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2016年11月30日

【水曜追い】チャンピオンズカップ(GI)追い切り評価-2016年12月4日中京ダ1800定量


11月30日、調教中に亡くなったタガノトネール号に、謹んで哀悼の意を表します。


アウォーディー 57.0 【C】

栗東CW併せの内。ラチ一杯を逃げる相手を馬場の外側で視界に入れながら、ショートカットして直線は1馬身半差追走。すぐに並んだがそこからが謎の内容。追うと頭を上げてトップスピードに入ることを拒み、鞍上は前に出そうとするのだが馬が行きたがらない。結局最後はクビ差遅れた。レースに行って騎手が乗ると変わるのかもしれないが、この内容はとてもプラス評価できるものではない。【1週前追い評価:B】

アスカノロマン 57.0 【B】

栗東CW単走。馬場の外側をゆったり入り、直線も流した。ふわっとした完歩はあるが、リラックスしてやわらかに動けている。【1週前映像なし】

アポロケンタッキー 57.0 【B】

栗東坂路併せ。相手と間隔を開けて入り、徐々に近づいて追い出しを開始。最後は優しい尻ステッキを入れて半馬身先着した。体は進行方向より若干左。前膝はやわらかく、前繋もきれいに返る。ステッキを入れてからの反応はいまいちだが、動きに問題はない。能力は出せそうな仕上がり。【1週前追い評価:B】

カフジテイク 57.0 【B-】

栗東坂路単走。回転力が豊富な脚元だが、前脚の着地ポイントが近く、左右の追突が起こりそうな軌道を描く。頭の位置は左右にぶれ、つられて着地ポイントがぶれるため、体も向きを変える。活気はあるのだが安定性はマイナス。【1週前映像なし】






コパノリッキー 57.0 【B+】

栗東CW単走。馬場の外側をゆったりとカーブし、そのままやわらかな動きでゴールまで流した。鞍上はほとんど手を動かさず、それにしては好タイム。状態は良さそう。【1週前映像なし】

ゴールドドリーム 56.0 【A】

栗東坂路単走。ラチ沿いを行こうとしたところ、前に併せ馬が居たためさっと馬場の真ん中へ振り、前の併せ馬を悠々と交わしていった。ダイナミックで力強い動き。体幹がしっかりしており、動きはぶれない。鞍上の指示をすぐに理解して動けたことも評価したい。【1週前映像なし】

サウンドトゥルー 57.0 【A】

美浦坂路単走。カーブから活気のある動きで坂に入ってもそのまま加速。前脚と後脚が同一ライン上にあり、安定したフォームでしっかりと動けた。好仕上がり。【1週前追い評価:B+】

ブライトアイディア 57.0 【B】

栗東坂路単走。首を左右に振る完歩はあるが、そこまで気にしなくていいレベル。ボリューム感のある馬体で、しっかりと地面をつかめている。ただ、前に居る併せ馬が気になったのか、鞍上の指示以上に植え込み側へ避けた勝負根性のなさは割引。【1週前映像なし】






モンドクラッセ 57.0 【B+】

美浦W単走。馬場の真ん中内目でカーブし、伸びやかに動けた。脚の長い馬で、そこまで見栄えはしないのだが、ゴール後もスムースにリラックスして動けている。【1週前追い評価:B+】

モーニン 57.0 【B+】

栗東坂路単走。頭は高めで顔の向きがぶれる完歩はあったが、脚元だけを見ていれば重戦車のよう。全くぶれず力強く地面をつかみ、前への推進力を生んでいる。【1週前映像なし】

ロワジャルダン 57.0 【B+】

美浦ダート併せの内。直線は1馬身差追走し、軽く仕掛けて1馬身先着した。1週前が良かったので今週はこの程度で十分。きっちり仕上げてきた。【1週前追い評価:A】


1週前追い切り評価へ
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参考ステップレースの結果

武蔵野S
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みやこS
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エルムS
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アンタレスS
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シリウスS
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注意: 本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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【水曜追い】金鯱賞(GII)追い切り評価-2016年12月3日中京芝2000別定

ヴォルシェーブ 56.0 【B-】

栗東坂路単走。体はほぼまっすぐ向いているのだが、途中に苦しそうにする気配があり、首を振るなどの仕草も見せた。馬っぷりは良い一方、脚元にそこまで力強さを感じない。後半は立て直したが。

サトノノブレス 56.0 【B】

栗東CW単走。馬場の外側をある程度深く入って直線へ。鞍上は軽く手を動かしながらゆったりと駆けさせた。動きはスムースで問題ないのだが、体が小さく映るのは気がかり。

シュンドルボン 54.0 【B+】

美浦W単走。馬場の外目を通って直線へ。スムースにカーブして直線はぶれずに脚を伸ばした。脚元の回転力は十分にあり、軽快に駆けられている。

スズカデヴィアス 56.0 【B-】

栗東CW単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。タイムは抜群に良いのだが、動きを見ていると計時不良かと思うほど。首の可動域も四肢の可動域も狭く、動きに鋭さを感じない。






デニムアンドルビー 54.0 【B+】

栗東坂路併せ。じっと並んで折り合い、ハナ差先着した。四肢は伸びやかに出てきており、地面をしっかりつかめている印象もある。長期休養明けだが動ける状態にありそう。

トルークマクト 56.0 【B】

美浦W併せの内。馬場の外側を通って直線は半馬身差追走。鞍上が手を動かして追い、ゴール地点では併入。その後なかなか抜けなかったが、何とか前に出るところまではやった。

トーホウジャッカル 57.0 【B-】

栗東坂路単走。大跳びでゆったりと推進力をもって欠けられてはいるのだが、バタバタした印象があり、関節のやわらかさに欠ける。本調子ではなさそうだが、能力でどこまでやれるか。

マイネルラクリマ 56.0 【C】

美浦W併せの内。馬場の外側を深く入り、直線はクビ差追走。ゴール地点ではアタマ差遅れ、その後追ったが交わせなかった。動きが重い。






ヤマカツエース 56.0 【A】

栗東CW単走。馬場の外側を走っていたが、外に関係ない3頭併せが居たため、かなりショートカットして直線は馬場の真ん中外目へ。がつんとした合図を送ると動きが変わり、前への推進力をもって力強く伸びた。好状態。

リアファル 56.0 【B-】

栗東坂路併せ。相手はレコンダイト。終い脚色は鈍ったが、しっかり駆けて半馬身先着した。問題は前脚の着地ポイントで、左右がかなり広く力がストレートに伝わらない。頭の位置が少しぶれるのも気になる。

レコンダイト 56.0 【B-】

栗東坂路併せ。相手はリアファル。終い手を動かして追ったが、馬なりの相手に半馬身遅れ。前脚はきれいに回転しているが、相手と比べると見劣る内容。


参考ステップレースの結果

エリザベス女王杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/11/QueenElizabethIICupR.html

アルゼンチン共和国杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/11/CopaRepublicaArgentinaR.html

京都大賞典
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/10/KyotoDaishotenR.html

オールカマー
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/09/AllComersR.html

福島記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/11/FukushimaKinenR.html

天皇賞・秋
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/11/TennoShoAutumnR.html

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【水曜追い】スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス(GII)追い切り評価-2016年12月3日中山芝3600別定

アルバート 57.0 【B+】

美浦W3頭併せの内。馬場の真ん中を通って直線は外で並ぶ2頭をクビ差追走。じっと折り合い、最後に軽く気合いをつけるとすっと伸びて中を交わし外と同入。ゴール後は楽に流したがそれでも並ばれることはなかった。

ウインインスパイア 56.0 【A】

美浦W単走。馬場の真ん中外目を通り、キビキビとした安定したフォームでまっすぐに駆けられた。手前の替え方は少々ぎこちないのだが、首の上下動は美しく、馬体の張りも上々。

カムフィー 56.0 【B】

美浦W単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。カーブから意欲的に駆けてきて、直線も脚色を保てた。頭は高いものの、脚元はやわらかに使えている。

サイモントルナーレ 56.0 【C】

美浦ダート併せの外。ラチ沿いを通って直線は1馬身差追走。直線で尻ステッキを何度も入れたが汗取りに当たっているのか全く反応せず、そのまま1馬身遅れた。

サムソンズプライド 56.0 【C】

美浦ポリトラック併せの外。ゆったりとカーブして直線は1馬身差先行。迫られゴール地点ではクビ差しのいだが、その後抜かれた。






ジャングルクルーズ 56.0 【B】

美浦W単走。馬場の外目を通って直線へ。鞍上が持ったままにしては動けており、首もきれいに上下動できている。

タマモベストプレイ 56.0 【B】

栗東CW併せの外。見たこともないほど馬だらけのコースで馬場の真ん中外目を通り、並走して直線へ。相手が青帽子のジョッキー騎乗なので、遠慮したのか最後だけ追ってアタマ差まで迫ったところがゴール。その後すぐにゆるめた。状態は良さそうなのだが相手のためにやったような内容。

ファタモルガーナ 56.0 【B】

栗東坂路単走。全く負荷をかけず、ゆったりとまっすぐにラチ側を駆け上がることができた。前脚は軽く着地し、後脚の推進力を生かして前へ進むフォームで、バランス良く動けている。歩様が乱れる完歩があったのは気がかりだが。

プレストウィック 56.0 【C-】

美浦W併せの内。馬場の外側を通って直線は半馬身差追走。直線を向いてすぐに尻ステッキを飛ばし、ハードに追ったが並ぶのがやっと。ゴール後もステッキを入れ続けたが反応は変わらなかった。いくらなんでもやりすぎだ。

プロモントーリオ 56.0 【B】

美浦坂路併せ。並んで食い下がっていたが、終いは離され1馬身遅れた。ただ、動きに活気はあり、前膝から繋にかけてのやわらかさは十分。タイムも良いのでマイナス評価はしない。






マイネルメダリスト 56.0 【B+】

美浦坂路併せ。相手が全く動かない馬で、実質単走。坂に入るとすぐに引き離し、3馬身程度先着した。首の可動域は狭いが、脚元は力強く、同じリズムでずっと駆けられていることは評価したい。馬体の張りもある。

マドリードカフェ 56.0 【A】

栗東坂路単走。すばらしい内容。前脚の着地ポイントは近いのだが、まっすぐ前を向いて動きが全くぶれない。力強く坂を駆け上がり、終いにかけて徐々に脚を伸ばすことができている。

モンドインテロ 56.0 【B+】

美浦W3頭併せの内。馬場の真ん中外目を少しショートカットし、中の馬と並んで直線へ。じっと折り合い、最後軽く気合いをつけるとすっと伸びて中を話すと、追う外に1馬身先着した。ゴール後も伸びやかな動きで差を広げた。体は少しゆるいが動けている。


参考ステップレースの結果

アルゼンチン共和国杯
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京都大賞典
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オールカマー
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福島記念
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天皇賞・秋
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京阪杯の反省と全着順-2016年11月27日のレース

1着【B+:2人気】2番 ネロ 1:10.3
2着【B-:3人気】18番 エイシンスパルタン 1:11.0
3着【C:6人気】1番 フミノムーン 1:11.2
4着【B:10人気】7番 アースソニック 1:11.2
5着【B+:17人気】4番 ラインハート 1:11.3
6着【B+:8人気】3番 セカンドテーブル 1:11.5
7着【B:9人気】14番 ブラヴィッシモ 1:11.5
8着【B-:7人気】11番 ラインスピリット 1:11.6
9着【B-:11人気】6番 オウノミチ 1:11.8
10着【B:4人気】9番 クリスマス 1:12.1
11着【B+:16人気】5番 アンナミルト 1:12.1
12着【B:5人気】12番 ティーハーフ 1:12.5
13着【B+:14人気】10番 ペイシャフェリス 1:12.5
14着【A:1人気】17番 メラグラーナ 1:12.6
15着【映像なし:18人気】13番 ヤマニンプチガトー 1:12.8
16着【A:12人気】15番 レッドアリオン 1:13.0
17着【映像なし:13人気】8番 ホッコーサラスター 1:13.0
18着【B:15人気】16番 ジャストドゥイング 1:13.1

A評価2頭、B+評価5頭。インフレ気味の評価の中で、2着がB-評価のエイシンスパルタン、3着にC評価フミノムーンが入った。メラグラーナは追い切りもパドックも良く見えたのだが、クラスの壁があったのか、休み明けはさっぱりなのか。重馬場実績はあり、不可解な敗戦となった。





パドック。ネロが抜けて良く見えた。体の使い方がやわらかで、ゆったりとリラックスして歩けていた。重馬場得意でもあり、ここは能力的にも軸だろう。2番手はメラグラーナ。しっかり踏み込めており、最後尾を歩いていたことも買い材料。この2頭しか良く見える馬がいなかった。2着のエイシンスパルタンは集中力を欠いているような雰囲気。3着のフミノムーンは尾を巻き込んではいたが、後脚の可動域が狭く、動きも硬い。アースソニックはそれほど目立たず。食指は動かなかった。

レース。各馬ポンと出て、セカンドテーブルが積極的にハナを主張。しかし内からネロが楽な手ごたえで交わしていく。2頭が後続を引き離し、3番手のオウノミチまで2馬身、さらにその後ろには4馬身差あり、そこから最後尾まで15馬身という短距離戦ではありえない縦長の展開。前半3Fは34.1。3-4コーナーの中間から上がってこようとする馬が何頭か居たが、前との差は詰まらない。直線でネロのリードは3馬身程度。そこからぐいぐい差を広げていく。食い下がったセカンドテーブルだが、直線半ばで一杯に。中団前目につけていたエイシンスパルタンが2着。3着には外から脚を伸ばしたフミノムーンとアースソニックが入った。





勝ち時計の1:10.3は重馬場とはいえ遅い。ネロは同コースで重馬場だった京洛Sを1:08.9で勝っている。ただ、馬場はかなり悪かったようで、前日の2歳未勝利戦、芝1400メートルでクライベイビーの勝ち時計は1:22.8。この日に3歳以上1600万下で同条件があり、勝ったセイウンコウセイの勝ち時計は1:25.1だった。馬場状態が違えば展開も結果も変わったかもしれないが、ネロの強さが際立ったレースになった。

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ジャパンカップの反省と全着順-2016年11月27日のレース

