シリウスステークスの反省と全着順-2017年9月30日のレース

2017年10月4日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
14メイショウスミトモ牡6552:03.9B-11
25ドラゴンバローズ牡5542:03.9B-5
313ピオネロ牡6562:04.0B3
415トップディーヴォ牡5562:04.3B-7
510スリータイタンせん8542:04.4B-10
67タムロミラクル牡5562:04.6C13
76マスクゾロ牡657.52:04.7A1
812ミツバ牡557.52:04.7B2
911マインシャッツ牡4552:04.7B-6
101ブライトアイディア牡7542:04.9B+9
113モルトベーネ牡557.52:05.1B4
128キクノソル牡7542:05.2-15
1314タガノゴールド牡6542:05.4C8
149トラキチシャチョウ牡6552:05.9-12
152メイショウイチオシ牡6532:06.0B-16
1616タイニーダンサー牝4532:06.7-14


総評
A評価1頭、B+評価1頭。しかしどちらも掲示板にすら載らず、マイナス評価が多かったとはいえ掲示板にマイナス評価の並ぶ悲惨な結果になってしまった。





パドック
2,3着馬はパドックで拾えたが、メイショウスミトモは見えなかった。レース後にもう一度見てみたが、それでもトモゆるめで通っているのは内目。後ろで外をキビキビを歩いているドラゴンバローズの方が良く見えてしまう。なお、メイショウスミトモは日刊ゲンダイの本紙弘中記者の本命だった。
ポイント
芝スタートからダートに入ったあたりでマスクゾロが先頭へ。マスクゾロは1コーナーまでに抜けたが、2番手以降先行集団が固まる展開。2コーナーにかけて徐々にばらけ、2番手ドラゴンバローズ、その後ろにピオネロという体制が固まった。ミツバは後方からで、3コーナーあたりですでに一杯。マスクゾロは余裕の手ごたえで4コーナーを回り、前の3頭が4分の3馬身程度ずつの差で直線に向く。残り200メートルの手前でマスクゾロが一杯に。ドラゴンバローズが先頭に立ち、ピオネロも食い下がる。最後はドラゴンバローズが前に出て、この2頭で決まりそうな展開だったが、最後にメイショウスミトモがすさまじい伸びで先頭をとらえた。





分析
勝ち時計の2:03.9は、まずまず。良馬場で2分3秒台なので合格点ではある。前半1000メートルが1:01.6と流れたが、ラップを細かく見ると2F目と3F目が11秒台前半と速くなり、そこから一気にペースが落ちている。以降、最後まで11秒台を計時することはなかった。逃げたマスクゾロにとってはしてやったりの展開かもしれないが、斤量がこたえたか。2,3番手につけていた両馬は2,3着に残っている。勝ったメイショウスミトモは最後の脚が際立っていた。ハンデに恵まれた面はあったにしても、強い勝ち方だった。

評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/09/SiriusStakes.html

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