【枠順確定】夕刊フジ賞オーシャンステークス(GIII)追い切り評価最終版-2016年3月5日中山芝1200別定

2016年3月4日金曜日

1枠1番 スカイキューティー 牝6 54.0 吉田豊【B+】

W併せ。直線に入るとすぐに前へ出て、軽く気合いをつけると、追う外の相手を引き離し、1馬身先着。ゴール後も伸びてさらに差を広げた。

1枠2番 ハクサンムーン 牡7 56.0 酒井学【B】

坂路単走。体は進行方向より若干左になったり、右になったりしていたが、最後の数完歩はきれいに前を向いた。頭は高いが首は使えている。前脚の動きにもの足りなさは残るものの、後脚の力強さは良い。

2枠3番 ネロ 牡5 56.0 三浦皇成【A】

坂路単走。ラチ側を荒々しい動きでパワフルに駆け上がってきた。前脚も後脚も推進力を生み出すために使っているような動きだ。前走の追い切りも高評価した。改めて期待。

2枠4番 カハラビスティー 牝7 54.0 柴田大知【B-】

W単走。馬場の外目を馬なりに駆けた。タイムは良く、頭も低く保てているのだが、首を曲げながら動かす上に前脚の可動域が狭く、躍動感を感じない。

3枠5番 ヘニーハウンド 牡8 56.0 蛯名正義【B-】

坂路単走。首の上下動はできているが、頭が高いので下上道と逆になったようなイメージ。前脚の可動域が狭く、関節のやわらかさもいまいち。後脚もパワーはありそうだが、飛節のクッションに乏しい印象。

3枠6番 ゴールドペガサス 牡4 56.0 Aシュタル【A】

W併せ。馬場の真ん中外目で相手を並ぶ間もなく交わし、3馬身先着。ゴール後もさわやかに伸びた。背中は極めて安定し、四肢の可動域も十分。発汗は見られるが、これだけ動けていれば気にしない。



4枠7番 スノードラゴン 牡8 57.0 大野拓弥【B-】

坂路単走。全身を大きく使えているのはいいのだが、後脚が外を回って返ってくる、推進力も前でなく上にかかっている。仕上がり途上。

4枠8番 スギノエンデバー 牡8 56.0 柴山雄一【B】

坂路単走。前半は良くない。頭は右を向き、後脚が流れていた。しかし、後半はしっかり。後脚がパンとして、前脚もやわらかく使えるようになった。坂上にかけてペースアップできたのも良い。

5枠9番 トータルヒート 牝5 54.0 和田竜二【B】

坂路単走。右前肢と左前肢の着地タイミングが近く、体は進行方向より若干右。左右の着地ポイントは遠く、回転力もあるためパワフルに映る。最後に若干脚色は鈍ったが、全体のタイムはまとめた。

5枠10番 セイコーライコウ 牡9 56.0 田辺裕信【B】

坂路単走。ラチ沿いをリズミカルな動きで、駆け上がってきた。力強さは感じられないが、軽快ではあり、テンポも良い。

6枠11番 エイシンブルズアイ 牡5 56.0 石橋脩【B+】

坂路単走。ラチ側をまっすぐに、極めて安定したリズムで駆けられた。管が細く、右前肢と左前肢の着地ポイントが近いため非力さは感じるものの、テンポは良く、極めて安定したリズムで駆けられている。

6枠12番 ワキノブレイブ 牡6 56.0 横山典弘【C】

坂路単走。体も頭も進行方向より右を向いている。前脚はペタペタと地面を叩き、後脚の蹴り出し方も安定していない。



7枠13番 アフォード 牡8 56.0 石川裕紀人【-】

映像なし

7枠14番 サカジロロイヤル 牡8 56.0 国分優作【-】

映像なし

8枠15番 フレイムヘイロー セ8 56.0 江田照男【B】

坂路併せ。体幹はしっかりしており、頭の角度も良い。脚元の回転力はあるのだが、可動域がいまいち。徐々に脚を伸ばして4分の3馬身先着した内容は評価できる。

8枠16番 アルビアーノ 牝4 55.0 Cルメール【B+】

W3頭併せの中。馬場の真ん中あたりで外を交わし、内から迫られても動じず、両頭にアタマ差先着した。ゴール後も抜かせず、そのままのリードをキープ。好仕上がりだ。

参考ステップレースの結果

シルクロードS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/SilkRoadStakesR.html

スワンS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/11/SwanStakesR.html

スプリンターズS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/10/SprintersStakesR.html

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