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2016年6月30日

【水曜追い】ラジオNIKKEI賞(GIII)追い切り評価-2016年7月3日福島芝1800ハンデ

アップクォーク 53.0 【B+】

美浦W併せの内。馬場の真ん中外目を通って直線は半馬身差追走。鞍上は少し仕掛けてから手綱を引っ張り気味に駆けさせ、クビ差先着した。ゴール後もリードを保ち、すっと抜け出した。好状態。

アーバンキッド 56.0 【B-】

美浦W単走。ゆったりと駆けているというよりは、動きの重さを感じる。発汗も多い。馬体は若干太めかもしれない。

カネノイロ 52.0 【B】

美浦坂路単走。ラチ側をきれいなフットワークで坂に入り、最後は軽い尻ステッキを2発入れ、脚色を衰えさせずにきちんと追った。後脚の力強さには欠けるとはいえ、体の向きはまっすぐで、はじめのステッキからの加速が良い。

カープストリーマー 53.0 【B】

栗東CW3頭併せの外。ラチ側を深く入って、直線は内から1馬身差ずつつけて追走。軽い合図でゴール地点では内にアタマ差後れもその後前へ出た。合図からの加速にキレはないのだが、長くいい脚を使えている。

キャプテンペリー 54.0 【A】

美浦W3頭併せの内。馬場の外目で直線には外から半馬身差ずつ追走。じっと脚をため、わずかな合図ですぐに反応して抜け出し、中の馬を置き去りに。外に4分の3馬身差でゴールした。前脚の可動域は広く、後脚は力強い。

キングハート 52.0 【B】

美浦W3頭併せの外。ラチ側を深く入って直線は並ぶ2頭を1馬身差追走。一本調子に伸びて2馬身先着し、その後も脚を伸ばした。内容は悪くないのだが、後脚の動きに硬さがあり、首の上下動幅は狭く、頭も高い。



ジョルジュサンク 56.0 【B-】

栗東CW併せの外。馬場の真ん中外目で並走して直線へ。じっと折り合わせたまでは良かったのだが、最後ステッキを入れて追っても反応鈍く半馬身遅れた。タイムはそこそこ出ているが。

ストーミーシー 56.0 【B-】

美浦坂路3頭併せの内。カーブから脚元の動きがバタバタしており、坂に入ってからも変わらず。1馬身半前できれいに並ぶ2頭に比べると動きは見劣るのだが、最後は伸びて併入した。

ゼーヴィント 54.0 【B】

美浦W3頭併せの内。馬場の真ん中内目で直線はそとから1馬身差ずつ追走。折り合ったまま運び、抜け出した中の馬にクビ差遅れた。発汗が目立ち、首の動きがぎこちなかった前半に比べ、ゴール後追って並ぶところまでやった後半は動きが変わった。飛節から繋にかけてのやわらかさがある。

ダイワドレッサー 53.0 【B+】

美浦W3頭併せの中。内外に挟まれて直線は半馬身差追走。じっと折り合って若干遅れたものの併入し、その後もきちんと並んで駆けた。タイムは出ていないが気配は良く、調教内容も悪くない。

トモトモリバー 50.0 【B】

美浦ポリトラック3頭併せの内。馬場の真ん中あたりで直線は中の馬を1馬身差追走。尻ステッキを入れられて伸び、後方から飛んできた外の馬と交わした中の馬に1馬身先着した。ポリトラックだが動きは良い。トモは若干ゆるいか。

ナイトオブナイツ 54.0 【B】

栗東CW単走。馬場の外目をある程度深く入って直線へ。きれいに首を上下動させる好フォームで伸び、好タイムをマークした。外を行く関係ない併せ馬にあおられたため見栄えは良くないのだが、内容は悪くない。



ピックミータッチ 53.0 【A】

美浦坂路併せの内。極めてバランスのいい走りで、動きがシンメトリー。体もまっすぐ前を向いている。きちんと折り合って堂々と駆け、アタマ差先着した。タイムはそれほど出ていないが、非の打ち所のない動きだ。

ブラックスピネル 57.0 【B+】

栗東坂路併せの外。ラチ沿いを折り合って進み、馬なりに最後まで脚を伸ばして2馬身先着。体は進行方向よりほんの少し右だが相手の方を向いているため問題ない。前半は前脚と後脚の着地ポイントがずれていたが、後半は同一ライン上に乗り、きれいに伸びた。好状態。

プールアンレーヴ 51.0 【C】

美浦W併せの内。馬場の真ん中あたりを通って直線は1馬身差追走。気合いをつけた程度の相手に追いつけず、2馬身遅れた。さすがにこれでは。

ミエノドリーマー 53.0 【B-】

美浦W併せの内。馬場の外目を通って直線は半馬身差追走。気合いをつけて動かし、併入したとはいえ、相手は馬なり。ゴール後に前に出られた。

ミライヘノツバサ 53.0 【B+】

美浦W単走。馬場の外目を通って直線へ。全身をバランス良く使って、きれいなフォームで駆けることができた。尾に余計な力が入っている点だけマイナス。

ロードヴァンドール 53.0 【B】

栗東CW単走。ラチ側をある程度深く入って直線へ。ラチを頼るような仕草を見せたり、頭は高かったりと走りそのものは完成形ではないのだが、加速力だけは十分にある。このレースでどこまでやれるかは未知数で、マイナスポイントも多い動きではあるとはいえ、今後の成長には期待できそう。


参考ステップレースの結果

NHKマイルC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/05/NHKMileCupR.html

ニュージーランドT
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/04/NewZealandTrophyR.html

オークス
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/05/OaksR.html

皐月賞
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/04/SatsukiShoR.html

※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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【水曜追い】CBC賞(GIII)追い切り評価-2016年7月3日中京芝1200ハンデ

エイシンブルズアイ 57.0 【A】

栗東坂路単走。ラチ沿いをまっすぐに駆け上がってきた。右前肢と左前肢の着地ポイントが体の中心よりでほぼ重なる動きのため、少しでもぶれると尾を引くのだが、全くぶれない。首を前方にキープしながら上下動させる推進力を感じさせるフォームで最後まできっちり伸びた。

サクラアドニス 53.0 【B-】

栗東坂路単走。体の向きはまっすぐなのだが、首を上下動させるときに顎が右下へとぶれる。後脚のパワフルさはあるが、全体的に動きは重い。

サドンストーム 56.0 【B】

栗東坂路単走。体はほぼまっすぐなのだが、首から上が進行方向より左に出る。それを矯正しようとして鞍上は左で見せムチから尻ステッキを連発するが、改善はされず。ただ、中京は左回りのためこの程度ならいいのかもしれない。最後まできちんと追い、タイムは上々。

ジョディーズロマン 48.0 【C】

栗東坂路単走。後半は少しましになったとはいえ、頭を高く保ち、顔が左に出る。後脚のパワフルさはある程度あるものの、前脚は地面をしっかりとつかめず、推進力が上に逃げる。



シンデレラボーイ 54.0 【B】

栗東坂路併せの内。前半から意欲的に追われて3馬身先着。荒々しい動きで伸び、好タイムではあるが、動きにはかなりぶれがある。抜け出すときに体が相手のいない右側を向いたのはマイナス。脚元の回転力は高い。

スノードラゴン 58.5 【B+】

美浦坂路単走。後脚が少し流れる完歩がいくつかあるが、基本的にはパワフルに動けている。タイムは良い。トップハンデだが状態面には問題ない。

ベルカント 55.5 【A】

栗東坂路単走。いつもの植え込み側をまっすぐに駆け上がってきた。通ったコースに利があるとはいえ、タイムは破格。ハンデは厳しいかもしれないが、今回の追い切りはいままでこの馬を見た中で最も良い。前脚と後脚が同一ライン上にあるすばらしい動きだ。

メイショウライナー 54.0 【B】

栗東坂路単走。体は進行方向より右。ラチ側をまっすぐに、均等なリズムで駆けられた。脚元の力強さも感じられ、前半舌を出していたかもしれないが後半は出しておらず、きちんと坂を駆け抜けた。



ラインスピリット 55.0 【C】

栗東坂路単走。右前肢が地面に触れてから、内側へ蹴り出す。そのためか、全体の動きがバタバタして見え、非力さを感じる。終始舌を出している。

レッドファルクス 56.0 【B+】

美浦W併せの外。馬場外目を通って、馬体を離して直線は1馬身半差追走。四肢の可動域が極めて広く、躍動感のある動きで力強く伸び、ゴール地点で半馬身先着。その後も脚を伸ばした。トモは若干ゆるめだが、動きの良さは目を引く。

ワキノブレイブ 56.0 【B-】

栗東坂路単走。体は進行方向より大きく右。顔はさらに右。鞍上は上手で、終いだけ右から肩ステッキを何発か入れて動かし、きちんと伸びさせたが、果たして馬に走る気があるのかどうか。


参考ステップレースの結果

高松宮記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/03/TakamatsunomiyaKinenR.html

オーシャンS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/03/OceanStakesR.html

京阪杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/KeihanHaiR.html


※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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2016年6月28日

【追い切り短評】帝王賞(JpnI)―2016年6月29日大井ダ2000外定量

1枠1番 アスカノロマン 太宰啓(JRA)

【B】CW単走。軽めの内容で脚元の動きはスローだが、リラックスしてゆったりと駆けられている。四肢の可動域は十分にある。

2枠2番 ノンコノユメ ルメー(JRA)

【B】W単走。トモはゆるめだが、前脚の回転力があり、首を上下動させるきれいなフォーム。脚元は素軽いのだが、地面の表面を蹴っている印象は受ける。

3枠3番 コパノリッキー 武 豊(JRA)

【A】CW単走。脚元の回転力が高く、首を上手に使って全身を連動させる躍動感にあふれる動き。最後は肩ステッキも使って十分に負荷をかけた。


4枠4番 アムールブリエ 濱中俊(JRA)

【B】CW単走。頭を低く保ったパワフルな走り。四肢の可動域は及第点レベル。まだ暗い時間帯のため馬体はよく見えないが、少し太めかもしれない。馬体重に注意。

5枠5番 ナリチュウドラゴン 赤岡修(川崎)

【C】大井単走。ほかのメンバーに比べると線が細く、筋肉量がもの足りない。前脚が出てこない。

5枠6番 ジャルディーノ 真島大(大井)

【映像なし】

6枠7番 サウンドトゥルー 大野拓(JRA)

【B+】坂路併せ。一完歩だけよれたが、そのほかはまっすぐバランスの良いフォーム。激しく追う相手に余裕の手ごたえで1馬身先着した。

6枠8番 リワードレブロン 寺地誠(園田)

【映像なし】


7枠9番 ユーロビート 吉原寛(金沢)

【映像なし】

7枠10番 ホッコータルマエ 幸英明(JRA)

【B-】坂路併せ。右から左から強烈な尻ステッキを入れ、2馬身先着。少々やりすぎな印象もあり、フォームはきれいなのだが追ったほど伸びてこない。

8枠11番 ナムラビクター 服部茂(北海道)

【映像なし】

8枠12番 クリソライト 川田将(JRA)

【B】坂路併せ。終い重点に追って半馬身先着。迫力はそれほどなく、後脚が若干流れるものの、前脚のさばきはやわらかい。追われて軸が一切ぶれないことも評価。

2016年6月27日

【追い切り短評】優駿スプリント(SII)―2016年6月28日大井ダ1200外別定

1枠1番 リオヴァンクール 中野省(船橋)

【映像なし】

1枠2番 ケイエスソード 和田譲(大井)

【映像なし】

2枠3番 エイシンヒート 矢野貴(大井)

【B】大井併せ。首で安定したリズムを刻みながら、軽快な脚元。発汗は多少あるものの、飛節をやわらかく使えている。相手が大きいためもあるだろうが、馬体が小さく映るのは気がかり。

2枠4番 ジュンサザンクロス 左海誠(船橋)

【映像なし】

3枠5番 クラトイトイトイ 石崎駿(船橋)

【C】船橋単走。頭は低く保てているが、四肢の可動域は狭い。馬体もゆるい。

3枠6番 ノーフォロワー 今野忠(川崎)

【B+】大井併せ。タイムは出ていないが内から激しく追って迫る相手を、馬なりで完封。馬体はすっきりしており、じっと気合いをためた折り合いも評価。



4枠7番 ムサシトレジャー 森泰斗(船橋)

【B】大井単走。前脚の可動域は及第点レベルだが、後脚は可動域広くやわらかく使えている。尾はきれいに流れない。

4枠8番 ラクテ 上田健(大井)

【B+】大井併せ。タイムは良く、堂々とした走りも、発汗が目立つ。きちんと追って負荷をかけ、ゴール後もさらに伸びたことは評価したい。

5枠9番 クリルカレント 真島大(大井)

【B】大井単走。馬体は太く、すっきりした脚元とアンバランスに映る。尾にも余計な力が入っている。ただ、進行方向をまっすぐ向くシンメトリーな動きだ。

5枠10番 シングンヴィグラス 吉原寛(金沢)

【B-】小林併せ。顔を相手と反対側に向ける勝負根性のなさを露呈し、馬体を合わせに行かずアタマ差遅れ。タイムはそこそこ出ているが。

6枠11番 キーパンチャー 柏木健(大井)

【B-】大井併せ。頭は高く、ずっと手前を替えていないにもかかわらず、手前を替えようとしているように映るほど、動きに安定性がない。脚元の回転力はある。

6枠12番 ビッグジャイアント 笹川翼(大井)

【映像なし】



7枠13番 オウカランブ 赤岡修(川崎)

【A】大井単走。四肢の可動域は狭いがピッチ走法なのでそれほど問題はない。尾はきれいに流れ、鞍上の軽いステッキにこたえて軽快に脚を伸ばした。状態は良さそう。

7枠14番 ヴェルミオン 的場文(大井)

【B】小林単走。管が細く、推進力が上に逃げるところはあるのだが、カーブから直線入り口の一完歩を除くと動きのバランスは取れている。

8枠15番 ハーモニーブルラン 楢崎功(大井)

【映像なし】

8枠16番 ドンナディヴィーノ 張田昂(船橋)

【映像なし】

宝塚記念の反省と全着順-2016年6月26日のレース

1着【B:8人気】16番 マリアライト 2:12.8
2着【B:1人気】9番 ドゥラメンテ 2:12.8
3着【B:2人気】3番 キタサンブラック 2:12.8
4着【A:4人気】7番 ラブリーデイ 2:13.0
5着【A:7人気】8番 ステファノス 2:13.4
6着【C:9人気】15番 サトノクラウン 2:13.5
7着【B:11人気】6番 ラストインパクト 2:13.8
8着【B-:10人気】12番 サトノノブレス 2:13.9
9着【B+:5人気】5番 シュヴァルグラン 2:14.2
10着【B-:17人気】14番 ヒットザターゲット 2:14.3
11着【B:14人気】10番 カレンミロティック 2:14.3
12着【B:16人気】13番 タッチングスピーチ 2:14.3
13着【B:15人気】17番 ヤマカツエース 2:14.4
14着【A:13人気】4番 ワンアンドオンリー 2:14.8
15着【B:6人気】11番 トーホウジャッカル 2:14.9
16着【B-:3人気】2番 アンビシャス 2:14.9
17着【A:12人気】1番 フェイムゲーム 2:15.1

A評価4頭、B+評価2頭。4頭もA評価することはまずない上に、みなさん良く見えたのでB評価をつけた馬の中には、いつもならB+にするような馬もいた。さらに1週前にドゥラメンテとマリアライトをA評価したため、実質A評価6頭というインフレ評価。1週前A+評価のラブリーデイの動きを規準にしたので、本追い切りでA+はどの馬にも打たなかったが、マリアライトが舌を出していなければもっと重い評価にしたかもしれない。そもそもA+はめったに出さない評価で、これまでA+評価で馬券対象にならなかったのは、おそらく桜花賞のルージュバックだけ。それほどラブリーデイの動きは良かった。