1着【B:1人気】1番 キタサンブラック 2:25.8
2着【B:5人気】12番 サウンズオブアース 2:26.2
3着【B-:6人気】17番 シュヴァルグラン 2:26.3
4着【B:3人気】3番 ゴールドアクター 2:26.4
5着【B:2人気】16番 リアルスティール 2:26.4
6着【A:8人気】14番 レインボーライン 2:26.4
7着【B:16人気】5番 イキートス 2:26.4
8着【B:14人気】7番 ワンアンドオンリー 2:26.6
9着【B:7人気】4番 ルージュバック 2:26.8
10着【A:13人気】6番 ラストインパクト 2:26.9
11着【B+:12人気】10番 トーセンバジル 2:26.9
12着【B-:9人気】15番 ナイトフラワー 2:26.9
13着【B+:4人気】9番 ディーマジェスティ 2:27.1
14着【B:10人気】8番 イラプト 2:27.1
15着【B:17人気】13番 ヒットザターゲット 2:27.2
16着【A:11人気】2番 ビッシュ 2:27.2
17着【B+:15人気】11番 フェイムゲーム 2:27.3

A評価3頭、B+評価3頭。ビッシュは1週前B+→本追い切りAで、能力さえ足りれば本命候補。パドックでも良く見えたのだが、さすがにここでは厳しかった。





パドック。さすがにみなさん良く見えたのだが、キタサンブラックが鶴首で気合い乗り満点。ゴールドアクターは相変わらず股間に発汗が見られたものの、いつもよりうるさくない。A評価組のラストインパクトは尾を巻き込んで歩けていた。ビッシュは口をパクパクさせていたが、馬体を大きく見せて前脚の出は良い。一方、レインボーラインはこのメンバーに入ると見劣る。ディーマジェスティやトーセンバジルも同様に見劣る印象。ワンアンドオンリーは頭高めだがキビキビ動けている。本当にこの馬はいつになったら走るのだろう。いつもパドックでは馬体を良く見せてくれる。海外組はいまいち。中でもイラプトは太く見えた。リアルスティールは後脚の可動域が狭く、本調子ではなさそう。2着に入ったサウンズオブアースはやわらかで良く見えた。一方、3着のシュヴァルグランはうるさい。ルージュバックは最後尾を歩かせてもらっていたが、テンションが高かった。

レース。イラプトが立ち上がりかけたが、スタートはそろった。内からスルスルとキタサンブラックが先頭へ。馬場の内を開けてポジションを確保し、1コーナーでラチ沿い経済コースを通る逃げに出る。カーブで隊列は整い、2番手のワンアンドオンリーとは3馬身差。その後ろは横から見るとちょうど1馬身ずつの差をつけてきれいに並んでいる。ゴールドアクターは3番手、リアルスティールが4番手でキタサンブラックを視界に入れながら進める。向こう正面でも武騎手は内を開けて逃げる。前半1000メートルは1:01.7。3-4コーナーで各馬がポジションを押し上げ、直線に向いた時点でキタサンブラックのリードは1馬身半。各馬ここから追い出しに入ったが、キタサンブラックは蜃気楼のように遠ざかっていく。前目から勝ちに来たゴールドアクターやリアルスティール、ラストインパクト、イラプトあたりは坂で止まってしまった。一方、坂で最高の手ごたえだったイキートスは坂の頂上で脚色が同じになってしまい、サウンズオブアースとシュヴァルグランは自分のレースを淡々とこなして2,3着に来たような印象。キタサンブラックの圧勝だった。





勝ち時計の2:25.8は、遅い。過去10年、今回より遅かったのは2013年ジェンティルドンナの2:26.1だけだ。今回はスタートして先手を奪うと、1F12秒台前半の脚を混ぜながら逃げ、上がり3F目のペースアップも11.9とゆったり入った。キタサンブラックの上がり3F34.7は、トップだったレインボーラインの34.3と0.4しか違わない。これでは後続が届くはずもない。超スローに持ち込むわけではなく、ハイペースにはしない。最良のコースを通り、後続に変なポイントで脚を使わせて勝つ。キタサンブラックがどれだけ勝ってもそれほど評価されないのは、このあたりなのかもしれない。今回も1番人気とはいえ単勝は380円だった。

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ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスの反省と全着順-2016年11月26日のレース

1着【B:3人気】3番 カデナ 2:02.6
2着【B-:1人気】9番 ヴァナヘイム 2:02.8
3着【B-:6人気】10番 ベストアプローチ 2:03.0
4着【Bー:8人気】5番 ワンダープチュック 2:03.1
5着【A:7人気】4番 ソーグリッタリング 2:03.1
6着【B+:2人気】8番 プラチナヴォイス 2:03.2
7着【B+:9人気】6番 マイネルザウバア 2:03.7
8着【映像なし:4人気】2番 ダノンディスタンス 2:03.8
9着【映像なし:10人気】1番 エーティーラッセン 2:04.0
10着【A:5人気】7番 アダムバローズ 2:04.2

A評価2頭、B+評価2頭。すべてが馬券圏外に飛んでいき、B-評価が2,3着。とはいえ、パドックでは5頭を選んでB-評価の2、3着馬が入っているので多少は挽回できたかもしれない。





パドック。このレースは良く見える馬が多く、B-評価の2,3着馬は拾えた。一方、勝ったカデナは動きが硬く、それほど良くは見えなかった。
レース。スタートはある程度そろい、押し出されるようにアダムバローズが先頭へ。内からマイネルザウバアが交わしていく。2頭が後続を引っ張る形で2コーナーを過ぎ、隊列は固まった。マイネルザウバアが先頭、1馬身後ろにアダムバローズ、その後ろにソーグリッダリング、外からプラチナヴォイス。カデナは後方3番手から。前半1000メートルは1:02.2。馬群は固まって3コーナー。ダノンディスタンスがポツンと後ろ。後方2番手まで下げたカデナは、カーブの中盤から外へ持ち出し進出を開始。直線。マイネルザウバアは内の荒れたところを避けて逃げる。外からヴィナヘイムがもの凄い脚で先頭に立つが、脚を使ったところで内へ斜行した。外でじっと脚をためたカデナが追い出すと、まっすぐに走って悠々と交わし1着。3着には中団でじっとしていたベストアプローチが入った。





勝ち時計の2:02.6は強調できないが、この時期の2歳馬にとって2000メートルは長距離と言ってもよく、3月30日生まれのカデナがスローの流れできれいに外差しを決めたのでなんとも言えない。なお、過去10年、良馬場で今回より遅かったのは2012年エピファネイアの2:03.0のみで、彼は2月11日生まれだった。カデナの上がり3F33.6は最速で、2位ヴィナヘイムの34.1より0.5秒速かった。カデナはデビュー以来4戦すべて上がり最速。末脚は確実で、何より他馬を気にせずまっすぐに走れているのは評価できるポイントだろう。

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2016年11月27日

【1週前追い】チャンピオンズカップ(GI)追い切り評価-2016年12月4日中京ダ1800定量

アウォーディー 57.0 【B】

栗東CW3頭併せの内。ラチ側を行く2頭を並んでカーブし、そのまま並走して直線へ。直線半ばから軽く仕掛けて1馬身先着した。内容は調整程度で動きもゆったりだが、タイムはそこそこ出ている。1週前としては問題ない内容。

アポロケンタッキー 57.0 【B】

栗東坂路併せ。ラチ沿いを通ってクビ差先着した。体の向きが少し左右にぶれるが、前脚の着地ポイントは安定している。前繋がやわらかく、しっかり地面をつかんで推進力が前に伝わるフォーム。本追い切りでビシッと追えば仕上がりそう。

サウンドトゥルー 57.0 【B+】

美浦坂路単走。カーブから活気十分な走りで、外ラチ沿いを躍動感のあるフォームで駆け上がってきた。脚元の回転力が豊富で、最後まで脚を伸ばすことができている。少しラチを頼るような仕草を見せており、ステッキをラチと反対の左から入れていたことだけ気がかり。





ノンコノユメ 57.0 【B-】

美浦W併せの内。馬場の真ん中外目を通って直線はクビ差追走。早めから合図を送り、ゴール地点ではアタマ差先着も、その後前へ出られた。動きは重く、鋭さに欠けるため評価は低くつけるが、鞍上がかなり上手に動かしており、この一追いで変わりそうではある。

ホッコータルマエ 57.0 【A】

栗東坂路併せ。相手のいる右から見せムチを挟んで数発の強烈な尻ステッキの後は、左に持ち替えて坂上まで連続4発。ハードな攻めでびっしり追い、同入した。追われてから前脚の動きが明らかに変わり、やわらかで力強くなった。タイムはそこそこだが、十分な内容。

モンドクラッセ 57.0 【B+】

美浦W単走。馬場の真ん中を通って、外側でやっていた関係ない3頭併せを抜き去った。首の動きと脚元の連動が少々ぎこちないものの、カーブから活気のある動きを見せている。四肢の可動域は十分で、後脚のバネは豊富だ。ただ、体が少しゆるく見えるのと、尾に余計な力が入っていることはマイナスしておく。





ロワジャルダン 57.0 【A】

美浦ダート併せの内。馬場の内目でカーブし、真ん中に持ち出して直線は1馬身半差追走。首の可動域は狭く四肢の可動域も及第点レベルだが、脚元の鋭さはあり、1完歩ごとに差を詰めて同じペースで抜くと、ゴール地点では1馬身先着した。馬体もふっくら見せていて、ゆるさは感じない。好調そうだ。

参考ステップレースの結果

武蔵野S
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シリウスS
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注意: 本記事は、1週前追い切り評価です。本追い切りの評価は、レース週の金曜夕方までに更新しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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2016年11月25日

【枠順確定】ジャパンカップ(GI)追い切り評価最終版-2016年11月27日東京芝2400定量

1枠1番 キタサンブラック 牡4 57.0 武豊【B】

栗東CW併せの外。馬場の外側を深く入って直線は2馬身差追走。ゆったり流して半馬身先着も、ゴール後すぐにゆるめた。いつもの動きはできているが、1週前から大きく変わった印象はない。【1週前追い評価:B】

1枠2番 ビッシュ 牝3 53.0 幸【A】

美浦W3頭併せの外。馬場の真ん中を通って直線1馬身半差追走し、ゴール地点では併入。その後持ったまま抜け出すところまでやった。四肢の可動域は十分で、動きに活気がある。繋の返りも美しい。文句のない仕上がり。【1週前追い評価:B+】

2枠3番 ゴールドアクター 牡5 57.0 吉田隼【B】

美浦W併せの外。馬場の真ん中外目を通って相手を左前に見ながらカーブし、直線は1馬身半差追走。そこから外へ持ち出して脚を伸ばし、ゴール地点では若干遅れていたかもしれないが、その後長くいい脚を使って抜け出すところまでやった。股間にわずかな発汗が見られるものの、動きは十分。体は太く見える。【1週前追い評価:B+】

2枠4番 ルージュバック 牝4 55.0 戸崎圭【B】

美浦W併せの内。雪の中、馬場の真ん中を通り、相手とは間隔を開けて直線1馬身差追走。自分のコースを駆けてきっちり1馬身半先着した。バネのある走りで、しっかりと動けている。時計はこの馬にしては悪い方だが雪の中なので気にしなくてよく、前走時の状態にはありそう。【1週前映像なし】

3枠5番 イキートス 牡4 57.0 ファーガソ【B】

東京ダート単走。やわらかに落ち着いて動けており、制御しやすそうな馬という印象。飛節より下の長い馬で、クッションの効いた走りをする。推進力は前へ向いている。体は小さく見える。【1週前映像なし】

3枠6番 ラストインパクト 牡6 57.0 川田【A】

栗東坂路単走。前脚は着地後内向するが、着地ポイントは一定。体は進行方向をまっすぐに向き、前脚と後脚が同一ライン上にある。推進力はまっすぐ前を向いており、リズムも良い。状態の良さは間違いない。あとは能力が足りるかどうか。【1週前映像なし】





4枠7番 ワンアンドオンリー 牡5 57.0 田辺【B】

栗東CW単走。ラチ側を深く入って直線へ。前走時の追い切りほどの迫力はないが、タイムは良い。頭が高いのは相変わらずで、脚元がしっかりしているのも変わらない。活気は前走より落ちるのだが全体の動きは十分に良く、マイナス評価をしづらい。いつになったらまともに走るのだろう。【1週前映像なし】

4枠8番 イラプト 牡4 57.0 ブドー【B】

東京ダート単走。流しただけなので四肢の可動域は狭いが、まともに走るとどうなるかわからない。しっかりと地面をつかみ、パワフルに動けていることは評価。繋がやわらかく、きれいに返っている。ゴール後につまづいたのは気がかり。【1週前映像なし】

5枠9番 ディーマジェスティ 牡3 55.0 蛯名【B+】

美浦W単走。馬場の真ん中を通って、並んで行く関係ない2頭を直線2馬身差追走。しかしおそらく差は開いた。動きは良く、ゴール後も良く伸びている。体も丸みを持ちながら引き締まっており、この馬単体では良く見えるのでプラス評価はしておきたい。【1週前追い評価:B】

5枠10番 トーセンバジル 牡4 57.0 内田博【B+】

栗東CW併せの内。婆の外目を通って直線は半馬身差追走。ほぼ持ったままアタマ差先着した。首はリズム良く使えており、前膝はやわらかく、飛節のクッションも効いている。背中がもう少し安定してくればA評価をつけられそう。【1週前映像なし】

6枠11番 フェイムゲーム セ6 57.0 北村宏【B+】

美浦W併せ。馬場の外目で相手とぴったり体を合わせてカーブし、そのまま並走して直線へ。ゴールまではそれほど追わなかったが、ゴール後前へ出られるとそこから食い下がり、自ら前へ出るところまでやった。タイムはいまいちだが、動きに活気はある。勝負根性も見られた。【1週前映像なし】

6枠12番 サウンズオブアース 牡5 57.0 Mデムーロ【B】

栗東CW併せの内。馬場の外側を通ってカーブから意欲的に駆け、3~4馬身ほど先行する馬を追走。直線にはショートカットして間隔を開けて並んで入り、終いの軽い合図だけで1馬身先着した。この馬の好調時の動きに及ばないとはいえ、バランス良く駆けられてはいる。【1週前追い評価:B】





7枠13番 ヒットザターゲット 牡8 57.0 小牧【B】

栗東坂路単走。相変わらず平泳ぎをしているが、今回は体が進行方向よりほんの少し左を向いていて、数度の肩ステッキである程度きれいに動けた。中盤から動きが良くなり、最後まで均等なリズムで駆けられている。【1週前映像なし】

