夕刊フジ賞オーシャンステークスの反省と全着順-2017年3月4日のレース

2017年3月7日火曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
19メラグラーナ牝5541:08.3B-1
22ナックビーナス牝4541:08.4B3
34クリスマス牝6541:08.4B-4
43ブレイブスマッシュ牡4561:08.4A2
514ブラヴィッシモ牡5561:08.6-5
65バクシンテイオー牡8561:08.7B10
711コスモドーム牡6561:08.7B9
810スノードラゴン牡9571:08.7C6
91ペイシャフェリス牝6541:08.8B+13
916アースソニック牡8561:08.8B12
117トウショウピスト牡5561:08.8B11
128レッドアリオン牡7561:09.0B-8
1312ラインハート牝6541:09.2B-14
146ウインムート牡4561:09.6B+7
1515ブレイズアトレイル牡8561:10.0-15
1613フレイムヘイローせん9561:11.5B16


総評
A評価1頭、B+評価2頭。ブラヴィッシモは大きな不利を受けた阪急杯からの連闘で注目していたが届かず。1番人気のメラグラーナは追い切りいまいちだったが、パドックではさすがに良く見えた。メラグラーナが着差以上に余裕の勝利で、B-→B→B-で決まる申し訳ない結果に。A評価ブレイブスマッシュは惜しくも4着に敗れた。





パドック
ブラヴィッシモが良く見えた。前走は明かな不利があったが終いよく伸びていた。中山は初めてだが直線の坂は阪神でクリアしている。メラグラーナはこのメンバーでは能力が抜けている印象。さすがに目立った。B+評価のウインムートは、うるさい。短距離であり、うるさいだけならまだましなのだが、つまづくシーンが見られたことも割引だった。
ポイント
まずまずそろったスタートからウインムートが先行。トウショウピスト、レッドアリオン、アースソニックが続き、4頭が広がってカーブへ。ナックビーナスが最内でウインムートの3馬身後ろにつける最高の位置取り。ブラヴィッシモは後方からになってしまった。直線。ウインムートは一杯になり、2F棒地点で先頭はトウショウピスト。それにブレイブスマッシュが迫る。ほどなく交わして先頭に立ったブレイブスマッシュを目指して内からナックビーナス、外からクリスマス。そして大外からメラグラーナが襲いかかり、最後はメラグラーナが着差以上の余裕でゴールした。





分析
勝ち時計の1:08.3は、まずまず。8秒台前半が出ていれば問題ないだろう。前半3Fが33.6と前も後ろも力を出し切れる流れ。中団後ろから差しきったメラグラーナは力の違いを見せつけた。後方からになったブラヴィッシモは上がり3F33.6と最速の脚だったが5着まで。位置取りの差が大きかったのかもしれない。ただ、今回メラグラーナとの着差は1馬身半(0.3)あり、前目につけられたとしても逆転があったかどうかはわからない。阪急杯とこのレースのレベル感は、それで推量できそうだ。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/03/OceanStakes.html

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