パドック。最も良く見えたのはワンアンドオンリーだった。この馬は1週前C-と最低評価から、本追い切りA評価と激変した。ここまで急激に変わった馬を見たのは初めてで、パドックでも外を回って可動域十分だった。川田騎手のラストインパクトも良い。まとまった馬体には張りがあり、ドバイで蹄鉄のないドゥラメンテと0.2秒差。ドゥラメンテがいつもより明らかに劣るパドックで、逆転もあるかもしれないと期待した。マリアライトが良い。本追い切りで舌を出していたので心配していたのだが、パドックでは全くそんな素振りを見せず。外をスイスイと周回していた。


twitterに書かなかった馬の中では、カレンミロティックが良かった。毛ヅヤは良く、歩様もしっかりしていた。キタサンブラックは+12キロだったが、太くは映らなかった。ただ、この馬はいつもパドックでそこまで見栄えしない。人気どころでよろしくないのは、アンビシャス。追い切りもいまいちだったが、パドックでも良いときの尾を巻き込んで歩く姿はなかった。ステファノスは追い切り良く期待していたが、もっさりした印象だった。


レース。ゆったりした流れでキタサンブラックが押し出されるようにハナに。2番手は争いというより押し付け合いのような感覚で、結局ワンアンドオンリーに。馬群はある程度固まって、マリアライトは集団の後方、ドゥラメンテさらに後ろになった。それほど速くは見えなかったが、コーナーでペースアップしたのか、前半1000メートルは59.1のハイペース。ワンアンドオンリーはプレッシャーをかける2番手ではなく、折り合って運び、キタサンブラックはある程度楽に逃げられた。4コーナーでワンアンドオンリーの手ごたえはあやしくなり、キタサンブラックはより楽に。後続が押し上げてくるが、ドゥラメンテは馬群の中だ。直線。逃げるキタサンブラックにラブリーデイが迫る。内からステファノス。外から内に切れ込んでマリアライト。そこからキタサンブラックが再加速する。マリアライトが伸び、ゴール前で交わす。さらに外からドゥラメンテが飛んできたがマリアライトに追いつけず。8番人気マリアライトが内外に1,2番人気を従えて、クビ差で凌ぎきった。



勝ち時計の2:12.8は、稍重の荒れ馬場を考えれば優秀。同じ稍重馬場で見ると、2007年アドマイヤムーンの2:12.4には劣るが、2006年ディープインパクトの2:13.0より速い。4着ラブリーデイは、前年良馬場の勝ち時計2:14.4を上回ってきた。勝ったマリアライトは完全に本格化した。エリザベス女王杯を勝ってから、有馬記念を人気薄で僅差の4着(3着キタサンブラックにアタマ差、5着ラブリーデイに半馬身差。ただしキタサンブラックとは同斤量)、日経賞を3着、目黒記念を2着(ハンデ戦で、勝ったクリプトグラムは4歳牡馬だが54キロ、この馬は56キロ)。今年に入って能力で負けたと見られるのは日経賞だけで、その1,2着馬は有馬記念と同じ、ゴールドアクターとサウンズオブアースだった。そして、2頭は今回出ていない。馬柱からも十分に買えそうなのだが、なぜか8番人気。今年はそれだけ魅力的なメンバーがそろったということだろう。

2着のドゥラメンテは本調子ではなさそうだった。能力が圧倒的に上でも海外帰りなどで調子を落としている馬の取捨は難しい。今回は輸送もあり、調整も大変だったのだろう。デムーロ騎手は、「この馬が日本で最も強い」と語っていたが、そのとおりだと感じる。今回、レース後に下馬し、左前肢跛行が発表された。大事にならなければよいのだが。無事に種牡馬になれるよう、無理はしないでほしい。3着のキタサンブラックは能力の高さを示した。前半に絡んできたワンアンドオンリー、アンビシャス、トーホウジャッカルは、軒並み沈んだ。前不利の流れで二枚腰を使っての結果で、今回の馬体重増はもしかすると成長分なのかもしれない。ラブリーデイは4着。川田ファンとしては「腕の差」でいいのかもしれないが、今回のレースを見ると上位3頭とは能力差があるように感じられた。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/06/TakarazukaKinen.html

2016年6月23日

【枠順確定】宝塚記念(GI)追い切り評価最終版-2016年6月26日阪神芝2200別定

1枠1番 フェイムゲーム 牡6 58.0 柴山雄一【A】

W併せ。ラチ側を深く入った相手と並んでカーブを曲がり、直線は半馬身差先行。一旦は並ばれかけたが馬なりに突き放して1馬身先着し、その後もぐいぐいと脚を伸ばした。四肢の可動域は広く、回転力も高い。躍動感のある動きだ。【1週前追い評価:B】

1枠2番 アンビシャス 牡4 58.0 横山典弘【B-】

坂路併せ。追って追って1馬身半先着した。タイムも十分。ただ、1週前も感じたバタバタ感はより強くなっており、左右をシンメトリーに使えていない。これを適度な荒々しさと見られればいいのだが、どう見てもフォームがしっくりこない。【1週前追い評価:B】

2枠3番 キタサンブラック 牡4 58.0 武豊【B】

CW併せ。ラチ側を行かせた相手をほぼ同じコースを通って2馬身差追走して直線へ。馬なりに内から馬体を合わせ、そのまま折り合ってゴールまで流した。前脚の可動域は狭いが、首を使って大きく体を使えている。【1週前追い評価:B】

2枠4番 ワンアンドオンリー 牡5 58.0 田辺裕信【A】

CW併せ。馬場の外目を通って、直線は1馬身差追走。相手の方を向く勝負根性を見せてじっと並ぶと、すっと折り合って駆け、鞍上の合図で動きは一変。まっすぐに前を向くと大きなストライドで伸び、1馬身半差先着。その後もぐいぐい伸びた。全身を大きく使うすばらしい動き。1週前から驚くほど変わった。【1週前追い評価:C-】

3枠5番 シュヴァルグラン 牡4 58.0 福永祐一【B+】

CW併せ。馬場の真ん中外目を通って直線は若干ショートカットして半馬身差追走。馬なりに馬体を合わせると折り合って並び、軽く合図を送ってそのまま併入した。合図の後、ぐっと気合いが乗って首の動きが明らかに変わったことに好感。問題ない仕上がり。【1週前追い評価:B-】

3枠6番 ラストインパクト 牡6 58.0 川田将雅【B】

CW3頭併せの内。外の馬は置かれたので実質併せ。直線1馬身差追走し、半馬身先着した。動きの見えにくい角度だが、前脚はきれいに前に出て、やわらかく地面をつかめている。ゴール後も強く追われて十分に負荷をかけた。毛ヅヤもきれいで、状態は良さそう。【1週前映像なし】



4枠7番 ラブリーデイ 牡6 58.0 Cルメール【A】

CW併せ。馬場の外目を通って、ラチ側を回した相手と並走して直線へ。半馬身ほど前へ出られたがじっと折り合い、馬なりに抜け出して置き去りにした。ゴールを過ぎてから強く追ういつものスタイルで、十分な本追い切りになった。頭が若干高めな完歩はあったが、それほど気にしなくても良さそう。【1週前追い評価:A+】

4枠8番 ステファノス 牡5 58.0 戸崎圭太【A】

CW3頭併せの中。ラチ一杯を深く入った相手を2馬身差追走し、それほどショートカットすることなく半馬身差まで追い上げて直線へ。馬なりにすっと抜け出すと外の馬を置き去りにし、追いすがる内の馬も完封して1馬身先着した。馬体の張りが目を引く。前脚のやわらかさもあり、流れるような美しいフォームだ。【1週前映像なし】

5枠9番 ドゥラメンテ 牡4 58.0 Mデムーロ【B】

W併せ。相手はサトノクラウン。馬場の外目を通って外から馬体を合わせて直線へ。ゴール地点ではハナ差遅れも、その後抜け出すところまでやった。発汗は多いがそこまでではなく、気になるのはトモのボリューム感が不足しているように感じられること。1週前より毛ヅヤも悪くなったように映る。四肢の可動域は十分に広い。【1週前追い評価:A】

5枠10番 カレンミロティック セ8 58.0 Tベリー【B】

坂路単走。体の向きが若干ぶれ、そのために前脚の着地ポイントは完全にまっすぐではないのだが、覇気を感じられるパワフルなフォームで、首を使って坂を駆け上がってきた。最後は尻ステッキ2発でさらに脚を伸ばし、十分に負荷をかけた。【1週前追い評価:B】

6枠11番 トーホウジャッカル 牡5 58.0 酒井学【B】

坂路単走。前半はゆったり入り、後半にしっかり動かした。推進力はしっかり前へと伝えられてはいる。頭は高めで、首は適度な荒々しさをもって使えている。前脚、後脚のどちらも繋はきれいに返る。一方、前膝と飛節の動きは硬い。【1週前追い評価:B+】

6枠12番 サトノノブレス 牡6 58.0 和田竜二【B-】

CW併せ。ラチ側を通って目の前を行かせた馬を、直線2馬身差追走。すぐに合図を送り、並ぶ間もなく交わすと、その後も手綱をしごき続け、ステッキも入れて追い、十分に負荷をかけた。毛ヅヤは良い。とはいえ、脚元の回転力がそこまでなく、四肢の可動域もそこそこ。馬体もこのメンバーに入るとお腹周りが細く映る。【1週前映像なし】



7枠13番 タッチングスピーチ 牝4 56.0 浜中俊【B】

坂路併せ。追い出されてからの首の角度は進行方向より若干右だが、体はまっすぐに向いている。1馬身差追走して1馬身差をつけてゴールした内容も良い。動きのシンメトリーさはいまいちも、脚元の回転力は十分にある。【1週前映像なし】

7枠14番 ヒットザターゲット 牡8 58.0 小牧太【B-】

坂路単走。こういう動きをする馬なのだが、後脚が平泳ぎのように外を回って返ってくるのが気に入らない。四肢の可動域はいまいちで、発汗も多い。首を使ってきれいにリズムを刻めているところだけは評価。【1週前映像なし】

8枠15番 サトノクラウン 牡4 58.0 岩田康誠【C】

W併せ。相手はドゥラメンテ。馬場の真ん中外目を通り、並んで直線へ。内から馬体を合わせ、直線は行きたがる仕草を見せたがなんとか押さえ、ゴール地点でハナ差先着も、ゴール後に前へ出られた。発汗が多く、折り合えなかったこともマイナス。【1週前追い評価:B-】

8枠16番 マリアライト 牝5 56.0 蛯名正義【B】

W単走。ラチ側を深く入って直線は少し動かす程度。四肢の可動域はそれなりだが、回転力の高い脚元で、リラックスした動きをできている。ただ、気になるのが終始舌を出していること。この馬が追い切りで舌を出していたのは初めてだ。【1週前追い評価:A】

8枠17番 ヤマカツエース 牡4 58.0 池添謙一【B】

CW単走。馬場の外目をある程度深く入って直線へ。手前を替えるのに少々手間取ったが、スムースに伸びて好タイムをマークした。推進力が若干上に逃げ、首の可動域は狭いが、動きのリズムは一定で問題ない仕上がり。【1週前映像なし】


1週前追い切り評価へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/06/TakarazukaKinen1W.html


参考ステップレースの結果

鳴尾記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/06/NaruoKinenR.html

天皇賞・春
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/05/TennoShoSR.html

大阪杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/04/OsakaHaiR.html

京都記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/KyotoKinenR.html

目黒記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/06/MeguroKinenR.html

2016年6月22日

【水曜追い】宝塚記念(GI)追い切り評価-2016年6月26日阪神芝2200別定

アンビシャス 58.0 【B-】

坂路併せ。追って追って1馬身半先着した。タイムも十分。ただ、1週前も感じたバタバタ感はより強くなっており、左右をシンメトリーに使えていない。これを適度な荒々しさと見られればいいのだが、どう見てもフォームがしっくりこない。【1週前追い評価:B】

カレンミロティック 58.0 【B】

坂路単走。体の向きが若干ぶれ、そのために前脚の着地ポイントは完全にまっすぐではないのだが、覇気を感じられるパワフルなフォームで、首を使って坂を駆け上がってきた。最後は尻ステッキ2発でさらに脚を伸ばし、十分に負荷をかけた。【1週前追い評価:B】

キタサンブラック 58.0 【B】

CW併せ。ラチ側を行かせた相手をほぼ同じコースを通って2馬身差追走して直線へ。馬なりに内から馬体を合わせ、そのまま折り合ってゴールまで流した。前脚の可動域は狭いが、首を使って大きく体を使えている。【1週前追い評価:B】

サトノクラウン 58.0 【C】

W併せ。相手はドゥラメンテ。馬場の真ん中外目を通り、並んで直線へ。内から馬体を合わせ、直線は行きたがる仕草を見せたがなんとか押さえ、ゴール地点でハナ差先着も、ゴール後に前へ出られた。発汗が多く、折り合えなかったこともマイナス。【1週前追い評価:B-】

サトノノブレス 58.0 【B-】

CW併せ。ラチ側を通って目の前を行かせた馬を、直線2馬身差追走。すぐに合図を送り、並ぶ間もなく交わすと、その後も手綱をしごき続け、ステッキも入れて追い、十分に負荷をかけた。毛ヅヤは良い。とはいえ、脚元の回転力がそこまでなく、四肢の可動域もそこそこ。馬体もこのメンバーに入るとお腹周りが細く映る。【1週前映像なし】

シュヴァルグラン 58.0 【B+】

CW併せ。馬場の真ん中外目を通って直線は若干ショートカットして半馬身差追走。馬なりに馬体を合わせると折り合って並び、軽く合図を送ってそのまま併入した。合図の後、ぐっと気合いが乗って首の動きが明らかに変わったことに好感。問題ない仕上がり。【1週前追い評価:B-】



ステファノス 58.0 【A】

CW3頭併せの中。ラチ一杯を深く入った相手を2馬身差追走し、それほどショートカットすることなく半馬身差まで追い上げて直線へ。馬なりにすっと抜け出すと外の馬を置き去りにし、追いすがる内の馬も完封して1馬身先着した。馬体の張りが目を引く。前脚のやわらかさもあり、流れるような美しいフォームだ。【1週前映像なし】

タッチングスピーチ 56.0 【B】

坂路併せ。追い出されてからの首の角度は進行方向より若干右だが、体はまっすぐに向いている。1馬身差追走して1馬身差をつけてゴールした内容も良い。動きのシンメトリーさはいまいちも、脚元の回転力は十分にある。【1週前映像なし】

ドゥラメンテ 58.0 【B】

W併せ。相手はサトノクラウン。馬場の外目を通って外から馬体を合わせて直線へ。ゴール地点ではハナ差遅れも、その後抜け出すところまでやった。発汗は多いがそこまでではなく、気になるのはトモのボリューム感が不足しているように感じられること。1週前より毛ヅヤも悪くなったように映る。四肢の可動域は十分に広い。【1週前追い評価:A】

トーホウジャッカル 58.0 【B】

坂路単走。前半はゆったり入り、後半にしっかり動かした。推進力はしっかり前へと伝えられてはいる。頭は高めで、首は適度な荒々しさをもって使えている。前脚、後脚のどちらも繋はきれいに返る。一方、前膝と飛節の動きは硬い。【1週前追い評価:B+】