7枠14番 レインボーライン 牡3 55.0 ルメール【A】

栗東坂路単走。相変わらずタイムは悪いのだが、首は上下に使えており、前脚と後脚は同一ライン上。菊花賞時より大幅に良化している。【1週前追い評価:B】

8枠15番 ナイトフラワー 牝4 55.0 シュタルケ【B-】

東京ダート単走。流しただけ。前膝から繋にかけてのやわらかさは十分で、飛節のクッションも効いている。ただ、推進力は上に逃げ、トモが小さく非力さを感じてしまう。前半は、体も進行方向より右を向いていた。【1週前映像なし】

8枠16番 リアルスティール 牡4 57.0 ムーア【B】

栗東坂路単走。前半はトボトボと走っていたが、中盤でエンジンに点火。雰囲気ががらりと変わり、ぐんと伸びた。一方、ぐっと地面をつかまず脚先だけで走っているような印象も受ける。【1週前追い評価:B-】

8枠17番 シュヴァルグラン 牡4 57.0 福永【B-】

栗東CW併せの内。ラチ一杯を4馬身ほど前に行く相手を追いかけてカーブし、馬場の外側を通って直線は1馬身差追走。軽い合図で追うもアタマ差遅れ、その後突き放された。頭は低く保てているが、動きにそれほどの強調材料はない。【1週前追い評価:B】


1週前追い切り評価へ
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参考ステップレースの結果

アルゼンチン共和国杯
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京都大賞典
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オールカマー
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宝塚記念
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菊花賞
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秋華賞
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天皇賞・秋
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【枠順確定】京阪杯(GIII)追い切り評価最終版-2016年11月27日京都芝1200別定

1枠1番 フミノムーン 牡4 56.0 国分優【C】

栗東坂路単走なのか3頭併せのラチ側なのか。前半から頭を曲げて口を開け、全く動く気がなさそう。最後の3完歩だけ落ち着いて、そのときの動きは良かったのだが。

1枠2番 ネロ 牡5 57.0 バルザロー【B+】

栗東坂路併せ。目の前を行かせ、坂に入るとすっとラチ側へ振る。そこから加速し並ぶとじっと折り合ってクビ差先着した。体は進行方向より右だが、相手のいる方なのでそれほど問題ない。全体のタイムは良く、終いは追わなかったのでこの程度で良い。Aをつけてもいいのだが、この馬の坂路はもっと良く見えることが多いので、B+までとする。

2枠3番 セカンドテーブル 牡4 56.0 水口【B+】

栗東CW単走。ラチ沿いを深く入って直線へ。最後に少し脚色は鈍ったものの、ステッキを入れて一杯に追った。カーブから意欲的に駆けられており、四肢の可動域もまずまず。首の角度は良い。

2枠4番 ラインハート 牝5 54.0 松田【B+】

栗東坂路単走。前半は頭を振って空間を噛み、脚元もバタバタしていたが後半は一転。伸びやかな好フォームでぐいぐいと伸び、2馬身前を行っていたジョッキー騎乗の関係ない馬に1馬身先着した。

3枠5番 アンナミルト 牝5 54.0 酒井【B+】

栗東坂路単走だが、馬の多い時間帯に関係ない馬が追いついてきて前へ出られたタイミングで追い出し。すっと抜けて1馬身先着した。面白い追い切りで、リズム良く動けている。

3枠6番 オウノミチ 牡5 56.0 松若【B-】

栗東坂路単走。着地ポイントが安定せず、右へよれたり左へよれたり。尻ステッキを入れてからはぴしっとしてまっすぐに走ったが、スピードはもの足りない。





4枠7番 アースソニック 牡7 56.0 アッゼニ【B】

栗東坂路単走。前がパワフルな一方、後ろはそれなり。頭は右に出る傾向があり、前半体はまっすぐ向いていたが、軽く合図されると馬体は進行方向より右を向いた。脚色は最後に少し鈍ったが、タイムは悪くない。

4枠8番 ホッコーサラスター 牝5 54.0 池添【-】

映像なし

5枠9番 クリスマス 牝5 54.0 勝浦【B】

美浦W単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。ゆったりリラックスして駆けられているが、首の可動域は狭い。前も少しゆるいか。ただ、動きにやわらかさがあり、マイナス評価にはしたくない。

5枠10番 ペイシャフェリス 牝5 54.0 秋山【B+】

美浦W単走。馬場の外目を通って直線へ。強めに追ってゆるまず駆けられた。四肢の可動域は及第点レベルだが動きに活気があり、馬体も引き締まっている。ゴール後もしっかり脚を伸ばした。

6枠11番 ラインスピリット 牡5 56.0 森一【B-】

栗東坂路単走。右前肢が着地後内へ入る。終いまでしっかり駆けられているが、線が細く非力さを感じる。

6枠12番 ティーハーフ 牡6 56.0 石川【B】

栗東坂路単走。徐々にペースアップし、尻ステッキを入れて終いまで脚を伸ばす好内容。ただ、体は進行方向より若干右で、前脚の着地ポイントがぶれる完歩も見られた。少しふわっとするところもある。





7枠13番 ヤマニンプチガトー 牝7 54.0 村田【-】

映像なし

7枠14番 ブラヴィッシモ 牡4 56.0 北村友【B】

栗東坂路単走。左前肢は着地後外へ流れるものの、前半の動きは躍動感にあふれていた。しかし後半、急速にスピードが鈍化。手綱をしごいてもステッキを入れても脚色は衰えていった。前半だけならA評価に近く、マイナス評価はしにくい。

7枠15番 レッドアリオン 牡6 58.0 和田【A】

栗東坂路併せ。動きは安定していないが、適度な荒々しさと言える脚元でしっかりと伸び、相手を気にせず自分のリズムで2馬身先着した。毛ヅヤは良く、馬も元気そう。好状態だ。

8枠16番 ジャストドゥイング 牡4 56.0 川島【B】

栗東坂路単走。首をほとんど使わないのだが、脚元もパワフルさは十分。同じリズムで動けているのも良い。馬体が少し太いかもしれないので、そこだけ注意。

8枠17番 メラグラーナ 牝4 54.0 松山【A】

栗東坂路単走。馬体は後半進行方向よりほんの少し右に出たが、力強いストライド走法で最後までしっかり駆けられた。全身を大きくやわらかく使い、しっかりと地面をつかめている。

8枠18番 エイシンスパルタン 牡5 56.0 岩田【B-】

栗東CW単走。馬場の外側を深く入って直線へ。首は使えているのだが頭は高く、位置もぶれる。鞍上の言うことはきちんと聞かないが、馬に走る気はあるようで、タイムは良い。レーシングビューアーがスローにならないので正しいかどうかわからないのだが、逆手前で走っているように見える。どうなのだろう。


参考ステップレースの結果

セントウルS
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キーンランドC
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スワンS
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北九州記念
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スプリンターズS
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【枠順確定】ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(GIII)追い切り評価最終版-2016年11月26日京都芝2000馬齢

1枠1番 エーティーラッセン 牡2 55.0 四位【-】

映像なし

2枠2番 ダノンディスタンス 牡2 55.0 ルメール【-】

映像なし

3枠3番 カデナ 牡2 55.0 福永【B】

栗東坂路単走。体は進行方向より若干右。首の使い方は上手で、前膝もやわらかく使えている。ただ、真ん中から入ってラチ側へ流れて行った。まだ体に芯が通っていないのかもしれない。





4枠4番 ソーグリッタリング 牡2 55.0 Mデムーロ【A】

栗東坂路併せ。頭の位置は若干ぶれるものの、中心線は崩れておらず、高さが変わるだけ。体は完全に前を向いており、相手を全く気にせずまっすぐに伸び、3馬身先着した。

5枠5番 ワンダープチュック 牡2 55.0 武豊【Bー】

栗東坂路併せ。体は少し右に傾いている。前半は前脚の着地ポイントも若干ぶれており、前脚が着地後内向していたが、後半になってまっすぐに進めるようになった。ただ、鞍上がずっと1馬身遅れた相手の方ばかり見ている。相手のための追い切りかもしれない。

6枠6番 マイネルザウバア 牡2 55.0 アッゼニ【B+】

美浦W併せの外。馬場の外側を通って直線は1馬身先行。相手に少し詰められたが軽い合図で引き離し、2馬身以上先着した。脚の長い馬で、四肢の可動域は十分にあり、伸びやかな印象を受ける。





7枠7番 アダムバローズ 牡2 55.0 藤岡康【A】

栗東坂路単走。ぱっと見ていい馬だなという印象。前半はゆったりと入り、同じフォームで全くぶれず、しっかりと坂を駆け上がってきた。動きはダイナミックでやわらかい。

7枠8番 プラチナヴォイス 牡2 55.0 和田【B+】

栗東CW3頭併せの内。ラチ側を並んで行く2頭と体を合わせてゆったりとカーブし、並走して直線へ。すっと突き放して3馬身以上先着した。管が細く非力さを感じてしまうのだが、伸び脚は確か。

8枠9番 ヴァナヘイム 牡2 55.0 シュタルケ【B-】

栗東坂路併せ。1馬身先着したが、脚先だけで地面を蹴っているような動き。まだ走りが完成されていない印象。

8枠10番 ベストアプローチ 牡2 55.0 川田【B-】

栗東CW3頭併せの中。馬場の外側を通って前を行く2頭を追いかけ、直線は間隔を開けて並ぶ2頭を1馬身差追走。ほぼ持ったままで内と合わせて伸び、内にはハナ差遅れたが外には1馬身先着した。首の角度は良くタイムもまずまずなのだが、動きがもっさりしている。


参考ステップレースの結果

新潟2歳S
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デイリー杯2歳S
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2016年11月24日

【水曜追い】ジャパンカップ(GI)追い切り評価-2016年11月27日東京芝2400定量

キタサンブラック 57.0 【B】

栗東CW併せの外。馬場の外側を深く入って直線は2馬身差追走。ゆったり流して半馬身先着も、ゴール後すぐにゆるめた。いつもの動きはできているが、1週前から大きく変わった印象はない。【1週前追い評価:B】

ゴールドアクター 57.0 【B】

美浦W併せの外。馬場の真ん中外目を通って相手を左前に見ながらカーブし、直線は1馬身半差追走。そこから外へ持ち出して脚を伸ばし、ゴール地点では若干遅れていたかもしれないが、その後長くいい脚を使って抜け出すところまでやった。股間にわずかな発汗が見られるものの、動きは十分。体は太く見える。【1週前追い評価:B+】

サウンズオブアース 57.0 【B】

栗東CW併せの内。馬場の外側を通ってカーブから意欲的に駆け、3~4馬身ほど先行する馬を追走。直線にはショートカットして間隔を開けて並んで入り、終いの軽い合図だけで1馬身先着した。この馬の好調時の動きに及ばないとはいえ、バランス良く駆けられてはいる。【1週前追い評価:B】

ジャングルクルーズ 57.0 【B】

美浦W併せの外。ラチ側を深く入って直線は半馬身差先行。アタマ差まで迫られたところでじっと折り合い、そのままゴール。その後も抜かせなかった。四肢の可動域や全体のやわらかさなどはこのメンバーでは見劣るが、馬は元気一杯で好調そうだ。【1週前映像なし】

シュヴァルグラン 57.0 【B-】

栗東CW併せの内。ラチ一杯を4馬身ほど前に行く相手を追いかけてカーブし、馬場の外側を通って直線は1馬身差追走。軽い合図で追うもアタマ差遅れ、その後突き放された。頭は低く保てているが、動きにそれほどの強調材料はない。【1週前追い評価:B】





ディーマジェスティ 55.0 【B+】

美浦W単走。馬場の真ん中を通って、並んで行く関係ない2頭を直線2馬身差追走。しかしおそらく差は開いた。動きは良く、ゴール後も良く伸びている。体も丸みを持ちながら引き締まっており、この馬単体では良く見えるのでプラス評価はしておきたい。【1週前追い評価:B】

トーセンバジル 57.0 【B+】

栗東CW併せの内。婆の外目を通って直線は半馬身差追走。ほぼ持ったままアタマ差先着した。首はリズム良く使えており、前膝はやわらかく、飛節のクッションも効いている。背中がもう少し安定してくればA評価をつけられそう。【1週前映像なし】

ビッシュ 53.0 【A】

美浦W3頭併せの外。馬場の真ん中を通って直線1馬身半差追走し、ゴール地点では併入。その後持ったまま抜け出すところまでやった。四肢の可動域は十分で、動きに活気がある。繋の返りも美しい。文句のない仕上がり。【1週前追い評価:B+】

ヒットザターゲット 57.0 【B】

栗東坂路単走。相変わらず平泳ぎをしているが、今回は体が進行方向よりほんの少し左を向いていて、数度の肩ステッキである程度きれいに動けた。中盤から動きが良くなり、最後まで均等なリズムで駆けられている。【1週前映像なし】

フェイムゲーム 57.0 【B+】

美浦W併せ。馬場の外目で相手とぴったり体を合わせてカーブし、そのまま並走して直線へ。ゴールまではそれほど追わなかったが、ゴール後前へ出られるとそこから食い下がり、自ら前へ出るところまでやった。タイムはいまいちだが、動きに活気はある。勝負根性も見られた。【1週前映像なし】





ラストインパクト 57.0 【A】

栗東坂路単走。前脚は着地後内向するが、着地ポイントは一定。体は進行方向をまっすぐに向き、前脚と後脚が同一ライン上にある。推進力はまっすぐ前を向いており、リズムも良い。状態の良さは間違いない。あとは能力が足りるかどうか。【1週前映像なし】

リアルスティール 57.0 【B】

栗東坂路単走。前半はトボトボと走っていたが、中盤でエンジンに点火。雰囲気ががらりと変わり、ぐんと伸びた。一方、ぐっと地面をつかまず脚先だけで走っているような印象も受ける。【1週前追い評価:B-】

レインボーライン 55.0 【A】

栗東坂路単走。相変わらずタイムは悪いのだが、首は上下に使えており、前脚と後脚は同一ライン上。菊花賞時より大幅に良化している。【1週前追い評価:B】

ワンアンドオンリー 57.0 【B】

栗東CW単走。ラチ側を深く入って直線へ。前走時の追い切りほどの迫力はないが、タイムは良い。頭が高いのは相変わらずで、脚元がしっかりしているのも変わらない。活気は前走より落ちるのだが全体の動きは十分に良く、マイナス評価をしづらい。いつになったらまともに走るのだろう。【1週前映像なし】

