後ろから直線へ入り、押して押してアタマ差先着。その後も長くいい脚を使えた。ただ、四肢の可動域は好調時に劣る。【1週前追い評価:C】

スノードラゴン 57.0 【B】

坂路単走。前走時より明らかに良化。首をキビキビと使い、前脚もやわらかく力強い。後脚の動きは相変わらず外を回すため美しくはないものの、前回よりスムースで、左右のバランスも良い。【1週前映像なし】



ミッキーアイル 57.0 【B】

坂路併せ。全体のタイムは破格で、キビキビした動きも悪くない。ただ、よく見ると頭の位置が完全に安定しているとは言えず、体は進行方向をまっすぐ向いているのだが、前脚が左右共に垂直より若干左側で着地する。最後はゆるめ、アタマ差先着にとどまった。【1週前追い評価:B】


1週前追い切り評価へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/03/TakamatsunomiyaKinen1W.html


参考ステップレースの結果

オーシャンS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/03/OceanStakesR.html

阪急杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/03/HankyuHaiR.html

シルクロードS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/SilkRoadStakesR.html

京都牝馬S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/KyotoHimbaStakesR.html


※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/

【水曜追い】マーチステークス(GIII)追い切り評価-2016年3月27日中山ダ1800ハンデ

サンマルデューク 56.5 【C】

坂路併せ。右前肢が若干内向で、繋がゆるめのため、そこだけ全体の動きからずれ、バタバタした動きに映る。強い尻ステッキを入れても動きは変わらず、1馬身半遅れた。

マイネルクロップ 57.0 【B】

坂路単走。全体のタイムは悪く、ラチ側へ流れてしまったが、動きそのものは極めて安定している。頭の位置の安定性はすばらしく、終いにかけて脚を伸ばしてきれいなフォームで走りきった。



参考ステップレースの結果

東海S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/TokaiStakesR.html

みやこS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/11/MiyakoStakesR.html

チャンピオンズC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/ChampionsCupR.html


※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/

【水曜追い】毎日杯(GIII)追い切り評価-2016年3月26日阪神芝1800別定

アイファープリティ 54.0 【C】

坂路単走。前膝も飛節も硬く、体は進行方向より若干右。四肢の可動域も狭い。最後は脚が上がった。全体のタイムはまとめたが。

アーバンキッド 56.0 【B+】

W併せ。馬場の外目を1馬身追いかけて直線へ。内から馬体を併せに行こうとしたが、なかなかエンジンがかからず。しかし、ひとたびエンジンがかかると鋭く伸び、1馬身半後ろから追走。ゴール地点では半馬身遅れも、その後一気に突き抜けた。

スマートオーディン 57.0 【A】

CW併せ。馬場の外目でショートカットした相手に対し、こちらはきちんとコースを回り、3馬身追走。馬なりに余裕の手ごたえで抜け出し、2馬身以上先着した。大げさなくらいの首の上下動から、前脚後脚ともやわらかく使えている。



ディープエクシード 56.0 【B-】

坂路単走。体は進行方向より若干右。頭は高く首の可動域は狭い。脚元はそれなりにしっかりしているが、体の割に力強さに欠ける印象。

ロワアブソリュー 56.0 【B-】

坂路単走。体は進行方向よりほんの少し右で、頭が高い。左右の前脚が垂直より外で着地するため、バタバタした印象を受ける走法で、ハナ差遅れた。ただ、地面はしっかりつかめており、推進力は感じられる。

参考ステップレースの結果

アーリントンC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/03/ArlingtonCupR.html

きさらぎ賞
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/KisaragiShoR.html

東京スポーツ杯2歳S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/11/TokyoSportsHaiNisaiStakesR.html

共同通信杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/KyodoNewsServiceHaiR.html

弥生賞
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/03/YayoiShoR.html

※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/

【水曜追い】日経賞(GII)追い切り評価-2016年3月26日中山芝2500別定

アクションスター 56.0 【C】

坂路単走。前脚後脚共に、左右の着地タイミングが近く、頭の高いアップアップした走り。最後は脚が上がりアタマ差遅れた。

コスモロビン 56.0 【B-】

坂路単走。手前を決めずに楽に駆けた。鞍上もバランスの調整を重視したようで、負荷をかけず。ラチ沿いをまっすぐに走れたことは評価するが、内容は軽い。

ゴールドアクター 58.0 【A】

W3頭併せの中。馬場の真ん中外目で大きく開いた2頭の間に入れ、その後外の馬が遅れたので実質2頭併せの外。馬なりに並びかけると軽く仕掛けてアタマ差先着。その後も長くいい脚を使えた。



サウンズオブアース 56.0 【B+】

CW併せ。馬場の真ん中外目で2馬身追いかけ、1馬身差で直線へ。すぐに抜きそうになったが、そこで鞍上が手綱を引っ張りしばし並走させ、最後は馬なりに抜け出し追う相手に2馬身以上の差をつけた。折り合いの付け方がすばらしく、毛ヅヤも良い。ただ、発汗と四肢の可動域への不満は残る。

ディサイファ 57.0 【A】

坂路併せ。尻ステッキを何度も入れて迫る相手を全く問題にせず、馬なりで1馬身半先着した。前腕を高く上げるフォームでしっかりと地面をつかみ、躍動感のある動きだ。

フラガラッハ 56.0 【B-】

坂路単走。ラチ側に流れたとはいえ、ある程度まっすぐに走れたものの、頭の位置は安定しない。ステッキを入れず、見せムチだけを使って最後まで息を入れさせず負荷をかけた好内容だが、脚元の力強さはもの足りない。



ホッコーブレーヴ 56.0 【B-】

ダート単走。馬なりの内容で、四肢の可動域はいまいちだが、体の安定性だけはある。舌は出していて発汗が目立ち、タイムも悪い。

マリアライト 55.0 【B】

W単走。ラチ側を深く入って、ゆったりと流した。四肢の可動域は好調時に及ばず、尾もきれいに流れていない。ただ、首の角度は良く、動きもリズミカル。素軽く駆けられており、背中も安定している。

参考ステップレースの結果

AJCC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/AJCCR.html

有馬記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/ArimaKinenR.html

エリザベス女王杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/11/QueenElizabethIICupR.html

京都記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/KyotoKinenR.html

※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/

フラワーカップの反省と全着順-2016年3月21日のレース

1着【B+:1人気】9番 エンジェルフェイス 1:49.3
2着【B:2人気】3番 ゲッカコウ 1:49.5
3着【映像なし:14人気】10番 ウインクルサルーテ 1:49.5
4着【B-:4人気】5番 ギモーヴ 1:49.5
5着【C:13人気】11番 エテルナミノル 1:49.5
6着【B:7人気】4番 アオイサンシャイン 1:49.6
7着【B-:5人気】1番 ラブリーアモン 1:49.6
8着【A:3人気】8番 ルフォール 1:49.8
9着【B-:11人気】13番 アオイプリンセス 1:49.9
10着【B-:8人気】7番 ラルク 1:50.0
11着【映像なし:6人気】2番 フェイズベロシティ 1:50.0
12着【A:10人気】6番 ヴィブロス 1:50.1
13着【映像なし:15人気】16番 フジマサアクトレス 1:50.1
14着【B+:12人気】15番 ゴッドカリビアン 1:50.3
15着【B+:9人気】12番 ペルソナリテ 1:50.5
16着【映像なし:16人気】14番 カジノクイーン 1:51.4

A評価2頭、B+評価3頭。B+評価の1番人気、エンジェルフェイスは勝ったのだが、その他上位評価が軒並み8着以下に惨敗。掲示板にマイナス評価が2頭入る残念な結果になってしまった。高評価がここまで沈むと頭を抱えてしまう。ただ、2着のゲッカコウについてはコメントできちんと動きを評価できておりました、とちょっとだけ言い訳しておきます。



パドック。最も良く見えたのは、アオイサンシャインだった。とにかく気配が最高。外を回って自らハミを取り、ぐいぐいと推進力のある歩様。続いてゴッドカリビアン。内目を歩いていたが、頭を低く保ちながら、落ち着いている。ルフォールは、マーカーをしてもらっていて、すかっとした好馬体。エンジェルフェイスは2人引きで若干入れ込みも気合い十分。ラブリーアモンは毛ヅヤの良さが目立つが後脚の歩様がいまいち。追い切り高評価からの割引は、ペルソナリテとウィブロス。ペルソナリテは舌を出していてヨダレも垂れている。ヴィブロスはいかにも小さい。

レース。スタートはきれいにそろい、アオイサンシャインが前へ。交わしてエンジェルフェイス。1コーナー過ぎあたりでスムースにハナに立った。続いてエテルナミノル、その内でアオイサンシャインは折り合った。ルフォールとゲッカコウは中団につけた。隊列は乱れず3コーナーへ。前半1000メートルは1:01.5。直線、エンジェルフェイスのペースは衰えない。それどころか、エテルナミノルとアオイサンシャインもついていく。後続勢からゲッカコウがエテルナミノルの外を襲う。その外にギモーヴ、さらに外からウインクルサルーテ。エンジェルフェイスは抜けていたが、2着は僅差ながらゲッカコウ。3着にウインクルサルーテが入った。

勝ち時計の1:49.3は、過去10年で3番目タイ。2011年トレンドハンター(1:47.0)、2006年キストゥヘヴン(1:48.9)に次ぎ、2009年ヴィーヴァヴォドカ(1:49.3)と並ぶ。名牝シーザリオが勝った2005年が1:49.0であり、十分な時計と言える。ただ、勝ったエンジェルフェイスの上がり3F35.6では厳しい。逃げたとはいえスローペースであり、2,3着馬も35秒台と低調。唯一34秒台を記録したのが13着のフジマサアクトレス。馬群をぬってくるのが上手い武士沢騎手をして、何度か前が詰まる不運に見舞われたラブリーアモンが35.1。ラブリーアモンは不利がなければ34秒台中盤くらいのタイムは出せていたはずであり、それより1秒以上遅いことになる。ゲッカコウも直線コースロスはあったが、34秒台は出せなかったのではないか。そう考えれば、レースレベルは決して高くはなかったと考えてよさそうだ。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2016/03/FlowerCup.html