ヒットザターゲット 58.0 【B-】

坂路単走。こういう動きをする馬なのだが、後脚が平泳ぎのように外を回って返ってくるのが気に入らない。四肢の可動域はいまいちで、発汗も多い。首を使ってきれいにリズムを刻めているところだけは評価。【1週前映像なし】

フェイムゲーム 58.0 【A】

W併せ。ラチ側を深く入った相手と並んでカーブを曲がり、直線は半馬身差先行。一旦は並ばれかけたが馬なりに突き放して1馬身先着し、その後もぐいぐいと脚を伸ばした。四肢の可動域は広く、回転力も高い。躍動感のある動きだ。【1週前追い評価:B】



マリアライト 56.0 【B】

W単走。ラチ側を深く入って直線は少し動かす程度。四肢の可動域はそれなりだが、回転力の高い脚元で、リラックスした動きをできている。ただ、気になるのが終始舌を出していること。この馬が追い切りで舌を出していたのは初めてだ。【1週前追い評価:A】

ヤマカツエース 58.0 【B】

CW単走。馬場の外目をある程度深く入って直線へ。手前を替えるのに少々手間取ったが、スムースに伸びて好タイムをマークした。推進力が若干上に逃げ、首の可動域は狭いが、動きのリズムは一定で問題ない仕上がり。【1週前映像なし】

ラストインパクト 58.0 【B】

CW3頭併せの内。外の馬は置かれたので実質併せ。直線1馬身差追走し、半馬身先着した。動きの見えにくい角度だが、前脚はきれいに前に出て、やわらかく地面をつかめている。ゴール後も強く追われて十分に負荷をかけた。毛ヅヤもきれいで、状態は良さそう。【1週前映像なし】

ラブリーデイ 58.0 【A】

CW併せ。馬場の外目を通って、ラチ側を回した相手と並走して直線へ。半馬身ほど前へ出られたがじっと折り合い、馬なりに抜け出して置き去りにした。ゴールを過ぎてから強く追ういつものスタイルで、十分な本追い切りになった。頭が若干高めな完歩はあったが、それほど気にしなくても良さそう。【1週前追い評価:A+】

ワンアンドオンリー 58.0 【A】

CW併せ。馬場の外目を通って、直線は1馬身差追走。相手の方を向く勝負根性を見せてじっと並ぶと、すっと折り合って駆け、鞍上の合図で動きは一変。まっすぐに前を向くと大きなストライドで伸び、1馬身半差先着。その後もぐいぐい伸びた。全身を大きく使うすばらしい動き。1週前から、驚くほど変わった。【1週前追い評価:C-】

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参考ステップレースの結果

鳴尾記念
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天皇賞・春
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大阪杯
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京都記念
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目黒記念
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※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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函館スプリントステークスの反省と全着順-2016年6月19日のレース

1着【B:12人気】16番 ソルヴェイグ 1:07.8
2着【A:2人気】3番 シュウジ 1:07.8
3着【A:7人気】1番 レッツゴードンキ 1:08.0
4着【B:3人気】9番 アクティブミノル 1:08.0
5着【B:10人気】5番 エポワス 1:08.1
6着【B-:1人気】7番 オメガヴェンデッタ 1:08.1
7着【B-:5人気】4番 オデュッセウス 1:08.2
8着【B:8人気】8番 ティソーナ 1:08.4
9着【B:11人気】13番 アースソニック 1:08.4
10着【B+:15人気】2番 ヤマニンプチガトー 1:08.4
11着【B-:13人気】15番 ファントムロード 1:08.4
12着【B+:4人気】12番 ティーハーフ 1:08.5
13着【B:6人気】14番 ローレルベローチェ 1:08.7
14着【B+:14人気】6番 セイコーライコウ 1:08.9
15着【B:16人気】10番 スカイキューティー 1:09.0
16着【B+:9人気】11番 キャンディバローズ 1:09.1

A評価2頭、B+評価3頭。A評価の2頭が2,3着。1着のソルヴェイグもB評価であり、3連複で流せば4万馬券が取れていた、はずだったのだが流し足りずワイドのみの的中だった。個人的には残念な結果だったものの、読者のみなさまには喜んでもらえたかもしれない。



パドック。レッツゴードンキはうるさかったが、短距離なので気にしない。追い切りがいまいちで1番人気のオメガヴェンデッタは最後方を歩く買いサイン。迷ったが押さえることにした。お金の無駄だった。ソルヴェイグは可もなく不可もなく。おとなしくB評価すべてに流していればよかったのだが、予算の都合上なかなか難しい。

レース。スタートはきれいにそろった。予想どおり先頭に立ったのはローレルベローチェ。外からソルヴェイグが並びかけ、折り合って2番手へ。内からシュウジが掛かり気味に押し上げていったが、岩田騎手が手綱を引っ張って3番手の内に控える。並んで外からアクティブミノル。レッツゴードンキはシュウジの後ろ。前半3Fは33.4。直線。ソルヴェイグが早めに先頭に立つ。少し膨らんだところをシュウジが狙う。外からアクティブミノル。シュウジが猛然と追い込んで一旦は先頭に立ったが、そこからソルヴェイグが盛り返す。最後は首の上げ下げでソルヴェイグが勝利。シュウジの後ろからスルスルと内に潜り込んで脚を伸ばしたレッツゴードンキが3着に入った。

勝ち時計の1:07.8はレコード。決して先行有利な流れではなかったが、前が止まらなかった。開幕直後で時計の出やすい馬場状態であり、50キロの斤量も味方したとはいえ、レコード勝ちは立派である。一旦はシュウジに前に出られながら、二の脚を使った勝負根性もすばらしく、これから短距離路線で活躍できそうだ。3着のレッツゴードンキも、短距離適性を見せつけた。高松宮記念の負けは前が詰まって大きな不利を受けてのもので、1:07.4のタイムは悪くない。ここでは力が上だった。アクティブミノルも、高松宮記念4着の実力を示した。

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ユニコーンステークスの反省と全着順-2016年6月19日のレース

1着【A:2人気】12番 ゴールドドリーム 1:35.8
2着【B+:1人気】13番 ストロングバローズ 1:35.8
3着【C:3人気】14番 グレンツェント 1:36.3
4着【映像なし:6人気】6番 ピットボス 1:36.3
5着【B+:5人気】11番 クインズサターン 1:36.5
6着【B+:4人気】4番 ダノンフェイス 1:36.7
7着【映像なし:9人気】16番 レッドウィズダム 1:36.7
8着【B:7人気】10番 イーグルフェザー 1:37.0
9着【B:8人気】1番 マイネルバサラ 1:37.3
10着【C:15人気】5番 ノーモアゲーム 1:37.5
11着【B:12人気】15番 ヒロブレイブ 1:37.7
12着【B:11人気】3番 ヤマイチジャスティ 1:37.8
13着【映像なし:14人気】8番 ピュアコンチェルト 1:37.9
14着【C:10人気】9番 スミレ 1:38.0
15着【B-:13人気】7番 ヴェゼール 1:38.3
16着【B-:16人気】2番 ビービーサレンダー 1:39.1

A評価1頭、B+評価3頭。馬柱から判断すれば、A評価ゴールドドリーム、B+評価ストロングバローズ、C評価グレンツェントの3頭が、この順番でランク付けされるだろう。直前でストロングバローズとゴールドドリームの人気が逆転したものの、人気もそのとおりになった。このガチガチの結果でグレンツェントをC評価してしまったが、3頭のB+評価が6着以内に入っており、そこまでおかしな評価にはならなかった。



パドック。ここで問題が発生した。能力上位3頭が、軒並みよろしくないのだ。

この3頭の中でもっともましなのはグレンツェント。ヨダレはマイナスではあるものの程度は軽い。舌を出している馬とヨダレを垂らしている馬は、来ることもある。ゴールドドリームの後脚にボロがついていたのはいただけない。最近の重賞では、スマートオーディンが共同通信杯で負けたときと同じ状態だ。あまり重賞では見ないのだが、平場では人気馬が頻繁に飛ぶ。もちろん勝つこともあるのだが、期待値からすると切った方がいい。どうにも困るのがストロングバローズ。動きの硬い馬は一部の例外を除いて、好きになれない。追い切りではやわらかさを感じた一方、パドックで硬いとなると、疲れが思い浮かぶのだが、そこまで強い追い切りをしていたわけでもない。この3頭の能力が抜けているのは明らかなのだが、どこまで他馬と差があるのかわからなかった。一方、B+評価のダノンフェイスとクインズサターンは良さそうに感じた。ただ、能力は劣る。能力の差と調子の良し悪しをバランスすることは、予想において最も難しく、そして楽しいひとときである。

レース。ヒロブレイブが立ち上がって出遅れた以外はある程度そろったスタート。ストロングバローズが好スタートから先頭でダートコースへ。内からマイネルバサラがハナに立つとすっと折り合い、2番手に控える。ゴールドドリームは先頭集団の5番手外。グレンツェントは後方から。ダノンフェイスはさらに後ろで後方3番手。前半4Fは48.5。直線。ストロングバローズとゴールドドリームは早めに動く。ストロングバローズは馬なりで先頭。ゴールドドリームの川田騎手は先にステッキを使い、馬を動かしそれに迫る。坂の頂上では2頭の叩き合い。こうなれば川田騎手は強い。クビ差で接戦を制した。3着には粘るピットボスを交わして追い込んだグレンツェントが入った。

勝ち時計の1:35.8は、優秀。前年ノンコノユメの1:35.9を0.1上回った。ノンコノユメの時計は稍重馬場でのもので、曇り空で一時雨が降ったとはいえ今回は良馬場。過去10年の良馬場では、2008年ユビキタスの1:35.1に続く2番目のタイムになった。ユビキタスは体調面が整わず、その後伸び悩んだが、相当に強い馬だった。このときは、後続を1.1引き離しており、ゴールドドリームとストロングバローズはこのメンバーの中で能力が抜けていると見ていいだろう。

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2016年6月17日

【1週前追い】宝塚記念(GI)追い切り評価-2016年6月26日阪神芝2200別定

アンビシャス 58.0 【B】

坂路併せ。少し歩様に乱れはあるが、中盤から動かして一杯に追ってアタマ差先着した。体は進行方向よりほんの少し右だが、それよりも前脚を蹴り出すときに前半身が浮くことの方が気になる。ただ、伸びは鋭く、十分に負荷もかかっている。1週前としては十分な内容。

カレンミロティック 58.0 【B】

CW併せ。ただ、内を行かせた馬を馬場の真ん中外目で間隔をあけてまくり、直線でも先行したため実質単走。肩ステッキを何度か入れて脚を伸ばさせ、ゴール前にゆるめた。四肢の可動域は及第点レベルだが、バランス良くリズムも均等。走りに安定感がある。

キタサンブラック 58.0 【B】

CW併せ。ラチ側を深く入って直線は2馬身差追走。きっちり折り合いゴールは併入。その後すぐにゆるめた。首の上下動幅が完歩ごとに違い、持ち味だった馬格を生かした走りから、やわらかく脚元を使う走りへと移行しているのかもしれない。タイムは出ている一方内容は軽めで、これが進化なのかどうかに注目したい。

サトノクラウン 58.0 【B-】

W併せ。相手はドゥラメンテ。右後肢が若干流れる。並ばれかけてからゴーサインを出したがそこまで伸びず。ゴール地点でハナ差遅れ、ゴール後はさらに引き離された。相手が相手なので遅れは仕方がないものの、ゴーサインまでにかなり行きたがっていた点と、発汗の多い点はマイナス。



シュヴァルグラン 58.0 【B-】

W併せ。ラチ側を行かせた馬に、若干ショートカットして直線は2馬身半差追走。一杯に追ってハナ差先着までと、反応はそれほど良くなかった。ある程度の迫力はあるものの、推進力が若干上に逃げる。

ドゥラメンテ 58.0 【A】

W併せ。相手はサトノクラウン。馬場の真ん中を通り、直線は半馬身差追走。折り合ったまま並びかけて、追う相手に対して余裕の手ごたえでハナ差先着。その後は完全に前に出るところまでやった。軽めの内容ながら、優れたパフォーマンスを見せてくれた。

トーホウジャッカル 58.0 【B+】

坂路単走。前半は首を回すように振り、上下ではなく楕円軌道を描いていたが、後半はしっかり。脚元はまだアンバランスではあるが、いい意味での荒々しさは感じられ、後脚を長く接地してきちんと推進力を前へと伝えられている。

フェイムゲーム 58.0 【B】

W併せ。馬場の外目で内から馬体を合わせ、並走して直線へ。相手の芦毛の動きが良く、最後は相手の鞍上が手綱を引っ張って折り合ったままハナ差先着させてくれた。明らかにこの馬のためにやった併せ馬で、陣営の思いにこたえられるかどうか。脚元の回転力は十分だが、四肢の可動域はいまいち。



マリアライト 56.0 【A】

W単走。併せ馬かと見ていたら、ラチ沿いを行く関係ない馬をカーブで並ぶ間もなく交わしただけだった。馬なりの内容ながら四肢の可動域は十分にあり、弾むような走り。背中の安定感は減った一方、筋肉量が増え、パワフルな走りになってきた印象。

ラブリーデイ 58.0 【A+】

CW併せ。直線で激しく追う相手の内で完璧に折り合い、鞍上は合図すら出さない馬なりの内容ながら、すっと伸びると相手を置き去りに。伸びやかなフォームで2馬身先着した。気になるのは、シルエットの美しさ。1週前の段階で、馬体がすっきり仕上がっているように見えることくらいだ。すばらしいパフォーマンスを見せてくれた。

ワンアンドオンリー 58.0 【C-】

CW3頭併せの内。先行する中の馬を半馬身差追走したが追いつけず、差してきた外の馬は中の馬と併入。この馬はアタマ差遅れた。終始折り合ってこの結果なら好内容なのだが、前半は頭が右を向いたり左を向いたり、バタバタした内容。後半は落ち着いたものの、前脚の運びがチグハグで、とても評価できる内容ではない。1週でどこまで変われるか。


参考ステップレースの結果

鳴尾記念
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天皇賞・春
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大阪杯
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京都記念
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目黒記念
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※本記事は、1週前追い切り評価です。本追い切りの評価は、レース週の金曜夕方までに更新しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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【枠順確定】函館スプリントステークス(GIII)追い切り評価最終版-2016年6月19日函館芝1200別定

1枠1番 レッツゴードンキ 牝4 54.0 吉田隼人【A】

W単走。体幹がしっかりしており、まっすぐ前だけを見て駆けられた。前脚は方向指示程度にしか使わず、後脚のパワーで前への推進力を生んでいる。四肢の可動域も十分で、毛ヅヤも良い。

1枠2番 ヤマニンプチガトー 牝7 54.0 村田一誠【B+】

W単走。四肢の可動域は狭いのだが、脚元の回転力はあり、躍動感のある動きをできている。首の上下動はほとんどしない一方、首の角度は良く、シルエットも美しく映る。

2枠3番 シュウジ 牡3 52.0 岩田康誠【A】

芝単走。手前の替え方が極めてスムース。近くに居た関係ない併せ馬を全く相手にせず、まっすぐに伸びた。最後は肩ステッキも入れて負荷もかけた。仕上がりは良さそう。

2枠4番 オデュッセウス 牡3 52.0 戸崎圭太【B-】

W併せ。並走して直線に入った相手の内でしっかり折り合い、ゴールは併入。その後スムースに前へ出た。ただ、肩の出がそこまで良くなく、前脚の可動域が狭い。

3枠5番 エポワス セ8 56.0 杉原誠人【B】

芝併せ。相手はティソーナ。直線はクビ差追走し、ハナ差先着。ゴツゴツした馬体で四肢の可動域もそれほどなく、見栄えはしないのだが、手前の替え方が極めてスムースで、後脚の繋の返り方は良い。