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参考ステップレースの結果

アルゼンチン共和国杯
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京都大賞典
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オールカマー
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宝塚記念
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菊花賞
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秋華賞
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天皇賞・秋
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注意: 本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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【水曜追い】京阪杯(GIII)追い切り評価-2016年11月27日京都芝1200別定

アンナミルト 54.0 【B+】

栗東坂路単走だが、馬の多い時間帯に関係ない馬が追いついてきて前へ出られたタイミングで追い出し。すっと抜けて1馬身先着した。面白い追い切りで、リズム良く動けている。

アースソニック 56.0 【B】

栗東坂路単走。前がパワフルな一方、後ろはそれなり。頭は右に出る傾向があり、前半体はまっすぐ向いていたが、軽く合図されると馬体は進行方向より右を向いた。脚色は最後に少し鈍ったが、タイムは悪くない。

エイシンスパルタン 56.0 【B-】

栗東CW単走。馬場の外側を深く入って直線へ。首は使えているのだが頭は高く、位置もぶれる。鞍上の言うことはきちんと聞かないが、馬に走る気はあるようで、タイムは良い。レーシングビューアーがスローにならないので正しいかどうかわからないのだが、逆手前で走っているように見える。どうなのだろう。

オウノミチ 56.0 【B-】

栗東坂路単走。着地ポイントが安定せず、右へよれたり左へよれたり。尻ステッキを入れてからはぴしっとしてまっすぐに走ったが、スピードはもの足りない。

クリスマス 54.0 【B】

美浦W単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。ゆったりリラックスして駆けられているが、首の可動域は狭い。前も少しゆるいか。ただ、動きにやわらかさがあり、マイナス評価にはしたくない。





ジャストドゥイング 56.0 【B】

栗東坂路単走。首をほとんど使わないのだが、脚元もパワフルさは十分。同じリズムで動けているのも良い。馬体が少し太いかもしれないので、そこだけ注意。

シンボリディスコ 56.0 【B+】

美浦坂路単走。頭は高いが首でリズムを刻むことはできている。脚元の回転力が豊富で、軽快なピッチ走法。動きもぶれず、状態は良さそう。

セカンドテーブル 56.0 【B+】

栗東CW単走。ラチ沿いを深く入って直線へ。最後に少し脚色は鈍ったものの、ステッキを入れて一杯に追った。カーブから意欲的に駆けられており、四肢の可動域もまずまず。首の角度は良い。

フミノムーン 56.0 【C】

栗東坂路単走なのか3頭併せのラチ側なのか。前半から頭を曲げて口を開け、全く動く気がなさそう。最後の3完歩だけ落ち着いて、そのときの動きは良かったのだが。

ブラヴィッシモ 56.0 【B】

栗東坂路単走。左前肢は着地後外へ流れるものの、前半の動きは躍動感にあふれていた。しかし後半、急速にスピードが鈍化。手綱をしごいてもステッキを入れても脚色は衰えていった。前半だけならA評価に近く、マイナス評価はしにくい。





ペイシャフェリス 54.0 【B+】

美浦W単走。馬場の外目を通って直線へ。強めに追ってゆるまず駆けられた。四肢の可動域は及第点レベルだが動きに活気があり、馬体も引き締まっている。ゴール後もしっかり脚を伸ばした。

メラグラーナ 54.0 【A】

栗東坂路単走。馬体は後半進行方向よりほんの少し右に出たが、力強いストライド走法で最後までしっかり駆けられた。全身を大きくやわらかく使い、しっかりと地面をつかめている。

ラインスピリット 56.0 【B-】

栗東坂路単走。右前肢が着地後内へ入る。終いまでしっかり駆けられているが、線が細く非力さを感じる。

ラインハート 54.0 【B+】

栗東坂路単走。前半は頭を振って空間を噛み、脚元もバタバタしていたが後半は一転。伸びやかな好フォームでぐいぐいと伸び、2馬身前を行っていたジョッキー騎乗の関係ない馬に1馬身先着した。

レッドアリオン 58.0 【A】

栗東坂路併せ。動きは安定していないが、適度な荒々しさと言える脚元でしっかりと伸び、相手を気にせず自分のリズムで2馬身先着した。毛ヅヤは良く、馬も元気そう。好状態だ。

参考ステップレースの結果

セントウルS
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キーンランドC
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スワンS
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北九州記念
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スプリンターズS
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【水曜追い】ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(GIII)追い切り評価-2016年11月26日京都芝2000馬齢

アダムバローズ 55.0 【A】

栗東坂路単走。ぱっと見ていい馬だなという印象。前半はゆったりと入り、同じフォームで全くぶれず、しっかりと坂を駆け上がってきた。動きはダイナミックでやわらかい。

ヴァナヘイム 55.0 【B-】

栗東坂路併せ。1馬身先着したが、脚先だけで地面を蹴っているような動き。まだ走りが完成されていない印象。

カデナ 55.0 【B】

栗東坂路単走。体は進行方向より若干右。首の使い方は上手で、前膝もやわらかく使えている。ただ、真ん中から入ってラチ側へ流れて行った。まだ体に芯が通っていないのかもしれない。

サンライズソア 55.0 【B】

栗東坂路併せ。馬体を合わせて折り合い、アタマ差先着した。荒削りな走りで動きはスローだが、まっすぐに駆けられていることは評価。






ジュニエーブル 55.0 【B-】

美浦W併せの内。馬場の外側を通り、並走して直線へ。持ったままの相手に引き離され、尻ステッキを入れて少しは盛り返したものの、1馬身遅れた。

ソーグリッタリング 55.0 【A】

栗東坂路併せ。頭の位置は若干ぶれるものの、中心線は崩れておらず、高さが変わるだけ。体は完全に前を向いており、相手を全く気にせずまっすぐに伸び、3馬身先着した。

プラチナヴォイス 55.0 【B+】

栗東CW3頭併せの内。ラチ側を並んで行く2頭と体を合わせてゆったりとカーブし、並走して直線へ。すっと突き放して3馬身以上先着した。管が細く非力さを感じてしまうのだが、伸び脚は確か。

ベストアプローチ 55.0 【B-】

栗東CW3頭併せの中。馬場の外側を通って前を行く2頭を追いかけ、直線は間隔を開けて並ぶ2頭を1馬身差追走。ほぼ持ったままで内と合わせて伸び、内にはハナ差遅れたが外には1馬身先着した。首の角度は良くタイムもまずまずなのだが、動きがもっさりしている。






マイネルザウバア 55.0 【B+】

美浦W併せの外。馬場の外側を通って直線は1馬身先行。相手に少し詰められたが軽い合図で引き離し、2馬身以上先着した。脚の長い馬で、四肢の可動域は十分にあり、伸びやかな印象を受ける。

ワンダープチュック 55.0 【Bー】

栗東坂路併せ。体は少し右に傾いている。前半は前脚の着地ポイントも若干ぶれており、前脚が着地後内向していたが、後半になってまっすぐに進めるようになった。ただ、鞍上がずっと1馬身遅れた相手の方ばかり見ている。相手のための追い切りかもしれない。

参考ステップレースの結果

新潟2歳S
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デイリー杯2歳S
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注意: 本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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マイルチャンピオンシップの反省と全着順-2016年11月20日のレース

1着【B-:3人気】16番 ミッキーアイル 1:33.1
2着【A:2人気】8番 イスラボニータ 1:33.1
3着【B+:7人気】15番 ネオリアリズム 1:33.2
4着【C:14人気】6番 ダノンシャーク 1:33.4
5着【B+:1人気】2番 サトノアラジン 1:33.4
6着【B:5人気】7番 フィエロ 1:33.4
7着【B:9人気】17番 ガリバルディ 1:33.5
8着【B-:8人気】10番 マジックタイム 1:33.6
9着【B+:6人気】4番 ロードクエスト 1:33.6
10着【B-:10人気】1番 ディサイファ 1:33.7
11着【B:15人気】14番 クラレント 1:33.8
12着【B:13人気】12番 ウインプリメーラ 1:34.0
13着【B:18人気】11番 テイエムタイホー 1:34.2
14着【C:16人気】13番 ダコール 1:34.5
15着【B:17人気】18番 サンライズメジャー 1:34.5
16着【B:4人気】5番 ヤングマンパワー 1:34.6
17着【B:12人気】3番 スノードラゴン 1:35.7
18着【B+:11人気】9番 サトノルパン 1:38.1

A評価1頭、B+評価4頭。ただし、1週前にB+評価した馬も多かった。イスラボニータが2週連続A評価。そしてイスラボニータを除いて、2週の追い切りでA評価をつけた馬は1頭もいなかった。馬柱から案外人気しないのではないかと考えていたのだが、2番人気に支持されて2着。1着には2週連続B-評価のミッキーアイルが入った。この馬はパドックで拾えた。そして3着に人気薄のB+評価ネオリアリズムが入ったので多少は参考になったかもしれない。とはいえ、このレースは最後の直線で事件があったため、まともならB-評価のディサイファが3着に来ていた可能性もある。





パドック。追い切り高評価組ではロードクエストがうるさく、ガリバルディが+14キロで気配いまいちなことを除けば、みなさん良く見えた。順番をつけるのは難しかったのだが、サトノアラジンがやはり良い。馬格があってやわらかく、雰囲気も堂々としていた。追い切りいまいちだったミッキーアイルは、パドックでは2番手評価。穴はサンライズメジャーかな、と見た。
レース。そろったスタートからミッキーアイルが先頭へ。早めに内側へ切れ込みながら、馬場のきれいな真ん中をコースロスなく通り、3コーナーへ向かう。2番手にネオリアリズム、3番手にサンライズメジャー。イスラボニータは中団の前。サトノアラジンは内でじっとしている。前半3Fは34.4。直線。ミッキーアイルのリードは1馬身。ネオリアリズムが並んでくる。京都の外回りで開いた内を、川田騎手とサトノアラジンが追い上げる。しかし、直線半ばでミッキーアイルが大きく外へよれ、ネオリアリズムが後退。直後まで来ていたサトノアラジンが止まり、その横につけていたディサイファは武騎手が落ちそうになる不利。影響を受けなかったサトノアラジンは立て直して伸びたが2着まで。再び盛り返したネオリアリズムだが、最後はイスラボニータがミッキーアイルに馬体を合わせに来たため進路がなかった。





勝ち時計の1:33.1は、そこまで強調できない。過去10年、良馬場で33秒台決着になったのは2009年カンパニーの1:33.2のみだ。とはいえ、テンの1Fと終い1Fが12秒台なのを除いて、残りはすべて11秒台以下。ラップそのものは珍しくないのだが、それで逃げて勝ったことに価値はある。一方、ミッキーアイルは直線で加害馬にもなった。ミッキーアイルは、本当に勝てたのか。JRAが着順どおり確定したということは、「不利がなかったと仮定しても被害馬はミッキーアイルに先着できなかった」という意味になる。報道では「確かにミッキーアイルが勝っていたけれど右からステッキを入れるのはうんぬん」という記事が多いのだが、繰り返し映像を見てみた。

まず、ミッキーアイルとネオリアリズムの比較。この2頭は前に居たのでわかりやすい。2頭には、直線を向いたときに1馬身~1馬身半差があった。残り2Fの標識の手前で、ネオリアリズムが追いつく。一般映像で横から見ると標識のところでミッキーアイルが二の脚を使って引き離したように見えるのだが、実は違う。このときネオリアリズムが勝手に右に少しよれたために、ミッキーアイルの一完歩が勝っただけだ。ネオリアリズムは立て直し、そこから再び差を詰めてほぼ並んだ。ここでミッキーアイルが斜行。一般映像ではミッキーアイルがものすごい二の脚をつかったように見える。しかし、ネオリアリズムは寄られて左に飛んだために遅れただけ。さらに、左前からイスラボニータが来て、進路がなくなった。不利がなければ、先着していた可能性はある。

次に、サトノアラジンとディサイファ。不利を受けた時点で、ネオリアリズムとの差は1馬身程度。2F標識時点で3馬身の差があり、サトノアラジンはそこから16完歩で2馬身詰めた計算になる。ミッキーアイルは2F標識から27完歩でゴールしており、それに合わせると残りは11完歩(実際には伸びているので10完歩かもしれないが、サラブレッドの1F平均は28~30完歩と言われているので仮に11完歩とする)。ディサイファは2F標識時点でサトノアラジンより半馬身後ろであり、不利を受けた段階で脚色はより良く見えた。2頭は並んでから叩き合って伸びており、脚色が同じ(ミッキーアイルの伸びはわずかに衰え、2頭は伸びてくる)なら先着していたかもしれない。ただ、ミッキーアイルはネオリアリズムのさらに1馬身前に居たため、残り11完歩では届かなかった可能性の方が高そうではある。

最後に蛇足。着差がアタマ差だったイスラボニータについて。直線は右に切れ込みながら伸びてきた。コースの図を書いてコンパスを使えば、同じスピードでまっすぐに走れば勝っていたことがわかる。こればかりは勝負根性や馬場状態などの要素もあるので、なんとも言えないが。というわけで、イスラボニータは現実にまっすぐ走らなかったので、先着することはない。ただし、不利がなく4頭が一線で伸びていたならば、右に切れ込む角度は幾分ましになったかもしれず、そうなった場合先着していた可能性はある。

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東京スポーツ杯2歳ステークスの反省と全着順-2016年11月19日のレース

1着【B-:2人気】6番 ブレスジャーニー 1:48.3
2着【B:4人気】9番 スワーヴリチャード 1:48.3
3着【A:1人気】1番 ムーヴザワールド 1:48.3
4着【B:5人気】3番 キングズラッシュ 1:48.7
5着【B:3人気】5番 トラスト 1:48.7
6着【B:8人気】7番 ジュンヴァリアス 1:49.0
7着【B+:9人気】2番 ショワドゥロワ 1:49.6
8着【B:6人気】8番 エルデュクラージュ 1:49.8
9着【C:10人気】4番 マイネルエパティカ 1:50.6
10着【A:7人気】10番 オーバースペック 1:51.5

A評価2頭、B+評価1頭。3頭が際どい勝負でA評価ムーヴザワールドは3着に。B-評価だが柴田善騎手が選んだブレスジャーニーが勝ち、期待していたA評価オーバースペックは最下位に終わった。





