日経新春杯の反省と全着順-2018年1月14日のレース

2018年1月17日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
17パフォーマプロミス牡6542:26.3B1
22ロードヴァンドール牡5562:26.3B+4
39ガンコ牡5522:26.5B+7
48ミッキーロケット牡557.52:27.2B-2
51サンタフェチーフ牝6522:27.3C6
64ヒットザターゲット牡10562:27.3C10
73モンドインテロ牡6572:27.7B3
812カラビナ牡5522:27.8B8
96アクションスター牡8522:27.8B-11
1011ベルーフ牡6562:28.0B-9
1110ソールインパクト牡6542:28.2B-5
125トルークマクト牡8522:28.2B-12


総評
A評価なし、B+評価2頭。人気しそうな馬にマイナス評価が多く、B評価ながらコメントしたとおり注目していたパフォーマプロミスが1着。まさか1番人気になるとは考えていなかったのだが、結果オーライだろう。B+評価は2,3着で、完璧な結果になった。
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パドック
パドックもカラビナとソールインパクトが沈んだ以外はきちんと見えていた。ガンコは人によって好みの分かれる動きのようで、その時間評価をチャットで交換している友人は良く見えなかったそうだが、個人的にはじっと前を向いている馬は高く評価する。追い切りが良かったため心情的にゲタを履かせていた面がないかと問われれば難しいのだが。
ポイント
ロードヴァンドールがすっと先頭へ。ゆったりと逃げ、2番手は2馬身差でガンコ。そこからさらに1馬身差で内にパフォーマプロミス、外にカラビナという展開。向こう正面でパフォーマプロミスは内を押し上げたが、3コーナーでペースを落とし、脚をためた。4コーナーまでにずっと外を通ってきたカラビナは一杯に。その外からミッキーロケットが浮上。逃げるロードヴァンドール、肉薄するガンコ。ミッキーロケットに馬体を合わせてパフォーマプロミスが差す。残り200メートルからロードヴァンドールが二の脚を繰り出す。ミッキーロケットは伸びない。粘るガンコ。しかしパフォーマプロミスの脚色が違う。ゴールの20メートルほど手前で先頭をとらえた。


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分析
勝ち時計の2:26.3は、長距離かつスローペースであったため何とも言えないが、強調できない時計ではある。2008年アドマイヤモナークが2:27.4で勝って以来、馬場を問わずすべて25秒台以下。2012年トゥザグローリーは2:23.7で勝っている。ただ、繰り返すがペースは違う。2012年は前半1000メートル59.1。今回は1:02.0。結果も先行勢が残した形で、後続は届かなかった。ただ、面白いのは上がり3F。1~3番手につけていた1~3着馬が、上がり3Fの上位3頭を占めたのだ。後方からも差したが前も粘って届かず、というレースではなく、前に居た馬が差し比べをして上位を独占したという結果だ。斤量差とペースという不確定要素はあるにせよ、上位3頭は今回強いレースをしたと考えてよく、パフォーマプロミスはまだ底を見せていない。今後も期待できそうだ。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2018/01/NikkeiShinshunHai.html

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