阪神大賞典の反省と全着順-2016年3月20日のレース

1着【A:1人気】11番 シュヴァルグラン 3:05.8
2着【B:4人気】6番 タンタアレグリア 3:06.2
3着【B:3人気】2番 アドマイヤデウス 3:06.7
4着【B:9人気】9番 タマモベストプレイ 3:06.8
5着【B+:8人気】5番 マイネルメダリスト 3:06.8
6着【B+:5人気】1番 カレンミロティック 3:06.9
7着【B-:2人気】3番 トーホウジャッカル 3:07.8
8着【C:6人気】7番 カムフィー 3:08.5
9着【B-:7人気】4番 アドマイヤフライト 3:09.7
10着【B-:11人気】10番 サイモントルナーレ 3:10.0
11着【映像なし:10人気】8番 ストロベリーキング 3:10.8

A評価1頭、B+評価2頭。1番人気で追い切りもA評価、シュヴァルグランがきちんと勝った。B+の2頭は5,6着。最後の和田騎手の追い込みに声援を送ったが、わずかに及ばなかった。1~6着をB評価以上が占め、7着以下は映像なしとマイナス評価のみ。きれいな分かれになった。


パドックで最も良く見えたのは、マイネルメダリストだった。後脚の踏み込みが良く、前もやわらかい。頭を低く保っている。落ち着きは十分で、テンションも上がっていない。シュヴァルグランが次点。シルエットの美しい馬で、落ち着きがある。長距離戦の入れ込みはマイナス評価。そういう意味で、トーホウジャッカルは買いにくい。股間に浮いた白い汗が、少し尾にもついている。テンションも高めだ。中距離線までなら許容範囲だが、3000メートルでは厳しい。追い切りがいまいちだったこともあり、切ることにした。

レース。きれいにそろったスタートから、5頭が上位争い。カレンミロティックが押してハナに立つ。かなり長い隊列になって1周目のスタンド前へ。1000メートルは1:01.6で通過。カレンミロティックは4馬身ほど離しいる。2番手にタマモベストプレイ、その直後にアドマイヤデウスがつけた。トーホウジャッカルは先頭から7馬身ほど、シュヴァルグランは10馬身ほど遅れている。向こう正面でトーホウジャッカルが押し上げ、3番手を伺うが手ごたえはそれほどない。2000メートルの通過は2:06.0と落ち着いた。先行争いで1F11秒台のラップが入ったことを除けば、常に12秒以上で、13秒台後半もあるゆるめのラップ。2周目3コーナーの手前あたりから、後続がカレンミロティックに迫ってきたが、カレンミロティック自身の肉体的な負担はそれほどないことがわかる。カーブの中間からペースは上がり、ついて来られなかった組は、軒並み終了。直線、外に持ち出したシュヴァルグランがすぐに抜け出す。内から馬体を合わせてタンタアレグリアが迫るも、能力差は歴然。トーホウジャッカルは伸びず。ぴったりマークしていたアドマイヤデウスは内を突いたが、カレンミロティックがじゃまになり、コースを修正した。この不利がなければ2着はあったかもしれない。

勝ち時計は3:05.8。過去10年で3番目に速いタイムである。昨年勝ったゴールドシップは3:05.9と、今年より0.1遅いタイムだった(ただし、彼の斤量は58キロ)。8歳馬がものさしになるのかどうかはわからないが、カレンミロティックは昨年3:06.8で走り、今年は3:06.9とほぼ同じタイム。そう考えると、シュヴァルグランはゴールドシップと同じか少し下くらいの評価はできそうだ。ただ、最後の1000メートルが59.8でありながら、最後の1Fは12.4と伸びなかった。最後の1Fは、早め先頭のシュヴァルグランのラップである。上がり3F34.9は最速だが、この数字を単純に3分の1すれば、最後まで脚を伸ばせなかったことは明らかだ。次走は天皇賞春だろう。坂がこたえたのであれば、京都変わりはプラス。一方、スタミナの問題なら、疑ってかかる方がいいかもしれない。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/03/HanshinDaishoten.html

フジテレビ賞スプリングステークスの反省と全着順-2016年3月20日のレース

1着【B-:4人気】1番 マウントロブソン 1:48.1
2着【B:5人気】4番 マイネルハニー 1:48.1
3着【A:1人気】10番 ロードクエスト 1:48.2
4着【B-:9人気】8番 プランスシャルマン 1:48.4
5着【B:2人気】7番 ミッキーロケット 1:48.4
6着【B+:11人気】6番 プレイヤーサムソン 1:48.7
7着【B:3人気】11番 ドレッドノータス 1:48.9
8着【B:6人気】2番 ハレルヤボーイ 1:49.0
9着【映像なし:8人気】5番 モウカッテル 1:49.1
10着【映像なし:10人気】9番 ケンホファヴァルト 1:49.8
11着【B-:7人気】3番 アドマイヤモラール 1:50.1

A評価1頭、B+評価1頭。最低人気ながら追い切りが良く、期待していたプレイヤーサムソンは6着にがんばったものの、1番人気のA評価ロードクエストは3着。ロードクエストは、ドレッドノータスを気にしたのであろう、池添騎手の追い出しが遅れたことも響いたが、抜けた1番人気。勝っていれば、「馬の能力を信じてギリギリまで脚をためた好騎乗」となるわけで、3着以内に入れたのだから陣営としては十分かもしれない。



パドックで最も良く見えたのは、意外なことにプランスシャルマンだった。この馬は追い切りマイナス評価で、切るつもりだったが、押さえることにした。とにかく踏み込みがやわらかい。肩の可動域が広いため、前脚も大きく使えている。頭は低く保ち、馬体の見栄えもする。続いてマウントロブソン。マーカーをしてもらっている。マーカーと馬の能力の相関関係は全くないのだが、厩務員さんに大切にされていることはわかる。しかもこの馬は芦毛で、たいして目立たないにもかかわらず、きれいな模様をつけてもらっていた。歩様もバランスが取れており、落ち着きのあるいいパドック。マーカーは、プレイヤーサムソンもつけてもらっていた。ロードクエストは、落ち着いてはいたが、トモの筋肉は目立たない。馬体からは、2000メートルの皐月賞よりマイル向きな印象を受けた。ドレッドノータスは入れ込み。かなりテンションが高かった。

レース。ミッキーロケットは出遅れ。ロードクエストも後ろから。ドレッドノータスも後ろからだが、行きたがるそぶりを見せる。ハナに立ったのは予想どおりマイネルハニー。自分のペースで運ぶ。2番手にアドマイヤモラール、それを交わしてケンホファヴァルトが上がってくる。しかし先頭はマイネルハニーが譲らず。向こう正面で、ドレッドノータスはようやく折り合う。ロードクエストはドレッドノータスをぴったりマーク。最後方からミッキーロケット。前半1000メートルは、1:00.3。直線、マイネルハニーはさらに伸びる。プランスシャルマンが迫るも脚色は同じ。中団から脚を伸ばすマウントロブソン。大外に振ったロードクエストも上がってくる。ドレッドノータスは伸びない。最後にもう1伸びしたマウントロブソンがマイネルハニーを交わしたところがゴール。ロードクエストも最後までしっかり伸びたが惜しくも3着に敗れた。

勝ち時計の1:48.1は、過去10年で2番目に速い。今年より速かったのは、2013年に1:47.8で勝ったロゴタイプのみである。2011年にオルフェーヴルが1:46.4というとんでもないタイムを記録しているが、この年は震災の影響を受けて阪神競馬場で開催されており、比較対象にならない。今年はレベルが高いため、他のレースと比較するのは難しい。ただ、上位3頭は皐月賞で好走してもおかしくない能力はありそうだ。中でもマイネルハニーは、ハイペースで引っ張り、先行勢総崩れの中2着に粘り込んだ。有力馬が軒並み後ろから行く見込みの今年の皐月賞、追加登録料を払って出てくれば、穴人気するかもしれない。

評価詳細へ

2016年3月21日

中日スポーツ賞ファルコンステークスの反省と全着順-2016年3月19日のレース

1着【A:2人気】5番 トウショウドラフタ 1:25.0
2着【B:3人気】15番 ブレイブスマッシュ 1:25.3
3着【B:9人気】1番 シゲルノコギリザメ 1:25.4
4着【C:8人気】17番 マディディ 1:25.6
5着【映像なし:15人気】18番 ラズールリッキー 1:25.8
6着【C:13人気】13番 バシレウスライオン 1:25.9
7着【B+:7人気】10番 レッドラウダ 1:25.9
8着【B:5人気】16番 ショウナンライズ 1:26.0
9着【C:18人気】14番 オーシャンビュー 1:26.0
10着【C:10人気】7番 モンスターキング 1:26.2
11着【B+:4人気】8番 ルグランフリソン 1:26.7
12着【B:1人気】9番 シュウジ 1:26.8
13着【映像なし:12人気】4番 ミスキララ 1:26.9
14着【B:14人気】6番 キングハート 1:27.2
15着【C:16人気】12番 サイモンゼーレ 1:27.5
16着【B+:11人気】2番 メイショウシャチ 1:27.6
17着【C:6人気】11番 ペイシャフェリシタ 1:31.4
18着【B-:17人気】3番 メイスンスパート 1:35.3

