テレビ西日本賞北九州記念の反省と全着順-2017年8月20日のレース

2017年8月23日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
19ダイアナヘイロー牝4531:07.5C3
212ナリタスターワン牡5551:07.6-14
318ラインスピリット牡6561:07.7B-15
413キングハート牡4561:07.7B2
58ファインニードル牡4551:07.7B1
67アルティマブラッド牝5531:07.8B5
72アクティブミノル牡5561:07.8C4
810ダイシンサンダー牡6551:07.8B-9
917プレイズエターナル牡7551:07.8B-10
101ラヴァーズポイント牝7521:07.9B12
114オウノミチ牡6541:07.9B16
126ナガラオリオン牡8561:08.0B17
135エイシンブルズアイ牡6561:08.0A6
1415ミッキーラブソング牡6561:08.0B+13
1514ツィンクルソード牡6541:08.1B11
163トウカイセンス牝6521:08.2B7
1716バクシンテイオー牡8561:08.4B8
1811ポメグラネイト牡6531:10.2A18


総評
A評価2頭、B+評価1頭。すべて沈んだ上に、1着からC→映像なし→B-という目も当てられない結果になった。パドックで良く見えた馬も来ず。申し訳ございませんでした。





パドック
短距離なので多少入れ込んでいるくらいの方がいいのだが、1着のダイアナヘイローは、それにしてもうるさかった。2着のナリタスターワンは、悪くは見えなかったものの強調材料もない印象。3着ラインスピリットは全く目立たなかった。このレースはすべてがかみ合わなかった。
ポイント
ナガラオリオンが大きく出遅れ。エイシンブルズアイも行き脚つかず。逃げたのは大方の予想どおりアクティブミノル。内枠を生かして3コーナーで1馬身差の逃げを打つ。4コーナーで馬群は大きく広がり、アクティブミノルのリードは半馬身。3コーナー過ぎから進出してきたダイアナヘイローがそれに迫り、抜け出す。外からナリタスターワンが猛追するも、届かず2着。その後ろは僅差だったが、最も人気薄のラインスピリットがハナ差で3着。3連単100万馬券を演出した。





分析
勝ち時計の1:07.5は、まずまず。アクティブミノルは11.7-10.0-11.1のラップで飛ばした。この2F目の10.0は猛時計で、小倉の芝1200でこの加速をして逃げ切った馬はほとんど居ないのではないだろうか。本来は先行不利な流れなのだが、前目につけた馬が粘れたのは、馬群が固まって外を回した馬が不利を受けたことと、さらに直線で馬群が大きく広がったことにありそうだ。3着から14着までのタイム差はわずか0.3。どの馬が勝ってもおかしくなかった。そして、その中の12着に、出遅れてそのまま最内を追い込んだナガラオリオンが入っている。スタートで3馬身以上の不利を受けて、勝ち馬と0.5差。1馬身=0.2秒で計算すると、スタートが五分なら勝っていてもおかしくなかった。上がり最速のプレイズエターナルに至っては、外枠発走からカーブでも大外。直線はさらに大外に持ち出すという内容で、9着。この馬が最も強い競馬をしたのかもしれない。

評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/08/KitakyushuKinen.html

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