【枠順確定】フラワーカップ(GIII)追い切り評価最終版-2017年3月20日中山芝1800別定

2017年3月18日土曜日

1枠1番 ディーパワンサ 牝3 54.0 内田博【B-】

栗東CW3頭併せの外。ラチ沿いを深く入り、直線は内から1馬身差ずつ追走。持ったまま並ぶと、最後は押してズブズブ伸び、中に2馬身先着した。ただ、相手が動かなかっただけで、この馬の動きは重く、四肢の可動域も及第点レベル。

2枠2番 ブライトムーン 牝3 54.0 田辺【-】

映像なし

3枠3番 モリトシラユリ 牝3 54.0 江田照【B】

馬場の内側から真ん中へ持ち出して、直線は2馬身差追走。ゴール地点ではクビ差遅れも、ゴール後前に出るところまではやった。脚の長い馬で、四肢の可動域がそれほどないため見栄えはしないが、反応はできている。





4枠4番 サンティール 牝3 54.0 津村【C】

美浦芝併せの内。並んで駆けて併入したが、かなり非力。脚元がしっかりしておらず、管も細い。レースを使うのが心配になってくる。

4枠5番 デアレガーロ 牝3 54.0 ルメール【B】

美浦W併せの内。馬場の真ん中を通り、直線は1馬身差先行。そのまま差を広げ、2馬身先着した。この馬は良い面と悪い面がはっきりしている。四肢の可動域は狭めで、後脚の流れる完歩が多い。しかし、体はボリューム感がありパワフル。弾力性のある動きをできている。もう少し地面をしっかりつかめるようになると良くなりそう。

5枠6番 シーズララバイ 牝3 54.0 柴田善【B-】

美浦坂路単走。四肢の可動域は及第点レベルに足りない。体は進行方向よりほんの少し右で、前脚を叩きつけるようなフォーム。これから良くなってきそうな馬だが、現時点ではまだ非力さを感じる。

5枠7番 トーホウアイレス 牝3 54.0 蛯名【B-】

美浦坂路併せ。抜け出してクビ差先着したが、抜け出してから動きがふわっとすることは割引。脚元はある程度安定しているが、迫力には乏しい。

6枠8番 ドロウアカード 牝3 54.0 武豊【C】

栗東坂路単走。体はまっすぐ向いているのだが、脚元は非力。左前肢が着地後少し内向する。着地ポイントも少しぶれる。

6枠9番 サクレエクスプレス 牝3 54.0 大野【B】

美浦W併せの内。馬場の外目を通り、直線は1馬身差追走。じっと折り合ってアタマ差遅れ。その後も抜けなかったが気配は悪くない。前脚の使い方が少しぎこちないことは気がかり。





7枠10番 ハナレイムーン 牝3 54.0 シュタルケ【A】

美浦W併せの内。馬場の外目を通り、並走して直線へ。軽く促して半馬身先着し、その後抜け出すところまでやった。カーブの動きはまだ幼さが残るものの、直線はパワフル。前脚と後脚がきれいに連動できているのも良い。

7枠11番 ヴィーナスアロー 牝3 54.0 吉原寛【-】

映像なし

8枠12番 ファンディーナ 牝3 54.0 岩田【B】

栗東坂路併せ。この馬の追い切りは初めて見たが、どう評価したものかよくわからない。角のある鹿やサイなどの動物がケンカするときのように、相手の方に頭を向けて威嚇し、どんどんラチ側へ追いやっていく。当然ながら、この馬自身もまっすぐ走っておらず、頭の位置も安定しない。ただ、脚元はパワフルで、迫力はものすごい。

8枠13番 エバープリンセス 牝3 54.0 吉田豊【B+】

美浦W単走。馬場の外側を深く入って直線へ。パワフルな走りできっちり駆け抜けた。首の使い方は上手で、前の筋肉がきっちり出来ており、体幹がしっかりしている。後脚は少し非力かもしれないが、動きの安定性を評価したい。


参考ステップレースの結果

クイーンC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/02/QueenCupR.html

フェアリーS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/01/FairyStakesR.html

阪神JF
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/12/HanshinJuvenileFilliesR.html

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