【枠順確定】函館2歳ステークス(GIII)追い切り評価最終版-2016年7月24日函館芝1200馬齢

2016年7月22日金曜日

1枠1番 ネコワールド 牡2 54.0 吉田隼人【B】

函館芝併せの外。回転力の高い脚元で、直線は半馬身差先行。切れ味はないのだがそのまま引き離し、2馬身ほど先着した。動きはまずまずだが特筆すべき長所もない印象。

1枠2番 フクノクオリア 牡2 54.0 横山和生【B-】

函館W3頭併せの外。3頭が並走して直線に入り、軽く仕掛けるときちんと伸び、中の馬にハナ差先着した。ただ、迫力はそれほどなく、トモもゆるい。

2枠3番 ザベストエバー 牡2 54.0 石川裕紀人【B+】

函館W併せの内。カーブからある程度動かして直線は半馬身差追走。すっと並んで突き放し、2馬身先着した。四肢の可動域は十分にあり、大きなストライドで伸びた。

2枠4番 メローブリーズ 牝2 54.0 古川吉洋【B-】

函館芝併せの外。きっちり馬体を合わせていたが、少し膨らんで間隔を取り、並走して直線へ。そのままゆったり走らせ、併入した。脚元の動きはスロー。

3枠5番 タイムトリップ 牡2 54.0 丸山元気【B-】

函館芝併せの外。目の前を行かせた馬をゆったりと追いかけ、直線は1馬身半差追走。手前を替えてからは急に伸びたが、手前を替えるまでにかなりの時間がかかった。まだ幼い印象。

3枠6番 モンドキャンノ 牡2 54.0 戸崎圭太【B+】

函館芝併せの内。はるか前を行く相手を追いかけ、直線は1馬身半差追走。持ったまま手ごたえ良く抜き去り、1馬身先着した。少し硬さはあるとはいえ、トモの筋肉量は十分。


4枠7番 ラッシュアウト 牡2 54.0 原田和真【-】

映像なし

4枠8番 バリンジャー 牡2 54.0 浜中俊【B-】

函館W併せの内。若干ショートカットしてラチ側を深く入った相手と並走して直線へ。きれいに並んで駆け、最後も併入した。頭は低く保てているが、四肢の可動域はそれほどなく、非力さを感じる。

5枠9番 バンドオンザラン 牡2 54.0 桑村真明【-】

映像なし

5枠10番 ロイヤルメジャー 牝2 54.0 加藤祥太【B-】

函館W併せの外。カーブでは2馬身ほど先行し、ショートカットした相手と並走して直線へ。一所懸命に走る馬という印象で、気性は良さそう。ただ、それほどの伸びは見られず、引き離されて1馬身遅れた。

6枠11番 ピンクドッグウッド 牝2 54.0 宮崎光行【-】

映像なし

6枠12番 レヴァンテライオン 牡2 54.0 三浦皇成【A】

函館W併せの内。並走して直線に入り、しっかり折り合ってクビ差先着した。この時期の2歳馬に見えないほど完成度の高い走りで、今後の成長性についてはよくわからないものの、極めてバランスが良い。毛ヅヤも良好。


7枠13番 ポッドジーニー 牝2 54.0 松岡正海【-】

映像なし

7枠14番 ドゥモワゼル 牝2 54.0 池添謙一【A】

函館W単走。馬場の真ん中あたりを均等なペースでしっかりと駆け抜けた。頭を低く保ち、四肢の可動域も十分。馬格も十分だ。前膝を高く上げるフォームは洋芝に合う。

8枠15番 ガーシュウィン 牡2 54.0 勝浦正樹【B】

函館W併せの内。首は使えているが頭の高い走りで、直線はアタマ差追走。直線に入っても走りは変わらなかったが、相手が伸びず2馬身以上先着した。前脚をまっすぐに伸ばす走法で、可動域はある程度ある。トモの筋肉量も十分。ただ、コンパクトにまとまった馬という印象。

8枠16番 ラーナアズーラ 牝2 54.0 柴山雄一【B+】

函館W3頭併せの中。スピード感のある抜群の手ごたえで伸び、外の相手を引き離し、ステッキを入れて迫ってくる内の相手を1馬身差で完封した。ゴール後すぐにゆるめたが、切れ味は鋭い。

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