函館2歳ステークスの反省と全着順-2017年7月23日のレース

2017年7月26日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
111カシアス牡2541:10.0B+1
28ウインジェルベーラ牝2541:10.0B-12
37アリア牝2541:10.1B4
43デルマキセキ牝2541:10.2B+8
54パッセ牝2541:10.3B+5
62ナンヨープランタン牡2541:10.5B+2
712リンガラポップス牡2541:10.6A7
813スズカマンサク牝2541:10.8B10
910ダンツクレイオー牝2541:10.8C6
1016ジェッシージェニー牝2541:10.9A9
116ガウラミディ牝2541:11.0B-14
125ベイビーキャズ牡2541:11.2B-3
139ヤマノファイト牡2541:12.0-13
141サンダベンポート牝2541:12.0-15
1515キタノユウキ牡2541:12.5B+11
取消14モルトアレグロ牝2540:00.0B0


総評
A評価2頭、B+評価5頭。インフレ評価になってしまったが、高評価組で馬券対象になったのはカシアスのみ。2着にはB-評価のウインフェルベーラが逃げ粘った。



パドック
外枠は厳しそうではあったのだが、ジェッシージェニーが良く見えた。追い切りも動いており、人気薄。面白そうだったのだが、外がこたえるレースになった。高評価組以外では、アリアが良かった。きれいに動く馬で、今回は3着だったが今後の成長に期待したい。
ポイント
2歳戦にしてはかなりそろったスタート。中からウインジェルベーラ、内からパッセの先行争い。パッセが最内を通って3コーナーに入り、ウインジェルベーラは1頭分外を追走。馬群は固まり、ジェッシージェニーはカーブで5頭分外を回す展開になってしまった。直線を待たずにウインジェルベーラが先頭へ。残り200メートルで後続を1馬身半離して逃げる。尾を振りながらの見栄えしない走りだが、後続はなかなか来ない。最後にカシアスがハナ差差しきり1着。外から伸びたアリアが3着に入った。



分析
勝ち時計の1:10.0は、まずまず。カシアスは直線で少しよれ、デルマキセキと接触しそうになったが、きっちりと差しきった。カーブでは外目を回り、荒削りなところを見せながら勝ったことは十分に評価できる。勝ったウインジェルベーラは2番手で折り合い、直線ではお行儀の良くない走りではあったがよく粘った。3着のアリアはカシアスより厳しい展開ながら差してきた。4着デルマキセキは直線の不利が若干響いたかもしれないが、カシアスとは力差のある印象だった。

評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/07/HakodateNisaiStakes.html

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