朝日杯セントライト記念の反省と全着順-2017年9月18日のレース

2017年9月20日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
15ミッキースワロー牡3562:12.7B2
27アルアイン牡3562:13.0A1
32サトノクロニクル牡3562:13.2B-3
415スティッフェリオ牡3562:13.3B6
59プラチナヴォイス牡3562:13.5B-8
610サンデームーティエ牡3562:13.7B7
76サーレンブラント牡3562:13.7B5
814クレッシェンドラヴ牡3562:13.7-10
94クリンチャー牡3562:13.8B+4
1013ストロングレヴィル牡3562:13.9B13
111サンシロウ牡3562:14.0C9
1212ローリングタワー牡3562:14.4B-12
1311インペリアルフィズ牡3562:14.4B-11
148ブラックギムレット牡3562:15.1C15
153ブラックロード牡3562:15.4-14


総評
A評価1頭、B+評価1頭。結果はミッキースワローが凄まじい末脚を繰り出し、B→A→B-の順。堅い決着になった。パドックで最も良く見えたのはスティッフェリオだったが、同馬は4着だった。





パドック
良く見えたのは4頭だけ。サトノクロニクルは+12キロで、前走時のパドックと同様に可もなく不可もない印象だった。スティッフェリオは距離延びて良さそうな馬体で、首を使って外を活気ある状態で周回できていたが4着だった。本賞金は900万だが、本番に出てこられたら注意したい。
ポイント
スタートはそろい、サンデームーティエが先頭へ。外からスティッフェリオが2番手、サンデームーティエの直後にサトノクロニクルがつけ、その外にクリンチャーという隊列。馬群は縦長になった。大きな変動なくレースは進み、4コーナー手前で後続がサンデームーティエをとらえにかかる。直線。スティッフェリオが抜け出し、クリンチャーが一杯に。その外からアルアインが先頭に躍り出たところで、アルアインをぴったりマークしていたミッキースワローが差しを決めた。





分析
勝ち時計は2:12.7。長距離なのでなんとも言えないのだが、若干不満は残る。前半1000メートルが1:01.8とゆったり流れ、あからさまな後傾ラップ。上がり1Fは11.0であり、ミッキースワローは10秒台を計時したことになる。人気の3頭の決着だったが、すべてがある程度前につけていた馬。ミッキースワローは道中アルアインをマークし続け、アルアインが横綱相撲で抜け出したところを一気に差しきった。今回で本番の有力候補に躍り出たことになるが、今回パドックでは最後尾を歩かせていた。入れ込みやすい馬なのかもしれず、さらに距離の延びる本番ではそこが不安要素になるかもしれない。

評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/09/StLiteKinen.html

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