フェアリーステークスの反省と全着順-2017年1月8日のレース

2017年1月18日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
115ライジングリーズン牝3541:34.7C10
23アエロリット牝3541:34.8B+1
38モリトシラユリ牝3541:34.9-7
45ジャストザマリン牝3541:34.9B11
512アルミューテン牝3541:34.9A12
66ヒストリア牝3541:35.1B4
713パフォーム牝3541:35.2B-13
81コーラルプリンセス牝3541:35.4B-3
914アマノガワ牝3541:35.5-14
1011メローブリーズ牝3541:35.6-5
114ブラックオニキス牝3551:35.6B+9
1216キャスパリーグ牝3541:35.7A2
137キュイキュイ牝3541:35.9B-6
142ツヅク牝3541:36.1B8
159ポンポン牝3541:36.2B-15
1610スノードーナツ牝3541:37.8B16


総評
追い切りA評価2頭、B+評価2頭。しかし勝ったのは唯一のC評価ライジングリーズンだった。B+評価アロリエットが2着とはいえ1番人気。パドックで映像のなかったモリトシラユリを拾えたものの、残念な結果になってしまった。





パドック
1勝馬がほとんどで、2勝している馬はコーラルプリンセスとブラックオニキス、メローブリーズの3頭だけ。しかし、これらは総じてパドックで良く見えなかった。Twitterに書いたとおり、良く見える馬の少ないパドックで、最も良く見えたアロリエットが2着に入った。勝ったライジングリーズンは、鶴首で気合い乗りが良いととらえるか、入れ込み気味と見るか判断が分かれるところだろう。
ポイント
ポンと出たツヅクがすんなりハナに立ち、2馬身ほど離れた2番手にアエロリットがつける展開。中団外を大きく回したライジングリーズンが直線で抜け出して完勝。2着は内で粘ったアエロリット。3着には外を伸びたモリトシラユリが入った。





分析
勝ち時計の1:34.7は、このレースが同条件で行われるようになってからでは良い部類に入る。とはいえ、このレースの勝ち馬は軒並み大きく出世できていない。今回も強調できる時計ではなく、メンバーレベルも低かったと見ていいかもしれない。ただ、勝ったライジングリーズンは、元々脚元が弱かったようで、ダートでのデビューが検討されていた馬とのこと。今回は大外を回しての完勝で、人気は低かったものの、このメンバーに入れば能力は高いと考えてよさそうだ。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/01/FairyStakes.html

   

このブログを検索

Twitterはこちらへ

プッシュ通知を受け取る

QooQ