金鯱賞の反省と全着順-2017年3月11日のレース

2017年3月15日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
16ヤマカツエース牡5571:59.2B+1
215ロードヴァンドール牡4561:59.4-7
38スズカデヴィアス牡6561:59.4-13
43ナスノセイカン牡5561:59.5B-11
54ルミナスウォリアー牡6561:59.5B9
69ステファノス牡6561:59.5A3
72プロディガルサン牡4561:59.5B2
81ルージュバック牝5551:59.6B+4
95タッチングスピーチ牝5541:59.6B+10
1013ヌーヴォレコルト牝6541:59.7B+6
1110サトノノブレス牡7561:59.7B+5
127アングライフェン牡5561:59.7B-15
1311ヒットザターゲット牡9561:59.7C16
1414ヒストリカル牡8561:59.7B12
1516フルーキー牡7561:59.9-14
1612パドルウィール牡6562:00.3B-8


総評
A評価1頭、B+評価5頭。映像なしが3頭。2,3着に映像なしの馬が来るという決着になってしまい、A評価ステファノスは6着。勝ったのはB+評価ヤマカツエース。開催時期が変わりこの時期になった金鯱賞だが、昨年12月からの変則連続勝利となった。





パドック
良く見えた馬は、ロードヴァンドールだけが馬券対象に。勝ったヤマカツエースはトモが少しゆるく、これで勝ったのだから仕上げてくる次回は狙い目だろう。
ポイント
スタートはそろい、ロードヴァンドールがゆったりと先頭へ。1コーナーまでに最内は取れなかったが、先行争いで脚は使っておらず、きれいな入り方になった。内のルージュバックとプロディガルサンがポジションを主張したため、パドルウィールは外を回す展開。ヤマカツエースは先行集団の最後尾でいいポジションを取った。隊列は崩れず最後の直線へ。ヤマカツエースは直線に入ったところで先行集団の大外へ。前が開いた好位置だ。ステファノスは後方からさらに外へ持ち出す。内で粘るロードヴァンドールをめぐり、ルージュバックが迫るものの、わざとなのかどうなのか、ロードヴァンドールが抜こうとするポジションをブロックする。内でこの微妙な争いをしているところに、外からヤマカツエースが抜けて1着でゴール。2~7着は横一線で、さらに14着までが団子状態でゴールした中、強い勝ち方をした。





分析
勝ち時計の1:59.2は、昨年12月に同馬がマークした1:59.7より0.5速い。当時の2着馬で同タイムのパドルウィールは、今回外を回したことが災いしてか2:00.3の最下位で、0.6秒落とした。一方、3着馬のサトノノブレスは1:59.9→1:59.7と0.2秒短縮している。前半1000メートルは1:00.4と平均ペース。前も後ろも力を出せる展開だった。昨年12月と今回でメンバーレベルに大きな差があった中、抜けて勝ったヤマカツエースは有馬記念の4着馬でもある。大きく成長していると見ていいだろう。次走は大阪杯を予定している。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/03/KinkoSho.html

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