3枠6番 セイコーライコウ 牡9 57.0 柴田善臣【B+】

坂路単走。ほんの少しラチを頼るような素振りを見せたが、気にしなくてもいいレベル。前脚と後脚が同一ライン上にあるきれいな動きで、地面もしっかりとつかめている。内容が軽いためタイムは出ていないが、動きは良い。



4枠7番 オメガヴェンデッタ セ5 56.0 武豊【B-】

芝併せ。きれいに馬体を合わせたままゴールまで並走。その後若干抜け出すところまでやった。手前を決めずに走っている。

4枠8番 ティソーナ 牡3 52.0 柴山雄一【B】

芝併せ。相手はエポワス。直線はクビ差先行し、ハナ差遅れた。前半身は細く映るが、トモが厚く、後脚で推進力を生む走法。四肢もやわらかく使えている。ゴール地点では先行されたが差はわずかで、ゴール後前に出ることはできた。

5枠9番 アクティブミノル 牡4 56.0 藤岡康太【B】

W単走。首の可動域は狭いがリズムを刻むことはできている。尾がきれいに流れないことは気がかりで、後脚の可動域がそこまでない。ただ、馬体の張りは上々。

5枠10番 スカイキューティー 牝6 54.0 勝浦正樹【B】

W併せ。並走して直線に入り、しっかり折り合って馬なりに伸び、アタマ差先着。四肢の可動域はいまいちだが、体幹はしっかりしており、首も使えている。

6枠11番 キャンディバローズ 牝3 50.0 菱田裕二【B+】

W併せ。直線は半馬身差追走し、すっと抜け出して半馬身先着した。後脚のパワーはそれほど感じないのだが、前腕を高く上げてやわらかい前膝から繋にかけての動きを見せ、しっかり地面をつかめている。

6枠12番 ティーハーフ 牡6 56.0 池添謙一【B+】

W単走。毛ヅヤの良さが目立つ。後脚の可動域が広く、推進力を感じられる。問題は、直線に入ってからラチを頼るような仕草を見せたことと、なかなか手前を決めないことだが、良い面を高く評価してプラス評価とする。



7枠13番 アースソニック 牡7 56.0 三浦皇成【B】

W単走。体は少しゆるめだがボリューム感はあり、頭を低く保って駆けられた。終いは一杯まで追われたが、尾がきれいに流れないところと、後脚の着地タイミングがそろいすぎている点はマイナス。

7枠14番 ローレルベローチェ 牡5 56.0 中井裕二【B】

芝単走。四肢の可動域は十分に広いのだが、滞空時間が短く感じる。前脚と後脚の着地タイミングの問題かもしれない。飛節は少し硬め。

8枠15番 ファントムロード セ8 56.0 藤岡佑介【B-】

W単走。動きそのもののバランスは良く、走りに安定感はあるのだが、馬の走りたい気持ちで行ければもっと速く駆けられているような印象。すべての動きがスローで、スピード感がない。

8枠16番 ソルヴェイグ 牝3 50.0 丸田恭介【B】

W併せ。並走して直線に入り、終いは強めに追われて1馬身先着した。カーブから直線に入るときに、手前を替えようとするタイミングが早すぎ、バタバタした動きになった。直線で手前が決まってからはスムースに伸びたが。


参考ステップレースの結果

高松宮記念
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フィリーズレビュー
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シルクロードS
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京王杯SC
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桜花賞
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【枠順確定】ユニコーンステークス(GIII)追い切り評価最終版-2016年6月19日東京ダ1600別定

1枠1番 マイネルバサラ 牡3 56.0 柴田大知【B】

W単走。馬場の真ん中を通って直線へ。馬なりに脚を伸ばしてきれいなフォームで駆けられた。首を上手に使って全身を連動させ、四肢の可動域も十分。馬体から距離は短い方が良さそうに映るのだが、1800でも善戦しているようで問題ないのかもしれない。状態は良さそう。

1枠2番 ビービーサレンダー 牡3 56.0 伊藤工真【B-】

W3頭併せの内。外を深く入った2頭をショートカットして追いかけ、直線は1馬身差追走。ゴール地点で中の相手に1馬身遅れ、その後脚を伸ばしたが並ぶところまでいけなかった。

2枠3番 ヤマイチジャスティ 牝3 54.0 大野拓弥【B】

W単走。ラチ沿いを深く入って直線へ。後脚は若干硬さがあるものの、首を上手に使ってきれいに伸びた。ゴール後もさらに動かし、はるか前を行く併せ馬に並びかけるところまでやった。

2枠4番 ダノンフェイス 牡3 56.0 福永祐一【B+】

坂路併せ。1馬身差追走して植え込み側で坂へ。徐々にラチ側へ流れながらではあるが、ゴールまで加速し、併入。前脚の着地ポイントに比べると後脚はかなり外側に着地し、左後肢が少し外を回すような軌道になる。とはいえ、動きに適度な荒々しさがあり、それが迫力につながっている。

3枠5番 ノーモアゲーム 牡3 56.0 西田雄一郎【C】

坂路単走。馬なりで脚元を確かめるだけのかなり軽い内容。前脚はやわらかいのだが、首の使い方はぎこちなく、後脚でしっかり地面をつかめていない。

3枠6番 ピットボス 牡3 56.0 幸英明【-】

映像なし



4枠7番 ヴェゼール 牡3 56.0 岩崎翼【B-】

坂路併せ。前脚のやわらかさは良いのだが、右後肢の動きがぎこちなく、全体のバランスには欠ける。推進力が上にかかっている点もマイナス。一方、毛ヅヤは良く、リズム良く駆けられてはいる。最後は伸びずクビ差遅れた。

4枠8番 ピュアコンチェルト 牝3 54.0 津村明秀【-】

映像なし

5枠9番 スミレ 牝3 54.0 田中勝春【C】

W単走。馬場の真ん中外目を通り、直線も馬なり。首はきれいに上下動できているが、パワフルさは全く感じられない。走りもふらふらしている。最後だけバランス良く駆けられたが。

5枠10番 イーグルフェザー 牡3 56.0 吉田豊【B】

坂路併せ。体は進行方向より若干右で、相手と反対側。顎を上下動させてリズムを刻むため、動きの迫力には乏しいものの、最後抜け出して1馬身先着した。

6枠11番 クインズサターン 牡3 56.0 石川裕紀人【B+】

坂路併せ。1馬身半差追走して坂へ。じっと折り合い、軽い合図ですっと伸びて1馬身半先着。若干着地ポイントが左右にぶれるところはあるが、動きに迫力があり、しっかり伸びられた。好内容。

6枠12番 ゴールドドリーム 牡3 56.0 川田将雅【A】

CW併せ。ラチ側を深く入って直線は1馬身差追走。鞍上がステッキを抜くだけで反応し、すっと伸びて1馬身先着した。タイムだけを見ると最後の1Fが甘いと評価されるだろうが、それはゴール前にゆるめたため。この内容ならゆるめるタイミングは早くても問題ないはずだ。



7枠13番 ストロングバローズ 牡3 56.0 Cルメール【B+】

W単走。コースは馬場の真ん中。頭を低く保ち、四肢の可動域は大きい。回転力より、やわらかく大きく体を使えている。発汗量が多く、トモは少し寂しいが、頭を低く保ちながらゆったりとした駆け方は、マイナス要素をそこまで感じさせないものだ。

7枠14番 グレンツェント 牡3 56.0 Tベリー【C】

W併せ。馬場の外目を通って並走して直線へ。頭は低く保ち、首もある程度は使えているものの、合図から全く伸びずクビ差遅れ。ゴール後も追われたが脚色は変わらなかった。前脚の可動域が狭い。

8枠15番 ヒロブレイブ 牡3 56.0 武士沢友治【B】

坂路併せ。体は進行方向より右。馬なりに脚を伸ばして1馬身先着した。発汗は気になるが、シルエットの美しさは感じられ、前脚と後脚の着地幅に差がないことも評価できる。まっすぐに向いて走れるようになれば、かなり良くなりそう。

8枠16番 レッドウィズダム 牡3 56.0 石橋脩【-】

映像なし

2016年6月16日

【水曜追い】ユニコーンステークス(GIII)追い切り評価-2016年6月19日東京ダ1600別定

イーグルフェザー 56.0 【B】

坂路併せ。体は進行方向より若干右で、相手と反対側。顎を上下動させてリズムを刻むため、動きの迫力には乏しいものの、最後抜け出して1馬身先着した。

ヴェゼール 56.0 【B-】

坂路併せ。前脚のやわらかさは良いのだが、右後肢の動きがぎこちなく、全体のバランスには欠ける。推進力が上にかかっている点もマイナス。一方、毛ヅヤは良く、リズム良く駆けられてはいる。最後は伸びずクビ差遅れた。

エキドナ 54.0 【B-】

坂路併せ。体は進行方向より若干左で、相手側を向いている。最後まで脚色は変わらず1馬身半先着。首の使い方は下手で、頭を左右に振る完歩が多い。

オーシャンビュー 56.0 【B-】

ダート単走。前脚は大きく前に出せているが、頭は高く首をほとんど使わない。後脚のパワフルさにも欠ける印象。

クインズサターン 56.0 【B+】

坂路併せ。1馬身半差追走して坂へ。じっと折り合い、軽い合図ですっと伸びて1馬身半先着。若干着地ポイントが左右にぶれるところはあるが、動きに迫力があり、しっかり伸びられた。好内容。

グレンツェント 56.0 【C】

W併せ。馬場の外目を通って並走して直線へ。頭は低く保ち、首もある程度は使えているものの、合図から全く伸びずクビ差遅れ。ゴール後も追われたが脚色は変わらなかった。前脚の可動域が狭い。



ゴールドドリーム 56.0 【A】

CW併せ。ラチ側を深く入って直線は1馬身差追走。鞍上がステッキを抜くだけで反応し、すっと伸びて1馬身先着した。タイムだけを見ると最後の1Fが甘いと評価されるだろうが、それはゴール前にゆるめたため。この内容ならゆるめるタイミングは早くても問題ないはずだ。

スミレ 54.0 【C】

W単走。馬場の真ん中外目を通り、直線も馬なり。首はきれいに上下動できているが、パワフルさは全く感じられない。走りもふらふらしている。最後だけバランス良く駆けられたが。

ダノンフェイス 56.0 【B+】

坂路併せ。1馬身差追走して植え込み側で坂へ。徐々にラチ側へ流れながらではあるが、ゴールまで加速し、併入。前脚の着地ポイントに比べると後脚はかなり外側に着地し、左後肢が少し外を回すような軌道になる。とはいえ、動きに適度な荒々しさがあり、それが迫力につながっている。

デピュティプライム 56.0 【B+】

W3頭併せの外。ラチ沿いを深く入って3頭がほぼ並んで直線へ。軽い合図ですっと抜け出し、並んだ内と中の馬にクビ差先着した。タイムは出ていないが動きそのものは良く、全身をやわらかく使って弾むような動きをできている。

ノーブルサンズ 54.0 【B-】

坂路併せ。馬なりに併せてアタマ差遅れ。前脚と後脚が同一ライン上にあるのは良いとはいえ、いかにも非力。元々大きな馬ではないのだが、馬体も小さく映る。

ノーモアゲーム 56.0 【C】

坂路単走。馬なりで脚元を確かめるだけのかなり軽い内容。前脚はやわらかいのだが、首の使い方はぎこちなく、後脚でしっかり地面をつかめていない。



ヒロブレイブ 56.0 【B】

坂路併せ。体は進行方向より右。馬なりに脚を伸ばして1馬身先着した。発汗は気になるが、シルエットの美しさは感じられ、前脚と後脚の着地幅に差がないことも評価できる。まっすぐに向いて走れるようになれば、かなり良くなりそう。

ビービーサレンダー 56.0 【B-】

W3頭併せの内。外を深く入った2頭をショートカットして追いかけ、直線は1馬身差追走。ゴール地点で中の相手に1馬身遅れ、その後脚を伸ばしたが並ぶところまでいけなかった。

マイネルバサラ 56.0 【B】

W単走。馬場の真ん中を通って直線へ。馬なりに脚を伸ばしてきれいなフォームで駆けられた。首を上手に使って全身を連動させ、四肢の可動域も十分。馬体から距離は短い方が良さそうに映るのだが、1800でも善戦しているようで問題ないのかもしれない。状態は良さそう。

マインシャッツ 56.0 【B】

坂路併せ。前脚の着地ポイントが左右にぶれるのは、鞍上がきれいに矯正したのだが、矯正され終わってから首を左右に振り舌を出す暴れっぷり。最後迫られたが、鞍上の見せムチから尻ステッキ連発でまっすぐ走り、アタマ差先着した。最後まで舌は出していたが。

モンスターキング 56.0 【B】

坂路3頭併せの内。左前肢を外側へ出すので、全体としてバタバタした印象を受ける。ただ、そのバタバタ感が適度な荒々しさともとらえられるもので、相手と間隔を置いて全く気にせず伸び、2馬身先着した。

ヤマイチジャスティ 54.0 【B】

W単走。ラチ沿いを深く入って直線へ。後脚は若干硬さがあるものの、首を上手に使ってきれいに伸びた。ゴール後もさらに動かし、はるか前を行く併せ馬に並びかけるところまでやった。

※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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【水曜追い】函館スプリントステークス(GIII)追い切り評価-2016年6月19日函館芝1200別定

アクティブミノル 56.0 【B】

W単走。首の可動域は狭いがリズムを刻むことはできている。尾がきれいに流れないことは気がかりで、後脚の可動域がそこまでない。ただ、馬体の張りは上々。

オデュッセウス 52.0 【B-】

W併せ。並走して直線に入った相手の内でしっかり折り合い、ゴールは併入。その後スムースに前へ出た。ただ、肩の出がそこまで良くなく、前脚の可動域が狭い。

オメガヴェンデッタ 56.0 【B-】

芝併せ。きれいに馬体を合わせたままゴールまで並走。その後若干抜け出すところまでやった。手前を決めずに走っている。

キャンディバローズ 50.0 【B+】

W併せ。直線は半馬身差追走し、すっと抜け出して半馬身先着した。後脚のパワーはそれほど感じないのだが、前腕を高く上げてやわらかい前膝から繋にかけての動きを見せ、しっかり地面をつかめている。



シュウジ 52.0 【A】

芝単走。手前の替え方が極めてスムース。近くに居た関係ない併せ馬を全く相手にせず、まっすぐに伸びた。最後は肩ステッキも入れて負荷もかけた。仕上がりは良さそう。

スカイキューティー 54.0 【B】

W併せ。並走して直線に入り、しっかり折り合って馬なりに伸び、アタマ差先着。四肢の可動域はいまいちだが、体幹はしっかりしており、首も使えている。

セイコーライコウ 57.0 【B+】

坂路単走。ほんの少しラチを頼るような素振りを見せたが、気にしなくてもいいレベル。前脚と後脚が同一ライン上にあるきれいな動きで、地面もしっかりとつかめている。内容が軽いためタイムは出ていないが、動きは良い。

ソルヴェイグ 50.0 【B】

W併せ。並走して直線に入り、終いは強めに追われて1馬身先着した。カーブから直線に入るときに、手前を替えようとするタイミングが早すぎ、バタバタした動きになった。直線で手前が決まってからはスムースに伸びたが。



