【水曜追い】農林水産省賞典小倉記念(GIII)追い切り評価-2017年8月6日小倉芝2000ハンデ

2017年8月2日水曜日

ヴォージュ 55.0 【C】

栗東坂路併せ。首をほとんど使わない走り。追っても反応せず、1馬身遅れた。

カフジプリンス 55.0 【B】

栗東坂路併せ。前脚と後脚は同一ライン上にあり、脚元はパワフル。1馬身追いかけた馬を終いしっかりとらえて半馬身先着した。若干重さはあるが、まずまず動けている。

クランモンタナ 56.0 【B】

栗東坂路併せ。強い尻ステッキを2度使い、びっしり追ってアタマ差先着した。脚元のかっちり感に若干乏しいのは気がかりではあるが、動きはパワフルで、活気もある。

ケイティープライド 52.0 【B】

栗東CW単走。ラチ側を深く入って直線へ。直線で何度か手前を替えたが、それを除くと悪くない動き。首を使ってリラックスして駆けられている。最後に左手前を決めた後の2完歩はいい動きだった。ただ、プラス評価まではいかない。






サンマルティン 54.0 【B-】

小倉ダート単走。滞在はプラスポイントで脚元はしっかりしているが、頭の高い走法で尾を振る完歩も多い。四肢の可動域は及第点レベルにある。

ストロングタイタン 55.0 【B-】

栗東坂路単走。タイムはそこそこ出ているが、推進力が上に逃げる走り。脚元はパワフルなのだが、もったいない。

スピリッツミノル 55.0 【B-】

栗東CW単走。ラチ側を深く入って直線へ。リズムは良いのだが四肢の可動域は狭く、好調時には及ばない。状態面は強調できない。

タツゴウゲキ 52.0 【B】

栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。集中力が高く、ぐっと気合いを秘めた走りを最後まで継続した。動きそのものは見栄えしないため評価は据え置くが、こういう気配の馬はたまに来るので注意が必要。






バンドワゴン 54.0 【B】

栗東坂路単走。前半は首を振りバタバタと動いていたが、鞍上がステッキを抜く前後から体幹の安定が増し、パワフルに動けるようになった。

フェイマスエンド 54.0 【B-】

栗東坂路単走。首は元気良く上下動させられているが、前脚は方向指示程度にしか使わない。とはいえ後脚もそこまでパワフルではなく、タイムはそこそこ出ているが非力な印象を受ける。

フェルメッツァ 55.0 【B+】

栗東坂路単走。終いの伸びが秀逸。鞍上がラチ側に持ち出すとそこでまず反応。さらにステッキを入れるとぐんと反応し、前の馬群をとらえた。状態は良さそう。

ベルーフ 57.0 【B-】

栗東CW3頭併せの内。馬場の外目を通り、3頭が並走して直線へ。中の馬と併せて折り合いながら抜け出し、追ったがハナ差遅れた。頭の高い走法はいつものことだが、見た目に体が太い。輸送で減るのだろうが、当日の馬体重には注意したい。

参考ステップレースの結果

七夕賞
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/07/TanabataShoR.html

エプソムC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/06/EpsomCupR.html

鳴尾記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/06/NaruoKinenR.html

目黒記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/05/MeguroKinenR.html

小倉大賞典
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/02/KokuraDaishotenR.html

函館記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/07/HakodateKinenR.html

宝塚記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/06/TakarazukaKinenR.html

注意: 本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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