A評価1頭、B+評価3頭。別定の57キロを背負っても、1,2番人気は抜けてシュウジとトウショウドラフタ。1点で買うか、それともどちらかを切るか。追い切りからもパドックからも、トウショウドラフタは切れない。そのトウショウドラフタが1着で、B+評価の2頭は沈んだものの、2,3着はB評価の馬が来た。



パドックで最も良く見えたのは、トウショウドラフタだった。外を回って気配良好。肩と後脚の可動域が広く、踏み込みの力強さより、前脚後脚共にやわらかさが目立つ。シュウジは、筋肉質で見栄えのする馬体。しかし、後脚の踏み込みが浅く、可動域も狭い。馬体重がマイナスだったら狙えると見ていたブレイブスマッシュはマイナス2キロ。2人引きで気合いは入っているのだが、入れ込みに近く買いづらい雰囲気。そのほか良く見えたのは、ショウナンライズとシゲルノコギリザメ。ミスキララは最後尾を歩いていたが、踏み込みの力強さを感じられず、評価を割り引いた。

レース。ペイシャフェリシタが出遅れから行き脚つかず。メイスンスパート、モンスターキング、オーシャンビューも遅れた。先行争いは6頭が広がり、ミスキララがハナを奪って2馬身先行。2番手にシゲルノコギリザメとシュウジが並ぶ。前半3Fは33.2。直線。ミスキララはすぐにつかまり、シゲルノコギリザメが先頭へ。シュウジは並んで上がってくるが、そこまで。内からブレイブスマッシュが迫る。残り150メートルあたりでブレイブスマッシュが粘るシゲルノコギリザメに並びかける。抜けたこの2頭を、馬場真ん中あたりからトウショウドラフタが差しきった。

勝ち時計の1:25.0は、遅いとはいえ不良馬場。2012年に1400メートル戦になって以来、不良馬場は初めてで、2012年に重馬場で勝ったブライトラインのタイムは1:24.0だった。比較になりそうなレースは、翌々日の最終レース、4歳以上500万円以下しかない。しかし、このレースは馬場が回復してきたために良馬場で行われ、ダイワプロパーの勝ち時計は1:23.1だった。タイムからは何とも言えず、負けた馬も不良馬場を言い訳にできるレース。トウショウドラフタも、2,3着馬の通った荒れた内ではなく、伸びるコースを通ってきた。田辺騎手の好騎乗はたたえるべきではあるのだが、現時点では、馬の能力が着差ほど抜けていると断言しにくい。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/03/FalconStakes.html

2016年3月19日

【1週前追い】高松宮記念(GI)追い切り評価-2016年3月27日中京芝1200定量

ウキヨノカゼ 55.0 【B】

W併せ。後脚は若干流れるものの、ゆったりとした好フォームできれいに伸び、アタマ差先着。ゴールまでは一切仕掛けず、ゴール後に軽く促して長くいい脚を使えた。

ウリウリ 55.0 【B】

坂路併せ。相手と馬体を離しており、全く気にせず駆けたので実質単走。体が進行方向より若干右を向いていたが、追われてからはまっすぐに。脚元はパワフルで、タイムも良い。

サクラゴスペル 57.0 【C】

坂路単走。この馬の坂路はいつも見ていられない。今回も左右にぶれ、バタバタした内容。全体のタイムはまとめているが、とても評価できる内容ではない。本追い切りで坂路を使うことだけはやめてほしい。

ダンスディレクター 57.0 【B-】

坂路併せ。相手がラチ側へ流れ、この馬は植え込み側へ流れるという謎の併せ馬。最後は相手がこちらへ寄ってきてくれて、アタマ差先着した。タイムは良いのだが、動きの迫力が不足している。



ハクサンムーン 57.0 【B】

坂路単走。ラチ沿いをまっすぐに。前半はフットワークのバランス重視。後半は伸び、かなり良い終い1Fのタイムを記録した。首の使い方がいまいちで、全身の躍動感に欠ける印象はある。しかし、鞍上は乗っているだけで、馬が自らの意思で仕上げにかかっているような、いい追い切りだ。

ミッキーアイル 57.0 【B】

坂路単走。体は進行方向より右。ラチ沿いを、多少ぶれながら駆け、好タイムをマークした。動きにリズムと躍動感はあるのだが、脚元はまだ軽い印象。


参考ステップレースの結果

オーシャンS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/03/OceanStakesR.html

阪急杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/03/HankyuHaiR.html

シルクロードS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/SilkRoadStakesR.html

京都牝馬S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/KyotoHimbaStakesR.html

※本記事は、1週前追い切り評価です。本追い切りの評価は、レース週の金曜夕方までに更新しますので、トップページのブックマークをお願いします。
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/

【枠順確定】フラワーカップ(GIII)追い切り評価最終版-2016年3月21日中山芝1800別定

1枠1番 ラブリーアモン 牝3 54.0 武士沢友治【B-】

W3頭併せの内。頭が進行方向より右。後脚の可動域も不足気味。しかし追い切り内容は良く、直線で3頭が馬体を合わせたまま、しっかりとゴールは併入し、その後も同じ脚色を長く保てた。

1枠2番 フェイズベロシティ 牝3 54.0 戸崎圭太【-】

映像なし

2枠3番 ゲッカコウ 牝3 54.0 松岡正海【B】

坂路単走。軽い内容でタイムは最悪。さすがにプラス評価はできないが、動きは悪くない。走りに集中している印象で、軸がぶれず、前脚のやわらかさも感じられる。

2枠4番 アオイサンシャイン 牝3 54.0 池添謙一【B】

W3頭併せの中。馬場の真ん中外目で3頭がぴったり並んで直線へ。外の馬は遅れ、追う内の馬に対してじっと手綱を絞ったまま若干遅れて併入。その後も気配良く脚色を保った。馬格があり、牝馬に見えない。

3枠5番 ギモーヴ 牝3 54.0 Aシュタル【B-】

CW3頭併せの内。最後鋭く抜け出し中の馬に先着したが、四肢の可動域は狭い。脚元の回転力はあるのだが、それは可動域の狭さとセットであり、頭も高い。首は上手に使えている。

3枠6番 ヴィブロス 牝3 54.0 内田博幸【A】

坂路単走。タイムは悪いが前半追われていないためで、後半のパワフルさは目を引いた。前脚と後脚が完全に同一ライン上にあり、大跳びでまっすぐに坂を駆け上がれている。



4枠7番 ラルク 牝3 54.0 武豊【B-】

坂路併せ。相手の鞍上が振り返ったところで軽く合図。しかし相手も伸びたため、そこまでの差はつけられず、ハナ差先着にとどまった。そのおかげで負荷はかかったが、馬体を合わせるときに相手の反対の右へぶれるなど、勝負根性に乏しいところはありそう。

4枠8番 ルフォール 牝3 54.0 岩田康誠【A】

W3頭併せの中。内外と並んでじっと脚を伸ばし、最後はきれいにアタマ差抜け出した。その後も抜かせることはなく、脚色を保てている。ペースの遅いときは前脚でしっかり掻き込み、ペースが上がれば後脚で前へ進むため、体力を温存できる。この頭の良さも魅力。

5枠9番 エンジェルフェイス 牝3 54.0 福永祐一【B+】

CW併せ。ラチ一杯を深く入った相手を1馬身後ろから追いかけて直線へ。鞍上は手綱を絞ったまま頭を低く保って抜け出し、1馬身先着した。首の使い方は安定せず、後脚のパワーはものたりないが、それを補ってあまりある前脚の可動域とやわらかさがある。

5枠10番 ウインクルサルーテ 牝3 54.0 秋山真一郎【-】

映像なし

6枠11番 エテルナミノル 牝3 54.0 蛯名正義【C】

CW単走。馬場の外目を深く入り、長めを追われた。しかし前脚の繋と前膝はゆるく、硬さと逆の意味で関節のクッションが効かない。四肢の可動域も及第点レベルにない。

6枠12番 ペルソナリテ 牝3 54.0 柴田大知【B+】

W単走。尾に余計な力が入っていることを除けば申し分のない内容。四肢の可動域は広く、全身を大きく使った走りができている。ゴールを過ぎても長く脚色を保った。



7枠13番 アオイプリンセス 牝3 54.0 三浦皇成【B-】

CW併せ。馬場の真ん中あたりでカーブから意欲的に長く追われた。長くクビ差のリードを保っていたが、さすがに最後は疲れたか、差されて併入。全身を使って懸命に駆ける姿を眺めていると応援したくはなるのだが、動きのスピードとパワーは不足している。

7枠14番 カジノクイーン 牝3 54.0 黛弘人【-】

映像なし

8枠15番 ゴッドカリビアン 牝3 54.0 鮫島良太【B+】

坂路単走。手前を決めきれないところはあるが、脚元はパワフル。適度な荒々しさがあり、首でリズムを刻めているところも良い。好タイムで、最後まで脚を伸ばした。

8枠16番 フジマサアクトレス 牝3 54.0 江田照男【-】

映像なし

参考ステップレースの結果へ

クイーンC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/QueenCupR.html

フェアリーS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/FairyStakesR.html

チューリップ賞

2016年3月18日

【枠順確定】フジテレビ賞スプリングステークス(GII)追い切り評価最終版-2016年3月20日中山芝1800馬齢

1枠1番 マウントロブソン 牡3 56.0 Aシュタル【B-】

W併せ。体は進行方向より若干右。馬場の真ん中外目を通って内から馬体を合わせ、ある程度強く追われたが、抜けずアタマ差遅れ。その後も追われたものの、並ぶところまでが精一杯。