ヤマニンプチガトー 54.0 【B+】

W単走。四肢の可動域は狭いのだが、脚元の回転力はあり、躍動感のある動きをできている。首の上下動はほとんどしない一方、首の角度は良く、シルエットも美しく映る。

レッツゴードンキ 54.0 【A】

W単走。体幹がしっかりしており、まっすぐ前だけを見て、しっかり駆けられた。前脚は方向指示程度にしか使わず、後脚のパワーで前への推進力を生んでいる。四肢の可動域も十分で、毛ヅヤも良い。

ローレルベローチェ 56.0 【B】

芝単走。四肢の可動域は十分に広いのだが、滞空時間が短く感じる。前脚と後脚の着地タイミングの問題かもしれない。飛節は少し硬め。


参考ステップレースの結果

高松宮記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/03/TakamatsunomiyaKinenR.html

フィリーズレビュー
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/03/FilliesRevueR.html

シルクロードS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/SilkRoadStakesR.html

京王杯SC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/05/KeioHaiSpringCupR.html

桜花賞
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/04/OkaShoR.html


※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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2016年6月14日

エプソムカップの反省と全着順-2016年6月12日のレース

1着【A:1人気】18番 ルージュバック 1:46.2
2着【B+:3人気】16番 フルーキー 1:46.6
3着【B-:6人気】13番 マイネルミラノ 1:46.6
4着【B+:2人気】7番 ロジチャリス 1:46.7
5着【B:7人気】12番 レコンダイト 1:46.8
6着【B-:8人気】5番 ヒストリカル 1:46.8
7着【B:5人気】6番 アルバートドック 1:47.0
8着【B+:12人気】4番 サトノギャラント 1:47.1
9着【B:4人気】1番 ラングレー 1:47.1
10着【B:9人気】8番 エキストラエンド 1:47.1
11着【B:13人気】15番 ショウナンバッハ 1:47.2
12着【A:15人気】9番 アルマディヴァン 1:47.3
13着【映像なし:17人気】11番 メイショウヤタロウ 1:47.4
14着【映像なし:18人気】10番 エックスマーク 1:47.4
15着【B:10人気】17番 ダービーフィズ 1:47.4
16着【C:14人気】2番 ステラウインド 1:47.5
17着【B:16人気】14番 ナカヤマナイト 1:47.6
18着【B:11人気】3番 マイネルホウオウ 1:48.2

A評価2頭、B+評価3頭。別定戦だが斤量差は大きく、A評価ルージュバックの54キロはかなり恵まれた印象だった。フルーキーは58キロとはいえ能力は認めざるをえない。連勝中で前走内容も良かったロジチャリスは56キロで、このメンバーに入って能力が足りるかどうか。この3頭が1~3番人気になった。



パドック。さすがにルージュバックとフルーキーは目立つ。ルージュバックはきさらぎ賞のころの輝くオーラはないものの、状態は戻っているようだった。フルーキーも堂々と周回できていた。この2頭がパドックでは抜けていた。アルマディヴァンは追い切りが良かったので穴に決めていたのだが、パドックで好意的に見られるのはマーカーを入れてもらっている点だけだった。

レース。ある程度そろったスタートから、予想どおりマイネルミラノの逃げ。休養明けナカヤマナイトが積極的に2番手につけ、7枠2頭が引っ張る形になった。ルージュバックは中団、フルーキーはそれを目標に中団後ろ目につける。ロジチャリスは中団前目だ。前半1000メートルは1:00.5。馬群は若干縦長になり、マイネルミラノが後続を4馬身離して直線へ。安田記念でロゴタイプの選んだ最内を、1頭ポツンと逃げる。坂でも脚色は衰えず、逃げ切り濃厚かと見ていたが、大外からルージュバックがものすごい脚で飛んできた。フルーキーとロジチャリスが叩き合いながら迫るが、差は縮まらない。内でマイネルミラノも粘っている。ちょうどフルーキーとロジチャリスの間でマイネルミラノがゴール。3連単を買っていた人は、かなり興奮できただろう。

勝ち時計の1:46.2は、可もなく不可もないものだが、そこまでペースが速くならず、1頭内の最高のコースで逃げ粘ったマイネルミラノをルージュバックはきっちりとらえてさらに突き放した。上がり3F32.8は最速だ。彼女の能力の高さを十分に示すことのできたレースになった。2着のフルーキーも立派。58キロで、上がり3Fは2番目タイの33.0。ルージュバックより外を回してのタイムであり、この馬の能力も十分だ。フルーキーは菊花賞6着以来、重賞で好走を繰り返している。そろそろGIを目指してもいいのではないだろうか。母はサンデーサイレンスの直仔だが、父はディンヒルの直仔で、種牡馬としての価値もありそうだ。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/06/EpsomCup.html


マーメイドステークスの反省と全着順-2016年6月12日のレース

1着【B+:6人気】12番 リラヴァティ 1:59.3
2着【B:7人気】7番 ヒルノマテーラ 1:59.3
3着【B-:5人気】1番 ココロノアイ 1:59.4
4着【A:1人気】13番 シュンドルボン 1:59.4
5着【C:2人気】5番 ハピネスダンサー 1:59.5
6着【B+:8人気】3番 アカネイロ 1:59.7
7着【B+:3人気】4番 レッドオリヴィア 1:59.7
8着【B-:10人気】11番 ウインリバティ 1:59.8
9着【B:4人気】2番 ナムラアン 2:00.1
10着【B:9人気】10番 ゴールドテーラー 2:00.2
11着【B:12人気】9番 メイショウマンボ 2:00.5
12着【B:11人気】8番 タガノエトワール 2:00.8
13着【C:13人気】6番 ショウナンバーキン 2:00.9
14着【C:14人気】14番 シャイニーガール 2:07.2

A評価1頭、B+評価3頭。荒れる重賞として知られるハンデ戦。レースの30分前はレッドオリヴィアが1番人気だったが、上位はかなり拮抗していた。結果的にシュンドルボンが1番人気、ハピネスダンサーが2番人気になった。ハピネスダンサーは追い切りC評価だが川田騎手なので買わなければならず、ボックスを考えていたのだが、パドックが極めて良かった。パドックで良く見えた2頭の人気が直前に上昇したことになる。



パドック。最も良く見えたのはハピネスダンサーで、続いてシュンドルボン。ヒルノマテーラ、アカネイロと続く。ココロノアイはそこまで良く映らなかった。


レース。そろったスタートから予想どおり酒井騎手のシャイニーガールが軽量を生かして逃げを打つ。行き脚良かったリラヴァティは3番手に折り合い、ココロノアイが2番手へ。ヒルノマテーラは最後方から。ほぼ一団で流れ、シュンドルボンは馬群の後方。前半1000メートルは59.6。直線を待たずにリラヴァティが進出して先頭へ。連れてウインリバティも押し上げていく。ココロノアイは一旦死んだふりをして、再進出を開始。シュンドルボンは3番手に取り付き、大外を回してヒルノマテーラがポジションを上げる。直線。粘るリラヴァティにシュンドルボンが迫るが、そこからリラヴァティが再び伸びる。内からハピネスダンサーが迫るも脚色は同じに。外からココロノアイ。大外をヒルノマテーラ。しかしリラヴァティが逃げ込み。2着にはヒルノマテーラが入り、混戦の3着争いはココロノアイが制した。

勝ち時計の1:59.3は、まずまず。過去10年では2007年ディアチャンスの1:58.4に次ぐタイムだ。今年はかなりの高速馬場だったとはいえ、小雨が降ってきて稍重と良の間くらいの状態。53キロもそこまで気にしなくてよい。後に活躍したディアデラマドレは2014年に53キロ、1:59.4で勝っている。彼女はパールS2着からの勝利で、リラヴァティはパールSとこのレースを連勝した。シンハライトの半姉という良血が開花したのかもしれない。今後注目したいのはアカネイロ。直線前が詰まり、完全に脚を余していた。

評価詳細へ

2016年6月10日

【枠順確定】エプソムカップ(GIII)追い切り評価最終版-2016年6月12日東京芝1800別定

1枠1番 ラングレー 牡5 56.0 石橋脩【B】

坂路併せ。体は進行方向より右だが、馬なりに突き放して3馬身先着した。最後脚色は若干衰えたが気にしなくてもいいレベルで、体幹のバランスは良いとは言えないが動きはダイナミック。地面もしっかりとつかめている。

1枠2番 ステラウインド 牡7 56.0 蛯名正義【C】

W単走。頭は高く前脚の可動域が狭すぎる。アップアップしながら走っている印象。発汗も目立つ。

2枠3番 マイネルホウオウ 牡6 56.0 丹内祐次【B】

坂路単走。体は進行方向をまっすぐ向き、パワフルに坂を駆けられた。首の可動域は狭く頭も高めだが、リズムは刻めており、前膝をやわらかく使えている。

2枠4番 サトノギャラント 牡7 56.0 Mデュプレ【B+】

W併せ。馬場の外目を通ってほぼ目の前を行かせた馬を直線1馬身差追走。内からすっと並ぶ間もなく交わし、1馬身先着した。四肢の可動域は十分で、全身を使ったダイナミックなフォーム。股間に発汗は見られるが、尾もきれいに流れている。

3枠5番 ヒストリカル 牡7 57.0 田中勝春【B-】

坂路併せ。右後肢の動きだけがずれている。地面を蹴ってから外を回るため、パワーが前に向かない。タイムは出ているが、ステッキを右から入れて左にぶれるなど、内容は評価しづらい。

3枠6番 アルバートドック 牡4 56.0 三浦皇成【B】

坂路併せ。馬なりで軽い内容だがきれいに折り合いをつけて半馬身先着。首の上下動はきちんとできていて、リズムも良い。



4枠7番 ロジチャリス 牡4 56.0 福永祐一【B+】

W併せ。馬場の外目を通り、直線は半馬身差先行。並ばれかけたがしのぎきり、アタマ差先着。ゴール後も抜かせなかった。体は太めかもしれないが、トモはパンとしており、パワフルに動けている。

4枠8番 エキストラエンド 牡7 58.0 内田博幸【B】

CW3頭併せの外。ラチ沿いを深く入って直線は前の2頭を2馬身差追走。持ったまま並びかけたところで折り合えた。しかしそのまま半馬身遅れでゴール。その後軽く動かしたが抜くところまではいかず。

5枠9番 アルマディヴァン 牝6 54.0 藤岡佑介【A】

坂路併せ。前脚を大きくつかって地面をつかみ、きれいなフォームでまっすぐに坂を駆けられた。相手は問題にせず、鞍上がさっと気合いをつけただけで伸び、3馬身先着した。元気さを感じられる動きだ。

5枠10番 エックスマーク 牡7 56.0 津村明秀【-】

映像なし

6枠11番 メイショウヤタロウ 牡8 56.0 大野拓弥【-】

映像なし

6枠12番 レコンダイト 牡6 56.0 石川裕紀人【B】

坂路併せ。脚元の回転力が豊富で、首を大きく使ってダイナミックに動けている。強く追うハードな内容で、最後アタマ差遅れたが、タイムは良い。



7枠13番 マイネルミラノ 牡6 56.0 柴田大知【B-】

W単走。馬場の外目を通って直線も馬なりに流した。四肢の可動域は狭く、手前を替えるのに手間取った。尾はきれいに流れており、毛ヅヤも良さそうだが。

7枠14番 ナカヤマナイト 牡8 59.0 柴田善臣【B】

坂路単走。馬なりでさらりと。首はある程度使えていて、体も進行方向をまっすぐに向いている。前脚はやわらかく、後脚のパワー不足を補えている。

7枠15番 ショウナンバッハ 牡5 56.0 吉田豊【B】

坂路単走。ラチ一杯をさらりと。極めて軽い内容なのでなんとも言えないのだが、体幹はしっかりしており、首を上手に使っていることは確か。ラチ沿いを走ったが一切ラチを頼らなかったことも評価したい。

8枠16番 フルーキー 牡6 58.0 Mデムーロ【B+】

CW3頭併せの中。ラチ側を行く外の相手より2頭分ほど内でカーブし、直線は外と並んで内に1馬身先行。持ったままでじっと折り合い、外に若干遅れたが3頭が併入する好内容。その後もきれいに並んで駆けられた。

8枠17番 ダービーフィズ 牡6 56.0 岩田康誠【B】

坂路併せ。ステッキを使わず、鞍上が長く手を動かして強めに追い、アタマ差先着した。脚元の回転力は十分で、最後まで脚色が衰えなかったことも評価。負荷もかかっている。

8枠18番 ルージュバック 牝4 54.0 戸崎圭太【A】

W併せ。馬場の真ん中を通り、並走して直線へ。鞍上が手綱を引っ張り気味だったにもかかわらず、弾む手ごたえで脚を伸ばし、1馬身先着。その後も差を広げた。状態はいい頃に戻ってきている。


参考ステップレースの結果

ヴィクトリアマイル
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/05/VictoriaMileR.html

中山記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/03/NakayamaKinenR.html

東京新聞杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/TokyoShimbunHaiR.html

マイラーズC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/04/MilersCupR.html

新潟大賞典
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/05/NiigataDaishotenR.html

【枠順確定】マーメイドステークス(GIII)追い切り評価最終版-2016年6月12日阪神芝2000ハンデ

1枠1番 ココロノアイ 牝4 55.0 横山典弘【B-】

W単走。馬場の外目をある程度深く入って直線へ。ラチを頼るような仕草を見せたが、後半はまっすぐに駆けられた。四肢の可動域は及第点に足りない。

2枠2番 ナムラアン 牝4 55.0 池添謙一【B】

坂路単走。脚元だけを見ればすばらしい動きで、前脚の回転が美しいのでマイナス評価はできない。一方、頭の位置が安定せず、首の使い方も完歩ごとに異なる上に、右下から左上へと頭を振り上げるような動きを見せる。最後は頭が高くなる完歩もあった。

3枠3番 アカネイロ 牝5 51.0 中谷雄太【B+】

坂路単走。体は進行方向よりほんの少し右だが、気にしなくてもいいレベル。鞍上は一切手を動かさず、素軽さのある動きですっと伸び、最後まで脚色は衰えなかった。好調。

3枠4番 レッドオリヴィア 牝5 52.0 秋山真一郎【B+】

坂路単走。ラチ沿いをまっすぐに。最後は軽い肩ステッキで気合いをつけ、脚色を保った。弾むような動きとまではいかないが脚元の力強さは十分で、好状態。



4枠5番 ハピネスダンサー 牝5 53.0 川田将雅【C】

坂路単走。前脚の着地ポイントが外側で、脚元はバタバタした印象を受ける。首でリズムを刻めてはいるのだが、どうにもぎこちなく、全身がきれいに連動できていない。

4枠6番 ショウナンバーキン 牝6 50.0 藤懸貴志【C】

坂路単走。タイムは良いのだが、機械が壊れていたことを疑いたくなるくらい、迫力のない動き。四肢の可動域は狭く、蹄の先でちょこんと地面を蹴っているような印象。

5枠7番 ヒルノマテーラ 牝5 51.0 四位洋文【B】

坂路単走。体は進行方向より若干右。首の上下動はできていて、小さくまとまってはいるものの体全体を使ったフォームで駆けられている。ただ、途中落鉄したように見えるのでパドックでは蹄に注意したい。

5枠8番 タガノエトワール 牝5 54.0 小牧太【B】

坂路単走。馬場の外目を通って直線へ。四肢の可動域は及第点レベルで内容も軽めだが、タイムは十分。馬体はふっくら見せており、関節をやわらかく使えている。

6枠9番 メイショウマンボ 牝6 56.0 武幸四郎【B】

CW単走。馬場の外目をある程度深く入って直線へ。軽い内容だがタイムは出ている。前脚の可動域は致命的に狭いが、後脚のパワフルさは最近の追い切りの中では悪くないレベル。頭は高めだが首でリズムを刻めており、悪くない雰囲気だ。