パドック。このレースは、マイネルエパティカを除いてみなさんきれいに動けていた。ただ、Twitterに書いたとおりで、多少のひいき目はあるにしても、追い切り高評価組が良く見えた。オーバースペックは寛骨の角度が好み。今回はダメだったが岩部騎手とのコンビ継続で大きなところを目指してほしい。
レース。スタートは少しばらついた。エルデュクラージュが大きく右によれ、スワーヴリチャードは不利。トラストが出て、内からマイネルエパティカが交わしていく。関係者に聞くとおそらく否定するだろうが、自分の馬のラビットに会員の馬を使ってもいいのだろうか。ともあれ、松岡騎手は最高の騎乗で自らに課せられた役割を果たす。オーバースペックは掛かったのか4番手の位置取りになってしまった。馬群は縦長になり、最後方のキングスラッシュの前に1~3着馬が構える展開。前半1000メートルは1:00.6。直線でも2頭が後続を離してリード。中団馬群に3馬身、1~3着馬には8馬身ほどあり、トラストにとっては馬群が壁になる理想的な流れになった。しかし外から3頭が飛んできて、叩き合いながらゴール。トラストはキングズラッシュにも交わされた。





勝ち時計の1:48.3は、稍重馬場を考えれば優秀。2013年イスラボニータの1:45.9と2012コディーノの1:46.0が抜けてはいるが、良馬場で47秒台を出せれば十分だろう。ブレスジャーニーは実績上位だが最も外を通り、直線でスワーヴリチャードがよれた際に不利を受けた。スワーヴリチャードはスタートの不利があった。ムーヴザワールドはまだ2戦目。3頭の甲乙はつけがたい。今後面白いかもしれないのはシュワドゥロワ。トラストに2度も寄られて直線で大きな不利を受け、最後は追っていなかった。トラウマになっていなければいいのだが。ジュンヴァリアスも、シュワドゥロワが2度目に寄られたときに、余波で影響を受けている。3頭は抜けていそうだが、何度走っても同じ結果になるとは言えないレース。各馬の今後に期待したい。

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2016年11月20日

【1週前追い】ジャパンカップ(GI)追い切り評価-2016年11月27日東京芝2400定量

キタサンブラック 57.0 【B】

栗東CW併せの外。ラチ側を深く入って2馬身前を行く馬をゆったり追いかけ、そのまま直線へ。持ったまま前へ出て合図。軽い肩ステッキも使ってしっかり追い、1馬身先着した。体は大きく使えているが動きはまだスロー。タイムは良く、1週前としてはまずまずか。

ゴールドアクター 57.0 【B+】

美浦W3頭併せの内。馬場の外目を意欲的にカーブし、並んで前を行く2頭を3馬身差追走。軽い合図で鋭く駆け、ゴール地点では少し遅れたがゆるめることなく追って突き抜けた。終いの脚色は鈍いが、カーブからきちんと駆けた結果で、鈍ってからステッキを入れて十分に負荷をかけている。

サウンズオブアース 57.0 【B】

栗東CW単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。前半頭の位置が安定しなかったものの、鞍上がステッキを抜いただけで反応し、尻ステッキ一発で最後まで鋭い脚を使えた。四肢の可動域は及第点レベルに少し足りず、発汗が多いことは気がかり。ゴール後すぐに手綱を引っ張っておりタイムは予定より出過ぎたか。






シュヴァルグラン 57.0 【B】

栗東CW単走。馬場の真ん中外目をのんびりと。フォームを確かめるような内容で、ゆったりとリラックスして駆けられている。間接をやわらかに使えている。

ディーマジェスティ 55.0 【B】

美浦W併せの内。馬場の内目でカーブし、真ん中に持ち出して直線は1馬身差追走。すっと伸びて1馬身先着した。伸びやかな体の使い方で、推進力はきちんと前へ向いている。体は少し太いかもしれない。

ビッシュ 53.0 【B+】

美浦W3頭併せの外。馬場の外側を通って直線は中、内に半馬身差ずつつけて先行。手綱を抑えて解放せず、内に1馬身先着した。ゴール後にゆるめると、首を上下動させてスムースに伸びられている。少し掛かったのかもしれないが、馬は元気だ。






リアルスティール 57.0 【B-】

栗東CW併せの外。馬場の外側で相手と並んで直線へ。最後までしっかり追ったがハナ差遅れた。タイムはかなり良いのだが、遅れの印象は悪い。最後に尻ステッキを入れても脚色が変わらなかったことも気がかり。

レインボーライン 55.0 【B】

栗東坂路単走。頭の位置が少しぶれ、左前肢が着地後外側へ出る。首を左右に振るのは相変わらずだが、後半はきちんと上下に使ってバランス良く駆けられた。

参考ステップレースの結果

アルゼンチン共和国杯
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京都大賞典
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/10/KyotoDaishotenR.html

オールカマー
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/09/AllComersR.html

宝塚記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/06/TakarazukaKinenR.html

菊花賞
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/10/KikukaShoR.html

秋華賞
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/10/ShukaShoR.html

天皇賞・秋
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/11/TennoShoAutumnR.html

注意: 本記事は、1週前追い切り評価です。本追い切りの評価は、レース週の金曜夕方までに更新しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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2016年11月18日

【枠順確定】マイルチャンピオンシップ(GI)追い切り評価最終版-2016年11月20日京都芝1600定量

1枠1番 ディサイファ 牡7 57.0 武豊【B-】

美浦坂路単走。ラチ側をまっすぐに駆けてきたが、目が常にラチを追っている。首の動きは1週前よりは良いが、気配はもの足りない。【1週前追い評価:B-】

1枠2番 サトノアラジン 牡5 57.0 川田【B+】

栗東CW併せの内。ラチ側を通って目の前を行く相手をゆったりと追走してカーブ。直線は2馬身差追走し、軽く手を動かす程度で馬なりに伸びて2馬身以上先着した。弾むような動きをできている。【1週前映像なし】

2枠3番 スノードラゴン 牡8 57.0 大野【B】

美浦坂路単走。ラチ側をまっすぐに。少しラチを頼るようなシーンも見られたが、それほど気にする必要はなさそう。頭は高めながら首はきちんと上下動できていて、パワフルに動けている。タイムも良い。【1週前追い評価:B+】

2枠4番 ロードクエスト 牡3 56.0 池添【B+】

栗東CW併せの内。ラチ一杯で馬体を合わせてカーブしてきたが、前に馬がいたためか、途中で馬場の真ん中内目に進路を変える。内に居たために先行して直線に入り、持ったまま3馬身先着した。馬体に丸みがあり、四肢の可動域は十分。やわからな動きをできている。【1週前追い評価:B-】

3枠5番 ヤングマンパワー 牡4 57.0 バルザロー【B】

美浦坂路3頭併せの中。体は進行方向よりほんの少し右で、頭も少し右を向いている。3頭の真ん中で少し先行しながらきちんと折り合い、最後まで自分のペースで駆けて左右にわずかに先着した。動きの強調材料はないが、内容は良い。【1週前追い評価:B】

3枠6番 ダノンシャーク 牡8 57.0 松山【C】

栗東坂路併せ。1馬身半先着してタイムも良いのだが、前脚が前へ出てこない。後脚の可動域も狭い。左前肢が体の中心寄りに着地するため、バランスもいまいち。【1週前映像なし】





4枠7番 フィエロ 牡7 57.0 戸崎圭【B】

栗東坂路単走。体はある程度まっすぐなのだが、顔が右に出る。そして後半にかけて左のラチ側へ流れて行った。いいころに比べると馬体の張りがもの足りなく映るのだが、絞れたと見ることもできるかもしれない。脚元の回転力はすばらしい。【1週前映像なし】

4枠8番 イスラボニータ 牡5 57.0 ルメール【A】

美浦W単走。左右の前方に居た関係ない馬を視界に入れてカーブし、直線は鋭く伸びた。頭を低く保ち、前脚と後脚を大きく伸ばした姿は、ミサイルが一直線に飛んで行くよう。それほど追われていないにもかかわらず、すばらしい動きで、ゴール後に前を行っていた関係ない馬を追い抜いてしまった。【1週前追い評価:A】

5枠9番 サトノルパン 牡5 57.0 Mデムーロ【B+】

栗東CW単走。目の覚めるような動きで馬場の外側をカーブ。直線はゆるめて最後は流した。それでも直線はきちんと地面をつかんで駆けており、状態は良さそう。カーブの動きだけならA+をつけてもよさそうな好内容なのだが、カーブで飛ばして直線流すという追い切りは滅多に見ることはなく、これがレースにどう結びつくかはわからない。【1週前映像なし】

5枠10番 マジックタイム 牝5 55.0 シュタルケ【B-】

美浦W単走。馬場の真ん中で軽く追われた。脚元の回転力は十分にあるのだが、四肢の可動域がかなり狭い。1週前の内容が良かったので、今週はこの程度で十分かもしれないが、評価はマイナスとする。【1週前追い評価:B+】

6枠11番 テイエムタイホー 牡7 57.0 幸【B】

栗東CW単走。ラチ沿いを深く入って直線を向き、強めに追われた。前脚の可動域は及第点レベルに不足しているものの、回転力は豊富で動きに鋭さはある。力は出せる状態にありそう。【1週前映像なし】

6枠12番 ウインプリメーラ 牝6 55.0 アッゼニ【B】

栗東坂路単走。前脚の着地ポイントが近く、後脚は遠い。ただ、動きはまっすぐで安定している。追われると体が進行方向より右になるようだが、終いまできっちりと伸びてはいる。【1週前映像なし】





7枠13番 ダコール 牡8 57.0 小牧【C】

栗東坂路単走。タイムは良いのだが、走りの印象はいまいち。脚先だけで駆けているような印象で、左右にぶれる完歩もあった。最後は見せムチを使ったが、反応は鈍い。【1週前映像なし】

7枠14番 クラレント 牡7 57.0 岩田【B】

栗東坂路併せ。相手に体を寄せていく勝負根性を見せ、最後は抜け出して1馬身半先着した。脚元の回転力には乏しいのだが、関節をやわらかく使えている。頭は高め。【1週前映像なし】

7枠15番 ネオリアリズム 牡5 57.0 ムーア【B+】

美浦W併せの内。馬場の外目を通って直線は1馬身差追走。そのまま折り合って進め、ゴール地点では1馬身遅れも、ゴール後に追って抜くところまでやった。胸前の筋肉がやわらかく、前脚の動きが柔軟。ゴール後の動きは目を引くものだった。【1週前追い評価:B-】

8枠16番 ミッキーアイル 牡5 57.0 浜中【B-】

栗東坂路併せ。目の前を行かせて坂に入り、相手の鞍上が振り返ったところですっと右へ出す。そのままステッキを使わず手だけで追い、差を詰めたがアタマ差遅れた。好調時の動きにない。【1週前追い評価:B-】

8枠17番 ガリバルディ 牡5 57.0 福永【B】

栗東坂路単走。前半に少しよれたが、1完歩だけであとはしっかり。フォームが全くぶれず、前脚と後脚は同一ライン上。体の向きもまっすぐ。ただ、終いに脚色が鈍り、鞍上が仕掛けてもスピードが戻らなかったことだけは気がかり。【1週前映像なし】

8枠18番 サンライズメジャー 牡7 57.0 四位【B】

栗東坂路単走。体は進行方向よりほんの少し右で、頭も右へ出る。この馬はいつもこんな感じだから仕方ないと見ていたら、後半は体がまっすぐに向き、しっかりと脚を伸ばした。評価はBとするが、この馬が坂路できちんと走ったことには注意したい。【1週前映像なし】


1週前追い切り評価へ
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参考ステップレースの結果

スワンS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/11/SwanStakesR.html

富士S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/10/FujiStakesR.html

スプリンターズS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/10/SprintersStakesR.html

毎日王冠
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/10/MainichiOkanR.html

札幌記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/08/SapporoKinenR.html

【枠順確定】東京スポーツ杯2歳ステークス(GIII)追い切り評価最終版-2016年11月19日東京芝1800馬齢

1枠1番 ムーヴザワールド 牡2 55.0 ルメール【A】

栗東坂路併せ。併せ馬なのだが馬が極めて多い時間で、馬群の中を走っているよう。力強くゆったりとした脚さばきで、前脚と後脚が同一ライン上にあって全くぶれないのがすばらしい。前の馬の掻き上げたウッドチップが当たってイヤそうにするシーンもあったが、それでも走るのをやめず最後まできっちり伸びたことに好感。

2枠2番 ショワドゥロワ 牡2 55.0 バルザロー【B+】

美浦W合わせ。馬場の外目を通って直線は半馬身差先行。追う相手を問題にせず悠然と駆け、1馬身先着した。全身がやわらかく、リラックスした動き。ゴール後に自分の走りを確かめており、そのフォームも美しい。

3枠3番 キングズラッシュ 牡2 55.0 田辺【B】

美浦W併せの内。ラチ一杯を深く行く相手を追いかけ、直線は1馬身差追走。じっと折り合いゴール地点でアタマ差遅れも、その後並ぶところまでやった。後脚はまだ非力だが、胸前の筋肉が発達しており、前脚を力強く使えている。





4枠4番 マイネルエパティカ 牡2 55.0 松岡【C】

美浦W単走。頭は低く保てており、上下動もできているのだがどうもぎこちない。手前も替えられない。未完成。

5枠5番 トラスト 牡2 55.0 柴田大【B】

栗東坂路単走。中央転入の注目馬。ラチ沿いをまっすぐに駆け上がってきたが、前脚の着地ポイントが右にぶれる完歩が数度見られた。また、この馬は脚が短く体高も低い。こういう形のサラブレッドは中央であまり見ることがない。成長性という面ではどうだろう。頭を低く保って懸命に走っている姿には好感が持てる。

6枠6番 ブレスジャーニー 牡2 55.0 柴田善【B-】

美浦ポリトラック3頭併せの内。外から1馬身差ずつつけて直線に入り、すっと伸びて中の馬と同入。外の馬には1馬身先着した。直線の動きはずっと見えない角度だが、カーブの動きは後脚が流れ、推進力も上に逃げていた。





7枠7番 ジュンヴァリアス 牡2 55.0 北村宏【B】

美浦W併せの内。ラチ側を行く相手のすぐ内につけ、直線は半馬身差追走。ゴール地点でアタマ差遅れ、その後並びそうになったのだが結局抜けず。小さいため非力さを感じるが、まじめに走れていることは良いポイント。