2枠2番 ハレルヤボーイ 牡3 56.0 吉田豊【B】

W3頭併せの外。馬場の真ん中内目をカーブし、目の前2馬身先を行かせた併せ馬の外へ持ち出し直線へ。鋭く伸びて前をとらえ、中の馬と馬体を合わせてクビ差先着。その後も脚色を保ち、抜かせなかった。発汗の多さは気になる。

3枠3番 アドマイヤモラール 牡3 56.0 田辺裕信【B-】

W併せ。ラチ沿いを深く入って、直線は目の前を行かせた馬の内へ。それほど強く追っているわけではないとはいえ、抜け出せず併入止まり。ゴール後も脚色は相手の方が勝った。この馬はいつも良く見せてくれるので、今回は割引。



4枠4番 マイネルハニー 牡3 56.0 柴田大知【B】

W単走。手前を替えるのに若干手間取ったことだけはマイナスだが、重厚感のある馬体で、動きは雄大。首の使い方は上手で、前への推進力も感じられる。

5枠5番 モウカッテル 牡3 56.0 藤田菜七子【-】

映像なし

6枠6番 プレイヤーサムソン 牡3 56.0 松岡正海【B+】

W単走。四肢の可動域は十分で、脚元の回転力もある。肩から前脚、腰から後脚の動きにやわらかさを感じられ、首を上手に使う。躍動感のある好内容だ。ただ、舌をずっと出している。

6枠7番 ミッキーロケット 牡3 56.0 Cルメール【B】

坂路併せ。ノーステッキで好タイム。半馬身先着し、相手に馬体を合わせに行く勝負根性も見られ、動きに適度な荒々しさもある。残り20メートルくらいの地点で手前を替えようとしたのか、ふらつくシーンが見られ、脚色が鈍った。



7枠8番 プランスシャルマン 牡3 56.0 内田博幸【B-】

W3頭併せの中。内の馬が一度も並ぶことすらできなかったので、実質併せの内。並んでハナ差前へ出るも、脚色も気配も相手の方が良く、すぐに差を戻される。ゴールは併入も若干遅れ、ゴール後もなかなか前へ出られなかった。動きのバランスは良く、追い切りの印象ほど状態は悪くなさそうではあるが。

7枠9番 ケンホファヴァルト 牡3 56.0 戸崎圭太【-】

映像なし

8枠10番 ロードクエスト 牡3 56.0 池添謙一【A】

W3頭併せの外。カーブは真ん中外目を通って2馬身前を行かせた併せ馬を追走。直線で外へ持ち出し、一瞬で抜け出した。躍動感のある動きは申し分なく、体はふっくら見せている。

8枠11番 ドレッドノータス 牡3 56.0 武豊【B】

坂路併せ。相手を全く気にせず、まっすぐに駆けられた。左前肢が若干内に入り、首を上下でなく前後に使うが、それを除けばバランスは良い。脚元のパワフルさも十分。

参考ステップレースの結果

京成杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/KeiseiHaiR.html

ホープフルS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/HopefulStakesR.html

ラジオNIKKEI杯京都2歳S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/11/RadioNikkeiHaiKyotoNisaiStakesR.html

【枠順確定】阪神大賞典(GII)追い切り評価最終版-2016年3月20日阪神芝3000別定

1枠1番 カレンミロティック セ8 56.0 秋山真一郎【B+】

坂路単走。一杯に追われてもバランスを崩さず、最後まで脚色を保てた。体は進行方向の若干左で、前脚の着地ポイントが左右に離れている。好調時の美しい動きにはないが、仕上がりは悪くない。

2枠2番 アドマイヤデウス 牡5 57.0 岩田康誠【B】

坂路単走。前脚の着地間隔は狭いが脚元の安定性があることはいつもどおり。体は進行方向に対して若干右で、ほんの少しラチ側へ流れた。変わりなく順調。

3枠3番 トーホウジャッカル 牡5 57.0 Mデムーロ【B-】

坂路併せ。鞍上はじっと手綱を絞って気配は良く、アタマ差先着した。しかし、左後肢が流れる完歩が多く、動きもパワフルではあるが、スローで重い。前脚はやわらかく使えている。



4枠4番 アドマイヤフライト 牡7 56.0 藤岡佑介【B-】

坂路単走。馬場の真ん中少し植え込み側で坂へ入り、徐々にラチ側へ流れていった。前半は負荷をかけず、馬なりに。最後だけ促した。頭は高く首の使い方は下手。前膝にやわらかさはある。

5枠5番 マイネルメダリスト 牡8 56.0 和田竜二【B+】

ダート単走。極めてスムースな内容。体は薄く非力さを感じるが、手前が決まってからの走りは直線的で、推進力を感じさせてくれる。

6枠6番 タンタアレグリア 牡4 55.0 蛯名正義【B】

W3頭併せの内。馬場の真ん中内目で2馬身追走し、それほどショートカットせずに直線へ。中の馬の鞍上が振り返ったところで軽く合図をすると伸び、3頭がきれいに併入する好調教。ゴール後も脚色を保ち、若干遅れ気味ではあるものの、前脚の伸びは良く、体を大きく使えている。

6枠7番 カムフィー 牡7 56.0 川田将雅【C】

W単走。走りのバランスは良いのだが、鋭さを全く感じられない。全体的に動きがスローで、重い。鞍上はある程度手を動かしているのだが、想定どおりに伸びない印象。



7枠8番 ストロベリーキング セ5 56.0 水口優也【-】

映像なし

7枠9番 タマモベストプレイ 牡6 56.0 Dバルジュ【B】

坂路併せ。左前肢でリズムを刻む走法のため、バランスは悪く見えるが、後脚がまっすぐに出てきて前への推進力はある。最後は強めの尻ステッキを入れて息を抜かせず走りきり、アタマ差先着した。

8枠10番 サイモントルナーレ 牡10 56.0 幸英明【B-】

ダート併せ。馬なりでアタマ差先着した。四肢の可動域はもの足りず、体も薄く非力に映る。しかし、首の使い方は上手で、自分のリズムで気分良く駆けられている。

8枠11番 シュヴァルグラン 牡4 55.0 福永祐一【A】

CW3頭併せの内。全く相手を気にせずに伸び、中の馬は完封。少し促した程度で、一杯に追う外の馬にアタマ差先着した。一完歩ごとに、若干動きにばらつきがあるものの、頭を低く保ったフォームで、力強い脚取り。太い首からも、そのパワーが伝わってくる。

参考ステップレースの結果

ダイヤモンドS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/DiamondStakesR.html

京都記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/KyotoKinenR.html

日経新春杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/NikkeiShinshunHaiR.html

【枠順確定】中日スポーツ賞ファルコンステークス(GIII)追い切り評価最終版-2016年3月19日中京芝1400別定

1枠1番 シゲルノコギリザメ 牡3 56.0 太宰啓介【B】

坂路単走。まっすぐに駆けた。ただ、右前肢も左前肢も肩から垂直に着地するため、本来はパワフルに見えるはずなのだが、それほどの力強さを感じない。最後、脚が上がりかけたが鞍上が上手に気合いをつけて最後まできちんと走りきったことは評価できる。

1枠2番 メイショウシャチ 牡3 56.0 武豊【B+】

坂路単走。作が斜め気味なので首をかしげているように見え、前半は実際にまっすぐ向いていなかったのだが、後半はしっかり。脚元はやわらかく、リズム良く坂を駆け上がってきた。

2枠3番 メイスンスパート 牡3 56.0 柴山雄一【B-】

W併せ。ゴール地点でアタマ差遅れ、その後もずるずる。管も脛も細く、非力な印象。

2枠4番 ミスキララ 牝3 54.0 松山弘平【-】

映像なし

3枠5番 トウショウドラフタ 牡3 57.0 田辺裕信【A】

W単走。太い首をパワフルに使って脚元に回転力を伝えている。飛節のクッションが効き、後脚の繋の返り方も良い。股間の汗は若干気になるが、度外視する。

3枠6番 キングハート 牡3 56.0 中谷雄太【B】

W単走。馬場の真ん中外目を通って長く追われた。脚元はまだゆるく、パンとしていないが、四肢の可動域は広く、頭を低く保ちながら全身を大きく使った走り方をする。



4枠7番 モンスターキング 牡3 56.0 蛯名正義【C】

坂路併せ。体は進行方向より若干右。推進力が前でなく上に向いており、頭は高く前脚の使い方がバタバタしている。

4枠8番 ルグランフリソン 牡3 56.0 小牧太【B+】

坂路単走。体の安定性は良く、首の使い方は荒々しいが、前膝、繋への連動はある。飛節のクッションも効いている。最後、脚色が鈍ってラチ側へ流れたところだけマイナス。

5枠9番 シュウジ 牡3 57.0 岩田康誠【B】

坂路併せ。前にじゃまな馬がいたため、鞍上が会話をして馬体を並べて植え込み側へ。そこから脚色を同じくして伸び、同入した。終始馬なりの相手に対し、こちらは強いステッキを使っての同入であり、印象は良くないが、好タイムだ。

5枠10番 レッドラウダ 牡3 56.0 松若風馬【B+】

坂路併せ。前脚がどちらも若干内向。シンメトリーではある。相手を全く気にせず、まっすぐに坂を駆け上がっていたが、最後は若干脚色が鈍り、迫られてクビ差先着。首の可動域は広く、パワフルに上下動できている。

