ターコイズステークスの反省と全着順-2017年12月16日のレース

2017年12月20日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
18ミスパンテール牝3531:34.2B+5
27フロンテアクイーン牝4531:34.2B3
314デンコウアンジュ牝4551:34.2B7
412ラビットラン牝3551:34.3A1
511エテルナミノル牝4541:34.3B-4
66リエノテソーロ牝3551:34.4B6
715ディープジュエリー牝5511:34.5B-8
82ワンブレスアウェイ牝4541:34.5B+2
913ペイシャフェリス牝6531:34.5A13
1010バンゴール牝5531:34.6B11
119サザナミ牝5541:34.6B10
124アールブリュット牝5501:34.6B-14
131リーサルウェポン牝6481:34.6B15
143オートクレール牝6531:34.6B+9
155ハローユニコーン牝3521:35.2-16
1616アスカビレン牝5551:35.4B12


総評
A評価2頭、B+評価3頭。人気薄ペイシャフェリスは先行し見せ場はあったものの失速。勝ったのはB+評価ミスパンテールで、2着がBの中では上位とコメントしたフロンテアクイーン。参考になったかどうかは微妙だ。
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パドック
追い切りB+評価のミスパンテールはパドックで切ってしまった。入れ込み発汗も多い。さすがに買いづらかった。それが返し馬で落ち着いたらしい。困ったものである。
ポイント
スタートはバラバラ。ワンブレスアウェイが1馬身ほど出遅れた。リエノテソーロが先行。外からペイシャフェリスがかぶせていくが先頭は譲らず。フロンテアクイーンは5番手。ミスパンテールは中団につけた。カーブでエテルナミノルとラビットランが外を押し上げ、馬群は一団に。直線。リエノテソーロが内ラチ沿いを逃げ、ペイシャフェリスが残り200メートル地点でも後続を引きつけて逃げ粘る。ペイシャフェリスもまだ2番手。残り100メートルあたりでペイシャフェリスは後続勢に飲み込まれたが、リエノテソーロはしぶとい。ゴール30メートル手前あたりで、ようやく後続馬群が先頭を飲み込んだ。際どい決着になったが、先に抜けたフロンテアクイーンをミスパンテールが差し切った。
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分析
勝ち時計の1:34.2は、いまいち。良馬場であり、33秒台は欲しかった。ゴール前は大接戦で、ハローユニコーンとアスカビレンを除く14頭が0.4秒以内にひしめく結果。1番人気ラビットランは、好調時ほどの繋のクッションと着地の入り方は見られなかったが悪くはなかった。乗り替わりの影響が少しはあったかもしれない。ラップは2F目から11秒台の連続。前半1000メートルは59.5とまずまず流れ、リエノテソーロはペイシャフェリスに絡まれて厳しい展開だったが、6着によくがんばった。ペイシャフェリスを前に行かせておけば、もう少しペースは落ち着き、結果も変わっただろう。どの馬が勝っても不思議ではなかった。ただし、タイムからレースレベルは低いと考えられる。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/12/TurquoiseStakes.html

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