阪神ジュベナイルフィリーズの反省と全着順-2017年12月10日のレース

2017年12月13日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
111ラッキーライラック牝2541:34.3B+2
27リリーノーブル牝2541:34.4B-3
34マウレア牝2541:34.5B4
48トーセンブレス牝2541:34.9B7
516モルトアレグロ牝2541:35.0A10
62ラテュロス牝2541:35.2B9
73グリエルマ牝2541:35.2B13
812ソシアルクラブ牝2541:35.3A5
918ロックディスタウン牝2541:35.4B-1
106マドモアゼル牝2541:35.5B+11
1114ノーブルアース牝2541:35.5B+15
1213トーセンアンバー牝2541:35.6C14
1317コーディエライト牝2541:35.8C6
141サヤカチャン牝2541:35.8B-8
159レグルドール牝2541:36.0B18
1610ハイヒール牝2541:36.0C17
175ラスエモーショネス牝2541:36.2B16
1815ナディア牝2541:36.5B-12


総評
A評価2頭、B+評価3頭。1週前に4頭をプラス評価していたが、本追い切りと重なっていないのはラテュロスのみ。期待は2週連続A評価のモルトアレグロで、人気薄ながら5着にがんばった。
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パドック
若さを見せる馬が多く、パドックは難しかった。期待のモルトアレグロはそれほど目立たず、ソシアルクラブは-12キロが気になった。コメントしていない中では川田騎手のリリーノーブルがまずまずやわらかに動けていた。3着マウレアは舌を出していた。
ポイント
スタートはバラバラ。サヤカチャンとラテュロスが好スタートを切ったが、内のサヤカチャンは内ラチ側に流れたためラテュロスが先頭へ。それを外からラスエモーショネスが交わしてカーブ。コーディエライトが外に並んでプレッシャーをかける。ラッキーライラックは中団外。リリーノーブルはその前。マウレアはラッキーライラックの内につけた。直線。ラッキーライラックのリードは1馬身。外からロックディスタウンが交わし、それをリリーノーブルがとらえる。しかし外からラッキーライラックが一完歩ごとに差を詰め、差しきった。
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分析
勝ち時計の1:34.3は、平均レベル。このレースで33秒台が出ることは少なく、まずまずのタイムだろう。上位5頭が上がり3F3位タイ以内という差し決着で、上位3頭が1:34.5以内の時計。トーセンブレス は上がり3Fトップタイで、前走と同様に出遅れたが今回は挽回できた。春に向けて気性面の成長を待ちたい。勝ったラッキーライラックは強い競馬。外を通って勝っており、同様のコースを通ったリリーノーブルも完封した。石橋騎手で3戦3勝。乗り替わりなく春に向かってほしい。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/12/HanshinJuvenileFillies.html

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