6枠11番 ペイシャフェリシタ 牝3 54.0 吉田隼人【C】

ポリトラック併せ。相手に馬体を合わせに行くのだが、勝負根性というよりそっと寄り添うように馬体を近づける。伸びず、アタマ差遅れた。

6枠12番 サイモンゼーレ 牡3 56.0 幸英明【C】

坂路単走。頭が右に行ったり左に行ったり、安定しない。まっすぐ走れずラチ側へ流れたのもマイナス。



7枠13番 バシレウスライオン 牡3 56.0 藤岡康太【C】

坂路単走。左前肢が体の中心あたりで着地し、右前肢は垂直。動きのバランスが悪く、パワフルさを感じられない。

7枠14番 オーシャンビュー 牡3 56.0 嘉藤貴行【C】

坂路併せ。2馬身先着したが、首を上下でなく前後に使う。タイムも悪い。相手に馬体を合わせに行く勝負根性は見られたが、そこで相手の居る右から強烈なステッキを2発。1発は肩でなく首に入ったようで、左側へ跳んだ。首鞭は、よろしくない。

7枠15番 ブレイブスマッシュ 牡3 57.0 横山典弘【B】

W単走。四肢の可動域はあるのだが、外側より内側へ広いく、追突(前脚と後脚がぶつかること)の可能性はある。筋肉質で馬格もあり、動きはパワフルだが、若干太いか。

8枠16番 ショウナンライズ 牡3 56.0 吉田豊【B】

W併せ。相手はアドマイヤモラール(スプリングS)。ラチ一杯を深く入って1馬身前で直線へ。並ばれたががまんして併入した。ゴール後も伸びて抜かせなかった。頭は高いが首の使い方は上手だ。

8枠17番 マディディ 牡3 56.0 Aシュタル【C】

CW3頭併せの中。直線で内外に先行され、ステッキを一発。しかし脚色は変わらず、内に2馬身、外に1馬身遅れた。

8枠18番 ラズールリッキー 牝3 54.0 黛弘人【-】

映像なし


参考ステップレースの結果

シンザン記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/ShinzanKinenR.html

朝日杯FS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/AsahiHaiFuturityStakesR.html

2016年3月17日

【早版】中日スポーツ賞ファルコンステークス(GIII)追い切り評価-2016年3月19日中京芝1400別定

オーシャンビュー 56.0 【C】

坂路併せ。2馬身先着したが、首を上下でなく前後に使う。タイムも悪い。相手に馬体を合わせに行く勝負根性は見られたが、そこで相手の居る右から強烈なステッキを2発。1発は肩でなく首に入ったようで、左側へ跳んだ。首鞭は、よろしくない。

キングハート 56.0 【B】

W単走。馬場の真ん中外目を通って長く追われた。脚元はまだゆるく、パンとしていないが、四肢の可動域は広く、頭を低く保ちながら全身を大きく使った走り方をする。

サイモンゼーレ 56.0 【C】

坂路単走。頭が右に行ったり左に行ったり、安定しない。まっすぐ走れずラチ側へ流れたのもマイナス。

シゲルノコギリザメ 56.0 【B】

坂路単走。まっすぐに駆けた。ただ、右前肢も左前肢も肩から垂直に着地するため、本来はパワフルに見えるはずなのだが、それほどの力強さを感じない。最後、脚が上がりかけたが鞍上が上手に気合いをつけて最後まできちんと走りきったことは評価できる。

シュウジ 57.0 【B】

坂路併せ。前にじゃまな馬がいたため、鞍上が会話をして馬体を並べて植え込み側へ。そこから脚色を同じくして伸び、同入した。終始馬なりの相手に対し、こちらは強いステッキを使っての同入であり、印象は良くないが、好タイムだ。

ショウナンライズ 56.0 【B】

W併せ。相手はアドマイヤモラール(スプリングS)。ラチ一杯を深く入って1馬身前で直線へ。並ばれたががまんして併入した。ゴール後も伸びて抜かせなかった。頭は高いが首の使い方は上手だ。



トウショウドラフタ 57.0 【A】

W単走。太い首をパワフルに使って脚元に回転力を伝えている。飛節のクッションが効き、後脚の繋の返り方も良い。股間の汗は若干気になるが、度外視する。

バシレウスライオン 56.0 【C】

坂路単走。左前肢が体の中心あたりで着地し、右前肢は垂直。動きのバランスが悪く、パワフルさを感じられない。

ブレイブスマッシュ 57.0 【B】

W単走。四肢の可動域はあるのだが、外側より内側へ広いく、追突(前脚と後脚がぶつかること)の可能性はある。筋肉質で馬格もあり、動きはパワフルだが、若干太いか。

ペイシャフェリシタ 54.0 【C】

ポリトラック併せ。相手に馬体を合わせに行くのだが、勝負根性というよりそっと寄り添うように馬体を近づける。伸びず、アタマ差遅れた。

マディディ 56.0 【C】

CW3頭併せの中。直線で内外に先行され、ステッキを一発。しかし脚色は変わらず、内に2馬身、外に1馬身遅れた。

メイショウシャチ 56.0 【B+】

坂路単走。作が斜め気味なので首をかしげているように見え、前半は実際にまっすぐ向いていなかったのだが、後半はしっかり。脚元はやわらかく、リズム良く坂を駆け上がってきた。



メイスンスパート 56.0 【B-】

W併せ。ゴール地点でアタマ差遅れ、その後もずるずる。管も脛も細く、非力な印象。

モンスターキング 56.0 【C】

坂路併せ。体は進行方向より若干右。推進力が前でなく上に向いており、頭は高く前脚の使い方がバタバタしている。

ルグランフリソン 56.0 【B+】

坂路単走。体の安定性は良く、首の使い方は荒々しいが、前膝、繋への連動はある。飛節のクッションも効いている。最後、脚色が鈍ってラチ側へ流れたところだけマイナス。

レッドラウダ 56.0 【B+】

坂路併せ。前脚がどちらも若干内向。シンメトリーではある。相手を全く気にせず、まっすぐに坂を駆け上がっていたが、最後は若干脚色が鈍り、迫られてクビ差先着。首の可動域は広く、パワフルに上下動できている。

参考ステップレースの結果

シンザン記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/ShinzanKinenR.html

朝日杯FS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/AsahiHaiFuturityStakesR.html

※本記事は、早版です。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/

【早版】フラワーカップ(GIII)追い切り評価-2016年3月21日中山芝1800別定

アオイサンシャイン 54.0 【B】

W3頭併せの中。馬場の真ん中外目で3頭がぴったり並んで直線へ。外の馬は遅れ、追う内の馬に対してじっと手綱を絞ったまま若干遅れて併入。その後も気配良く脚色を保った。馬格があり、牝馬に見えない。

アオイプリンセス 54.0 【B-】

CW併せ。馬場の真ん中あたりでカーブから意欲的に長く追われた。長くクビ差のリードを保っていたが、さすがに最後は疲れたか、差されて併入。全身を使って懸命に駆ける姿を眺めていると応援したくはなるのだが、動きのスピードとパワーは不足している。

ヴィブロス 54.0 【A】

坂路単走。タイムは悪いが前半追われていないためで、後半のパワフルさは目を引いた。前脚と後脚が完全に同一ライン上にあり、大跳びでまっすぐに坂を駆け上がれている。

エテルナミノル 54.0 【C】

CW単走。馬場の外目を深く入り、長めを追われた。しかし前脚の繋と前膝はゆるく、硬さと逆の意味で関節のクッションが効かない。四肢の可動域も及第点レベルにない。

エンジェルフェイス 54.0 【B+】

CW併せ。ラチ一杯を深く入った相手を1馬身後ろから追いかけて直線へ。鞍上は手綱を絞ったまま頭を低く保って抜け出し、1馬身先着した。首の使い方は安定せず、後脚のパワーはものたりないが、それを補ってあまりある前脚の可動域とやわらかさがある。



ギモーヴ 54.0 【B-】

CW3頭併せの内。最後鋭く抜け出し中の馬に先着したが、四肢の可動域は狭い。脚元の回転力はあるのだが、それは可動域の狭さとセットであり、頭も高い。首は上手に使えている。

ゲッカコウ 54.0 【B】

坂路単走。軽い内容でタイムは最悪。さすがにプラス評価はできないが、動きは悪くない。走りに集中している印象で、軸がぶれず、前脚のやわらかさも感じられる。

ゴッドカリビアン 54.0 【B+】

坂路単走。手前を決めきれないところはあるが、脚元はパワフル。適度な荒々しさがあり、首でリズムを刻めているところも良い。好タイムで、最後まで脚を伸ばした。

ペルソナリテ 54.0 【B+】

W単走。尾に余計な力が入っていることを除けば申し分のない内容。四肢の可動域は広く、全身を大きく使った走りができている。ゴールを過ぎても長く脚色を保った。

ラブリーアモン 54.0 【B-】

W3頭併せの内。頭が進行方向より右。後脚の可動域も不足気味。しかし追い切り内容は良く、直線で3頭が馬体を合わせたまま、しっかりとゴールは併入し、その後も同じ脚色を長く保てた。



ラルク 54.0 【B-】

坂路併せ。相手の鞍上が振り返ったところで軽く合図。しかし相手も伸びたため、そこまでの差はつけられず、ハナ差先着にとどまった。そのおかげで負荷はかかったが、馬体を合わせるときに相手の反対の右へぶれるなど、勝負根性に乏しいところはありそう。

ルフォール 54.0 【A】

W3頭併せの中。内外と並んでじっと脚を伸ばし、最後はきれいにアタマ差抜け出した。その後も抜かせることはなく、脚色を保てている。ペースの遅いときは前脚でしっかり掻き込み、ペースが上がれば後脚で前へ進むため、体力を温存できる。この頭の良さも魅力。