6枠10番 ゴールドテーラー 牝6 50.0 岩崎翼【B】

CW3頭併せの外。馬場の外目をある程度深く入って、直線は中の馬を1馬身差、内の馬を3馬身差追走。鞍上は終始長手綱でじっと折り合い、中に1馬身半差遅れ、内に1馬身先着。遅れはいただけないが、内容は良く、十分に動けている。ただ、首の上下動のリズムが少々ぶれることはマイナス。



7枠11番 ウインリバティ 牝5 53.0 松山弘平【B-】

CW単走。外に併せ馬が居たが、気にせず馬場の真ん中外目を通り、脚元を確かめるように馬なりの軽い内容。四肢の可動域はまずまずあり、前膝はやわらかいが、推進力が上にかかる。

7枠12番 リラヴァティ 牝5 53.0 松若風馬【B+】

坂路併せ。左右の脚の着地ポイントは近いものの、前脚と後脚が同一ライン上にある優れた動き。最後はアタマ差遅れたが、尻ステッキを一発入れて食い下がり、相手の動きも良く、離されなかったことを評価したい。

8枠13番 シュンドルボン 牝5 56.0 田辺裕信【A】

W併せ。馬場の真ん中外目を通って直線は1馬身半差追走。鞍上は手綱を引っ張り気味だが、それでもすっと伸びて並ぶ間もなく交わし、1馬身先着した。予定より動きすぎた可能性もあるが、動きは抜群。推進力が前へとかかり、平行移動するようなすばらしい動きを披露してくれた。

8枠14番 シャイニーガール 牝5 49.0 酒井学【C】

坂路単走。前脚の着地点が左右にぶれる。馬具が合っていないのか、口を開けたり舌を出したりして荒っぽい動き。鞍上の指示を聞かない。49キロでもさすがにこれでは。


参考ステップレースの結果

阪神牝馬S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/04/HanshinHimbaStakesR.html

中山牝馬S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/03/NakayamaHimbaStakesR.html

秋華賞
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/10/ShukaShoR.html

福島牝馬S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/04/FukushimaHimbaStakesR.html

ヴィクトリアマイル
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/05/VictoriaMileR.html

2016年6月8日

【水曜追い】エプソムカップ(GIII)追い切り評価-2016年6月12日東京芝1800別定

アルバートドック 56.0 【B】

坂路併せ。馬なりで軽い内容だがきれいに折り合いをつけて半馬身先着。首の上下動はきちんとできていて、リズムも良い。

アルマディヴァン 54.0 【A】

坂路併せ。前脚を大きくつかって地面をつかみ、きれいなフォームでまっすぐに坂を駆けられた。相手は問題にせず、鞍上がさっと気合いをつけただけで伸び、3馬身先着した。元気さを感じられる動きだ。

エキストラエンド 58.0 【B】

CW3頭併せの外。ラチ沿いを深く入って直線は前の2頭を2馬身差追走。持ったまま並びかけたところで折り合えた。しかしそのまま半馬身遅れでゴール。その後軽く動かしたが抜くところまではいかず。

オリオンザジャパン 56.0 【B】

坂路3頭併せの内。直線ですぐ中の相手を競り落とし、外の相手と並走。見せムチからの尻ステッキ2発ですっと伸び、外に2馬身程度先着した。体が進行方向に対してまっすぐで、最後まで十分に負荷をかけた。

サトノギャラント 56.0 【B+】

W併せ。馬場の外目を通ってほぼ目の前を行かせた馬を直線1馬身差追走。内からすっと並ぶ間もなく交わし、1馬身先着した。四肢の可動域は十分で、全身を使ったダイナミックなフォーム。股間に発汗は見られるが、尾もきれいに流れている。



ステラウインド 56.0 【C】

W単走。頭は高く前脚の可動域が狭すぎる。アップアップしながら走っている印象。発汗も目立つ。

ダービーフィズ 56.0 【B】

坂路併せ。ステッキを使わず、鞍上が長く手を動かして強めに追い、アタマ差先着した。脚元の回転力は十分で、最後まで脚色が衰えなかったことも評価。負荷もかかっている。

ナカヤマナイト 59.0 【B】

坂路単走。馬なりでさらりと。首はある程度使えていて、体も進行方向をまっすぐに向いている。前脚はやわらかく、後脚のパワー不足を補えている。

ヒストリカル 57.0 【B-】

坂路併せ。右後肢の動きだけがずれている。地面を蹴ってから外を回るため、パワーが前に向かない。タイムは出ているが、ステッキを右から入れて左にぶれるなど、内容は評価しづらい。

フルーキー 58.0 【B+】

CW3頭併せの中。ラチ側を行く外の相手より2頭分ほど内でカーブし、直線は外と並んで内に1馬身先行。持ったままでじっと折り合い、外に若干遅れたが3頭が併入する好内容。その後もきれいに並んで駆けられた。



マイネルホウオウ 56.0 【B】

坂路単走。体は進行方向をまっすぐ向き、パワフルに坂を駆けられた。首の可動域は狭く頭も高めだが、リズムは刻めており、前膝をやわらかく使えている。

マイネルミラノ 56.0 【B-】

W単走。馬場の外目を通って直線も馬なりに流した。四肢の可動域は狭く、手前を替えるのに手間取った。尾はきれいに流れており、毛ヅヤも良さそうだが。

ラングレー 56.0 【B】

坂路併せ。体は進行方向より右だが、馬なりに突き放して3馬身先着した。最後脚色は若干衰えたが気にしなくてもいいレベルで、体幹のバランスは良いとは言えないが動きはダイナミック。地面もしっかりとつかめている。

レコンダイト 56.0 【B】

坂路併せ。脚元の回転力が豊富で、首を大きく使ってダイナミックに動けている。強く追うハードな内容で、最後アタマ差遅れたが、タイムは良い。

ロジチャリス 56.0 【B+】

W併せ。馬場の外目を通り、直線は半馬身差先行。並ばれかけたがしのぎきり、アタマ差先着。ゴール後も抜かせなかった。体は太めかもしれないが、トモはパンとしており、パワフルに動けている。


参考ステップレースの結果

ヴィクトリアマイル
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中山記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/03/NakayamaKinenR.html

東京新聞杯
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マイラーズC
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新潟大賞典
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/05/NiigataDaishotenR.html


※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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【水曜追い】マーメイドステークス(GIII)追い切り評価-2016年6月12日阪神芝2000ハンデ

アカネイロ 51.0 【B+】

坂路単走。体は進行方向よりほんの少し右だが、気にしなくてもいいレベル。鞍上は一切手を動かさず、素軽さのある動きですっと伸び、最後まで脚色は衰えなかった。好調。

ウインリバティ 53.0 【B-】

CW単走。外に併せ馬が居たが、気にせず馬場の真ん中外目を通り、脚元を確かめるように馬なりの軽い内容。四肢の可動域はまずまずあり、前膝はやわらかいが、推進力が上にかかる。

ココロノアイ 55.0 【B-】

W単走。馬場の外目をある程度深く入って直線へ。ラチを頼るような仕草を見せたが、後半はまっすぐに駆けられた。四肢の可動域は及第点に足りない。

シャイニーガール 49.0 【C】

坂路単走。前脚の着地点が左右にぶれる。馬具が合っていないのか、口を開けたり舌を出したりして荒っぽい動き。鞍上の指示を聞かない。49キロでもさすがにこれでは。

シュンドルボン 56.0 【A】

W併せ。馬場の真ん中外目を通って直線は1馬身半差追走。鞍上は手綱を引っ張り気味だが、それでもすっと伸びて並ぶ間もなく交わし、1馬身先着した。予定より動きすぎた可能性もあるが、動きは抜群。推進力が前へとかかり、平行移動するようなすばらしい動きを披露してくれた。



ショウナンバーキン 50.0 【C】

坂路単走。タイムは良いのだが、機械が壊れていたことを疑いたくなるくらい、迫力のない動き。四肢の可動域は狭く、蹄の先でちょこんと地面を蹴っているような印象。

タガノエトワール 54.0 【B】

坂路単走。馬場の外目を通って直線へ。四肢の可動域は及第点レベルで内容も軽めだが、タイムは十分。馬体はふっくら見せており、関節をやわらかく使えている。

ナムラアン 55.0 【B】

坂路単走。脚元だけを見ればすばらしい動きで、前脚の回転が美しいのでマイナス評価はできない。一方、頭の位置が安定せず、首の使い方も完歩ごとに異なる上に、右下から左上へと頭を振り上げるような動きを見せる。最後は頭が高くなる完歩もあった。

ノットフォーマル 52.0 【B】

W単走。ラチ側を深く入って直線へ。すっと脚を伸ばすとゴール前に気合いをつけて最後までしっかり負荷をかけた。頭が高めで尾に余計な力が入っているのはマイナスも、動きは素軽く、気配は良好だ。

ハピネスダンサー 53.0 【C】

坂路単走。前脚の着地ポイントが外側で、脚元はバタバタした印象を受ける。首でリズムを刻めてはいるのだが、どうにもぎこちなく、全身がきれいに連動できていない。



ヒルノマテーラ 51.0 【B】

坂路単走。体は進行方向より若干右。首の上下動はできていて、小さくまとまってはいるものの体全体を使ったフォームで駆けられている。ただ、途中落鉄したように見えるのでパドックでは蹄に注意したい。

リラヴァティ 53.0 【B+】

坂路併せ。左右の脚の着地ポイントは近いものの、前脚と後脚が同一ライン上にある優れた動き。最後はアタマ差遅れたが、尻ステッキを一発入れて食い下がり、相手の動きも良く、離されなかったことを評価したい。

レッドオリヴィア 52.0 【B+】

坂路単走。ラチ沿いをまっすぐに。最後は軽い肩ステッキで気合いをつけ、脚色を保った。弾むような動きとまではいかないが脚元の力強さは十分で、好状態。


参考ステップレースの結果

阪神牝馬S
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中山牝馬S
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秋華賞
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福島牝馬S
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ヴィクトリアマイル
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安田記念の反省と全着順-2016年6月5日のレース

1着【B:8人気】6番 ロゴタイプ 1:33.0
2着【B:1人気】8番 モーリス 1:33.2
3着【B+:6人気】10番 フィエロ 1:33.2
4着【B+:3人気】7番 サトノアラジン 1:33.2
5着【B:4人気】9番 イスラボニータ 1:33.3
6着【B:7人気】4番 ディサイファ 1:33.3
7着【B+:11人気】2番 ダノンシャーク 1:33.4
8着【B:10人気】1番 クラレント 1:33.5
9着【B:5人気】3番 ロサギガンティア 1:33.6
10着【B:12人気】12番 レッドアリオン 1:33.8
11着【B:2人気】11番 リアルスティール 1:34.0
12着【B:9人気】5番 コンテントメント 1:34.3

A評価なし、B+評価3頭。ただ、ロゴタイプは1週前にA評価しており、本追い切りはBながらAと同格の評価をしていた。2週連続B+のダノンシャーク、前走から間隔が詰まっており、今週の映像でB+のサトノアラジン、そして1週前B-から本追い切りB+へと評価を上げたフィエロを中心に考えることにした。



馬体重はそれほど考えず、パドックへ。注目はモーリスとリアルスティールの2頭。この両頭を切ることができれば、配当はつく。

モーリスは、馬体のパワフルさはさすがという印象。ただ、ずっとヨダレを垂らしており、本調子ではなさそうだった。リアルスティールは、相対的に切れる内容。後脚の可動域が狭く、動きに硬さがあった。


本馬場入場で目立ったのはフィエロ。リアルスティールはここで切った。モーリスは切りたかったが能力の高さは認めざるをえない。こうなると、モーリスを押さえるか、買わない代わりにワイドを押さえるかという選択になる。ワイドにした。損はしなかったが、失敗だった。せめて3連複で押さえておけばよかった。

レース。ロサギガンティアが1馬身ほど出遅れた以外はそろったスタート。ディサイファがすっと前に出るが、それを交わしてロゴタイプが先頭へ。モーリスはベリー騎手が手綱を引っ張って行かせないようにしたのだが、掛かり気味に2番手へ。前半3Fは35.0。馬群は一段で3コーナーのカーブ。隊列は変わらず、モーリスの直後にリアルスティールがつける。サトノアラジンとフィエロは中団後ろ。馬群が固まって直線へ。ロゴタイプが最内を逃げて後続を引き離す。モーリスはずぶずぶ伸びるが脚色はそこまでない。外からフィエロ、最後にようやくサトノアラジンが伸びたが3,4着まで。ロゴタイプは最後までリードを保った。



勝ち時計の1:33.0は平凡。不良馬場の2014年を除くと、過去10年で33秒台決着になったのは、2009年ウォッカの1:33.5のみで、以降の良馬場では1:32.0以下の決着が続いていた。前日から当日朝にかけての雨で、パンパンの良馬場とは言えないかもしれないが、このタイムには不満が残る。とはいえ、ロゴタイプは自らスローの展開を作り出し、最後の2Fを10.9→11.7でまとめた上がり3F最速フィエロの33.5に対して、ロゴタイプは33.9と0.4秒差。最高の馬場状態にある最内できっちり脚を伸ばせた田辺騎手の好騎乗もあるが、馬の仕上がりも相当に良かったはずだ。

評価詳細へ
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鳴尾記念の反省と全着順-2016年6月4日のレース

1着【B+:3人気】3番 サトノノブレス 1:57.6
2着【B:2人気】12番 ステファノス 1:57.6
3着【B-:13人気】2番 プランスペスカ 1:57.7
4着【B:4人気】7番 パッションダンス 1:57.8
5着【A:7人気】9番 マジェスティハーツ 1:57.9
6着【B-:1人気】10番 ヤマカツエース 1:58.0
7着【B+:8人気】6番 トラストワン 1:58.1
8着【B:5人気】1番 メイショウナルト 1:58.1
9着【C:11人気】5番 アクションスター 1:58.1
10着【映像なし:14人気】8番 メイショウカンパク 1:58.2
11着【B:12人気】14番 フレージャパン 1:58.3
12着【B-:9人気】11番 フラガラッハ 1:58.3
13着【B:10人気】13番 クランモンタナ 1:58.5
14着【B:6人気】4番 アズマシャトル 1:58.6

A評価1頭、B+評価2頭。マイナス評価のプランスペスカが3着に来たが、サトノアラジンに遅れたとはいえプラス評価のサトノノブレスが1着、格上のステファノスが2着に来た。A評価マジェスティハーツは追い上げたが道中の位置取りが響いた。



パドック。プランスペスカは尾を振りイレ込み。さすがにパドックでも拾えない。最も良く見えたのはサトノノブレスだった。静かに気合いをためる好気配で、尾の雰囲気がとても良い。マイナス10キロも全く問題ない。B+評価トラストワンは厳しい。暖かくなってきて発汗のマイナスは甘くしているが、白い泡のような汗がゼッケン下と股間に多くついている馬はさすがにマイナス評価してしまう。パッションダンスは好気合い。ステファノスはいいころに比べると落ちるが問題はなさそうだった。

レース。スタートはきれいに決まり、互いに牽制する中で内からメイショウナルトが先頭に立つ。2コーナーで隊列は固まり、2番手は外からパッションダンス。内から少し遅れてトラストワン。その後ろあたりにサトノノブレス。ステファノスは中団外につけた。前半1000メートルは59.0。4コーナーでメイショウナルトのリードはほぼなくなる。追うパッションダンスが交わすが、その外で軽く気合いをつけただけのサトノノブレスが余裕の手ごたえで上がってくる。抜け出してから川田騎手が激しいアクションで追い、ステファノスとプランスペスカの追撃を振り切った。

