サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークスの反省と全着順-2017年4月8日のレース

2017年4月12日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
16ミッキークイーン牝5551:34.3A+1
216アドマイヤリード牝4541:34.6B+3
38ジュールポレール牝4541:34.6-4
44クロコスミア牝4541:35.1B7
513エテルナミノル牝4541:35.3B13
65トーセンビクトリー牝5541:35.4B-5
712デンコウアンジュ牝4541:35.4B10
811アットザシーサイド牝4541:35.6B8
910ヒルノマテーラ牝6541:35.6B14
1014ダンツキャンサー牝6541:35.6B+16
112クリノラホール牝4541:35.8B12
1215デニムアンドルビー牝7541:35.8A6
139タッチングスピーチ牝5541:36.0A9
147メイショウマンボ牝7551:36.1-11
153クイーンズリング牝5561:36.5B+2
161ウエスタンレベッカ牝7541:37.0-15


総評
A+評価1頭、A評価2頭、B+評価3頭。評価はインフレ気味になってしまったが、実績上位のミッキークイーンが追い切りでも他馬を寄せ付けず、きちんと勝った。しかしA評価2頭は沈没。2着はB+評価アドマイヤリードで、3着は映像なしのジュールポレール。ジュールポレールは追い切りタイムは良く、映像がなかったことが悔やまれる。





パドック
ミッキークイーンはそこまで目立たなかったが問題なさそうな仕上がり。パドックで拾えそうだったのはトーセンビクトリーだったが、5番人気6着と微妙な結果だった。ジュールポレールはそこまで良く見えなかった。
ポイント
ポンと出たクロコスミアがそのまま逃げそうなところを、掛かったクイーンズリングが交わし先頭へ。3コーナーでクロコスミアが再びハナを奪い、クイーンズリングは折り合って3番手。馬群はきれいな隊列になり、ミッキークイーンは中団、デニムアンドルビーは最後方。直線。クロコスミアが粘り込みを狙うが、坂の手前でジュールポレールが先頭へ。それを目指してミッキークイーンが余裕で追い出し、交わすと2馬身差でゴールした。2着には内を突いたアドマイヤリードが入った。





分析
勝ち時計の1:34.3は、重馬場を考えれば高く評価できる。クイーンズリングが掛かったためペースは速め。前も後ろも力を出せる展開だが、後方から外を回した馬は軒並み届かなかった。ただ、選んだコースの有利不利は、ここでは関係なさそうで、ミッキークイーンの能力がここでは抜けていた。この時点のこのメンバーなら、どの枠に入っても余裕で勝てるだろう。今後注目したいのはクロコスミア。妙な展開になったが慌てず3コーナーで先頭に立ち、直線もそれほど脚色衰えず4着に粘り込んだ。馬体は8キロ増も420キロ。5月生まれであり、これは成長分と見てよさそうだ。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/04/HanshinHimbaStakes.html

   

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