参考ステップレースの結果へ

クイーンC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/QueenCupR.html

フェアリーS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/FairyStakesR.html


※本記事は、早版です。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/

【水曜追い】阪神大賞典(GII)追い切り評価-2016年3月20日阪神芝3000別定

アドマイヤデウス 57.0 【B】

坂路単走。前脚の着地間隔は狭いが脚元の安定性があることはいつもどおり。体は進行方向に対して若干右で、ほんの少しラチ側へ流れた。変わりなく順調。

アドマイヤフライト 56.0 【B-】

坂路単走。馬場の真ん中少し植え込み側で坂へ入り、徐々にラチ側へ流れていった。前半は負荷をかけず、馬なりに。最後だけ促した。頭は高く首の使い方は下手。前膝にやわらかさはある。

カムフィー 56.0 【C】

W単走。走りのバランスは良いのだが、鋭さを全く感じられない。全体的に動きがスローで、重い。鞍上はある程度手を動かしているのだが、想定どおりに伸びない印象。

カレンミロティック 56.0 【B+】

坂路単走。一杯に追われてもバランスを崩さず、最後まで脚色を保てた。体は進行方向の若干左で、前脚の着地ポイントが左右に離れている。好調時の美しい動きにはないが、仕上がりは悪くない。



サイモントルナーレ 56.0 【B-】

ダート併せ。馬なりでアタマ差先着した。四肢の可動域はもの足りず、体も薄く非力に映る。しかし、首の使い方は上手で、自分のリズムで気分良く駆けられている。

シュヴァルグラン 55.0 【A】

CW3頭併せの内。全く相手を気にせずに伸び、中の馬は完封。少し促した程度で、一杯に追う外の馬にアタマ差先着した。一完歩ごとに、若干動きにばらつきがあるものの、頭を低く保ったフォームで、力強い脚取り。太い首からも、そのパワーが伝わってくる。

タマモベストプレイ 56.0 【B】

坂路併せ。左前肢でリズムを刻む走法のため、バランスは悪く見えるが、後脚がまっすぐに出てきて前への推進力はある。最後は強めの尻ステッキを入れて息を抜かせず走りきり、アタマ差先着した。



タンタアレグリア 55.0 【B】

W3頭併せの内。馬場の真ん中内目で2馬身追走し、それほどショートカットせずに直線へ。中の馬の鞍上が振り返ったところで軽く合図をすると伸び、3頭がきれいに併入する好調教。ゴール後も脚色を保ち、若干遅れ気味ではあるものの、前脚の伸びは良く、体を大きく使えている。

トーホウジャッカル 57.0 【B-】

坂路併せ。鞍上はじっと手綱を絞って気配は良く、アタマ差先着した。しかし、左後肢が流れる完歩が多く、動きもパワフルではあるが、スローで重い。前脚はやわらかく使えている。

マイネルメダリスト 56.0 【B+】

ダート単走。極めてスムースな内容。体は薄く非力さを感じるが、手前が決まってからの走りは直線的で、推進力を感じさせてくれる。

参考ステップレースの結果

ダイヤモンドS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/DiamondStakesR.html

京都記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/KyotoKinenR.html

日経新春杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/NikkeiShinshunHaiR.html

※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/

【水曜追い】フジテレビ賞スプリングステークス(GII)追い切り評価-2016年3月20日中山芝1800馬齢

アドマイヤモラール 56.0 【B-】

W併せ。ラチ沿いを深く入って、直線は目の前を行かせた馬の内へ。それほど強く追っているわけではないとはいえ、抜け出せず併入止まり。ゴール後も脚色は相手の方が勝った。この馬はいつも良く見せてくれるので、今回は割引。

ドレッドノータス 56.0 【B】

坂路併せ。相手を全く気にせず、まっすぐに駆けられた。左前肢が若干内に入り、首を上下でなく前後に使うが、それを除けばバランスは良い。脚元のパワフルさも十分。

ハレルヤボーイ 56.0 【B】

W3頭併せの外。馬場の真ん中内目をカーブし、目の前2馬身先を行かせた併せ馬の外へ持ち出し直線へ。鋭く伸びて前をとらえ、中の馬と馬体を合わせてクビ差先着。その後も脚色を保ち、抜かせなかった。発汗の多さは気になる。

プランスシャルマン 56.0 【B-】

W3頭併せの中。内の馬が一度も並ぶことすらできなかったので、実質併せの内。並んでハナ差前へ出るも、脚色も気配も相手の方が良く、すぐに差を戻される。ゴールは併入も若干遅れ、ゴール後もなかなか前へ出られなかった。動きのバランスは良く、追い切りの印象ほど状態は悪くなさそうではあるが。



プレイヤーサムソン 56.0 【B+】

W単走。四肢の可動域は十分で、脚元の回転力もある。肩から前脚、腰から後脚の動きにやわらかさを感じられ、首を上手に使う。躍動感のある好内容だ。ただ、舌をずっと出している。

ポロス 54.0 【C】

W単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。動きのバランスは悪くないのだが、いかにも非力な印象。まだフォームも固まっていない。

マイネルハニー 56.0 【B】

W単走。手前を替えるのに若干手間取ったことだけはマイナスだが、重厚感のある馬体で、動きは雄大。首の使い方は上手で、前への推進力も感じられる。



ミッキーロケット 56.0 【B】

坂路併せ。ノーステッキで好タイム。半馬身先着し、相手に馬体を合わせに行く勝負根性も見られ、動きに適度な荒々しさもある。残り20メートルくらいの地点で手前を替えようとしたのか、ふらつくシーンが見られ、脚色が鈍った。

モンスターキング 56.0 【C】

坂路併せ。頭は高く、首の使い方は下手。脚元のスムースさはなく、バタバタした印象。併入はできたが。

ロードクエスト 56.0 【A】

W3頭併せの外。カーブは真ん中外目を通って2馬身前を行かせた併せ馬を追走。直線で外へ持ち出し、一瞬で抜け出した。躍動感のある動きは申し分なく、体はふっくら見せている。

参考ステップレースの結果

京成杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/KeiseiHaiR.html

ホープフルS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/HopefulStakesR.html

ラジオNIKKEI杯京都2歳S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/11/RadioNikkeiHaiKyotoNisaiStakesR.html


※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/

2016年3月15日

【追い切り短評】京浜盃(SII)-2016年3月16日大井ダ1700定量

1枠1番 ラッキーバトル

【B】大井併せ。非力な印象を受けるが、四肢の可動域はそれなりにあり、きれいに抜け出して2馬身先着したことは評価。

2枠2番 フォクスホール

【映像なし】

3枠3番 ジャーニーマン

【映像なし】

3枠4番 キングスベンチ

【B-】浦和3頭併せの内。外はタービランス。馬体は大きく見せパワフルに動くが、ステッキを入れても動きは変わらず、外の馬に2馬身遅れた。



4枠5番 ワールドプリンス

【B-】浦和併せ。相手はアンサンブルライフ。外から馬体を合わせてきた相手に噛みつきにいきそうな勝負根性は見られたが、勝負にならず1馬身半遅れ。

4枠6番 サブノクロヒョウ

【B-】大井併せ。相手はキーパンチャー。1完歩ずつ差をつめたのだが、その詰める差はごくわずか。ゴール地点でアタマ差程度遅れており、その後も追ってずぶずぶ走り、いちおう交わすところまではやった。

5枠7番 デフィノワール

【映像なし】

5枠8番 キーパンチャー

【B】大井併せ。相手はサブノクロヒョウ。楽な手ごたえでリードを守り切り、ゴール後に交わされたとはいえ、それほど負荷をかけずにリードを長く保てた。

6枠9番 ヤマノカミ

【映像なし】

6枠10番 ラクテ

【B】大井単走。動きに鋭さはあるものの、前脚の可動域がいまいち。



7枠11番 アンサンブルライフ

【A】浦和併せ。相手はワールドプリンス。見せムチを使って余裕の手ごたえで悠然と抜け出し、1馬身半先着した。

7枠12番 ポッドガイ

【B+】大井併せ。若干推進力が前へでなく上へ伝わるところはあるものの、背中の安定性がある。

8枠13番 グランユニヴェール

【A】大井3頭併せの外。余裕の手ごたえで抜け出し、2馬身以上先着した。重厚な馬体で、好調そう。

8枠14番 タービランス

【B+】浦和3頭併せの外。内はキングスベンチ。余裕の走りのため、脚元の回転力は若干不足しているようにも見えるが、バランスの良さは十分。繋もきれいに返っている。

ローレル競馬場賞中山牝馬ステークスの反省と全着順-2016年3月13日のレース

1着【A:4人気】16番 シュンドルボン 1:50.3
2着【A:1人気】15番 ルージュバック 1:50.3
3着【映像なし:15人気】6番 メイショウスザンナ 1:50.4
4着【B+:13人気】10番 アルマディヴァン 1:50.5
5着【B-:3人気】9番 ハピネスダンサー 1:50.5
6着【映像なし:12人気】13番 ヴィルジニア 1:50.5
7着【B+:16人気】11番 リメインサイレント 1:50.5
8着【B:2人気】4番 アースライズ 1:50.6
9着【映像なし:14人気】7番 フレイムコード 1:50.6
10着【A:8人気】2番 レイヌドネージュ 1:50.7
11着【B:11人気】14番 キャットコイン 1:50.7
12着【B+:5人気】5番 リーサルウェポン 1:50.8
13着【B-:9人気】8番 ノボリディアーナ 1:50.9
14着【B:10人気】3番 ウインリバティ 1:50.9
15着【B-:6人気】12番 シングウィズジョイ 1:50.9
16着【B:7人気】1番 クインズミラーグロ 1:51.0

A評価3頭、B+評価3頭。A評価2頭で決まったが、3着に映像のなかったメイショウスザンナが来てしまい、B+評価の穴馬アルマディヴァンは4着。惜しくも3連複を外してしまった。馬連は取れたが配当がつかず、80円のマイナスになった。2着に敗れたルージュバックは、落鉄してしまったらしい。蹄を痛めたという情報もある。心配だ。