勝ち時計の1:57.6は、極めて優秀。この時期の阪神芝2000メートルで開催されるようになって今年で5回目。前年ラブリーデイの1:58.8を1.2秒上回ったばかりか、コースレコードを塗り替えた。ゆったり入ったとはいえ、そこまでゆるまなかった流れで決して先行有利なレースではなかった。それを前目から押し切ったサトノノブレスは、十分に能力の高さを見せてくれた。2着のステファノスは、終始外を回ってのクビ差。次は宝塚記念に向かう予定で、そのステップレースとしては十分な内容になった。

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2016年6月7日

【追い切り短評】東京ダービー(SI)―2016年6月8日大井ダ2000外定量

1枠1番 ディーズプリモ 赤岡修(高知)

【A】川崎単走。四肢の可動域は狭めだが、背中をやわらかく使って弾むような動きをできている。

1枠2番 ガーニーフラップ 中野省(船橋)

【-】映像なし

2枠3番 モリデンルンバ 矢野貴(大井)

【-】映像なし

2枠4番 グランユニヴェール 笹川翼(大井)

【B】大井3頭併せの中。ゴール前で軽く気合いをつけてきっちり外にアタマ差、内に1馬身差先着。折り合いはついている。

3枠5番 トロヴァオ 本田重(船橋)

【B+】小林単走。尻ステッキを何度も入れ、一杯に追われた。追われたほどの反応は見せなかったが、体幹は安定し、一定のリズムで駆けられている。

3枠6番 バルダッサーレ 吉原寛(金沢)

【-】映像なし



4枠7番 アンサンブルライフ 的場文(大井)

【-】映像なし

取消 ラブレオ 坂井英(大井)

【-】映像なし

5枠9番 サブノクロヒョウ 柏木健(大井)

【B】大井併せの内。手綱をしごき、軽い肩ステッキを入れてクビ差先着。脚元の動きはスローだが回転の軌道は悪くない。

5枠10番 モダンウーマン 山崎誠(川崎)

【B-】川崎単走。全体的にリラックスした走りできれいに仕上がっていそうだが、尻ステッキを数発入れても反応が変わらないことは気がかり。

6枠11番 ジャーニーマン 真島大(大井)

【B+】川崎併せ。相手を悠々突き放し、前膝を高く上げるフォームで、素軽い動き。鞍上はつかまっているだけで特段の指示は出しておらず、騎手が乗れば変わりそう。

6枠12番 プレイザゲーム 左海誠(船橋)

【-】映像なし



7枠13番 リンダリンダ 桑村真(北海道)

【B-】小林単走。右前肢のやわらかさに比べると左前肢の動きが硬い。四肢の可動域には問題はないものの、後脚のパワフルさも不足気味で、前走時より状態は落ちていそう。

7枠14番 スアデラ 戸崎圭(JRA)

【-】映像なし

8枠15番 タービランス 森泰斗(船橋)

【B+】浦和併せの外。軽く気合いをつけるとすっと伸び、1馬身先着した。動きは文句なく明らかにプラス評価だが、脚長な馬体から2000は少し長いかもしれない。

8枠16番 ウワサノモンジロウ 楢崎功(大井)

【-】映像なし

2016年6月3日

【枠順確定】安田記念(GI)追い切り評価最終版-2016年6月5日東京芝1600定量

1枠1番 クラレント 牡7 58.0 小牧太【B】

坂路併せ。相手はレッドアリオン。ラチ側をしっかりとした脚色でまっすぐに駆けて併入。舌を出しているように見えるものの、体の向きが進行方向をまっすぐに向き、四肢の動きも乱れがない。首は上下動できているが、顎を左右に動かすところはある。【1週前追い評価:C】

2枠2番 ダノンシャーク 牡8 58.0 岩田康誠【B+】

坂路併せ。目の前を行かせた馬を2馬身差追走し、すっと並びかけるとそのまま交わし、2馬身先着した。ステッキを入れて追う相手を持ったまま交わした脚色は良く、フォームにも適度な荒々しさがある。低迷時期は長かったが、前走からさらに状態に上積みがありそう。【1週前追い評価:B+】

3枠3番 ロサギガンティア 牡5 58.0 Mデムーロ【B】

W3頭併せの内。中はサトノギャラント。馬場の外目を深く入って直線で中の相手と馬体を合わせ、アタマ差並走して若干詰めたがそのままゴール。脚色は中の馬と同じで、ゴール後先行した外の馬を抜けなかった。折り合いはついて、しっかり動けてはいる。【1週前映像なし】



4枠4番 ディサイファ 牡7 58.0 武豊【B】

坂路単走。ぐっと首を引きつけて前腕を高く上げてしっかりと地面をつかんでいる。ラチを頼るところも見せない。1週前でも書いたとおり、このフォームはいまの府中に向きそうにはないのだが、状態はかなり良さそう。【1週前追い評価:B-】

5枠5番 コンテントメント セ6 58.0 Bプレブル【B】

東京競馬場のダートコースを流した。前脚の使い方がかなり変わっている。肩甲骨と上腕骨をやわらかく使うことで、前脚が出てくる馬が多いのだが、この馬はその部分をあまり使わない代わりに上腕骨と前腕骨の関節の可動域が広いようだ。そのためか、大きく前へ脚を出せないものの、きれいに地面をつかめてはいる。前脚の繋もやわらかく返っている。後脚の可動域は狭く、トモもゆるめ。全体の動きを見ると、体全体を使わず脚先だけで地面を蹴っている印象だが軽い内容なので仕方なく、軸が一切ぶれないのは立派。毛ヅヤは良い。【1週前映像なし】

5枠6番 ロゴタイプ 牡6 58.0 田辺裕信【B】

W単走。1週前が良かったので今週はさらりと。馬場の真ん中外目を通ってリラックスした走り。四肢をやわらかく使えていて、尾はきれいに流れている。今週は高く評価しないが、1週前と合わせて考えれば十分な内容。【1週前追い評価:A】

6枠7番 サトノアラジン 牡5 58.0 川田将雅【B+】

CW3頭併せの内。中はサトノノブレス(鳴尾記念)馬場の真ん中あたりを通り、外から1馬身差ずつ追走。鞍上が手綱を引っ張り気味に持ち、3頭がきれいに並ぶと、そのまま少し手綱をゆるめて抜け出し、気合いをつける。そのまま軽く動かして、強く追う中の相手に1馬身先着した。首の角度が良い。【1週前映像なし】

6枠8番 モーリス 牡5 58.0 Tベリー【B】

東京競馬場の芝コースで追い切り。馬場の真ん中あたりをリズム良く駆け抜けた。馬体はパワフルで、首もきれいに上下動できている。ただ、体は少し太いかもしれず、内容は軽め。ふつうの状態で出てこられそうではある。【1週前映像なし】



7枠9番 イスラボニータ 牡5 58.0 蛯名正義【B】

W3頭併せの内。馬場の真ん中あたりを通って、外目を行く併せ馬を直線3馬身差追走。馬なりに追いかけて1馬身遅れも、その後軽く動かして頭が出るところまでやった。内容は軽く、大きなストライドでリラックスして駆けられてはいるものの、動きはスローで回転力に劣ることは確かだ。ただし、タイムは出ている。【1週前追い評価:B】

7枠10番 フィエロ 牡7 58.0 Cルメール【B+】

坂路併せ。脚元はバタバタしているが動く相手と馬体を合わせ、最後は尻ステッキ1発で同入。回転力のある脚元で、しっかりと動けている。タイムも良い。【1週前追い評価:B-】

8枠11番 リアルスティール 牡4 58.0 福永祐一【B】

坂路併せ。脚元の回転力はすばらしいのだが、頭の位置がぶれ、上下動の幅が完歩ごとに変わるためか、前脚の着地ポイントが左右にぶれる。タイムは良く、1馬身先着したので問題はないのかもしれないが、動きは荒れている。【1週前追い評価:B】

8枠12番 レッドアリオン 牡6 58.0 川須栄彦【B】

坂路併せ。相手はクラレント。鞍上はほんの少し手を動かしながら、しっかりと脚を伸ばさせて併入した。相手に体を寄せていく勝負根性は見せたが、推進力が若干上に向いているところは気がかり。【1週前追い評価:B+】


1週前追い評価へ
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参考ステップレースの結果

京王杯SC
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マイラーズC
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中山記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/03/NakayamaKinenR.html

大阪杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/04/OsakaHaiR.html

ダービー卿CT
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/04/LordDerbyChallengeTrophyR.html

【枠順確定】鳴尾記念(GIII)追い切り評価最終版-2016年6月4日阪神芝2000別定

1枠1番 メイショウナルト セ8 56.0 武豊【B】

CW単走。馬場の外目を通って直線へ。頭は高く尾がきれいに流れない。ただ、馬体のシルエットは美しく、四肢もやわらかく使えている。

2枠2番 プランスペスカ 牡6 56.0 幸英明【B-】

坂路単走。ラチ沿いをまっすぐに。ピッチ走法なので仕方ないのかもしれないが、四肢の可動域が狭い。中盤で頭を右に向けて疲れを見せたが、そこから追われるとある程度は伸びられた。

3枠3番 サトノノブレス 牡6 56.0 川田将雅【B+】

CW3頭併せの中。内はサトノアラジン(安田記念)。馬場の外目をある程度深く入って直線は外を1馬身差追走、内に1馬身差先行。3頭が馬体を並べて抜け出しを図り、さすがに内には及ばなかったが食い下がって1馬身遅れ。ゴール後もしっかり脚を伸ばした。タイムは良く、強く追われて四肢の可動域は広い。脚元に力強さもある。相手が悪かっただけと見てよさそう。

3枠4番 アズマシャトル 牡5 56.0 和田竜二【B】

坂路単走。体は進行方向よりほんの少し右だが、終いにかけてまっすぐになっていった。脚色が衰えかけたところで鞍上が追い出し、最後までスピードは保てた。頭は高く首の使い方はぎこちないが、前脚をやわらかく使えている。



4枠5番 アクションスター 牡6 56.0 北村友一【C】

坂路併せ。相手はクランモンタナ。前半は馬体を合わせてまともに走っていたが、中盤から手ごたえがあやしくなり、そのままずるずると後退。最後は2馬身遅れた。

4枠6番 トラストワン 牡8 56.0 岩田康誠【B+】

ポリトラック単走。馬場の外目をある程度深く入ってカーブからゴールまでしっかり動かし、ゴール後はすぐにゆるめた。四肢の可動域は十分で、回転力も高い。首を前へ伸ばして走るフォームで、シルエットは美しく感じないのだが、頭を低く保てており、首でリズムを刻めてはいる。状態は良さそう。

5枠7番 パッションダンス 牡8 56.0 Mデムーロ【B】

CW単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。強めに追って最後は軽めの尻ステッキを入れ、息を入れさせずゴール後も伸びた。脚元の動きはスローだが馬体はパワフルさを感じさせ、バランスの良い動きができている。

5枠8番 メイショウカンパク 牡9 56.0 古川吉洋【-】

映像なし

6枠9番 マジェスティハーツ 牡6 56.0 森一馬【A】

CW単走。馬場の外目をある程度深く入って直線へ。素軽い走りでスムースに駆け、背中が安定している。鞍上は手綱を上手に使って気分良く駆けさせた。好調。

6枠10番 ヤマカツエース 牡4 56.0 池添謙一【B-】

CW単走。馬場の外目をある程度深く入って直線へ。強い肩ステッキを入れて負荷をかけた内容は良い。ただ、好調時に比べると馬体は太く映り、前脚の管が細く非力な印象も受ける。



7枠11番 フラガラッハ 牡9 56.0 浜中俊【B-】

坂路単走。右前肢の蹄ゆるめで内に返ることを除けばいい動き。前の馬をスムースに避け、折り合って動けてはいる。全体のタイムはまとめたが、最後明らかに脚色が鈍ったことはマイナス。

7枠12番 ステファノス 牡5 56.0 戸崎圭太【B】

W併せ。ラチ側を深く入った相手を、馬場の外目から若干ショートカットして追い、直線はクビ差追走。馬なりに抜け出して1馬身差をつけたが、ゴール前にゆるめて半馬身先着。映像は切れたがその後抜かれたようだ。動きは悪くないのだが、内容に疑問は残る。

8枠13番 クランモンタナ 牡7 56.0 松若風馬【B】

坂路併せ。相手はアクションスター。ラチ沿いをまっすぐに大跳びで駆け、最後は若干脚色が鈍ったとはいえ相手を置き去りにし、2馬身先着した。前脚より後脚で推進力を生む走法で、力が少し上に逃げるところはあるが、まずまずの仕上がり。

8枠14番 フレージャパン 牡7 56.0 福永祐一【B】

坂路併せ。体は進行方向より右で、相手と反対側を向く。そのまま遅れ、最後は気合いをつけたが1馬身遅れ。全体のタイムはかなり良いのだが、相手に離された最後の印象はさすがに良くはない。


参考ステップレースの結果

天皇賞・秋
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小倉記念
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新潟大賞典
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中日新聞杯
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2016年6月2日

【水曜追い】安田記念(GI)追い切り評価-2016年6月5日東京芝1600定量

イスラボニータ 58.0 【B】

W3頭併せの内。馬場の真ん中あたりを通って、外目を行く併せ馬を直線3馬身差追走。馬なりに追いかけて1馬身遅れも、その後軽く動かして頭が出るところまでやった。内容は軽く、大きなストライドでリラックスして駆けられてはいるものの、動きはスローで回転力に劣ることは確かだ。ただし、タイムは出ている。【1週前追い評価:B】

クラレント 58.0 【B】

坂路併せ。相手はレッドアリオン。ラチ側をしっかりとした脚色でまっすぐに駆けて併入。舌を出しているように見えるものの、体の向きが進行方向をまっすぐに向き、四肢の動きも乱れがない。首は上下動できているが、顎を左右に動かすところはある。【1週前追い評価:C】

サトノアラジン 58.0 【B+】

CW3頭併せの内。中はサトノノブレス(鳴尾記念)馬場の真ん中あたりを通り、外から1馬身差ずつ追走。鞍上が手綱を引っ張り気味に持ち、3頭がきれいに並ぶと、そのまま少し手綱をゆるめて抜け出し、気合いをつける。そのまま軽く動かして、強く追う中の相手に1馬身先着した。首の角度が良い。【1週前映像なし】



サトノギャラント 58.0 【B】

W3頭併せの中。内はロサギガンティア。ラチ沿いを深く入った外の相手に並ぶ位置でカーブし、並走して直線へ。じっと折り合いゴールでは外にアタマ差遅れ、内と同入。ゴール後も抜かなかったが、気配は悪くない。【1週前追い評価:B】

ダノンシャーク 58.0 【B+】

坂路併せ。目の前を行かせた馬を2馬身差追走し、すっと並びかけるとそのまま交わし、2馬身先着した。ステッキを入れて追う相手を持ったまま交わした脚色は良く、フォームにも適度な荒々しさがある。低迷時期は長かったが、前走からさらに状態に上積みがありそう。【1週前追い評価:B+】

ディサイファ 58.0 【B】

坂路単走。ぐっと首を引きつけて前腕を高く上げてしっかりと地面をつかんでいる。ラチを頼るところも見せない。1週前でも書いたとおり、このフォームはいまの府中に向きそうにはないのだが、状態はかなり良さそう。【1週前追い評価:B-】

フィエロ 58.0 【B+】

坂路併せ。脚元はバタバタしているが動く相手と馬体を合わせ、最後は尻ステッキ1発で同入。回転力のある脚元で、しっかりと動けている。タイムも良い。【1週前追い評価:B-】



