2着【B+：1人気】8番 レーヌミノル 1:22.0
3着【B：4人気】9番 ディバインコード 1:22.5
4着【B：2人気】11番 コウソクストレート 1:22.5
5着【B：9人気】1番 タイセイブレーク 1:22.5
6着【A：8人気】3番 ジョーストリクトリ 1:22.6
7着【B-：7人気】7番 タイムトリップ 1:22.6
8着【B+：11人気】6番 ダイイチターミナル 1:22.7
9着【B+：12人気】5番 マテラスカイ 1:22.7
10着【B+：10人気】2番 ダノンハイパワー 1:22.7
11着【B：5人気】12番 レヴァンテライオン 1:22.8
12着【B-：13人気】10番 スズカゼ 1:23.0
13着【B：6人気】4番 ドウディ 1:23.1
A評価2頭、B+評価4頭。A→B+で決まったのである程度参考にはなったかもしれないが、人気サイドの決着でそれほど面白くはない。もう1頭のA評価ジョーストリクトリは、日刊ゲンダイ橘記者がポツンと◎をつけていて、期待したのだが惜しくも掲示板に載れなかった。
パドック。コウソクストレートが最も良く見えた。馬体がすかっと仕上がっていて、歩様も良い。早熟の可能性があるのではないかと疑っていたレヴァンテライオンは悪くなかった。
レース。ダノンハイパワー、コウソクストレート、モンドキャンノが出遅れ。タイムトリップがハナを切り、レーヌミノルが掛かり気味に2番手へ。ジョーストリクトリはきれいに折り合い3番手を進む。3コーナーでダイイチターミナルが挟まれる不利。モンドキャンノは外を通って押し上げていく。前半3Fは35.7。直線。タイムトリップは粘っていたが、坂の最後でレーヌミノルに交わされた。それを目指して外からモンドキャンノが伸び、まっすぐに内側を走るレーヌミノルに外から馬体を合わせに行く。並んで追い比べになったが脚色の差は大きく、最後はきれいに1馬身抜け出した。京王杯2歳S、コウソクストレートが無駄のない馬体で目立ちます。レーヌミノルが堂々と。モンドキャンノが回転力あり。レヴァンテライオンがスッスッと好歩様。ジョーストリクトリが活気あり。ドウディが体やわらか。ダイイチターミナルが外を通って勢いのある歩様です。— jphb (@jphb_oikiri) 2016年11月5日
勝ち時計の1:21.9は、まずまず。良馬場で21秒台を出しているので問題はなく、勝ったモンドキャンノの上がり3Fは33.7。かなり外を回し、直線でも馬体を合わせに行ったために余分な距離を走っている。勝負根性は十分に見られ、能力もこのメンバーでは抜けていそうだ。唯一の牝馬で1番人気に支持されたレーヌミノルは、好内容のレース。ファンタジーSを勝ったミスエルテと阪神JFで戦うことになるのだろうか。3着争いは離れた。コウソクストレートはこれまで中団前目につけていたのだが、今回は最後方から。出遅れがなければもう少し違ったレースができたかもしれない。
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