パドックは現地で。A評価の3頭から、1頭を外して流し馬券を買うか、それとも3頭ボックスでいくかという悩みどころ。すぐに結論は出た。レイヌドネージュは消しだ。パドックを見るまでは、この馬が本命予定だった。内枠で石川騎手。前走の内容は悪くなく、ハンデ据え置きも魅力だ。しかし、パドックでは後ろ蹴りの連発。尾にリボンをつけていないにもかかわらず暴れているわけだから、気分がおかしいと判断できる(尾のリボンはおしゃれではなく、蹴り馬のサインです)。ルージュバックはいつもパドックでそんなに良く見えないので、ふつうに歩いていれば良し。シュンドルボンは問題ない。良く見えたのは5枠の2頭で、中でもアルマディヴァンが抜群の気配だった。結果は4着だったが、人気薄でよく頑張った。

レース。リーサルウェポンが出負けから最後方。アルマディヴァンが先頭に立ち、シングウィズジョイが2番手へ。ルージュバックは中団の外、その2馬身後ろでシュンドルボンがぴったりマーク。この2頭は終始外を回す心配なコース取りだ。前半1000メートルは1:03.6。3コーナーあたりで、大外をまくったフレイムコードが先頭へ。同様にリメインサイレントも外をまくって2番手へつける。アルマディヴァンは抜かれても折り合い、自分のペースでじっと脚をためる。直線にはそのままの隊列で入ったが、前の2頭の手ごたえはない。外からルージュバックが抜けてくる。しかし伸びはそれほどでもない。後ろからシュンドルボンがとらえる。内から盛り返したアルマディヴァンが再び伸びる。しかし、外を飛んできたメイショウスザンナが3着に入った。

勝ち時計の1:50.3は、重馬場並のタイムである。過去10年に2度、1分50秒台決着があった。2007年のマイネサマンサ、2012年のレディアルバローザだ。これらはどちらも重馬場。前日の雨が残っていて稍重に近い良であり、超スローペースだったとはいえ、決して評価できるタイムではない。各馬の能力値をこのレースで測るのは難しそうだ。ただ、2着のルージュバックが最後の伸びを欠いたのは落鉄のせい。トップハンデでもあり、このメンバーでは能力が違うと見ていいだろう。


シュンドルボン。追い切りも良かった。終始外を回して勝った内容は価値が高い。

ルージュバックは後ろから見ると、筋肉の量がすごい。

メイショウスザンナは全くノーマークだった。

良く見えたのは5枠の2頭。手前がハピネスダンサー、奥のゼッケン10がアルマディヴァン。4、5着だった。



評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/03/NakayamaHimbaStakes.html

報知杯フィリーズレビューの反省と全着順-2016年3月13日のレース

1着【B:8人気】2番 ソルヴェイグ 1:22.1
2着【B-:1人気】9番 アットザシーサイド 1:22.3
3着【B:2人気】7番 キャンディバローズ 1:22.3
4着【映像なし:4人気】3番 ダイアナヘイロー 1:22.5
5着【B+:10人気】10番 ソーディヴァイン 1:22.5
6着【A:7人気】11番 リルティングインク 1:22.6
7着【B-:13人気】1番 サルドナ 1:22.6
8着【B-:5人気】18番 メイショウスイヅキ 1:22.9
9着【映像なし:17人気】6番 カネトシブレス 1:22.9
10着【B:15人気】12番 ワンダフルラッシュ 1:22.9
11着【B:11人気】15番 エイシンピカソ 1:23.0
12着【B:12人気】17番 カトルラポール 1:23.1
13着【映像なし:16人気】8番 エターナルユース 1:23.2
14着【B+:14人気】5番 ボーダレス 1:23.2
15着【映像なし:18人気】4番 ライディングハイ 1:23.4
16着【B:3人気】16番 ナタリーバローズ 1:23.5
17着【B+:6人気】14番 クードラパン 1:23.6
18着【B:9人気】13番 ウインミレーユ 1:23.7

A評価1頭、B+評価3頭。B→B-→Bで決まってしまい、申し訳ない結果になった。個人的には川田騎手の単勝はすべて買うため、かなりおいしい配当になったが。


パドックは中山競馬場から映像で確認。追い切り映像のなかったダイアナヘイローをチェックしたかったのだが、買わなくていいかなという気配。切ることにした。結果は4着。切ったことは正解ではあるものの、素人のパドック評などそんなものである。良く見えたのはソーディヴァイン、リルティングインク、クードラパンの3頭。ソーディヴァインは馬体の張りが上々、リルティングインクは関節のやわらかさが目を引く、クードラパンはいつもそうなのだが、キビキビとした動き。3頭とも、馬券圏内に入らなかった。勝ったソルヴェイグは、どこからどう見ても、全く良く映らなかった。川田騎手でなければ、切っていた。

レース。エイシンピカソが出遅れたことを除き、各馬きれいなスタート。キャンディバローズがハナを切り、ソルヴェイグがその直後につける。外からソーディヴァインが並びかけていく。馬群は一団。キャンディバローズは1.5馬身のリードを保つ楽な逃げで直線へ。そのまま粘り込みを図ったが、残り200メートルを過ぎたあたりで川田騎手のソルヴェイグが迫る。猛然と追われて最後は左から強烈なステッキを一発。1馬身差の勝利で、川田騎手は連日の重賞制覇となった。2着には、最後わずかに差し届き、粘るキャンディバローズをハナ差制したアットザシーサイドが入った。

勝ち時計の1:22.1は、平均レベル。例年、このレースは1分22秒台の決着で、過去10年で1分21秒台を記録したのは2007年のアストンマーチャンのみ。4歳牝馬特別として開催されていたころから、キョウエイマーチ、フサイチエアデール、サイコーキララなどの活躍馬を輩出し、フィリーズレビューと名前を変えてからもラインクラフトが巣立ったレース。最近でもメイショウマンボとベルカントがこのレースの勝ち馬だ。ソルヴェイグのタイムは、内の経済コースでじっと折り合った結果であり、そこまで評価はできないものの、レース内容は良かった。今年の3歳は極めてレベルが高く、桜花賞に出ても人気はしないかもしれないが、一考はしておきたい。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/03/FilliesRevue.html

2016年3月14日

中日新聞杯の反省と全着順-2016年3月12日のレース

1着【A:1人気】5番 サトノノブレス 2:01.3
2着【B+:9人気】15番 ファントムライト 2:01.4
3着【B+:13人気】13番 レコンダイト 2:01.4
4着【A:5人気】16番 ヤマニンボワラクテ 2:01.5
5着【B+:6人気】4番 バウンスシャッセ 2:01.5
6着【B+:2人気】18番 クルーガー 2:01.6
7着【映像なし:12人気】3番 メドウラーク 2:01.6
8着【B-:8人気】11番 ケツァルテナンゴ 2:01.6
9着【B:4人気】14番 ヒストリカル 2:01.6
10着【B:3人気】8番 ブライトエンブレム 2:01.6
11着【B:10人気】9番 ショウナンバッハ 2:01.6
12着【B+:11人気】6番 アングライフェン 2:01.6
13着【B:16人気】7番 デウスウルト 2:01.6
14着【B-:14人気】1番 ライズトゥフェイム 2:01.7
15着【B:17人気】17番 ロンギングダンサー 2:01.7
16着【B-:15人気】2番 サトノアポロ 2:01.8
17着【映像なし:18人気】12番 メイショウカンパク 2:02.1
18着【B:7人気】10番 アルバートドック 2:02.8

A評価2頭、B+評価5頭。インフレ気味の評価になったが、掲示板をプラス評価が独占。さらに6着もB+評価で、アングライフェンが沈んだことを除けば上々の結果。読者の皆様には重要な示唆を提供できたのではないだろうか。個人的には重賞の掛け金1000円と決めている。そのため、A評価2頭軸の3連複5点と、川田騎手のサトノノブレスを頭に3連単5点しか買わず、馬券は外れてしまったが、川田騎手の単勝はいつも買うので、半額くらいの損失で済んだ。ヤマニンボワラクテがもう少しがんばってくれていればと悔やまれる。


パドック。この日は私用でリアルタイムにレースを見られず、朝のうちに川田騎手の単勝全部とこのレースだけ買っておいた。そのため、パドックも結果を知ってからの確認になるので予断が入っているかもしれない。最も良く見えたのはヤマニンボワラクテだった。歩様が美しく、好馬体。頭も低く保ち、いい気配で歩けていた。サトノノブレスももちろん良い。外を回って踏み込み良し。その前を歩くバウンスシャッセも首をリズム良く使って気分良さそう。穴っぽいところではサトノルパンが良かった。結果は惨敗だったが。好走した中ではレコンダイトが大暴れ。後ろ蹴りはするわ跳ねるわで、ずっとこんな調子だととても買えないところだ。レーシングビューアーは、パドックに入ってきた直後の映像しかわからないので、その後この馬がどうなったのかを見てみたい。

レース。大外からクルーガーが出遅れ。ロンギングダンサーが先頭に立ち、すっと折り合ったヤマニンボワラクテが2番手へ。長い隊列が出来上がった。そのまま大きな位置取りの入れ替わりなくレースは進み、前半1000メートルは1:02.1で通過。直線でヤマニンボワラクテが果敢に先頭へ出た。外からかぶしてくるファントムライト。残り200メートル。粘るヤマニンボワラクテ、徐々に差を詰めるファントムライト。100メートル。その外から川田騎手に導かれ、サトノノブレスが脚色良く先団をとらえた。この3頭で決まったかとそろばんをはじいた最後の最後に、レコンダイトがヤマニンボワラクテを交わしてしまった。内外に離れてはいたが、明らかな差はあった。

