フジテレビ賞スプリングステークスの反省と全着順-2017年3月19日のレース

2017年3月22日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
110ウインブライト牡3561:48.4B5
28アウトライアーズ牡3561:48.5B+2
37プラチナヴォイス牡3561:48.6B6
49サトノアレス牡3561:48.7B-1
511トリコロールブルー牡3561:48.7B-3
65エトルディーニュ牡3561:49.0B8
73オールザゴー牡3561:49.4B-7
84ストロングレヴィル牡3561:50.6A9
91ダノンケンリュウ牡3561:50.6-10
106モンドキャンノ牡3561:50.7A4
112サウンドテーブル牡3561:51.8-11


総評
追い切りA評価2頭、B+評価1頭。うちB+評価のアウトライアーズが2着に入った。1番人気サトノアレスはB-評価。パドックでも暴れていて、切れるレース。これで4着に来たのだから、自力は上位なのだろう。





パドック
ウインブライトが状態良さそうだった。A評価ストロングレヴィルは馬体良く、今回はだめだったが今後順調なら走ってきそう。モンドキャンノは形から距離が厳しいのではないかと見た。

ポイント
そろったスタートから内枠勢が前へ、外枠勢は控える形に。1コーナーへ入るところでオールザゴーが膨らみコースロス。内田騎手にしては珍しいが、それでも2番手は確保した。サウンドテーブルが逃げ、モンドキャンノが少し掛かり気味に3番手。サトノアレスは最後方を追走する。前が固まり、プラチナヴォイスが前後に間隔を取った好位置につけた。3コーナーから馬群が詰まり、4コーナーでは大きく広がった。抜けたのはプラチナヴォイス。同馬がラチ側にささったところをウインブライトがまっすぐに伸びて1着。迫ったアウトライアーズが2着に入った。





分析
勝ち時計の1:48.4は、まずまず。前半1000メートルが1:00.3と流れ、本来なら終いの瞬発力勝負になりそうな展開。上がり3Fの上位は上から5頭が独占したが、それでも最速は35.5という低調さ。ウインブライトは早めに動いたのが功を奏し、ほかが情けなかったと言える内容かもしれない。ただ、ウインブライトは同コースの前走若竹賞を1:48.3で勝っており、着差以上に余裕はあったとも考えられる。終いだけならアウトライアーズの伸び脚が際立っていた。レースレベルは低いのかもしれないが、皐月賞トライアルはすべて低調。朝日杯FSもタイムは悪く、これでますます今年の牡馬戦線はわからなくなってきた。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2017/03/SpringStakes.html

   

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