【水曜追い】ダイヤモンドステークス(GIII)追い切り評価-2018年2月17日東京芝3400ハンデ

2018年2月15日木曜日

グランアルマダ 54.0 【B-】

栗東坂路単走。ゆったりとしたストライド走法で楽に駆けられているのだが、前脚の着地ポイントがぶれる完歩が多い。脚元の力強さにも欠ける。

ソールインパクト 54.0 【B】

美浦W併せの外。馬場の外目を通り、並走して直線へ。強めに追ったが伸びずアタマ差遅れ。ゴール後相手がスピードをゆるめてようやく前に出た。手前を決めるのに時間がかかり、決まってからの伸びも一息。ただ、体幹はしっかりしており、力強さはまずまずある。

デビルズハーツ 53.0 【B-】

美浦ダート併せの外。相手と馬体を合わして直線を向き、併入した。頭は高めだが集中して駆けられている。全体として、大井の重賞調教を見ているような動きで、南関東に転出すれば能力上位かもしれない。成績を見ると新馬戦は芝で3着しているが。

フェイムゲーム 58.5 【B-】

美浦W併せの内。馬場の外側を深く入り、並走して直線へ。ゴール前抜けてクビ差先着したが、ゴール後は並ばれた。好調時に比べると動きは重く、相手の方が手ごたえが良い。

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プレストウィック 55.0 【B】

美浦W併せの内。馬場の外側を通り、直線は1馬身差追走。仕掛けて併入し、ゴール後前へ出ると、そこで手前を替えてもう一伸び。ステッキを入れて十分に負荷をかけた。体は太めに見えるがこの一追いで絞れてくれば。

ホウオウドリーム 52.0 【B】

栗東坂路併せ。相手はタイセイサミット(小倉大賞典)。クビ差遅れたが、相手を威嚇しにいく勝負根性は見せた。左前肢に比べると右前肢の使い方が上手で、左右はアンバランス。今回は前半右手前で、そのときの動きの方がバランスは良い。本質的には右手前でカーブできる地方の小回りコースの方が合いそうな気もするのだが、良績が府中に集中していることを考えると直線右手前の方がいいのかもしれない。遅れはしたが活気はあり、相手の鞍上が青帽子の軽い騎手なのに対し、こちらは重いであろう助手。評価は据え置きたい。

ラブラドライト 53.0 【B】

栗東CW単走。ラチ側を深く入って直線へ。楽に駆けさせ、終いだけ強めに。体は薄く、見栄えはしないが脚元は素軽さ十分。体幹も安定している。

リッチーリッチー 54.0 【C】

美浦W併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は1馬身差追走。追ったが伸びず1馬身半遅れた。股間の発汗も気になる。ゴール後も追って長く負荷をかけたが。

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レジェンドセラー 54.0 【A】

美浦W併せの内。馬場の真ん中を通り、直線は2馬身差追走。軽く促しながらパワフルに伸び、ゴール前から加速。ゴール地点ではアタマ差先着も、その後完全に抜け出した。発汗量の多さは気になり、立派な馬体に比べると脚が長く管が細く見えるため非力に映るが、鋭い脚を使えそう。長距離戦に向けて馬体を絞りたいのなら発汗はプラスと見ることもでき、思い切って高評価したい。

参考ステップレースの結果

ステイヤーズS
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2017/12/StayersStakesR.html

日経新春杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/01/NikkeiShinshunHaiR.html

アルゼンチン共和国杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2017/11/CopaRepublicaArgentinaR.html

函館記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2017/07/HakodateKinenR.html

AJCC
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/01/AJCCR.html

注意: 本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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