7枠8番 エルデュクラージュ 牡2 55.0 ムーア【B】

栗東CW3頭併せの内。馬場の外目でのんびりカーブし、直線は2頭を半馬身差追走。持ったまますっと抜け出し2馬身先着した。まだフォームが安定しておらず、脚元の力強さもいまいち。とはいえ、大きな完歩ですっと前へ進む推進力には見るべきところはある。

8枠9番 スワーヴリチャード 牡2 55.0 四位【B】

栗東CW3頭併せの内。カーブの曲がり方は下手。馬場の真ん中外目でカーブし、直線2頭を半馬身差追走。軽く仕掛けて1馬身先着した。まだ馬が完成していない印象で、走りもぎこちないのだが、軽快さやなめらささを感じられる内容。この馬はうまく成長すれば強くなりそう。

8枠10番 オーバースペック 牡2 55.0 岩部【A】

美浦W併せの内。馬場の真ん中外目を通って3馬身ほど前を行く相手を追いかけ、直線は1馬身半差追走。猛然と並びかけるとステッキを抜いただけで反応し、大きなストライドでぐいぐい伸びた。ダイナミックな動きは目を引く。毛ヅヤも良い。


参考ステップレースの結果

サウジRC
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札幌2歳S
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新潟2歳S
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2016年11月16日

【水曜追い】マイルチャンピオンシップ(GI)追い切り評価-2016年11月20日京都芝1600定量

イスラボニータ 57.0 【A】

美浦W単走。左右の前方に居た関係ない馬を視界に入れてカーブし、直線は鋭く伸びた。頭を低く保ち、前脚と後脚を大きく伸ばした姿は、ミサイルが一直線に飛んで行くよう。それほど追われていないにもかかわらず、すばらしい動きで、ゴール後に前を行っていた関係ない馬を追い抜いてしまった。【1週前追い評価:A】

ウインプリメーラ 55.0 【B】

栗東坂路単走。前脚の着地ポイントが近く、後脚は遠い。ただ、動きはまっすぐで安定している。追われると体が進行方向より右になるようだが、終いまできっちりと伸びてはいる。【1週前映像なし】

ガリバルディ 57.0 【B】

栗東坂路単走。前半に少しよれたが、1完歩だけであとはしっかり。フォームが全くぶれず、前脚と後脚は同一ライン上。体の向きもまっすぐ。ただ、終いに脚色が鈍り、鞍上が仕掛けてもスピードが戻らなかったことだけは気がかり。【1週前映像なし】

クラレント 57.0 【B】

栗東坂路併せ。相手に体を寄せていく勝負根性を見せ、最後は抜け出して1馬身半先着した。脚元の回転力には乏しいのだが、関節をやわらかく使えている。頭は高め。【1週前映像なし】

サトノアラジン 57.0 【B+】

栗東CW併せの内。ラチ側を通って目の前を行く相手をゆったりと追走してカーブ。直線は2馬身差追走し、軽く手を動かす程度で馬なりに伸びて2馬身以上先着した。弾むような動きをできている。【1週前映像なし】






サトノルパン 57.0 【B+】

栗東CW単走。目の覚めるような動きで馬場の外側をカーブ。直線はゆるめて最後は流した。それでも直線はきちんと地面をつかんで駆けており、状態は良さそう。カーブの動きだけならA+をつけてもよさそうな好内容なのだが、カーブで飛ばして直線流すという追い切りは滅多に見ることはなく、これがレースにどう結びつくかはわからない。【1週前映像なし】

サンライズメジャー 57.0 【B】

栗東坂路単走。体は進行方向よりほんの少し右で、頭も右へ出る。この馬はいつもこんな感じだから仕方ないと見ていたら、後半は体がまっすぐに向き、しっかりと脚を伸ばした。評価はBとするが、この馬が坂路できちんと走ったことには注意したい。【1週前映像なし】

スノードラゴン 57.0 【B】

美浦坂路単走。ラチ側をまっすぐに。少しラチを頼るようなシーンも見られたが、それほど気にする必要はなさそう。頭は高めながら首はきちんと上下動できていて、パワフルに動けている。タイムも良い。【1週前追い評価:B+】

ダノンシャーク 57.0 【C】

栗東坂路併せ。1馬身半先着してタイムも良いのだが、前脚が前へ出てこない。後脚の可動域も狭い。左前肢が体の中心寄りに着地するため、バランスもいまいち。【1週前映像なし】

ディサイファ 57.0 【B-】

美浦坂路単走。ラチ側をまっすぐに駆けてきたが、目が常にラチを追っている。首の動きは1週前よりは良いが、気配はもの足りない。【1週前追い評価:B-】






フィエロ 57.0 【B】

栗東坂路単走。体はある程度まっすぐなのだが、顔が右に出る。そして後半にかけて左のラチ側へ流れて行った。いいころに比べると馬体の張りがもの足りなく映るのだが、絞れたと見ることもできるかもしれない。脚元の回転力はすばらしい。【1週前映像なし】

マジックタイム 55.0 【B-】

美浦W単走。馬場の真ん中で軽く追われた。脚元の回転力は十分にあるのだが、四肢の可動域がかなり狭い。1週前の内容が良かったので、今週はこの程度で十分かもしれないが、評価はマイナスとする。【1週前追い評価:B+】

ミッキーアイル 57.0 【B-】

栗東坂路併せ。目の前を行かせて坂に入り、相手の鞍上が振り返ったところですっと右へ出す。そのままステッキを使わず手だけで追い、差を詰めたがアタマ差遅れた。好調時の動きにない。【1週前追い評価:B-】

ヤングマンパワー 57.0 【B】

美浦坂路3頭併せの中。体は進行方向よりほんの少し右で、頭も少し右を向いている。3頭の真ん中で少し先行しながらきちんと折り合い、最後まで自分のペースで駆けて左右にわずかに先着した。動きの強調材料はないが、内容は良い。【1週前追い評価:B】

ロードクエスト 56.0 【B+】

栗東CW併せの内。ラチ一杯で馬体を合わせてカーブしてきたが、前に馬がいたためか、途中で馬場の真ん中内目に進路を変える。内に居たために先行して直線に入り、持ったまま3馬身先着した。馬体に丸みがあり、四肢の可動域は十分。やわからな動きをできている。【1週前追い評価:B-】

1週前追い切り評価へ
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参考ステップレースの結果

スワンS
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富士S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/10/FujiStakesR.html

スプリンターズS
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毎日王冠
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札幌記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/08/SapporoKinenR.html

注意: 本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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【水曜追い】東京スポーツ杯2歳ステークス(GIII)追い切り評価-2016年11月19日東京芝1800馬齢

エルデュクラージュ 55.0 【B】

栗東CW3頭併せの内。馬場の外目でのんびりカーブし、直線は2頭を半馬身差追走。持ったまますっと抜け出し2馬身先着した。まだフォームが安定しておらず、脚元の力強さもいまいち。とはいえ、大きな完歩ですっと前へ進む推進力には見るべきところはある。

オーバースペック 55.0 【A】

美浦W併せの内。馬場の真ん中外目を通って3馬身ほど前を行く相手を追いかけ、直線は1馬身半差追走。猛然と並びかけるとステッキを抜いただけで反応し、大きなストライドでぐいぐい伸びた。ダイナミックな動きは目を引く。毛ヅヤも良い。

キングズラッシュ 55.0 【B】

美浦W併せの内。ラチ一杯を深く行く相手を追いかけ、直線は1馬身差追走。じっと折り合いゴール地点でアタマ差遅れも、その後並ぶところまでやった。後脚はまだ非力だが、胸前の筋肉が発達しており、前脚を力強く使えている。

ジュンヴァリアス 55.0 【B】

美浦W併せの内。ラチ側を行く相手のすぐ内につけ、直線は半馬身差追走。ゴール地点でアタマ差遅れ、その後並びそうになったのだが結局抜けず。小さいため非力さを感じるが、まじめに走れていることは良いポイント。





ショワドゥロワ 55.0 【B+】

美浦W合わせ。馬場の外目を通って直線は半馬身差先行。追う相手を問題にせず悠然と駆け、1馬身先着した。全身がやわらかく、リラックスした動き。ゴール後に自分の走りを確かめており、そのフォームも美しい。

スワーヴリチャード 55.0 【B】

栗東CW3頭併せの内。カーブの曲がり方は下手。馬場の真ん中外目でカーブし、直線2頭を半馬身差追走。軽く仕掛けて1馬身先着した。まだ馬が完成していない印象で、走りもぎこちないのだが、軽快さやなめらささを感じられる内容。この馬はうまく成長すれば強くなりそう。

トラスト 55.0 【B】

栗東坂路単走。中央転入の注目馬。ラチ沿いをまっすぐに駆け上がってきたが、前脚の着地ポイントが右にぶれる完歩が数度見られた。また、この馬は脚が短く体高も低い。こういう形のサラブレッドは中央であまり見ることがない。成長性という面ではどうだろう。頭を低く保って懸命に走っている姿には好感が持てる。

フクノクオリア 55.0 【B-】

美浦W併せの外。内ラチ側を行く相手と並んでカーブし、直線は半馬身差追走。すっと伸びて2馬身先着した。反応は良く、内容も悪くないのだが、前膝と飛節をやわらかく使えておらず、脚元が心配。





ブレスジャーニー 55.0 【B-】

美浦ポリトラック3頭併せの内。外から1馬身差ずつつけて直線に入り、すっと伸びて中の馬と同入。外の馬には1馬身先着した。直線の動きはずっと見えない角度だが、カーブの動きは後脚が流れ、推進力も上に逃げていた。

マイネルエパティカ 55.0 【C】

美浦W単走。頭は低く保てており、上下動もできているのだがどうもぎこちない。手前も替えられない。未完成。

ムーヴザワールド 55.0 【A】

栗東坂路併せ。併せ馬なのだが馬が極めて多い時間で、馬群の中を走っているよう。力強くゆったりとした脚さばきで、前脚と後脚が同一ライン上にあって全くぶれないのがすばらしい。前の馬の掻き上げたウッドチップが当たってイヤそうにするシーンもあったが、それでも走るのをやめず最後まできっちり伸びたことに好感。

ローズプリンスダム 55.0 【B+】

美浦坂路単走。頭は高く、顎をしゃくるような上下動だが、脚元はしっかり。地面をきっちりとつかんで前への推進力をもって駆けられている。毛ヅヤはピカピカで、タイムも良い。


参考ステップレースの結果

サウジRC
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札幌2歳S
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新潟2歳S
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エリザベス女王杯の反省と全着順-2016年11月13日のレース

1着【B-:3人気】3番 クイーンズリング 2:12.9
2着【B:12人気】9番 シングウィズジョイ 2:12.9
3着【A:2人気】1番 ミッキークイーン 2:13.1
4着【B+:5人気】15番 パールコード 2:13.2
5着【B-:14人気】13番 プリメラアスール 2:13.4
6着【B:1人気】2番 マリアライト 2:13.5
7着【A:6人気】10番 シュンドルボン 2:13.5
8着【B+:4人気】8番 タッチングスピーチ 2:13.7
9着【B:7人気】7番 マキシマムドパリ 2:13.7
10着【B:10人気】12番 アスカビレン 2:13.7
11着【C:9人気】11番 デンコウアンジュ 2:13.9
12着【C:13人気】5番 メイショウマンボ 2:14.0
13着【C:8人気】4番 ヒルノマテーラ 2:14.1
14着【B-:15人気】6番 プロレタリアト 2:14.4
15着【B-:11人気】14番 シャルール 2:14.6

A評価2頭、B+評価2頭。A評価の2頭は1週前B+評価で、1週前はA評価がゼロだった。面白いのは、1週前から1頭を除いてすべての馬が本追いきりで評価を上げてきたこと。そして、唯一B→B-と下げたクイーンズリングが勝った。1週前は動きの鋭さをほめていて本追い切りではスロー。そういう調整だったのだろう。今後注意したい。






パドック。淀はそれほど混んでおらず、10Rからパドックに居続ければ、かなり前で見られた。初めから最後まで、最も良く見えたのはマリアライトだった。良く見えたというより、1頭抜けていた。馬が違う。格というものを再認識させられた。パールコードは馬格があり、好馬体。はじめは落ち着いていたのだが、途中から気合い乗りが良くなりすぎ、入れ込んできた。後半にかけてましになってきたが気がかりだった。ミッキークイーンは+10キロ。太くは見えなかったが、気配はいまいち。踏み込みはしっかりしており、能力はある程度出せそうだった。追い切り良かったシュンドルボンは途中から発汗がひどくなってきた。パドックで面白そうだったのはプロレタリアト。見栄えのしない馬なのだが、生き生きとした動きで、能力以上の力を出せそうだった。勝ったクイーンズリングはマリアライトの後ろ。毛ヅヤはひといきだが、脚元はしっかりしており、尾を後脚に巻き込んで歩けている。いちおう押さえには入れたが勝つとは思わなかった。シングウィズジョイはパドックでも良かったタッチングスピーチの後ろで全く目立たなかった。

レース。スタートはそろった。スタンド前でプリメラアスールが押して先頭へ。内からメイショウマンボが続く。1コーナーでちょうど先行勢に取り付くように、パールコードがすっと外を上がってくる。4番手はシングウィズジョイ。その後ろにミッキークイーンとマリアライトが並んで1コーナーへ。ここで事件発生。マリアライトの外に2頭居て、4頭が並んでカーブする形になった。最外のシャルールにとってこのままでは大きなコースロスになる。そのためだろうか、それとも内が見えていないのか、福永騎手は内目に寄ろうとする。内に居たマキシマムドパリが若干の影響を受けて右側へずれる。そのせいでマリアライトが弾かれた。さらに余波を受けて後ろに居たプロレタリアトが大きく後ろに飛ばされてしまった。マリアライトはそこから立て直し、ペースは落ち着いて3コーナーへ。前半1000メートルは1:01.8。馬群はある程度縦長で、各馬が直線の位置を取りに行く。蛯名騎手も大きくアクションするが、マリアライトの反応は良くない。直線。プリメラアスールをパールコードが交わす。両馬の間をシングウィズジョイが割ってきて先頭へ。しかしゴール前、同じところを伸びてきたクイーンズリングが前をとらえた。3着には外を伸びたミッキークイーン。マリアライトは終いよく伸びたが6着同着までだった。






