【枠順確定】朝日杯セントライト記念(GII)追い切り評価最終版-2016年9月18日中山芝2200馬齢

2016年9月16日金曜日

1枠1番 メートルダール 牡3 56.0 北村宏司【B+】

美浦W併せの内。馬場の外目を通り、直線はクビ差追走。鞍上は手綱を引っ張り気味だが馬は動きたそうで、前へ出るとそのままクビ差先着した。折り合いはカギになるだろうが、馬の走る気は満々。脚元もパワフルだ。

2枠2番 ピースマインド 牡3 56.0 大野拓弥【B-】

栗東CW単走。馬場の外目をある程度深く入って直線へ。前膝を高く上げ、まるで坂路を走るようなフォームで平坦なウッドチップコースを走る。首の角度は良いのだが、脚元が重い。

3枠3番 プロフェット 牡3 56.0 石橋脩【B-】

栗東CW単走。馬場の外目を深く入って直線へ。首はまずまず使えており、シルエットは美しいのだが、動きがぎこちない。推進力も若干上に逃げる。



4枠4番 ディーマジェスティ 牡3 56.0 蛯名正義【B+】

美浦W単走。馬場の真ん中内目から真ん中あたりに持ち出して直線へ。手前の替え方に大きな問題はなく、頭を低く保って駆けられている。トモはゆるく、通ったコースにしてはタイムも良いとまでは言えないが、動きに躍動感がある。

5枠5番 マウントロブソン 牡3 56.0 川田将雅【C】

美浦W併せの外。馬場の外目を通って並走して直線へ。持ったまま伸びる相手に1馬身遅れ。ゴール後尻ステッキを入れて一杯に追ったが動きは重いまま。体も太め。

5枠6番 キークラッカー 牡3 56.0 柴田大知【B】

美浦ポリトラック単走。手前を決めてからのフォームは良く、ふっくらと見せる馬体のシルエットも美しい。一方、内容はかなり軽い。リラックスして動けてはいる。

6枠7番 ネイチャーレット 牡3 56.0 野中悠太郎【B-】

美浦ポリトラック併せの外。2馬身先でのんびりカーブする相手に対し、カーブから意欲的に追走し、直線は半馬身差追走。ハナ差先着した。後脚の可動域は及第点レベルにあるが、終いの伸びは一息。

6枠8番 ケンホファヴァルト 牡3 56.0 柴田善臣【B】

美浦坂路単走。タイムは悪く内容も軽いが、前脚と後脚が同一ライン上にあるきれいな動き。右前肢と左前肢の着地タイミングは近すぎるものの、四肢をやわらかく使い、リラックスして駆けられている。



7枠9番 プロディガルサン 牡3 56.0 田辺裕信【B】

美浦W併せの内。馬場の外目を深く入って直線へ1馬身差先行。鞍上は相手の方を何度も振り返り、来てもらうのを待ち、終いは追わず。それでもクビ差先着した。状態は良さそうだが、相手のために追い切ったような内容。

7枠10番 ゼーヴィント 牡3 56.0 戸崎圭太【B+】

美浦W3頭併せの内。馬場の真ん中を通り、中の馬と並走して外の馬を2馬身差追走する展開。ステッキを入れて2頭にクビ差先着した。四肢の可動域は十分で、ゴール後も長くいい脚を使って伸びている。

8枠11番 ノーブルマーズ 牡3 56.0 高倉稜【B-】

栗東坂路単走。体は薄く非力さを感じるものの、前脚と後脚が同一ライン上にあるきれいな走法。タイムもまずまず。ただ、右に行ったり左に行ったりと、楽をしようとする。鞍上は上手に制御していたが。

8枠12番 ステイパーシスト 牡3 56.0 吉田豊【B】

美浦W併せの内。馬場の真ん中外目で馬体を合わせてカーブし、若干先行して直線へ。そのまま行きたいように行かせてアタマ差先着した。手前の替え方はスムースで、飛節のクッションも効いている。トモは少しゆるめ。

参考ステップレースの結果

ラジオNIKKEI賞
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/07/RadioNikkeiShoR.html

日本ダービー
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/06/DerbyR.html

皐月賞
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/04/SatsukiShoR.html

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