勝ち時計は2:01.3。過去10年(2011年以前は12月開催)で3番目に遅いタイムだ。過去には、2006年のトーホウアラン、2009年のアーネストリーが1分57秒台で勝っている。ただし、これは2012年に改修される前の平坦小回り中京の時計。直線に坂が出来てからの過去4年と比較すると、極めて平均的なタイムと言えるだろう。スローペースだが流れはよどみなく、先行勢にも差し馬にもチャンスのある展開。中団の前目で折り合い、直線で脚を爆発させるという強い内容で勝ったサトノノブレスは、58キロのハンデ頭。このメンバーでは1枚抜けていると考えていいだろう。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/03/ChunichiShimbunHai.html

2016年3月11日

【枠順確定】報知杯フィリーズレビュー(GII)追い切り評価最終版-2016年3月13日阪神芝1400馬齢

1枠1番 サルドナ 牝3 54.0 松田大作【B-】

坂路単走。タイムはいいのだが、脚元のバランスがいまいち。前脚を前へ伸ばすときに外に向いて出し、後脚も若干流れる。

1枠2番 ソルヴェイグ 牝3 54.0 川田将雅【B】

坂路単走。脚元の力強さは、この時期の牝馬としてはかなり良い。しかし、走り方はまだ成熟しておらず、首の使い方はまだまだで、四肢の可動域もいまいち。

2枠3番 ダイアナヘイロー 牝3 54.0 国分優作【-】

映像なし

2枠4番 ライディングハイ 牝3 54.0 中谷雄太【-】

映像なし

3枠5番 ボーダレス 牝3 54.0 四位洋文【B+】

ダート(北C)併せ。手前の替え方はスムースで、躍動感のある動き。相手に馬体を合わせに行く勝負根性も見せてクビ差先着した。体はゆるめだが、関節のやわらかさはある。

3枠6番 カネトシブレス 牝3 54.0 城戸義政【-】

映像なし



4枠7番 キャンディバローズ 牝3 54.0 武豊【B】

坂路併せ。最後まで脚を伸ばして1馬身先着した。体全体を使って躍動感のある動きだが、推進力が前でなく上に行くところがある。

4枠8番 エターナルユース 牝3 54.0 国分恭介【-】

映像なし

5枠9番 アットザシーサイド 牝3 54.0 福永祐一【B-】

坂路単走。馬の多い時間帯に植え込み側をまっすぐに駆けた。ただ、内容は相当に軽い。前半は頭を右下から左上に動かし、キャンターレベルの内容。最後は首を上下動させてきれいに駆けたが動きはスローで、回転力に劣る。

5枠10番 ソーディヴァイン 牝3 54.0 佐藤友則【B+】

坂路単走。動きのシンメトリーさは申し分ない。リズムが一定なのも良い。ほんの少し左側へ流れ、完全にまっすぐ走れたわけではないものの、脚が上がりかけたところで促されて再び力を取り戻せたところも評価する。

6枠11番 リルティングインク 牝3 54.0 Cルメール【A】

坂路単走。体は薄いが動きは文句なし。前脚と後脚は同一直線上にあり、キビキビとした力強い動き。関節のやわらかさというより、骨格が整っているためか、地面をとらえる力が強く、前への推進力がある。

6枠12番 ワンダフルラッシュ 牝3 54.0 Aシュタル【B】

ポリトラック併せ。馬体には張りがあり、毛ヅヤも良好。馬なりに並びかけ、軽く1馬身先着した。



7枠13番 ウインミレーユ 牝3 54.0 和田竜二【B】

坂路単走。2馬身前でやっていた関係ない併せ馬を追いかけ、最後は遅れてきた馬と併入。タイムは出ている。首を前後に使うものの、動きに迫力はある。ただ、脚元はまだしっかりしていない印象。

7枠14番 クードラパン 牝3 54.0 田辺裕信【B+】

坂路併せ。体幹がしっかりしてきたようで、脚元は力強く、地面をしっかりとつかめている印象。やんちゃな面も見せながら、パワフルに伸びて1馬身先着した。

7枠15番 エイシンピカソ 牝3 54.0 藤岡康太【B】

坂路併せ。前半はバランスの悪い走りだったが、相手と馬体を合わせてからはきれいな動きに。若干左のラチ側へ流れたところはあり、後脚の力強さはもの足りないが、前脚にやわらかさがあり、最後はしっかり伸びて、クビ差先着した。

8枠16番 ナタリーバローズ 牝3 54.0 Mデムーロ【B】

CW併せ。馬場の外側を深めに入って並走。直線を向くときに、首を左右に振っていやがる素振りを見せたが、軽い合図で反応し、その後はしっかり。動きそのものは良い。ただ、最後は差し返されてゴール地点ではハナ差遅れた。

8枠17番 カトルラポール 牝3 54.0 丸田恭介【B】

坂路単走。手前を決めずに楽に走るところはあるものの、動きに迫力はある。大跳びで後脚の力強さは十分。まっすぐに走れていることも評価。

8枠18番 メイショウスイヅキ 牝3 54.0 池添謙一【B-】

CW単走馬場の外目を深く入って、長くいい脚を使えた。しかし、走りはまだ幼く、後脚は力強く前への推進力を生み出しているのだが、前脚はペタペタと地面を叩くように動かし、首の上下動ではなく顎でリズムを取る。

参考ステップレースの結果

阪神JF
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/HanshinJuvenileFilliesR.html

ファンタジーS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/11/FantasyStakesR.html

フェアリーS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/FairyStakesR.html

【枠順確定】ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス(GIII)追い切り評価最終版-2016年3月13日中山芝1800ハンデ

1枠1番 クインズミラーグロ 牝4 53.0 蛯名正義【B】

ポリトラック併せ。最後は1馬身先着したが、カーブでは促されてすらおらず、軽い内容。直線は馬なりに交わしたが追われず、負荷はかかっていない。とはいえ、馬体のシルエットは美しく、動いてからのやわらかさもある。

1枠2番 レイヌドネージュ 牝6 53.0 石川裕紀人【A】

坂路併せ。アタマ差遅れはしたが、ラチ沿いをしっかりとした脚元で、乱れず駆け上がってきた。馬体に張りがあり、動きもパワフルだ。

2枠3番 ウインリバティ 牝5 53.0 柴田大知【B】

坂路単走。体は進行方向に対して、少し右。スピード感には若干欠けるが、首の上下動は美しく、脚元の力強さも十分ある。

2枠4番 アースライズ 牝4 54.0 川須栄彦【B】

坂路単走。後脚はかなり流れ、左右のバランスも良くはない。そのため、バタバタした動きに見えるのだが、脚色は良く、終いにかけて脚を伸ばした点は評価できる。

3枠5番 リーサルウェポン 牝5 51.0 内田博幸【B+】

CW併せ。カーブの動きは極めて良く、タイムも最高レベル。ただ、馬場の真ん中外目を通ってきれいな動きで直線に入ってきたものの、直線で動きが若干鈍った。首の可動域はひといきで、伸びきれない。

3枠6番 メイショウスザンナ 牝7 55.0 大野拓弥【-】

映像なし



4枠7番 フレイムコード 牝7 53.0 菱田裕二【-】

映像なし

4枠8番 ノボリディアーナ 牝6 56.0 田中勝春【B-】

坂路単走。動きはスローで頭は若干右。首も使えていない。後脚は悪くない動きで力強さも感じられるが、前脚が軽く地面をしっかりとつかめていない。

5枠9番 ハピネスダンサー 牝5 53.0 吉田隼人【B-】

坂路単走。頭を低く保ちながら、首を使ってしっかりリズムを刻めている。問題は後脚で、飛節が硬く、可動域も狭い。

5枠10番 アルマディヴァン 牝6 54.0 横山典弘【B+】

坂路併せ。躍動感のある動きで半馬身先着した。頭は高めではあるが首で刻むリズムは良く、関節のやわらかい脚元でしっかりと動けている。

6枠11番 リメインサイレント 牝6 53.0 津村明秀【B+】

坂路単走。躍動感のある動きで、最後まで脚を伸ばせたのは好材料。体は進行方向に対して右で動きのシンメトリーさはないのだが、それを度外視してプラス評価したい。

6枠12番 シングウィズジョイ 牝4 55.0 岩田康誠【B-】

坂路単走。後脚は流れ、前脚の力強さも不足している。一方、首の使い方は良く、背中の安定性も及第点レベル。上半身は仕上がっているのに脚元が良くない妙な動き。



7枠13番 ヴィルジニア 牝6 50.0 鮫島克駿【-】

映像なし

7枠14番 キャットコイン 牝4 54.0 柴山雄一【B】

ダート(北C)併せ。馬場の外目で内から馬体を合わせ、アタマ差先着した。頭は高く首の可動域は狭いが、力強い動きでしっかり駆けられた。

8枠15番 ルージュバック 牝4 56.0 戸崎圭太【A】

W3頭併せの内。四肢の可動域は広く、体を大きく使って抜け出し、鞍上は持ったままで余裕の3馬身先着。ただ、この馬の追い切りはいつ見てもすばらしく、昨年のオークスまでの時期はA+評価しかできないのではないかと見てきたのだが、脚元の回転力は明らかに落ちている。それでもA評価の動きではあるのだが。

8枠16番 シュンドルボン 牝5 54.0 吉田豊【A】

W3頭併せの中。内の馬が予定より遅れたためか、鞍上がそちらを振り返ってから軽く合図。じっといい手ごたえで抜け出し、外の馬に半馬身先着した。

参考ステップレースの結果

愛知杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/AichiHaiR.html

ターコイズS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/TurquoiseStakesR.html

エリザベス女王杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/11/QueenElizabethIICupR.html

京都牝馬S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/KyotoHimbaStakesR.html