【枠順確定】天皇賞・春(GI)追い切り評価最終版-2017年4月30日京都芝3200定量

2017年4月28日金曜日

1枠1番 シャケトラ 牡4 58.0 田辺【A】

栗東CW3頭併せの内。馬場の外側を通り、3頭が馬体を合わせて深く入ると、並走して直線へ。持ったまま抜け出し、最後は軽く促しながら中を置き去りにし、外に1馬身先着した。タイムは十分。好仕上がりだ。【1週前追い評価:B】

1枠2番 ラブラドライト セ8 58.0 酒井【C】

栗東CW単走。ラチ側を深く入って直線へ。鞍上は肩ステッキを入れて追ったが、動きはそこまで変わらず。カーブではのんびり走っており、推進力もかなり上へ逃げた。【1週前映像なし】

2枠3番 キタサンブラック 牡5 58.0 武豊【B-】

栗東CW併せの外。馬場の外側を通って直線は1馬身差追走。鞍上は手綱を引っ張り気味に折り合わせ、終い解放して半馬身先着した。直線にはいてふわっとした完歩が数度あり、四肢の可動域は及第点に満たない。この馬はこんな感じでも走ってしまうのだが、状態はそこまで良く見えない。【1週前追い評価:B+】

2枠4番 スピリッツミノル 牡5 58.0 幸【B】

栗東CW3頭併せの外。ラチ一杯を深く入って直線は中の馬を1馬身追走。鞍上は手を動かして追い、中と同入。はるか前を行っていた内の馬には半馬身及ばなかった。まずまず動けているが、動きのキレはいまいちで、ずぶずぶ伸びる印象。【1週前映像なし】

3枠5番 ファタモルガーナ セ9 58.0 浜中【C】

栗東CW併せの内。馬場の外側を通り、直線は2馬身差先行。そのまま押し切ったので実質単走。脚元はスローで、鞍上がステッキを入れても反応は鈍かった。毛ヅヤは良いのだが。【1週前映像なし】

3枠6番 シュヴァルグラン 牡5 58.0 福永【B-】

栗東坂路併せ。ステッキを入れて十分に負荷をかけ、馬もそれにこたえて2~3馬身先着した。首の上下動が完璧ではなく、動きは安定していない。後脚がほんの少し流れる完歩も見られた。【1週前追い評価:B-】





4枠7番 アルバート 牡6 58.0 川田【B+】

美浦W単走。内容はそこまで強いものではないが、直線の動きが良い。首を上手に使って全身をやわらかに使い、弾力性の高い走りをできている。どこまでも伸びていきそうな印象を受ける。【1週前追い評価:B-】

4枠8番 タマモベストプレイ 牡7 58.0 吉田隼【C】

栗東CW3頭併せの外。ラチ側をゆったりと入り、3頭がほぼ並んで直線へ。終いだけ追って抜け出していた中の馬にアタマ差遅れた。エンジンのかかりが遅い。【1週前映像なし】

5枠9番 ディーマジェスティ 牡4 58.0 蛯名【B+】

美浦W併せの内。馬場の外目を通り、直線は1馬身半差追走。鞍上は手を動かして追い、ゴール地点できちんと併入。その後前へ出た。相手が馬なりだったため伸びはさほど感じないのだが、タイムは悪くない。1週前の動きは良く、これで十分な仕上がりに持ってこられたはずだ。【1週前追い評価:A】

5枠10番 アドマイヤデウス 牡6 58.0 岩田【B】

栗東坂路単走。鞍上が軽い合図をしてから、少し嫌がるような素振りを見せたことを除けば、好内容。後脚の蹴り出しが真後ろに出ており、推進力の高い動きをできている。【1週前追い評価:B】

6枠11番 プロレタリアト 牝6 56.0 杉原【B-】

美浦W3頭併せの内。カーブから意欲的に駆け、馬場の真ん中を通って並ぶ2頭を直線1馬身差追走。じっと並びかけアタマ差先着し、その後も馬体を合わせて長く駆けた。動きの見えにくい角度だが、前脚の可動域がいまいちであることはわかる。【1週前追い評価:C】

6枠12番 ゴールドアクター 牡6 58.0 横山典【B+】

美浦W単走。カーブから意欲的に駆け、馬場の真ん中を通って直線も伸びやかな動きを見せてくれた。相変わらず股間の発汗は見られるがそれほどひどくはなく、今回は飛節の動きが極めて良い。体もすかっと仕上がっている。【1週前追い評価:B-】





7枠13番 トーセンバジル 牡5 58.0 四位【B+】

栗東CW併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は2馬身差追走。完歩ごとに差を詰め、同じリズムで並ぶ間もなく交わし、2馬身以上先着した。少しぐにゃりとしたところはあるが、弾力性に富む動き。毛ヅヤはピカピカでいかにも状態は良さそう。【1週前映像なし】

7枠14番 ワンアンドオンリー 牡6 58.0 和田【B】

栗東CW併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は半馬身差追走。じっと前へ出てそのまま1馬身先着した。カーブではバタバタした動きが見られたものの、直線はしっかりと伸びられている。【1週前映像なし】

8枠15番 サトノダイヤモンド 牡4 58.0 ルメール【B-】

栗東CW併せの内。馬場の真ん中外目を通り、外側を深く入って先行した相手を直線1馬身差追走。持ったまま並びかけ、アタマ差先着した。1週前が良かったのでこれでいいのかもしれないが、前脚の可動域が狭く、伸びやかさに欠ける。【1週前追い評価:B+】

8枠16番 レインボーライン 牡4 58.0 Mデムー【A】

栗東坂路単走。1週前と同様、内容は軽い。そして、その中でこの馬はまっすぐに前を向き、優れた安定感で駆けられている。後脚の蹴り出しが完全にまっすぐで、前脚が若干ぶれてもきちんと前へ進める。頭も前を向き、きれいに首でリズムを刻めている。タイムだけを見ればおそらくC評価なのだろうが、動きは抜群だ。【1週前追い評価:B+】

8枠17番 ヤマカツライデン 牡5 58.0 松山【B】

栗東CW単走。馬場の外側を通って直線へ。四肢の可動域は及第点レベルにあり、スピードは最後まで衰えなかった。脚元の動きはそこそこ安定しているが、首の動かし方がぶれるところはある。尾に少し余計な力が入る完歩も見られる。ただ、全体として見ると、悪くない動き。【1週前映像なし】

1週前追い切り評価へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/04/TennoShoSPRING1W.html

参考ステップレースの結果

大阪杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/04/OsakaHaiR.html

日経賞
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/03/NikkeiShoR.html

阪神大賞典
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/03/HanshinDaishotenR.html

ダイヤモンドS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/02/DiamondStakesR.html

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