【早版】スポーツニッポン賞京都金杯(GIII)追い切り評価-2017年1月5日京都芝1600ハンデ

2017年1月3日火曜日

エアスピネル 56.5 【B】

栗東CW単走。ラチ沿いをゆったりカーブして直線へ。極めて軽い内容だが、フォームが一切乱れず、首の角度は良い。ただ、前走時より少し細く見えるのは気がかり。馬体重に注意したい。

ガリバルディ 57.0 【D】

栗東坂路単走。キャンター調整のため評価はDとするが、本気で走ったらパワフルなのだろうなと予感させる動きではある。管が太く、馬体にもボリューム感があり、筋肉も関節もやわらかだ。

サクラアドニス 52.0 【B+】

栗東坂路単走。明けて9歳だが、年齢を感じさせない荒々しさ。脚元の回転力はそこまでないのだが、前へ進もうという勢いは見られる。好内容。






ダイシンサンダー 55.0 【B】

栗東坂路単走。もしかしたら併せ馬をしたかったところ、前が渋滞していたのかもしれない。馬群の後ろでゆったり駆けていたが、前を行く馬の鞍上が振り返ると、すっとラチ側へ持ち出し、そのままフィニッシュ。最後まで鞍上は手綱を引っ張り気味で追わなかったが、馬は行く気を見せていた。

ダンツプリウス 55.0 【B】

栗東坂路併せ。前半はゆったりと相手に合わせて駆けていたが、終いだけ追って2馬身先着した。首の使い方は下手で頭は高いままだが、合図を受ければすぐに、すっと脚を伸ばせている。

フィエロ 57.5 【B】

栗東坂路単走。前半は首を曲げ、走る気がなさそうだったが、鞍上がずっと同じ姿勢でじっと乗っていると、自らフォームを整えて終いはスムースに駆けられた。この鞍上は上手い。プラス評価には足りないので評価はBとするが、このような調教は人馬一体を感じさせてくれる。今回は前走から間隔が詰まっており、ハンデも厳しいが、結果に結びついてほしい。






ブラックスピネル 55.0 【D】

栗東坂路単走。キャンター調整のため評価はDとする。鞍上はつかまっているだけで、とりあえず走ってくればいいよというだけの内容のように見え、馬もなんとなく走っているように感じる。鞍上の帽子の色が白でも黒でもなくグレーとベージュの中間色のような色なのだが、だれが乗っていたのだろう。

ブラックムーン 56.0 【A】

栗東坂路併せ。体は進行方向よりほんの少し右だが、右の相手に自ら馬体を合わせに行った結果のため気にしなくて良い。馬体を合わせたときに、相手の方が身を引いた。その後強い尻ステッキで追いすがってきたが、こちらは肩ステッキを入れるとストライドが大きくなり、余裕をもってクビ差先着した。

ペイシャフェリス 53.0 【B】

美浦坂路単走。脚元から非力さを感じてしまうのでプラス評価はしづらいが、回転力は豊富でキビキビとした良い動き。頭の位置が全くぶれず、前への推進力をもって最後までしっかりと駆けられている。


参考ステップレースの結果

チャレンジC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/12/ChallengeCupR.html

菊花賞
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/10/KikukaShoR.html

マイルCS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/11/MileChampionshipR.html

阪神C
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/12/HanshinCupR.html

ターコイズS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/12/TurquoiseStakesR.html

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