【追い切り短評】帝王賞(JpnI)―2017年6月28日大井ダ2000外

2017年6月27日火曜日

1枠1番 メジャーアスリート 高橋哲(浦和)

【映像なし】

1枠2番 アウォーディー 武 豊(JRA)

【B-】栗東CW単走。首の角度は良く、やわらかに動けてはいるのだが、尻ステッキを入れてびっしり追っている割には伸びない印象。1番人気が予想され、能力は抜けていそうだが状態面には疑問。

2枠3番 ケイティブレイブ 福永祐(JRA)

【B】栗東坂路単走。ラチ側をまっすぐに。馬なりの軽い内容で、リズム良く駆けられている。推進力は若干上に逃げるものの、首の角度は良い。

2枠4番 ミッキーヘネシー 瀧川寿(川崎)

【映像なし】

3枠5番 グレイスフルデイズ 宮川実(高知)

【映像なし】

3枠6番 アポロケンタッキー 内田博(JRA)

【B-】栗東坂路併せ。相手と馬体を合わせて折り合い、そのままアタマ差遅れ。体は進行方向より若干右で、相手はそちら側に居るのだが、気合い不足に見える。この馬はいつも強めに追うので調整過程を変えて来たのかもしれない。それがどう出るか。






4枠7番 オールブラッシュ ルメー(JRA)

【B+】栗東CW単走。ラチ側を一杯に追った。首の可動域は狭いのだが角度は良く、四肢の可動域は及第点レベルにある。動きはやわらか。前後のバランスも整っている。

4枠8番 ウマノジョー 山本聡(水沢)

【映像なし】

5枠9番 メイショウソレイユ 保園翔(浦和)

【映像なし】

5枠10番 クリソライト 戸崎圭(JRA)

【B-】栗東坂路併せ。全体のタイムは良いのだが、相手の動きの方が良いため、印象は劣る。アタマ差先着はしたものの、後脚が若干流れ、終いは追ったほど伸びなかった。

6枠11番 ゴールドドリーム Mデム(JRA)

【B+】栗東坂路単走。脚元の回転力と弾力性は十分。気分良さそうに駆けられている。最後に手前を替えたことだけ割り引くが、状態は良さそう。

6枠12番 タマモネイヴィー 繁田健(浦和)

【映像なし】






7枠13番 サンドプラチナ 矢野貴(大井)

【映像なし】

7枠14番 ヴァーゲンザイル 秋元耕(浦和)

【映像なし】

8枠15番 サウンドトゥルー 大野拓(JRA)

【A】美浦坂路単走。坂に入ったとき少し動きがぶれたが、すぐにステッキを抜き、見せムチだけを使って立て直すと、そのままステッキを入れずに見せムチでキビキビと動かす好調教。乗っていた黒帽子の助手さんの評価を含めて、Aをつけたい。

8枠16番 プレティオラス 赤岡修(川崎)

【B】大井単走。首はぐっと気合いを感じさせる角度に保ち、前脚が着地後やわらかに回転する。一方、後脚の力強さには欠けるのは長期休養明けの分か。JRA勢は強いだろうが、がんばってほしい。

参考ステップレースの結果

チャンピオンズC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/12/ChampionsCupR.html

フェブラリーS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/02/FebruaryStakesR.html

平安S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/05/HeianStakesR.html

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