フェアリーステークスの反省と全着順-2018年1月7日のレース

2018年1月10日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
114プリモシーン牝3541:34.6B-2
210スカーレットカラー牝3541:34.8A6
313レッドベルローズ牝3541:34.8B7
43ハトホル牝3541:35.0B14
57トロワゼトワル牝3541:35.0A3
616テトラドラクマ牝3541:35.1B1
75ライレローズ牝3541:35.2B-4
88グランドピルエット牝3541:35.5B+8
96ジョブックコメン牝3541:35.5B10
109レネット牝3541:35.6A12
112デュッセルドルフ牝3541:35.7B-9
121サヤカチャン牝3541:35.9B5
1312ジーナスイート牝3541:36.0B+11
1411シスル牝3541:36.1B15
154アントルシャ牝3541:36.2B-13
1615フィルハーモニー牝3541:36.4B-16


総評
A評価2頭、B+評価2頭。ジーナスイートを除く高評価組はパドックでも良く見えたのだが来たのはスカーレットカラーだけ。ただこの馬は6番人気で、まずまずおいしいA評価ではあった。とはいえ勝ったのはマイナス評価のプリモシーンだった。
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パドック
ハトホルが面白そうだなと見ていたのだが、残念ながら4着。勝ったプリモシーンは外をリラックスして歩けてはいたが、まだ線が細く非力な印象だった。A評価トロワゼトワルはかなり物見をしていて買いづらい雰囲気だった。
ポイント
トロワゼトワルが出遅れ。レッドベルローズはスタート後少し右によれ、ジーナスイートと接触したか。アントルシャが先頭に立ったところで外から押してシスルが脚を伸ばし、3コーナーまでにハナを奪う。プリモシーンは中団後ろから。スカーレットカラーはその後ろ。3~4コーナーでプリモシーンが上がり、遅れてスカーレットカラーも押し上げる。直線。グランドピルエットが先頭に立つ。レネットが並ぶ。1馬身後ろの外にプリモシーンとスカーレットカラー。残り100メートル手前でプリモシーンが抜けて両頭が1、2着。3着には終い伸びたレッドベルローズが入った。


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分析
勝ち時計の1:34.6は、それほど強調できない。このレースはオープン馬がサヤカチャンのみで、そのサヤカチャンが逃げられず中団から。ペースは前半3Fが35.9と遅かったのだが、後半5Fがすべて11秒台。先行勢は全滅で、差し追い込み決着になった。上がり最速はトロワゼトワルの34.1で、最後方から追い上げたが届かなかった。プリモシーンはこのメンバーでは能力が高く、7枠をものともせず余裕の勝利。とはいえメンバーレベルは微妙だ。このレースの勝ち馬から出世した馬はほとんどおらず、さらなる成長が待たれる。今後面白いかもしれないのはレッドベルローズ。スタートでよれ、後方追走の形になったが直線ではいい脚を使えていた。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2018/01/FairyStakes.html

             

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