日刊スポーツ賞中山金杯の反省と全着順-2017年1月5日のレース

2017年1月18日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
13ツクバアズマオー牡656.52:00.6B1
22クラリティスカイ牡557.52:00.7-6
31シャイニープリンス牡756.52:01.1B4
412シャドウパーティーせん8542:01.1B9
59カムフィー牡8542:01.2B-11
611トミケンスラーヴァ牡7512:01.2D12
76ダノンメジャー牡5552:01.3D5
85ロンギングダンサー牡8542:01.4-8
910ストロングタイタン牡4542:01.4B-2
107ドレッドノータス牡4552:01.5-3
114ライズトゥフェイム牡7552:01.5B10
128マイネルフロスト牡6572:01.9-7
1313マイネグレヴィル牝6522:02.5B13


総評
ほとんどの馬が調整の映像で、A評価もB+評価もなし。B評価の2頭が1、3着だが人気サイド。2着には映像のないクラリティスカイが入った。掲示板に8歳馬が2頭入り、3着のカムフィーは7歳馬。古豪がまだやれるところを見せたレースになった。




パドック
クラリティスカイが良く見えた。外を通って堂々とした歩様。踏み込みもパワフルだった。ライズトゥフェイムは体幹がしっかりしている印象で、まっすぐに前へ進めていた。シャイニープリンスもバランスの良い踏み込み。ツクバアズマオーはそれほど目立たず。シャドウパーティーはトモに丸みがあり、マーカーも入れてもらっていて好調そう。カムフィーもマーカーは入れてもらっていたが、頭が高くもっさりした印象だった。
  ポイント
ダノンメジャー、トミケンスラーヴァ、マイネグレヴィルがハナを伺い、コーナーワークでダノンメジャーが先手を取る展開。カーブでスルスルとクラリティスカイが2~3番手の内のポジションを取る。向こう正面からマイネルフロストが動いたが、3番手に上がった程度。大外を回したツクバアズマオーが抜け出し、内からクラリティスカイが伸びたが、差は詰まらず余裕の勝利。3着は僅差で内から伸びたシャイニープリンスが入った。




分析
勝ち時計の2:00.6は、強調できるタイムではない。過去10年でこれより遅かったのは昨年ヤマカツエースの記録した2:01.2だけだ。前半1000メートルは1:00.4と平均より少し速めのペースで流れたが、上がり3F最速は勝ったツクバアズマオーの35.6。35秒台は35.9のカムフィーとこの馬の2頭しか記録できなかった。とはいえ、ツクバアズマオーの強さが際立ったレース。先行馬総崩れの中、道中2~3番手から2着したクラリティスカイは、経済コースを通ったとはいえ今後注目できそうだ。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/01/NakayamaKimpai.html

               

このブログを検索

Twitterはこちらへ

プッシュ通知を受け取る

QooQ