トヨタ賞中京記念の反省と全着順-2016年7月24日のレース

2016年7月27日水曜日

1着【B+:7人気】13番 ガリバルディ 1:33.6
2着【B:6人気】7番 ピークトラム 1:33.7
3着【B:4人気】12番 ケントオー 1:33.8
4着【B:16人気】14番 ダンスアミーガ 1:33.8
5着【B+:5人気】11番 ダノンリバティ 1:33.9
6着【B:10人気】5番 タガノエトワール 1:33.9
7着【映像なし:14人気】9番 カレンケカリーナ 1:34.0
8着【B-:11人気】10番 アルマディヴァン 1:34.1
9着【B-:9人気】3番 スマートオリオン 1:34.2
10着【A:1人気】8番 ダッシングブレイズ 1:34.4
11着【映像なし:15人気】2番 ワキノブレイブ 1:34.5
12着【映像なし:2人気】6番 トウショウドラフタ 1:34.5
13着【B+:13人気】1番 カオスモス 1:34.5
14着【映像なし:12人気】16番 ダローネガ 1:34.7
15着【B:3人気】15番 タガノエスプレッソ 1:35.1
16着【B:8人気】4番 マイネルアウラート 1:35.1

A評価1頭、B+評価3頭。B+→B→Bで決まり、7番人気のプラス評価が1着で、マイナス評価は馬券に絡まなかったとはいえ、このレースでマイナス評価した馬は2頭だけ。A評価ダッシングブレイズは沈んでしまった。



パドックで最も良く見えたのはタガノエトワールだった。基本的にTwitterで面白そうと書く場合、穴ならこの馬かな、という人気薄。ただ重賞で追い切りを見ている場合、高評価の馬を先に書くことが多い。マイナス評価していたアルマディヴァンにもコメントしたが、このレースは良く見える馬が多かった。ダッシングブレイズも発汗は気になったものの馬体にも動きにも大きな問題は見られず、この時期の発汗はそこまで問題視しないため、問題なく軸にできると考えていた。

レース。ある程度そろったスタートになったが、タガノエトワールとトウショウドラフタは1馬身程度の出遅れ。ケントオーはゲートをきれいに出てから意図的に下げて最後方へ。逃げたのはカオスモス。馬場の悪い内側を避け、芝のきれいなぎりぎりを行く。後続も、内には一歩も踏み入れない。向こう正面では最大2馬身ほどのリードを取っていたが、3コーナーで馬群はほぼ一団に。そのまま外を回してレースは流れ、迎えた最後の直線。内からタガノエトワールが伸びてきて一瞬夢を見たのだが、大外を回したガリバルディの差し切り。2着には外を回したピークトラムが入った。



勝ち時計の1:33.6は、距離ロスの大きい通ったコースを考えればまずまず。中京開催で神がかった騎乗を見せていた福永騎手の腕も大きかった。着差以上に強い内容で、最後の伸び脚は際立っていた。一方、ダッシングブレイズの敗戦はよくわからない。追い切りも動き、1番人気。しかし坂のあたりから手ごたえはなかった。府中で良績があり、このコースも0.2.0.0。左回りの坂のあるコースを苦にしたとは考えにくい。この馬は阪神芝1600で3戦3勝。東京新聞杯でのラチへの激突から馬券圏内に入ってこないが、見栄えのする馬だ。今度は右回りで見てみたい。


評価詳細へ(URLの設定をミスしていますが、中京記念の評価です)
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/07/HakodateNisaiStakes_22.html

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