メイショウマンボ 56.0 【C】

CW単走。馬場の外目をある程度深く入って直線へ。のんびり流したとはいえ、四肢の可動域が決定的に不足している。筋肉量ももの足りない。【1週前映像なし】

リアルスティール 58.0 【B】

坂路併せ。脚元の回転力はすばらしいのだが、頭の位置がぶれ、上下動の幅が完歩ごとに変わるためか、前脚の着地ポイントが左右にぶれる。タイムは良く、1馬身先着したので問題はないのかもしれないが、動きは荒れている。【1週前追い評価:B】

レッドアリオン 58.0 【B】

坂路併せ。相手はクラレント。鞍上はほんの少し手を動かしながら、しっかりと脚を伸ばさせて併入した。相手に体を寄せていく勝負根性は見せたが、推進力が若干上に向いているところは気がかり。【1週前追い評価:B+】

ロゴタイプ 58.0 【B】

W単走。1週前が良かったので今週はさらりと。馬場の真ん中外目を通ってリラックスした走り。四肢をやわらかく使えていて、尾はきれいに流れている。今週は高く評価しないが、1週前と合わせて考えれば十分な内容。【1週前追い評価:A】

ロサギガンティア 58.0 【B】

W3頭併せの内。中はサトノギャラント。馬場の外目を深く入って直線で中の相手と馬体を合わせ、アタマ差並走して若干詰めたがそのままゴール。脚色は中の馬と同じで、ゴール後先行した外の馬を抜けなかった。折り合いはついて、しっかり動けてはいる。【1週前映像なし】


1週前追い評価へ
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参考ステップレースの結果

京王杯SC
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マイラーズC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/04/MilersCupR.html

中山記念
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大阪杯
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ダービー卿CT
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※本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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【水曜追い】鳴尾記念(GIII)追い切り評価-2016年6月4日阪神芝2000別定

アクションスター 56.0 【C】

坂路併せ。相手はクランモンタナ。前半は馬体を合わせてまともに走っていたが、中盤から手ごたえがあやしくなり、そのままずるずると後退。最後は2馬身遅れた。

アズマシャトル 56.0 【B】

坂路単走。体は進行方向よりほんの少し右だが、終いにかけてまっすぐになっていった。脚色が衰えかけたところで鞍上が追い出し、最後までスピードは保てた。頭は高く首の使い方はぎこちないが、前脚をやわらかく使えている。

クランモンタナ 56.0 【B】

坂路併せ。相手はアクションスター。ラチ沿いをまっすぐに大跳びで駆け、最後は若干脚色が鈍ったとはいえ相手を置き去りにし、2馬身先着した。前脚より後脚で推進力を生む走法で、力が少し上に逃げるところはあるが、まずまずの仕上がり。

サトノノブレス 56.0 【B+】

CW3頭併せの中。内はサトノアラジン(安田記念)。馬場の外目をある程度深く入って直線は外を1馬身差追走、内に1馬身差先行。3頭が馬体を並べて抜け出しを図り、さすがに内には及ばなかったが食い下がって1馬身遅れ。ゴール後もしっかり脚を伸ばした。タイムは良く、強く追われて四肢の可動域は広い。脚元に力強さもある。相手が悪かっただけと見てよさそう。



ステファノス 56.0 【B】

W併せ。ラチ側を深く入った相手を、馬場の外目から若干ショートカットして追い、直線はクビ差追走。馬なりに抜け出して1馬身差をつけたが、ゴール前にゆるめて半馬身先着。映像は切れたがその後抜かれたようだ。動きは悪くないのだが、内容に疑問は残る。

パッションダンス 56.0 【B】

CW単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。強めに追って最後は軽めの尻ステッキを入れ、息を入れさせずゴール後も伸びた。脚元の動きはスローだが馬体はパワフルさを感じさせ、バランスの良い動きができている。

フラガラッハ 56.0 【B-】

坂路単走。右前肢の蹄ゆるめで内に返ることを除けばいい動き。前の馬をスムースに避け、折り合って動けてはいる。全体のタイムはまとめたが、最後明らかに脚色が鈍ったことはマイナス。

プランスペスカ 56.0 【B-】

坂路単走。ラチ沿いをまっすぐに。ピッチ走法なので仕方ないのかもしれないが、四肢の可動域が狭い。中盤で頭を右に向けて疲れを見せたが、そこから追われるとある程度は伸びられた。



フレージャパン 56.0 【B】

坂路併せ。体は進行方向より右で、相手と反対側を向く。そのまま遅れ、最後は気合いをつけたが1馬身遅れ。全体のタイムはかなり良いのだが、相手に離された最後の印象はさすがに良くはない。

マジェスティハーツ 56.0 【A】

CW単走。馬場の外目をある程度深く入って直線へ。素軽い走りでスムースに駆け、背中が安定している。鞍上は手綱を上手に使って気分良く駆けさせた。好調。

メイショウナルト 56.0 【B】

CW単走。馬場の外目を通って直線へ。頭は高く尾がきれいに流れない。ただ、馬体のシルエットは美しく、四肢もやわらかく使えている。

ヤマカツエース 56.0 【B-】

CW単走。馬場の外目をある程度深く入って直線へ。強い肩ステッキを入れて負荷をかけた内容は良い。ただ、好調時に比べると馬体は太く映り、前脚の管が細く非力な印象も受ける。


参考ステップレースの結果

天皇賞・秋
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/11/TennoShoAutumnR.html

小倉記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/08/KokuraKinenR.html

新潟大賞典
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/05/NiigataDaishotenR.html

中日新聞杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/03/ChunichiShimbunHaiR.html


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2016年6月1日

東京優駿(日本ダービー)の反省と全着順-2016年5月29日のレース

1着【A:3人気】3番 マカヒキ 2:24.0
2着【B:2人気】8番 サトノダイヤモンド 2:24.0
3着【B+:1人気】1番 ディーマジェスティ 2:24.1
4着【B-:7人気】5番 エアスピネル 2:24.4
5着【B+:4人気】12番 リオンディーズ 2:24.5
6着【B:5人気】10番 スマートオーディン 2:24.5
7着【B:10人気】9番 マウントロブソン 2:24.6
8着【C:12人気】4番 レインボーライン 2:24.7
9着【B+:8人気】13番 レッドエルディスト 2:24.8
10着【B:11人気】18番 プロディガルサン 2:24.9
11着【B-:9人気】7番 ロードクエスト 2:25.0
12着【D:13人気】11番 アジュールローズ 2:25.1
13着【B:6人気】14番 ヴァンキッシュラン 2:25.4
14着【B:16人気】6番 アグネスフォルテ 2:25.4
15着【B-:15人気】15番 イモータル 2:25.8
16着【B:14人気】2番 マイネルハニー 2:25.9
17着【C:18人気】17番 プロフェット 2:26.1
18着【B:17人気】16番 ブレイブスマッシュ 2:35.1

A評価1頭、B+評価3頭。ただし、1週前でサトノダイヤモンドをA評価していた。2週前から、マカヒキはA→A+→Aと完璧どころでない評価で、サトノダイヤモンドはB+→A→B、ディーマジェスティはB+→B→B+。人気サイドの決着になったとはいえ、読者のみなさまにはなかなかの示唆を提供できたと自画自賛しておく。個人的には愛馬が負けたので当然馬券は取れず、大ファンの川田騎手がダービージョッキーの栄誉を手に入れても、心の底から喜べなかったが、川田騎手の単勝は平場を含めてすべて買うので、ほんの少しだけ回収できた。



パドック。アジュールローズしか目に入らなかったけれど、いちおうざっとは見た。直後を歩くリオンディーズが良い。トモのボリュームがあり、歩様もシンメトリー。この馬はキャロットクラブのカタログを見て惚れ込み、最優先で申し込んだのだが、抽選対象にすらならず手に入らず。この舞台にも好仕上がりで出てきていた。目立ったのはマカヒキ。馬体を大きく見せて、雄大な動きを見せる。久しぶりにA+評価をした。不安は追い切りで動きすぎて当日疲れて結果を出せないことだけだったのだが、そんな心配はなさそうだった。ベストターンドアウト賞は、アジュールローズと大西貴久厩務員が受賞。見栄えのする子で、すばらしい担当者に恵まれた。

レース。マウントロブソンが出遅れ。ブレイブスマッシュは1コーナーに切れ込まず、1頭ぽつんとまっすぐ走ってしまい最後方に。マイネルハニーが好スタートから予定通り先頭へ。2番手にプロフェット。その後ろにアグネスフォルテがつける。この3頭が大きく離し、4番手はプロティガルサン。エアスピネル、アジュールローズが折り合って最内を続き、その後ろは一団に。一団の前で、サトノダイヤモンド、マカヒキ、ディーマジェスティの1,2,3番人気が折り合う。前半1000メートルは1:00.0。隊列は大きく崩れず直線。前を行く3頭はがんばったが残り300メートルまで。残り200メートルで抜けたのはエアスピネル。アジュールローズも内目でじわじわ伸びてきたが、夢はここまで。マカヒキが鋭く伸びてエアスピネルを交わす。先に抜けたマカヒキにサトノダイヤモンドが迫る。その外からディーマジェスティも伸びてくる。最後は詰め寄られたが、マカヒキがハナ差凌ぎきった。



勝ち時計の2:24.0は、思ったほどではなかったが優秀ではある。前日に行われた同条件の3歳500万下でウムブルフが2:25.0で勝っており、今回のハイレベルなメンバーなら23秒台が出る、昨年ドゥラメンテのダービーレコード2:23.2を更新するかもしれないという期待はあった。今回は、前半1000メートルが1分フラットで流れ、上がり重点の競馬に。追い込みが届かない馬場状態を把握し、中団につける川田騎手のすばらしい騎乗でマカヒキが2013年に生まれた6913頭の頂点に立った。2着のサトノダイヤモンドは落鉄がこたえたようで、翌日のスポーツ新聞に掲載された蹄の写真は痛々しいものだった。ダービーを勝つには運も必要ということだろうが、サトノダイヤモンドが落鉄していなければマカヒキはもっと伸びたかもしれない。結果は皐月賞上位が1~7着に入り、6着にスマートオーディンが割り込んだ。皐月賞組が強かったということだろう。アジュールローズは最後内目の走りやすそうなコースをじわじわ伸びてきた。ボウマン騎手は1度ステッキを入れたが、後続に交わされると見るや、強く追うのをやめた。現時点では上位と差はあるが、5月19日生まれと、今回のメンバーで最も若い。秋には、さらに成長した姿を見せてほしい。

マカヒキ。馬体を大きく見せ、雄大な動きだった。
サトノダイヤモンド。落ち着いて周回できていた。
ディーマジェスティ。安定感のある動き。気配も良かった。
アジュールローズはベストターンドアウト賞を受賞。今回は応援幕が2つ出ていた。写真の応援幕は新馬戦のときからいつもアジュールローズを見守ってくれていて、勝ったら薔薇が増えるとのこと。本来なら取れていたこのレース、個人的にはこの子の単複を目一杯買い、おまけでアジュールローズとマカヒキの馬連ワイドとそこから3連複少々しか買っていない。一生に一度しか出られないダービーは、やはり特別なレースだった。アジュールローズは初めての出資馬。夢の舞台へ連れて行ってくれた愛馬と、古賀先生、大西厩務員、ボウマン騎手、そしてすべての関係者の皆様に感謝します。
昼休みのジョッキー紹介。内田騎手のバク天、石川騎手のでんぐり返り、なにもしなくても存在感のあるスキンヘッドの岩田騎手などで盛り上がったが、列に並んだときに客席に向かってしっかりと頭を下げたのは川田騎手だけ。松山騎手も少し。川田騎手を応援するのは、腕だけでなく、こうした振る舞いを自然にできるから。彼は、ダービージョッキーになっても、決して驕り高ぶることはないだろう。
川田騎手がついにダービージョッキーに。クラシックの全レースを、すべて違う馬で勝利したことになる。
評価詳細へ
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目黒記念の反省と全着順-2016年5月29日のレース

1着【B:3人気】15番 クリプトグラム 2:30.6
2着【B+:1人気】6番 マリアライト 2:30.6
3着【C:8人気】10番 ヒットザターゲット 2:30.7
4着【B:6人気】3番 レコンダイト 2:30.8
5着【A:4人気】5番 モンドインテロ 2:30.8
6着【B+:2人気】16番 タッチングスピーチ 2:31.0
7着【B-:5人気】13番 スーパームーン 2:31.1
8着【B-:7人気】9番 サムソンズプライド 2:31.2
9着【B-:11人気】12番 ショウナンバッハ 2:31.2
10着【B-:13人気】14番 タマモベストプレイ 2:31.3
11着【B+:9人気】18番 ジャングルクルーズ 2:31.3
12着【映像なし:10人気】8番 マドリードカフェ 2:31.5
13着【B-:15人気】1番 サイモントルナーレ 2:31.6
14着【B-:16人気】4番 ネオブラックダイヤ 2:31.6
15着【B+:12人気】11番 クリールカイザー 2:31.8
16着【B-:17人気】7番 マイネルラクリマ 2:32.5
17着【B:18人気】17番 デウスウルト 2:33.2
18着【A:14人気】2番 リヤンドファミユ 2:33.7

A評価2頭、B+評価4頭。C評価の8番人気ヒットザターゲットが3着に来てしまったが、この馬はパドックでも良く見えず、追い切りで脚元の動きを見ると評価しづらい。すでに8歳馬だが、次回から注意したい。



パドック。最も良く見えたのはレコンダイトだった。外を回って踏み込み良く、首を小刻みに上下動させながらしっかりと動けていた。尾の雰囲気も良い。続いてサムソンズプライド。頭は高く物見もしていたが長距離戦なのでそこは問題ない。スイスイと歩様良く気分良さそうに歩いていた。追い切り高評価組ではタッチングスピーチが良い。後脚の可動域が広く、踏み込み良し。シンメトリーな動きだ。ジャングルクルーズも外を通って踏み込みが力強い。マリアライトもいつも通り背中が安定している。この馬は華奢だったが、筋肉量が増え、力強さが増してきた印象を受けた。

レース。スタートはそろい、デウスウルトが先頭へ。続いてサムソンズプライド。内からネオブラックダイヤ、外からタマモベストプレイが続く。リヤンドファミユは行き脚つかず離れた最後方。マリアライトは中団で折り合った。当初は縦長だった馬群は徐々に縮まり、一団となって直線へ。坂の入り口で先頭はサムソンズプライド。頂上でリードはなくなり、モンドインテロ、マリアライト、クリプトグラムが伸びてくる。内からヒットザターゲットも来る。クリプトグラムにマリアライトが詰め寄ったところでゴール。先に抜けたクリプトグラムが追撃をクビ差制した。



勝ち時計の2:30.6は、平均レベル。長距離戦なのでなんとも言えないが、2013年ムスカテールの2:29.6、昨年ヒットザターゲットの2:29.7に次ぎ、2012年スマートロビンと並ぶ過去10年で3番目タイである。ここをきっちり勝ったクリプトグラムだが、54キロの斤量に恵まれたのは確かだ。牝馬ながら56キロを背負い、堂々の1番人気に支持されたマリアライトは、さすがに斤量がこたえたか。ヒットザターゲットはこの条件が合うのだろう。じっと我慢させて内を突いた小牧騎手の好騎乗も結果に結びついた。
勝ったクリプトグラム。斤量に恵まれたとはいえ強い競馬だった。

2着のマリアライト。筋肉量が増えた印象で、馬体はパワフルさを増している。

3着のヒットザターゲット。前年優勝に続き、今年は3着に入った。

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