勝ち時計の2:12.9は、それほど強調できない。過去10年、良馬場で開催されたエリザベス女王杯は、ほとんどが11秒台の決着だった。勝ったクイーンズリングは道中中団で脚をため、直線で弾けた。2着のシングウィズジョイは、スローペースに恵まれたとはいえ、好位からきれいに抜け出してきた。この馬の好走条件がよくわからない。マリアライトはアクシデントさえなければ、結果は違っていたはずだ。次走は有馬記念。人気を落としたら狙いたい。川田騎手は最高の騎乗をした。大外枠から1コーナーへの入り方は完璧で、道中も考えうる最善の位置をキープ。そして最後の直線では、芝の状態が良い外目の最内にさっと誘導し、そこをまっすぐに走らせた。今回の4着は、現時点におけるパールコードの能力の限界だろう。ただ、まっすぐに走るのは馬の能力でもある。まだ3歳であり、馬格もあるこの馬を上手に成長させることができれば、相当強くなるかもしれない。

1コーナーのアクシデントについて。映像を繰り返し見た。もう少し解像度が高ければいいのだが。ただ、この画質でも蛯名騎手が全く悪くないことはよくわかる。一般映像のアングルでは、蛯名騎手が外へ出そうとしたために、事故現場に突っ込んでいったようにも見えたのだが、上から見ると原因の所在は明らかだ。マリアライトはきちんと折り合い、内から2頭目のポジションでカーブしていた。自分のコースを自分のリズムで走っている。何もなければそのまま内目でじっとしていただろう。悪いのは、明らかに福永騎手だ。とはいえ、“悪さ”のレベルは微妙。内に居たのがマキシマムドパリだけであれば、おそらく制裁対象になっていない程度の締め方だった。というわけで読者のみなさま、あのアクシデントについては、だれに対しても、深く恨まないであげてください。そして、映像を確認するまでずっと文句を言ってきた蛯名騎手、すみませんでした。最後に、ほとんどの人にとってはどうでもいいことかもしれず、実際に話題になっていないのだが、プロレタリアトがあそこで影響を受けなければどんなレースをしていたのか、見てみたかった。パドックでの状態はとても良さそうだった。

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勝ったクイーンズリング。尾を巻き込むように歩いているのは好調の印。
2着のシングウィズジョイ。パドックではあまり目立たなかったが。
ミッキークイーンは3着。後ろがマリアライトで、比較してしまった。
おまけ。パールコードと川田騎手。4着に敗れたが、騎乗はすばらしかった。

福島記念の反省と全着順-2016年11月13日のレース

1着【B+:7人気】3番 マルターズアポジー 2:00.8
2着【B:1人気】13番 ゼーヴィント 2:01.0
3着【B:3人気】1番 ダイワドレッサー 2:01.3
4着【A:2人気】10番 マイネルハニー 2:01.4
5着【B-:8人気】7番 ケイティープライド 2:01.5
6着【B:6人気】8番 シャイニープリンス 2:01.5
7着【B:9人気】6番 マーティンボロ 2:01.5
8着【B-:5人気】11番 プロフェット 2:01.5
9着【B+:16人気】15番 マイネグレヴィル 2:01.5
10着【B:12人気】2番 ウインインスパイア 2:01.6
11着【B+:14人気】4番 ダービーフィズ 2:01.8
12着【B:4人気】12番 ダイワリベラル 2:01.8
13着【A:15人気】14番 アドマイヤフライト 2:02.0
14着【B-:11人気】16番 クランモンタナ 2:02.0
15着【B:10人気】9番 ファントムライト 2:02.0
16着【B:13人気】5番 マイネルラクリマ 2:02.4

A評価2頭、B+評価3頭。B評価ゼーヴィントは堅そうだが、前残りなら絶対ではない。A評価マイネルハニーとB+評価マルターズアポジーにかなり期待をしていたのだが、残念ながら4着と1着。3連複は取れなかった。





パドック。この日は淀のパドックに張り付いていたので、結果を知ってからレーシングビューアーで見た。このレースは良く見える馬が多い。最も良く見えたのはシャイニープリンスで、すかっとした好馬体でスイスイと気分良さそうに歩けていた。ダービーフィズは体幹がしっかりしている印象。マルターズアポジーは気合い乗り良く、後肢の可動域が広い。しっかりと地面をつかめている。ダイワドレッサーは筋肉が隆々としていて目立つのだが、歩様が硬いので見ていても買わなかったはず。マイネルハニーはうるさい。2人引きのゼーヴィントも、首を大きく上下に振ってうるさい。

レース。ある程度スタートはそろい、マイネルハニーが出をうかがう。しかし内から馬なりにマルターズアポジーがするすると先頭へ。マイネルハニーは2番手の位置。スタンド前で縦長の展開になったが、カーブで馬群が詰まってくる。マルターズアポジーのリードは1馬身半程度。シャイニープリンスがポツンと最後尾。ゼーヴィントとダイワドレッサーは馬群の中団につけている。前半1000メートルは1:01.0。3コーナー過ぎから各馬ペースを上げ、馬群は詰まる。直線。マルターズアポジーのリードは2馬身。マイネルハニーも食い下がる。馬場の真ん中からゼーヴィントが迫るが、内を行くマルターズアポジーは止まらない。3着にはダイワドレッサー。内で粘るマイネルハニーを外から差しきった。





勝ち時計の2:00.8は、遅い。過去10年の良馬場で最も遅い時計だ。スローペースの前残りではあったが、逃げたマルターズアポジーのラップは残り800メートルから1F11秒台を連発し、最後だけ12.8。後半は消耗戦になった。東京か中山で開催のあるときは、滅多にローカルへ行かない武士沢騎手がわざわざ乗りに来たことからも、今回マルターズアポジーの勝負気配は見えており、武士沢騎手は期待にこたえてくれた。不可解なのはシャイニープリンス。位置取りが後ろすぎる上に、向こう正面で前に馬がいないにもかかわらず外へ出す。一転、カーブでは内に入り、直線で再び外へ持ち出す。それも大外ではなく前に馬のいる外目の中途半端な位置。そこから内へ切れ込みながら伸びてきた。何をしたかったのか全くわからない。状態はかなり良さそうで、大きなコースロスがありながら上がりは最速だった。乗り替わりで狙ってみたい。

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デイリー杯2歳Sの反省と全着順-2016年11月12日のレース

1着【A:2人気】6番 ジューヌエコール 1:34.6
2着【B:8人気】3番 ボンセルヴィーソ 1:34.6
3着【C:4人気】8番 サングレーザー 1:34.7
4着【B:3人気】7番 ディーパワンサ 1:34.7
5着【B:6人気】9番 ベルカプリ 1:34.8
6着【B:5人気】2番 リナーテ 1:35.1
7着【B-:10人気】5番 ビーカーリー 1:35.4
8着【B+:1人気】1番 タイセイスターリー 1:35.5
9着【B-:7人気】10番 サンライズソア 1:35.9
10着【B-:9人気】4番 ユノディエール 1:36.0

A評価1頭、B+評価1頭。A評価のジューヌエコールが勝ったところまでは良かったが、川田騎手騎乗のタイセイスターリーはゲートに入る前からゼッケン下にかなりの発汗が見られ、直線伸びなかった。





パドック。タイセイスターリーが目立った。何しろ馬格がある。馬体重530キロであり、最も軽いディーパワンサの432キロとは約100キロ差。見た目からいい馬という印象で、+8キロも誤差の範囲で太くは見えなかった。ジューヌエコールはやはり良い。脚元が整っていた。パドックだけだと、このレースは堅く収まりそうな印象だった。3着のサングレーザーは良く見えなかった。
レース。ユノディエールが出遅れ。タイセイスターリーも一完歩目に左へよれた。ビーカーリーも行き脚つかず。先手を奪ったのはボンセルヴィーソ。2番手にベルカプリがつける。ジューヌエコールはその後ろの内。並んで外からサングレーザー。タイセイスターリーは後方4番手で先団を見ながら進める。前半4Fは48.4。直線。逃げるボンセルヴィーソががんばり、先行勢が逃げ込みを図る中、ジューヌエコールが間を割って伸びてくる。最後はギリギリ交わして1着に。タイセイスターリーは伸びなかった。





勝ち時計の1:34.6は、そこまで強調できない。せめて34秒台の前半は欲しかった。上位の通過順位を見ればわかるとおり、スローペースの前残り。先行して折り合い、最後にきっちり前をとらえたジューヌエコールは、レースセンスがあるのだろう。これで3戦3勝になった。タイセイスターリーは出負けが響いただけでなく、上がり3F34.3と末脚も不発。向こう正面の馬群の中で走りにくそうにしていたことと、レース直前に目立った発汗から、気性面の成長がカギになりそうだ。次走注目は、ボンセルヴィーソ。スローペースの人気薄逃げ馬の2着であり、次走で人気することはなさそう。前走の未勝利戦は、タイセイスターリーと同タイム。怖がりな馬らしく、今回逃げられたことはプラスに出そうだ。

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東京中日スポーツ杯武蔵野ステークスの反省と全着順-2016年11月12日のレース

1着【B:8人気】11番 タガノトネール 1:33.8
2着【A:2人気】8番 ゴールドドリーム 1:34.0
3着【C:6人気】3番 カフジテイク 1:34.2
4着【映像なし:4人気】13番 キングズガード 1:34.4
5着【映像なし:10人気】10番 ドリームキラリ 1:34.6
6着【B-:14人気】15番 ジェベルムーサ 1:34.7
7着【B+:1人気】9番 モーニン 1:34.8
8着【映像なし:11人気】2番 ロンドンタウン 1:34.8
9着【A:3人気】7番 ノボバカラ 1:34.8
10着【C:5人気】12番 ソルティコメント 1:35.0
11着【B:13人気】6番 ブライトライン 1:35.0
12着【B+:9人気】4番 ブラゾンドゥリス 1:35.1
13着【B:7人気】5番 メイショウスミトモ 1:35.2
14着【B:12人気】16番 ディーズプラネット 1:35.4
15着【映像なし:16人気】14番 スズカセクレターボ 1:35.9
16着【B-:15人気】1番 ワイドバッハ 1:35.9

A評価2頭、B+評価3頭。映像のない馬が4頭。うち2頭は馬券圏内には入らなかったとはいえ掲示板に載った。C評価のカフジテイクが最後方から飛んできて3着に。高評価組はゴールドドリームの2着のみだった。





パドック。追い切り高評価組が良く見えた。映像のなかったロンドンタウンはパドックで拾ったのだが、8着に敗れた。


レース。カフジテイクが出遅れ。ドリームキラリが押して先頭に立つ。並んでタガノトネールが押し上げていく。モーニンは中団の前目につけた。馬群はある程度固まり、大きな順位の変動なくカーブ。前半4Fは46.6。真ん中を過ぎたあたりで2番手につけていたタガノトネールが進出。後続を2馬身話して先頭で直線へ。タガノトネールのリードはさらに開く。坂を上り切った残り200メートルで後続との差は4馬身以上。ゴールドドリームが差を詰め、大外からカフジテイクが飛んできたが、西日を浴びてようやく影を踏めた程度。タガノトネールの完勝だった。





勝ち時計は1:33.8。重馬場とはいえレコードだ。見事だったのが田辺騎手の騎乗。カーブは内に1頭を置き最内を回ったわけではないとはいえ、いつでも前へ出られる状況で折り合い、最高のタイミングで先頭へ。前年はノンコノユメにハナ差敗れたが、今年は完勝だった。ただ、芝で勝った経験のあるこの馬にとって、今回の馬場が味方したことは次走以降に注意したい。ゴールドドリームは今年の3歳ダート馬の実力を示した。この世代はダートに優秀な馬がそろっていると言われていて、実際にそのとおりなのだろう。カフジテイクはありえない位置から飛んできた。上がり3F34.2は最速で、2位はゴールドドリームの34.9。その次はジェベルムーサの35.3であり、この末脚は脅威だ。前走も稍重馬場で34.4の末脚だった。モーニンは直線で左右から挟まれて窮屈になり、前にも馬がいたため一旦下げた。最後はいい脚で伸びてはいたが、斤量だけでなく展開も味方しなかった。

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2016年11月12日

【1週前追い】マイルチャンピオンシップ(GI)追い切り評価-2016年11月20日京都芝1600定量

イスラボニータ 57.0 【A】

美浦W単走。馬場の真ん中外目をゆったりとカーブし、直線も追ったのは最後だけ。完歩の大きさが目立ち、前繋を大きく前へ伸ばして着地し、しっかりと地面をつかんで蹴り出せている。動きもやわらか。

スノードラゴン 57.0 【B+】

美浦坂路単走。タイムは十分に出ており、馬体のボリューム感は十分で、動きはパワフル。後脚がわずかに流れることだけマイナス。画質が不十分なのではっきりとはわからないが、坂の入り口で落鉄したかもしれない。

ディサイファ 57.0 【B-】

美浦坂路単走。頭が高く前脚を上から叩きつけるようないつものフォーム。脚元はしっかりしている。ただし、今回は頭の高さが目立ち、首を上下でなく前後に使っているような動き。






ネオリアリズム 57.0 【B-】

美浦W単走。馬場の真ん中外目で強めに追われた。仕掛けてからの反応がいまいちで、後脚の回転力がもの足りない。頭も高め。

マジックタイム 55.0 【B+】

美浦W単走。馬場の真ん中外目をカーブし、外を行く関係ない馬を3馬身差程度追走し、ゴール後に交わした。鞍上は持ったまま伸びやかな動きで加速できている。

ミッキーアイル 57.0 【B-】

栗東坂路単走。終いにかけて肩ステッキ連発で追ったが反応は鈍く、脚色は衰えた。肩の出がいまいちで、前脚がきれいに出てこず、前膝も硬い。全体のタイムはまとめたが。






ヤングマンパワー 57.0 【B】

美浦坂路3頭併せの中。内と合わせてカーブし、ラチ側を行く相手に半馬身差先行。猛然と追い上げられたがアタマ差しのいだ。動きはやわらかで、相手の方を向く勝負根性も見られた。

ロードクエスト 56.0 【B-】

栗東坂路単走。頭の位置が安定せず、前脚の着地ポイントも左右にぶれる。終いにかけて脚を伸ばすことはできているが、動き全体が雑な印象。


参考ステップレースの結果

スワンS
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スプリンターズS
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毎日王冠
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札幌記念
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注意: 本記事は、1週前追い切り評価です。本追い切りの評価は、レース週の金曜夕方までに更新しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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2016年11月11日

