【追い切り短評】東京大賞典(GI)-2016年12月29日大井ダ2000外

2016年12月28日水曜日

1枠1番 メジャープレゼンス 加藤和(浦和)

【映像なし】

2枠2番 コパノリッキー 戸崎圭(JRA)

【B】栗東CW単走。動きに硬さはあるのだが、体幹がしっかりしており、フォームの安定性は十分。きれいな首の上下動でリズム良く動けている。

3枠3番 スパイア 的場文(大井)

【C】大井単走。頭を左に向けていたが、肩ステッキ2発でピリっとし、最後は前を向いて駆けられた。ただ、馬体は相当ゆるい。

3枠4番 モズライジン 田邊裕(JRA)

【B-】栗東坂路単走。頭の位置は若干ぶれるものの、前脚と後脚が同一ライン上にあるきれいな動き。ただ、脚元の動きは好調時よりスロー。





4枠5番 ノンコノユメ ルメー(JRA)

【B】美浦W3頭併せの外。馬場の外側で3頭がほぼ並んで直線へ。じっと折り合い最後は中と並んでゴール。首の角度は良いのだが、四肢の可動域は狭く、気配もいまいち。ただ、この馬はいつも良く見えず、今回ゴール後に加速がついた点をプラスと見て評価はBとする。

4枠6番 ハッピースプリント 吉原寛(金沢)

【B+】大井3頭併せの外。2頭を問題にせず、力強く伸びて2馬身程度先着した。持ったままでも十分なところを、最後は尻ステッキを一発入れた。四肢の可動域は十分。馬体はゴツゴツしているが動きはやわらかで、好調そうだ。

5枠7番 サンドプラチナ 矢野貴(大井)

【映像なし】

5枠8番 アウォーディー 武 豊(JRA)

【A】栗東CW併せの外。栗東CWが左回り曜日のため、どこをゴールに設定したのかはわからないが、ゴール板通過時に抜き、そのままグイグイと脚を伸ばした。文句のない動き。

6枠9番 カゼノコ 川田将(JRA)

【B+】栗東坂路単走。頭は高めだが動きはパワフル。推進力はまっすぐ前へと伝えられており、大跳びのきれいなフォームで伸びられている。

6枠10番 ヴァーゲンザイル 秋元耕(浦和)

【映像なし】





7枠11番 アポロケンタッキー 内田博(JRA)

【B-】栗東坂路単走。体は進行方向より若干右。頭の位置はぶれ、徐々にラチ側へ流れて行った。後脚の繋はきれいに返っているが。

7枠12番 コスモカウピリ 赤岡修(高知)

【B】大井単走。四肢の回転のきれいな馬で、気分良さそうに駆けられている。とはいえ頭は高く、馬体も見劣る。もう少し首を使えるようになればいいのだが。

8枠13番 ストゥディウム 石崎駿(船橋)

【映像なし】

8枠14番 サウンドトゥルー 大野拓(JRA)

【B】美浦坂路単走。ラチ沿いをパワフルに動けている。ただ、前走時の追い切りがすばらしかったため、今回は見劣る。状態は前走の8割程度か。

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