デイリー杯クイーンカップの反省と全着順-2017年2月11日のレース

2017年2月16日木曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
115アドマイヤミヤビ牝3541:33.2B1
211アエロリット牝3541:33.3B5
36フローレスマジック牝3541:33.6B2
48レーヌミノル牝3551:33.7B-3
53ハナレイムーン牝3541:33.8B4
616パフォーム牝3541:34.2B-15
713スズカゼ牝3541:34.3B+11
812モリトシラユリ牝3541:34.7B7
91トーホウアイレス牝3541:34.7B9
109ヴィーナスアロー牝3541:35.0-13
112アルミューテン牝3541:35.1A12
124コマノレジーナ牝3541:35.1B8
137ディヴァインハイツ牝3541:35.3B6
1414セイウンキラビヤカ牝3541:36.0A10
155サクセスライン牝3541:36.6C16
1610スズカグラーテ牝3541:37.4B-14


総評
追い切りA評価2頭、B+評価1頭。穴馬ばかりが高評価になったが、パドックでは良く見えず、結果は1番人気から5番人気が掲示板を独占。ほぼ下馬評どおりの結果になった。








パドック
好走馬はパドックでも良く見えた。良く見えた馬の中で掲示板に載らなかったのはディヴァインハイツだけだが、この馬は見栄えする。追い切り評価のときにコメントしたとおり、まだまだこれからの馬なのかもしれない。レース後は放牧に出たようだ。今後の成長に期待したい。
ポイント
バラバラとしたスタートで、ディヴァインハイツ、アエロリット、モリトシラユリあたりが出負け。ゆったりとレーヌミノルが先頭に立つ。2番手内のアルミューテンを交わしてセイウンキラビヤカが上がり、カーブで馬群は詰まる。レーヌミノルは半馬身差まで詰め寄られたが、直線手前で突き放し、直線は1馬身半ほどのリード。坂の頂上でも先頭をキープしたが、そこから伸びたアドマイヤミヤビに交わされた。2着は連れて上がってきたアエロリット。3着にはズブズブ伸びたフローレスマジックが入った。





分析
勝ち時計の1:33.2は優秀。昨年のメジャーエンブレムが記録した1:32.5が異常なだけで、それを除けば過去10年で33秒台はこのレースだけだ。5着までは33秒台であり、ハイレベルなレースだったと言える。アドマイヤミヤビがアエロリットの前に出たときの脚色は良く、抜かれて食い下がったアエロリットの勝負根性も十分に評価できるものだ。両頭はこのレースで賞金を加算。レーヌミノルにはすでに十分な賞金がある。桜花賞出走がギリギリのフローレスマジックにとっては痛い3着になった。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/02/QueenCup.html

   

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