【枠順確定】エリザベス女王杯(GI)追い切り評価最終版-2016年11月13日京都芝2200定量

1枠1番 ミッキークイーン 牝4 56.0 浜中 俊【A】

栗東坂路併せ。終い伸びてぐいぐい差を広げ、2馬身先着した。前脚と後脚が同一ライン上にあり、体はまっすぐ前を向き力強く坂を駆け上がれている。毛ヅヤもピカピカだ。【1週前追い評価:B+】

2枠2番 マリアライト 牝5 56.0 蛯名 正義【B】

美浦W単走。ラチ一杯を深く入って直線へ。好調時には及ばないものの、1週前からは相当に良化してきた。首の角度は良く、リラックスした動きをできている。【1週前追い評価:C】

2枠3番 クイーンズリング 牝4 56.0 M.デムーロ【B-】

栗東坂路単走。首の上下動幅は狭いのだが、リズムはきれいに刻めている。問題は脚元で、四肢の可動域が狭く動きもスロー。【1週前追い評価:B】

3枠4番 ヒルノマテーラ 牝5 56.0 四位 洋文【C】

栗東坂路単走。ラチ沿いをまっすぐに。四肢の可動域は及第点レベルに少し足りず、後脚は非力。右前肢が着地後少し外を回って前へ出ており、全身のバランスが整っていない。【1週前映像なし】

3枠5番 メイショウマンボ 牝6 56.0 池添 謙一【C】

栗東CW単走。ラチ側をある程度深く入って直線へ。四肢の可動域は狭く、脚元の動きはスロー。頭は高く首の使い方もだめ。どしようもない内容なのだが、なぜかタイムが良い。【1週前映像なし】





4枠6番 プロレタリアト 牝5 56.0 杉原 誠人【B-】

栗東CW併せの内。馬場の外目を通って並走して直線へ。直線に入って少しフラフラしたが、立て直してきれいに折り合い、馬なりにクビ差先着した。内容は良いのだが、四肢の可動域は狭めで推進力が上に逃げる。【1週前映像なし】

4枠7番 マキシマムドパリ 牝4 56.0 武 豊【B】

栗東坂路併せ。尻ステッキを入れて食らいつこうとする相手を問題にせず、差を広げて1馬身半差先着した。左前肢は安定しているのだが、右前肢の動きがぶれる。ただ、動きはどっしりしており、脚元の力強さは感じられる。【1週前映像なし】

5枠8番 タッチングスピーチ 牝4 56.0 R.ムーア【B+】

栗東坂路併せ。極めて安定したフォームで、動きが全く乱れない。軽い合図にすっと反応し、最後までしっかりと坂を駆け上がって4分の3馬身先着した。【1週前追い評価:B】

5枠9番 シングウィズジョイ 牝4 56.0 C.ルメール【B】

栗東CW併せの内。馬場の真ん中を通って直線は1馬身差追走。馬なりに抜け出して1馬身半先着した。四肢の可動域は狭く、動きに硬さはあるものの、推進力はきれいに前へ向いている。【1週前映像なし】

6枠10番 シュンドルボン 牝5 56.0 吉田 豊【A】

美浦W3頭併せの内。馬場の真ん中を通って中の馬を1馬身追走。すぐに並ぶと一本調子に交わし、1馬身先着。その後もぐいぐいと差を広げた。馬体は無駄なくすっきり仕上がっており、首の角度良く、背中も安定している。【1週前追い評価:B+】

6枠11番 デンコウアンジュ 牝3 54.0 松山 弘平【C】

栗東ポリトラック単走。ラチ側をゆったりと入って直線へ。後脚はきれいに蹴り出せているのだが、前脚が前へ出てこない。【1週前映像なし】





7枠12番 アスカビレン 牝4 56.0 松田 大作【B】

栗東坂路単走。体はほぼまっすぐなのだが、頭が右へ出る。四肢の可動域は及第点レベルで、前脚のやわらかさと回転力は十分。【1週前映像なし】

7枠13番 プリメラアスール 牝4 56.0 幸 英明【B-】

栗東CW単走。ラチ側をある程度深く入って直線へ。首の角度は良いのだが、可動域が狭い。終いは鞍上がかなり手を動かしたのだが、反応は鈍かった。脚元の動きもスロー。【1週前映像なし】

8枠14番 シャルール 牝4 56.0 福永 祐一【B-】

栗東坂路併せ。手前をきっちり決めないが、終いにかけて脚を伸ばしてクビ差先着した。頭の位置が安定しないことは気がかり。【1週前映像なし】

8枠15番 パールコード 牝3 54.0 川田 将雅【B+】

栗東芝併せの外。カーブはのんびりと曲がって直線1馬身差追走。終いだけ追ってきれいに同入した。最後に見せた脚元の回転力はすばらしく、芝追いでも高評価したくなる。【1週前追い評価:B】

1週前追い切り評価へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/11/QueenElizabethIICup1W.html

参考ステップレースの結果

秋華賞
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/10/ShukaShoR.html

府中牝馬S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/10/FuchuHimbaStakesR.html

宝塚記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/06/TakarazukaKinenR.html

オールカマー
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/09/AllComersR.html

ヴィクトリアマイル

【枠順確定】福島記念(GIII)追い切り評価最終版-2016年11月13日福島芝2000ハンデ

1枠1番 ダイワドレッサー 牝3 52.0 川須 栄彦【B】

美浦W併せの外。ラチ側を深く入って直線はクビ差先行。馬なりに行かせれば余裕で先着したはずだが、鞍上が相手の方を見ながら手綱を引っ張って行かせず、併入した。状態は良さそうだが相手のためにやった併せ馬のような内容ではある。

1枠2番 ウインインスパイア 牡5 53.0 黛 弘人【B】

美浦W3頭併せの内。馬場の真ん中をカーブし、外目を3馬身ほど先行する2頭を追走。ゴール地点で直後に迫り、ゴール後並ぶところまでやったが、中の馬に前へ出られた。中の馬のためにやった併せ馬のような内容だが、動きは悪くない。

2枠3番 マルターズアポジー 牡4 54.0 武士沢 友治【B+】

美浦W単走。馬場の外側をある程度深く入って直線へ。後脚のパワフルさが目立つ好内容。首の角度は良く、反応も速い。追えば追うだけ伸びるようで、ゴール後も長くいい脚を使えている。

2枠4番 ダービーフィズ 牡6 56.0 田中 勝春【B+】

美浦坂路単走。ラチ側をまっすぐに。顔がほんの少し右を向いていてラチを頼っているように見えるのは気がかりだが、脚元の回転力は高くフォームも安定している。

3枠5番 マイネルラクリマ 牡8 57.5 丹内 祐次【B】

美浦W単走。ラチ沿いを深く入って直線へ。四肢の可動域は十分にあり、ストライド走法できれいに動けてはいる。ただ、脚先は軽く、しっかりと地面をつかめていない印象は受ける。

3枠6番 マーティンボロ 牡7 57.0 中谷 雄太【B】

栗東ポリトラック併せの内。ラチ側を行く相手を目標に、直線は1馬身差追走。馬体を合わせてからじっと折り合って同入した。直線では体の見えない角度だが、カーブの走りを見る限り動きに問題はない。





4枠7番 ケイティープライド 牡6 52.0 鮫島 克駿【B-】

栗東坂路単走。手前が決まらない。首の上下動は小さいものの、脚元のやわらかさはあるのだが、手前をコロコロ替えるせいで伸びきれていない。

4枠8番 シャイニープリンス 牡6 56.5 北村 友一【B】

馬場の真ん中を通り、ラチ側で先行した相手に対し、ショートカットして直線は1馬身差追走。鞍上は手綱を引っ張って無理矢理折り合わせて併入した。馬は元気いっぱい。

5枠9番 ファントムライト 牡7 55.0 丸山 元気【B】

栗東坂路併せ。体は進行方向より若干右だったが、終いはきっちり前を向いて半馬身先着した。四肢の可動域は狭いが、首を上手に使ってリズム良く駆けられている。

5枠10番 マイネルハニー 牡3 54.0 柴田 大知【A】

美浦W併せの外。馬場の外側を通って直線は3馬身差程度追走。持ったままでとらえて1馬身先着した。四肢の可動域は広く、鋭い脚を使えている。好内容。

6枠11番 プロフェット 牡3 54.0 石橋 脩【B-】

栗東ポリトラック3頭併せの内。ほぼ並走して直線を向き、中の馬に1馬身先着した。四肢の可動域は狭く、前膝をやわらかく使えていない。馬体はふっくらと見せており状態は良さそうだが。

6枠12番 ダイワリベラル 牡5 56.0 北村 宏司【B】

美浦W併せの内。馬場の外目を通って直線は1馬身差追走。大きなストライドで伸びて併入し、その後も長く脚を使った。トップスピードに乗るまでに時間がかかる内容から小回りコースは疑問だが、福島は2戦2勝なので問題ないのかもしれない。





7枠13番 ゼーヴィント 牡3 55.0 A.シュタルケ【B】

美浦W3頭併せの中。馬場の真ん中を内の馬と並んで曲がり、外の馬を1馬身差追走。並んでゴールし、ゴール後に前へ出た。パワフルに動けてはいるが、発汗は多く、少し太いかもしれない。

7枠14番 アドマイヤフライト 牡7 56.0 吉田 隼人【A】

栗東坂路単走。軽快さと力強さをどちらも感じさせてくれる好フォームでまっすぐに坂を駆け上がってきた。首の角度は良く、安定感も十分。

8枠15番 マイネグレヴィル 牝5 52.0 木幡 初也【B+】

美浦W単走。馬場の外目を通って直線は強めに。体の伸縮性が良く、バネの効いた走りをできている。推進力も前を向いている。

8枠16番 クランモンタナ 牡7 56.0 和田 竜二【B-】

栗東坂路併せ。長く見せムチを使ったが、馬はまっすぐ向いており、使わなくても同じくらい走ったのではないか。フォームは安定している一方、不思議なほど気配がない。


参考ステップレースの結果

七夕賞
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/07/TanabataShoR.html

ラジオNIKKEI賞
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/07/RadioNikkeiShoR.html

小倉記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/08/KokuraKinenR.html

函館記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/07/HakodateKinenR.html

新潟記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/09/NiigataKinenR.html

セントライト記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/09/StLiteKinenR.html

秋華賞
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/10/ShukaShoR.html

京王杯AH
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/09/KeiseiHaiAutumnHandicapR.html

【枠順確定】東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス(GIII)追い切り評価最終版-2016年11月12日東京ダ1600別定

1枠1番 ワイドバッハ 牡7 56.0 蛯名 正義【B-】

栗東坂路単走。肩ステッキと尻ステッキを連発して一杯に追ったが、追われたほど馬は反応しない。前脚をペタペタと着地させ、後脚の力強さもいまいち。

1枠2番 ロンドンタウン 牡3 55.0 松岡 正海【-】

映像なし

2枠3番 カフジテイク 牡4 56.0 津村 明秀【C】

栗東坂路単走。体は進行方向よりかなり左だったが、途中手前を替えて今度は右へ。前脚の着地ポイントが近く、蹴り出す方向が安定しない。

2枠4番 ブラゾンドゥリス 牡4 56.0 石川 裕紀人【B+】

美浦坂路併せ。ラチ沿いをまっすぐに。最後は押してクビ差先着した。頭は高めだが、適度な荒々しさがある。肩がやわらかく、前脚をきれいに使えていることに好感。

3枠5番 メイショウスミトモ 牡5 56.0 和田 竜二【B】

栗東坂路単走。体は進行方向より右を向いているのだが、なぜか鞍上は左から見せムチを使う。後脚の着地時間が長く、推進力が前を向いているのは良い。

3枠6番 ブライトライン 牡7 56.0 石橋 脩【B】

栗東坂路単走。ピッチ走法で気分良さそうに駆けてきたが、後半脚色が鈍った。鞍上は数度の尻ステッキを使ったが、それでも改善せず。前半の動きはリズミカルで、全体のタイムはまとめたが。





4枠7番 ノボバカラ 牡4 57.0 R.ムーア【A】

美浦坂路単走。活気のある動きで、最後までしっかりと伸びた。鞍上は持ったままながら、躍動感は十分。状態はかなり良さそうだ。

4枠8番 ゴールドドリーム 牡3 56.0 M.デムーロ【A】

栗東坂路併せ。坂で1馬身先行し、そのままぐいぐい引き離して3馬身程度先着したため、実質単走。前脚と後脚が同一ライン上にあり、首の上下動から前膝へときれいに連動している。十分な内容。

5枠9番 モーニン 牡4 59.0 戸崎 圭太【B+】

栗東坂路単走。どっしりとした安定感がある。重戦車のようなパワフルさで、しっかりと地面をつかみ、ぐっと伸びた。一完歩だけフォームが乱れたが、それを除くとすべてが同じ動き。少し太いかもしれないが、仕上がりは良さそう。

5枠10番 ドリームキラリ 牡4 56.0 黛 弘人【-】

映像なし

6枠11番 タガノトネール セ6 56.0 田辺 裕信【B】

栗東坂路単走。リズミカルなピッチ走法で、気分良さそうに駆けられている。前半左前肢が着地後外向していたが、手前を替えてからはきれいに動けている。

6枠12番 ソルティコメント 牡4 56.0 内田 博幸【C】

美浦坂路併せ。体は進行方向よりかなり右。右側に相手が居て、噛みつきにいっているようにも見えたのだが、どうやらこういうフォームのようだ。首は全く使えておらず、タイムは平凡。併入できていることを勝負根性と見れば悪くないのかもしれないが。





7枠13番 キングズガード 牡5 56.0 横山 典弘【-】

映像なし

7枠14番 スズカセクレターボ 牡8 56.0 北村 宏司【-】

映像なし

8枠15番 ジェベルムーサ 牡6 56.0 柴山 雄一【B-】

美浦W併せの外。馬場の真ん中外目をカーブして直線は1馬身差先行。相手が並んで来るのを待ってから仕掛けたが反応せず、クビ差遅れた。元々大型馬だが、馬体にはかなり余裕がありそう。動きも重い。

8枠16番 ディーズプラネット 牝3 53.0 勝浦 正樹【B】

美浦ダート単走。馬場の外目をゆったりと。脚元の動きは若干スローだが、ストライド走法なのでそれほど問題ではない。推進力は上に逃げるが、フォームは安定している。


参考ステップレースの結果

プロキオンS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/07/ProcyonStakesR.html

エルムS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/08/ElmStakesR.html