【枠順確定】マーチステークス(GIII)追い切り評価最終版-2017年3月26日中山ダ1800ハンデ

2017年3月24日金曜日

1枠1番 ハッピースプリント 牡6 56.0 蛯名【-】

映像なし

1枠2番 ショウナンアポロン 牡7 56.0 丸田【B+】

美浦ダート単走。カーブから活気のある動き。体もパワフルで、推進力は若干上に逃げるものの、しっかり伸びられている。手前の替え方は完璧で、そういう面からも状態は良いと考えてよさそう。

2枠3番 ピットボス 牡4 55.0 柴田善【-】

映像なし

2枠4番 インカンテーション 牡7 57.5 勝浦【C】

栗東坂路単走。脚元はスローで、頭が少し右を向く。体は進行方向をまっすぐに向いており、タイムもそこそこ出ているのだが、なんとも活気のない動き。

3枠5番 アルタイル 牡5 54.0 田中勝【B-】

美浦坂路併せ。前脚の着地ポイントが外側にあり、バタバタとした印象。ただ、左右で体の中心線からのずれは少なく、シンメトリーに近くはある。軽く気合いをつけてクビ差遅れた。

3枠6番 メイショウスミトモ 牡6 56.0 和田【B】

栗東坂路単走。後脚が若干流れる完歩は見られるが、基本的に体も足の回転域も進行方向にまっすぐ。内容はかなり軽いが、馬はある程度集中して駆けられている。





4枠7番 ディアドムス 牡5 54.0 江田照【C】

美浦W単走。馬場の真ん中を通って直線に入り、伸びない内容。最後は肩ステッキを入れても反応しなかった。

4枠8番 リーゼントロック 牡6 55.0 松岡【B+】

栗東坂路併せ。1馬身先行してラチ側へ持ち出すと、後ろから足音を聞かされ続けながらその差をキープして粘り込んだ。調教内容は面白い。脚元は力強く、しっかり地面をつかんで駆けられている。

5枠9番 マイネルクロップ 牡7 56.0 嘉藤【B+】

栗東CW単走。ラチ沿いを深く入って直線へ。すべての関節のやわらかい動きで、ゆったりと大きく体を使って駆けられている。終い追ったときの反応がいまいちなところだけ気がかり。

5枠10番 コクスイセン 牡4 54.0 横山典【B+】

栗東坂路併せ。相手と馬体を離して坂に入り、そのまま突き抜け独走したため実質単走。頭は高く、前半は首を振る完歩もあり、気性面には疑問だが、すらりとした見栄えのする馬体で、脚元は一切ぶれず、まっすぐに坂を駆け上がってきた。

6枠11番 コスモカナディアン 牡4 56.0 柴田大【A】

美浦W単走。ラチ側を深く入って直線へ。首を小刻みに上下動させながら、均等なリズムで脚を伸ばせた。脚の長い馬が四肢を大きく使えているので、見栄えは良く、鋭さも十分に感じられる。

6枠12番 ロンドンタウン 牡4 57.0 柴山【B】

栗東CW単走。馬場の外側をゆったりと流して直線に入り、そのまま馬なりで楽走。頭は高いが首でリズムは刻めており、リラックスして駆けられている。





7枠13番 シルクドリーマー 牡8 53.0 津村【B+】

美浦W3頭併せの外。馬場の外側を馬体を合わせて深く入り、コーナーでも遅れず3頭がほぼ並走して直線へ。きれいに折り合い、ゴール前に仕掛けてすっと抜け出した。状態は良さそう。軽ハンデを生かしたい。

7枠14番 アスカノロマン 牡6 58.0 木幡広【B-】

栗東CW単走。ラチ側を深く入って直線へ。首の角度は良く、上下動もできているのだが、脚元がスロー。ぐっと前へ進んでこない印象。能力でどこまでやれるか。

8枠15番 ディアデルレイ 牡6 55.0 木幡巧【B+】

美浦W3頭併せの外。馬場の外側をきれいにコーナリングし、3頭が馬体を合わせて直線へ。そのまま併入すると、ゴール後に尻ステッキを入れて追い、前へ出た。馬体は太めだが、この一追いで絞れそう。動きはパワフルだ。

8枠16番 ストロングサウザー 牡6 57.0 北村宏【B】

美浦W併せの内。馬場の外側を通り、直線は1馬身差追走。馬なりに折り合って並びかけ、目標をゴール地点より先に設定してゆったりと並ぶかけた。頭は高めで四肢の可動域は及第点レベルだが、動きにやわらかさはある。


参考ステップレースの結果

フェブラリーS
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2017/02/FebruaryStakesR.html

AJCC
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2017/01/AJCCR.html

東海S
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2017/01/TokaiStakesR.html

東京大賞典(追い切り短評)
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2016/12/gi201612292000.html

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